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今日で無事?弱ペダ×グッドスマイルカフェ通いが終了致しました(笑)8月は全く当たらなかったというのに、9月に入ってからエントリーすると必ず1回は当たっていたので、本当に週一ペースでアキバに通わせて貰いました。これで坂道君の仲間にバッチリ入れて貰えたかな?今までもちょこちょことUPしてきましたが、まだUPし切れていない分を挙げようと思います。まずは9/22この日は「劇場版 弱虫ペダル」を日本橋に観に行ってきました。体調最悪だったのと、一度はテレビで見ているシーンではありましたが、また改めて大きなスクリーンで見ると感動が込み上げて来て。特典で貰えたのは福ちゃん。是非もう一度トライしようと思ってましたが、私が観に行った日の夜?翌日だったかな?既に関東の映画館は軒並みバッジが配布終了の文字。新開さん、荒北さん、巻ちゃん、東堂さんという本命さんではありませんでしたが、ギリギリセーフ。貰えただけラッキーでした。右のが購入してきたパンフです。一緒に写っているのは、帰宅したら届いていたDVD(笑)コパスイベがあった日なので9/25だったかな?イベントに参加する為遠征されたネッ友様他数名と池袋サンシャインの展望台へ。その時の記事はコチラ字数の関係で入れられなかった分。ちょうど前日に、コミックスコーナーの所につっきーのお誕生日用の飾りつけをしているとあったので、展望台の後にメイトに寄りました。そして1Fには昨日(10/16)誕生日だった田所さんもお祝いされてました。やはり祝ってるのはT2 田所さんも嬉しそうです。10/7 再び弱ペダカフェ新開さん⇒荒北さん⇒巻ちゃんと運よく座れてきた私(席はもちろん選べません)あとは東堂さんだけ!と思ったらキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!\(^o^)/キーホルダーは本当にこれでもか!という程鳴子君が出て泣きそうになりましたが、席だけは本当に恵まれましたー\(^o^)/その時食べたのは荒北さんの牛肉丼でした。飲み物やデザートは以前UPしたのと一緒なので省略☆そして弱ペダカフェでもお祝いされてました。10/10 銀さん、ナルト、ノヤッさん、泉田の誕生日のこの日、Jワールドに行ってきました。正面はやはりアニメが始まったばかりのワートリがドーン!と。そしてハロウィンが近いという事で・・・ちょうど、お誕生日撮影会をするナルトとすれ違い、ハイタッチして「おめでとう」を言った後、とりあえずそれを見ながら食事をしちゃおうという事で・・・おかしい!今日、お誕生日のジャンプキャラが3人もいるというのに・・・食べたのは先日お誕生日が終わったばかりの跡部キングダムの主・跡部様の特製プレートを注文(爆)しかも、貰ったカードは白石(≧m≦)ぷっ!もうこの日は完全に白石を愛でる旅になってしまいました(大爆笑)しかも結構お腹イッパイになってしまい、せめてケーキくらい・・・と思っていたのにそれもパス。でも、特製プレート結構イイお値段でしたので止めて正解?(^^ゞその代わり、持ち帰り出来るからとマシュマロを購入しました。木日揃って写ってるのがこれだけだったので、迷わずチョイス。そして、私たちのすぐ後ろにハロウィンの恰好をしたこの人が!前日に鈴村さんのトークショーがあったのでサインがしてあります。お腹が満たされたところであちこち回りました。久しぶりにハイキューコーナーにもこんなのが増えてました(笑)ここから顔出して写真を撮れと?Σ( ̄ロ ̄lll)この日の主役・ノヤッさん伊達工の2人が増えてました行った時ワートリ展がやってました HPはコチラまず覗いたのはミニ展そしてゲームコーナーもあったワートリ展アニメキャスト陣のコメント どうしても光っちゃってごめんなさい。テニプリの所ではスクリーンに大写しのこの方その合間合間にテツヤ2号を探しました。残念ながら4か所全ては探している時間が取れずフードコートの片隅に黒バスのコーナーにこの人の足元にいました(今まで伊月のは無かったと思うのでパチリ)案の定長くなったので分けます ←よろしければ1クリックお願いします
2014.10.17
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テラフォーマーズ 第1,2話「絵に描いたような理不尽を叩き潰ーす!」秋季アニメ第2弾です恒例のキャスト貼り膝丸燈:細谷佳正小町小吉:木内秀信ミッシェル・K・デイヴス:伊藤静マルコス・E・ガルシア:石川界人アレックス・K・スチュワート:KENNシーラ・レヴィット:茅野愛衣鬼塚慶次:小野大輔三条加奈子:たかはし智秋柳瀬川八恵子:豊崎愛生シルヴェスター・アシモフ:石塚運昇イワン・ベレベルキナ:赤羽根健治エレナ・ベレベルキナ:朴ろ美劉 翊武(リュウ・イーウ):小村哲生アドルフ・ラインハルト:遊佐浩二エヴァ・フロスト:佐倉綾音ジョセフ:石田彰本多晃:家中宏蛭間一郎:杉田智和蛭間七星:森川智之第1話 SYMPTOM 変異「バグズ2号」の惨劇から20年後の、2619年…原因不明の病に伏す幼馴染の百合子を救うため、20歳の少年、膝丸燈はバンコク郊外の地下競技場に立っていた。優勝賞金を手にし、臓器移植手術を百合子に施すためにここまで勝ち抜いてきた燈をあざ笑うかの如く、最後の対戦相手として現れたのは、巨大な殺人熊。生物としての圧倒的な力の差に蹂躙される燈だったが、彼の目が突然変態し……!第2話 DEPARTURE 出陣A.E.ウイルスのワクチンを作るため、火星へと飛び立ったアネックス1号。燈ら100名のクル―はこれから待ち受ける命がけの任務をよそに、火星に着くまでの束の間の日常を噛みしめる。残り3時間で火星到着となった時、突如監視カメラに不具合が発生する。火星を目前にしてのトラブルに不吉な予感を隠せないミッシェルだが、同時刻、燈らの前に「ヤツら」が現れる……遅くなりましたが、秋季アニメのトップバッターとしてこの作品始まりました。原作は未読。原作のCMで紹介の声が細やんだった事で興味を持ったという本当にミーハー心で覚えたというか(^^ゞという事で、内容はザックリとしか把握していないので、その辺は既読されてる方にお任せします。とりあえず今回はアネックス1号編小吉班長が主役になるバグズ2号編の方はこちらのOVA同梱版で見れるようです。蛭間一郎さんも登場・・・でいいのかな?さて、ザックリとですが内容を書くと、第1話は主人公である燈と小吉との出会い⇒火星探索チームに至るまでの話。幼少の頃から「化け物」とか呼ばれていた自分に唯一優しく接してくれていた百合子がA・Eウィルスに感染し、死ぬのを待つだけ状態を救いたいばかりに、タイの非合法な地下闘技場に出場して手術代を稼ごうとしていたところに小吉とミシェルが見に来ていて、大きな熊を見事倒した燈はスカウトされます。熊と戦っているシーン・・・かなりグロくなる為にその部分を隠す黒い部分がかなり多めで、しかたないながらちょっと見ずらかったでしょうか?(^^ゞそれと第一印象は、戦っている燈ちゃんの顔がグラップラー刃牙に見えてしかたなかったです(^^ゞさて、手術をしてやる気などさらさらなかった雇い側。それどころか一歩遅く百合子は死亡したと聞かされる燈。怒りを爆発させる燈を小吉は真っ正面から受け止め、百合子の同じ病にかかっている者たちを救いたくないか?と問う。外から地球に入り込んだウィルスが原因という事。その為に火星に行こうとしている事を聞かされ、共に行こう。群れになろうという言葉に共に行く事を決める燈。それにしても手術後の子供とは?その辺はこれから語られそうですね。目覚めたのは一週間後その間に火星で戦えるだけの身体に手術されていた。しかしミシェルは燈に関しては手術は成功するとわかっていたと言う。必要のほとんどを親から受け継いでいたと。それは手術後の子供といのと関係がありそうですね。それに対し、普通の人間の成功率は36%とかなり低め。小吉から聞かされ、全く驚いた様子を見せないのはマルコス(@石川)シーラ(@茅野)アレックス(@KENN)この3人は同郷で幼馴染。そこに通りかかったアドルフ(@遊佐)と、やはり手術を受けさせるというエヴァ(@佐倉)アドルフさんは現実主義者なのかな?台詞はかなり辛口。ここだけでもかなりいろんな雰囲気を持つ個性的な面々ばかり。そしてそんな彼らも燈と同じく火星に行く者たち。集められ、ミシェルから火星に行く主旨とそれを阻む存在について説明を受ける。主旨は、百合子がかかったA・Eウィルスに対抗するワクチン?作りに必要な火星に存在するもの全てを調査し持ち帰るというもの。現在、地球上に存在するウィルスは培養不可なのだ。今のところ、これにかかると致死率100%な為、人類の存続がかかっている。しかし、無人機を打ちあげても悉く失敗に終わっている。それを阻止している者・・・テラフォーマー。Gですね(プルプル)42年前のバグズ1号乗組員6名と、20年前のバグズ乗組員13名を殺害していた。500年の間に火星の環境下で生き伸びる為の進化を遂げた彼ら唯一捉えたテラフォーマーを燈達に見せるミシェル「これは種の存続をかけた人間とゴキブリの戦争負けた方が害虫だ」2620年3月4日 燈達を乗せたアネックス1号機がいよいよ火星に向けて旅立つ。総勢100名第2話は火星に向けて進み続けるアネックス1号の中での彼らの様子を混ぜながらメンバーの紹介のような展開その合間の蛭間七星(@森川) ←一郎(@杉田)の弟は「アネックス1号計画」副司令官。七星から語られるテラフォーマーの実態と現状の説明。さらにはバグズ2号計画に関わっていた本多晃という東工大教授の博士で現在はバーのマスターのもとに訪れて話をするシーンが僅かに緊張感がという感じ。途中までは本当にのんびりとした感じで、燈達乗組員の年相応な様子に、ジョージ(=G)との戦いは次回からかな?と安心しきっていた所に・・・ジョージキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!Σ( ̄ロ ̄lll)いや、喜んでないですけど。それ以上に奴らはどっからこのアネックス1号に乗り込んできたの?その辺は本当に私たちがよく知るGの様(泣)しかし、相手が普通のGなら殺すのは簡単ですが、問題は進化して人型でしかも巨大なGだから始末が悪い。銃を打ち続けても怪我一つ負わない身体。残す手は、手術で施された能力を発動させる為の薬を納めている部屋に行き回収して自身に打つ事。しかし、やっと辿り着いたその部屋には既にジョージが荒らし回り、薬を粉々にしている風景だった。「アネックス1号よりワシントンへ!この計画は失敗だ!」リアタイで第1話を見た際、かなり飛ばしてるらしいツイートをしてる方がいらっしゃいましたね。正直、頭くらいはもうちょっと丁寧に話を展開していって欲しかったかな?ちょっとわかりずらい点はありましたね。まさかの火星に着く前に始まっちゃった人間VSG頼みの薬まで破壊されて、ここで全滅?・・・しちゃったらお話にならないわけですよね~(^^ゞ正直、私の大嫌いな生物ワースト3に入れてもイイGが対戦相手だし、風貌がオッサンみたいで正直戦う相手との・・・な萌えは皆無ですが(笑)それでも、進撃で人型なのに人間を捕食する巨人と人類が戦ったり、この9月までもグールとの戦いがあったり・・・なんてのを見てきた私としては、多少グロテスクながらも、戦う相手としてはまぁ、ちょっと人外と人間の戦いみたいなのが続くのねという印象。進撃もエレンが巨人化したり、グールもそうだし、今回も手術等によって特殊能力があるようで。そんな点も似ているので拒絶反応は無いです。ただ、週末はレビューを書くか迷ってる作品があるので、毎回感想が書けるかはちょっとわかんないです。とにかく話の展開と細やんボイスを堪能したいと思います。早く杉田さんキャラにも出て来て欲しいですね。しかし、モリモリが杉田さんの弟とか・・・ちょっと笑ってしまいました(^^ゞでも、ニコ生の特番の中でこのキャラがとても好きと仰ってたので、どんな一郎さんを見せてくれるか楽しみです。ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201410/article_3.html ←よろしければ1クリックお願いします 【クリアブックカバー付き】テラフォーマーズ 全巻セット (1-10巻 最新刊) ヴァイスシュヴァルツ トライアルデッキ テラフォーマーズ 6パック入りBOX《12月予約》
2014.10.09
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その1はコチラその隣にはスクリーンがあり、足元に光っている足跡を踏むと、そのキャラの映像が流れる仕組みに。私はどうもタイミングが悪かったみたいで撮れたのは火神ときーちゃんのみ。でも、きーちゃんのトコに「coming soon」とあるのでわかるように、これからのキャラもあるので。是非、次回遊びに行く(気、満々/笑)時には全員見れるようになっているといいんですが。そこを抜けて出口直前にあったのがこのブースのアトラクション「マネージャーのお仕事」選手たちのユニフォームが洗濯機に入っていて、1枚引っ張り出し背中に書かれた番号が商品となります。私は頂いたカードが「リコ」なぜ私に?今、彼女の存在が一番鬱陶しいと思っているこの私に!(笑)木日至上主義な人なので(爆爆爆)私の賞はアトランダムで選ばせて貰えません。次に向かったのは銀魂のところ。くぅぅぅー!入口のエリザベスを撮ってくるのを忘れました。これ、中のオッサンの代わりに自分達が中に入れます(笑)さて、入り口をくぐると正面には万事屋銀さんとお登瀬さん入れて正面から撮ろうとしたらお姉さんから、目立たない所に「新八がいます」と教えて頂いて。大爆笑しながら彼も入れてあげる事に(笑)でも、そのせいで?今度は神楽を入れてあげられなかった(^^ゞ「中もいろいろ開けて見て下さい!」というお姉さんの言葉にあちこち見まわしたり開けたりしたら・・・。ジャスタウェイΣ( ̄ロ ̄lll)そして、こんなところに隠れていたのかー!なゴリラ作者(笑)結野アナが映ってるテレビも置いてありました。最後にもう一度糖分の文字を入れて引き返す際にもまたまたお姉さんが「あちこちに隠れているキャラを見つけて下さい!」と仰ったので開けてみると。土方さんと沖田がカッコイイー!\(^o^)/そしてすっかり忘れそうになった近藤さん、メンゴ!(爆)そしてその次は・・・新テニプリエリア。ああ!木日だけじゃ私の叫びは収まらないのか?(笑)入って正面に飾られていたのはイチ推し王子様グランプリ参加校のボード我も忘れてアップ撮りしたのはもちろんこの方しかし、ライトが私の愛しい人の撮影の邪魔をする(´;ω;`) まずはやっぱり主役校そして跡部王国の主、跡部様率いる氷帝跡部様、入口に引き続きここでもライトに邪魔される(泣)忍足がデレるほどかっこよかったー\(^o^)/こちらは比嘉中とU-17こちらは歴代の優勝者。そして既に決まっていて、パネルが入るのを待つばかりなのは一氏ユウジと木手永四郎白石君も頑張りやぁー!!(ファイト!)←ってか、自分が書いて来いですか?(≧m≦)ぷっ!アトラクション的には、黒バスよりテニプリの方が盛況だったかも。お姉さん方が必死になって頑張っておられましたよ(笑)ドラゴンボールのエリアは入り口だけでごめんなさい。よく見ればカプセルがぁーー!\(^o^)/実は、写メるのは後回しにしましたが、Jワールドに入ってすぐのところにあったのが360゜ビュー。真ん中にある次々流れてくるタッチパネルの中の光っているキャラに触れると壁にそのキャラが大写しされて台詞を喋ってくれます。ところが、これカメラの自動焦点が合う前に消えちゃうんですよ。しかも、映りだされる場所もアトランダム。撮りたかったキャラ全ては無理でした。そんな中撮ってこれたのはサスケ君&サイきーちゃんムッ君火神青峰さて、ここまで回ってあまり時間の無い私たちはフードコーナーに。もう、来る前からある程度決めていた私たちはサクサクと注文。なんか先月はものすごいお客さんで大変だったと聞いていたんですが、学校も始まりしかも平日だったから?ほとんど誰も座っていない状態で。ストレスを感じる事なく注文。出来上がるまでまたパチパチと(笑)イルカ先生がいたら奢って貰いたかったー!(笑)ちょっとだけ角度を変えてみました。清水さんと縁下くん出来上がってきましたー!順番に頼みに行ったので私のはまだきていないのでケーキ担当?(笑)O様が注文された「アンストッパブル」パスタ ゾーンに入ってる青峰がかっこよかったので単独で撮らせて頂きました。さて、やっときた私とN様は「すべてに勝つ僕は すべて正しい」赤司征十郎の王将サンド&メンチカツお味美味しかったですー!男の人にはちょっと物足りないかもですが、デザート食べてちょうどお腹が膨れる感じで、量的には身体に優しかったです(笑)あ!撮り忘れましたが、さすがフードコート。トリコさんのフード関係をまとめた紙が壁いっぱいに貼ってありました。※ 字数の関係で続きはコメント欄にて ↑よろしければ1クリックお願いします 励みになります
2014.04.18
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ハマトラ THE ANIMATION 第1話「コロンブスの卵」「同胞? 一緒にすんじゃねーよ!」新春アニメ第二弾ですウィキよりあらすじ2014年 横浜。ナイスとムラサキのコンビ探偵“ハマトラ”は、事務所としてテーブルを間借りしているカフェ・ノーウェアで仲間たちと一緒に今日も仕事の依頼を待っていた。そんな中、2人の元へと舞い込んだある依頼が、2人と旧知の間柄の警察官・アートが追いかける「連続殺人事件」と、奇妙な繋がりを見せる。その事件は、被害者が全員“能力者(ミニマムホルダー)”というものだった。ミニマムホルダーであるナイスとムラサキも、否応無しに事件の渦中へと巻き込まれて行く…。恒例のキャスト貼りナイス:逢坂良太 ムラサキ:羽多野渉 はじめ:加藤英美里 アート:神谷浩史 コネコ:安野希世乃 バースデイ:福山潤 レシオ:中村悠一ハニー:喜多村英梨 スリー:村瀬克輝マスター:斧アツシガスケ:秋元羊介マオ:江口拓也セオ:岡本信彦レイ:大橋彩香アニメに先駆けてヤングジャンプで連載が始まった「ハマトラ」ジャンフェスで何回かステージ?トークショー?も設けられていたようでした(私は、時間が取れず、無料配布本も取って来れなかったし全く覗けずじまいでした(^^ゞ)個人的には、こういうノリの作品は嫌いじゃないので割に面白く見てしまいました。出来れば探偵組と便利屋組+警視さんが絡んで腐腐腐っな展開になってくれると更に嬉しいですが(^^ゞとりあえず、第1話は主人公である探偵業を営んでいるナイスとムラサキを中心に、2人の周囲の関係者の紹介。彼らの特殊な力=ミニマム能力それぞれの紹介。探偵と警察、そして便利屋とくれば事件!という事で、今回も単なる依頼からミニマム使いの絡む事件へと発展していくと言う流れになっていました。それにしても、コミックスの方とアニメはビミョーに時間軸が違うんだそうで。その辺も何かの形でアニメ本編に出てくるのでしょうか?ちょっと唐突感は感じましたね~(^^ゞ原作を知らずに見る側としては、やはり何か心を掴む展開である事と同時に、世界観のわかりやすい補足が無いと、せっかくキャストが豪華でも離れちゃいますよね。主人公達がどうやって出会ったのか?ミニマムとは何なのか?その辺にも触れつつ展開していってくれると嬉しいです。「つまり、ATMじゃ小銭は下せないって事!」どうやら銀行のATMで小銭を下ろそうとして下ろせなかった不満をムラサキにぶつけているナイス。しかし、その銀行では今まさに銀行強盗が人質を取って立てこもっていた。銀行の前に到着した警察。だが、既に強盗犯は全員掴まって護送されるところだった。てっきりその場にいたおまわりたちが掴まえたのかと思ったら、ナイス1人のお手柄だった。どうやら顔見知りらしい警視のアートはナイスとわかると苦笑する。それにしても、「ハマトラ」という探偵事務所を構えているナイスだが、預金通帳の残高は430円。事務所と言っても、喫茶店のテーブルを1つ借りてやっているという状態。そんなナイスに絡むのは便利屋のバースデーとレシオ。ハマトラ探偵事務所のメンバーの1人、コネコによると2つ依頼が入っているという。1つは最近、続発している女子大生誘拐事件犯人確保。もう1つは名家・豊崎家より急逝した祖父の残した金庫を開けて欲しいというもの。金庫の方は何者かに狙われているという事で、護衛と犯人確保。その頃、便利屋の2人は別の依頼で知ってはいけない事を知ってしまった女性の護衛で出掛けていた。名家という事もあるが、どうやら金庫を狙っている奴はミニマムホルダー。危険手当込みという事で誘拐事件の依頼より桁が一ケタ違うようだ。と、ここでナイスと紫の意見が別れてしまう。しかたなく別々に依頼を片付ける事にする2人。ナイスの方は、まず誘拐された女子大生7人の周辺から聞き込み調査を始める。すると、全員に共通したのは、バイトとかをしていないのにお金に不自由していなかった点。一方、ムラサキの方は秘密主義で潔癖だったという急逝した当主(依頼主の父)。正規の開け方で開けないと、金庫内に火が付き燃えてしまうという仕掛けを施していたらしい。これでは強引にこじ開ける事は不可能。情報屋?のマオに訊ねるも、さすがに30円じゃ何も喋ってくれない。そこを助けてくれたのはアートだった。実は、ナイスが請け負った事件の依頼主は警察だった。アートが握らせた金で得た情報は、たまたまその誘拐の現場を目撃した者からの情報で、犯人は「コイツこそ知ってるんだろうな?」と言っていたと言うのだ。一見、バラバラに見えた3つの依頼。これらが少しずつ1つの事件に関係しているのがわかってくる。便利屋の2人が護衛している女性は知ってはいけない何かを知ってしまった。そして、誘拐犯は「何か」を知っている女子高生たちを狙っている。面白いのは、冒頭の銀行強盗のシーンでも、護衛されている女子大生は巻き込まれていたというオチ。全てが無関係じゃないのが、ちょっと強引なような面白いような。女子大生のアパートの下で待機していたバースデーとレシオ。その2人の前に、ミニマムホルダーが現れる。いきなり、レシオの車を持ち上げ放り投げてしまったのだ。犯人は、今日に慄くアズサから情報を聞き出し、そのまま本丸に乗り込むために車で飛び出していってしまう。(本当は、彼女も連れ出す予定だったが、バースデーの力に阻まれる)ムラサキは、何か手掛かりはないかと当主の部屋に入る。そこで一冊の夢遊病の本を見つける。原因として考えられるのは、普段抑圧している感情や行動が睡眠という無意識下に現れるというもの。当主は、金庫の番号を誰にも話さなかった。そしてアズサという女子大生は、あるナンバーを聞いてしまったと言う。そして寝言であるナンバーを言ったのは豊崎氏。これで繋がった。「俺たち、二手に分かれるの失敗してたみてぇ!」全てが繋がったナイスは、とにかく次にさっきの犯人が向かうであろう豊崎家に向かう事に。要するに、金庫を狙っている犯人達は主治医から情報を得たのか?とにかく、金庫を開けるナンバーを知っていそうな女子大生・・・つまり、豊崎氏の愛人たちを誘拐していたのだ。だから彼女達は全員、羽振りが良かったのだ。そして通常ならそんな寝言での数字などすぐに忘れてしまうだろうのに、銀行の研修中であるアズサだけは、聞いた数字をすぐにメモをする癖を持っていたためにたまたま覚えていたのだ。ずっと父に幻覚に厳しく育てられていた依頼主は怒りを爆発。おまけに老女のメイドは女子高生の制服待ってるって・・・Σ( ̄ロ ̄lll)誰も見たくないです!(キッパリ)と、そこにさっきアズサを狙った犯人がやってきた。この犯人は、どうやら力を発動するにはチューインガムを噛まなきゃいけないみたいですね。重力のミニマムホルダーである彼は、どんな重いものも重さを感じず持ち上げられる。ムラサキは、眼鏡を外す事で力を発揮。犯人が投げてきた像などを簡単に拳で砕いてしまった。さらに、駆けつけてきたバースデーはスタンガンを咥える事で電気攻撃を繰り出せる。レシオは、眼帯を外す事で腕が金色の金属と化し接近戦で戦う。そしていよいよ真打ち登場☆豊崎邸に到着したナイス。彼は首にかけていたヘッドホンを装着するとミニマムを発動できるのだ。自分達を同朋扱いの犯人。ミニマムの力を使って金儲けしていると。「力の無い奴は俺たちになぶられて養分になってればいい!」「一緒にすんじゃねーよ!」犯人の言葉にとうとうキレたナイスはミニマムを使って犯人をやっつけてしまう。「これが・・・ハマトラ」最終的に、当主が金庫に隠していたのは女子大生モノのDVDというオチorzしかし、アートはナイス達に隠している事があり、話した方がイイと考えていた。それは、ミニマムホルダーだけを狙う連続殺人の事件を。感想はコメント欄にてミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201401/article_6.html ←よろしければ1クリックお願いします 『ハマトラ』EDテーマ 「Hikari」 ハマトラ盤 DVD付:A / 羽多野渉
2014.01.08
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松井優征:原作「暗殺教室 7 アニメDVD同梱版」集英社「ジャンプスーパーアニメツアー2013」で上映された内容になっています。【キャスト】()内はVomicのキャスト殺せんせー:関智一 (小野坂昌也)潮田渚:東山奈央 (山本希望)茅野カエデ:竹達彩奈 (大地葉)赤羽業:岡本信彦 (島崎信長)杉野友人:本城雄太郎神崎有希子:佐藤利奈烏間惟臣:諏訪部順一 (鳥海浩輔)イリーナ・イェラビッチ:堀江由衣 (浅野真澄)レッドアイ:三木眞一郎今更感はありますが、内容は修学旅行で京都に向かった椚ヶ丘中学校。前半は、京都に向かう電車の中で別の不良高校生に目を付けられてしまったE組。(ちなみに、他のクラスは全員グリーン車)茅野と神埼が攫われてしまい・・・という内容。後半は、烏間が殺せんせー殺害に雇ったレッドアイの話。内容はちょっと今回は横に置かせて頂いて、本当に軽くになりますが、今回はとにかく新キャストに関しての感想など。Vomicはずっと聞いてきて、小野坂さんの殺せんせーがあまりにもピタッとハマっていた為、今回のアニメ化でキャストが一新し(今まで、ジャンBANGのVomicのキャストのままという事は無かったと思います)関智さんになり、上手い方とはわかっていてもどうなんだろう?という事で興味津々で見てみました。うん。そうですね。上からな言い方で恐縮ですが、関智さんの殺せんせーは上手くまとまってた気がします。ただ、私って最初の刷り込みに弱い性質なせいか、ちょっとまとまり過ぎてた気もしました(^^ゞグダグダな部分と、キリッとした部分の演じ分けなんか「上手いなー!」と感心し捲ってしまったんですけど、それでももうちょっと突き抜けてもイイかな?アニメ化といっても、今回はこのOADのみですから。本格的にある程度ストックが溜まってアニメ化の運びになっていったら、器用な関智さんの事ですから、もっともっと殺せんせーをモノにしていかれるんじゃないかと。現時点ではまだちょっと硬さみたいなのを感じてしまい、脱力系キャラとかもお得意な小野坂さんの方が、個人的にはピッタリだったという印象が。烏間は、どっちも好きですね。個人的には鳥さんの烏間、結構好きだったのですが、諏訪部さんも上手くキャラに沿わせてきている印象でした。でも、頭の中での烏間はもうちょっとだけ声の高い男性を思い描いていたせいか、諏訪部さんだとちょっと声が落ち着き過ぎてるかな~?ホント、この辺はビミョーだし個人的主観ですけど(^^ゞ生徒達は・・・正直言うとあんまり覚えていなかったというのが本音(すみません)信長君のカルマはもう一度聞き直してみたいな~(^^ゞでも、刷り込み無しだったせいか?ノブ君のカルマもすっごくよかったと思います。そうだな~生徒達の中では杉野くんが一番キャラと声があってた気がしました。絵も綺麗でしたね~♪松井先生の絵とかけ離れる事なくスッキリとしてましたし、殺せんせーの触手もグネグネとよく動いてました(笑)ほっちゃんのビッチ先生はかなーり軽めに聞こえますが、生徒たちと一番年齢が近い先生という意味ではこの軽さもOKかな?もっと色っぽい声を想像していたのは確かなんですけどね(^^ゞ三木さんのレッドアイはイメージ通りだったかも♪(うふっ)これで本格的にアニメ化したら楽しそうですー!でも、ジャンプアニメはよく見切り発車というかストックがほとんど無い状態でアニメ化してしまうケースが多いので、作るなら「黒バス」や「めだかボックス」とかのように途中で切ってでも変なオリジナルを突っ込まず大事に原作通りに作って貰えたら嬉しいですねー!! ↑よろしければ1クリックお願いします 励みになります 暗殺教室コミックカレンダー(2014) 2月予約暗殺教室殺せんせー危機一発ミニ6種
2013.12.28
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バクマン。3 第25話 「夢と現実」(最終話)「これからはずっと隣にいられるね」3クール使って丁寧に作られてきたバクマンもいよいよ最終回☆夢を叶えるため今まで頑張ってきたそれが今。手の届くところまで!あらすじはコチラ本日、全然関係の無いイベントに出掛けてきたんですが、なんと!その建物の斜め前にはこの建物が!漫画家。亜城木夢叶とは切っても切れない建物。OPをはじめとして何度ここがアニメの中にも登場してきたでしょう!最終回放送日にここの前を通るとは!!(感涙)「アニメ・リバーシをお願いします!」いよいよ、アニメリバーシが始動し始めた。もちろん、その中には亜豆の姿も。「感慨深いです」放送日前日、港浦も亜城木夢叶の元担当者として感慨深そう。「真城くんらしいなぁ」服部からアフレコ現場にも行っていない事を聞いた雄二郎は感心する。「明日、リバーシのアニメが放送されたら亜豆に会いに行く」正式にプロポーズする!!サイコーがずっと目標にしてきたその日がきたのだ。答えはわかっているけれど・・・他の者たちのソレとは重みが違う。「真城最高、一世一代の日って事なのね?」そう言う香耶に近寄り、握手を求めるサイコー。いつか感謝をきちんと口にしたかったから。「香耶ちゃんが付けてくれたペンネームにずっと励まされてきた。ありがとう。亜豆もきっと同じ思いだと思う」改めて言われちゃ泣くよね~2人から褒められ過ぎてテレたのか?気を利かせて2人っきりにしてくれる香耶。男同士で話も無い・・・と思ったけど・・・漫画家を目指してから二人三脚でやってきた事が走馬灯のように駆け巡る。「俺たちはこれからも今まで通り亜城木夢叶であり続けるだけだ!」「初めてのデートね」一方、亜豆の方も落ち着かない前夜を過ごしていた。でも、母にだけはとリバーシ放送後にサイコーと会う事を顔を真っ赤にしながら伝える亜豆。よかったわね。と嬉しそうに微笑んでくれる母。信弘のノートを見直していたサイコーの前に信弘が現れる。ジャック一番の作家になった報告を待っていたのにと言う叔父の言葉に今だけの一番じゃ真の一番とは言えないし返すサイコー。「じゃあ、もう暫く待ってる」甥っ子の肩をポンと叩き、微笑む 必ず来いよ・・・と。「おじさんが出来なかった事、やりたかった事、僕が全部実現してみせる!」リバーシ連載終了後、「ゾンビ・ガン」に首位独走を許してしまってる今の状況。今回2位でテンションが低かった福田だが、エイジも亜城木夢叶もジャックを自分たちの手で変える!のちゃんと1つの答えを出した。「言い出しっぺの俺が続かないでどうするよ!」福田君はこういうトコがめちゃめちゃカッコイイのよ!!(〃∇〃) てれっ☆一方、平丸はもう式の打ち合わせ段階に入っており、完全にネガティブ要素皆無状態(^^ゞさらには中井の存在をすっかり忘れていた吉田さん、最大のピーンチ?(笑)「夢が叶う瞬間、見たいですね!」エイジも亜城木夢叶の作品と競っていないとノらないかと思われたが、交わした約束を忘れていないエイジは、亜城木夢叶が戻ってくるまで誰にも1位は譲らないと宣言する。「もうすぐ・・真城君との夢が叶う」もうすぐリバーシ放送開始時刻。みんなテレビの前でスタンバっている。『人類滅亡のゲームの始まりだ』またまたスタッフさんの愛をタップリ感じるアニメOP映像。ホント、たかが数秒にこれだけカッコイイ映像と曲を用意しちゃうバクマンスタッフに感謝と拍手ですよ!!曲だってOLDCODEXですもん!!それを見て、思わず涙が浮かびそうになっている服部と、3年前の亜城木夢叶の言葉を懐かしむ相田。みんなとは離れてワンセグで見ている瓶子と、彼の傍にやってきた佐々木と。「佐々木さん・・・川口さんも喜んでると思います」「そうだな」ヤバイ!この台詞に涙が浮かんできちゃいましたそしていよいよ菜保登場☆亜豆はとうとう夢が叶ったと内心叫び、目には涙が。「今、亜豆さんの家の前にいます!」放送が終了すると同時にサイコーから電話が入る。「美保、今日とても綺麗よ」慌てて出ていこうとする娘にそう声をかける母。「いってきます」外に出ると、赤いスポーツカーで迎えに来ていたサイコー。「でも、真城くんっぽくないような」「うん。でもこれでいいんだ」それは夢を叶えられなかった叔父さんがノートに書いてあった夢の1つだから。お互い、初デートでドキドキしてるのにそれでも一番落ち着くと感じる。「私、中学の時真城くんと机を並べてる時が一番幸せだった」亜豆が突然言い出したこの言葉と全く同じ言葉が叔父さんのノートに書き綴られていた。そしてそれはサイコーの気持ちでもあって。教室でも病院でも電車でもいつでも右側に座っていてくれた亜豆外車の意味に気付いた亜豆「実はこれ、叔父さん・・・川口たろうの夢の1つだったんだ」そこまで話し終わると・・・唐突に大きな声で亜豆の名を呼ぶサイコー「・・・・・移動するのでシートベルトを!」こんのぉー!ヘタレ野郎め(笑)サイコーの運転する車に揺られながら、亜豆もまた川口たろうが迎えに行きたかった人の事を思う。でも、その2人は手紙を交換するだけで終わってしまった。でも、自分達はーーー『2人の思い出の場所に行けば、プロポーズの言葉は自然と出てくる筈だ』飾らない本当の2人の言葉が叔父さんの日記をなぞって思い出の場所・・・前の亜豆の家の前に到着した2人。「ここが亜豆さんと初めて言葉を交わした場所だよね。二度目に話したのもここ。」卒業式の日、ずっと待ってると言ってくれたあの日。でも、この期に及んで肝心の言葉がドキドキして出てこない。言いかけてもヘタレっぷりど展開(笑)つい、心の中で信弘に向かって恨み事を(^^ゞ「24・・・ちょうど10年だね。初めてここで言葉を交わしてから」サイコーの心中を察したのかそう言い出す亜豆。そして後ろを振り向くと、必死に言わなきゃと頑張っているサイコーの姿。それを見てクスッと微笑んでしまう。「よかった。やっぱり真城くん、全然変わってない」大人になって、周りを取り巻く環境もずいぶん変わったと言うのに、全く変わっていないと言い、玄関前でサイコーの方に振り返る亜豆。「変わってなくてよかった」その場所。そしてその立ち方は最初に言葉を交わした日と一緒。その姿を見て、再び叔父さんの言葉が思い出される。そしてサイコーはやっと口を開く。「僕たちの漫画がアニメになって、そのヒロインを亜豆さんがやる。その夢が叶ったから 結婚して下さい!その言葉に頬を染めつつ「もう1つの約束、覚えてる?」亜豆から駆け寄りキスをする「これからはずっと隣にいられるね」一足先に結婚式を挙げた平丸と蒼樹「一緒に幸せになりましょうね、カズたん」おおー!アニメ版ではこのシーンを入れてくれましたか!よかったね、平丸センセ☆そしてブーケトスでは当然亜豆が。その後・・・岩瀬の担当は小杉に。高浜のところには「正義の三肩」の映画化の話が。白鳥君の新しい担当はキムさんに。七峰も新しい連載が始まった。亜城木夢叶も「PCP」が順調。サイコーも結婚式はまだだが、新居で亜豆との新生活をスタートさせていた。そして服部に差し出したのは新しい連載。漫画で一生食べていけるようになって一流。それまでは博打打ち。川口たろうの言葉を持ち出しまた1つ夢を実現させる為、今日も二人三脚で!!叔父さんには言われなかった。自分の意思で漫画家になった。夢は人に言われて目指すものじゃない!自分の意思で叶えるもの感想はコメント欄にてミラーブログURL コチラ ←よろしければ1クリックお願いします 『バクマン。』オリジナルサウンドトラック3
2013.03.30
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バクマン。3 第24話 「あり方と終わり方」「ジャックで一番人気の漫画家として結婚させたい!」アニメ化が決まり、ヒロイン役も亜豆に決定☆あと、亜城木夢叶に残されたのは・・・あらすじはコチラもう、本当にいよいよクライマックス。なのに、最終回に一週開くって酷よぉぉぉぉー!(叫)「今日の夜にでも2人で話せよ」気持ちを察してそう言ってくれるシュージン。亜豆の家でも感慨深げに話をしている妹と母。小4からずっと真城くんを好きだったのを知っていた母それを聞いた妹は改めて姉の初恋が実を結んだ事に驚く。一方、福田の仕事場では・・・ホント、どうしてこの人彼女いないんでしょうね?(^^ゞ「これで亜城木くんも腰を据えてリバーシを描いてくれるだろう」楽しそうに話をしていた服部と港浦に割り込んだ瓶子のこの言葉で、服部は浮かれてばかりではいられない現実に引き戻される。「あとどれくらいだ?」原稿を取りに来た服部は、アニメ開始の10月まで連載が続くかどうか訊ねる。だが、最高の形で終わらせるにはあと8週。7月の頭に追わせるのが理想と言うシュージン。「さすがにもう上に言わないわけにはいかないな」いよいよ、真実を瓶子に伝える時が来てしまった。2人に意思確認をもう一度した服部は出来るだけ頑張ってみると言って帰っていく。でも、その言葉に現実はかなり厳しいものだと実感する2人。でも、今夜のところは早く亜豆と話したいだろうからと気を利かして早めに帰っていくシュージン。「・・・お、おめでとう!」「ああ・ああ、ありがとう!」なんだこの2人(笑)←可愛い過ぎるww「今度はアニメ化だけじゃなくて2人の夢が」他人事みたいと言う亜豆に、ドキドキMAX状態ながらサイコーも口を開く。「ちゃんと言わないとと思って」確認しておかなくてはならない事があると「2人の夢が本当に叶った瞬間っていうのは正確に言うと、アニメが放送されてテレビから亜豆さんの演じる菜保の声が流れた時・・ですよね?」サイコーらしいけど、なんてきっちりした線引き(笑)しかも亜豆も肯定してるし(^^ゞ「テレビで菜保が喋った時に迎えに行きます!」同じ月を見上げながら、亜豆も「はい」と言うのだった「それって番組の途中じゃね?」シュージン、鋭いツッコミありがとう\(^o^)/でも、とにかくアニメ第1話が終了したところで迎えに行くに無事変更も終え。そんなサイコーを心から喜んでいるシュージン「シュージンに頼みがあるんだけど・・・お金貸してくんない?亜豆を最高の形で迎えに行きたい」突然のサイコーの申し出に快く了解を出す。嬉しそうな相方に結婚祝いを何か考えなければと心の中で思うシュージンだった。「真面目に言っているのか?!」予想はしていたが、瓶子は頭から受け入れず、少しでも長く描かせるよう努力して来い!と言うばかり。最低でもアニメ開始から1クールは連載を続けろと言われたとサイコー達に伝える服部。しかし、既に決着のつけ方まで決めているシュージンからすれば無理な話だった。「第二部を始めるという手もあると思うんだが」いつやめてもイイと言いつつ、こんな事を言う事を謝りつつもアニメが始まる事。編集者として「ゾンビ・ガン」を抜く事を考えてだと言われると考え込んでしまう2人。「新妻さんの上には行きたいですが・・・」そこまで言いかけたシュージンはある事を思い付く。そしてサイコーに意見を求めると、今の話はこのまま終わらせるべき。そして第二部をやるかは今までい所に面白い物が出来るなら作画すると言うサイコー。それを聞いて、もう少し時間を下さいと返事する。それと、もし7月頭で連載が終了した場合、コミックスがいつ発売になるのかも確認するシュージン。「服部さん、今どこですか?」帰ると言って仕事場を出たシュージン何を考えているのか?「8回・・あと8回です!」服部と駅で合流したシュージンは2人で話があると言い、そう切り出す。アニメ効果を見込んで続けても意味がないと。「新妻エイジを抜くなら今!全力で描くしかないんです!!」あと8話で終わらせるのがベスト。そしてそれでコミックスの売り上げでもゾンビ・ガンを抜いてみせると宣言する。それにはシュージンのサイコーへの深い思いがあった。「ジャックで一番人気の漫画家として結婚させたい!」この思いにとうとう服部も腹を括る。「それでいい。それでこそ亜城木夢叶だ」あとは俺に任せろ!と言ってくれた。本当に「リバーシ」を大事に思っているからこそあと8週で終わらせると瓶子に宣言する服部。「もし終わらせられる許可を貰えなければ、僕は編集を辞めます!」そして服部は入社一年目の時鳥嶋に言われた言葉を口にする。「会社と作家が対立した時、作家側に立つのが真の編集者だと」実は、これは瓶子も昔言われた言葉だった。これを持ち出されては受け入れるしかなかった。そして今度は瓶子が腹を括り、アニメ製作会社へと出掛けていく。「あとの面倒は俺の仕事だな」瓶子さん、カッケー!!\(^o^)/「ものは考えようですよ」小中はやはりの反応だったが、監督の江原が原作の全てを知っていてアニメを作るというのにはメリットがあると言い出し、その一言で話がまとまった。「わかりました。こちらも原作に負けないアニメにしてみせます」これで、亜城木夢叶が理想とする形でやれる事に決定☆服部⇒シュージン⇒サイコーへと伝えられた。「俺の考えた理想的な終わらせ方が出来る!」あとはラストシーンをどうするか。これによって傑作にも駄作にもなる。そこで、シュージンは既に考えていた最終回の説明をする。「サトルは最後、人間として死ぬんだ」最後は31号センターカラーと決まった。「半端な終わらせ方だと納得されないぞ!」編集はみんな勿体ないと言っている事。そしてこんなに早く連載が終わってしまう事にきっとファンは驚くだろう。だからこそ!のラストを。アシのみんなにも連載が終了する事を伝えた。勿体ないと言う折原と賛成の森屋と次の仕事を気にする小河と(笑)でも、2人の思いが伝わる白と黒のすごい最終決戦。それは当然ファンの間でも大騒ぎ。盛り上がりに盛り上がっていた。やっと出来上がった最終話のネーム。「文句無し!あとは俺がどれだけすごい絵に出来るか」サイコーも興奮する内容。既にラストの見開きも描き終えているだけに、これならいける!と「最終決戦に入ってからの盛り上げどころのラストで真の一番になるっ!」「真の一番?」アンケートだけじゃなく、コミックス一巻の売り上げ部数は2位。それを今回で1位にしてみせると断言する。「そう!ゾンビ・ガンの120万部」シュージンの気持ちを聞き、共にそれを目指し動き始めたサイコー。そして出来上がった原稿「うん。最高の終わらせ方だ」感動の面持ちの服部。そして2人にどっさりのファンレターを渡す。いつものに加え、サイコーと亜豆への抗議の手紙。そしてそれの何十倍ものサイコーと亜豆を応援する手紙。あの時、亜豆があれほどの大差で勝ったのは亜城木夢叶ファンがいればこそだったと思うとしみじみと言う服部。「原作と作画、2人でやってるって事を最大に生かしやがった!やってくれるぜ、亜城木夢叶」福田の言う通り素晴らしい最終話。そして素晴らしいラストシーンだった「リバーシ」に他の仲間もファンも歓声を上げて見入った。そしてエイジもそのラストシーンを見たところで息を飲み身体を震わせた。「ジャック史に残る名作となって終わったと言ってもいいかもしれない」瓶子も唸らせた終わり方。この最終話はぶっちぎり1位だったもちろん、編集部全員納得のラストだった。そしていよいよーーー「やったぞ!5巻6巻即日完売だ!」目標として掲げていたコミックス売り上げ部数でも220万部と、とうとうエイジを抜いたリバーシ。「ヤったー!これでサイコーはジャック一番の漫画家として亜豆と結婚出来るっ!」とうとう、サイコーに告白出来ましたね(^_-)-☆これがシュージンから2人へのすっげぇプレゼント☆「半分はサイコーの力なんだけど・・・間に合ってよかった」「ありがとう」ちょっとくすぐったい気持ながら嬉しそうなサイコーの表情。服部との電話が途中だと気付いたシュージンは、服部から編集長が挨拶に来たいと言っていると告げられ、自分たちからそちらに行くと返事する。久しぶりに編集部を訪ねた2人は、そこでエイジと出会う。(ってか、この引きのシーン・・・雄二郎さんが別人みたいです/泣)「亜城木先生、ゾンビ・ガンを300万部にして待ってます!」エイジらしい次回作へのエールに「次は350万部売れる作品にしてみせます!」「ラジャ!」感想はコメント欄にてミラーブログURLはコチラ ←よろしければ1クリックお願いします【送料無料】 TVアニメ 『バクマン。』オリジナルサウンドトラック3 【CD】
2013.03.17
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バクマン。3 第23話「マイクと台本」「これから演じる一言一言が夢に繋がる言葉」いよいよ、菜保役オーディション。亜豆は菜保役を獲得出来るのか?公式HPより 亜豆のラジオによって、世論は一変。最高と亜豆の交際は「清い交際」としてメディアで話題になる。亜豆の人気も上昇、『REVERSI』のコミックスの重版も決まり喜ぶ秋人だったが、最高はどこか吹っ切れない。そんな折、『REVERSI』アニメ監督の江原から、ヒロイン『菜保』役の公開オーディション開催の提案が!秋人と服部は亜豆に不利だと反対するが、最高は「亜豆が実力で役を獲ったとはっきりする」と許諾!最高と亜豆、運命の行方は!?ラストに向けて本当にすごい勢いで駆け抜けているイメージ。本誌ではあれだけ毎週ドキドキしながら読んでいた部分がわーっ!と終わってしまった感じが(^^ゞでも、こうしてアニメになってよりわかりやすくなっていた気がします。朝のワイドショーで取り上げられるほどのサイコーと亜豆の清い交際のニュース。何気に小さいけどサイコーの顔写真も!(どこで入手したんだろうか?/笑)でも、とても好意的に受け取られているようだ。そしてそれは世間の眼だけでなく、母も祖父も(^_-)-☆「からかっとりゃせんよ。おまえはもう立派に働いとる一人前のおとこだからな」「結婚・・・・か」ネットでも、好きな声優ランキングで3位に上がっている亜豆やはり昨日のラジオの影響か?どうやら亜豆の誠意が伝わったようだ。「それって実力で取ったって事になるのかな?」今回の件で一般にも広く知られる事になった事で、ヒロイン役を勝ち取っても問題ないと言うシュージンに対して、まだ心配なサイコー。考え過ぎだと2人は言うけど・・・何かが引っかかっているサイコー。小中は亜豆のおかげでイイ宣伝になっているともう亜豆を起用する気満々な表情。だが、監督の江原はあくまでオーディションで菜保にピッタリの声優さんを!と考えていて、小中とはちょっと考え方が違うみたいで、ある提案をしてきた。原稿を受け取りに来た服部は、1,2巻とも重版がかかったとニッコニコ。もうすぐ「ゾンビ・ガン」に追い付きそうな勢い。アニメ化によるものだけでなく、ラジオがイイ感じに効果を上げていると言う服部。「この子たちなら夢を叶え進んでいくに違いない!」そんな事を思いながらついボォーっとしてしまう。「この勢いなら、ジャックの真の看板になるのも夢じゃない!そう思ってな」服部の言葉に素直に追い風が吹いていると喜ぶシュージンに対し、確認をするように心の中で呟くサイコー。「亜豆も必ず菜保役を取ってくれる!正々堂々とオーディションで」この後、アニメスタッフと打ち合わせがあると帰っていく服部。何も無いと思っていたのだが・・・「ずいぶんと思いきった提案ですね」えっ?!という顔の服部なんと、監督の江原は今回の菜保役を公開オーディションで決めると言い出したのだ。テレビとネットの両方で同時配信し、1人一票で投票して貰うというもの。この説明を聞いたシュージンは絶対に反対する。テレビでは好意的だが、まだまだネットでは批判的な意見が多いからと。「実力で見て貰えないという事か・・・」実力ではなく感情的な面で亜豆に不利と知り悔しそうなサイコー。「だからこそやるべきなんです」江原は、あのラジオを聞いて感動を覚えた。だからこそやるべきと言う。「亜豆美保がたとえ実力で役を取ったとしても、どうせ形だけのオーディションと言われるでしょう」そう!これこそがサイコーが心の中で何か引っかかっていた部分だった。風向きが変わったからと言ってこのままじゃダメなのだと。「それでも僕は、誰よりも亜豆美保に菜保役を演って貰いたいと思っています。それも実力で取って欲しいと。その気持ちだって誰よりも。公開オーディションで実力がハッキリするというのなら、僕は賛成します!」よく考えた方がイイとシュージンと服部は反対するが、サイコーは、例えどんな結果になったとしても、亜豆がコネで役を取ったと言われるよりイイとあくまでこのオーディションを推す。「彼女より人気、実力がある声優さんがいるとしても、亜豆美保はその上を行きます!上を行かなければ菜保役を演じる資格はありません!」サイコーの言葉で公開オーディションが行われる事が決まった。オーディション前夜、妹の美奈が部屋に入ってくる。「ここで決めて貰わないと」差し出したのは学業のお守り。合格を祈願してだった。嬉しそうに受け取る亜豆。また、母はオーディションで娘が勝つようにと演技の良さそうなおかずをイッパイ作る。「お母さん、こんな事しか出来ないけど明日は頑張って!!」亜豆の母も妹も2人の夢を応援してくれている・・・ウルッとする亜豆。「明日、亜豆はその夢のマイクの前に立つ」2人で並んでベランダに立っていると、突然そんな事を言い出すシュージン。サイコーと亜豆の夢って気が遠くなるほど難しい事だった筈だろ?・・・と。改めてスゲェと言う。「夢のマイクの前か・・・ここまで来ただけでも幸せだって思わなきゃいけないな」漫画家にしても声優にしても、どれだけの人が諦めているか・・・だから、明日、その夢が叶うかもしれない2人をどれだけすごい事なのか。それを再確認での言葉だった。「ホント、スゲェんだよ」そしていよいよ公開オーディション当日。タクシーでやってきた亜豆を待ちうけていたファンたち。酷い言葉をはく者から応援する声まで様々。でも、待っていたのは同じ土俵に立つ他の声優たちも同様。コソコソといろいろ言う者ばかり。そんな中、いつもの様子を見せたのは南波かなだった。と、そこに入ってきたのはベテランの郷田多可実と大月奈々観。入ってきた途端、亜豆のおかげでこんなに話題の作品の土俵に立てると礼を言う郷田。その郷田にわざとらしい挨拶を交わす大月。ここにいるみんなが間違いなく菜保役を狙って静かな闘志を漲らせていた。番組が始まった。ドキドキしながらテレビの前に陣取っているサイコーとシュージン。そして香耶。本人達だけでなく親兄弟。そして仲間達もジッと見守っている。その頃楽屋では説明をした人間に、亜豆は何か言いかけた。しかし、時間の関係で何も言えないまま本番に。亜豆が手にしている原作にはたくさんの付箋が。次々演技をしていくライバルたち。可愛いだけでなく上手い演技。そしていよいよ亜豆の順番に。「真城くん・・・」とうとうやってきた本番の前に、ドキドキしながら昔を振り返る亜豆。「いつまで待っててくれますか?」一足先に声優への道に踏み出していた亜豆にそう言ったサイコー。でも、今はその彼が自分を待っていてくれているーーー順番が来て、椅子に台本を置いたままマイクの前に立つ亜豆。最初はポーズかと思われたが、当然ながら彼女には全ての台詞が頭に入っていた。「これから演じる一言一言が夢に繋がる言葉」そして彼女の演技が始まった。亜豆の演技に皆が聞き惚れた。完全に菜保をモノにしていた。ところが・・・「えっ?シュバルツってなに?」台本にはヴァイセと書かれていたのに。それでも引き込まれる亜豆の演技。しかし、演技は良かったものの、これはマイナスとなる。そう思われた・・・小中がブースに飛び込んできた!なんと、本当なら亜豆の台詞が正しかったのだ。それを服部が連絡を入れてきたのだった。投票の前に監督の江原から自分達のミスであり亜豆のミスではない事。もちろん、台本通りの台詞でもミスではない事を告げられた。それを食い入るように見ているライバルたち。でも、彼女たちが注目したのは台詞間違いに気付いた事ではなく演技そのもの。20人全ての演技が終了。いよいよ投票に入った。待ち時間の間、南波かなだけでなくベテラン声優・郷田多可実でさえ意識させられた亜豆の演技。影でコソコソと低レベルの嫌味を言っている若手に、郷田本人が「貴女たちにはあの亜豆さんの演技や姿勢がそんな安っぽく見えたんですか?」と注意する程。原作の何ページをと言えば、先ほどと同じレベルで言ってくれる筈だと。先輩声優にそこまで言われれば何も返せなかった。いよいよ発表の時間となった。誰が菜保役を勝ち取るのか!亜豆の圧勝だった本人はもちろん、香耶も号泣。そして大喜びのシュージン。そしてサイコーは「よかった・・・本当によかった」亜豆が控室に戻ると、一緒にオーディションを受けた全員がそこにいた。「今日勝ち取った役は、紛れもなく貴女が実力で手に入れたものです。その事をしっかり自覚して下さい。菜保役、頑張ってね」代表して大月が言った言葉に再び涙が浮かぶ亜豆もちろん、南波や郷田、そしてそこにいる全員が亜豆を祝福した。感想はコメント欄にてミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201303/article_14.html ←よろしければ1クリックお願いします 『バクマン。』オリジナルサウンドトラック3
2013.03.10
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リクオが晴明の待つ離宮へ到着し、物語は遂に最終局面へ! そしてリクオ、晴明、羽衣狐が三つ巴となり熾烈を極める戦いの中、あの2人が共闘へ…!? 妖怪任侠三代記、ここに完結!! 5話分の描き下ろしも必見!! 「お主、立派な百鬼夜行を作ったのぉ」とうとう、ぬら孫も最終巻☆ずっと本誌で読んできたぬら孫ですが、今回だけは購入してしまいました(〃∇〃) てれっ☆その理由ははい!私の購入したのはDVD付き特装版の方です。完全に遊佐りひょん狙い(笑)中はこんな絵になっていました。親子三代・・・美しいです。ただ、返す返すも残念なのはDVD付き24巻を手に入れそこなった事。誰かお友達で持ってないかな~?こちらはリクオのパパである鯉伴さんと雪麗さんのお話だったみたいで。見てみたかったです。(この後DVDの方は、お友達に某所を教えて頂きまして、なんとか見る事は出来ました。ありがとうございました)まず本編の方は・・・本当に最終決戦。ここで清明と母・羽衣狐が睨みあってて。。。小者じゃ傍にも居られないほどの畏のぶつかり合い。自分と同じ境遇の安倍吉平を倒したリクオは雪女と共に清明のもとに向かっています。実は、私は人間を守ろうとしていた筈のリクオが逆に人間の敵として扱われているところでストップしちゃってて(どんだけ読んでないんだー!!)なので、いろいろ事情が飲み込めていません!あれだけ「カナちゃん!」って言ってたリクオと雪女がいつの間にこんなに大接近状態?(笑)そして牛頭はいつの間に雪女が気になる存在になっていたのだ?(爆)まぁ、雪女がリクオ様命なんで、牛頭に勝ち目はないけどこの三角関係も楽しいですねぇ♪興味深いのはメインもそうですが、清明と羽衣狐の様子を百物語に加えようと見守っている圓潮黒幕の安倍有行とお久しぶりな玉章の戦い乙女の魂と融合し、清明だけでなくリクオも「我が子」として守った羽衣狐と清明の対立御門院心結心結(漢字多過ぎ/笑)と首無の戦いと首無の中に色濃く残る鯉伴の教えと思い。死にかけたぬらりひょんと、彼を三途の川から追い払った珱姫の愛羽衣狐を纏ったリクオと清明の最後の戦いそんなリクオに既に纏われていた奴良組とそれだけでなくこの場で清明たちを倒すべく動き戦っていた全員の思い。さらにはぬらりひょん。鯉伴。リクオと共にある人たちみんなの思い(真の畏れ)を纏ったリクオは最終的に清明を打倒します。だた、この戦いで顔の1/3を失う程の大怪我を負ってしまったリクオ。ここでそんなリクオを助けるために手を差しのばし半妖の里に連れて行ったのは羽衣狐なら、本来、一番反対したであろう氷麗が「頼みます!」と託した場面。戦いが終わって・・・いよいよ28代目となるゆらちゃん奥州遠野一家の次期当主はイタクが。玉章は相変わらず犬と一緒清十字怪奇探偵団は変わりようもなく・・というより変わる気ゼロ?(笑)奴良組はリクオの噂を聞いた小妖怪が増えて賑やかに輪がかかり(笑)傷が癒えて戻ってきたリクオを出迎えた奴良屋敷は、遠野一派や獺祭も集まって本当に賑やかで楽しそうな2Pぶちぬきの絵で終了でした。ここからは書き下ろしまずは父の墓前に報告をする猩影くんのところにやってくる鴆さまとリクオの小さい頃のエピソード。実は、3人でよくつるんでイタズラをしていた。でも、あの頃はまだ父親が生きていたり守られていた頃。今度は自分達が中心となって奴良組を守っていくと誓うリクオ。だが、短命な一族である鴆は自分の異変に気付いた猩影に奴良組を頼もうとしますが、「逃げてどうする!一緒にリクオを支えよう」と叱咤激励。さらに、その会話を聞いていたリクオは幼い頃に交わした誓いをこれからも!お互いに支え合おうと誓い合う。宴会ももう何日目?な屋敷。夜リクオが酔っ払うとどうなる?という話。それこそ片っ端から口説きまわるリクオ。それだけだったら?よかったのに、周りの側近たちを罵倒し始めたからさぁ大変(爆)全てが終わって、酔いも覚めて。ついでに目覚めて昼リクオに戻ってみれば・・・怒り心頭な皆様からの反撃が待っていたー!のオチ。しかし、タダでさえ色気がある夜リクオが酔っ払うと(^^ゞいや、ちょっと口説かれてみたくなりました!次は早世する呪いをかけられている花開院家男子。羽衣狐が消えた事でその呪いはどうなったのか?それがわからない竜二は、28代目を継ぐゆらの為に花開院家の信用を取り戻す為にかなり無理をしている。そんな兄が心配で、自分も共にと怒鳴り捲るゆら。とりあえず呪いは消えたと考える事にし、今日もみんなで妖退治に出掛けていくーーー。羽衣狐に怪我を治す為に連れて来られた半妖の里。そこでリクオが見た乙女と鯉伴幸せな結婚だった筈なのに、いつの間にかすれ違い続けていた2人がやっと手に手を取って。そんな鯉伴が息子に若菜を託す。生きている者には生きている者しか出来ない事と。そして狐の呪いを解いてくれた息子に礼を言い、乙女と共に消えていく父。「俺たちは救われたんだ」若菜さんにはちょっぴり可哀想な気もしましたが、確かに死んだ者には守ってやる事は出来ないですからね。それ以上に24巻特典DVDでの鯉伴の乙女に対する気持ちを考えると、若菜さんには若菜さんに対する愛があったと思いますが、短い生活でなおかつ悲しく辛い思いをさせてしまった分、若菜さんがそっちに行くまでは2人で仲睦まじくと祈りたくなります。そして羽衣狐もまた、彼女をずっと慕っている狂骨と共に消えていきます。ラストは・・・24巻特典DVDの中でも触れられていました。氷麗が初めて奴良組にやってきた日、鯉伴さんに宣言したあの挑戦状?(笑)がもう少しで達成できるトコまで。これってやっぱり今はカナちゃんじゃなく氷麗に気持ちが移ったって事?Σ( ̄ロ ̄lll)い、いつの間に・・・今回は青田坊のおバカさんによって阻止されてしまいましたが、こりゃ、四代目が生まれるのもそう遠くないかな?(いや、リクオの年齢考えたらまだ当分先か・・・(≧m≦)ぷっ!)いやいや~とにかく畳みかけるまでに激しい戦いが次から次へと。そんな中での母子の再会と戦い。そこにリクオ参戦でかなりの濃厚な内容でした。その中でぬらりひょん⇒鯉伴⇒リクオと頭は変っていっても組のみんなに脈々と受け継がれている思い。最初はどうなるの?と思うくらいの危うさを持ったリクオ。本当にイイ組へと仕上げましたね。また書き下ろしでは、一番気にかかっていた乙女さんの部分までしっかりと回収されてのハッピーエンド。イイ最終巻でした。25巻特典DVDの内容は後ほど追記しますあらすじはコチラ ↑よろしければ1クリックお願いします 励みになります
2013.03.06
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バクマン。3 第22話 「訂正と宣言」「真城最高さんを愛しています!」リバーシアニメ化決定☆しかし、喜ぶサイコーと亜豆の前にとんでもない事件が持ち上がる公式HPより 『REVERSI』のアニメ化が決定!長年の夢が叶った最高たちは感無量!そして、『REVERSI』を少年ジャックの真の看板作品にしようと、決意を新たにする。亜豆も、電話でヒロイン・菜保役を演じてみせ、オーディションへの意欲を見せる。しかし、声優の卵・北見リリカのブログを発端に、最高と亜豆が付き合っていることがネット上で話題に!スポーツ新聞にも取り上げられ、事態は急変!亜豆は、交際を否定することを迫られるが…?飛び込んできた服部がもたらしたのは「リバーシ」アニメ化決定の報告だった。「おめでとう!10月からアニメ開始だ!!」「こんな嬉しい事ってあるんだな」特に夢に一歩近づいたサイコーの喜びはひとしおだった。「幸せすぎて心臓が止まりそうだ」「本当に夢だったんだな」3人の・・・特にサイコーの様子にしみじみと呟く服部。今日くらいは浮かれてイイと言いつつも、なぜゾンビ・ガンではなくリバーシだったかの意味をよく考えるようにと言う。瓶子はジャックの将来を考えてリバーシを選んだ・・・そう受け取っている服部。「僕たちに」「ジャックの未来を・・・」「そうだ。真の看板になれっ!」その頃、既に雄二郎から「リバーシ」がアニメ化に決定したという報告を受けていたエイジの下に、瓶子から電話が入っていた。新妻くんに肩を並べる作家になって欲しいという気持ちからリバーシを選んだと説明を受ける。これからもしのぎを削って競い合ってくれる2組に・・・それが瓶子の思い描く未来のジャックだった。その言葉を聞きニカッと笑うエイジ「サイコーなんですけど!そっちの方が断然燃えます!!」期待させてしまったと謝る瓶子にそう返すエイジ。帰り道、亜豆に知らせないとと話しながら帰る2人。ヒロイン役に関しては、配慮はして貰えるかもしれないが、最終的にはオーディションになるという事も。「きっと叶う!」そしてサイコーから連絡を貰った亜豆は嬉しさに涙を流す。そして返信の文を打ち込む手を途中で止め、直接電話に。最初はドキドキしてたサイコーだったが、亜豆が完璧に菜保を自分のものにしている演技を聞かされ「すごい!やっぱり理想の菜保の声だ」「私も2人の夢に向かって頑張ってますって伝えたくて」既に2巻の台詞も暗記しているという亜豆の声を聞き続けたその夜だった。亜豆もまたリバーシのヒロイン役を射止めるため、社長に夏まで仕事を入れないよう頼む。我を通しつつも確実に人気を上げている亜豆に特に何も言わなかった。着実に2人の夢へと・・・ところが亜豆が出ている作品の端役でリリカの名前を見つけたシュージン。改めて彼女のブログに行ってみると、そこには先日のパーティの事が書かれていた。名前は出されていないモノの、サイコーが亜豆と付き合っていると書かれていて。もし、これで亜豆だとわかってしまったら!ヒロイン役もコネで貰ったと思われてしまう。慌てて加藤と連絡を取り削除をして貰うが。「ネットでスゲェ噂になってるけど大丈夫か?」福田からの電話で、ネットの恐さを思い知るサイコーとシュージン。リリカのブログを見て中学時代の誰かがブログに書き込んだらしい福田は気にする事ないと言ってくれたが・・・「僕たちは何も悪い事はしていない」でも、亜豆は?その亜豆にはサイコーとの仲の事でマスコミに取り囲まれてしまって大騒ぎ。翌日のスポーツ紙にもデカデカと。そしてその対応にジャック編集部は大わらわ。思っている以上に大変な事態になってしまった。「サイコーと亜豆は純粋に2人の夢の為に努力してきたんだろ?その2人がなんでこんなに汚い奴みたいな言われ方されなきゃならないんだよ!」ネットの心無い書き込みに怒るシュージン。そんな彼の言葉に礼を言うサイコー。だが、問題はここまで2人の交際が大騒ぎされた事で製作サイドが亜豆の起用を渋ったらという事。「悪い事をやってるわけじゃない。気にする事はない」2人にはそう言った服部だったが、心の中では心配していた。リリカを連れて謝りに来た所属の社長。当然、亜豆の社長は怒るが、亜豆は以前からのリリカで悪気があってやったわけじゃないと割って入る。その言葉に心から謝罪するリリカ。それに対し、この件で声優としてやっていけなくなるならしかたないとサイコーとの交際を認める。しかし、絶頂期である亜豆を失いたくない社長は今週のラジオでキッパリと否定するよう言う。2/9アニメ関係者が挨拶にやってきた。自己紹介と打ち合わせが一通り済むと、何か要望がないかと訊ねられ「菜保は亜豆美保さんに演じて欲しいと思っています」そうハッキリ告げるサイコー。「亜豆美保と僕は交際しています」ハッキリと2人の仲を認めた。それを聞き、難色を示す関係者。ただ、ずっとサイコーを見ていた監督の江原(@江原さん)は「声優は予定通りオーディションで決めます」と言う。亜豆を外すのではなく、受けたいという事になれば他の声優さんと同じように受けて貰い、その上で厳選の後決定すると。「大丈夫!亜豆は実力で役を取る!!」監督はああ言ってくれたが、プロデューサーの大反対。これはどうなってしまうのだろうか?アニメスタッフに交際している事をメールで告げるサイコー。だが、最後に言ってしまってマズかったかな?という文が。それに対し、ラジオで交際を否定するよう言われたと返信する亜豆。でも、本当はサイコーを愛していると叫びたい!と書かれた亜豆のメール。この言葉に、サイコーは社長の言うとおり亜豆の為に否定した方がイイと返す。それを読んだ直後母親が入ってきた。母親が昔交際していた相手が川口たろうである事を知っていたと明かす。「知ったから余計、真城くんと一緒になりたい・・・もしかしたら真城くんもそう思ってるかもしれない」自分が以前叶えられなかった恋を成就しようとしている娘を応援すると微笑む母。いよいよ、ラジオの日がやってきた。再三否定するように言う社長。その声を聞きながら思い出すのは昨夜のメールの言葉と今までの彼との思い出。「皆さん、夢を持っていますか?」だが、亜豆は突然、冒頭の言葉を変えてきて「私は、漫画家亜城木夢叶、作画担当の真城最高さんと交際しています!真城最高さんを愛しています!」ラジオで交際を認める発言をしてしまったのだ。そして中学時代からのなれ染めの話をし始める。「それが彼と私のずっと持ち続けてきた夢です」大切なファンだからこそ嘘は嫌だ。正直な思いを亜豆の言葉で伝える。すると、それに感動したという電話やネットにも書き込みが入り始める。逃げたくないという亜豆の言葉もあり、それを上手く使おうという事でリスナーと亜豆を繋ぐ事にするが。1人目は・・・「あずきゅんの今の話に感動して・・・って言うかよ!バカヤロー!!」酷いものだった。社長は止めようとするが、プロデューサーは震える身体で必死にファンと向き合っている彼女に気付きたった独りで戦っていると社長に言う。次の電話は感動したとイイ、これからの亜豆を心配する内容だった。そしてラスト1本の電話「真城最高。漫画家。24歳です」黙っていられなくなったサイコーからだった。亜豆の口からきちんと交際相手だと知らせた上でサイコーは話し始める。「彼女はこんなに頑張っているんです!僕からも一言言わせて下さい。亜豆美保は声優です。彼女を、彼女の声を信じて欲しい!今までの演技が皆さんを裏切るものだったのか考えて貰えばわかる筈です!僕は・・亜豆美保は実力で役を勝ち取ってくれると信じています!」そう叫んでくれた彼に亜豆も誓う「私、オーディション受かってみせます」バクマンの最後の山場にきましたね!しかし、これ誰がリークしたかが判明するのはこれからだったかしら?それともここは中学時代の誰かという一言で済ませてしまうのかな?それだけに宮田さんは呼べないか(あ)しかし、ラストでサイコーは男を見せましたね!正直、「亜豆さんの為だと思うから」というのは亜豆に委ねたようにも受け取れて、まだこの時点で揺れていただろう亜豆を思うと好きな台詞じゃなかったんですが。ここは影のキューピット・亜豆ママのおかげで吹っ切れたみたいで。さらにサイコーの電話で亜豆はこれからのヒロイン役を射止めるための背中を押して貰えた気持ちになったんじゃないでしょうか?でも、それもこれも受け取る側の気持ち次第。人気商売の恐さも思い知った回でしたね。いよいよ、次回はオーディション。ラストに向けてどんどん駆け足になってきている感じですが、注目は台本を持っていない亜豆ですね(^_-)-☆ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201303/article_5.html ←よろしければ1クリックお願いします 『バクマン。』オリジナルサウンドトラック3
2013.03.03
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バクマン。3 第21話 「温泉と意思確認」「高木は僕の為に・・・」「リバーシ」アニメ化なるか?サイコーの夢は叶うのか?公式HPより手塚賞パーティで『REVERSI』のアニメ化オファーがきていることを知り、一層気合が入る最高と秋人。年末休暇がとれるということで、香耶と3人で旅行に行くことにする。日々の疲れを癒しながら、マンガへの想いと決意を新たにする!!一方、相田から『REVERSI』アニメ化の話を聞いた服部は、連載期間とアニメ開始のタイミングで思い悩む。一人で悩んでも仕方がないと考えた服部は、最高と秋人にアニメ化の話を打ち明けるが…!?「リバーシ」にアニメの話が来た!帰りの電車の中で興奮するサイコー達。しかし、こういう話は割に早く来る。だから今回は挨拶だけ。「亜豆には言うなよな!変に期待させたくないから」でも、リバーシの人気はスゴイ。これなら絶対なる!「そうだ。リバーシならいつか必ず・・・!」アニメ化を考えてくれてるトコがある・・・なんかウキウキと声優さんを調べているシュージン。昨夜加藤が連れてきた友達も端役ながら声優デビューしている事を知る。だが、逆に冷静な様子なのはサイコー。ただ、黙々と仕事をするサイコーに夫婦で話し合い計画していた温泉旅行に一緒に行かないか?と誘う。邪魔なんじゃ?と戸惑うサイコーに香耶からの提案だと説き伏せる。ずっと働きっ放しだからこその命の洗濯!とばかりに楽しむ2人。しかし、こんなトコでシュージンの無防備なお尻を見る事が出来ようとは!(腐っ)だが、ここからは暫く香耶ちゃん最強伝説の始まり?(笑)もう、従うしかないよね?男性陣! (* ̄m ̄) ププッってか、この夫婦元気過ぎっ!(笑)そして初日の出に願う今年もイイ年でありますようにリバーシのますますのヒットそしてサイコーは・・・「香耶ちゃんとシュージンとこうしてずっと仲良くいられますように」それはここにいるみんなの願い「すごく幸せじゃん!」涙を浮かべ微笑む香耶そしてそんな2人に改めて楽しい正月をありがとうと礼を言うサイコー。「また来ようね!今度は美保も一緒に」香耶が寝てしまうとサイコーの部屋にやってくるシュージン「俺もこっちで寝ようかな~?」おおっ!夜這いならぬ朝這いか?(違っ)中3の夏、同じ屋根の下で寝泊まりしていた あれから9年半ずっと休む事なく突っ走ってきた。いろいろな事があったけど楽しかった。「俺たち、運も持ってるんだよな」「漫画描こう!って言われてなかったら今頃何してたか・・・」シュージンとの出会いが一番の「運」と言うサイコーは改めて振り返る。その時立てた大それた誓い。でも、それももうすぐ手が届くところまで来ている。「与えられた時間の中でどこまでイイものに出来るかだから手を抜いちゃいけないんだ。一番大切なのは努力!」こうして改めて頑張ろうと誓い合う2人。2人のやる気を頼もしそうにする服部は、4日発売の2巻がもう重版かかったと知らせる。「ゾンビ・ガン」はまだ2巻は発売されない。この調子なら追い付けるかもしれない。その頃、アニメ「クロウ」の後釜枠を「ゾンビ・ガン」でいくか「リバーシ」でいくかの会議をしていた。しかし、雄二郎が今アニメ化したくない!と言ってるという事で、服部にも意思確認をするよう瓶子は相田に指示する。「秋からでもやる気はあるか」ポイントはそこだった。「リバーシのアニメ化ですか?!」当然、嬉しそうな顔の服部。しかし、「秋からでも」という言葉に頭を抱える。3人で今のW主人公の戦いを一気に描き上げると決めたばかり。このままでは下手すればアニメ開始前に原作が終わってしまうかもしれない。「なんとか、アニメをやっている間だけでも連載を続けるように持って行けば!」大人の事情と、サイコーの思いといろんなモノの板挟みでグルグルし始める服部。「とにかく、少し考えさせて下さい!」雄二郎は改めてエイジに意思確認。この段階では3年以上描いてからという考えてまとまりつつあった。 しかし!「クロウのアニメの後に始まるアニメは多分、リバーシになりそうだ」それを聞いたエイジの表情が変わる。「リバーシですか?!」家に帰ってもアニメ化の件でグルグル悶々としている服部。どう考えてもベストな答えが出てこない。結局は1人で考えていてもしかたないという答えに。「いいか・・焦るな!焦るなよ!!」確定ではないとたっぷり前置きして、サイコー達に秋からリバーシのアニメ化するかという話が上から出ている事を伝える服部。当然、2人の興奮はMAX☆「えっ?アニメが終わるまで連載を続ける?」大人の事情等含めて、今リバーシが抱えている問題を伝える服部。どうしても終わらせちゃいけないのか?そう訊ねる2人に絶対ではないが・・・と返す服部。だが、もし、アニメ放送開始頃に連載が終わってしまうと上に話をすれば、アニメ化の話自体消えてしまうかもしれないと話すと、サイコーの思いを誰より理解しているシュージンはなんとしてでも連載を続けるからアニメ化の話を受けて欲しいと頼む。「サイコー、ここでアニメにしない手はないよな」しかし、強引に続ける事によって話が面白くなくなる可能性がある!それだけは避けようと話し合ったばかりのサイコーは反対する。ならば、一度アニメの話は見送って、連載が完結後それでもアニメ化したいという流れになったらという手もあると服部は提案するが、今度はシュージンが大反対する。「このチャンスを逃すなんてあり得ない!俺が頑張って原作を書けばいいんだ!なんとかしてみせる!!」だが、ここで服部は2人の会話の違和感に気付く。「アニメにはしたい!しかし、その為に作品の質が変わる事は絶対にしない!君たちならそう言い張ると思っていた」服部のこの言葉にとうとうサイコーは重い口を開く。「違うんです・・・高木は僕の為に」なぜ、こんなにも自分達の作品のアニメ化に拘ったのか。中学時代から・・・漫画家になる前からの亜豆との約束について話し出すサイコー。「服部さんが言ったように連載が完結してから。それでもアニメ化の話があればでイイ」しかし、シュージンは一歩も引かない。「亜豆だってそんな事望むわけない!」ところが、そんな言い合いをしている2人を見ていた服部が突然笑い出す。「僕が間違っていたようだ。話が来てるんだ。素直にやりたいと言えばイイ!」連載も思ったように続ければイイ!と先ほどまでと全く逆な事を言い始める服部。自分は大人になり過ぎて純粋な気持ちを忘れていたのかもと呟く。イイ夢だ。是非叶えようと応援してくれた。「アニメにしたいかと聞かれたんだ。したい!どうしてもしたい!と答えればイイ」早速、相田に亜城木夢叶が乗り気だと知らせる服部。だが、ここで思わぬ誤算が!なんと!エイジがアニメ用ネームを20話分描いてきたのだ!それを持ちこんだ雄二郎は、今までのを撤回し、アニメ化に名乗りを上げてきた。「だったらアニメ用オリジナル話をイッパイ作ればイイと思いますけど!」なんとエイジらしいというか・・・それをこの短時間でやれちゃうのが凄いと言うか・・・(^^ゞこの事態に頭を抱える瓶子どうしても秋じゃないとダメなのか?と改めて問うと、「リバーシ」をジャックの柱にしたい事と、サイコーの夢を知っている服部は秋の枠を主張。真の一番になりたいエイジの夢のためにリバーシに追い抜かれたくない雄二郎も当然主張。一歩も譲らない2人。結局は瓶子が決めるという事でこの場は解散に。あんなにしまりの無い顔になるほど喜んでいた2人だったのに、今度はエイジがアニメ用にネームを書いてるんじゃそっちになりますよね!とドヨーンとした顔になってしまうサイコー達。ところが翌日、玄関のチャイムの音が!服部だった。「こういう事は直接言った方がイイと思って。アニメ化の話だが・・・」さぁ!瓶子はどっちをアニメ化に推したのか?ドキドキしますねー!!しかし、「黒バス」の藤巻センセーもアニメ化の話が来てから実際にアニメ化するまでこんなに時間がかかるんですねー!的なコメントをされてましたが、いろいろ大人の事情とかしがらみがあるんですね(^^ゞこちらとしては完結している作品を原作とおりにやって貰えるのが一番嬉しい気もするんですが。そうじゃない人も多いのかしら?製作側はいろいろ展開していく上で長く連載される作品を好む・・・とか?偶然、こんな記事を見つけてしまったのでなんか複雑 コチラミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201302/article_38.html ←よろしければ1クリックお願いします Jam Project / 夢スケッチ / TVアニメ『バクマン。』最終章後期ED主題歌
2013.02.24
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バクマン。3 第20話 「息継ぎとパーティー」「ゆ、ユリタン!ぼ、僕を幸せにして下さい!!」いよいよ、平丸くんが蒼樹にプロポーズ?!(笑)公式HPより 連載期間を気にせず、『REVERSI』を納得する形で終わらせたい、と服部に告げる最高と秋人!戸惑う服部だったが、熱意に押され、「毎週全力で描いてくれ」と二人の背中を押す。『僕には通じない』のアニメ化が決まり、喜ぶ平丸。しかし、蒼樹の『神様がくれた…』の連載終了を知り、平丸は蒼樹を励まそうと遊園地デートを提案!一方吉田は、平丸が蒼樹にプロポーズをするのではないかと危惧するが…平丸の恋の行方は何処へ!?リバーシのW主人公同士の戦いを一気に描く!と聞かされた服部はビックリ仰天。「いや、しかし・・・白対黒・・その決着がついても・・・」やはり編集としてはそのまますんなりイエスとは言えなかった。だが、長く続けるよりも質のイイ作品を作りたい!2人の思いにやっと思い直す。「なるほど」担当としては長く続けて欲しい気持ちはある。しかし、無理に続けて明らかに面白くなくなっては元も子もない。結局は、W主人公の戦いに決着が付いた段階で考えようという事に。とにかく今はシュヴァルツとヴァイスの戦いに全力を傾ける☆これで完全に持ち直したリバーシ。3位以下を大きく引き離し「ゾンビ・ガン」と1位と2位を分け合っていた。この2作の勢いが凄過ぎて、編集部に新連載を立ち上げる気力まで奪うほどだった。そんな中行われた連載会議「おめでとう!「僕には通じない」のアニメ化が決まった!」当然平丸は大喜び。だって、その先にはユリタンへのプロポーズを吉田が伝授してくれる約束になっていたから(笑)「いや、それは延期だ」なんと、蒼樹の「神様がくれた…」の連載終了が決まってしまったのだ。今はタイミンク的によろしくないと。「こんな時、僕が元気づけてあげなくては!」平丸からの電話。自分を励まそうとしている事がわかった蒼樹は嬉しそう。「僕と遊園地に行って下さい!」OKした蒼樹「付き合って下さいって言ってから2年ですよ・・・やっとお茶から遊園地?」焦れったかったのね?(笑)喜んで吉田に報告する平丸に愕然となる吉田。前回の告白劇を考えても、その遊園地でプロポーズしてしまう可能性が高い!「阻止するべきか?平丸君のためにも」だがその時、初めて平丸が作品を持ちこんだ時の事を思い出し、自分は本当に平丸の為に何かをしてやっただろうか?という思いに駆られる。「生きてる事が楽しくなりますか?幸せになれますか?幸せにして下さいー!」確かに売れて金と名声は手に入れたかもしれない。「しかし、それだけでイイのか?!」慌てて平丸の所に戻り、蒼樹に対する気持ちを確認する吉田。「11月1日、紅茶の日、平丸一也は蒼樹紅こと青木優梨子に遊園地でプロポーズするんだ!」とうとう、吉田氏が平丸の背中を押す気になったー\(^o^)/そして当日楽しそうに蒼樹と過ごす平丸。そしてそんな2人を影からジッと見守り続けている吉田。「デート自体、平丸さんとしかした事ないんですけどね」蒼樹の告白を聞いた直後、そろそろ閉園時間というアナウンスが。ここで、吉田が言ったアドバイスを思い出した平丸はギリギリだけど観覧車に乗ろう!と蒼樹を誘う。しかし、いよいよとなった事ですっかりアガってしまった平丸は、蒼樹の隣に座る事を忘れてしまったり、用意して来た筈の指輪がどっか行ってしまって見つからなくって・・・そんなこんなで一周してしまった。すっかり落ち込んでいる平丸「どこに行ってしまったんだ・・・指輪」指輪そして白づくめの平丸の服心配そうに見に来ている吉田の姿も見つけた蒼樹はその意味に気付いてしまった。そして今度は蒼樹からもう一回観覧車に乗りましょう!と誘う。観覧車を動かしているおじさんをもオトす蒼樹の美貌、恐るべし(笑)「何かお話があるんですね?」すっかり落ち込んでしまっている平丸をリードする蒼樹「平丸さん、頑張って!」頑張って話して下さい!彼女の応援に応えるように口を開く。でも、なんて言うのか忘れちゃった?!Σ( ̄ロ ̄lll)もう、てっぺんになってしまう。焦り捲る平丸。「ゆ、ユリタン!ぼ、僕を幸せにして下さい!!」結婚してこの幸せを永遠のものに・・・!「結婚して、私も幸せにして下さい!」彼女のOKに大喜び。さらに、下を見ると涙を流して喜んでいる吉田を見つけ、地上に戻るや否や抱き合う平丸と吉田。そしてその背後で指輪の落とし物のアナウンスが。服部から平丸と蒼樹の婚約の話を聞かされるサイコー達。だが、それとはまた別にもう1つ、編集部では同日に発売になる「リバーシ」と「ゾンビ・ガン」の第1巻の売り上げがどっちが上かでもちきりになっていると聞かされる。どっちも初版は30万部。「クロウ」の初版から考えると今回は少なく感じるが、それでもそんなエイジと同じ部数を予定されている自分達。十分喜びに値する。「俺たちもいつかは100万部を越えてジャックの看板になろうぜ!」だが、蓋をあけるととんでもない事になった!どちらの作品も2回も重版がかかったのだ。シュージンのもとにも重版で30000。累計38万部と聞き、嬉しそうな2人。今までのどの作品よりも売れている!アニメへの可能性も手ごたえとして実感するサイコーだがエイジは「ゾンビ・ガンは重版が90万まで決まった」「なんでそんなにリバーシとの差が!」その結果に大はしゃぎなのは雄二郎(^^ゞしかし、なんで一々エイジに分析させてるんだ?(笑)「ゾンビ・ガンを意識するあまり、焦って間違った方向に行くのだけはダメだ!」改めて服部を交えて3人で打ち合わせ。服部なりにアンケートを分析したところ、リバーシはゾンビ・ガンと比べて年齢層が高く女性の支持率が低いと出た。リバーシは中身が濃い分、どうしても台詞量が多いため、子供にはわかりずらいのだろうか?ここどサイコーはマスコットキャラを登場させる事。息継ぎの回があってもイイのでは?と提案する。「なんていうかホッとさせる回」キャラを掘り下げるとか入れると内容に深みが出ると服部も賛成する。だが、実際、2人の主人公の戦いを一気に見せる流れになっているので、簡単には入れられない・・・「なんでこんなに差が付いちゃうんだ!アンケートではイイ勝負なのに!」「一番大きいのは新妻エイジの名前だろうな」この現実に自分たちじゃエイジには太刀打ちできない・・・そんな気分にさえなってきてしまう。「エイジの期待に応えられなかったのは僕たちの方か!」手塚&赤塚ショーパーティに参加する事になったサイコーとシュージン、香耶、折原、森屋たち。加藤は友達を連れてくるという事で遅れてやってきた。「北見リリカです」加藤の友達は声優の卵だった「真城センセ♪」突然、リリカから付き合っている人がいるか?と訊ねられ肯定するサイコー。すると、割って入った加藤がいきなり恋人は亜豆美保さんですよね?と言い出してしまう。他の人には言わないで!と頼むサイコーだったがリリカには伝わっているのか?なんか嫌な予感しかしないですよね。しかし、すぐ傍でたくさんの関係者に囲まれているのがエイジとわかり自分達との差を実感するサイコー。「チラッと聞いたけど、ゾンビ・ガン取り合いになってるみたいだな」自分たちの周りには誰もいない。アニメ化の話だって・・・ゾンビ・ガンを越えてトップになんて本当になれるのか?「亜城木先生、お久しブリーチです!」サイコー達を見つけたエイジが話しかけてきた。「リバーシ、本当にウルトラ面白いです!でも、負けません!アンケートでも上へ行ってみせます!そしてコミックスの部数でも、絶対に負けませんから!」その言葉にハッとするサイコー。「来てよかったよ、シュージン」コミックスの部数でも負けないと言ってくれたエイジ。「このままだと逆転されるかもしれないって思ってるから?!」誰でもない。エイジがそう考えてくれている事にこのまま突っ走ればいいんだ。そうすればいつか差が縮まるという確信を得た2人。「あのぉ」汗をふきふき近付いてきた1人の男。「こういう者ですが・・・」アニメーション制作スタジオの田辺太と書かれた名刺を差し出してきた感想はコメント欄にてミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201302/article_26.html ←よろしければ1クリックお願いします ジグソーパズル 1000ピース バクマン マンガと情熱
2013.02.17
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バクマン。3 第19話 「間延びと一気」「リバーシを傑作にしてくれ」いよいよ、ゾンビ・ガンとリバーシの連載開始☆結果は?公式HPより 『REVERSI』と『PCP』を同時に連載することが決まり、やる気を出す最高!しかし、スケジュールが押し始め、余裕がなくなっていく。アシスタントの小河と森屋の仲も険悪になり、最高の体力もほぼ限界。果たして、原稿は無事完成するのか!?連続して1位をとる『REVERSI』!エイジにも勝てていると喜ぶ秋人だが、最高は不安を拭い切れない。そんな中、エイジの打ち出した『ZONBI☆GUN』での新展開から、最高は『REVERSI』の弱点に気づく…!?一時的とはいえ週刊でのPCPラストと、月刊でのスタートの間にリバーシもという強行軍。ネームも出来てるし大丈夫!とやる気満々な表情のサイコー。しかし、2本同時連載・・・月に121ページ。週に換算すると30ページ。かなり大変そうに見えるが、小河も入ってくれる事になっていたので大丈夫と答える。1人アシスタントが増えるという事で配置換えを。「なんなんだ、この人は?」小河と初対面となる森屋は、自分より後から入った小河が仕切っているのが一々気に入らない。「かなりハードですね」サイコーからスケジュールを受け取った小河は口を開くなりそう言う。小河が言いたかったのはサイコーがではなく、アシスタント的にという意味だった。作品が2つになった事で、これからは金曜までフルに入って貰わなくてはならなくなると申し訳なさそうに言うサイコーに対し、3人は大丈夫と答えたが、小河だけは掛け持ちなため金曜は難しいと答える。「僕は土曜も出ます!」リバーシの1話が出るまで土曜も出来たら出て欲しいと言うサイコーに、事前に言ってくれないとと言う小河にまるで対抗するみたいに出れると言う森屋。森屋の言葉に折原と加藤も出れると名乗り出る。そういう事ならと納得する小河。すると今度は「チーフは誰です?」誰も考えていなかった事に驚きながら、2本書くなら決めておかねば!と言う。経験もありよくわかっている小河になって欲しいと頼むサイコー。森屋以外みんなも小河に!と言い、そのまま小河がチーフになる事に。その状況がまた面白くない森屋。小河が入った事で効率が上がり、絵のクォリティも上がったと嬉しそうな一同。小河を頼り切っている2人の言葉にピクッとなる森屋。それでもアシの方はよかった。問題なのはサイコーの方だった。少しずつ仕事が遅れを見せ始めていたのだ。「連載でも絶対に負けたくない!」遅れが出てきているのはわかっていた。でも、読み切りでエイジを抜けた。連載でも!と寝る時間も削ってひたすら描き続けるサイコー。「このままじゃマズイですね」一週間で61P描かなくてはならない遅れがサイコーに重くのしかかる。「残りの計算ばかりしててもしかたない。描くしかないんだ」遅れの件を黙っていた事をシュージンに責められたサイコーはそう答えるしかなかった。いや、事実描くしかなかったし。原稿の質も落とさず間に合わせてみせる!一睡もしないで描けば!寝不足が顔に出てるサイコーしかし、小河はその先を案じていた。「ペン入れが終わったとしてもアシスタントの数が足りない・・・」もうそろそろ出ないと終電に間に合わない時間。しかし、小河以外は少しでも原稿を終わらせる為に残ると言う。掛け持ちの小河としては「頑張って下さい」としか言えなくて。しかし、翌日行ってみるとそこはゾンビの巣窟状態。しかも、まだ描いているのはPCP。明日、〆切りなのに・・・「真城さん、このペースではリバーシあがりませんよ!」「あげますっ!」そう言われてしまうと引いて自分で出来るところをやるしかない。テキパキとみんなに指示を与える小河再び帰る時間。しかし、小河以外は帰ろうとしない。しかし、仮にPCPが間に合ったとしてリバーシを3日で出来るのか?そう言いかけてサイコーの方を見ると・・・完全にゾンビだよぉこんなところを見せられたらさすがにもう何も言えない「チーフの考えではこのままでは終われない。ですよね?なのにチーフが1人だけ帰るんですか?」不満が漏れるでも、ここはサイコーがたしなめた事で森屋も引っ込めるが・・・重い雰囲気で家路を急ぐ小河の携帯が鳴る。「小河さん、少し冷たくない?」つい、香耶も小河のいないところで不満を。しかし、小河だけは掛け持ち。もし、ここで徹夜などしたら他の先生に迷惑がかかる。シュージンにそう言われて納得する。森屋も、自分達の倍は仕事をこなしている・・・それはわかっている。それでも!するとそこに玄関のチャイムの音が。なんと!帰ったと思ってた小河が夜だけのヘルプとして2人見つけてきてくれたのだ。って、片方は諏訪部さんか(笑))ちゃんと影で動いてくれてた!その事に感激の涙を流すサイコー。そして「た、助かります・・・チーフ」ちゃんとチーフとして考え、責任を果たそうとしてくれている小河を心からチーフと呼ぶ森屋。みんなの頑張りがあってなんとか締め切りまでに服部に原稿を渡す事が出来たサイコー達。「これを乗り切れば大丈夫だ!」服部の言葉に笑顔になる2人。原稿を受け取ると、服部は今度の見本誌を2人に渡す。「ZONBI☆GUN」の連載が始まったのだ。「双子の設定?!」王道バトルを知り尽くしているエイジならではの設定の変更。それでも、サイコーはリバーシのW主人公の方がライバル関係としてはよく出来ていると断言。そして結果は767票 ぶっちぎりの1位だった。しかし、エイジの反応は冷めたもの。それどころか、雄二郎が何を話しかけてもリバーシに夢中で返事もしない有様。リバーシの本チャンは・・・こちらもぶっちぎりの1位しかし、獲得票は526票「これからが本当の勝負!」リバーシ・・・3週連続1位。大喜びの3人。だが「いや、こんなに簡単に行く筈が・・・」しかし、実際ゾンビ・ガンとリバーシで毎回1.2位独占。周りは悔しがったり落ち込んだり我関せずだったり(苦笑)「漫画家亜城木夢叶もすごいけど、声優亜豆美保もスゴイよね~♪」誰にも教えてなかったんだ・・・と香耶が見せたのは亜豆の特集が組まれている雑誌だった。テレビは相変わらずNGだが、雑誌やラジオはOKらしく、もうすぐラジオが始まるのだと言う。「このままいったら調子良過ぎっていうか・・・」2人の結婚も近いと言われ、真っ赤になりつつ否定してみせるサイコー。ところが、服部がとんでもないモノをもってきた。なんと!新敵キャラがアッサリライバルキャラを殺してしまったのだ。「新キャラを使い捨ててきた」よくわかっていると感心する服部。「恐らく、1位の座を奪う為だろう」エイジは一発で見抜いたのだ!自分の作品の敵キャラがリバーシよりも弱い事に。それでも試行錯誤して生み出した自分達のW主人公は簡単に入れ替わるようなキャラとは違う!ところが・・・リバーシが3位に落ちた。ゾンビ・ガンが1位。GIRIが2位だった。「気付いたのかも 読者も気付いたのかもしれない」問題なのはリバーシの方。明確にW主人公として進ませているリバーシは相手を変えられないのだ!ここがリバーシの最大の欠点。しかし、リバーシをアニメ化に!そしてそれが声優・亜豆の代表作にする!それは夢でありサイコー達の結婚にも繋がっているーーーとにかく今はこのW主人公で少しでも長く。看板作品となるように!そして出来上がってネームはバトル中心の王道系5話目5位ーーーまた下がったまだ始まったばかりだから設定とかイジるのはもう少し様子見。すると、サイコーは9話目のネームを見てくれるよう頼む。「何か薄いな」そしてそれはサイコーも同意見。実は、このリバーシにおいてシュージンとサイコーは考え方がまるで違っていたのだ。「この9話は間延びしてる」今までのは内容が濃くて展開も早かった。そしてそれこそがシュージンの持ち味。「柱ってつまり看板作品ですよね?」シュージンの考える看板作品は長く続いて、売り上げが100万部突破する作品の事。それに対してサイコーは「面白ければそれでいいよ」面白ければゾンビ・ガンより早く終了しても構わないと言うサイコー。「一気に駆け抜ける作品があったっていいだろう」もともとW主人公のこの作品を一番イイやり方で戦わせていった場合、長くは続けられないと最初から思っていた。大切なのは年数ではなく質。常にトップを狙って突っ走って最高の終わり方にするシュージンなら出来るし、その為に短くなるなら仕方ないと。香耶に教えて貰ったラジオを聞いているサイコー。しかし、これからというところでシュージンから電話が入る。「リバーシ、本当に長く続かなくていいんだな?」サイコーに確認を取ると本音を語り始める。シュージンの中ではもう決着のつけ方は決まっていて、その後新キャラとか出したくないという事。読者に息をつかせぬ勢いで書くとしたら50話もたないかも・・・と。シュージンを信じているサイコーは当然OKを。「シュージンが終わらせたいように終わらせればいい原作者はシュージンだろう?」短くたって認められる作品になれば結果はおのずとついて来るサイコーの言葉に今度こそ心を決めたシュージン。「亜豆と俺、そしてシュージンの為にも リバーシを傑作にしてくれ」頼むよ!・・・サイコーから初めてのお願いでも、それはシュージンの背中を押してくれるモノ。一字一句無駄なモノは書かない!サイコーもまたラストまで描ききる!夜空を見上げながら誓い合う2人ーーー感想はコメント欄にてミラーブログURL コチラ ←よろしければ1クリックお願いします
2013.02.11
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バクマン。3 第18話 「週刊と月刊」「ナイス!亜城木夢叶」いよいよ、エイジと亜城木夢叶の読み切りが真っ向勝負☆あらすじはコチラ邪道を王道にまで押し上げてきた亜城木夢叶と、王道に邪道を取り入れてきた新妻エイジ。互いを意識して出来た作品だからこそイイ作品が出来上がった!亜城木夢叶が持ち込んだ読み切り「REVERSI」により、何故か吉田と港浦が火花を散らしてるって・・・!(笑)どっちも担当作家じゃないのに (* ̄m ̄) ププッそんな光景を見ている佐々木も嬉しそうでーーーREVERSIの掲載が20号に決定した。「今の亜城木夢叶にしか描けない王道バトル。期待しているよ」佐々木の移動の前に読んで欲しくてちょっと無理をして頼んだが、出来の素晴らしさに服部も満足そう。しかし、サイコーには前の号にエイジの作品が載る事。それによって王道バトルとして比べられる事だけは伝える。でも、それはサイコー自身が全て把握していた。「もはや僕よりもわかってそうだ」「いよいよ、世界への第一歩です!」エイジも雄二郎から19号に掲載決定したと聞かされ気合いが入る。「かなりエグイ王道バトルになってる」次号に亜城木の読み切りが載り、エグイ内容と聞くとエイジはニカッと笑う。「ナイス!亜城木夢叶」「エイジの作品以上の結果を出したい!」シュージンも心配するほど絵を描き続けているサイコー。そこに亜豆からメールが。『即席12』という人気の作品のヒロイン役に決まったという内容だった。亜豆に先を越されてしまった。その代わり、ジャック初のヒロイン役は自分たちの作品に!誓い合う2人。「声優・亜豆美保さんの1番の代表作にしてみせます」メールにそう書いて返信するサイコー。「うん。待ってる」そしてとうとう佐々木はジャック編集部をあとにしたーーー4月19号の見本誌が2人の手元に届けられた。なんと!新編集長の判断で読み切りにもかかわらずエイジの作品が表紙になっていた。「特別扱いって事ですね?」「悔しいか?なら越えるしかない」服部の厳しい言葉。でも、そうするしかない!そしてエイジの読み切り「ZONBI☆GUN」が1位を取った!しかもぶっちぎり。「692票ですって?」それは読み切りでは最高記録しかし、ガックリと座り込むシュージンに対し、サイコーは燃えている表情をしていた。「それにまだ俺たちの結果が出たわけじゃない」そしてやはり「ZONBI☆GUN」の連載は決まったしかし、意外にエイジの態度は静かなモノで。さて、今度はサイコー達の番。「こ、これは!」「嘘だろう!」「そんな事って・・・!」いったいどうした?Σ( ̄ロ ̄lll)「20号の本チャン、REVERSI1位。PCP4位読み切りでの新記録出たって!694票出たって・・・」「すっげぇぇぇぇーー!」2人で踊り捲る快挙たった一週で記録を塗り替えてしまった。当然、脱力してるエイジ。「2本同時連載は現状では難しいだろうな」雄二郎のこの言葉・・・「ZONBI☆GUNが連載するならリバーシもか・・・きっとそう言うだろうと覚悟はしてきた。」上には意向は伝えると言う服部。その言葉に第1話のネームを見せる2人。服部の手ごたえとしては読み切りより面白い。これならPCPより上に行くかも・・いや、それどころか!一方、ゲッソリ顔の雄二郎「2票負けて世界なんてチャンチャラ可笑しいですだから連載ネームはまだ出さないです」エイジがこんな事を言い出したのだ。そこにリバーシの連載用ネームを持ってきた服部「自分の担当作家を優先って酷いじゃないですか!」エイジと亜城木と4枠なんて無理!と言う雄二郎に詰め寄る服部。「そこの2人、いい加減にしろ!」瓶子が怒鳴る。とりあえず大西と相田の3人で話し合いをするものの・・・「ご相談したい事があって」瓶子が泣きついたのは佐々木。リバーシの読み切り掲載を決定した意向を聞きに来たのだ。「リバーシをどうするか・・・瓶子、それはおまえが決める事だ」そう返され、瓶子は今のお互いの立場をきちんと立て改めて相談をし始める。「リバーシを必勝ジャックで連載ですかー?!」月1なら「PCP」と掛け持ちでもやっていけるだろうという判断だった。「リバーシ、連載ですか・・・」何やら考えていたエイジが、突然、連載ネームを提出すると言い出した。「ゾンビ☆ガンの相手はリバーシです!」世界一なんておこがましい。改めて自分の相手は亜城木夢叶だと宣言するエイジ。載る雑誌は関係ない。「なるべく早くリバーシの編集担当を紹介するよ」正直、片方が月刊なのを喜んだ2人だったが、服部の言葉に「リバーシ」は服部担当では無くなる事を理解する。多分、一番残念なのは服部さんだろう。でも、それを隠して微笑んで「PCP」に影響が出ないよう頼むと言う辺り服部さんらしいと言うか・・・(泣)そんな服部の寂しそうな顔をわかっていても、両方とも服部とやりたいと言うのはワガママになってしまう。そしてその夜、雄二郎を相手にやけ酒を煽る服部。「でも、俺はリバーシの担当やりたかった!」もちろん、編集と言えどサラリーマン。上司の決定に逆らえない。全てわかった上で悔しいのだ!ジャックの柱になる作品だとわかるからこそ、自分が関わっていたかった・・・と。「リバーシ」は副編の中野が担当する事となった。挨拶をする2人。「リバーシをやればイイじゃないですか!」編集会議「ゾンビ☆ガン」以外面白い作品が無く頭を抱えているところに雄二郎がとんでもない提案をしてきた。「違いますよ!PCPを必勝でやって、リバーシをウチでやるんです!」今更覆らないという意見の中、吉田はそれもアリと言い出した。読者層の広さを考えてもPCPなら生きるし、エイジ自体がリバーシを意識しているので競わせたい!何より服部が担当したがっている!吉田と雄二郎の意見。「言わなくてもわかります。班長ですから!」敢えて昨夜の件は伏せる雄二郎。カッケー!カッケーよ、雄二郎さんっ!!連載会議に呼ばれる服部。それだけじゃなくサイコー達も呼ばれる事に。なにやら、全てわかっているかのような佐々木の「行って来なさい」の一言。「単刀直入に聞くが、リバーシを必勝ジャックでやる事をどう思ってる?」瓶子の突然の質問に当たり障りのない答えを返す3人。だが聞きたいのは、リバーシをどっちでやりたいかという気持ち。雄二郎にそう言われて驚く服部。「本心を言った方がイイ」でも、もう既に決定した事。突然そう言われても・・・なかなか本音が言い出せないシュージンと服部。しかし、「リバーシを少年ジャックでやらせて欲しいと思ってます!」「僕も、リバーシを週刊でやらせて欲しいです!」服部の言葉にとうとうサイコーも本音をぶちまけた。「「お願いします!!」」その言葉に瓶子が口を開く。「リバーシは少年ジャック連載とする」「服部さんの本音が聞けて嬉しかったです」「僕も」その言葉に笑顔になる服部だったが「リバーシは週刊少年ジャックの柱にしなければならない。いや、必ず柱になれる作品だ!」服部の真剣な表情と言葉にはいと頷く2人。その後、瓶子は佐々木に謝りに行くが、イイ判断だと微笑む佐々木。そして服部も推してくれた雄二郎に頭を下げる。「トップの漫画にしてみせます!必ず!!」改めて誓う服部「いや、トップを取るのはゾンビ☆ガンだ!」作家同士だけに留まらず、服部と雄二郎もイイ好敵手となったみたいですね。「瓶子、おまえもすっかり編集長らしくなったな」照れる瓶子さん可愛いー!!「いよいよです!いよいよ・・・」そして、雄二郎によって知らされたリバーシの少年ジャック連載はエイジにも火をつけた!2本連載という事で小河が再び入ってくれる事となった。また1人増えると手狭では?という香耶の心配もあったが、サイコーのここを離れたくないという言葉に納得のシュージン。そしてなんとサイコーはここをおじいちゃんから買うと言い出した。叔父さんの仕事場だから自分が買いたいと。そんな朝「例のお嬢さんとはまだお付き合いさせて貰ってるのか?」突然のおじいちゃんの言葉。どうして?と聞くとニヤリと笑って一冊の大学ノートを手渡した。それは叔父さんの日記。あの女性の事について綴ってあると。それはもしかしなくても亜豆の母の事。楽しそうに押しつけるおじいちゃん。結局、受け取り読み始めたその日記。2人も自分と同じように隣同士の席だった事がある事。結婚出来たら将来の夢とか最初は妄想と笑って読んでいたサイコーだったが「本気でこれをやろうと思ってた!」しかし、その日記は途中で終わっている。亜豆の父と結婚してしまったから。だからこそ、日記の最後のページに書かれていた成し遂げたかったのに出来なかった叔父さんの言葉を読み、必ず自分はやる!と改めて心に誓う。「ジャックの柱になって!」感想はコメント欄にてミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201302/article_6.html ←よろしければ1クリックお願いします
2013.02.04
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バクマン。3 第17話 「ゾンビと悪魔」「今越えるは新妻エイジ」佐々木から語られる川口たろうとの約束とは?あらすじはコチラ今週の+NATURALの本チャンは15位。ここのところ低迷が続いている。港浦からの電話でここのところ内容が暗い点。エイジが面白くないと言ってる点を挙げられる。書き直すと言った岩瀬だったが、今回は絵の方でカバーすると切られてしまう。さらに買い物に行くと「CROW」が終わってしまったのを惜しむ話をしている高校生。なのに「+NATURAL」は続いている事に触れ、逆だろ!と言っている。別の子はもう読んでいないとも。それを聞いてショックを受ける岩瀬。「読者も港浦さんも新妻さんも+NATURALを必要としていない・・・」シュージンとの間にも大きな差が。どうすればイイかわからず、思わずシュージンの電話番号を出してみるが結局かけられない。ならばとかけたのは蒼樹のトコ。しかし、間の悪い事に平丸とのデート中だったので切ってしまった。世に出た漫画で何が一番すごい作品か?みごとにみんなバラバラ。火の鳥ベルバラとガラスの仮面スラダンそれこそそれだけで人柄がわかる気がするほど。ならばサイコーは?「はだしのゲン」読み継がれていかなければならない作品「こういう話をしてると自分たちの作品が情けなく感じてくる」今の作品は時代や人気ばかりを追いかけてる・・と。「名作として読まれる作品を作りたい」そしてそれをエイジはやろうとしている。そんな話をしていると蒼樹から電話が。一週間前岩瀬から電話があったが、それ以降こちらからかけても出くれないという事だった。山久を通して港浦に様子を訊ねると、もう辞めると言い出して部屋に閉じこもり応答してくれないのだという。もうこうなってしまうと彼女に一番近いのはシュージンだろうと電話をしてきたのだ。しかし、香耶としてはかつてのライバルのトコに行くのに賛成出来ない。だが、シュージンは心配。そこで、シュージンの気持ちを理解しているサイコーが行くと言い出した。外では、必死に港浦が声をかけているが姿はおろかインターホンにも出ない有様。必死に呼びかけるサイコーあまりの声の大きさにやっとインターホンに出る岩瀬。「辞めたければ辞めればイイ」しかし、大人なんだからちゃんと筋は通せと。その言葉に自分は亜城木夢叶にとってどうでもイイ存在なんだとさらに落ち込んでしまう・・・が・・・「辞めて欲しくないけど、岩瀬がそう決めたのならしょうがない」でも、シュージンは岩瀬が同じ世界でライバルとなってくれた事を本当に感謝している事。嬉しく思っている事を伝える。「ライバルとして」確かに以前直接言ってくれた言葉。それだけ言うと立ち去っていく。港浦もまた明日と言って帰っていった。すると、返った筈のサイコーの声が「お願いがある。ドアを開けてくれ」虚勢でイイから元気な姿を見せて欲しいと。そこまで言われて出ていくとそこにはサイコーだけでなくシュージン、香耶、福田、蒼樹の姿も。みんなの言葉に。シュージンに何か言うように背中を押した香耶に。そして何より「CROWって巨大なライバルを失ったばかりなのに、原作者としても最大のライバルを失いたくないけどな」その言葉に思わず泣きそうになってしまった岩瀬はクルッと中に入ってしまい、後ろ向きにみんなに宣言する。「また上に行ってみせます!」ようやく岩瀬らしさが戻ってきた。みんなの顔に笑顔が戻る。「佐々木、ちょっとこーい!」鳥嶋が佐々木と瓶子を呼んで役員室に入っていったという事は・・移動?そうなると浮足立って行くのは班長の相田、吉田、大西 上手くすれば副編に!!そしてラッキーなくじを引き当てたのは相田だった。相貌が崩れているのは相田と班長に昇格した雄二郎。「雄二郎、明日時間取れるか?」移動になるから挨拶回りをしたいと言う佐々木。まずは雄二郎と共にエイジの所へ。「今までありがとうございました!」深々と頭を下げ礼を言うエイジ。青森まで来てくれた時嬉しかったと。あの時に交わした約束を最初聞いた時、佐々木は生意気な子だと感じた。「今では立派な看板作家になってくれて。これからも期待している」「まだ、本当の一番になってないですけど!世界一の漫画を描きます!」とうとう、佐々木の前で宣言。落書きされた地球儀を見て何も心配してないと言う佐々木。「その前に・・・です!」佐々木が来ると知り必死に掃除をしているサイコーとシュージン。今までいろいろ我がままやってきただけにここできちんと謝らないと!「「やべぇな」」ド緊張で佐々木を迎えた2人。すると部屋を見渡し微笑む佐々木。川口たろうの担当をしていた佐々木としてもここは懐かしい場所なのだ。すると、佐々木は2人に思いがけない話をし始める「生前の川口たろうに頼まれた事があった」それは、なんとしてでもタカがプロになるまでにヒット作を何本も出せる作家になって待っていたいという夢を本人から聞かされた時だった。サイコーの実力を誰よりも信じていた。そして必ずプロになる。それまでは現役でいたい。そして出来れば叔父と甥でジャックに連載を・・・「アイツがプロになった時は宜しくお願いします」だから、原稿を持ちこんできたのが甥っ子だとわかった時は驚いた「いや、嬉しかったよ」だからどうしても冷静ではいられない事が多かったと告白。「すまなかった」突然、頭を下げる佐々木。厳しくするという意味で特別扱いしてしまったと。入院騒ぎの時も。「タント」を辞めたいと言ってきた時も。自分が下した判断は厳し過ぎたと。しかし、それこそが自分たちにとっての「贔屓」感謝を込めて頭を下げるサイコーとシュージン。「よく跳ね返してくれた」そして亜城木夢叶は今や看板作家になった事。そして「今越えるは新妻エイジ」今、エイジを抜ける者がいるとしたら君たちだと思っていると言う。「贔屓じゃないと証明してみせます!」「必ず!」佐々木にそうキッパリと約束する2人に満足そうな佐々木。そんな2人に佐々木は1つの爆弾を落として帰っていった。自分が編集長である間にエイジは新作を持ってくると約束したと。また2人にライバルとしての炎を灯せた事にニヤリとする佐々木。そしてそんな約束をしたエイジは既に案は出来ているとニヤリとする。「俺たちもやろうぜ!新作」すっかり火がついてしまったシュージン。実はもう、サイコーの絵から1つ考えていると言い出した。そして1枚のキャラ絵を見せ、この人物を主人公にダークヒーローモノをやると。悪魔の力を持つ少年。悪魔から授かった力を使って周りを自分の思想で染めていく。自分の思想と同じ思想の者を増やしていく事で世の中が平和になると本気で考えているという少年の話だと聞かされたサイコーも俄然ノリ気に。ところが!エイジもまたダークヒーローモノをやろうとしていたのだ!なんという以心伝心っぷりΣ( ̄ロ ̄lll)しかし、このままじゃ丸被りしてしまうんじゃ???「主人公どんなの?」「ゾンビですけどぉ!」シュージンから設定を聞かされたサイコーは1人、ダークヒーロー。王道と邪道について考えていた。ジャックに目を通しある事に気付く。「思いっきりエグイの書けよな!」突然のサイコーの要望に驚くシュージン。数日後、ネームが出来ていると雄二郎に見せるエイジ。まだネームの段階なのに迫力とワクワク感。下手したら「CROW」以上?と雄二郎に思わせるゾンビ漫画の内容。「やっぱり新妻君は天才だ!マジで世界も夢じゃないかも!」さて、サイコーに言われたように思いっきりエグイ話を考えてきたシュージン。すると1枚のキャラデザを差し出すサイコー。なんと!サイコーが提案してきたのはW主人公今まで、邪道を目指してきたけれど、邪道だけではいつも感じていた「限界」これをW主人公にして、王道の正義のヒーローを出す事で、限界を打破するのだと。この説明でエグくしてくれと言った意味を理解した。思想と思想の戦い植えつけられた者たちの戦いさらに主人公同士の戦い方向性が決まった!「これでエイジと勝負だ!」結局、王道バトルを描く事になったけれど。いや、むしろこれからは「王道の新妻エイジ」「邪道の亜城木夢叶」という考えは終わり。今の俺たちにしか描けない王道バトルを!!エンディングのここがカッコイイんですけどぉぉぉー!!感想はコメント欄にてミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201301/article_41.html ←よろしければ1クリックお願いします
2013.01.27
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バクマン。3 第16話 「最終話とコメント」「あれは、男と男の勝負です」どなたか、いつエイジが寝ているのか教えて下さーーい!(笑) 公式HPよりエイジの『CROW』終了決定まであと3週!エイジの気迫のこもった作画に、雄二郎も思わず連載終了を応援してしまう。1位を取ることに絶対の自信を見せるエイジだが、『PCP』のセンターカラーの噂を聞き、いっそうペンに力が入る!最高と秋人は、カラーページをマンガ内のトリックに利用する、という驚きの手法で『CROW』連載終了を阻止しようと試みる!福田組の面々、ジャック編集部が注目する中、果たして1位はどちらの手に!? うーん・・・今回のエイジの言葉を聞いていて、亜城木夢叶は2人で1人なわけだけど、バクマン。的にはやはりサイコーが主人公なのだな!と改めて再確認の回でしたわ。「悪いけど、終わりは動きません」あと3週1位を取れば連載終了決定。揺るがない。そしてますます危機迫るものさえ感じるエイジ。それは止めようとしていた雄二郎の心も動かした。「あと4週。そこでCROWを終わらせよう!」そしてもし抜くとしたら34号の「PCP」センターカラー。「相手にとって不足なしです。負けません!絶対に」「出来たー!」こちらも勝負回の分が出来上がった!2人も。そしてアシのみんなも。さらに服部も大満足の会心の出来。これなら!扉絵をトリックに使ったPCPの評判は編集部でも上々。しかし、それ以上に王道バトルシーンに迫力があるCROWの評価も高かった。「新妻エイジは負けませんよ」もう、新妻君を応援する事にしたと宣言する雄二郎。自分のやりたいように終わらせる為、20週ぶっちぎりで1位を取り続ける歴史的瞬間を見てみたくなったと。今回のPCPを読んで、あまりの素晴らしさに福田もこれで1位を取って欲しいと言い出した。それは高浜も同じ思い。「亜城木夢叶は僕より上だ!」「なんでそんなに亜城木くんに拘るんだ?」亜城木夢叶の今回の内容を読んで涙ぐみつつも、以前から感じていた疑問を訊ねる雄二郎。「編集部で亜城木先生に初めて会った時、ビビッときました」特に闘志の籠った目をしていたサイコーに。あの時決定的に思ったコイツには負けられない!一番のライバルになる!33号もまたCROWが1位だった。残すは34号の勝負回のみ。そして34号の速報。紙を見た服部の口から「おおっ!」という声が漏れるそしてやはり速報の紙を見ていた雄二郎の手が震えている。本当にこれ、決着がつくのか?いよいよ、本チャン発表の日。ドキドキしながら待っていると服部から電話が。PCPの結果は・・・同率2位17票という僅差ながら、やはり抜けなかった。これで「CROW」最終回は決定となった。ベランダでガックリと項垂れているサイコーとシュージン。香耶は慰めるが「やっぱスゲェよな、エイジ。カッコイイよな」「カッコイイ。それだけに悔しい」100票差以上あったのが17票差。でも、それもこれもエイジいてこその快挙。中3の時、雑誌で初めて目にした新妻エイジの名前と年。サイコーは直感でコイツがライバルだと感じた。勝手に一方的にそう思って追いかけて・・・今もこうして追いかけ続けている自分達。以前、エイジと初めて会った時、連載を続けて待っててくれと言ったサイコーとの約束をずっと連載続けて待っててくれたエイジ。しかし、結局はその連載が終わるまでに抜く事は出来なかった。打ち切りではなく完全なる終わり方で。「結局、エイジって1人で描いた方が面白いんだよな」「+NATURAL」には追い付いたけど「CROW」には追い付けなかった「その1人に2人がかりで勝てなかった」「勝てなかったどころじゃなくエイジがいなかったら俺たちはここまで来れてなかった」そしてそれだけでなく同世代の福田組のみんなと競ってきたからこそ今の自分達がいるのだ。「こんな終わり方してみたい。憧れる」7年連続して1位で終わった 23歳の新妻エイジ1位を取り続けて巻頭カラーで終了 こんな終わり方を自分達もしてみたい。「おめでとうって言いたくなる。漫画家として。ライバルとして」「仲間として」最終回の号を読み終えた雄二郎の目に涙が浮かぶ。「お疲れ様でした!」今までこの作品の担当だった事への喜び。感謝。深々と頭を下げる雄二郎。しかし、淡々といつもどおりのエイジって(笑)すると、今、エイジが描いている原稿に目がいく。新キャラか?と思いきや、タイトルもついていない作品のキャラだと言う。(元素記号を使ったヒーローもの?)まさに湯水のようにアイデアがわいてくるとでもいうんだろうか?散らばってる原稿の前に100Pは描いたと言うエイジ。それだけではなかった。隣の和室イッパイに積み上がっている原稿の山。「宇宙のゴキブリ」ってすごいタイトルだ(^^ゞ「いつの間にこんなに描いたんだ・・・」「CROWとNATURAL描いて余った時間です」しかも内容はCROWと同等かそれ以上の面白さ(^^ゞそれを見て、改めてエイジには自由に描かせた方がイイんだと再認識する雄二郎。ご褒美として、どこか行ってみたい所はないか?と訊ねると、ルーブル美術館とピラミッドとオーロラ見たいと嬉しそうに答えるエイジ。取材旅行に行けると答えると嬉しそう。と、そこに福田から電話が入る。目次コメントに「お疲れ様」と入れるのを忘れたから直接伝えようと電話してきたのだった。それを聞いて、みんながお疲れ様コメントを載せてくれていたのを知るエイジ。目を通していったその先で目に入ったのは亜城木夢叶のコメント。『最後の勝負に応えてくれた事に感謝しています』その夜、サイコーたちの仕事場にチャイムが鳴る。エイジだった「いえ、こちらこそです。おかげで燃えられより面白く出来たです。それを言いにきました」そう言って頭を下げると帰ろうとする。そのエイジを引きとめ、自分達は終わらせようとしているのをただ邪魔しているんじゃないかと考えた時もあったと告白する。「違うんですよね?」「はい。全然違います」実はここに来る前、福田組のみんなにわざわざ訪問してお礼を言って回ってたエイジ。それは、CROWを終わらせると聞いた時、みんなが自分に向かってきてくれたのを嬉しく思ったから。お互いの意地とプライドをかけて本気で競い合った。「それでこそ本当のライバル。仲間。あれは、男と男の勝負です」青森にいた頃、エイジは漫画を描くのは好きだったが、いつも独りだった。でも今は独りじゃない。それが嬉しいと礼を言う。「もうこれで終わりって事はないですよね?」「はい。永遠の・・・宿命のライバルです!」だが、ここでエイジはとんでもない爆弾宣言をする。「次に描く作品には亜城木先生は勝てないです!ジャックで一番じゃなく、世に出た漫画で一番の漫画です!」男の子同士ってイイわぁ~と、こういうのを見ると感じますね!あ、もちろん今回のは「腐」抜きですよ(笑)全力出し切って。そして改めておめでとうと言い合う仲間。まさにジャンプ王道☆しかし、どれだけアイデアが詰まってるんでしょうか?そして世に出たってどの辺の漫画と比べてなのぉ~?(笑)しかし、サイコー達のところにやってきたエイジの恰好を見て、こんな23歳ヤダー!と思ってしまったのはココだけの話にして下さい(爆)エイジの親だったらホクホクだっただろうけどなぁ。そんなエイジの次回作本当に気になります。そしてこんな化け物クラスのエイジに亜城木夢叶はいつ追い付けるのか?ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201301/article_29.html ←よろしければ1クリックお願いしますヒャダイン / 23時40分: バクマン。 最終章後期op主題歌 【CD Maxi】Jam Project ジャムプロジェクト / 夢スケッチ / TVアニメ『バクマン。』最終章後期ED主題歌 【...
2013.01.20
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バクマン。3 第15話 「巻頭とセンター」「カラーを使って何か仕掛けが出来ないかな?」ライバルとして連載を辞めさせないでみせると宣言した亜城木夢叶たちだが・・・公式HPより 亜城木たちとの勝負を受け、最終回まで1位を獲り続けると決めたエイジ。一方、編集部は『CROW』を終わらせる約束で大騒ぎとなり、編集部一丸で『CROW』越えを目指すこととなる。亜城木含む福田組の面々も、打倒エイジに闘志を燃やす!エイジは1位を獲り続け、福田や高浜もエイジを抜くことができなかった。最高と秋人は、『PCP』のセンターカラーの回で1位を狙うことを決意!亜城木たちが打った手とは!?一度でも「CROW」を抜く人がいたら連載を辞めないーーー福田組のみんなと取り交わした約束を雄二郎に早速伝えるエイジ。「やる気が出ました!絶対負けません」そしてそれは編集に伝えてイイと言う。みんなに阻止されるのもやる気に繋がる。「編集部、全員敵!」5月14日啖呵切っちゃったけど、あと7週の勝負。ノリにのっている「CROW」をどうやったら抜けるのか?「でも、抜きたいっ!」その頃、編集部は大騒ぎになっていた。当然、今「CROW」をやめさせるわけにはいかない。しかし、既に佐々木はエイジの条件を飲んでいる。だったらどうすればイイのか?自分たちが抱えている作家たちの作品で1位から引きずりおろすしかない。もしそれが出来たなら・・・編集部全員意欲満々に。「より邪道にするしかないと思う」サイコー達は、邪道の王道作品用に考えていたキャラをPCPの新キャラとして出す事にする。「抜いてみせます!」高浜もやる気満々。いつか!の為にと温めてきた案で行こうと決める。福田も新キャラとニューマシンで勝負する事に。唯一、やる気も自信も無いのは平丸。ここはよりネガティブにする為と画力UPを狙って中井にデッサン力を付けて貰う事にしてしまう吉田。さらには、グッドタイミングにかかってきた山久の電話を利用し、あたかも蒼樹が言ったかのように「1位を取れたら何でも1つ夢を叶える」と約束してしまう。興奮した平丸が蒼樹にお願いしたのは・・・「もし1位を取ったらカズたんって呼んで下さい!」約束して貰った平丸は大喜び。恐るべし・・・吉田さんの飴と鞭(^^ゞしかし、そんなんでイイんだ・・・結婚してとか言わなくても(苦笑)だが、今までのスタンスでやると言った蒼樹以外、全員方向性が決まった。目標は『エイジの上に!』しかし、新キャラ初登場回でもPCPは4位。ガッカリする2人だったが、みんなの頑張りがCROWとの票差を確実に縮めていた。編集部での今のところ抜きそうな作品1位は「正義の三肩」今のところ6位の「正義」だが、近く、巻頭カラーの号があるのだ!全てはそこで。高浜はかなりの自信を持っている。福田もその次に回ってくる巻頭カラーに勝負をかけるつもりで絵にかなり時間をかけていた。「巻頭カラーか・・・羨ましいな」一応、服部が気を利かして頼んでくれたおかげでセンターカラーを貰える事に。「おそらく、このセンターカラーが最後のチャンス!」しかし、ここでシュージンは気付く。本来通りだったらここで約束は実行されたわけなので、自分達は単なる邪魔してるだけの奴になっていないか?しかし、それを聞いた服部は雄二郎から聞いたエイジの反応を教える。「みんなが票を伸ばしてきて嬉しいです!」そんな中で1位を取り続けて辞められたら最高にカッコイイ!そう言っていたと。それを聞き、安心して鼻を明かそうと意気込みを新たにする。まずは高浜。巻頭カラーの号。しかし、結果は2位だった。エイジは抜けなかった。でも、連載2年以上で初の2位。高浜の顔は嬉しそうだった。そしてやる気も削がれていなかった「王道バトル漫画以外で次の天下を取るのは亜城木夢叶じゃなく僕です!」次は福田の巻頭カラー号。勝つ気満々で報告を待っていた福田達(しかも、祝杯の準備まで/笑)。しかし、こちらも結果は2位。雄二郎は吉田からニューマシンは巻頭カラーに合わせて出せばインパクトあったのにと言われてしまう。しかし、平丸は結局画力が上がっても順位を上げる事は出来ず。彼の作品は画力は関係ないと再確認できたに過ぎなかった(^^ゞこうなると最後のチャンスはエイジが最終回に取り掛かる直前の34号、亜城木夢叶のセンターカラーのみ。「カラーを使って何か仕掛けが出来ないかな?」内容と扉絵をシンクロさせたような・・・しかし、なかなか思い付かない。でも、とにかくギリギリまで考えようという事になり・・・それでも思い付かない。そこに香耶がやってくる。ドンヨリと重たい空気。香耶が窓を開ける 外には雨上がりの綺麗な虹「空に虹描いて2時に何かが起こるすみません、後ほど追記しますうわー!結果が早く知りたいですね!一週間ソワソワしちゃいそうです♪でも、こうやってみんなが前向きで自分の持てる力を出し切って挑戦するって内容は見ていてもスカッとしますし、楽しいです。高浜くんも以前より自信がついてきてる感じがするし。さて、サイコー達が施したセンターカラーに仕掛けられたトリック。多分、中身も放送内で取り上げるでしょうから。その辺もとっても楽しみです。さぁ、亜城木夢叶はエイジを抜いて1位を取れるのか?!o(^^o)(o^^)o わくわくミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201301/article_19.html ←よろしければ1クリックお願いしますヒャダイン / 23時40分: バクマン。 最終章後期op主題歌 【CD Maxi】Jam Project ジャムプロジェクト / 夢スケッチ / TVアニメ『バクマン。』最終章後期ED主題歌 【...
2013.01.13
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バクマン。3 第14話 「連続と阻止」「受けて立ってやる!そんなカッコイイ終わらせ方はさせねぇ!」やたらと1位を意識し始めたエイジの目的は?公式HPより エイジの『CROW』は3週連続で1位!「嫌いなマンガを終わらせる」という約束が気にかかる雄二郎は、エイジの本意を探ろうとするがはっきりとしない。そんな折、エイジがいきなり編集部に現れ、佐々木に話があると言いだして…!?雄二郎から、エイジのことを聞いた福田は、『+NATURAL』がエイジの約束によって終わると考え、福田組と岩瀬を呼び出す。エイジの仕事場に押し掛ける福田組の面々。そこでエイジは、衝撃の事実を語る!?今回から新OP&EDに。OPはヒャダインさんの「23時40分 feat. Base Ball Bear」EDはJAM Projectさんの「夢スケッチ」ヒャダインさんのは結構爽やか系でJAMさんはスローナンバーでした。映像的にはいよいよラストに向けてを意識されてなのか?OPもEDもサイコーとシュージンを振り返るっぽい感じになっていて。その上で目標を達成させる為にライバルたちも自分達も頑張っている!そんな作りになってました。「今週の順位、どうでしたか?」相変わらず順位を気にしているエイジ。そんな彼を見ている雄二郎は内心7年前のエイジの言葉を思い出しヒヤヒヤしていた。「CROW」三週連続1位驚いた事に、最近のエイジは時間をかけ何度もネームを描き直しているらしい。「もしかして俺たちを奮起させる為に?」そう考えたサイコー達は応えるためにも頑張らねば!という思いを強くする。その頃、雄二郎は自分の心配は取り越し苦労だったかと思い始めていた。逆に港浦は「+NATURAL」が振るわない事をこぼしていた。しかし、エイジに泣きついてみても原作は秋名先生だし、自分が手を加えてもイイが限界があると冷たく突っぱねる。一方、平丸と中井は・・・平丸はなかいに「さん付け」するのに対し、中井は「くん付け」この事実に不満を持つ平丸だったが、その裏に中井は平丸が蒼樹と上手くやっているのを羨ましく思っている事を知る。「彼女欲しい~~~」それを知った平丸は、蒼樹と上手くいったのは吉田に頼んだからと教えると、早速吉田に頼む中井。相談を受けた吉田氏もう、見てて笑った笑った(≧m≦)ぷっ!確かに平丸君も「息苦しい」とは言ってたけど・・・酸素ボンベ背負ってって(爆爆爆)「無理だ!」と即答した吉田氏だが、そこはあの吉田氏ですからね~最初は、中井に食べ捲らせ経済的に追い詰めて平丸をネガティブにさせる目的を変更し(悪魔だ/笑)、「本気で僕について来る気があるのなら、君をスーパー漫画家にする事に挑戦してみてもイイ!」漫画家のスーパーサイヤ人的な・・・ってそこまでハッキリ言っちゃっていいの?なんかもはやバクマンも銀魂化?(爆)しかもこのスタイルはありえない!だいたい、足の長さが違い過ぎるっ!(≧m≦)ぷっ!「あの蒼樹先生をも振り返らせる程の漫画家を作り上げる!」これによって平丸をネガティブに。さらには上手くすれば中井もモノになって!と舌舐めずりな吉田氏(爆爆爆)でも、中井さんのダイエットは誰か監視をつけた方がいいかと思いますよ(^^ゞそんな中、「CROW」四週連続1位喜ぶ雄二郎に服部はサイコー達の言葉を伝え、エイジの事は考え過ぎとさらに喜ばせる。エイジに1位の件を伝えてもいつもどおり「何を言ってるんですかね、亜城木先生は」しかし、サイコー達が礼を言ってたと伝えてもこの調子。そしてとうとう五週連続1位を取った。「GIRI」も3位有頂天な雄二郎。エイジの問題も無くなったとウハウハしている雄二郎は口も滑らか(^^ゞエイジの話をあれこれしてしまう。きっと連載を辞めさせたいのは「+NATURAL」だろうなんて事も。でも、それもサイコー達にやる気を出させる為と信じていればこそ。しかし、一方のサイコー達はそろそろ本気でアニメ化まで視野に入れた作品作りに取り掛からなくてはいけないか?と考え始めていた。そんなある日、ホクホクしているとそこに突然エイジが現れる。しかも、編集長に会いに来たという。慌てる雄二郎「GIRI」のアニメを見ていると邪魔が入る福田たち。そこにはドヨーンとした雄二郎の姿が。ってキャスト内で使い回しと思ったら、今回はノブ君と子安さんでしたねー!(って、子安さん率高過ぎ~~~/爆)その理由にピーンときた福田はかまをかけてみるとエイジの件。激しい動揺の末、雄二郎は帰っていくが・・・同様に、岩瀬と打ち合わせ中の港浦も腐抜けている。そこに蒼樹から連絡が。内容は福田の所に集まるという話だった。「+NATURAL」を止めさせようという話らしいという事で駆けつけた岩瀬だったが。結局、ここで論じていても想像の域を超えない。岩瀬はたまらず、エイジの所に行き直接聞くと言い出した。みんなでエイジの所に乗り込み、編集部に行った理由を確認する。しかし、辞めさせたい作品というのはみんなが想像もしないものだった「CROW」エイジとしては、一番人気が盛り上がっている時にカッコよく辞めたいと決めていた。しかし、落ちない人気に当然編集部は辞めさせてくれない。それの交渉のために五週連続1位を取るよう今まで頑張っていたのだった。そして佐々木にも了承した。10週連続1位を取った後、10週でまとめる。エイジから提示した条件に佐々木も乗ってくれたというのだ。それを聞き、エイジの部屋で円陣を組み始める福田組。「いつかはもう1本ですけど」エイジの言葉にハッとするサイコーとシュージン。そして最高の状態で終わらせたい気持ちはわかるものの、このまま止めて欲しくないと言い放つ。「終わらせてたまるか!って気持ちです」エイジの言葉は、平丸以外全員の作家魂に火をつけてしまったのだ!それを背中で聞いていたエイジの口元が嬉しそうに歪む。「辞めさせたくなければ新妻師匠を抜けばいいんだな?」「ライバルとして抜きたいという気持ちは同じです」「何を言ってるんです?「CROW」は今、最高に盛り上げてるところですから抜けません!}」ネームや原稿を置いてこんな所に来ている人達に抜けるはずが無いと。そう言われてしまうとぐうの音も出ない。でも、一度ついた火はもう消せない。「受けて立ってやる!そんなカッコイイ終わらせ方はさせねぇ!」それを聞いたエイジは「CROW」の最終回までに誰かに抜かれたら、止めない!と宣言する。「勝負です!」さぁ~大変な事になりました!てっきり誰かの作品かと思いきや5週連続テッペン取ってる「CROW」を辞めたいとは!しかし、よく聞く話ですよね。確かに大人の事情を考えれば理解も出来る。でも、エイジの気持ちもわかるし。でも、こんな作戦に出るとはね~そしてそれに奮起するサイコー達。イイじゃないですか!見ているこっちも興奮しちゃうわぁ。ただ、絶好調の「CROW」を果たして抜く事が出来るのか?福田組の活躍が気になります~♪ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201301/article_6.html ←よろしければ1クリックお願いします 23時40分: バクマン。 最終章後期op主題歌 Jam Project / 夢スケッチ / TVアニメ『バクマン。』最終章後期ED主題歌
2013.01.06
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バクマン。3 第13話 「模倣と無意識」「いつものじゃないです。 1位を取るネームです」とうとう出てしまった「PCP」の模倣犯はたして「PCP」は続けられるのか?そして亜城木夢叶は?公式HPより 『PCP』の模倣犯が現れたことに衝撃を受ける亜城木夢叶。秋人は、自分たちの作品が犯罪を助長したのではないかと悩み、今までのような完全犯罪を行う原作を書けなくなってしまう。一方エイジは、これまで興味のなかったアンケート順位を気にしだす。不審に思う雄二郎は、エイジとの「ジャックで一番人気の作家になったら嫌いな漫画を終わらせる権利を持つ」という約束を思い出す!本気で一位を獲りにいくエイジ。その真意とは?正直、ちょうどイイところで今年の放送が終わってくれたという気分。ドキドキのまま年越しだったら寝られないところでした(笑)先を知っていても今回は声優さん方(特に日野さん)の演技にドキドキしちゃいました。サイコーは亜豆のメールで起こされる。模倣犯の件だった。「大丈夫」と返すサイコーだったが、「高木くんは繊細だから」という言葉に、昨夜のシュージンのパニックぶりを思い出し心配になる。翌日、服部は佐々木に呼び出される。編集部は問題視していない事をわからせる為にわざと連絡を入れなかったり、きても笑い飛ばすつもりと答える服部に、佐々木は「こういう時に一番神経を使わなくてはならないのは作家のメンタルだ。わかってるな?」それに対し楽観的な言い方の服部。しかし、佐々木はかなり心配しているみたいで。打ち合わせの際、やはり切りだしてきたのはシュージン。「今まで通りでいいんですよね?」よていどおり笑い飛ばし、一部の報道には抗議もしたと今まで通りでイイと話す服部。「僕たちが委縮しちゃダメだ」2人の言葉にようやくホッとしたような表情を見せたシュージンだったが・・・。「今回の件でもう完全にアニメ化はないな・・・」いつものようにネタをあげてきたシュージン。サイコーは一応本人には「面白い」と言ったものの、シュージンが帰ったところで服部に原案をFAXしてみて貰う。でも、今はこっちも意識して見ているからかもしれないからと様子見する事に。その頃、七峰のところをクビになった中井は、噂を聞きつけてやってきた福田にアシとして入らないか?と誘われる。「出直す気があるならうちで働いてもイイぜ」だが、中井はその誘いを断る。あの頃の仲間はみんな漫画の世界でそれぞれに成功しているのに自分は・・・!その気持ちをあろうことか蒼樹にぶつけに行ってしまう中井。「みんなおまえのせいだ!出て来ーい!」蒼樹のアパートの窓の下で大騒ぎする中井蒼樹と電話中だった平丸が慌てて飛んできて、2人は殴り合いの喧嘩になってしまう。「みんなあの女のせいだ!あの女さえいなければ」「それはただの逆恨みじゃないか」中井の漫画家人生が狂ったのは、漫画に対してそれまでの気持ちだったからではないのか?と。ギャー!いつになく平丸センセがカッコイイー!!!ズバリ言われた中井は再び殴りかかろうとするが、2人に割って入ったのは蒼樹だった。「殴るなら私を殴ればイイ!」でも、結局は自分の言動が逆恨みだとわかりきっていた中井は蒼樹を殴れず。自分には漫画しかなく、人生を漫画に賭けてきた事や「hideout door」をやっていた頃楽しかったという思いを涙ながらに話し始める。すると、自分だって5年後10年後はどうなっているかと大泣きし始めた平丸の誘いで、平丸のアシスタントをやる事となった。警察から連絡を貰った雄二郎から福田に連絡が入り、ホッとしたように微笑む福田。「PCP」は・・・本チャン8位と順位を大きく下げた。それは事件直後にシュージンが書いたホワイトデーの話。しかし、何も気付いていないシュージン実は、無意識にPCPに犯罪に近い事をさせていなかったのだ。指摘されてもまだ今まで通りのつもりだったシュージン。無意識にどこにも文句の言われない内容服部とサイコーにズバリ言われ、今度は「真似して欲しくない方法にする」と誓うものの・・・。「もし、自分たちに子供がいて、その子がPCPの真似したらやっぱりイイ気はしないよな?」すっかり事件に影響されてしまってるシュージンの心「真似してイイ事と悪い事の判断がつくように育てます!」笑ってそう返す香耶最近、ずっと2位のエイジルンルンと帰ろうとする雄二郎を呼びとめる「いつものじゃないです。 1位を取るネームです」今まで全くアンケートなど気にしなかったエイジの突然の1位と2位との票差この言葉に、雄二郎は初めてエイジと会った時のエイジの言葉を思い出していた「もし僕がジャックで一番人気の作家になったら、僕が嫌いな漫画を1つ終わらせる権限を僕に下さい」エイジは何を考えて突然1位を取ると言い始めたのか?「サイコー、これでどう?!」〆切りギリギリに原稿を持って飛び込んできたシュージン。その回はなんとかOKが出て作品となったがフラフラな身体で帰っていくシュージン。しかし、そんな状態で持ってきた原稿はかつて自分でボツにしたモノ。それにてをつけるという事はすなわちかなり追いつめられているという事。服部が思っていた以上に原作担当のシュージンの心はーーーでも、あくまで休む事は自分もシュージンもしたくない筈。遅れは自分が取り戻すから!と服部を説得するサイコー。PCP12位その事で頭を抱えている服部はともかく、絶好調の筈のエイジ担当の雄二郎の表情が冴えない。例のエイジの言葉を聞いて、服部は「PCP」を止めさせる気じゃと考える。相変わらずシュージンの現行の内容は冴えない。順位も11位。そして多分、新妻エイジが1位を取るだろう「俺はこれじゃダメだと思う」そして問う。これでイイと思っているのか?と。服部としてはスケジュールがギリギリな今、書き直している時間は無いと考える。しかし・・・「高木がやるなら、僕も3日くらいの徹夜何でもありません!」自分を信じてくれている相棒の為にサイコーだって、シュージンがギリギリなのはわかっている。それでも、相棒の書く最高の原稿を最高の作画で仕上げる。「お互いが全力を出してフォローする。それが亜城木夢叶です!」しかし、追い打ちをかけるような事実が報道されたこれで絶望的に追い込まれてしまったシュージンは、とうとう香耶を怒鳴り付け部屋に閉じこもってしまった。香耶から涙ながらの電話を受けたサイコーはシュージンの家に向かう。「みんなあの強盗のせいだよね?なんでPCPなんて書くの?PCPはそんな事しないのにっ!」香耶の言葉にヒントを得たサイコーその後発売された内容は・・・模倣犯による犯罪を逆手にとった内容だった。「法を犯したらただの犯罪者 俺たちの真似は誰にも出来ない」この内容は反響を呼び、結果3位そしてこれで証明したのだ。犯罪助長漫画ではない事を。模倣犯のやった事を否定する内容・・・これは2人同時に思い付いていたのだ。しかし、今回はずいぶんサイコーに迷惑をかけたと謝るシュージンに「それが亜城木夢叶だろ?」2人で乗り越えた後の表情は晴れ晴れとしていた。黒バスに引き続きグータッチを見る日が来ようとは(腐っ)中井さんの件がひとまず一見落着したというだけでも喜ばしい事なのに(しかし、正直人ってこうなっちゃうと・・・という典型的な人にまで落ちちゃいましたね。中井さん。本当に救う神がいてよかったよかった)PCPの問題も片付いて本当によかったです。特に香耶に怒鳴るシーンは鬼気迫るモノがあって、日野さんの演技にゾクゾクしちゃいました。でも、模倣犯をわざと作品の中に取り入れ、逆手にとってPCPは絶対に犯罪は起こさないとする辺り「上手い!」と唸り。再び順位も上がったしシュージンの表情も戻ったし。これ、シュージンが書けないまま年越しだったら暴れていたと思います(笑)あとは気になるとすればエイジですよね!年明け一発目の放送が今から楽しみです。■『バクマン。』(第3シリーズ)一挙放送 ・NHK Eテレ 2013年1月1日(火)14:00~ 第1話~第7話 2013年1月2日(水)14:00~ 第8話~第13話 2013年1月2日(水)16:27~ 『デラマン。2』■ニコニコアニメスペシャル「バクマン。」(第1シリーズ)一挙放送 ・ニコニコ生放送 2013年1月3日(木)12:00~■ニコニコアニメスペシャル「バクマン。」(第2シリーズ)一挙放送 ・ニコニコ生放送 2013年1月4日(金)12:00~それぞれ楽しみですね。ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201212/article_33.html ←よろしければ1クリックお願いします
2012.12.29
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バクマン。3 第12話 「熱血と完敗」「僕は七峰くんの担当だからだ!」同じ号で同じ話で戦う事になった亜城木夢叶と七峰軍配はどっちに上がる?公式HPより 「同じ話を同じ号でやる」という七峰の挑戦に載った最高と秋人。逆転を誓う七峰だったが、秋人は「120%負ける気がしない」と言い切る!その理由とは…!?中井は、七峰が『有意義』の順位をネットのアドバイザー達には偽って伝えていることに気が付く。打ち切りを避けるためには彼らに頼るしかない、と考えた中井は、七峰の部屋に忍び込み、アドバイザーたちに本当の順位を伝えるが…!?そして、亜城木と七峰、勝敗の行方は!同じ号で同じ話をやる事に決まったと七峰に告げる小杉。もし、負けたら今度こそ自分と2人で相談しながら作品を作っていこうと。「小杉さん、あなたが担当になってよかったと初めて思いましたよ」しかしり懲りもせず、まだ勝てると思っている七峰は他の小杉の言葉は耳に入らないようで、早速ネットの向こうのみんなにその事を伝える。「ここで必ず逆転してみせますよ」その様子を黙って見ている小杉。「120%負ける気がしない!」一方、受けて立つ側となった2人支持する人間が多いと、統一が難しく要らん方向に進んでしまうという考えから余裕だと言い切るシュージン。七峰じゃなくたってたくさんのアイデアから面白いのを抽出してまとめるなんて無理だと。ましてや相手はネットの素性もわからない連中。しかし、当の七峰はまだそれに気付いていない。ただアイデアを出しているだけを、真剣に考えてくれていると思い込み、5,6合併号の11話で「PCP」の上に行けるとほくそ笑む。しかし、中井は8話目の掲載順から七峰の作品がかなりヤバイ状態にある事を予感する。そこに打ち合わせにやってきた小杉。順位の話をしているのを扉の外からコッソリ聞いてしまう。本チャン16位それは完全に打ち切りコース。このままでいくとアシスタントの道も無くなり、下手すればホームレス?自分の身の心配が、ネットの向こうの連中のせいだとすり替えてしまった中井は・・・12月25日 合併号がサイコー達のもとに届けられる。今度はさすがに面白い方にしかアンケートは入らないだろう。そして七峰とネットで繋がっている連中はそれそれがいい加減で自分勝手な事ばかり。誰一人真面目に七峰の作品を考えている者などいなかった。その頃中井は、何故かコピー機に大量の紙を突っ込んでいて。そして、七峰に故障したと部屋の外に誘い出し、その間に中井が七峰の作品の実情を全て晒してしまったのだ。その上で真剣にアイデアを考えて貰おうと思ったのだが・・・七峰が気付いた時には時既に遅し。順位を偽っていた事も何もかもバレ、もともと真剣じゃなかった彼らは誰もいなくなってしまった。新年の挨拶に来た小杉はボーゼンと立ち尽くす七峰を見る。すると、突然、今回の順位のをものすごい勢いで訊ねる七峰「乾杯だよ。19位」「19位ぃ?」PCPは3位だった今までは「PCP」に入れた人は「有意義」にも入れていた⇒「PCP」にしか入れなくなったになってしまったのだ。票数と約200票差その現実に気が触れたみたいに大笑いし始める七峰。「負けたぁー!」パソコンを払い落し、悔しそうに指を噛む。その頃、七峰の順位を聞いたサイコー達。サイコーは、一番最初に七峰がくれたファンレターを見ながら、やり方を改めてくれるよう祈る。でも、やれるのはここまで。ここから先は小杉の仕事。「やめやめっ!」しかし、七峰は小杉との約束通り2人で話し合うやり方にしてくれるどころか、中途半端に投げ出そうとする。どうせ次の会議で打ち切りだろうと言う七峰に、今度の会議は1/29で次週の結果は考慮されると必死に説得する。だが「アンタとじゃ、下がる事はあっても上がる事はない」負け方も無様。アイデアを考えてくれてた連中もいなくなりもう、全くやる気がなくなった七峰は小杉の言葉を真剣に受け取ろうとしない。その言葉に頭にきた小杉は、七峰をぶん殴ってしまう。そして、全ての気持ちを吐き出す。七峰の事は好きになれないが、上を目指す気持ちは嫌いじゃなかった事。アイデアや絵を含めて才能がある事など。それに対し、あの頃は時間があった事と、アイデアは1つくらいしか考えられなかったと横を向く七峰だったが「僕がいるだろう!これからは僕がアドバイスするし助ける!僕とやり直せばいい!」2人でやっていくと言うまでは帰らない!今度こそ一歩も引かない小杉と、帰れと言う七峰と。それでもダメなら自分が自宅に帰ると出ていこうとする。だが、仁王立ちでそれを止める小杉に、熱血演じてるつもり?と言うと少年漫画は「熱血」「泥臭さ」「汗臭さ」がもっとあるべきというのが持論だとニヤリと笑う。そんな小杉と自分ではとことん合わないと言い張る七峰だったが、「僕は七峰くんの担当だからだ!」とうとう、根負けして机に向かった七峰。ところがあれだけ熱く語った筈の小杉は疲れからか転寝をそれを見た七峰は逃げ出そうとするけれど扉を開いた途端思い出す、最後の20人の連中が去り際に残していった言葉の数々。そして先ほどの小杉の言葉。翌朝、すっかり寝込んでしまった小杉が起きると机に七峰はいなくて。悔し涙を浮かべていると、「うるさいな!」コーヒー片手に戻ってきた七峰の姿があった。逃げなかった。それだけでなくネームを仕上げて小杉に手渡す。次の会議で打ち切りが決まるそれまでは自力でやると約束して。1月11日の新年会。なんと!福田のアニメ化に続き、高浜の「正義の三肩」もドラマ化が決定したと聞かされる。素直に羨ましいと思う2人。すると、目の前に小杉の姿が「あれから1人でネームを描いているんだ」これからは2人で頑張っていくと嬉しそうな小杉。そして背後には七峰の姿があった。「完敗でした。どう足掻いても「PCP」には勝てなかった。けど、次は必ず勝ちますから」まっすぐ自分たちを見る七峰に「僕達も七峰くんに負けるわけにはいかない」「目標として、必ず上にいてみせる!」そう言って差し出したサイコーのペンだことインクに汚れた手をジッと見つめた七峰は、握手せず会場を後にする。帰りの車の中同窓会に出席するか話す2人。しかし、同窓会当日、香耶が熱を出したという理由でサイコー1人が参加する事となった。最初は質問攻めにあったり、サインをねだられたり。「サイコー、落ち着けないじゃん」しかし、確実に年月は経っていてみんなのまとめ役として動いていた人物こそサイコーが会いたがっていた山ちゃんだった。KNNに内定し。4月からはサラリーマン。女子も化粧をしていたり決定的にみんなとの差を感じたのは遊び等の自由な時間。サイコーはやっと週に一日教習所に通える以外は漫画を描いているのに対して、みんなはスキーだなんだと満喫していて。誘ってくれた友達達も、ペンだことインクが染み込んでいる手に驚いたようで。自分以外は全員スキーの話に行くようで。香耶がうるさいからと遅れて参加しようと向かっていたシュージンと帰り道でバッタリと会ったサイコー。「みんなは楽しそうだったよ」俺たちはみんなと違うんだよな改めて感じたみんなとの違い。中学からとにかく漫画一筋で。「やっぱり人並みに遊びたかった?」「いや、遊んで無かったから今があるんだし。充実していたと思ってる」晴れ晴れとした顔で夜空を見上げる2人。ところが、帰宅するととんでもない事件が2人を待っていた。銀行強盗 金庫の中には置き手紙それはかつて「PCP」で取り上げた内容にソックリだったーーー一応、差を見せつけたという事で決着がついた七峰事件(事件にしちゃった/笑)でも、やっとやっと小杉さんの熱意が七峰くんに届いたみたいだし。次は勝つ!という宣言の時の七峰君のイイ顔♪そしてジッと見ていたサイコーの手。あれに彼は何か感じてくれた!私はそう信じたいです。これから、彼も強敵になりそうですね(^_-)-☆後半は同窓会で感じる疎外感とか孤独感というか漫画家という特殊な世界。でも、隣にはいつも同士のシュージンがいてくれて。なにより自分達にはライバルがいて。亜豆との結婚だって。まだまだ叶えていない夢がイッパイある。自分達には夢があってそれに向かって頑張っている自分たちを誇りに感じてる2人の笑顔がなんとも眩しかったですね。でも、最初、シュージンはサイコーの様子を見てどう思ったのだろう?とふと思ってしまいました。もちろん、後悔してるとは思っていないだろうけど、あの時シュージンが誘わなかったら・・・最後は爽やかに締め括られてましたけど、私はちょっとホロ苦いものも感じてしまいました(^^ゞそれよりも大変なのは「PCP」の模倣犯が出てしまった事!「PCP」連載の危機☆果たしてどうなるのか?ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201212/article_31.html ←よろしければ1クリックお願いします
2012.12.27
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バクマン。3 第11話「焦慮と逆転」「差を見せつけてやれ!」七峰の作品に忍び寄る綻び・・・公式HPより 中井が参加することで、作画レベルが上がる七峰の『有意義な学園生活に必要なソレ』。亜城木と蒼樹に勝てる、とやる気を出す中井だったが、七峰がネットでアイデアを集めているのを知ってしまう。2週目までは好調だったものの、段々と順位が落ちていく『有意義』。焦る七峰は、打ち合わせに来た小杉を追いだし、ネットの仲間とも仲間割れしてしまう。追い詰められた七峰は、最高と秋人に電話をかけて…!?中井母って・・・スサノオノミコトとかの時代の人かと思った(笑)ってか、ソックリ過ぎっ(≧m≦)ぷっ!母親にまでウザがられ、クサクサしていた中井のところに七峰からアシスタントを頼めないかという電話が入る。条件としては、七峰の部屋にさえ入らなければあとは自由にしてイイ。食費や光熱費諸々も七峰が持つと言われる。「中井先生のやりやすいように」全てが好条件。ただ1つ、七峰から出された条件は・・・1つ前の号から始まる蒼樹と亜城木夢叶の作品に負けない仕上がりにしてくれる事 2組の元仲間たちに勝ちたい!と思っていた中井にはもってこいの仕事だった。「僕の敵じゃないね」特に蒼樹に対しては・・・中井を使った事で格段によくなった七峰の漫画女の子のアシにはデレデレなのは相変わらずか(ボソッ)ネットの仲間にもその事を報告して。順調に見える七峰ところがここで誤算が!ピザを注文した中井が、お金が足りないから貰おうと七峰の部屋のドアを開けてしまったのだ。まさにネットのメンバーと打ち合わせている最中。ネームの下書きをしているのかと何気なく近付いた中井の目に飛び込んできたのは、アイデアを貰っているところ。「他人にアイデアを出させて漫画を・・・」気付かれてしまった七峰は、悪びれる事なく中井にその事を明かす。その場は感心したような言葉で出ていったものの、田舎に帰る際の仲間たちの言葉を思い出し、一万円札をギュッと握りしめる中井。今週号、蒼樹1位。「PCP」4位。これなら勝負の回は・・・そして次回の号に載るだろう七峰の作品面白かったと言いながらしらっとした感じのサイコー達。理由はアイデアの入れ過ぎ。そして結果は・・・速報2位。1位の蒼樹の作品との差がかなりある。アイデアを無理に入れ過ぎたと小杉は助言するが、蒼樹の絵をヘタクソと評し、小杉を下に見ている七峰の耳には届かない。あくまで読者が理解出来ない・・・と。そして順位表を破り捨て帰れと命令する。「一般人にレベルを落とせばいい」「レベル・・?違うだろ!原因は君のやり方に・・」「原稿持って帰って下さい!」そしてなんと、七峰は速報の順位を改ざんし、1位を取ったとUPする。七峰が1位を取れなかった事で大喜びの香耶しかし、サイコーとシュージンは突然上がったエノクォリティに心配になる。だが、サイコーにはこの絵の特徴に見覚えがあった1話目に続き2話目も2位だった七峰の作品。社ではみんなが感心しているのに対して、相変わらず暗い小杉を心配そうに見ている服部。そしてこの結果にますます変な自信を持ち小杉に横柄な態度の七峰。一方、勝負回で敗れたサイコー達はドンヨリ(^^ゞ「10週じゃ無理かもだけとまだわからない・・」弱きになるシュージンに対し、まだ早いといった感じのサイコーそしてそれは現実となる。9位2位から突然の9位信じられない表情の七峰「PCPは?PCPに負けたらわざわざ被せてる意味がない!」そのPCPは4位そして小杉は読み味が似ていた理由を七峰の言葉でやっと理解する。七峰のアンケート結果・・・入れてくれた人のほとんどがPCPにも入れていて、そしてPCPを上に持ってきていた。50人で考えたモノより上。「ワザと似せるような事をしても意味はない。逆に意識してる分オリジナリティが・・・」だが、せっかくの小杉のアドバイスなど耳を貸そうとしない七峰。「帰って下さいよ!」アンケートの分析を破り捨て命ずる。そして仲間達には9位を7位として報告。ところがここで「無理に被せようとしない方がいいのでは?」という意見が出てくる。だが、被せなくては意味がないと思っている七峰は、そんな連中を締め出してしまった。13位小杉はレベルを下げるなんて考え方をしているから下がったのだと言うが、「小杉さんと話してたって順位は上がらないんだっ!」この言葉に、さすがの小杉も勝手にしろ!と怒鳴って出ていってしまう。そしてまた順位が下がった事を報告すると、それのではOKだと言ってたくせに、「内容スカスカ」「自分のアイデアを入れてくれていない」「勝手に変えないで」など次々と反論が。それに対して「出ていけ!」と書きこんでしまう七峰。しかし、現段階で50人いたメンバーは半分になっていた。すると、PCPのネタをスパイを使って探り出し、先にやってしまえと言い出す者が。蒼樹のマンションの前まで行った中井。しかし、そこでデート帰りの蒼樹と平丸の仲の良さそうな様子を見てショックを受ける。その夜、七峰のもとにも小杉から15位まで落ち、もう後がないと宣告されてしまう。せっかくもう一度最初からと提案する小杉の電話を切ってしまう。思い出されるのはPCPより先にネタをやるーーーそこで、先にやるのが無理でも一緒なら!と思い付いた七峰はシュージンの携帯に電話し挑戦状を突きつける。「同じ号で同じ題材でやるんです」「七峰くん、相当切羽詰まってるね。その誘いには乗れない常に俺たちのPCPをやっていくだけだ!」そんな事を勝手にやれば大問題になると相手にしない2人。その頃、編集部では大騒ぎになっていた。首を切られた1人が七峰の漫画の作り方をネットでリークしたのだ。当然、相田から事実確認された小杉は、移動願を差し出し自分がなんとかするから待って欲しいと頼みこむ。「1人で描けば面白い作品が描ける!」今は周りに踊らされてるだけ来週の会議までに作家と編集としての関係を作りたいのだと説得する。「それが出来なかった時は責任を取ります!」意を決して七峰の所に乗り込んだ小杉だったが、また15位で次の会議では危ないと宣告を受けたと話すと、亜城木夢叶の所に行ってネームを盗んで来いと言い出した。やり方どころではない。亜城木夢叶の上を行く事しか考えられないでいる彼に小杉は・・・「同じ号で、同じ話で七峰くんと勝負してやってくれないか目を覚まさせてやって欲しい」深々と頭を下げ頼む小杉。自分にスパイ行為をしろと言うほど物事がわからなくなっている事。当然、佐々木と服部には許可も取ってある。そして服部からの伝言を伝える。「差を見せつけてやれ!」そうなれば、本心はやってみたかった「これで思い切り戦えます!」「やってやる!」平丸センセー、連載おめでとうございまーす(笑)まるで水戸黄門とか昔の時代劇見ているような感じですね(笑)原作に絵をつけるのとは全く違う、他人にアイデアを貰ってそれを漫画にするというタブーを犯していた七峰のやり方。最初は目を惹いたこのやり方も一度綻びが出てしまえば、大勢を使う⇒たくさんのアイデアが出る⇒まとめるのが難しくなる⇒アイデアの入れ過ぎ⇒読んでて困難こんな図式が出来てしまったのでしょう!読者なだって選択権がある。ハッキリと結果に出始めてしまいましたね。もっと悪いのは相手にやる気を出させる為か?それともプライドか?順位を改ざんしている点。これに関しては次回を!という感じですが。歯車がかみ合ってる時はイイですが・・・上辺だけの薄い関係。リーク⇒相田たちに知られてしまった事。七峰の目を覚まさせる為の小杉の作戦は七峰の目を覚まさせる事が出来るのか?!ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201212/article_22.html ←よろしければ1クリックお願いします バクマン。 クリアしおりセット ちびキャラVer
2012.12.18
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バクマン。3 第8~10話七峰透(@立花さん)登場☆ここのところ週末が忙しかったので溜めこんでしまいました。3話分ザックリ感想で。第8話「狙いと評価」 月例賞に投稿された『シンジツの教室』の面白さに驚く最高と秋人。その作者は、かつて亜城木にファンレターを書いていた七峰透という青年だった!!七峰の担当になった小杉は、よく喋る七峰に圧倒されながらも、七峰の社交的な性格と頭の回転の速さに期待をよせる。『シンジツの教室』は高い評価を受けながらも、「少年誌向きではない」という理由で賞から外れる。しかし、それを知った七峰が起こした行動が、大きな騒動を巻き起こす!?第9話 「自信と覚悟」 ネットで意見を集める、という七峰のやり方に反対する最高と秋人。しかし七峰の才能を認めた二人は、負けてはならないと静かに闘志を燃やす!一方の七峰は、読み切り作品の掲載が急遽決定。小杉のアドバイスを無視して完成させた作品はネットでも話題になり、アンケートも一位に!さらに七峰は、連載向けのネームを短期間で完成させるが、あまりの早さに疑問を感じた小杉は、七峰の仕事場を訪ねる。そこで小杉が見たものとは…。第10話 「考察と挑発」 連載が決定し、喜ぶ七峰。だが、その横で浮かない顔をしている小杉を気にかけた服部は、亜城木の「七峰を潰す」という発言を伝える。しかし小杉は、不可解な発言を残し、逃げるように去ってしまう。小杉を編集者として扱わず、不遜な態度をとる七峰。一方、服部に問い掛けられた最高と秋人は、七峰のアイデア収集法を打ち明ける。その時、七峰から一本の電話がかかってきた!!勝ち誇る七峰に対し、秋人が放った言葉とは!?審査員の1人として初めて目にした「シンジツの教室」ものすごく面白い内容。(それ以上に、兼ね役で出ているキャストに喜んじゃいました(〃∇〃) てれっ☆)今までのジャックに無い内容を描いた作者が以前よく自分たちにファンレターをくれた七峰と知り、応援したいと思った。審査会議でも面白さは断トツだが、ジャック向きじゃない事が問題視され、結局少年向きに変えるという条件で、担当は新人の小杉がなる事に。「シンジツの教室」は佳作という事に。それを服部から聞かされて驚くサイコー達。「はじめまして!七峰透です!」明るく、とにかくよく喋るという印象を持った小杉。大ファンの亜城木夢叶のイイところをパクった上で自分のスタイルにした作品だから、初投稿でありながら集大成。ジャックは保守的などとにかくペラペラと喋り出した。その勢いに圧倒される小杉。明るくて頭の回転も速い・・・理想的な作家と相田に報告する小杉。それを聞きながら、服部はシュージンと同じ計算型の作家が出てきた事に恐怖を覚える。しかし、この七峰。小杉に見せた顔は猫を被った姿だった。「これでよし・・っと」なんと!「シンジツの教室」の原稿をネットにUPしてしまったのだ。小杉が出社するとデスクは、七峰の作品を見た人々からの抗議の問い合わせの電話が鳴りっぱなしだったのだ。面白い!これを落とした編集部も亜城木夢叶は見る目が無いという意見ばかりだった。「これも計算だったらすごいよな」シュージンの言うように、事実「シンジツの教室」は大評判で、七峰は大人気。佐々木に呼び出された七峰。謝ると同時に、なんと全く違う作品を書き上げて持ってきたのだ。「面白い」滅多に新人を褒めない佐々木の一言に驚く周囲。面白いだけじゃなく、今度こそジャック向きの作品だった。本誌の読みきりの方向で・・・トントン拍子の七峰。すると七峰は亜城木夢叶に会わせて欲しいと頼んできた。予定を組んで貰い仕事場にやってきた七峰。だが、小杉が帰っていった途端正体を現す。「ずっと考えていたんですよね。最速でデビューするにはどうしたらいいかって」口調も態度もがらりと変わった今までの行動は全て計算の上。「こっちから仕掛けないとダメですよね!」そして、どうせ漫画の事も。作品の1本もあげられない編集の代わりに、ネットから50人の厳選した判定人を使って練り上げた作品なのだとバラす。「いいやり方だと思いませんか?」「シンジツの教室」も4人から意見を貰っていて、自分の1人の力じゃなかった事を知ったサイコー達は怒りをあらわにする。作品を作るのが邪道なのはダメだ!「プライドってなんですか?」そう言い返すシュージン達に呆れた顔になり、面白い作品になるなら手段を選ばないとこのやり方でトップになると言い切り、逆に編集を頼っているうちはアマチュアだと言い放つ七峰。それに対し、サイコーはいつかきっとボロが出ると言うのだった「PCPの上、いかれたくないな」しかし、やり方はともかく才能がある七峰が相手。一筋縄ではいかない。でも、今までの自分たちだったらきっと熱くなってしまっていただろう。だが、今は違う。確実なモノで!!8月の合併号に七峰の作品は?という案が出た。7月中に間に合えば載せて貰えると聞いて、はりきって2週間で仕上げてくると言う七峰。七峰もだが、ネットのメンバーもみんな小杉から出されたダメ出しに批判的。そして、提出された直しは小杉の指摘したものと全く違うものになっていた。しかし、結局小杉は七峰に言いくるめられ・・・「優秀な編集さんで本当に僕は幸せ者です」だが、おじぎの下の表情はニヤリとしていた。相田他、みんなが面白いと褒める中、浮かない顔の小杉。「この作品、あんまり好きになれないんですよね」七峰が8月の会議に入ってくる・・・焦るのは吉田と山久本当に2週間で仕上げてきた。しかも、「シンジツの教室よりも丁寧な絵で。だが、これだけのモノを仕上げるには相当な腕を持った人が相当数いなくては・・・白鳥の代わりに入ったのは加藤だった。しかし、本命は白鳥のアシだったようで(笑)「お金は振込んでおきましたよ」「この世は金と知恵」と初めて出会った小学生の頃。衝撃を覚えて実践してみた七峰。すると、金をばらまいた途端、みんなが自分をチヤホヤしてくれる味をしめた。「友達なんて金で買える」「この世は~」を実践したのだ。(この子、ボンボンなんですね←渡す親も親だが)作品を通しての亜城木は最高だった。なのに真の本人達は・・・焦った吉田は平丸にハッパをしかし、「ゆりたん」「平丸さん」と呼んでいたのか!(いつのまに/笑)ソコに目をつけた吉田氏。。。さすが悪魔(爆)またもネットで話題になっている七峰でも、やはり中身は抜群に面白い。ただ、キャラが弱いというシュージンと同じ欠点を持っているが。そこでシュージンはある事を思い付く。今までとは逆。サイコーに先にキャラを考えて貰い、それをもとに話を作るという方法。作り方からして邪道な王道バトルを!!そして速報、本チャン共にやはり1位だった七峰。それだけでなく、既に連載ネーム1話目が出来ていた。だが、それを読ませて貰った服部は、「PCP」と被るだけじゃなく違和感を覚えた。電話で本チャンの報告をした際、既にもう2本分ネームが出来ているというしかも、OKを出したモノまで勝手に変えてしまって。早く描ける理由も「企業秘密」その言葉に、小杉は七峰の家に行く事にする。そこで1話目を勝手に直した事を言うと、つい、口を滑らせてしまう七峰。しかたなく七峰はネタばらしをする。内容はネットの向こうの50人のアイデア。絵はやはりネットから選んだ絵の上手い人にアシスタントを。当然、激怒する小杉だったが、小杉が何を言っても悪びれず言い返す七峰。それだけでなく小杉は力不足と言い切り、また編集には黙っておくようくぎを刺してきた。さらに、この2,3話目のネームが通ったら従え。アイデアの51人目になれとまで。「3年以内に結果を出さないと移動になりますよ僕のやり方でダメなら他に行きます」完全に脅し・・・しかし、小杉は屈してしまう。嬉しそうに七峰の話をする雄二郎しかし、エイジは見抜いていた。七峰の作品に作者の顔が全く見えないという事を。そして服部から七峰の連載の話を聞いたサイコー達「僕たちが責任を持ってPCPで潰そう!」いよいよ、連載会議の結果ーーー選ばれたのは蒼樹と・・・七峰だったこれで小杉の51番目になるのが決定。やり方を知ってる小杉は暗い服部に亜城木夢叶の言葉を聞くとつい「目を覚ましてくれるなら」と呟いてしまう。一方、落ちてしまった平丸はもうこれで蒼樹との恋はおしまいと大ショックを。しかも、運の悪い事に打ち合わせ中に蒼樹に電話を入れた事から電源を切られてしまい(笑)白鳥も新作2本入る事で打ち切りに。でも、前向きだ!そしてその知らせはサイコーたちのもとへも。次の連載を狙う白鳥。そして森屋森屋の言葉から中井を思い出すサイコー。そして、漫画に人生をかけている人の為にも七峰のやり方を認めてはいけないと改めて誓う。白鳥の所に寄った後、サイコーたちの仕事場に服部が訪れ、七峰の件で知っている事を話してくれと頼まれ、ようやく七峰のやり方を明かす。「おぞましいやり方だ・・・」ネットに公開した時から七峰にあまりイイ印象を持っていなかった服部。後ほど追記しますミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201212/article_10.html ←よろしければ1クリックお願いします
2012.12.09
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バクマン。3 第7話 「記念撮影と教室」「僕たちは2人で亜城木夢叶なので」公式HPより 『PCP』連載50回記念で、表彰式に出席する亜城木夢叶。最高と秋人は、二人で亜城木夢叶だからと、二人一緒の記念写真を撮る。スーパーリーダーズラブフェスタの結果を受け、蒼樹とのお茶会を条件に新連載を狙うことに同意した平丸。しかし吉田の策略を疑う平丸は、思わぬ行動に出る!?『PCP』に集中することを決めた最高と秋人。そんな折、月例賞の審査員を任される。そこで二人が目にした「とんでもない」作品とは一体!?今回はタイトルの2人より、どっちかというと平丸回?(笑)「2人共よくやってくれた。おめでとう」表彰式に出席した2人は、佐々木から祝福の言葉を貰い感激する。シュージンなんか泣いちゃって。見守っていた服部も感慨深そう。 そして記念写真。1人ずつも撮りましょうか?というカメラマンの言葉に2人は「僕たちは2人で亜城木夢叶なので」平丸は次の連載を巡って吉田と言い争っていた。次を描かせたい吉田と休みたい平丸。「蒼樹さんとのお茶会、許してくれますよね」連載の代わりにお茶会を望む平丸に、自分と山久を同席を条件に許可する。「ロードレーサーGIRI、アニメ化決定だ!」その頃、ラブフェスタが下から2番目だった事でカリカリしていた福田。しかし、雄二郎の言葉で驚く。「きっかけをくれたのはアンタだ。ありがとうございます」そして素直にこのGIRIを描くきっかけをくれた雄二郎に礼を言う。それはサイコー達にも服部の口から聞かされた。しかし、今までの彼らとは違い、それを聞いても動じず自分たちの作品をより上へ上げるための話し合いに切り上げようとする。僕たちは僕たち。焦らずに。いろんな事に興味を持ちながら。速く描く力もUPさせて。そしてチャンスが来た時に!決してアニメ化を諦めたわけじゃない。まだ21歳なんだからと。そんな2人に服部はもう1つ話を持ってきていた「トレジャーの審査員?!」しかし、気持ちは複雑。自分たちでライバルを決めるーーーそんな余裕、自分達には無いのに。。。それでも、自分たちは「PCP」に全力を傾けていくしかない。そして「これだ!」というモノが出来た時、新しい作品を!!一応、邪道バトルという方向性を考えていると言うシュージン。ネーミングは確かにカッコイイけど。具体的なモノはまだなだけに(^^ゞ「おはようございます!」ここで初登場、小杉くん(@梶さん)まだ配属されたばかりの新米君。初々しいです♪服部の机の上にはサイコー達が審査員となった新人漫画賞に応募してきた作品が。吉田たちと4人のお茶会だった当日。なんと平丸はなんとなく疑念を抱いていた吉田を出し抜き、予定より1時間早く直接蒼樹の家に迎えに来ていた。蒼樹の言葉でやはり今回のお茶会に吉田の陰謀が絡んでいたのを知った平丸は、思い切って2人でカフェに誘う。ダメなら帰ると「2人でお茶して貰えるなら、携帯の電源を切って下さいっ!」そろそろ時間と社を出ようとしていた吉田。そこで山久が蒼樹と連絡が取れないでいる事を知る。自分も平丸に電話を入れるが通じない。やっと、平丸に出し抜かれた事に気付く吉田!(笑)山久には他人の恋路の邪魔をしちゃ!と言われるが、吉田的には最悪しか思い浮かばなく平丸の車に取り付けられたGPSで追跡を始めてしまう。(って、そこまでやるのか!吉田氏っ!/爆)「もう追い付いたぞ!愚かな奴め」スピードを上げる吉田だったが、実はその車に乗っていたのは福田と安岡。なんと!吉田を知りつくした?(笑)平丸は今までの車を10万で売り渡し、自分は新しい車を買い換えていたのだ!(だから黄色の車種だったのか!)今日1日ドライブしてくれというのが条件だったのだ。「今日の平丸は一味違うな」何か知らないかと福田から連絡が来たのはサイコー達のところ。しかし、誰も知る由もなく。だが、ここで蒼樹の作品にも平丸の作品にも共通して青山のカフェでデートしている描写があった事にシュージンが気付き、とにかく福田も吉田も青山を探す為向かう。ただ、止めたい吉田と違い、福田は平丸を応援したいとサイコーに告げる。でも、もし上手くいかなかったら・・・心中?ヾ(ーー ) オイッその頃、お茶の真っ最中の平丸たち。目が合うと顔が真っ赤になったりなんか初々しいですよ。「告白するんだ!」その為に新車を買い、プレゼントを用意したんだ。ドキドキしながらまさに口を開こうとしたその瞬間なんと!自分を探し回っている吉田の姿を!!慌てて蒼樹の手を取り車に乗って逃走する平丸。しかし、出し抜いた時と違ってどうしてもバイクが有利。しかたなく車を乗り捨てる決意をする。「蒼樹さんとドライブ出来たなら安いもんですさぁ、早く!!」再び蒼樹の手を取り歩道橋へと駆け上がる。ヒールを気にする平丸だったが、なんと蒼樹は・・・「こんなの初めてで。恋愛ドラマの主人公みたいでなんかイイです」予想に反して蒼樹の表情は・・・「逃げても無駄だ!」とうとう歩道橋の下まで追い付いた吉田と逃げ回る平丸と。しかし、付き合って蒼樹さんまで歩道橋で逃げ回る事ないのに(笑)「僕は当分休みたいんだ!放っておいてくれ」「君は連載を狙える!幸せな事じゃないか!」平行線のままの2人の会話「連載のチャンスを逃すのはよくないですよ」でも、蒼樹に言われると(笑)「聞いてくれ!今から言う事は本当の気持ちだ君は2,3年に一度の逸材なんだ!」なんと具体的で偽りが無いんだ(笑)仕事が嫌い。絵を描きたくない。それも出来れば一生。そんな他の漫画家とは違うしかたなく描いた漫画。なのに面白い!「天才だ!そんな先生は他にはいない」その才能に惚れたんだ!場面的にはジュリエットに告白するロミオの図?(爆)それでも週刊で漫画を描く辛さを知らないそう。編集はその辛さを知る事は出来ない。そして今日、締切も漫画の事も考えず蒼樹さんとこうしている時間がどれだけ楽しいかったか・・・「アンタにわかるかっ!今日という日が僕の人生で一番幸せな1日だったんだ!」平丸の言葉にハッとする蒼樹でも、吉田は言う。それは漫画を描いていたからこそなんじゃないのか・・・と。辛くても描き続けてきた苦しみあればからこそそして、漫画家になったから蒼樹さんと知り合えた。一緒に逃げてくれたんじゃないか・・・と。吉田の言葉に漫画は描くと約束する平丸。だが、平丸は今日という日に賭けていた。 告白「どうしても伝えたい言葉がある」しかし、告白してフラれた後を考えろと必死に止める吉田。だが平丸は恋愛と仕事をごっちゃにするのは蒼樹に対して失礼だと怒り、あくまで告白しようとする。「平丸さーん!」「頑張れ!」「ここで引いたら男じゃない!」そこに居たのはサイコー達。香耶も福田も全員で平丸を応援する。みんなに背を押され告白する平丸。「はい」なんとぉーー!(*^^)/。 ・:*:・゜ ★,。 ・:*:・゜☆オメデトプレゼントを受け取り、また是非会って下さいと微笑んでくれた彼女。仕事はして下さいという釘をさすのだけは忘れなかったけど(笑)「マジ・・・」真っ白に固まってる吉田氏が可笑しい服部と打ち合わせ後、渡されたトレジャーの原稿。特に、この中にもしかしたら亜城木夢叶以上とまで服部に言わせる作品が。タイトルは「シンジツの教室」いったいどんな話なのか?そしてその作品を作った人物はとんな奴なのか?まずは平丸センセー、おめでとう\(^o^)/まずは一歩近付きましたねー!!(^_-)-☆しかし、蒼樹さんの眼中になかったと思うのに。いつ頃から付き合ってもイイと即答するほどの存在になっていたんでしょうね?あの真摯な告白が効いたのかな~?あとは彼女の為にもバリバリお仕事頑張るだけですね!そしてそしてー!いよいよ次回から出てくる七峰透くん。声は立花さんでしたねー!楽しみに待っていたので。次回がたのしみですぞー!!ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201211/article_30.html ←よろしければ1クリックお願いします バクマン。3 ED主題歌「Pride on Everyday」 DVD付完全生産限定盤 CD ◆先着予約特典:「プロマイド」◆
2012.11.23
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【出演者】福山潤堀江由衣鳥海浩輔櫻井孝宏間島淳司中田譲治岸尾だいすけ能登麻美子緑川光前田愛小西克幸スペシャルゲスト:安元洋貴去年の12/25に開催されたイベントDVDで、私も昼の部に参加したモノです。その際のレポはコチラとコチラいや~面白かったです!レポの際にも書いたように、チケを家に置いてきてしまうという失態を起こしてしまったので、見ていない部分が30分くらいあるので、その個所と夜の部と大いに楽しみました。特にだいさく先生と中田さんがフリーダムで♪(〃∇〃) てれっ☆岸尾さんはある程度予想出来ていたのですが、中田さんの場合は噂は聞こえてくるモノの、お初だったので、どんな風にお茶目な方だったのかがこれでよくわかりましたわ(笑)それと、緑川さんがいらした事が大きかったと思いますが、こんなに「スラダン」ネタで遊んでらしたとは!(≧m≦)ぷっ!しかも相手は緑川さん。その辺は本当にお茶目で(笑)参番勝負の際に行われた「ぬらりひょんが転んだ」夜の部では、岸尾さんと緑川さんの1ON1が実現!しかも、言いだしっぺは緑川さんという嬉しいサプライズ?(笑)岸尾さん、あれはマジに興奮なさってた気がしますよ。あとは、男性キャストにモテモテだったのが能登嬢。司会を担当なさった鷲崎さんも加わって「大好き」連呼状態で。しかし、相変わらず鷲崎さんは回すのが上手いですね~。司会が鷲崎さんという事でみんな安心して乗っかっていってる感じがしました。そんな能登さん・・・夜の部での勝負で負けてしまった中田さん率いるBチーム。トップで罰ゲームを行った鳥海さんがカメラの前で寝っ転がって恥ずかしい台詞を言う・・・というのをやってのけた為、全員がみんなどこかエロいポーズで台詞を言っていったわけです。そしてトリを務めたのが能登さん。散々悩んで、やっぱり相当エロいポーズで言い始めたわけですが、男性陣全員が能登さんを囲むようにして食い入るように見ているのが可笑しくて(笑)個人的にはほっちゃんのも可愛くてよかった~!あと、去年、昼夜共にカッキーが水をこぼしたという事で今年は水が出されない事になって喉が渇いたと言う岸尾さんが可笑しかったです。他にも細かに書くといろいろ大笑いしたシーンや台詞、皆さんの仕草さとかあったんですが、これはまぁまだ買い求められるDVDなので詳しくはこの辺で。去年のイベントにも参加し、DVDも購入しました。この時は司会をじゅんじゅんとマジーがやったという事もあってか、どこか手作り感があって、そういう意味ではアットホーム感の強いぬら孫イベでしたが。今回は司会者を別に頼んで、よりパワーアップというか「みんなで大いに楽しんじゃおうぜ!」的な空気をビンビンに感じられて。それぞれがとても楽しいイベントだったな~と約1年近く経った今、思い出しながら見ていました。アニメがやらないと不可能かもしれませんが。またやって欲しいイベントの1つになりました(^^) ↑よろしければ1クリックお願いします 励みになります
2012.11.18
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バクマン。3 第6話 「パンチと一人立ち」「別の作品をやっていても俺たちは亜城木夢叶」突然、仕事場に来なくなったシュージンがやっていた事は・・・ スーパーリーダーズフェスタへの参加を決める亜城木夢叶。しかし最高は、一人で描きたいと宣言!テーマに困った最高は、亜豆への想いから、恋愛漫画を描く決意をする。新年会で、「自分もフェスタに参加させろ」と迫る福田。亜城木たちが恋愛漫画を描くと聞き、自分も恋愛漫画を描くと宣言する。そして、編集長に対して驚きの提案をする!?それぞれに忙しく、「亜城木夢叶」として活動できない二人。言い争いになり、秋人は仕事場を飛び出して…!?今回、新井以外福田組(エイジ、蒼樹、平丸、亜城木)参戦となったスーパーリーダーズフェスタ。だが、実際問題シュージンは2つ原作を抱えている今、やはりあくまで1人でやらせて欲しいとサイコーは宣言する。「俺ももっと成長したい!」これが出来たら自分たちの幅がもっと広がる!サイコーの言葉に承諾するシュージン。「別の作品をやっていても俺たちは亜城木夢叶」「僕には何が・・・ボクの好きな事は・・・」そう決めて始めた筈なのに、全くネームが出来ないサイコー。自分にはシュージンのようなSF物とか出来ないし、福田たちのような趣味もない。だが、“好き”なモノなら・・・「恋愛モノ!」心配するシュージンたちにそう答えるサイコー。俺が一番好きなのは亜豆だから・・ってノロケかいっ!ヾ(ーー ) オイッ閃いちゃえば簡単だね・・・って大丈夫?(^^ゞ「俺、これで勝負してみたい!」方向性は決まった筈なのに・・・やっぱり出来ないと大騒ぎのサイコー。一方、シュージンも恋太とPCPで煮詰まっていた。結局、どちらも出来上がらないまま新年会に出席するのだが会場では、福田がスーパーリーダーズフェスタに出させろ!勝負させろと大騒ぎ。雄二郎を困らせていた。佐々木も巻き込んでエントリーが決まったが、そこでサイコーだけでなく実は福田以外全員が恋愛モノを描こうとしている事が発覚する。急遽、スーパーリーダーズラブフェスタに変更。しかも、順位を競わせる事になってしまった。慌ててサイコーは亜豆と連絡を取る。「一目惚れだったと思う!」突然のサイコーの言葉に最初はビックリした亜豆だったが、事情を聞いた亜豆は「なんでも聞いて!ちゃんと答える」サイコーの為にと頬を染めながらも当時の気持ちをちゃんと話してくれた。「これを生かして」亜豆の協力に、面白いモノを描くと約束する。服部に見せると驚きながら面白いと言ってくれた服部。「やってみる価値はある」その言葉に嬉しそうな2人。しかし、逆に恋太2話目のシュージンの話はダメ出しが出てしまった。そこは手直しをする事に。2/16発売の11号で「PCP」が50回目で連載一周年を迎える事になった。巻頭カラー。わかっていても嬉しさは隠せない2人。契約金と原稿料もUP。またCD化2弾も決まった。亜豆の評判もイイらしい。さらには表彰式。「なにもかも上手くいっている・・・でも」喜びの一方で2人の最終目的であるアニメ化は・・・しかし、〆切に追われている中でサイコーとシュージンは喧嘩をしてしまう。ラブフェスタは亜城木名義でもほとんどサイコーがやっていて、シュージンは恋太にかかりっきり。いくら原作はシュージンだとしても「これで亜城木夢叶って言えるのか?」本来なら恋太などやらず、ラブフェスタに出す作品を2人で練り上げる。これこそ真の亜城木夢叶の姿じゃないかと。それに、PCPはアニメにならず。逆に恋太がアニメになんかなったら本当に喜べるのか?自分達は本当にこれでイイのか?一度は納得して走り始めたもののシュージンの中では・・・「PCPの他にもう1本作品を書いてって俺のわがままだよな」「そんな事、言ってないだろっ!」逆に、アニメ化を目指すならわがまま言え!と声を荒げるシュージン。間に割って入った香耶に謝りなさい!と言われた事で、シュージンは白鳥に連絡を入れ、言ってくると出ていってしまった。香耶は慌てて止めようとするが、サイコーは彼女を止める「真城は本心で秋人さんが恋太を書いた方がイイと思ってるの?」しかし、恋太を書く事で幅が広がる。それを止める事は出来ない。それがやがて亜城木夢叶に返ってくると。でも、もし返って来なかったら?恋太の方にいっちゃったら??香耶の言葉に動揺しながらも、あくまでシュージンを信じるとだけしか言わないサイコー。しかし、その日からシュージンは仕事場に姿を現さなくなってしまった。打ち合わせにも顔を出そうとしない。さらには白鳥がアシスタントを辞めたいと言ってきた。そのアドバイスもシュージン。その上、暫く家には帰らず白鳥のところでピースを観察すると。動揺するサイコー。しかし、白鳥にはプロとしてやっていくからには遠慮するなと助言する「白鳥君と僕はライバルになるんだから」でも・・・「なんでシュージンは来ないんだ!」もう、白鳥君とやる気なのか?疑心暗鬼ラブフェスタに出す作品に今は集中しなければ平丸は、蒼樹とのお茶会のシナリオを吉田に要求。当然、面白いネームと交換条件を出すが、さすがに平丸も学習していた。既に描き上げていた(笑)蒼樹もネームを提出エイジも。出来ていないのは、今まで恋愛と縁が無かった・・・らしい(笑)福田とサイコーたちのところだけ。「ラストの盛り上がりが今一つだな」服部の言葉とみんな提出しているという現実に、自分のストーリー作りに限界を感じるサイコー。しかし、今この場にシュージンはいない。そして連載会議が今日という事は恋太の方は終わっている筈なのに、やっぱりシュージンは仕事場に現れない。どうして来ないんだ?恋太をやれと言ったのは強がりだったんじゃ?そんな事を考えていると扉の開く音が。シュージンだった。「7話までは完璧1人で描かせた」シュージンは白鳥と組もうとしているのではなく、白鳥が独り立ちできるよう今まで合宿をして叩きこんでいたのだ!「亜城木夢叶作品だけでイイ!」シュージンを信じ切れなかった自分「シュージン、俺を殴ってくれ!」「もう、亜城木夢叶もおしまいだわ」公園で殴り合ってる2人しかし、実はお互い庇い合ってたつもりで。でも、変に空回っちゃって。だから互いに殴り合ってた。これでスッキリ!また2人でラブフェスタに向けてネームを!やっとまた2人の歯車がガッチリと噛み合ったのだったーーー結果は蒼樹の一人勝ち。2位は平丸。3位は新井。そして4位がサイコーたちだった。しかし、福田やエイジの上にはいった。「これで亜城木夢叶の可能性。幅は広がった!」「俺が絵を描くスピード、上がったしな」振り返れば実験は成功。じっくりPCPに取り組み、次回作こそアニメ化!♪いや~よかったです(^^)これで、なんとなくギクシャクしていた2人も元通り。PCPも好調だし、あとは今後の作品でアニメ化するだ・・・け。でも、次回いよいよあの人が出てくるみたいだし。平丸君も何か行動に出る?(笑)次回も楽しみです(^^)ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201211/article_16.html ←よろしければ1クリックお願いします スフィア / TVアニメ バクマン。3 ED主題歌「Pride on Everyday」 DVD付完全生産限定盤 CD ◆先着予約特典:「プロマイド」◆
2012.11.11
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バクマン。3 第5話「ステップとウォッチ」「やらなくてはいけないと思います!僕はあくまで亜城木夢叶なんです!」あらすじはコチラサイコー・・・ここまで拘る必要があったのか?逆に、何があっても原点は亜城木夢叶で、アニメ化出来る作品を!と考えているシュージンになんか感動♪アニメ化まで視野に考えた作品作り・・・シュージンに言えないまま、白鳥のネームを1本の作品に仕上げ、掲載に持ち込むところまでとんとん拍子に話が進んでいく。「もし、連載までいったら・・・」決まったはいいが、あんまり自身が無いような言い方のシュージンにハッパをかけるサイコー。「ペンネームは変えるけど、あくまでも亜城木夢叶の次のための挑戦な」その頃、家に飾ってある絵をジッと眺めている白鳥。母親がパリへの留学の準備をしてくれている話をする姉に辛そうな顔の白鳥。「漫画家ってそんなにダメかな?」どうやら、元々は画家志望だったらしいしかし、目の前の絵は祖父が高いお金を出して買ったから自分だけ見れる。でも、漫画は安い金額でみんなが目にする事が出来るのだ「漫画家だって立派な仕事だよ」たった20日しかない日にちの中、懸命に自分の作品「恋太&ピース」を書き上げる。「今は漫画家を目指す・・でいいんだよね?」アシに入る時絵さえ描ければと言っていた白鳥に改めて確認する服部。アシを務め、こうして1本仕上げる間に気持ちが固まった白鳥に揺らぎはなかった。相田にペンネームを変えても高木原作ではトレジャーに載せられない!と叱られた服部だったが、結局は白鳥の作品の面白さに本誌掲載が決定する。「シュージンが原作者として成長する事はイイ事。それは間違いないんだ・・・」しかし、嬉しくて愛犬のピースに報告をしているとそれを母親に聞かれてしまい、断固として留学させると言い渡されてしまう白鳥。その頃、雄二郎から「PCP」はアニメにならないと聞かされたエイジは大騒ぎ(どんだけ亜城木先生スキーなのよ!/笑)「なんで高木先生はこんなの書いてるんですかー!」ライバルとして早く同じ土俵に立って貰いたいのか?(笑)次に取り掛かっていない疑問を雄二郎にぶつける。「ダメに決まってますー!ダメダメェー!!」白鳥の作品が本誌に掲載された結果は「PCP」4位 「恋太&ピース」5位これは服部は確実に連載に持って行く・・・打ち合わせ連載を2本抱える事になるシュージンは真剣な話し合いを。サイコーも、シュージンのステップアップになるのだから自分に気を使わなくてイイ。さらに、白鳥にも、ここまで頑張ったんだから!とエールを送る。そんな中、浮かない顔の白鳥は親に反対されている事を話す。「じゃあ、描けよ!」だが、そんな中途半端な白鳥に声を荒げ、連載したくてもそれが出来ずにいるたくさんの漫画家がいる現実を話し、連載出来るのだからするべきと説く。服部と高木の言葉もあり、そこでようやく完全に腹をくくった白鳥。高木もまた自分で言っていてキッチリ腹をくくり、やると宣言する。ただし、PCPに影響が出ると意識したら抜けさせて貰うと断りを入れて。「俺も挑戦するから。もう少し早く描けるようになったら1人でもう一作描く!」翌日から、質を今以上にあげて早く描けるようひたすら特訓をするサイコー。「俺も挑戦したいんだ!亜城木夢叶のレベルアップの為に」それは自分の作品ではアニメ化出来ないからか?と問うシュージンに、あくまでレベルアップの為と答えたサイコー。それが出来なきゃ、エイジを越えるなんておこがましい!その為にも!!しかし、時間がかかるだろうと予想はしていたが、やはり1枚描き上げるのにかなりの時間を要している今の自分。とにかく今はひたすら描くしかない!その頃、家族の食事の最中に母親から留学の話を強引にまとめられそうになり、漫画家になりたい旨をハッキリと宣言する。しかし、当然ながら頭ごなしに反対されとうとう家を飛び出してしまう。そもそも、白鳥が絵を描くのが好きになったのは子供の頃母親を描いた絵を母親から褒められたのがきっかけだった。いや~小さい頃は母親ってそんなものなのよね~それを職業にするとかまで考えてないから。純粋に子供を褒めるのよー!(^^ゞそんな事を思い出しながら歩いていると自分を追ってきてくれたピース。白鳥はピースと共に家を出た。早く描けるようにと懸命に練習しているサイコーの姿に、それまでに自分も原作を!と考えるシュージン。しかし・・・出来るのか?白鳥の変化にいち早く気付いたのは、さすが女性!香耶だった。そして翌日、完全に汚れてさすがのサイコーとシュージンも変化に気付き・・・白鳥を問い詰める。白鳥が家出をした経緯と、意思をを知った3人。とにかく、今夜は香耶の実家に行きさらにはアパートを見つけて貰う事となった。白鳥が家を出た白鳥家では姉が父親に弟の作品を見せていた。どうやら父親も姉もジャックの読者で。「スゴイなぁ、シュン」白鳥もすっかり落ち着いたある日原稿の件で白鳥に声をかけられたサイコー。細かく下書きという言葉に意味を聞くと、自分の原稿だとアタリを描いてすぐペン入れしてしまうという言葉にサイコーは飛び付く!ものすごい速さでササッとアタリを描いてみせる白鳥。もし、これと同じように描けたらもっと速度は増すのでは?サイコーはヒントを貰った気がした。そこに、白鳥の母親が白鳥の父と姉を伴って白鳥を迎えに来る。自分のレールに乗せようとしている母親に自分の気持ちをハッキリと口にする白鳥。「所詮、お絵かき遊びじゃない」嫌悪感露わにそう言い放ち、その場にいる全員が怒りを感じる。「人生かけてやっているんだ!」「やってやる!白鳥くんと力をあわせてお母さんも誇りに出来る漫画家になってみせます!」しかし、漫画家より売れない画家の方がマシという母親の言葉は何を言っても無理っぽい。だが、ここに救世主が現れる。白鳥姉だったーーー「私、漫画イイと思う」自分がジャックを読んでいた事。パパもスゴイと言っていた事。そして何より反対されても家を出てまで描いているという事。「家を出てもやりたかった。そうよね?シュン」「やりたい!どうしても。本気だから家を出た」改めて弟の覚悟を確かめる姉「もし、漫画を描くなら縁を切るってママが言っても、シュン、そこで試合は終了だよ!」そこまで言われてしまっては母も引かざるを得なくなり、帰っていく。これでとにかく白鳥の問題は解決した。残すはサイコーがどれだけ描く時間を短縮できるか・・・あたりだけでペン入れをしてしまう白鳥君に対抗してみるサイコー。しかし、全く上手くいかない。「このやり方が出来れば!」ラッコ11号の終了が決まった。アニメ終了と共に人気が低迷していたのだ。その代わり!という事で吉田が言ってきたのは来年4月から7週連続で掲載される、人気作家の読み切り・スーパーリーダーズフェスタ。これにほぼエントリーされている!と。しかし、連載が終了したら2年は休むつもりだった平丸は抗議を。だが相手が悪かった・・・(笑)「蒼樹先生がエントリーしているとしても?」悪よのぉ~(ひっひっひ)実は、蒼樹もまた連載終了が決定していたのだ。早速、蒼樹に電話する平丸。「一緒に頑張りましょう」と。「優しいんですね」と何故か頬を染める蒼樹嬢(あれあれ?/笑)今度一緒にお茶を!というさすがの吉田氏の予想を上回る返事が(爆)その頃、その話を亜城木夢叶も服部から聞く。そのメンバーの中にエイジもエントリーされていると聞いたサイコーは「その読み切り、僕達もエントリーさせて下さい!」しかし、「PCP」だけでなくシュージンはもう1本連載を抱えている。当然、反対する服部。ならば自分1人だけで!!あくまでエントリーを諦めようとしないサイコー。だが、その言葉にシュージンはサイコーの今までの努力を思い出す。「やります!やらなくてはいけないと思います!僕はあくまで亜城木夢叶なんです!」もし、自分が「恋太」をやっていなかったら服部は反対しなかった。自分のせいでエントリー出来ないという事はサイコーに迷惑をかける事になる。あくまで2人で亜城木夢叶なのだ!2人の熱意に服部もエントリーさせると約束する。白鳥の連載決定。ある意味、サイコーにとってはアニメ化に一歩遠退いてしまった結果。しかし、反対出来なかっただけでなく背中を押すような事ばかり。本音を言ってもよかったんじゃ?と思わずにはいられなかったけど、その代わり、相棒だけでなく自分を向上させる為2本描ける力を身につけ、それを自分だけの作品に結び付けようと言うサイコーの思い。あくまでエイジに並びたい!並ぶ為には・・・そこまで決めている強い意志を感じた回でもありましたね。しかし、もともとお話作りはあんまり得意じゃなかったような記憶があるのですが・・・(^^ゞPCPともう1本をと考えているサイコーPCPと恋太~を抱えてしまった上に、人気作家恋愛読切祭に合わせて自分が書くと宣言までしてしまったシュージンサイコーに迷惑はかけたくない!あくまで亜城木夢叶なんだと言い切るシュージンはかっこよかったです(〃∇〃) てれっ☆でも、互いにかなり自分に課してしまってる2人。これからどうなっていくのか?ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201211/article_7.html ←よろしければ1クリックお願いします バクマン。 3期OP主題歌:: もしもの話(初回限定盤/CD+DVD)
2012.11.04
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バクマン。3 第4話 「余裕と落とし穴」「大切なのはこれから!」公式HPより 『PCP』は4位を獲得し、『+NATURAL』を抜いて、3位の『CROW』とも僅差!打ち切り回避にホッとする最高と秋人。片や、負けた岩瀬は悔しさをにじませる。そして『PCP』ドラマCD化が決定!最高は、ヒロイン役声優に亜豆の名を指名する。ノベライズ化も決まり、絶好調の亜城木夢叶だったが、服部からの一言に衝撃を受ける!?一方、周囲に影響され作品を書き始める白鳥。作品のアイデアに惹かれ、熱心にアドバイスする秋人だが…?明知に手を加え、万全を期したサイコーとシュージン。その2人に服部から+NATURALを抜いて4位に入ったと連絡が入る。CROWとも2票差。そして何より、編集長の佐々木から以前言った言葉に対する非礼を詫びられ、さらに「これからもPCPでジャックを盛り上げてくれ」と言われる。一方、岩瀬は港浦の前ではいつもの様子を装っていたが、港浦が帰っていくと悔し涙を流した。自分たちの順位を冷静に分析していると、そこに服部から打ち合わせをしたいという電話が入る。イイ話・・・とは?まさかアニメ化?「「ドラマCD?!」」アニメ化ではなくドラマCD化するという話だった。要望はあるか?と言う服部の言葉に、安之城舞役を亜豆美保を提示する。「ドラマCDからそのままアニメに・・・ここまできたんだ!」夢に一歩近付いた実感に身体が震えるサイコー。一方、この話はプロダクションの社長から亜豆の耳に入る。涙を浮かべながら「絶対にやらせて下さい!」と言う亜豆。少しでも手がすくと自分の連載の為にネームを書いている森屋それに反し、漫画を描かない白鳥にサイコーは何でもいいから好きなモノを題材に描いてみたら?と勧めてみる。その白鳥はなかなか裕福な家らしく。父親は化粧品会社の社長をしている。そして母親から漫画を描く事を反対されているようだ。珍しく、仕事場に行く途中で会ったサイコーとシュージンは、かつてよく意見を戦わせていた公園に寄る。そこでPCPゴッコをしている子供たちの姿を見かける。「なんか恐いんだよな、上手くいきすぎてて」2人で組んで6年PCPは人気作となり、ドラマCD化や亜豆の起用。さらには今までの作品と違いアイデアが次から次へと浮かんできて。サイコー自身にも余裕があって。それでも、CROWは抜いていないしアニメ化もまだ。「大切なのはこれから!」「まったく・・・なんでこうも気が早いんだ」ジャックの佐々木の下にはPCPアニメ化の話が舞い込んできていた。ドラマCDのシナリオが出来上がったしかし、肝心の完全犯罪の部分がお粗末で。その為、シナリオはシュージンが書き下ろしという形で引き受ける事になった。いろいろ、とにかく順調。そんな中、白鳥が作ってみたというネームをシュージンが見てあげる事となった。白鳥の考えてきたアイデアは素晴らしかった。ドラマCDに続いてノベライズも決まったPCP大喜びの3人だったが、度々2人の口から出てくる「アニメ」の言葉に以前から違和感を覚えていた服部は今まで黙ってきた事を話す。「PCPはアニメにならない」アニメはCDや小説化と違って膨大なお金がかかるため、スポンサーがつかないと出来ないという点。実は、服部のところで止まっていたが、子供たちにも真似しやすい内容・・・それ故に苦情や抗議の電話が入ってきていたのだ。PCPの魅力は必殺技とかと違い、「本当に出来るかもしれない」点。だからこそ、アニメ化したくてもスポンサーがつきずらくアニメ化にはならない可能性が高いのだと。愕然とする2人。しかし、今の路線を変える事は絶対してはいけない!サイコーからそう訴える。でも、ここでアニメ化を逃してしまったら・・・「なぜ、そこまでアニメ化にこだわる?」亜豆との約束を知らない服部は2人をたしなめるような言い方をするが「服部さん、ハッキリ言います!アニメ化は・・・夢なんです!中学の時、真城と組んだ時からの!僕たちはどうしても自分たちの作品をアニメ化したい!いつもそう思ってやってきたんです!!」いつになく激しいシュージンの言葉を聞いていた服部だったが「どうしてもアニメ化までしたいと言うのなら、アニメ化まで計算して作らなければダメだったって事だ!」エイジや岩瀬に勝つ事ばかり考えて、アニメ化まで計算に入れられていなかったーーー服部の言葉にハッとさせられるシュージン。「だからこそイイものが出来たんだ!漫画はアニメ化まで考えて作るものじゃない!!」服部の言葉にただただ下を向くしかなかった2人。「亜豆にいくつまでに結婚したいか聞いてみろよ」サイコーと亜豆の結婚を実現出来ると思っていた2人が服部に突き付けられた現実こうなると約束を果たせるのはいつになるのか?サイコーもつい弱気になるが、エイジは2本描いていて、しかもCROWは1人で。シュージンが言っていたようにアニメ化まで計算した作品を、もう少し様子を見てまだ余裕があるようなら提案してみようと決意する。その後も白鳥にアドバイスしたりと余裕を見せているこれならーーー!しかし、ここでサイコーの計算が狂う出来事が起こった。ずっとシュージンにネームを見て貰っていた白鳥の作品を服部に見て貰う時がきた。同席した森屋の作品は難し過ぎてジャック向きじゃないと言われてしまうが、逆に白鳥の作品は高評価で。しかし、これは全て自力ではなくシュージンに見て貰った末の作品と知ると・・・原案・作画 白鳥シュン 原作・高木秋人 という形になるだろうと服部は言った。これはシュージンの力がかなりこの作品に影響していたからだった。このままでは、シュージンが他の人の作品の原作をやる事になってしまうそうなってしまったら・・・そんなパニクった頭の中、意見を求められてしまったサイコーはどうしてもNOとは言えなかった。「PCPに影響さえ出なければ・・・」今回は平丸と吉田の夫婦漫才が無くて残念(笑)それにしても、様子見している間に先を越されてしまったサイコー。確かに、シュージンがそのまま白鳥君の原作をやるとは考え付かないですものね~(>_
2012.10.30
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バクマン。3 第3話「ラストと暗号」「互いを励みにして頑張ろう!」公式HPより『PCP』が巻頭カラーを飾るも『CROW』と『+NATURAL』のコラボには勝てず、順位は伸び悩む。打ち切りの可能性に落ち込む最高と秋人だが、服部はアンケートに3位票が多いことに、逆転の可能性を発見する!「シリーズもの」と「ライバル」で逆転を狙う亜城木夢叶。最高と服部の評価はよいものの、自分の原作に納得がいかない秋人。そんな折、岩瀬と出くわした秋人は何を話す…!?そして、亜城木夢叶が描いた『PCP』のラストシーンとは!! 岩瀬がシュージンを意識した瞬間ーーー2位の自分を抜いて1位になった男漫画ばっかり読んで、「勉強なんかより夢がある」と言い、友達と遊んでいたり。「そうやって油断していればイイ」そう思っていたのに。次もまた次も1位だった高木秋人「お互いを励みにして頑張りましょう」ある日、廊下ですれ違った時にそう言って手を差し出した自分に、がんばろうぜとその手を握ってくれた「CROWと4票差の4位。PCPは5位・・・」『CROW』と『+NATURAL』のコラボに敗北「せっかくの巻頭カラーだったのに!」ズルくないか?と言うシュージンにズルくないと返すサイコー。プロじゃないかと。「秋名愛子、イイライバルになったな」約束の25話まであと6話しかない。それまでに結果を出さなくては打ち切りその頃服部は、+NATURALとの票差が開いている事もそうだが、すぐ下に控えている高浜さらには福田の作品が僅差で近付いてきていてマズイ状態。CROWなどは1位票が多いのに対し、PCPは3位票が多く。そして、集計されるのは3位まで。4位では票から外される。なんとかして1位票が増えるように・・・と最初は考えるが「そうじゃない!逆だ」3位票が多いという事は、ギリギリ3位に入れるか4位にするかの境界線。一見、危なっかしくも感じるが、3位票だけなら1番という事は逆にCROWや+NATURALを4位にした読者も多いという事。あくまでも仮説だが、PCPは何かきっかけがあれば上へ行ける可能性を一番秘めていると考えられないか?それが服部の考え。あとはそのきっかけを見つけられれば・・・シュージンはここで、解決編になると票が上がる事に着目し、PCPを6話中5話を使ってシリーズ物をやりたいと言い出す。しかし、それは危ない賭け。服部は反対するが「こっちもここで勝負をかけないと!」サイコーも自分に同意してくれた。「今度打ち切られたら3回め。作家人生がかかっているんです!自分たちの信じるやり方でやらせて下さい!」2人の強い気持ち・・・服部は、この6年で成長した2人が、自分の上を行く瞬間を今までも実感してきた。その事を素直に喜び、2人に任せる事にする。「自分たちが信じたやり方で思いっきり行け!」服部の前で出来たところまでを話す事になったシュージンだが、何故か冴えない。PCPのライバルになる人物を登場させる。明知の宣言に合わせ犯行予告を出し、あたかも犯人が明知であると周囲に思わせるように持って行く。安心したPCPは再び完全犯罪を始めるが・・・明知によってどんどん窮地に立たされていく・・・とここまでが3話目。ここまでは考え付いたのに、4,5話目がどうしても思い付かない。だから冴えなかったのだ。ここが面白さを左右する展開。しかも、服部は出来てる分から描いていく方法を否定し、とにかく挑戦状の内容とラストを作る事を優先させる。「俺が考えた原作で勝たなければ、岩瀬に勝った事にならない」母校の小学校に行ってみるでも、具体的なものが浮かんだというわけではなく・・・そこに亜豆からサイコーにメールが入る。それを見せて貰ってシュージンはある案を思い付いた。PCP専用携帯から明知にメールで挑戦状を送る時間を指定し、その間に学校で花火を上げるのを阻止できれば明知の勝ちという内容。細かな設定説明と、誰だか特定が出来なかった明知に送るというメールの文章をサイコーに見せるシュージン。それは二重の暗号が組み込まれた文章になっていたのだ。それを見せられた服部も唸り、この線で早速開始する事に。亜城木夢叶が勝負に出てきた事を港浦から聞いた岩瀬は嬉しそう。それは全力の高木に自分の作品が勝つ為。本チャン6位からのスタートその頃、ラストの原稿がもう少しで出来上がりというところまで出来ていた。しかし、なぜかシュージンだけはそのラストにシックリ来ていないみたいで。サイコーも。原稿を見せた服部も面白いと言っているのに・・・ネームにするまで少し間があるから・・・そう、服部には時間を貰ったが。遊栄社から出てきたところで岩瀬と会ったシュージンは、岩瀬と2人っきりで話をする事に。「あのさ、なんでいつも俺の前だとそんなに突っ張るんだ?」そして中学時代のあの日、香耶と岩瀬がシュージンの家に押しかけて来たあの日にシュージンが岩瀬に言った言葉。あの言葉は本当だと突然言い始める。人として好きだと。ライバルになってくれた事にもありがたいと思っていると。そして、岩瀬が初めてシュージンに声をかけてきたのと同じように、今度はシュージンが岩瀬に手を差し出す。「互いを励みにして頑張ろう!ぜってー負けねえからな!」ここで冒頭のシーンに繋がる・・・上手い!そしてそれはこれだけでなく。PCPと明知をただのライバルではなく認めあったライバルにする!自分たちがエイジや岩瀬、また仲間たちというライバルがいればこそ楽しいし、ここまで進歩で来た。そして今、自分達はそのライバルたちと戦っている!それを生かさないでどうすると。これで最終回もどうするか決まった。完全に出来上がった勝負のシリーズモノあとは、これでこのまま連載を続けていける順位となるかどうか。互いを高め合うライバル。まさに好敵手。今の仲間達が自分たちにとってそうなように、明知にもそういうただの敵キャラじゃないものを求めたシュージン。それが岩瀬の回想とバッチリ繋がって「さすが!」と唸った話でした。本当にあとは結果だけ!まぁ、予告を見る限りその辺は丸わかりな感じですけど(笑)今回、明知の声はヨナ坊役の田村さんでした。最近、本当に彼女の声はあちこち引っ張りだこですね♪ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201210/article_37.html ←よろしければ1クリックお願いします バクマン。2ndシリーズ BD-BOX1【Blu-ray】
2012.10.21
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HUNTER×HUNTER ハンターハンター 2011 第51話「ヒジョウ×ノ×センジョウ」「俺たちからのレクイエムです」突発ですが・・・(^^ゞ公式HPよりクラピカは旅団抹殺のためにマフィアによって結成された殺し屋チームに召集された。一方、クラピカがいなくなったノストラードの護衛団はネオンのお守りの真っ最中。しかし少し目を離した隙にネオンはオークション参加のため逃げ出してしまう。ネオンに接触したのはなんと、旅団の団長クロロだった・・・。空港で土産物を楽しそうに物色しているネオン。しかし、彼女は企んでいたーーートイレに入っていく女性たちをジッと見ていたネオンは、ついてこようとする侍女たちを退けトイレへと入っていく。センリツとバショウはノストラードファミリーの中でただ1人旅団暗殺部隊の一員に任命されたクラピカの心配をしていた。その事で話に夢中になり見逃してしまった。ネオンが服装を変え、かつらをつけて変装し脱走してしまった事を。ネオンは父親が自分をオークションに連れて行きたくないんだと思い込んでしまったからだった。そんな彼女を影で写真で確認している者が・・・その頃、集められたプロの殺し屋が一同に会していた。少し遅れて入ってきたのはキルアの父・シルバと祖父のゼノさらに遅れてクラピカが到着した。チームを組もうと考える意見もあったが、結局は多数決で別々に向かう事に。車でオークション会場に向かう途中、ネオンが姿を消した事を聞かされる。参加証が無ければ検問を潜り抜ける事は不可能だと思っていたのだが・・・「本当にありがとう♪」アッサリ通ってしまっていたネオン。彼女を乗せた車を運転しているのはクロロΣ( ̄ロ ̄lll)その頃、ライトにネオンを見たと報告をしている警官は・・・シャルナークが操っていた。彼女の身柄を確保しなくてはならない為、クラピカが力を使う。「占いが得意なんだってね」ホテルのラウンジで話をしているネオンとクロロ「俺も占ってくれる?」快く了解した彼女に言われた通りの事を紙に書き渡す。「じゃ、占ってみるね」占いを始めた彼女のペン先をジッと見ているクロロその頃、クラピカによって既にネオンがホテル内にいる事を突き止めた。4〜5つの四行詩から成り立つ占いをクロロに手渡し、それを読むクロロ。その月の週ごとに対象者に起こる出来事を暗示しているというソレを読んだ彼の目から涙が。ウボォーギンが死んだ事を確信したのだ。当たってると言って涙を拭くと、彼女に詳しく聞こうとするが、深く関わらない方が当たると思っているネオンはそれを退ける。なら1つだけと問う。「君は死後の世界ってあると思う?」「うーん・・・私はあんまり信じてない」占いはあくまで生きている人のモノと返す。「慰められるのはクロロさんの方だと思う」「確かにそうかもしれない」そして2人はオークションの下見にとラウンジを出る。「さっきのは受け売りなんだ」エレベーターの中で、先ほどの言葉をもともと言ったネオンが影響を受けた占い師の話をし始める。そしてクロロは、先ほどネオンが占ってくれた言葉を思い出していた。「俺はね、霊魂を信じてるんだだから、ソイツが一番やりたかった事をしてやろうと思ってね」エレベーターを降りながらそう言ったクロロは普通の人間には見えない速さで彼女を気絶させる。「大暴れに」そして、周りにいる警護の者に医者を呼ぶよう指示を出す。すると、そのモニターに殺し屋の1人が興味を示し巻き戻させる。そして、その男だけがクロロの動きを見切った。「久々に血が騒ぐぜ」クラピカ達が到着した頃にはネオンは部屋で寝かされていてクロロはいなかった。調べてみると、ハンターサイトにネオンの写真がUPされている事がわかった。とにかくここにいては危険だからとクラピカはライトにここを出る事を勧める。オークションを気にするライトだったが、クラピカは断言する「ありません。ここは戦場になります。オークションはまた中止になるでしょう」その頃、あの殺し屋はわざと血の道しるべを付けて誘い出そうとする。クロロもまた自分と同じ殺人中毒者と見抜いて。しかし、既にクロロは殺し屋の1人を始末し待っていた。「安心しろよ、つまらないトラップを使うなさしでやろう」その頃旅団のメンバーは・・・クロロからセメタリービルで暴れるから集まれと言われていてそこに各々向かっていた。「珍しく暴れ方に条件つけた」派手にやれその命令どおり派手に殺し捲りながらビルへと近付いて行く旅団。「なぜ、まだ生きてるんだ」クロロと戦った殺し屋は全身インドアフィッシュに喰われ生きているのがおかしい状態。しかし、閉め切った部屋の中でしか生息できず、人間の肉を好むインドアフィッシュに喰われた者は痛みは無く血も出ず、念魚が消えるまではたとえ肉片ひとかけらになっても死ぬことができない。死ねない事に気がふれたように笑い出す殺し屋。しかし、やがてクロロが窓を開け放った事で念魚は消え殺し屋にもやっと死が訪れる。開け放った窓から、ネオンの予言をなぞるように、まるで指揮者のようにリズムを取り始めるクロロ。それに合わせるように殺し続ける旅団たち。「ウボォさん、聞こえますか?俺たちからのレクイエムです」この流れから、エンディングはいつもの映像のまま曲はレクイエムが流れるという印象的な終わり方。ただ、曲を差し替えるなら映像も凝れなかったのかな~?曲と合わないから、なんか流れがちょん切られた感じで今一歩な印象でした。それにしても、フジTV時代でも印象的だったこのラストの指揮者がタクトを振るうようなクロロの行動。なんと美しいこのクロロ。今回、作画がイイなぁと感じてましたが、ここに一番力入れてる?(笑)あまりの美しさに一瞬酔いしれてしまいましたわ♪さて、いよいよキルアパパとじいちゃんが揃って旅団との戦いが本格化してくるわけで。楽しみですよぉ。それにしても、今回描こうと思ったのはクロロに殺された殺し屋1。声が松山さんでした。フジの時はノブナガ役だったんですよね~。内田さんのもカッコイイんですが、以前にも書いたようにノブナガ役って松山さんにとても合っていたんですよ!しかも今回は名前もない役だし、出てきてすぐ殺されちゃったし。よく引き受けられたな~・・・と(^^ゞほとんど、これだけを書きたくて記事にしてしまいました(^^ゞホホホッミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201210/article_24.html ←よろしければ1クリックお願いします ハンターハンター 天空闘技場編 DVD-BOX《10月予約※暫定》 HUNTER×HUNTER [クロロ] 150ピース ジグソーパズル
2012.10.14
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バクマン。3 第2話 「毎晩と融合」「今のPCPは地味ですから!」今のPCPに欠けているものは?公式HPより高浜、福田の新連載が決まり、やる気に燃える最高と秋人だが、「半年以内にエイジの連載と並ばなければ打ち切り」という条件を聞かされ驚く。そこに、岩瀬から電話が…! エイジと岩瀬を超えるべく、絵のタッチを変えて『PCP』の順位を上げる亜城木夢叶。一方のエイジは挑戦的な手法の『CROW』で二人を迎え撃つ。 そして岩瀬にも秘策が…?『PCP』巻頭カラー号の『ジャック』を手にする最高と秋人。そこに載っていたのは!?「おかげ様で連載決まりました!僕の当面の目標は、亜城木先生に勝つ事です!」連載が決まった高浜から宣戦布告を受けるサイコー達。福田の新連載も決定している今、2人にもやる気が漲る!「負けないように頑張ろうぜ!」「くそぉ!」そんな2人の意欲とは別に服部の顔色は冴えない。今週は6位になってしまったのだ。このままでは・・・「6位じゃダメなんだ!」逆に絶好調!って感じなのは雄二郎「モータースポーツだけにモタついちゃって!」KI・TA・KO・REキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!(中の人が一緒なだけに/爆)バイク描けるアシが見つからなくてもこの調子。そんな雄二郎に、服部の様子を伝える港浦「PCPは特別枠だからな」それでも、亜城木夢叶に突き付けられてる現実を誰も知らない・・・「PCPには手応えがある」だからこそ、このままにはしておけない服部は社を飛び出していく岩瀬との打ち合わせ相変わらず打倒☆亜城木&服部に燃えている岩瀬に、港浦は半年後にPCPは打ち切りになるだろうと話をする。そしてその頃、服部もサイコー達に佐々木から言われていた条件を話していた。高浜や福田の新連載。その中でエイジや岩瀬と肩を並べていなければならない。「厳しいですね」「そんなのおかしいじゃないですか!私が頑張れば頑張るほど高木君たちは・・・!」本来なら好都合の筈なのに、彼女の動揺っぷりに港浦は彼女がなんだかんだ言いつつ、現状を嬉しく感じているのでは?と口にする。岩瀬は高木の上に立たなければ意味が無いからと言うが。だが、港浦はその言葉を聞いて、岩瀬の前に会ってきたエイジの言葉を伝える。「今のままのPCPには負ける気がしません」漫画に関しては服部にエスパーとまで言われる程当たるエイジの言葉を聞いた岩瀬は港浦に高木の所に電話するよう言う。電話に出た高木に、どんな手を使ってもという愚かな考えは捨てるとまず謝った上で、本題に移る。「このままでは私たちに勝てない!」そしてエイジが言った言葉を伝える。「考えなさい!工夫しなさい!全力を尽くしなさい!」ここまで言ってくれた岩瀬に、高木は絶対に抜く!と約束する。「イイ、ライバル持ったな!」シュージンだけでなくサイコーの表情も明るい「もう!休む!!」また、いつもの休みたい病が始まった平丸。当然、吉田は蒼樹とのお茶会を餌に(笑)誓約書にサインまでさせて 「よしっ!」←すんげぇ悪人顔(爆)アシさん、後ろで大汗かいてるし(≧m≦)ぷっ!「今のままでなければPCPに負ける・・・こうとも取れますよね?」シュージンにエイジの言葉を伝えられたサイコーはそう考える。シュージンは受けている読者の年齢層から考えるが、サイコーはその間自分の絵とエイジの絵を見比べる。とにかく、今すぐでなくてもお盆の合併号に目標を定める事に。折原からトーンの補充を頼まれたり、森屋からトーンに頼りすぎているとアドバイスを貰った事で、サイコーは自分の絵を見直しある事に気付き始める。「今のPCPは地味ですから!」岩瀬はPCPが勝てない理由をエイジに訊ねる。地味という理由をストーリーがと考えた岩瀬だったが、エイジの返事は違っていた。「ストーリーではなく絵の方です」同じ頃、サイコーも気付き始めた何かを明らかにする為、シュージンと絵について話をする。「PCPは話がリアルだから絵もリアルな方がイイ。でも、漫画なんですから!」「全てをリアルに描いちゃダメなんだ!」やっとエイジが言っていた言葉の意味がわかり始めるサイコー「漫画にしか出来ない表現をふんだんに盛り込まないと!」熱弁するエイジに、自分がここに来たのはアドバイスしないよう言いに来たのだと言い、帰ろうとするが。ここで、岩瀬はエイジに手を掴まれる。「+NATURAL、もっと人気漫画にしましょう!秋名さんは才能あるし出来ます!」そう熱く語るエイジに頬を赤らめる岩瀬。もう肩書は要らない!とシュージンに大学を辞める決心をしたと伝えるサイコー。今はそれ以上に絵を上達させる時間が欲しかった。7話では8位まで落ちてしまったPCP。しかし、絵が変わった8位では本チャン5位になったこれで、ストーリーではなく絵が原因だったと実感したサイコー。PCPの順位が上がったのはたまたまと話す雄二郎に呆れるエイジ。「このままだと、NATURALどころかクロウも抜かれます」実は、8話目の絵を見て、エイジは先週渡した原稿を描き直していた。そんな話をしている所に担当も付けずにやってきたのは岩瀬。エイジの仕事を見守っている岩瀬の様子に雄二郎は、今度はエイジに惚れてしまったのではと考え・・・「大丈夫だと思います?」「9話目では速報で負けると思います。けど、その火曜から+NATURALアニメ化スタート!ですから本チャンではイイ勝負になります!」そして、エイジが言ったように速報では「+NATURAL」を抜いた。しかし・・・いよいよ、アニメ「+NATURAL」放送開始☆これ、エンドロールに名前が無かったので、以前みたいに誰か呼んできてではなかった模様。では、今回のキャストの中で誰が演じたんですかね~?(興味津々)それと、CMではラッコのコラボCM(笑)悔しいけど面白いこれに亜豆が出演していたかもしれなかったーーー亜豆の為にも、必ずPCPをアニメにと改めてサイコーは誓う。平丸はやっと蒼樹とのお茶会まで漕ぎつける。蒼樹のアシに限定ラッコフィギュアをプレゼントし、吉田から聞いていたアールグレイで勝負に!「ごめんなさい。私はいつもダージリンなので」Σ( ̄ロ ̄lll)えっ???「よ、吉田氏・・ちょっと隣の部屋に」しかし、吉田もこれはちょっといろいろあったみたいで・・・山久も呼ばれて別室に。扉の向こうではどんなバトルになったんだろうか?(笑)って、平丸のアシがめっさアールグレイに詳しいじゃないですか!なんじゃ、こりゃ(≧m≦)ぷっ!雄二郎がエイジの所に見本誌を持って現れる。結果は、まさにエイジが予想した通り。って、本当にそうなっちゃうのもすごいけど、編集みんながエイジの言う事を信じている風潮もスゴイですよね(^^ゞそして、PCPの8話を見てエイジが描き直したのは・・・それにしても、またも1人でやってきた岩瀬。あれから毎日エイジの所に来ているらしい。疑惑が確信に変わった?(笑)ま、そう見えますわな~(わははっ)「それって通い妻ってやつじゃ?!」あーあ・・・港浦まで(^^ゞ「新妻さん、私が口説いてるって話したんですか?」これで決定打(苦笑)同じ頃、サイコー達も見本誌を渡され、エイジの所を見るよう言われる。台詞無しで絵だけでストーリーを伝える方法もう、これっきりにしてくれ!と雄二郎が頼むこの方法。台詞が無い事で読者が物足りなさを感じる可能性がある。それでも、そんなリスクを負ってでもサイコーが絵を変えてきた事を知ったエイジは、サイコーに挑戦状としてこのような表現方法を選んだ。おまえは絵だけでどれだけ表現出来るのか?・・・とサイコーはそう感じ取ったしかも、逆に票を伸ばした。エイジの画力にかかれば不利だと思われるのも票に変えてしまう。「PCP15話目で巻頭カラー!ここで勝負をかける」逆に、「+NATURAL」の票が伸びていない事に着目し、勝負をかける事に3人は決めた。しかし、その間にも高浜の新連載開始。福田のGIRIの連載が始まった。どちらも面白く乗りに乗っているこの2人も絡んでくる。でも、今は既に全て入稿済み。やるだけやったという満足の笑みの2人。だが・・・・「ヤラレタ!」駆け込んできた服部が持っていた見本誌を見せられた2人なんと!「+NATURAL」の中にクロウが?!Σ( ̄ロ ̄lll)絵の改善技法戦術全てにおいてバトルモードの亜城木夢叶VSエイジ&岩瀬組でも、ヒントは与えつつも全ては教えず。負けるつもりも全然なくて。今は追いかける側のサイコーも、ちゃんと感じ取って変えてきて。そんな彼らでも思いもよらなかった強大な2作品のコラボ☆これも描き手がエイジならでは。相変わらずピンチが続いてます。でも、負けていたらジャックで描けなくなる・・・2人はどうするのか?ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201210/article_23.html ←よろしければ1クリックお願いしますnano.RIPE / もしもの話: バクマン。 3期op主題歌 【CD Maxi】 バクマン。 マイクロファイバーミニタオル 全4種セット【予約 11/16 発売予定】
2012.10.14
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バクマン。3 第1話「意地と決断」おかえり、バクマン!公式HPより 新連載『PCP』初回で読者アンケート1位となり喜ぶ最高と秋人。一方、アニメ化されるエイジと岩瀬の『+NATURAL』のヒロイン役最終候補に亜豆が残った。亜城木夢叶のペンネームの秘密に勘付いた岩瀬は…。オーディションを受けてほしくない本心とは裏腹に、最高は亜豆を止めようとはせず、亜豆もすぐには結論を出せない。オーディション当日、会場で鉢合わせた岩瀬と亜豆は…!?そして最高が出した結論は!?PCPの第1話が本チャンで1位になったと大喜びで亜豆に報告するサイコー。「大丈夫。きっと近付いてるよ、私達」サイコー同様、亜豆もまた2人の夢に近付いている事を信じて・・・それとは真逆な状態なのは岩瀬と港浦のトコ。機嫌を取る意味もあってか、彼女に差し出したアニメ化におけるキャストの最終候補に残った声優のリスト。ところが、その中に亜豆が入っていたから大変!しかも、港浦は亜豆がサイコーの彼女なのだと言ってしまった!亜城木夢叶の名前の意味を知ってしまった岩瀬ーーーサイコーの所に港浦から電話が入る。例の、「+NATURAL」アニメ化においてヒロイン役の最終候補の中に亜豆が入っている事を知らせる内容だった。しかし、亜豆を自分の作品のヒロインにというのは2人だけでなくシュージンの夢でもある。当然、シュージンと香耶は大反対。だがサイコーは、大きな役は亜豆の実績になる。結婚は、自分たちの仕事を全力でやった先にあるとあくまで「しかたない」と。「意地!」帰り道、サイコーに直接ぶつけてもダメだと香耶を諭すシュージン。そして2人は直接亜豆を訪ねる事にする。応募は社長が勝手に申し込んだものだった。「どうする気?」もし、このまま通ってしまったら・・・自分たちの作品がアニメ化になった際、「+NATURAL」のヒロインを引き受けていたら自分たちの方に出られる可能性は無くなってしまう。自分たちの作品のヒロインとして出演しなければサイコーとの夢は・・・?「俺は出て欲しくない!」サイコーの気持ちは理解した上で率直な気持ちを言うシュージン。「意地張るのは止めて素直になって!」2人共意地を張らないで!と言う香耶それでも、最終的には亜豆が決める事で口出す権利は無いと言いつつも、シュージンは最後に亜豆に念を押す。「真城くんが止めなかったからっていうのを理由に受けるのだけは止めて欲しい!」そうは考えていなかったでしょうけど、これで亜豆としては逃げ道を塞がれましたね(^^ゞ「わかった。今日、真城君にメールで相談してみる」その事を聞いたシュージンは香耶を連れて帰っていく。その夜・・・悔しくてならないサイコーのもとに亜豆からメールが届く『私達って意地っ張りかな?』『わからない』サイコーからの返信はある意味本音だろうけど曖昧で。そしてサイコーの心の動揺は仕事にも影響が出ていた。森屋だけでなく白鳥も感じていた第2話目も2位とまずまず。そんな吉報も亜豆の事が気になってそんな様子を見て、シュージンは亜豆に直接サイコーが止めなかったからという理由でオーディションを受けないでくれと頼んだ事を話す。服部が原稿を取りに来た。内容は面白いもののサイコーの絵にいつものような繊細さが感じられないと指摘を受けてしまった。すると、服部が取れるギリギリの時間で修正を入れるサイコー。シュージンの手助けも断って。その言葉に服部さんは頼もしいな!って表情をしているんだけど。理由を知ってるシュージンは「サイコーの意地」を感じ取っただろうしハラハラしてただろうねぇ(^^ゞ「亜豆の事を思い信頼してるから。亜豆が辞退しないなら止めない。亜豆に結論を押しつけてるだけなのか?」帰り道。亜豆の頑張りは意地じゃないし、自分の考えもきっと意地じゃないと言い聞かせてるんだろうけど・・・港浦がエイジにヒロイン役の件で意見を貰っていると「亜豆美保さんは止めた方がイイと思います」この辺がエイジって聡いなぁと思うし、ちゃんと考えてくれてるなぁと思うんですよね。決して漫画だけじゃないというか・・・ホント、イイ子だよ(ウルウル)いよいよ、オーディション当日出掛けようとしている娘に母はこう声をかける「迷った時は自分の気持ちに素直にね意地張ってると嫌われちゃうわよ」この母もちゃんと娘を見てるなぁ時間が気になってペンが進まないサイコーあの約束した夜の事を思い出していた頬を染めて喜んでくれた彼女「ずっと待ってる!」そう言いきってくれた彼女そして、見舞いに来てくれた時も絵を描き続ける自分を止めずに支えてくれた彼女。オーディション会場に到着した岩瀬、エイジ、港浦3人よりも早く到着していた亜豆を見つけた岩瀬「亜城木夢叶・・・あのペンネームにどんな意味が?」「意味は、真城くんたちの漫画がアニメになって、そのヒロインを私が演じる!それが私たちの夢!」強い口調で答えた亜豆。「だから今日は、役を断りに来たんです」亜豆の言葉にヒロインにしたくなったと言う岩瀬大問題になると言う岩瀬の脅しにも屈しない亜豆。と、そこに飛び込んできたのはサイコーだった「行こう!ここから出る!!」そう言って亜豆の手を取り外へと駆け出していく。「僕に任せて下さい!僕の権限で美保さんを落とした事にします!」なんかすっかり感激しちゃったエイジの言葉に後押しされて。「周波数、ピッタリのままだね」止めに来てくれたサイコーに嬉しいと。自分も断ったと微笑む亜豆。そして、サイコーから手を繋いでくれた事に対しても頼もしいと嬉しそう。(サイコーは意識したらガチガチになっちゃったけど/笑)渋谷の駅まで着いた2人。会ってからまだ5分しか経っていないでも、このままなら新宿で別れなければならない離れ難い気持ちで、亜豆から「谷草まで一緒に行く」と言い出す。着いたらそのまま帰るからと。そんな彼女の気持ちに応えるように、谷草までこの手を離さない!と宣言するサイコー。「今日の真城くん、本当に頼もしい」でも、やっぱりこの2人は会話がほとんどなくて。そして楽しい時間はあっという間で。「真城くん、今度会ったらキスしよう」いろいろと今日の亜豆は積極的・・と真っ白になっちゃう真城(笑)「だから次会うのは夢が叶った時!」そして扉が閉まったOKサインを出すサイコーに可愛らしく微笑んで手を振る亜豆「やっぱり、亜豆は亜豆だ!」見よ、このだらしない顔(笑)そして香耶ちゃんの女の勘は冴えわたる(爆)しかし・・・「手?それだけ?!」ま、あの表情見たらそう思うわな(笑)一方、港浦と打ち合わせ中の岩瀬は、思いっきり私情丸出しで美保が声優をやっていけないような作戦を考えるとよう港浦に命じる。「誰よりも、秋名愛子先生の力になりたいと思ってる!それに、作家なら作品内容で勝負すべきだ」おー!なんか港浦さん頼もしいぞ!!そんな港浦に一瞬見とれてしまった岩瀬だったが、すぐに我に返りだったら作品のアイデアを出しなさい!と再び港浦に喰ってかかる(^^ゞ第3話目の順位が出た。「PCP」は5位。「+NATURAL」は4位とまた抜かされてしまった。それでも、普通ならこれで上出来。だが、服部は編集長に宣告されていた。「25話までは様子を見てやる。7話以降、打ち切られて当然の順位なら即。25話までに「CROW」「+NATURAL」に並べなければそこで切る」これではダメなのだ!これ以上、下げられないさて、大変です!せっかく一山越えたところですが、サイコーとシュージンとしては一番肝心な問題が!でも、一番問題なのはまだ服部しかその事を知らない事。さて、どうやってこの問題を乗り越えていくんでしょうか?先を知っていながら、やっぱりワクワクしちゃうとこがこの作品の面白いところ。そしてアニメの良さですね。またOPに七峰さんがいたのにニヤリとしてしまいますねぇ。そうそう!立花さんに決まっているのですよね!早く登場しないかな~♪o(^^o)(o^^)o わくわく安定の3期。次回も楽しみです!ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201210/article_14.html ←よろしければ1クリックお願いします バクマン。3 ED 「Pride on Everyday」 スフィア DVD付完全生産限定盤【予約 11/07 発売予定】
2012.10.08
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いよいよ、25日から上映開始となる『るろうに剣心』【出演者】緋村剣心 - 佐藤健神谷薫 - 武井咲鵜堂刃衛 - 吉川晃司高荷恵 - 蒼井優相楽左之助 - 青木崇高外印 - 綾野剛戌亥番神 - 須藤元気明神弥彦 - 田中偉登山県有朋 - 奥田瑛二斎藤一 - 江口洋介武田観柳 - 香川照之他宣伝を兼ねてだと思うのですが、特に先週から今週にかけてバンバン佐藤健くんがテレビに出てきてますね。本来、私はこういうのの実写版は得意じゃなく。ミュージカルも含めて三次元モノは極力避けて通ってきました。ただ、以前も書いたように好きな子が出てくるとなるとちょっと話が変わってくるわけで(^^ゞるろうに剣心は原作こそ読んでいないんですが、アニメは当時欠かさず見てました。あの頃は、ご本人のファンではあったものの、涼風さんの声に慣れるのに時間がかかったものでした(苦笑)ま、アニメは横に置きまして・・・気付いた中ではもう1本あったような記憶があるのですが、それは見逃しまして。見たのは先週15日の「はなまるマーケット」と、昨日の「帰れま10」を見ました。はなまる~では、前回は春馬くんとのDVDが出た後だったからか?端々に春馬くん推しな内容となってましたが、今回はるろ剣がある為、プライベートの友達として写真におさまっていたのもかなり大勢な上に、全く春馬くんは入っていなくて。(ねずみの国に行ったそうで。もしかしたら春馬くんは都合が悪くて来られなかっただけかもですけどね)メッセージVも共演者の香川さん。当然、撮影裏話とその時の映像が流されて。原作に近付ける為に、剣心のいろんな動きも忠実に実演されてるみたいなんですけど。それのほとんどをスタント無しで健くんが自身でやっているそうです。そして当然ながら彼の背にはワイヤーが付けられていたんですけど、本当に壁を駆けあがったり、ずっと走りっ放し。また、この為に真剣に殺陣を習ったそうで。そのシーンがものすごい迫力。さらに動きに違和感が出ないよう打ち合わせ通りに敵の攻撃を避けるのではなく、本能というか刀を振り下ろされるのを自身で感じて避ける事を心がけていたようですよ(^^)おめざはVEGE MATTOさんの「鴨ぞうすい」という、なかなか渋いおめざが登場でした♪動画を見つけたのでURLを貼り付けておきますねコチラ昨日放送の「帰れま10」は共演の青木崇高さんと共に出演。ステーキファミレスの「ステーキけん」にて売り上げベスト10を当てていきました。もしものシミュレーションバラエティー お試しかっ! 2時間スペシャル健ノートなるものが存在し、最初は調子よく当てていて。みんなが止めるのに、今食べたいモノは今食べよう主義らしい(笑)健くんはカレー食べたりサラダ食べたりだったのに。途中からは相当苦しそうで(^^ゞ可哀想だけど苦しそうなところまで可愛くて(爆)楽しかったです♪その他は・・・健くんは関係ないのですが。今週のWJ38号に、物語が始まる直前。薫たちと出会う直前の剣心の話が載っていました。横浜に訪れた剣心。そこで、金の無い貧しい人物にも分け隔てなく治療を施すエルダーという仮面を付けた医師と出会う。実は男性ではなく少女で。そんな彼女を罠にはめようとする石津。そして彼が雇った殺し屋。彼女たちを守るために剣を抜きます。別れ際、剣心に新天地に移る事を勧めてみるエルダー。でも、この後薫と出会ったんですよね。それは映画に繋がっていく内容にもなるわけで。原作が読みたくなってしまいました(^^ゞさて、この夏休みの間2本見たいと思ってた映画が全く見れていなくて。るろ剣も見られるかちょっと心配ですが、頑張ってどっかで時間を作って見に行きたいと思います(^^) ←よろしければ1クリックお願いします 励みになります るろうに剣心完全版(01) [ 和月伸宏 ] るろうに剣心ー明治剣客浪漫譚ー 維新志士への鎮魂歌【Blu-ray】
2012.08.21
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ZETMAN 第13話(最終話)「葬列」「その命、始末する」原作が未完なこの作品もいよいよ最終回。アニメオリジナルな締め括りがどうなるのか?「信じると思ってんのかぁー!」神崎が教えたかったのは簡単に騙す人の薄っぺらさや残酷さだと言う灰谷。しかし、ジンは知っている。そうじゃない人たちもいる事に。灰谷に向かっていくZETだったが、逆に地面に叩きつけられてしまう。その間にも花子のせいで人間たちが次々に灰になっていってしまう。「ほらほら、早く彼女を始末しないと」君の仕事はプレイヤーを狩る事だろ?と言う灰谷「仕事しなよ」愛した女性を殺せと言う灰谷に再び向かい、貫いてみせるZETその頃、3人組の乗り物に会長からコンタクトがあった「正義執行ぉーっ!」灰谷を貫いたZETだったが、その間にアルファスが花子に斬りかかっていく自分の目の前で花子が殺されるそのまま銃の形態にし灰谷に向けると、灰谷は自分の胸にZETの手が刺さったまま飛び立つ。腕が千切れた状態で呆然と立ち尽くしていたZETは悲しみのあまり空に向かって叫ぶ。「花子ぉーーっ!」少しずつ消えていく花子の身体に触れ名を呼ぶそして灰谷を睨みつける「いいね、ジン君。その目だよ君の心が凍り付いていくのがわかるよカリスマよ!暴きの輪ので全てのプレイヤーを目覚めさせろ!」その灰谷を倒すべき銃を撃ち続けるアルファス「君には感謝しているよ。見なよジン君を。あんな表情の無い彼を見た事があるかい?」彼の迷いを断ち切ったのは高雅なのだと話す灰谷それを聞いて、花子を兄が殺したのだと知る小葉さらに、現状から葉子は銃で撃たれた事。そして撃ったのは高雅だと佐山は推察する。「お兄ちゃんは悪くないの」正義を貫いただけだからとそう言って・・・「ご褒美をあげるよ」灰谷の攻撃をモロに受けてしまったアルファスこの一撃でとうとうリミッターが閉じてしまったもう、フルパワーでは戦えない「お兄ちゃん!お母さんが!!」「小葉!おまえは逃げろっ!」もう正義なんてイイよ!と泣きじゃくる小葉しかし、アルファスはとうとう灰谷に踏みつけられたまま動く事も出来なくなってしまった。「とどめをどうぞ」ジッと見上げていたZETが近付いていく千切れた腕が再生していき、アルファスの武器を掴む。「アルファスこそ悪だと思わないか?」灰谷の言葉にZETが動くしかし、斬り付けたのは灰谷にだった剣で貫かれると、本当にイイ顔になったと満足そうに言い、「僕の夢が叶いそうだ」カリスマの誕生こそ夢。その為なら死んでもイイよとならば望み通りにしてやると刀で斬り裂き、蹴り飛ばす。「死ねっ!」最後はZETの腕で貫かれ、これでいいんだと笑いながらビルから落ちていく小葉と佐山を亡きものにする為に最後の攻撃を仕掛けたまま・・・小葉と佐山はアルファスとZETで守ったそして今度は。アルファスと対峙するZET「なぜ、生かす道を探らない?」心配そうな小葉をチラリと見た後、静かに問うZET「たとえ犠牲を払ってでも守りとおさねばならない正義もある!」いつも火事の時のようになるとは限らない。時には苦渋の選択もあるのだと叫ぶ。兄の言葉に涙を流す小葉「俺はみんな助ける。誰も見殺しにはしねぇ!」その言葉を聞き、マスクを外したその下から現れた高雅の顔はこ、恐いよ!ラスボスみたいな顔になってるよ(>_
2012.06.28
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ZETMAN 第11,12話すみません。先週書けなかったので2話分いきます第11話「操り人形」突然、メディアを乗っ取って宣戦布告してきた灰谷一方、自分のファンである少女たちを助けたい高雅ジンは。高雅は。守りたい人々を助けられるのか?突然の灰谷の宣言その映像を目にしたジンはプレイヤーが出現した場所へと向かう。覚醒補足成剤を噛み、白いZETへと姿を変えていくその間にも灰谷は自分たちの生まれた理由や意味を語りかけ続けている。その頃、ハンマーマンと戦っていた高雅。しかし、守るどころか1人また1人と少女たちは殺されている模様やっとプレイヤーが出現した場所に到着したZET「逃げろ!早く行け!!」あっという間にプレイヤーを倒し、そう叫ぶ。それをテレビで見ていた花子は激しい頭痛に見舞われる。そして花子の背後に立つこの男は・・・?「奴に会いたくないか?」「今襲われてる皆さーん!恨むならアマギを恨んでね」ジンの出現で茶番は終わりと。言うだけ言って中継を終わらせてしまった灰谷「不思議だ。こんな状況なのに・こんなに苦しいのに・・・この、高揚感」満身創痍で戦っているというのに。なぜか口元に笑みが浮かんでいる高雅。「この思い!これが正義だ!!」そして、ハンマーマンがプレイヤーだとわかった高雅は、ソード形態からガンに変え「正義執行!」やっと倒す事に成功するだが・・「人殺し!アンタのせいよ!」少女たちからかけられた言葉は、高雅を責めるものばかりだった。唯一、友人の代わりに来たという少女を抜かして「いいだろう。解放しよう」不合格だと言う中田に少女たちの解放を願う高雅。承諾した中田だったが、それはこの世の生き地獄からという意味で、彼女たちは全員殺されてしまった。「高雅・・・くん」唯一生き残っていたのは橋本茉柚しかし、彼女の首筋には・・・何かおかしいと感じつつも、小葉を助ける為に彼女についていく高雅プレイヤーを倒した事でジンの姿に戻って行くそこに現れた警察。中に佐山がいた。助けたにもかかわらず仲間だからと缶などをぶつけられてしまう。ひとまずジンを救う為、佐山は身柄を拘束したと言ってジンをその場から救い出す茉柚によって中田のもとへと導かれた高雅「君の正義には重大な欠陥がある」茉柚は突然、高雅の銃を取り上げる中田のいる部屋へと入らされた高雅は、そこで中田二郎から息子、一郎を紹介される。さらに、自分の正義を実行するために悪を求めている事戦いの最中、楽しんでいて少女たちの事は頭から消えていた事などを指摘される。「君は目的を履き違えている」あの火事の事件は母親を見殺しにするのが正解と言われ、自分が正しかったと嬉しそうに笑う高雅。しかし、実行したのはジンである事を父親に否定されたからと公表しなかった事で生じてしまった高雅の正義の歪み冷徹さ佐山にアマギタワーに向かってくれるよう頼むジンそれに対し、今まで通り心配してくれる佐山「俺が何で刑事になったと思う?変身出来ねぇからだよ」「冷酷を知ったら悪を討て」そんな中田の容姿がどんどん変わっていく。急いで薬を飲む中田それだけでなく、息子の一郎はコートや帽子の全てを脱いだ。その姿は・・・・プレイヤーだった清造の命令でプレイヤーを作っていた中田しかし、プレイヤーの反乱で目が覚めた中田は公表しようとした。それを阻止するため、息子ごと中田は生き埋めにされてしまったのだ。すぐに死んでしまった一郎だが、研究室にいる。それを利用してプレイヤーの力で一郎を蘇らせようとし成功させた。また、自分もプレイヤーの力で生き延びられた。生き埋めにされてた中田親子を助けたのが灰谷だった一郎が苦しんだように、高雅に苦しみを与えると言う中田息子に父親殺しをさせるーーー「二郎さん、熱くなり過ぎだよ」そこに現れたのは・・・なんと早見Σ( ̄ロ ̄lll)やはり仲間だったか「気持ちはわかるけど僕の筋書きでやってくれなきゃ」アマギが欲しいから中田に手を貸したといけしゃあしゃあと答える早見そこに見せつけられた映像は、今回の灰谷の言葉に対する清造の記者会見。当然、知らぬ存ぜぬ。だが、共にカメラの前に立った加部が反乱を起こすプレイヤーの男の言葉は真実である事。さらには清造に銃を突き付ける。だが、早見の命で加部に付けていた蟲をつかって一郎が自殺させてしまったさらにはアルファスを清造殺しに利用しようとする早見の言葉に怒った高雅は、剣で早見を斬り殺してしまう。続けて一郎も。二郎も。それによって操られていたのから解放された茉柚を連れて脱出する高雅「はーいはーい。第二部の始まりでーす」その頃、記者会見場に現れた灰谷「リミッターを外してくれ」アルファススーツを着込み、記者会見場へと向かおうとしている高雅「プレイヤー代表として、質疑応答に答えましょう」「質問あるぞ」そこに現れたのは白いZETしかし、不完全なままでは灰谷に触る事も出来ない「赤い石が無きゃ君はダメ覚醒してくれたら僕は死んでもいいんだよ」ここまでZETの覚醒に拘るのはなぜ?とにかく、この回で早見、中田親子、加部が死んでと展開が大きく変わってきました。そしていよいよ本格的に動き出した灰谷はZETをどうしたいのか?第12話「赤い杭」「もうすぐ、君は死ぬ」いきなり手をZETの胸に突き刺した灰谷リミッター解除された高雅は恍惚とした表情をしているその頃、全てを見届けなくてはと明美の家を出る小葉「これ、なーんだ♪」一撃でZETからジンに戻してしまった灰谷は赤い石を見せる「てめぇにじいちゃんの何がわかる!」人間に従っていたくせに赤い石を残した悟郎の事に触れるとそう叫ぶジン。だが、今のジンでは到底灰谷に勝てない「さようなら。神崎ジン」そう言って赤い石で出来た杭を突き立てようとしたその時アルファスが現れるだが、アルファスを撮る記者の中にプレイヤーらしき人物が。そして影から息子を見ていた母・葉子「その男を殺せっ!!」プレイヤーではなく、ジンを殺せと叫ぶ父の言葉に、躊躇なく父親に銃を向ける高雅。「討つべきは全ての悪の源。つまりあなただ!」それを止めたのはジンしかし、清造は今度はアルファスを撃つよう指示を出す。さらにはアルファスを汚すような物言いをした為、今度こそ父を討とうとする高雅。「ダメ!」そこに飛び出してきたのは葉子アルファスが放った弾は葉子に当たり。さらには清造の頭にも命中する「高雅・・正気か?てめぇは!!」躊躇なく両親に銃を向けた高雅に怒りをあらわにするジンしかし、高雅は全く気にする事なくターゲットを灰谷に移す。「これからはプレイヤーの時代だ」声をかけると、先ほどの記者だけでなく何人ものプレイヤーが記者の中に紛れていた襲撃を受けるアマギタワータワーの下では、懸命に警察に中に入れてくれるよう頼んでいる小葉心配そうに3人組とモニターで高雅を見守っている茉柚突然、裏返ったプレイヤー達に次々殺されていく記者達無数のプレイヤー相手に戦うアルファス戦う事も出来ないジンの前に、からかうように赤い杭を落として見せる灰谷懸命に戦うが、ダメージが大きくこのままではいつリミッターが閉じてしまうかわからない。あとは高雅の精神力のみ。しかも、両親を撃ってしまった事は・・・全て解決しても高雅はどうなってしまうのか?そこに現れたのは小葉と佐山「大変だ。白いのも人間もみんな死んじゃうね」「誰も死なせねぇ」必死に赤い杭に手を伸ばすジンジンを挑発し続ける灰谷「すなわち僕らのカリスマ。人類の敵だ」早くその杭を打ち込んで敵=人間を滅ぼそうよと。それを聞いて躊躇するジンそして高雅は、ジンか悪な筈がない。灰谷の言葉を聞いてはいけないと叫ぶ。石を使ってはいけないと!「それでも死んじまったら誰も助けられねぇんだよ!」再び手を伸ばすジンの邪魔をする高雅「悪の道を選ぶのかーっ?!」字数の関係で、完全版はミラーブログかFC2にて。ギャー!大変な事になってしまいました!は、花子がプレイヤー?!Σ( ̄ロ ̄lll)佐山が命名した砂かけ婆あの正体が花子だったって事?頭痛の理由はそういう事だったの?(って事は、もしかして頭痛薬だと思ってたのは中田が飲んでいたのと同じモノ・・?)本当にこのまま花子は元の姿に戻れないんですかね?これはやはりジンは高雅とくっ付け!という暗示ですか?(笑)葉子の命は大丈夫だったのは救いでしたが、高雅の様子も気になるし、この一部始終を見ていた小葉や佐山はジンに対してどういう感情を持つのか?しかし、イイ男は裏返ってもカッコイイですね(^^ゞ>灰谷ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201206/article_32.html ←よろしければ1クリックお願いします dots and lines loves Mummy-D / とめる / 一青窈 loves Mummy-D
2012.06.21
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ZETMAN 第10話「パーティー」「僕たちは人間どもに復讐しまーす♪」再び、「正義」のテストをされる高雅中田二郎の言う欠けているものとは?それと同時に動き出す灰谷「お兄ちゃんの正義ってなに?」正義についてずっと悩んでいたあの頃「僕は必ず強くなる僕の正義をわかって貰いたい」「頑張って」そう言って微笑んでくれたのに、なんか突き放されたような気がした小葉の笑顔。「でも、今の僕は違うよ。小葉」そう言いながら用意をする高雅「これが罠だと思わないのか?」そう言う早見に「小葉がそこにいる可能性があるなら僕は行きます」しかし、そう言って出て行った高雅は知らない。早見がコッソリとニヤリと笑っていた事を。って・・早見ってどこまで中田と繋がってるんでしょうね?一方、花子と一線を越えちゃってたジン(やっぱりする事しちゃったのね~(>__
2012.06.09
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ZETMAN 第8,9話「家族になりたいよ」ちょっと最近、レビューが辛くなってきているZETMANですが、先週分と2話分ザックリですが書いてみたいと思います。第8話「普通の家族」戦いが終わって外へ出ると、アルファスが倒したのだと信じたホームレスの人々に礼を言われる高雅。しかし、真のヒーローはジンである事を誰よりもわかっていたのも高雅。そこに、黒服の連中がやってきて光鎧が呼んでいると高雅に声をかける。「このような形でおまえが知ってしまうとはな」と、ここでやっとジンと祖父が繋がっていた事を知るわけですね。そして一からジンの事。そして先ほど戦ったプレイヤーについて知らされます。一方、マスターに呼び出された灰谷は当然全てすっ惚け。でも、その嘘にマスターは気付いていてさらに、今回の事件は早見から清造に伝えられる。どうやら早見が秘密裏に実行していたようで、アルファスプロジェクトのデータは全て出すように言われてしまう。しかし、同席していた加部は早見を高く評価しているようで。その頃、やっと意識を取り戻した小葉ジンと高雅を呼んで貰い舟が言っていた事の真意を聞きますが、口を開きかけた高雅を止めたジンが小葉をこれ以上巻き込まないよう嘘をつきます。「僕たちが会ったのはまさに運命なんだよ!ZETMAN・・・ヒーローとしての君の名前だよ」しかし、小葉の病室に行く前に全てを聞いたという高雅が興奮したようにZETMANのモデルとなった絵を見せて興奮している辺り・・・なんと言えばいいのか?(^^ゞ田中の退院が決まったまだ行くところがあるジンは彼女を見送る。しかし、その際にどうしても自宅には帰りたくないと言う事をきかない田中の「待ってるから」という言葉に、じいちゃんや明美を思い出し、「家族」やってみるか?と口にする。それを小葉が聞いていたとも知らずに。ジンの身体に何が起こったのか?それを調べるに際して、自分もついて行くと同行する高雅。そこで高雅は、N・E・Tプロジェクトという研究が進められていて、その中で偶然Nが反転して出来たのがZETだと教えられる。暴きの輪を完全に取り込んだらしく、ジンのZET因子の沸騰化はおさまっている。しかし、それでも完全体ではないすると突然2年ぶりに神崎が反応を示した。「ジンが来ているのか?」死んだ筈のじいちゃんの声神崎だと教える光鎧そしてジンから完全体になるにはどうすればいいのか聞き出せと命じる。しかし、何が起こっているのかわからないジンはじいちゃんに会わせるよう要求。光鎧も静かにそれに従う。頭部だけ・・脳だけ延命させられていた神崎を見てショックを受けるジンしかし、光鎧はジンに出来た愛するもの。守りたい者を守る使命があり、その為には力が必要なのだと説く。すると神崎は「赤い石は?」と機械を通して問う「わかった」何も声を発せないのに神崎が何を求めているのかわかったのか?突然、生命維持装置を外してしまう。「じいちゃんは死なせてやる。俺が灰谷に会う」「あなたは鬼だ」傍でやり取りを見守っていた高雅は怒りをあらわにする。「ジン、ちゃんとご飯食べてるか?」それが神崎の最後の言葉だった「ああ、・・・食べてるよ」いつでも自分の事を心配してくれてた神崎の言葉に涙を流してそう答えるジン神崎が質問していた赤い石が小葉が持っていたペンダントだと気付いた高雅は母親に電話をする。家に戻っていたのだ。もう寝てしまったから明日ではダメ?という母。「明日じゃ遅いねぇ」そう言う灰谷の言葉と動き始めた者達小葉は大丈夫なのか?第9話「形見の行方」屋敷に張り巡らされた赤外線センサーでも、君なら大丈夫と灰谷に言われて侵入した者。声がジンのようにも聞こえるが。小葉の部屋を発見したその者。灰谷からスーツを脱ぐよう言われる小葉を揺り起こしたその人物は・・・ジン?!Σ( ̄ロ ̄lll)「俺のペンダントを返して貰う」その頃、屋敷へと向かうヘリの中。中にジンが乗っている。「じいちゃんの形見なんだよ」どうやら、ヘリの中が本物のジンで、小葉の部屋に居るのは似て非なる者らしい。そこにヘリの音が慌てて高雅とジンが屋敷の中に入っていくと、そこにはペンダントを持った偽者のジンが。みるみる身体が白くZETのような風貌へと変わっていく「灰谷の手下だろうよ」「察しが良いな、兄弟」血液から作られたクローンだったその者たちは光鎧を殺そうとする。庇った杉田が刺され、光鎧は肩を負傷する。しかし、クローンも未完全の為途中で身体が溶けだし、そこをZETにやられる。杉田は完全体を見たかったと言い残し死亡小葉は何があったのか?ジンを見て恐がるさらに意思は中田の手に渡り、息子の言葉で屋敷を爆破させる。「楽しくなってきたねぇ」その頃、ジンの言葉に従って自宅に戻っていた田中。しかし、自分の荷物をまとめ、再び出て行こうとする。そんな彼女に両親がかけた言葉は『世間体』電話の1本もかけて来なかった苦笑しながら出ていく花子それでもどうせすぐ戻ってくるとしか考えてなくてそんな彼女を強い頭痛が襲う「もう・・嫌だ」焼け焦げた屋敷を見ている清造に1枚の写真を見せる加部そこにはジンのクローンの姿が赤い石は灰谷の手に渡ってしまったでは、どうして赤い石を知ったのか?情報が流れている?そしてジンのクローンを作る技術と資金はどこから?敵はジンをプレイヤー側に取り込もうとしているのではないか?だが、高雅は爆破は敵の宣戦布告。そして戦う意思がある限り、ジンは的にはならないと叫ぶ。「アルファスがジンをサポートします」それを聞いてジンは、かつて佐山に言われた言葉をそっくり光鎧に言う。その言葉で微笑む光鎧あの時いたジンが自分を捉えたプレイヤーと似ていると恐がっている小葉しかも、誰も何も教えてくれないそれは幼い頃の光鎧の姿とダブらせている小葉安心してと言われても、ジンにソックリな別人が自分に接触してきて安心なんて出来なんて出来る筈がない。「こんにちは。はじめまして」高雅の言葉を振り切り、別行動をしていたジンに突然エボルのマスターが声をかけてきた。ZETを知っている事。灰谷の上に立ち、エボルを統括する者であり、灰谷の仲間ではないと言う。そして、地下闘技場で最初に牙をむいたのもマスターだったそれを聞いて臨戦態勢に入ろうとしたジンの背後で刃を突き付けたのは掃除人だった。一方、本社にアルファス関連データを渡さなければならないと早見から聞かされた高雅は、どういう気持ちで戦うのか問われ、ヒーローのあるべき姿を述べる。それを聞いて「会社は任せてくれ」と言った早見がニヤリと笑っているのも知らずに。マスターは、生み出してくれた人間に感謝している事屋敷爆破こそ灰谷の独断である事灰谷こそ人間にとってもエボルにとっても厄介な者なのだと話す。「神崎ジンさん、どうか力を貸して頂きたい」「いいぜ、ノッてやる。俺も灰谷の野郎には頭来てるからな」アルファスの能力向上に話し合っていた高雅に、小葉がいなくなったと知らせが入る。街を歩いている小葉家へと戻ったジンは、「やっぱり耐えられなかった」と抱きついてきた花子に驚く。親しいものを作れないんだと言うジンに「ジンと一緒に居たい!ジンが一番イイ!」と返す花子。花子が心配で。でも、不幸にしたくなくて。率直なジンの言葉に花子の顔に笑顔が。「家族になりたいよ」そう言う彼女を抱きしめ、絶対に守ると誓いキスをする「こんばんは」一本の電話が高雅に入る中田からだった「妹さんをお探しなんでしょう?知ってますよ、私」奇跡的に生み出されたとはいえ人外なので仕方ないでしょうが、なんかどこまでいっても鬱展開で。何か明らかになってもまったくスカッとしない。ZETも赤くなって万々歳かと思えば完全体じゃなかったり。ジンはカッコイイですが、どーしても高雅がイタイ子にしか見えない私には高雅が魅力的じゃないし。さらにはヒロインが花子も小葉も今一歩魅力じゃない!(特に花子が)どうしてジンが守りたいヒロインが花子じゃなければならないのか?何かもう1つあればいいんだけど・・・かっこよくも可愛くも無いからかな?個人的にはブ○にさえ見えてきちゃった(^^ゞ何故、守りたいから一足飛びにキスにまで発展するんだ?(怒)すぐ暗くなったけど、ヤル事やっちゃったのかー?!(怒怒怒)でもま、純粋に守らなきゃいけない者たちを守りたいと思ってる無垢な青年2人。それはイイとして、どーしてこうもまぁそれを利用しようという者。子より会社とかもっと慈しんでやろうという者達が出て来ないのか?じいちゃんが完全に死んじゃった今としては明美さんと佐山と、高雅母くらい?エボル達より、そっちの人間たちの方がドロドロしていて見ていて暗くなっちゃいます(>_
2012.06.01
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ZETMAN 第7話「暴きの輪」いよいよ、完全体になったZETその実力のほどは?「スッゲェ!熱いぜ」完全体の赤いZETになったジン「自分じゃねえみたいだ!」軽くジャンプしただけでも今までと全然違う。それはジンだけでなく光鎧たちも驚いていた。明らかに違うスペック移動速度。跳躍力も過去のどのデータを大きく上回っていた移動するZETを目撃した海老蔵慌てて追おうとするが、そこを襲撃される。高雅だった「私は正義。その名はアルファス!」すると、海老蔵は高雅を倒す為裏返るそれを見て、このような異形のモノが現実にいる事に驚く高雅だったが、冷静に、銃が効かないならと銃を剣に変形させる。「正義、執行!」その頃、舟の前に降りたジンしかし、ZETを見てもヤバイくらい何も感じられないそれ故に理解した。これがZETだと。同じ時、ZETを見つけた光鎧たちは完全体になったZETを見守る。田中と共に喰ってやると言う舟だが、ZETに近付いた途端、光る暴きの輪によって強制的に裏返させられてしまう。「すっげぇ!」今までと比べ物にならない力。そして速さ。圧倒的な力の差でダメージを与えていく「その命、始末する」高雅が乗り移っちゃった?(^^ゞなんか決め台詞っぽいねだが、止めを刺そうとしたその時、灰谷が姿を現す。「赤くなると君、無敵だね」暴きの輪が強制的に裏返らせる事。ジンを今の完全体にする為に磯野兄弟を利用した事を知るジン「僕はね、彼が赤くなってくれればそれでいい」灰谷の言葉に飛びかかろうとした舟だったが、いきなり、ZETに一撃を喰らい、心臓を掴み出されてしまう。「これ以上、野郎の戯言を聞く事はない」そんなジンに変な優しさと言う灰谷。それだけでなく、死に際に分身本体を移せるタイプだと教える。その通り、舟の心臓を握り潰し本体を殺した後、体内から出てきた分身をも抹殺する。圧倒的な力。灰谷も感心する。上昇し続けるZET因子「利用したのか?仲間を」灰谷のやり方に怒りをあらわにするジン「狙いは何だ?」そうして左手を灰谷にかざすが、彼はいっこうに裏返らない。ならばと体術で灰谷を殺そうとするが逆に吹っ飛ばされてしまう「じゃ、またね」そう言い残して姿を消す灰谷しかも、後を追おうとしたジンの身体に何か変調がその頃、バーエボルのマスターはZETを目撃した仲間から報告を受けていた。今回の磯野兄弟の過ぎた行動と、灰谷が絡んでいた件で自分たちの平和が脅かされるかもしれない事を心配する。海老蔵と交戦中の高雅アルファススーツは高雅の意識と連動している。高雅に恐れや迷いがあり、そこに攻撃を受けるとダメージを受けてしまうのだ。一気にダウンするアルファスのレベル。しかし、小葉は重傷ながら助けたのは高雅なのだと早見が伝えると、それが力となり、再びアルファスとしての気持ちが蘇る。それと共に一気に回復するアルファスの機能。高雅が強くある限りスーツの全機能は応える。そこに飛びかかってくる海老蔵。しかし、さらにその背後からZETが!「しっかりしろよ、高雅」最初は誰だかわからなかった高雅だったが、手の輪でジンと知る。ZET出現で、分身を大量に出現させる海老蔵全て一気に倒さなければ完全に倒せない事を高雅に話すと、力を貸して欲しいと頼むジン。ZETとアルファスとなってからの初の共闘「俺は俺の意思でおめえらを狩る!」すみません。帰宅してから追記します。大きくなってからの2人の初の共闘。無事、磯野兄弟を倒す事に成功しましたが・・・せっかく赤いZETになったのに途中から起きた反応は何だったのか?どうして白いZETに戻ってしまったのか?ジンに戻っても数字が下がらないのはなぜ?この強制的になった完全体の秘密が全くわからない(>_
2012.05.19
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ZETMAN 第5話「アルファス」「マントが無いっ!」再び現れた海老蔵と舟の兄弟いよいよ、本格始動始めた高雅@アルファスそんな高雅に問答を仕掛ける老人の姿が・・・↓の記事に書いたように、順番が変わりましたが今度は5話の感想を。「この手ごたえ、なんだ?」光鎧も初めて目にする掃除人がジンの背後に。しかし、灰谷がカメラを壊したせいで見れなくなってしまった「プレイヤーにあらず、人でもあらず、何も無いというおまえは何者だ」すると、そこに割って入ってきた灰谷がZETだと教える。それを聞くとすぐ姿を消してしまう。「ボスって誰だ?」「まだ言えないね」ZETを殺すとボスが怒ると言った灰谷ボスとは誰なのか?掃除人と灰谷は同じ配下という事ですよね?「でも、ずっと待ってたんだ。君が大きくなるのを」自分はエボルで、プレイヤーとは呼んで欲しくないらしい。「なんで俺を知っている?」しかし、ジンの聞きたい事には何も答えずそして田中の事を大事にするといいと言うと姿を消してしまった。駆けつけてきた黒服達。「もう1人来たぞ」光鎧たちから掃除人の説明をされたジンは灰谷が来た事を話す。「誰かに恋してる♪」ジンの事で悩んでいる小葉は友人の朋美にズバリ指摘される。「おはようございます」やっと目覚めた田中。激しい頭痛のため、薬を常用しているらしい。お風呂に入らせてくれと頼む彼女に、自己紹介するジン。しかし、何故か彼女は自分の名前を「田中」という名字しか教えてくれない。風呂に入ろうと服を脱ぎ始めた田中。すると、突然風呂場に入ってきたジン。実は、風呂場にも監視カメラを仕掛けられているのを知っていて、それを強引に取り外しに来たのだった。「君のお父さんにも極秘の秘密プロジェクトだ」速水の誘いに乗ってやってきた高雅。そこで、密かに開発されていた戦闘用スーツを見せられる。プロトタイプだという緋下、丸山、志村だが、高雅は待ったをかける。彼の中の正義のヒーローはあくまでアルファス「マントが無いっ!」それだけでなく、身体が白じゃない事。にアルファスの象徴であるマークが無い事などを主張。熱く語る。「皆さんならば出来ます!」高雅ってどんどんイタイ子になってませんか?(>_
2012.05.09
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ZETMAN 第6話「人質」 「俺はこんな所で死ぬわけにはいかねぇ!」小葉を連れ去られてしまったジンは・・・前回、GWの余波で書けなかったので、順番が入れ替わってしまいますが、先に6話をUPします。小葉を人質に取られてしまっただけでなく、舟が見張りについている。それだけでなく、女好きな舟には殺さなければ何をしてもイイと言ってあると言う海老蔵。どうしたら目覚める?!頼みのガムは家に置いてきてしまってる生きるか死ぬかの瀬戸際で、死ぬわけにはいかないなどと考える自分の思考がウザイ人の命も重たいだが、それが守るという事。「願っても無いデータが取れるぞ!」一方、ジンを見守っている光鎧たちは、現在、ガムを使用したくても出来ない状況にあり、もう1つの方法をジンが試そうとしている事に気付く。「人質を1人殺してみるか」ジンがZETになれない事を見抜いた海老蔵海老蔵と舟は離れていても話が出来るので命令が出せると。「ハッタリだ!」連絡を取ろうとした隙をついて、攻撃を繰り出すジンその頃、舟の変化しつつある身体を見せつけられていた小葉「見ろ!おめぇんちがやってきた事を」みるみる裏返っていく舟の身体。小葉の首筋に爪を立て、アマギがプレーヤーを作ったのだと叫ぶ。その様子をカメラを通して見ているのは中田二郎「もしもの場合はおまえに頼むよ」二郎に頼まれた少年のような子は誰?一方、妹からの電話を聞いて飛び出した高雅は発信源を突きとめ、ゴーストタウンへと向かう。やっと、ZETへの変化の兆しが見えてきたジン「ジン君を甘く見ちゃダメだよ。ZET因子は次の段階に入ったみたいだね」絶対殺すと言う海老蔵によろしくと言う灰谷「ここにいたい・・・アイツの事、好きになっちゃったのかな?」不仲だった両親。食事を共にしていてもそこに団欒は無かった田中家ジンとの事しか思い出せない気分転換に風呂に入ろうとするが、頭痛の為、部屋に戻ってくる「兄貴、しくじったか。今度は俺の番だ」花子が薬に手を伸ばそうとした時、部屋中が蟲だらけになっているのに気付く。プレイヤーの気配を感じ、建物の中に入っていくジン。そこで小葉を見つけ、拘束を解く。しかし、感じたプレイヤーがいない「ゴメン、すぐに来れなくて」先ほどの恐怖で失禁してしまってるのも気にせず、小葉を抱き上げ謝るジンだが、次の瞬間、ジンの身体を何かが貫く。血を吐き、崩れるジン「待ってたぜ、ZET」舟だった「すぐに決着をつける。それまで気をしっかり持てよ」しかし、出血で意識が薄れる小葉舟に飛びかかって行ったジンだったが、尾で弾き飛ばされ動かなくなってしまう。その時、突然、上空から攻撃が!アルファスの姿の高雅だった「恐れるな。私は正義だ」ジンの言葉で、自分を睨みつけていた朋美の傍に、動かない小葉を発見する高雅。その場に怪物がいる事。怪我人が3人いる事など早見たちに知らせる。自分は残ると言う高雅だったが、アマギコーポレーションの為に、朋美とジンを残して行けと命令する。さらに、定員オーバーで全員遭難するのと、定員を守って確実に2人助かるのとどちらが賢い?という問答を始める。これはまさに中田二郎が高雅に突き付けた問答。激しく惑う高雅。しかし、結局は小葉と朋美だけ乗せ、自分とジンがその場に残る。「全然、変わんねえなおまえ。形からばっかり入りやがって」戦う力を得たと言う高雅に、まだ化け物がいるから早く行けと言うジンまだ守らなくちゃいけない者たち・・・下へと降りて行ったジンはホームレスの連中と出会う。ジンの怪我を見て、ホームレス狩りの連中だと思ったみんなは、恩返しにジンを守ると立ち上がる。止めるのも聞かずに歩き出すホームレス達その彼らの前にいるのは海老蔵が作り出した海老たち。たくさんのプレイヤー対人間さらにはジンがまだ出て来ない現実に黒服達は飛び出そうとするが、あくまで光鎧はZET覚醒の為にそれを止める。襲いかかる海老。それを阻止したのは高雅カメラで姿を見た光鎧は驚く「やぁ、また会ったね」その頃、建物の中にいたジンに話しかけてきた灰谷「君はもう、自分を傷付けて変身する段階じゃない最終段階に入ったんだよ」ジンを赤ん坊の時からずっと見ていたと話す灰谷「おまえ、誰だ?」「灰谷政次。エボルでも偉い方でね」そして、懐から出した杭をみせる。暴きの輪の欠片にセラミックを練り込んだというその杭をいきなりジンの身体に突き立てた!すると、灰谷の言葉通りジンの身体と馴染んでいく杭。すぐに大きな変化が現れたそれを静かに見つめている灰谷その目が見開かれるジンの姿がZETへと徐々に変わっていくそして、いったん馴染んだ杭が身体に現れる爆発する大きな力「何が起こった?ジン」「赤い君、やっと会えたね」うおっ!この姿って、ジン自らの覚醒でも光鎧たちの力でもなく、灰谷によって強引に覚醒されたものだったのですか!にしても、覚醒の瞬間をジッと見ている灰谷の視線がヤバス!(笑)もうなんだろ?視線で犯してる?(爆)なんかやたらとドキドキしちゃったですよ(〃∇〃) てれっ☆それにしても、アマギ関係者ってみんな自分達の事しか考えていないなぁ(>_
2012.05.08
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ZETMAN 第4話「疫病神」「ジンは確実にZETに近付いているーーー」あれから2年ーーー相変わらず、摩訶不思議な事件が続いていただが、真相を知りたくても変な部署が全て持って行ってしまい闇の中そんな事件を追いかけ続けている佐山「坊主、困ったもんだな」牢にぶち込まれているのはジン。生活費を稼ぐためと称して、相変わらず困った人の為に喧嘩を続けていた。今回も助けられた人間のおかげで、すぐ出る事が出来たが・・・ジンの事が心配でならない佐山「オッサンさ、どうしてそんなに心配してくれんの?」「縁ってやつかな」どうやら、佐山にとってジンは面倒を見たくなる子みたいで。「嬉しいよ。辛い時こそ顔上げてってアレ、今でも俺ん中で響いてんぜ」ジンの素直な言葉で言われるとテレる佐山。「気持ちイイだろ?」プレイヤーらしき者に襲われている男の身体がどんどん溶けていっている。偶然、それを見てしまった少女。慌てて逃げ回るそれを監視カメラで見ているのはアマギコーポレーションの黒服A,B2年前、ZETになる事を決意したジンはその後もいろいろな実験を繰り返してきた。しかし、未だにZET化せず。覚醒補足成剤を噛ませ、ZET化しても対応できる服を渡し。でも、何も変化はない。そんな事を思い出しながら監視カメラを見続けていると、止められているにもかかわらず、未だにボランティアを続けている葉子と小葉の姿を見つける。「これも怪我の功名ってやつですかね?」一方、高雅は・・・以前の放火魔事件のせいで使用されたアイテムがその後商品化して売れているのだ。顔を輝かせ、これからも協力すると言う耕下・丸山・志村。3人の勢いに戸惑いながら外へと出ると、待っていたのは早見。放火魔・・・あの時ジンが倒してしまった事を誰も知らない。その後事件が起きないのは高雅のおかげと世間は思っている。しかし、高雅的には親子を助けたのは自分じゃない事にずっと苦しんできて。「そんな一言で君は正義を迷うのか?」小葉から言われた言葉も気にしていた高雅にとって意外な早見の一言。「夢を語る君が好きだよ」なんと、早見は先ほどの3人に強化スーツの開発を命じていたのだ。「君の為にね」それだけ言って立ち去る早見。その際にすれ違った老人と早見はどんな関係があるのか?応援と言いつつ、何か企んでるようにも見える早見の意図は?小葉達が炊き出しをしている横を通りかかったジン。ジンに気付いた小葉に声をかけられ、二言三言喋るが、「小葉、もうここには来るな!」明美の名前が出たところでジンは小葉を拒絶する。小葉を。大事な人を守りたいから。自分と関わる事でプレイヤーに襲われる可能性が高くなる・・・光鎧に言われた言葉。それ故に、この2年、ずっと大事な人達から隠れ離れて過ごしてきたのだ。家に戻ると、クローゼットの中に頭隠して尻隠さず状態の少女を見つける。あの逃げ回っていた少女だったすぐ出て行けと言うジンだったが、少女は目の前で人が溶けた話をし、恐くて外に行けないと話す。その頃、自己鍛錬中の高雅そこに入ってきた小葉はアンダータウンでジンと会った事を話す「今は会えない。もっと強くなってからだ」会いたくないの?という妹の問いにそう答える高雅「これ食ったら出てけよ」少女に炒飯を食べさせるジン出て行けという言葉を無視するようにジンに質問攻めにする少女。お互い、都合の悪いところはシカト状態「目の前で人が溶けていくのを見てフツー出ていける?」すると、突然何かを感じ今までとは反対にここから出るな!と命じて出ていくジン1人にされたくなくて続いて外へと飛び出してしまう少女。いかにも少女を誘う罠のように道の真ん中に捨てられている彼女の荷物。不審に思いつつ手を伸ばすと少女を追っていた3人組が現れる。地べたに押しつけられ、頭を踏まれさらには人を溶かしていた蟹が脅して少女の動きを封じる。モニターから一部始終を見ていた黒服たちは、ジンがこの3人を察知して飛び出した事を知る。そしてある実験を「なーんかくせぇと思ったんだ」案の定、現れたジン謝礼1万円を少女に求め、依頼を受諾する。目にも止まらぬ速さで飛びかかるジン舟は気絶。蟹はジンと交戦中残る海老蔵(声はてらそまさーん♪)は少女を抱え直し、様子を窺う。「てめぇ、全員プレイヤーか?」目撃者となってしまう少女は、黒服Aが麻酔で眠らせる。自分たちの事をプレイヤーだと知るジンをいたぶり始める蟹。そして海老蔵が止めるのも聞かず裏返ってしまう。掃除人が現れる前にと舟を起こして逃げてしまう海老蔵。裏返って気分が高揚している蟹瞬殺してやる・・と「瞬殺は無理だと思うぜ。俺、それなりに抵抗するから」だが、蟹の甲羅は固い。ジンのキックも効かない覚醒補足成剤を噛んではいるが、まだ覚醒には届かないそれをジッと見つめている光鎧「面白い事になってるな」光鎧がモニタールームに現れる。その間にも蟹にガッチリとホールドされてしまったジン。グーで蟹の頭を飛ばすが身体は動いている。それだけでなく、溶かしてしまう泡がジンを襲う間一髪、ZET化が始まった100%になっても数字は上昇したままを続けている一方、どうやら蟹の本体は飛ばされた頭の中に隠れていたようで。見つからない場所に移動を始める。ZETに目覚めたジンは蟹の胴体を倒す。テストでもここまで数値が伸びなかったと興奮状態の光鎧「ジンは確実にZETに近付いているーーー」しかし、どうもおかしい数値はどんどん上がっているのに完全体のZETにならない。白過ぎる。形も違うしかも、倒した筈なのにZETがジンに戻らない崩壊が始まってしまった。急ぎ、プレイヤーを探し始める黒服たち。しかし、小さな蟹の姿で隠れているプレイヤーを見つけられるわけが無い。だが、そこに掃除人が現れたどうして人間に合わせて生きていかなければならない!自由に生きると叫ぶ蟹。「おまえは勘違いしている。自由とは、ルールのなかにある」剣を刺し、あっという間に蟹を消してしまう掃除人掃除した際の光を見る黒服達掃除人が蟹を始末した事でジンへと戻っていく・・・少女を抱きかかえ、家の中に入ろうとしたジン。だが、なんと!今度はジンの背後に掃除人が!!「これが、掃除人か・・・」どうしたら完全にZETに覚醒するのか?掃除人に背中を突かれたジンの身体から蟹が掃除された時と同じ青い光が出ているのが気になりますね。そしてどうも正義のヒーローになりたい高雅の気持ちを利用されてるのでは?と思える雰囲気が辛いです。高雅の純粋な気持ちを弄ばないで欲しい!早見には本気に手助けしたいと思ってて欲しい!!ジタバタ (((o(>
2012.04.28
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新テニスの王子様 第13話(最終話)「輝ける君たちへ」飛べ!次なる限界へ厳しい特訓を終えてやっと戻ってきた黒ジャージ「革命軍」果たして、勝利組に通用するのか?だいぶ出遅れましたが、とにかくラストまで!最終回、いってみたいと思います。公式HPより『リベンジに来たっス』革命軍の証である黒ジャージを着て戻ったリョーマたちは、2番コートに試合を持ちかけていた。傷だらけな中学生を見てせせら笑う2番コートの高校生だったが、これまで地獄の特訓を乗り越えてきた中学生と2番コートの高校生との実力差は明白であった。負け組と言われた中学生たちは見事な勝利で2番コートの座を勝ち取り、再び、U-17(アンダーセブンティーン)日本代表合宿へと帰還するのだった。そして、リョーマはあの日の雪辱を果たすべく、一人練習する徳川の前に現れた…。2001年10月10日から2005年3月30日まで放送後、ずっとOVAで繋いでいくという変則的な、それでいてどれだけファンが多いかを示してきたテニプリ。今回はストックの関係か?1クールで終了という慌ただしさでしたが、3ヶ月、安定した映像で楽しませて貰いました。しかし、それも今回が最終回「アンタ達、2番コートなんでしょ?ねぇ、俺たちと試合やんない?」不敵な笑みと共に突然申し込まれた試合「ちょっとオモロイ試合が始まりそうやで」早朝からラリーをしていた徳川と鬼のもとに種ヶ島が知らせに来る「下りてきたんですね?奴らが」コートの中の2チーム「この合宿所には掟があってな」決して、黒ジャージからの申し込みは断ってはいけないと「誰が呼んだか、黒ジャージ帰ってきちゃった組」ネームセンス無ぇぇ~~~(笑)帰ってきてしまった組でも変わらないっす(^^ゞ「せっかく帰ってきたのに、俺たち練習する場所無いんで2番コート貰うっす」怒った2番コート組が同時に打ち込んだサーブを悉く相手に返した男。ちょっとスリムになった田仁志だった(笑)これでやっとやる気になってくれた2番コート組早速始まった2番コートを巡った試合「大変だよー!2番コートが試合を始めるにゃ」ラウンジに居た者達にも菊丸から情報が入り、慌ててコートへと向かう。帰ってきちゃった組(笑)に全く歯が立たない2番コート組「コイツら、本当に合宿脱落者なのか?」「金ちゃん・・・」そんな顔して名前呼ぶから白石×金太郎同人誌が出ちゃうんだよ(爆)大石が日吉が柳が宍戸が桃城が真田が「2番コートの実力はこんなものか!たるんどるっ!!」帰ってきたメンバーに喜びが隠せない跡部っち~樺地にも微笑んであげたかい?(笑)長太郎君、恋人が戻ってきたからって2度も感極まった様に名前呼ばなくても(〃∇〃) てれっ☆嬉しそうなのはチームメイトだけではない。モニタールームの黒部と齋藤、柘植も興味津々。「後は任せたぞ」「ういっす」いよいよ、2番コートリーダーの右端と戦うのはリョーマ「俺とやろうよ」コートに入ってきた右端ここまで面目丸潰れにしてきた仲間を一刀両断。それでも自身の誇りの為に「始めようか」リーダーだけあってさすがに強い右端。特に特徴は「ライトセーバー」コートの右側は「神の領域」と称し、右から打ったボールは全て右側にしか返らない「何人たりとも返せはせん!」手塚ゾーンと近いメカニズムつまり、死角無し?「ねぇ、もうそれ打たなくてイイよ」ピンチか?と思われたが、リョーマは笑いながらそう右端に声をかける。「絶対、アンタの右側抜くからっていうか、もう右側しか打たない」リョーマらしい言葉に苦笑する仲間達「そうくると思ったぜ」「右を抜くだと?よく言う」すると、今度は複数のボールを同時に打つ勝負へと変わっていく「一球でも俺の右側を抜く事が出来たらおまえの勝ちだ」「いいんすか?そんな事言っちゃって」「気遣いは無用だ」いきなり8個同時打ちから開始した試合だが、右側を抜く事に拘っているリョーマならば、相手は右側だけに集中すればいい。相手は上下左右に散らされる。リョーマに絶対的に不利な試合。「俺は右も左も抜かせないから」「どうかな?」体力の消耗は絶対的にリョーマしかも、右端は今度は9球同時に打ってきた1球、打ち損ねた勝てるのか?「上には上がいる」再び1球打ちきれなかったリョーマチームの中に絶望感が・・・「うろたえるな!俺たちはどん底まで落ちた。一度は負け組の烙印を押され、地に這いつくばった。敗北感に打ちのめされ、目標を見失った事もあった。だが、俺たちは這い上がってきた。あの地獄からその先頭にいつもいたのは奴だ!だからこそ、俺たちはあの男のラケットに全てを託し任せた。違うか?!」40-15もし、このまま1ゲームでも落としたら黒ジャージ組の負け「せや!アイツを誰だと思っとんねん。越前やで!!」金太郎の言葉に全員が頷く「これで、フィニッシュだ!」みんなが見守る中、9球同時打ちを成功させるリョーマ「行ったれ!」「9球打ったくらいじゃ自慢にもならないね」10球同時打ちをするリョーマ迎え撃つ右端だが、1球返せず、コートの右端に決められてしまった「いいや、ゲームだ」潔く負けを認めた右端黒ジャージ組は見事2番コートへの昇格を果たす。すると、そこに齋藤からの放送が入る「監督の意向により、中学生負け組27名を2番コートに認定します」「地獄の果てから帰ってきたでぇ!」勝利の雄叫びをあげる黒ジャージ組「おかえり。金ちゃん」「大石ぃ~♪」「相変わらず、化け物じみた進化を見せつけやがるぜ」勝ち組と共に大喜びその時、リョーマは仲間たちの向こうに徳川の姿を見つける黙って去っていく徳川を見送るリョーマの心中は・・・「手塚部長がドイツにっすか・・」自分たちがいない間にドイツへと手塚が旅立った事を聞かされる桃城達「みんなでこの合宿、やり遂げるんじゃなかったのかよ!」1人、憤る海堂「それは手塚にとっても心残りだったと思うよ」手塚の思いをわかり過ぎる不二だからこそ、いない手塚に代わり、きっとこう思っているだろう事を口にする「たとえ離れていても、テニスというスポーツの下で僕たちはいつも1つだ」テニスさえ続けていればまたいつかーーーそれはリョーマ達が証明した。またここで一緒にテニスが出来るようになった「手塚の思いを受け継ぎ、この合宿やり遂げよう!」「全員で・・・ね」大石と不二の言葉に一丸となる青学その思いが手塚に届いたのか?成田に到着した手塚は空を仰ぎ見る。「面白ぇ!やってやろうじゃねえか!!」2番コートとなったリョーマ達と、彼らより下なのが不満な諏訪部以下3番コート。これからはさらにイイライバル同士になりそうです「ちぃーっす!リベンジに来たっす」リョーマにはもう1つの目的が。徳川への再戦申し込み。「いつかのサーブ、打ってきてよ」「その価値があるかは俺が判断する」そう言いながら、いきなりリョーマが求めたサーブを打つ徳川。一歩も譲らない2人そして同じ頃、互いのライバル同士で打ち合っている宍戸と長太郎河村と阿久津不二兄弟「ちょっとは成長したようだね、越前リョーマ」自分も1年前、黒ジャージを着て戻ってきたと話し始める徳川「爺さん、元気だったか?」「元気過ぎっすよ」「地獄の特訓の感想は?」「楽しかったっすよ、案外」「だろうな。おまえなら入道コーチに会う意味があると思ってた」誰よりも負ける事が嫌いで。でも、負けると心のどこかでワクワクする性格だからこそ。「次に倒した時、2倍スカッとする」なら、今日自分は2倍スカッと出来るねと笑うリョーマに帰りたいのか?と言う徳川。「アンタに勝ってね」みんなが己を高め合っていく「これからも、地獄を見る覚悟はあるか?」「テニスをやってんなら、地獄も楽しいに決まってんじゃん!」飛べ!次なる限界へ「限界?まだまだ・・・だね」※ 字数の関係で総評はコメント欄にてミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201204/article_48.html ←よろしければ1クリックお願いします 新テニスの王子様 ベストショット! トレーディンググラス 予約
2012.04.23
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ZETMAN 第3話「涙」「どちらの道に進むかはおまえの自由だ」明美は?そしてジンが突き付けられた運命は・・・ジンを学校に通わせたいと思っている明美。「俺はおばさんと一緒にいられたら・・・」大事なおばさんがプレイヤーに殺された?裸に剥かれ血を流して動かない明美を見たジンは叫び声を上げる最新マシンで一生懸命身体作りをしている高雅鍛えながらも、先日の親子救出劇をアマギコーポレーションの利益に変えてしまった父親の強引なやり方に心を痛めていた。「出会ったあの日も・・・」ジンと高雅が初めて会った引っ手繰り事件。自分が犯人しか見ていなかったのに対して、ジンは被害者の方を見ていた。「おばさんを離せ!」目覚めたジンしかし、どうやらこれは光鎧の企みのようで。モニタールームのような場所でジンの様子を見ている光鎧「神崎にも見せてやれ。ZET誕生の瞬間をな」えっ?どういう事?『ジンよ、耐えて待て。そして学べ。大いなる怒りと悲しみ、そして愛がおまえを支配した時、おまえは完全となる』すると、じいちゃんの声に反応するかのように変貌していくジンの身体。「覚醒するのか?」変貌と共に隣の部屋に吹っ飛ばされるプレイヤーそして次に現れたZETとなったジンだが、身体は真っ白「これではまだ不完全だ!」それでもプロトタイプを越えるエネルギーなのに、やられっ放しのZETそれでも全くダメージ無しで、一撃でプロトタイプを倒してしまった。振り返った際に、マジックミラーに映る自分の姿を見て驚愕するジンそして、相手を倒した時点でパワーがみるみる下がっていくZET細胞組織が不安定なのだ。このままでは崩壊してしまう。「これが・・俺?さっきの奴と同じじゃねえか!」いきなりミラーを殴りつける。すると中には光鎧達が「なんなんだ?てめえらっ!なんでおばさんを殺した?!」「ジン・・・」すると、背後から明美の声が振り返ると死んだと思っていた明美がフラフラとジンの方に歩いてくるだが、ZETの崩壊が始まった『崩壊を止めるためにはZETを人に戻さねばならない』それにはプレイヤーと戦わせるのだとじいちゃんの頭部だけ持ち去られて脳だけ生かされてるみたいですね。今、ZETの前に居るプレイヤーは明美の身体をした者だけ(これは本物の明美じゃなかったんですね)プレイヤーの臭いを本能で嗅ぎ分けてる限り崩壊は止められないのだ。『プレイヤーの死がZETを人にする』ジンの名を呼びながら近付いてくる明美の形をしたプレイヤー「貴様ら!おばさんに何をした?!なんでだよ、おばさん・・・なんであの化け物共と同じ臭いがするんだ?」でも、ジンに明美は殺せない次の瞬間、パンパンという銃声が聞こえ、撃たれた明美が倒れるもう、元に戻すプレイヤーはいない・・・すると、神崎が笑っている『私の勝ちだ!アマギ』実は神崎に踊らされていた・・・それに気付いた光鎧明美を撃った者に詰め寄った途端、ジンはZETから人間に戻っていた高雅の大ファンであるという橋本茉柚と高雅の初接触最初は友達を通してサインを頼むが、出来ないと断られると、握手してあげて!という彼女の友人の言葉に握手を交わす。家で銀河超人アルファスを見ている高雅そこに小葉が入ってくる退院したジンが何処に行ったか知らないか聞きに来たのだ。例のペンダントを返したいと思っていた。「小葉、僕はアルファスの何を見ていたんだろう?」アルファスなら親子も助け、犯人も捕まえた筈なのに自分は・・・それに対し、小葉はアルファスはアニメだからご都合主義に出来ているだけと元気づけるが・・・「違う!アルファスは完璧なんだ!」高雅・・・中学になってその思考はイタイよ(^^ゞ「悪いけど、お兄ちゃんのそういう話私好きじゃない」拒絶を見ると、途端に妹を抱きしめる「本当の僕をわかってくれるのは小葉だけだ!ジンと3人でパトロールしていた頃はよかった。正義を信じてた」「お兄ちゃんの正義って何?私には、ただ褒めて貰いたいだけに見えるよ」おー!結構ハッキリ言っちゃった妹の言葉にショックを受ける高雅牢に閉じ込められているジンの前に再び光鎧が現れる。明美の件で気が高ぶっているジンに薬を打ちある場所へと連れていく。プレイヤーにジンもじいちゃんも深く関わりがあるのだと静かに話し始める光鎧。暴きの輪ジンの左手にある輪と同じモノがそこにあったそれはプレイヤーの裏返り(本来の姿に目覚めさせる)を強制的に行わせる事が出来、ジンのコブにも同様の力があると説明する。そして光鎧はこの施設の責任者兼、化け物を生みだしたいわば生みの親の様な存在だった。さらにジンを化け物たちに対抗し得る最後の希望と言った当然、知ったことかと拒絶するジンだったが・・・暴きの輪がジンとシンクロしていく光鎧に対抗するように舌を噛み切ろうとしたジンだったが、シンクロのせいで失敗に終わる。プレイヤー同士の戦い莫大な利益を必要としていたアマギコーポレーションが主催した余興だっただが、それでプレイヤーに逃げられていては世話が無いと嫌みを言うジンしかし光鎧も今は逃げ出したプレイヤーを根絶する。それを悲願としていて、だからこそジンを最後の希望の光と言ったのだ。プレイヤーに対抗するべくハンターの開発それをじいちゃんこと神埼と研究していたしかし、神崎はあくまでジンを人間として育てたいとジンを連れてここから逃げ出してしまったのだ。「やはり運命には逆らえないのか?よく戻ってきてくれた。ZETよ」自分が光鎧と神崎によって作られたものだと知らされても、それでも受け入れられないジン。「プレイヤーによる被害者がもしも川上明美ならば、誰が守ると言うのだ?」実は先ほどの明美は本物の明美ではないーーー実際に彼女が変わらずクレープ屋で売っている様子を見せる光鎧思わず駆け寄ろうとしたジンだったが、光鎧はそれを止める。「おまえは今後、親しい人間を作ってはならん!」ZETである以上、近しい者たちにプレイヤーが危害を及ぼす可能性が高くなるからと。「大切に思うならば彼女に接触してはならん!」車の中で号泣しながらも彼女を守るため会うのを諦めるジン勝手に化け物を作り、自分を作り。尻拭いをさせようとする光鎧に「汚ねぇ」と罵りつつも。ふと、気配を感じて店から飛び出してくる明美しかし、そこにもうジンを乗せた車は無く。代わりに出会ったのは小葉久しぶりの再会にいろいろ話をする2人。ジンに返すつもりで持っていたペンダント。明美はきっと小葉の方がジンと会える確率が高いだろうと、そのまま小葉に持っててくれるよう頼む。「ジンも人助け大好きだったしさ」「どちらの道に進むかはおまえの自由だ」神崎の言うように人間として生きるか?それとも光鎧の言うようにZETとして生きるか?「ZETになったら大切な人を守れるか?」ジンの問いに、もっと強くならなくてはならないと答える光鎧。白い姿は完成形ではなく、完全になると赤い身体になると答えるあくまであんな事をしたのは、ジンの心を揺さぶり完全体にしたかったからだと。ジンはとうとう決意する。ある条件のもとに。ニヤリと笑う光鎧それは明美の顔の傷を治す事。そして離れて暮らしている息子を探し出し、一緒に暮らせるようにする事。その条件を全て飲む光鎧。「ZETになる事に同意するな?」「ああ。ZETになってやる」その頃、暴きの輪の前に立つ灰谷「イイ物ひーろった♪」あれが明美じゃなかったのはホッとしましたが、とうとうジンは運命に自ら足を突っ込む羽目に(>_
2012.04.21
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ZETMAN 第2話「紅蓮の中で」「僕が正義になる!」高雅とジン、炎の中の再会ーーー燃え盛る建物の中で恍惚とした表情を浮かべている男ーーー「我慢出来なかったんですか?」その男に声をかけたのは灰谷「エボルの掟なんかクソ喰らえだ俺に指図するなぁー!」そう叫ぶ男に「どうせ力を解放するなら、役に立つ事しましょうよ」今度は何を企んでいるのか?「ジン・・・」ここのところ連続で続いている火事騒ぎ父親に折られた携帯そして相変わらず部屋にはアルファスの人形「誰かがやらねばならないなら僕が正義になる!」高雅の父の会社、アマギコーポレーションではアンダータウン再開発を進めようとしていた。あくまであの場所を汚れと感じている清造浮浪者に食事をふるまっているのは高雅の母と妹の小葉ぶつかって食事が地面に落ちたで喧嘩をしている2人を止めようとする小葉だが、どうしても止まらないそこに割り込んできた青年「この人たちの好意、無駄にするな」一睨みとこの言葉でその場は収まる。仲間に呼ばれその場から立ち去っていくその青年。だが小葉はその時見てしまう。彼の左手に以前、ジンが見せてくれた天使の輪を。「待って!ジン君」「人助け、してるんだな」そう言って、ニッコリと小葉に笑いかけるジン変な若者たちの用心棒をしているようだが、その裏で自分たちをオヤジ狩りから守ってくれる奴なんだと説明する、先ほど仲裁された浮浪者ふと、葉子が見るとそこには社員の早見が今日の高雅のパーティに是非出席してくれるよう頼みに来たのだった「暇そうだな」ジンが顔を出したのは明美がやっている露店。顔にはあの時の傷が残ったままなんですね。「やっぱりバイトしようかな?」そんな事を言うジンの頭を殴りつけて心配しなくてイイと叱る明美Z・E・Tを求め、研究を続けている高雅の祖父・光鎧しかし、どうしても結果を出せない亡くなったじいちゃんこと神埼悟郎のデータを欲するため、光鎧に回収されたんでしょうか?この失敗作には悟郎のデータを入れている。それでも成功しない研究者の杉田に本物を探すべきと言われる。言い方こそ「おばさん」だが、本当に親子のようなジンと明美。今日、小葉に会った事を話す本日のホテルでのパーティどうやらサッカー部に所属しているらしい高雅のチームが優勝した祝賀会だったその場で小葉に声をかけてきたのは光鎧小葉は過去に折檻でも受けたのだろうか?ひどく恐がっているようだが。壇上では将来なりたいものを聞かれる高雅「僕は 正義の味方です!」会場をわかせた高雅は小葉から昼間、ジンと会った事を聞かされ嬉しそう「今日はイイ日だな」そんな高雅の前にアマギコーポレーションの車が止まり、高雅を連れてどこかへと出ていく。「僕らがパトロールを再開する日におまえはジンに会った。きっと意味がある」「なんかくせぇな」同じ頃、何か嗅ぎつけるジン「火災発生!」やはり、小葉も巻き込まれ(笑)てのパトロール高雅の思いに賛同した3人が協力してくれたという機械が搭載されている車だった。早速火災を感知する機械すると、耐火ジェルを塗り始める高雅高雅の目的はあくまで犯罪阻止。人命救助ではなく犯人を捕まえる事が目的だった。恰好を気にしてヘルメットをしたがらなかったり、犯人捕獲優先とか・・・正義の味方もちょっとズレててお子ちゃまな部分を感じますが・・・(^^ゞ火事の現場に現れたジンそしてジンの前に現れたプレイヤー 放火魔だ「待ってたぜ、その臭い!」炎を吐き、いきなりジンに挑みかかってきた放火魔炎を吐き変化する「正義の味方の初仕事だ!」乗り気じゃない小葉まで巻き込んで現場に突入していく高雅その建物の中で再開するジンと高雅「ジン!」「高雅か」先へ進むと逃げ遅れた家族がいたまだ息がある。助けようと言うジンしかし「母親は置いていこう」足手まといと判断し、そうジンに言う高雅小葉に手筈通りワイヤーを打ち込ませる高雅だが、あくまでジンは母親ごと助けようとする段どりに拘る高雅と野生の勘?で行動するジンベッドに全員入れ、子供たちに母親を守るように言うと、抜け落ちた穴の中にベッドを落とし、自分も高雅の手を払ってその穴の中に飛び込んでいく。責める高雅に「母親を見捨てようとしたじゃねえか」と言い残して。犯人を捕まえるどころか人命救助も出来なかったと悔みながらも、とりあえず自分もワイヤーを使って脱出した高雅は偶然会った消防士を連れて先ほどの一家の救出に成功する高雅。本当はジンがやったのに・・・高雅の手柄の様に取り上げているメディアそれを見ていて、車から飛び出していってしまう小葉「アンタらが何なのかさっさと教えろ」炎に包まれすっかり元気になった放火魔にやられ捲りながらも微笑みながら質問するジン。しかし、答えるはずもなくいきなりジンの胸を貫き致命傷を与える。だが、それが合図だったかのようにジンの身体に変化が。突き刺さっている放火魔の腕にどんどん侵食するようにジンの皮膚が!手の輪が光りジンの姿が変わっていく「カリスマか・・・」「ああ?何言ってんの?」「今日は数が多過ぎる」掃除人は大忙し?(^^ゞいきなり放火魔の腕をパンチで千切り刺さった腕を抜くとすぐに再生するジンの身体「なんかスゲェ気分いいぜ」ニヤリとそう言うと、炎で回復し攻撃をしようとした放火魔めがけて高雅が持ってきていた消化スプレーをお見舞いし炎を消してしまった「アイツのおもちゃも役に立つじゃねえか」それでも再び炎を取りこもうとする放火魔の心臓を一突きし、今度こそ完全に息の根を止める。崩れてきた建物からは脱出したものの、駆けつけた小葉の目の前で突然倒れるジン。首にしていたペンダントも鎖が切れて落ちてしまう「心停止です!」ジンを見に行った消防士の言葉にショックを受ける小葉一方、記者会見をしろと父親に言われる高雅しかしあの家族を助けたのは・・・拒絶するもそれを許さない父それを見ていた光鎧は「おまえの正義を振りかざしたければ権力を手に入れろ!」という。一方で心停止をしたジンを思い泣きじゃくる小葉天使の輪小葉の言葉を影から聞いていた光鎧はジンが寝かされているベッドの横に立ちニヤリと笑う。「今日は実にイイ日だ。なあ、ZETよ」家では寝ている明美に向けられる銃口突然跳ね起きるジンそして彼の前には明美を連れているプレーヤーの姿がーーーう゛ーーーっ!なんか一気にいろんな情報が(>_
2012.04.11
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ZETMAN 第1話「未熟な感情」「坊主の希望・・・きっとこの人だ」今期アニメ第八弾ですあらすじ(ウィキより)手の甲に円状のコブを持ち、強靭な肉体を持つ不思議な少年ジンはホームレスではあるものの大好きな「じィちゃん」と二人で平穏に暮らしをしていた。しかし突然、ジンとじィちゃんの前に異形の殺人鬼が現れ、ジンの生活は激変する事となる。恒例のキャスト貼り神崎人:浪川大輔、朴ろ美(幼少期)天城高雅:宮野真守、甲斐田ゆき(幼少期)天城小葉:花澤香菜灰谷政次:遊佐浩二田中花子:伊瀬茉莉也川上明美:早水リサ橋本茉柚:藤村歩早見:鈴村健一神崎悟郎:千田光男天城光鎧:飯塚昭三天城清造:広瀬正志佐山警部:菅生隆之黒服A:内田夕夜黒服B:楠大典掃除人:小山力也杉田博士:伊藤栄次加部衛:楠見尚己天城葉子:久川綾タイバニのキャラデザを担当された桂さんの代表作。ただし、原作は未読です。プレイヤーと呼ばれる異形の生物同士の殺し合い。これを夜毎場所を借りきって興じる人々。しかし、ある夜を境にプレイヤー達が異常をきたし人間を襲い、そのまま13体は脱走する。そしてさらに2人の脱走者が・・・神崎悟郎と腕に抱いた赤ん坊ーーー「この子は私の子だ!」そして数年後「困った時は私を呼んでくれ」巷では「銀河超人アルファス」というヒーローが子供たちの間で流行っていたそしてもう一つ流行っていたのが・・・連続殺人事件鎌イタチのように真っ二つに斬り裂く殺人鬼。そして何故か誰もその犯人を見ていない今日もあるカップルの男性の方がやられたその事件現場を通り越していく黒塗りの車その男たちは円状のコブのようなのが手の写真を持っているどうやらその人物を探しているようで・・・「世間に気付かれないうちに急がねば。この子を見つけ出す事は私の責任だ」全く手掛かりなく見つけられていないという写真の子供死んだのでは?という問いに、悪魔だから殺されても死なないとニヤリと笑うその老人。ホームレスの少年。老人と共に暮らしている。拳が人助けに使われるなら正義だが、助けるつもりもない場合はただの暴力だと教える老人。「たとえ正義でも暴力は人を傷付ける傷は憎しみを生み、また暴力を生む」そう言われてもピンときていないのか?傷は舐めておけば治るんでしょ?と言う少年・人(じん)だが、老人が言っているのは心の傷の事。わかっていないが、覚えておく!とニッコリと笑う人。「忘れるな。やっつけるより助けようとする気持ちが大切なんだぞ」そう言って、携帯を受け取る人。路地チンピラみたいな男に囲まれている女性「よぉ!アンタ困ってる?」頭上から声をかけたのは人。助けたら1万円という報酬が決まると、あっという間に男たちを倒してしまったなに?この強さ!Σ( ̄ロ ̄lll)「悪事を見つけたらコールしろって言ったろう?」そこに駆け付けたのは人の友達らしき少年と少女。天城高雅と小葉の兄妹だった1万円受け取り損ねた人に対し、見返りを求めるなと怒鳴る高雅そんな中、ふと小葉を見ると、人と同じように手に包帯をしている小葉すると、じいちゃんからは見せちゃいけないと言われているが特別だと、自分の手にある天使の輪を2人に見せる人あの黒塗り車の連中が探してるのは人なのか?カップルとすれ違ったトレンチの男。爬虫類のように舌をベロベロとさせて歩いている「殺したりないよね?もっと盛大にやらない?手伝って欲しい事があるんだ」突然声をかけてきた男(声は遊佐さーん♪)「やっと見つけたー!」先ほど人が助けた女性。律儀に1万円を渡す為に人を探していたのだ。札と自分が働いているパブのチラシを渡す。喜んで貰えてお金が手に入った!報告したくてじいちゃんのもとに帰る人。しかし・・・何者かによってホームレスの仲間達が殺されている。しかし、いろいろと知らない事が多過ぎる人にはみんながどういう状態なのか全くわからない。それでも何かを察した人はじいちゃんと住んでいる家へ飛び込む。すると彼もまた血だらけになって倒れていて。どう見ても大怪我なのに、つばを付けておけば治るよな?とつばを付けて微笑む人。みんな死んだと聞かされても死んだとはどういう事なのかもわからないそして人を助けてお金を貰ったと1万円を嬉しそうに見せる。そんな人を突然抱きしめる最後の勉強だと言って「みんな暴力でこうなったその結果がどうなるかじいちゃんが今から見せる」そう言うと、倒れ息絶えてしまう「人よ、おまえはこれで少し弱くなるだろう。でも、私はそれが嬉しい」医者の所に飛んでいったしかし、追い出されてしまうしかたなく、かごにじいちゃんを乗せて歩きまわる人。途中見かける幸せそうな一家団欒の家それを見て、以前、じいちゃんと大きな家に住みたいと言った人。だけど、家に住むには沢山のお金がいると微笑むじいちゃんに、働いてお金を貯めると誓った事を思い出していた。だから人助けにも報酬を要求していたんですね。雨にずぶ濡れになってどうしたらいいかわからなくてつい、携帯に手を伸ばして高雅に連絡を入れる人。しかし、その頃、息子がホームレスの少年と友達になっている事を知った父・清造から高雅は人との付き合いを止められ怒られていた。「父さん!あの子は正義の子なんだ。それに強い。僕はあの子みたいに困っている人を助ける強さが欲しいと思っている」そこにメイドが電話に気付いて持って降りてきた。嬉しそうに出ようとする高雅だったが、父は携帯を取り上げ、高雅たちの目の前で携帯を壊してしまった。切れた携帯最後の伝手も失った人は、1万円をくれた女性がくれたチラシに気付き、店まで押し掛ける。「変なんだよ。楽しい事ばっかり思い出してんのに・・・笑えねえんだよ」人の異変に気付いた女性は警察へ。じいちゃんが殺されたのも、一連の連続殺人と同じだった警察に事情を聞かれる人。最初は連絡を待とうとした女性だったが、突然戻ってきて自分のところに来ない?と誘う。どうやらこの女性、息子がいたみたいで・・・一緒に風呂に入る。「お姉さんは明美っていうの。君は名前なんていうの?」「俺、ジン 人って書くんだって!」すると一緒に湯船に浸かってきた明美は後ろから人を抱きしめる。「お母さんと一緒にお風呂入った事あるでしょ?」だが、人は父も母も知らないと言うそれを聞いて強く抱きしめる明美。「おばさんもあったかいよ・・」その事で死ぬ間際にじいちゃんが抱きしめてくれたのを思いだした人は、やっとここで涙を流すのだった「会えないなんてやだよ!じいちゃんに会いてぇ!じいちゃーーーん!」「神埼悟郎を見つけました」じいちゃんの名前は神埼悟郎10年前に脱走した者だった人を探している老人・・・「ゼットは一緒だったか?」ゼットというのは人の事なのか?そして目の前のこのプレーヤーらしき異形のものは?明美の子供のモノだろうか?人に洋服を着せた明美は人と一緒に買い物へと出掛ける。その途中、いきなり背後から貫かれる明美。連続殺人の犯人。あの変な舌を持つトレンチの男だった「逃げて!人君!」「やだよ!死んだらもう会えなくなっちゃう!!」明美の前に立つ人。すると、容赦なく人の身体も貫く犯人。そしてなんと!じいちゃんを殺したのもこの男とわかっただが、ベンチに叩きつけられ動けなくなってしまう。人を守ろうと体当たりする明美。キレた犯人は明美に再び攻撃をそれで全く動かなくなってしまった明美。「俺は今最高に自由だー!」明美の悲鳴に興奮したその男はとうとう正体を現す。プレイヤーだった「とどめだー!」字数の関係で、あらすじ完全版はコチラうん。なかなか骨太な印象ですね。青年誌だけあってWJとは全く違った大人向け作品という印象。ただ、それだけに今後過激なシーンも入ってきそうですが。今回は終始、人の少年時代に的を絞った感じですが。とにかく人とは何者なのか?じいちゃんと人を探している老人の関係は?老人とは別に人を付け狙っている風の灰谷とは?灰谷がラスボスっぽいですけど。また、人との付き合いを断ち切られてしまった高雅と小葉の兄妹は?次回、大きくなった人と高雅は再会するみたいですが。まだ全てがわからないので、手探り視聴となりそうですが楽しめそうな印象。正義の味方バカな高雅がどう成長するのかも楽しみですね。でも、とにかく今回は明美さんが生きていた事がただただ嬉しいです(^^)ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201204/article_13.html ←よろしければ1クリックお願いします ZETMAN Vol.1 (Blu-ray+CD)[6/22発売]
2012.04.07
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めだかボックス 第1話「生徒会を執行する!」「俺がこの学園をお花畑にしてやっから!」今期アニメ第六弾になります公式HPより一年生ながら、箱庭学園の生徒会長に就任した黒神めだか。選挙戦における公約だった「目安箱」に投書された第一号の依頼は、「剣道場を溜まり場にしている不良たちを追い出してください」というものだった。生徒会を執行すべく、幼なじみの善吉と共にめだかは剣道場へ向かうが恒例のキャスト貼り黒神めだか:豊崎愛生人吉善吉:小野友樹不知火半袖:加藤英美里阿久根高貴:浪川大輔喜界島もがな:茅野愛衣原作に西尾維新という点でも注目を浴びている「めだかボックス」しかし、スンマセーン!こっちは全然読めてないです!追いかけられてないです(^^ゞという事でまっさらな頭で視聴していこうと思います。「世界は平凡か?未来は退屈か?現実は適当か?安心しろ。それでも、生きる事は劇的だ!」箱庭学園第九十八代生徒会長就任式の黒神めだかの言葉1年生にして選ばれた彼女「本日より私が貴様たちの生徒会長だ。悩み事があれば迷わず目安箱に投書するがよい!」365日、24時間、いつでも相談を受け付けると全校生徒たちの前で約束をするめだか。「しっかし、あのお嬢様、全校生徒の前でよくあんな啖呵が切れるもんだよ」「ありゃ、人の前に立つのに慣れてんじゃねえよ。人の上に立つのに慣れてんだ!」話をしているのはめだかの幼馴染の人吉善吉と小柄な女の子・不知火半袖それにしても、支持率98%ってどこぞの政治家に教えてやりたい(苦笑)「で、人吉はどうすんの?やっぱり生徒会に入るわけ?」「んなわけないだろう!これ以上、アイツに振り回されてたまるかっての!俺は絶対に生徒会には入らない!」でも、ポーズばっちりシンクロしてるんですけど?(笑)「まぁ、そうつれない事を言うモノではないぞ、善吉よ」頭をむんずと掴まれて強引に生徒会室に連れて来られてしまった善吉彼とめだかは幼馴染と言う名の腐れ縁「昔と同じようにめだかちゃんと呼ぶがよい!」「キツイのはわかるけどよ、だからって俺を巻き込むなよ」あくまで入る気無しの善吉昔から、何かあると本人の意思関係なく巻き込まれていたらしい(苦笑)って・・なんで人が今までの不平不満を漏らしてる最中に下着姿?(笑)いくら幼馴染でも恥じらいは持ちましょうよってか、小6まで一緒に風呂入ってたってのも問題でしょ!「私に貴様が必要だから傍に居て欲しいだけなのだ」仕事を頼みたいからではなく傍に居て欲しいだけと言われちゃ、男としてはグラつきますわな(笑)さて、めだかの生徒会長に立候補する際に掲げた目安箱第一号の投書が来たという。剣道場を溜まり場としている3年生の不良を追い出して欲しいという内容だった。広大な敷地面積を誇る箱庭学園。ありとあらゆるスポーツ施設を完備していて、その中の1つが投書にあった剣道場。歴史ある建造物として大事にされていたそこも、数年前剣道部廃部となってからは半放置状態。そこが不良の溜まり場となってしまったようだ。早速、善吉を伴ってやってきためだか。ここからは不良の言ってる方がまともにさえ聞こえてくる程噛み合わない会話の応酬(笑)こんな顔して声がコニタンだとドリルロボットの人みたい(笑)「こんな所においでになるとは驚きだな」いきなり木刀を突き付け臨戦態勢「剣道か・・懐かしいぞ」いや、剣道なら竹刀でしょ!ヾ(ーー ) オイッしかし、よく揺れる乳ですな~(^^ゞしかし、相当の腕前らしく、木刀は気配も感じさせず奪ったり。煙草を全て没収しちゃったり・・・これは相当強いですよ。取られた方は当然ボーゼン。だが、黙ってるわけもなく。一斉に反撃に出ようとするが「哀れな事だ」そしてこれこそ黒神めだかの真骨頂 上から目線性善説まるで宇宙から下を眺めるが如くの実力行使で更生させようとするやり方。「まずは素振り1000回だ!」そして結局、巻き込まれてる善吉をバカにしたような言い方をする半袖。「アイツには一生わからねえんだよ。努力が実らねえヤツの気持ちとか」でも、放課後に学園主催の役員募集会がある。それでお役御免になるよと言う半袖。メンバーが揃えば善吉ももう振り回されないですむ。よかったじゃん!と言われて複雑そうな顔の善吉「アイツの事は俺が一番・・・」なんだかんだ言いつつ、お役御免に不満タラタラな善吉剣道場に行くと、あんなに荒れ放題だったのにピッカピカ1人でここまで綺麗にしていためだか不良たちもまだ来ていないしかし、来ると信じているめだかに来るわけがないと言うが、「愚問だな。私は見知らぬ他人の為に生まれてきた誰かの助けになれた時だけ私の心は安らぐのだ」もう、何を言ってもめだかにとっては響かない「じゃあ、もう好きにやってろよ!」キレた善吉は剣道場から出て行こうとする。するとそこには胴着を着こんだ例の不良たちが。「こんなボロボロにされて引き下がってられるか!」めだかを認めたのだ!更生なんかしないと言いつつ、めだかの言うメニューをヒーヒー言いながらこなしていく彼ら。「なんだよ・・これじゃ、まるで俺が間違ってるみたいじゃないかよ」なんとも面白くない展開善吉の事は必要と言いながら、今まで必要だったためしはなかったいままでのめだかの生き様といつの間にかみんなを魅了していった事を思い出しながら歩いていた善吉は背後から近付いてくる者に気付かなかった。背後から木刀で気絶させられてしまったーーー「ホント、アテにならない生徒会だよな~」どうやら、気絶させた奴が投書をしてきた本人らしく・・・って日向?「そういや、投書の差出人っていったい誰だったんでしょうね?」役員募集会に向かおうとしているめだかに突然そう言う半袖。誰も使っていない剣道場。誰が困るというのか?「知らん!知る気もない」「剣道の腕前は全国クラスだけど、性格に問題があって中学時代に問題ばっか起こしてたって過去を持つ日向君が差出人でも?」「一向に構わん」だが、その頃その日向は例の不良3年生たちをぶっ倒してて・・・「高校じゃイイ子ちゃんで通したかったんだけどな~」もう、なんか目がイッちゃってますよ(プルプル)そんな日向に足で踏みつけられた時、めだかが言った言葉を思い出す。高みに立つのに理由は要らない。より遠くまでよく見えるから「精一杯頑張る貴様達の姿がちゃんと見えたぞ」その言葉に支えられ不良たちは立ち上がるその昔、純粋に剣道少年だった事を思い出したその姿にイラついた日向「剣道三倍段って知ってるか?僕はあんたらの3倍強いって意味だ!」しかし、振り下ろされようとした木刀を素手で掴んだ者がいた 善吉だった「おまえは正しいよ。でも、めだかちゃんはもっと正しい!!」不良たちを助けるつもりで介入したわけでもなく、日向の言い分を正しいと肯定しながらも、やはり基本はめだか。めだかの意に反する者は排除ってか?(笑)「無茶苦茶だけど。意味不明だけど、アイツの正しさは俺が一番よく知ってる!」そして剣道ではなくグーで殴り飛ばしてしまったフラフラな状態で善吉の事をブツブツ言いながら歩いている日向。そばにめだかがいた事に気付かず「絶対にこのままじゃすまさねえ!」「まぁ、そう荒れるものでは無いぞ日向同級生」利用された仕返しに来たのか?と腰砕けの状態ですごむ日向(苦笑)だが、めだかが来たのは別件。新たな投書を実行する為だったって、それはどう見ても半袖からの投書にしか見えないが(笑)変なポーズを付けながら上から目線性善説を説くめだか「安心しろ!二度と悪だくみなど出来ないようこの私が徹底的に可愛いがってやる!」それから何をされたのか?結局日向もめだかの虜に(笑)剣道部(仮)で仲良く指導しているらしい(^^ゞそして生徒会室には2つの鉢植えが案件を1つ解決する毎に花を一輪飾ろうと決めた。今回は2つ解決したから二輪。「いつか、見渡す限り一面に花を咲かすのが私の夢だ」そんな可愛い事を言うめだかにどうして自分に拘るのかを訊ねると「貴様の事は私が一番よくわかっているし、私の事は貴様が一番よくわかっておるのだからな」その言葉についつい役員を引き受けてやると言っちゃう善吉。「振り回されてやるって言ってんだ!気が気でなくて見てらんねえんだよ!!」そんな善吉に抱きついてありがとうと言うめだか黒神めだかの真骨頂「ツンデレ」字数の関係で感想はコメント欄にミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201204/article_10.html ←よろしければ1クリックお願いします
2012.04.05
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バクマン。2 第25話(最終話) 「票と表」3期放送決定☆(パチパチ)また半年後に(^_-)-☆そしてそして!なんとも感動的。イイ最終回でした。公式HPより最高の提案から新しいスタイルでの制作を始める亜城木夢叶。しかし更なる課題として、服部に「主人公のキャラが弱い」と指摘される。最高は新年会を欠席して主人公キャラを考え、ついに魅力的なキャラを作り上げる。そして、作品タイトルも『PCP』に決定する!1話目の原稿を仕上げ服部へ渡すとき、最高は絶対にアンケートで1位を取るという強い思いを服部に伝える!一方、福田も『ロードレーサー淵切』という読み切りを『PCP』連載開始号にぶつけてきていた。運命の掲載号発売日、『PCP』『ロードレーサー淵切』『CROW』『+NATURAL』。読者アンケートの1位をとるのは、はたしてどのマンガか!? んー!泣かされたー!(笑)しかも、ラストで浜田さんの声を持ってくるのは卑怯さっ!(爆)本当にイイ声すぐる~~~1月2日サイコーの言い出したやり方で1話目のネームが出来上がった!早速服部を呼び出して見て貰う事に。改めて他に何がエイジより劣っているか?服部に訊ねる。タイトルは?主人公の名前は?そしてもう1つ・・・主人公らしいデザインそこで、主人公のデザインはサイコーが。タイトルと名前はシュージンが担当する事になった。「出来る限りのアドバイスはした!あとはこの子たちのやりたいように・・・」13日くらいから取り掛かりたい。だが、13日は新年会。新年会でサイコーは自分が言った夢を現実にしたいと改めて思った漫画で一生食べていける事アンケートで1位を取る事これらは叔父である川口たろうが成し得なかった事・・・成人式・・・シュージンは香耶と共に晴れ着を着て参加したが、サイコーはキャラ作りの為欠席。ものすごい数描いてはいたが、どうもピンとこないだが、友達からかかってきた電話に出る香耶の大量の携帯ストラップを見て、サイコーは何かを閃く。新年会結局、サイコーとシュージンは欠席。そして福田も読み切りと連載の両方をあげる為、欠席していた。それだけ頑張っているという証拠でエイジは喜ぶが・・・被害者はW服部?(≧m≦)ぷっ!すんげぇ罰ゲーム(笑)可愛いけどvvこれでラッコ11号踊らされるんだからどこも雇われの身は辛いですな~(^^ゞ疲れ切った心身の服部さんにサイコーからの電話は救われたか?(笑)キャラが出来上がったと連絡があり、会社でFAXを受け取る。それを見て、アイデアといい小道具といいとても良いモノが出来たとOKを出す。そしていよいよアシスタントと顔合わせ。折原とは以前もやっていて大丈夫だったが、他2人が初めての上に自分達より年下。基本人見知りなサイコーはちょっと落ち着かない。森屋秀一(酒巻光宏)白鳥シュン(井口祐一)ふっふふ~♪白鳥くん、出てきましたねー!!とにかく2人共絵の上手さは服部さんの折紙つき。そして連載も3本目という事で服部はここで帰り、あとはサイコーが仕切る事になった。まずは、背景描き。3人に同じ背景をコピーしたものを渡してその実力を知る事から始める。一番最初に書き上げたのは森屋。しかし、3人の絵を見比べ、サイコーは白鳥に背景を頼む。理由はサイコーのイメージに一番近いから。しかし、てっきり自分が選ばれると思っていた森屋は渋々納得する。また、森屋と白鳥はどうやら真逆な性格らしく、シュージンからまだタイトルや名前が変わるかもしれないという報告の際に、「タイトルや名前でアンケート順位がそんなに変わるとも思ってませんけど」シュージンのこの言葉に、アンケート至上主義に疑問を持っている風な発言をし、見た目に反して結構ハッキリ意見する白鳥とぶつかってしまう。なんか・・・前途多難?(笑)「聞かせて下さい。先生の意見を」森屋の言葉にサイコーは「僕たちは売れたいと思って描いてます。でもそれは、自分達に才能が無いから」昔も。今も多分いるだろう「漫画を読むとバカになる」と思っている人。でも、だんだん漫画も文化として受け入れられるようになってきた。ならば、本来文化となるよう中身の質も文化として見合うモノを描いていかなくてはいけないと思う。でも、そこまで力の無い自分達は読者の人気を意識して描いていくしかないのだと。「才能に応じて、描く作品は人それぞれで良いんだと思います」「真逆か~」森屋と白鳥の話をしていて、真逆というキーワードにヒントを得たシュージンキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!「これでどう?」道本真徳長実2人の名前の頭の文字で道徳。お尻の字で真実満場一致。これで主人公たちの名前も決まったでも、タイトルはまだなのよね?>シュージン(爆)「完璧な原稿だ!」タイトルも「PCP -完全犯罪党-」と決まったPerfect Crime Partyの頭文字から。「君たちの本気が伝わってくるよ」「はい!1話目のアンケートで絶対1位を取る!それだけに持てる力の全てをかけました!」だが、ここで2人は福田の読み切りが同じ号に掲載される事を知る。「ロードレーサー淵切」福田の趣味が生かされた内容「可哀想だな、亜城木夢叶!俺がこれで1位をかっ攫うんだからなっ!」福田さん、凄い形相(笑)2月11日見本誌が届いた。表紙はPCPとぶちぎり早速、読んでみると 福田の作品はキャラも内容も少年漫画のど真ん中の王道編集部でも票が割れると予想。王道でわかりやすい内容のぶちぎりと、説明文がどうしても多くなるPCP読者層が十代となると理解できるのか?これに、連載のモノが加わるとトップは難しいのでは?という予想。全ては読者の判断ーーー2月17日 発売日結果は本チャンまで聞かないと決めているでも、落ち着かないシュージン達あの森屋ですら「アンケートですか・・・僕も気になります。イイ結果、出るといいですね」と口にした。PCPは結果を出さなくてはならない作品新妻エイジと同等かそれ以上それだけに緊張する2月21日 本チャンとうとう、当日なかなか来ない連絡心配でしかたないが、亜豆も面白かったとメールをくれた。「大丈夫!」そろそろ、アシスタント達が来る時間。しかし、その前に鳴るチャイム。アシ達が来るにはちょっと早くないか?出てみると大汗かいて走ってきたらしい服部だった「ビックリした! ダントツだ!!」422票2位に150以上の大差をつけてのぶっちぎりの1位だった(*^^)/。 ・:*:・゜ ★,。 ・:*:・゜☆オメデトサイコーのこの顔の可愛い事!♪422票・・・CROWの時より21票多い票数。(しかも、CROWの時は読み切りは無かった)これで福田の作品が無かったらどんな票数になっていたのか?驚愕の編集部。2位になってしまったが、それでもファンはぶちぎりの連載を望んでいる「亜城木君にぶっちぎられちまった 借りは連載で返してやる!!」今回は負けたが、福田の顔にもやる気が漲っていた。また、今回の結果、「+NATURAL」は8位シュージン&服部組に対抗意識を持つ岩瀬は書き直せる分は全て書き直すと言い出し、それを聞いたエイジも快諾する。「ラジャーです!もっと面白くして貰わないと。亜城木先生に上を行かれてしまいますから!」10歳以下と18歳以上の票が際立っていた今回の結果すると、服部にアンケート票を貰えないかと頼むサイコー。しかし、こればっかりは渡せないと言う服部にある場所に一緒に来てくれと頼む。シュージンも伴ってやってきた場所。それは川口たろうの墓だった。「おじさん、おじさんが一度も取れなかった週刊少年ジャックアンケート1位だよ」本当にいろんな事があった編集担当の交代。入院。ずいぶん言い争いもした。ずいぶんワガママも言った「僕1人の力で取ったわけじゃないけど、いろんな人に助けて貰って亜城木夢叶が取った1位だ」「1話目の1位がどうしたって?1位で当たり前の1話。あの北斗の拳が大人気だった頃は700票以上で1位だ。これからだろ?大人気漫画になって真の1位になった時、また来ればいい」「もちろん!」いやー!もう、最終回に相応しいハッピーエンド!しかも、この上ない結果を叩きだして。さらに、おじさんの墓前に結果を見せに行って励まされて・・・もう、泣かされちゃいましたよ!でも気になるのがCパート「半年だ。25話までは様子を見てやる。7話以降打ちきられて当然な順位なら即。25話までにCROW、+NATURALに並べなければそこで切る!」さ、佐々木さん厳しい・・・orzまだ、有効なんですね?秋に3期放送が決まっているバクマン。PCPがどうなっているのか?アニメ化は?激しく気になりますね!また暫く待たされますが、楽しみに待っていたいと思います。これでとにかくバクマン。2のレビューは終了です。今までお付き合いありがとうございました。ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201203/article_43.html ←よろしければ1クリックお願いします
2012.03.25
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新テニスの王子様 第12話「革命の火蓋」「俺は先に山を降りるけどね」勝ち組に追い付く追い越す為の最終特訓開始☆公式HPより『俺は絶対、先に山を降りるけどね』 ノーゲームに終わった跡部と入江の試合。代表戦に自ら名乗りを上げた鬼は、圧倒的な強さで勝利を収め、ついに5番コートの中学生たちは3番コートへと勝ち上がった。 一方、負け組にはこの山から降りるための最終特訓が行われる。三船は、これまで以上に厳しい練習を課すが、負けじと必死に食らいついていく負け組の面々。そして、中学生たちには三船から最終試験が言い渡された。 いよいよ負け組の進化が試される。リョーマたち中学生は無事、山を降りることが出来るのか!?「革命じゃー!!」三船の言葉に雄叫びを上げる負け組の面々5000ずつの素ぶり×3セット。全力ラリー500往復「メインコートにいる連中は日々進化しとるんじゃ!奴らを倒したきゃその進化の上を行け!限界超えるしかねえんだ!!」三船の厳しい始動に必死に食らいついていくリョーマ達「潔く散れーぃ!」その頃行われていたシャッフルマッチ。最後に出てきた鬼は1セットどころか、1点もやらないという圧倒的な力で5番コートを勝利に導いた。入江同様、鬼も実は相当の実力の持ち主と楽しそうな跡部。「あれ?肩、上がらんと違うの?」種ヶ島から放られたタオルを取る入江。「人の気持ちがわかるっていうのも善し悪しだね。やっぱり負けたんだよ、あの跡部っていう男の心意気にね」彼らの進化をもうちょっと見てみたいと微笑む。勝利した事で3番コートに上がった元5番コート組。次は2番コートか?と言う白石に対し、目指すはキングのコート、1番と言う跡部。「何を喋くってるガキ共!すぐに今の反省会だ」そんな彼らに声をかける鬼そしてとうとう、門番が門を開いたと楽しそうなのは齋藤と黒部そしてそんな彼らが次に注目しているのは・・・負けチームの行方。「打ち続けんかー!!」三船の特訓の他に自主的に仲間に頼んで同時に打ち込まれる球を返す特訓をする真田。その一発が目に当たってしまっても練習を止めない。乾や柳も足場の悪い場所で同時に数名から打ち込まれる球を打ち返したり。佐々部と松平は未だ往復ラリーを終えられていない。しかし、中学生は全員クリアしている。なんとしても負けるわけにはいかない!その一念で倒れても立ち上がりラリーを続ける。そしてリョーマも、金太郎、海堂、桃城、謙也を相手に同時打ちの特訓をしていた。しかし、7球までは完璧なのに8球目になるとどうしても1球打ち損なってしまう。「まだまだ・・・だね」自分に対して呟くリョーマしかし、金ちゃんはまだ6球なのね(頑張れっ!)深夜、寝る間も惜しんで特訓するリョーマ。だが、相変わらず8球同時は完成せず。ふと耳をすますと大勢の声が。高校生組が自主的に深夜の素振りをしていたのだ。必死な形相とたゆまぬ努力。「油断すれば奴らが先に山を降りる事になるかもしれん」声をかけてきた真田の言葉。そして高校生達の努力を目にして「へぇ~面白いじゃん。俺は先に山を降りるけどね」ニヤッと笑う。翌日三船が新しいメニューを追加すると言い出した。中学チームと高校チームに分け、全員で岩山を駆けあがらせ、20秒後にワシがボールを掴んでその山のてっぺんでボールを放す。そのボールが地面に着くまでにボールを打てた方に褒美をやるというモノだった。それを朝、昼、夕方1回ずつ。計3回行うと言う。それにしても昇りにくく、ワシが球を落とすまでに誰も岩山の半分も登れていない・・・「面白いじゃん!」朝から夜遅くまで新しいメニューを加えた特訓を続け、それでもなかなかワシが落とす球を打てなくて。身体は傷だらけ。ユニフォームもボロボロになっている全員。今回も必死に岩山のてっぺんを狙う。「にゃろー!」佐々部と松平が一歩先んじたか?必死に追い抜こうとするリョーマと金太郎。「打ったもん勝ちやー!!」えっ?打ったの金ちゃんじゃなくてリョーマなのに(笑)靄のかかる森の中、勝ったリョーマ達は三船に縦一列に並ぶように指示される。そしてこのままこの道を走りぬけろと言われる。ただし、森の中から飛んでくるボールを誰一人立ち止まらず、一球たりとも落とさず打ち返す条件で。失敗したら、また最初からやり直しと命じられる。これが褒美?訳がわからないまま走り始めるリョーマ達。そして三船はラストを走る真田に1つの鍵を渡す「万が一、一度でこの道を抜ける事が出来たら・・・その時はこの場へ戻るな。まっすぐ進め」真田にだけそう告げる。心の中で気合い見せてみろと呟いてこの道はどこに続いているのか?いったい何キロ走るのか?全くわからず走るリョーマ達。いよいよ森からボールが飛んでくる。1人1人順番にそのボールを打ち進む。一周目は全員成功。しかし、二周目からボールに威力があるようになる。コースもきわどい。それでもクリアし続けていく。いよいよ、森を抜ける最後の球。なんと!リョーマがどうしても攻略できなかった8球打ち「8球・・・」「越前、集中するんだ!」「いけ、越前!」みんなの檄が飛ぶ。そしてその声に支えられリョーマは8球打ちを成功させる。では、誰がこれらのボールを打ったのか?それはずっと一緒に厳しい訓練をこなしてきた高校生たち「戻ってきてんじゃねーよ!とっとと前に進め!」何かを言おうと近付くリョーマにそう言う佐々部。最初はあんなだったのに・・・泣けるぅー!!まっすぐ進むとそこには小屋が。三船さんってダジャレも出来る案外可愛い人だったんですねー(笑)渡されていた鍵で小屋の戸を開ける真田「褒美ってこれの事?」ランニングをしている2番コートの連中そこに一球のボールが打ち込まれる。「俺たちと試合やんない?」とうとう!リョーマ達中学生は三船の厳しい特訓に打ち勝ち、さらにリョーマは8球打ちも成功させて。堂々の凱旋って感じですね(^^)しっかし、みんなボロボロやんけ~(笑)しかも、田仁志激痩せ(笑)次回は残念ながら最終回。どうやら徳川に再戦を申し込むらしきリョーマは徳川に屈辱を晴らせるのか?また、他メンバー達も2番コートの高校生相手に勝てるのか?ワクワクな最終回になりそうで楽しみです。ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201203/article_37.html ←よろしければ1クリックお願いします 新テニスの王子様 のれん A 青学 【5月発売予定 予約商品】 新テニスの王子様 のれん D 四天宝寺 【5月発売予定 予約商品】 新テニスの王子様 3 [Blu-ray]
2012.03.22
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バクマン。2 第23,24話こちらもザックリ感想になりますが、2話分いきます。第23話「勝ちと負け」『完全犯罪クラブ』のネームを読み終えた港浦は「亜城木夢叶の完成形だ!」と喜ぶ!引き続き、最高たちは連載会議用のネームを仕上げていく。相田、服部からも高評価を得た『完全犯罪クラブ』に港浦は手ごたえを感じる。そして迎えた連載会議。『完全犯罪クラブ』の仕上がりに編集者たちも盛り上がる。だが、「今回は連載だけでなく『CROW』や『+NATURAL』に勝てるかどうかだ」と佐々木が提言、結果は多数決で決めることになる!果たして『完全犯罪クラブ』は連載を勝ち取れるのか!? 最初は内容がタイトル負けしていないか?とかいろいろ言っていた港浦だったが、2人の説明と内容にどんどん引き込まれていく。「やったな!KTMの100倍面白いっ!」とにかく、このまま思う通りに描き進めてくれと言い残し、港浦は2人の仕事場を後にする。だが、安心した港浦とは違い、まだ何も聞かされていない相田は声を荒げる。そこに高浜から連絡が入る。港浦からのアドバイスを取り入れ、さらに面白くさせたと自信満々の高浜。しかし、亜城木夢叶の作品を見た後ではそれを押しのけて連載になるとは思えない。率直な感想を高浜に告げる港浦。それでも、「戦わずして負けるのは納得いきません」と突っぱねる。そして高浜の言葉に、いかに自分は今まで連載を取る事しか頭になかったかを反省させられる。エイジからも大丈夫なのか?と聞かれ、何も答えられなかった服部。さらに、何も知らされていない港浦以外の編集者たちの中には諦めムードが漂い始めていた。「一作家の作家生命がかかっているんだ!」心配で仕方ない相田は、よく口にするこの言葉を再び口にし、編集長に基準を下げて貰えるよう交渉すると言い出し、港浦に止められる。「いえ、ダメでも自業自得ですから」雄二郎から、過酷な条件で新作を描いていると聞かされた福田。KIYOSHI騎士のここ最近の順位。アニメ化の話もない。やるべき事はやり尽くした感。エイジや、この先亜城木夢叶がどんな作品を描いて来るか?このままでは「福田組」を名乗れないとばかりに彼も何かを決意する。切羽詰まった高浜から原稿を見せてくれと言われ許可するサイコー。そして、自分等の作品を読んでもっと面白い作品を描きたくなったと言われ、ますます自信を持つサイコーとシュージン。「高浜さんの分まで頑張りてぇ!」そして編集部にも自信に満ちた港浦の笑顔があった。「亜城木君の連載ネーム、これでお願いします!」クリスマスイブシュージンに誘われるまま新婚のお宅に行く事になったサイコー。「完全犯罪クラブで夢を叶えて、そしたら2人みたいにすぐに一緒になるよ!」ええー?!本誌じゃ大変な事になってるくせに~♪(笑)そんなサイコーにジャジャーン!と見せられたのは亜豆お手製ケーキ♪亜豆からのBDプレゼントのお返しサプライズだった。編集部では、みんなの意見は一致して亜城木夢叶の作品で決定だろう!という噂でもちきりだった。確かに面白いと服部も判断した。しかし、今回は面白いか否かではない。そして会議室ではいよいよ亜城木夢叶の番に。内容の面白さに場の雰囲気は上々。「ダメだ!」佐々木の意見で場の空気が一変する。今回はあくまで『CROW』や『+NATURAL』に勝てるかどうか。「シュージン、もしダメでも漫画家辞めないよな?」今回は面白いかどうかではない現実を重く受け止めていたサイコーは唐突に質問する。「どんなに売れなくてものたれ死ぬまでやってやる!」2人共漫画家は辞めない!確認も出来た。あとは本当に結果だけ・・・上か下かでは様々な意見が。外で待っている雄二郎たちも思った以上に長引いている会議を不思議がる。作品の比較。2組の作家の比較。結局答えは出ない。そこで、佐々木は多数決を取ると言い出す。順に言わされ、佐々木の番になる前では3対3あとは佐々木の評価だけ。「完全犯罪クラブは面白い。 が、ダメだな。CROW、+NATURALに勝てるとは思えん」えええーーーっ?!そんな・・・orzでも、佐々木さんならそう言う気はしてたけど・・・でも、だったら2人はどうなっちゃうの?Σ( ̄ロ ̄lll)こ、こんなにみんな認めてる作品なのに第24話「表現力と想像力」連載会議での多数決の結果、『完全犯罪クラブ』は連載が決定する!しかし佐々木はあくまで「CROW」「+NATURAL」には及ばないとジャッジしていた…。同時に担当替えが行われ、最高たちの担当は再び服部に、港浦は『+NATURAL』の担当となる。引き継ぎを兼ね、仕事場に服部と港浦が来た際、最高は連載会議で投票の結果を聞き、「誰が見ても勝ってるくらいに描き直す!」と顔色を変える。具体的なアイデアを練っていたある日、岩瀬の原作を見て最高はヒントを得る!そして、秋人にある提案を持ちかける・・・!?一度は無しと判断されてしまった「完全犯罪クラブ」「ちょっと待って下さい!」突然、大西が反論を始める。こんな多数決で亜城木夢叶をジャックから追い出す形にするのは馬鹿げていると、最初は負けに入れた意見を勝ちに変えたのだ。瓶子もまた、7-0ならともかく、僅差で決定してしまう現実に意見を変えてしまう。読者の意見に委ねようと。そしてこの結果はすぐにサイコー達に知らされた。大喜びの2人と香耶そして速報はみんなに伝えられたみたいで。福田やエイジからお祝いの電話が入る。エイジには、エイジというライバルあればこそここまでやってこれたのだと、心から礼を言う2人。さらに、サイコーから自信が感じられる言葉が返ってきた事に満足そうに電話を切った。香耶から配られた亜豆手作りケーキ。ところが、食べようとフォークを刺すと、中にUSBが隠されているのを発見する。亜豆の了解を取り、3人で見てみると・・・サイコーが絵でお祝いをしてくれたお礼に、自分は声でと、メッセージと歌が入っていた。今までの2人の事を思い出すサイコー。編集全員にメールが。そこには担当替えの件が・・・それを見て顔色を変える港浦「よくやった」編集長が実は港浦と3人で作り上げたわけではなく、服部の案がかなり入っている事を見抜かれての担当替えだと思っていた。しかし、佐々木はもちろん気付いていながらも、プライドを捨て、服部の意見に耳を傾けた港浦の事を褒める。その上で、服部が今ベストだろうという判断だったのだ。そして今まで服部が担当していた作家が港浦の担当になった。「服部先輩と一緒に成功させろ!勝負だ!!」今、ここでの担当替えに動揺するサイコー達に明るくそう言う港浦。その服部は、自分が思う方向に事が進んでいる事に罪悪感みたいなモノを感じていた。だが、港浦に誘われ、雄二郎に背中を押される形で亜城木夢叶の仕事場に行く事に。それでも、なんかいつもと様子が違う服部。だが、ここでサイコー達は会議でどういう結果になったかを初めて聞かされる。上の判断では勝てないと判断されたと。それを聞いて、空気が変わっていく。「漫画に賭けるこの熱意。これが亜城木夢叶なんだ!」久しぶりに目の前で感じる2人の情熱に感動する服部。「服部さん、僕たちのどこがエイジに負けてると思いますか?」単刀直入に訊ねるシュージン。それに対し、的確に即座に答えていく服部。岩瀬が書いたという小説版を2人に見せ、漫画との比較をさせる。「ここまでくると表現力というより想像力ですね。あと、間を生かすコマ割り・・・」白熱していく会話。港浦はいきなり始まった質の高い打ち合わせ。服部の亜城木夢叶への理解力を目の当たりにし、その場を辞していく。「早くあのレベルまで行けるよう、俺も頑張ろう!」しかし、服部との引き継ぎの日、服部に失恋した岩瀬から厳しい洗礼を受けてしまう。それにしても、服部さんと港浦さんとでは全く態度が違いますな~>岩瀬「本当に頑張れるのか?俺・・・」エイジとは、ベタなギャグ漫画を描かせた件については責められたものの、その後はすんなり。頑張って成長してね!港浦さんっ!!その頃、シュージンのネームをエイジの様に想像力逞しくしてより生かせるようにする為にはどうしたらいいか考えていたサイコー。そんな2人の為に、休みに入っているにもかかわらず2人に服部が付き合ってくれている事を知った2人。岩瀬に負けていない筈のシュージンの作品をどうしたら生かせるのか?すると、サイコーは突然、突拍子もない事を思い付く。シュージンから服部に連絡が。慌てて駆けつけると、サイコーが原作は文章だけでイイと言い始めたのだ。だが、意図をいち早く見抜いた服部。「やってみる価値はある!やるべきだ!!」改めて自分がいろいろ悩んでいた事を恥じ、この2人とは相性がイイ事を実感する服部。「この子たちとトップを狙えばいい!」いや~久しぶりに見ていて爽快☆イイ方に走り出すと、いろいろ好転するもんなんですかね?編集の的確な指示。打てば響く作家の反応。具体案。いや~見ていて楽しかったです。そしてそのやり方がどう生かされていくのか?こうなると気になるのは、引っ張られるように何か考えている福田さんの作品。読み切りを描くと雄二郎さんに言ってましたが・・・でも、早速、イイ相乗効果を生んでるみたいですね!>雄二郎さんミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201203/article_31.html ←よろしければ1クリックお願いします バクマン。 2ndシリーズ BD-BOX1 【Blu-ray disc 専用】
2012.03.20
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バクマン。2 第20~22話完全にバクマンにしわ寄せが(^^ゞ時間が取れないので、まとめザックリ感想でいかせて頂きます。第20話「大好きと否定」秋人は必死にギャグのネタを考えるが、良いアイデアが浮かばず苦しんでいた。エイジが『タント』をもう読んでいないと聞かされ、最高もギャグの質が落ちている事を実感していた。このまま『タント』を続けても先がないのではと最高は追いつめられる。そんな中、秋人と見吉の結婚式の席で最高は思わず、服部に助言を求めてしまう。それに対して服部は・・・!?新妻エイジがテレビで「ライバルは亜城木夢叶」と発言したことで、『タント』の連載についてある決意を固めた最高。秋人にその意思を伝え、港浦と共に編集部へと乗り込んでいく!!第21話「わがままとアドバイス」仕事場に戻り、最高と秋人は『タント』が終了することをアシスタントに伝える。港浦は、次作として『この世は金と知恵と見ため』という企画を、最高と秋人に提案する。『タント』は無事に連載が終了し、最高と秋人は『この世はKTM』の連載ネームに取りかかる。 そして連載ネームを3話分仕上げ、手応えを感じていた最高と秋人は7月の連載会議に提出するが、『この世はKTM』は連載にはならなかった…。 港浦からは「これでいい。これでは新妻エイジに勝てない」と励まされる。港浦は、すぐさま最高たちに王道ファンタジーを提案する。10月、完成したネームを港浦に渡すが、連載会議に回してさえもらえない。もう後がなくなり焦りを感じていた、最高と秋人の元に、港浦は仕事場にある人物を連れて現れた!第22話「ヒントとベスト」港浦と共に現れた服部は、最高たちのために、「わざと複雑な話を作らせた後にシンプルなものをやらせた」のだという。結果、二人は「王道も邪道も、あまりに設定に凝ると失敗する」ということを理解できた。服部は最高と秋人に向いているのはあくまで邪道、その中にシリアスな笑いを入れることができればエイジにも勝てると激励する!!ある日、ネームに詰まった秋人が「二人で服部を尾行する」と言い出した。尾行の過程でヒントを得た秋人は、「完全犯罪マンガ」を描くと宣言して…!そして遂にネームが完成・・・亜城木夢叶、渾身の作品、その内容は!?この辺は、先を知っていてもとにかく見ていて辛かったです。連載を始める前から「タント」をやるのに疑問を感じていたサイコー。途中から、全くギャグが浮かばず苦しんでいたシュージン。ライバルだと思っていたエイジが既に「タント」を読んでいなくて。焦りからシュージン達の結婚式で服部さんを捕まえて助言を求めれば「面白くない」とハッキリ言われ。その代わり、「君達なら新妻エイジを抜けると思っている」と言う服部。しかも、それは5年前から変わっていないと。さらに、エイジがテレビに出演した際、「ライバルは亜城木夢叶」と答えたのを見て、ますますサイコーの心は焦りと悔しさとない交ぜになって。「亜豆、俺、タント辞めたい!」とうとう、亜豆に電話するサイコー。「もっと上に行きたい!新妻エイジと競いたい!」「真城君、私でも辞めると思う」ライバルだと思ってる人からそこまで言われたら辞めると言う亜豆の言葉にサイコーは決意をします。その事をシュージンに話す。新婚旅行先でエイジのライバル宣言を聞いていたシュージンも少なからずショックを受けていた。自分のモチベーションも下がっていると感じていたシュージンも同意。港浦にまず相談をし、説得できないと感じた港浦と共に佐々木編集長の所へ。「怒られに行くんです」ここで、2人は佐々木から「ジャックには描かない。その覚悟があるなら辞めてよし」と言われてしまう。「勝てるではなく、勝ちたいと思っているんです」あくまでタントでは勝てないと思っているサイコー。割って入った服部だけでなく、最初は引き留める発言をしていた瓶子までも「生かし切れていないだけ」と言い出し。だが、あくまで佐々木はシュージンに勝てる作品を作れるのか?と問う。サイコーと違って、ジャックに拘るシュージン。「新妻エイジに勝ってみせます!」シュージンもとうとう心を決める。契約期間の1年の間にある3回の編集会議の間に作品を提出し、通らなければジャックを辞めるという条件付きでタントを辞める事を許可される。もう!大変な事態ですよー!このままそんな作品が出来なかったら?!もう、ドッキドキ展開です(>_
2012.03.19
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新テニスの王子様 第11話「約束」「約束は果たさせて貰うぜ、手塚ぁー!!」公式HPより『勝つのは5番コートだ!』 手塚の思いを継いだ跡部が満を持してシングルス1に登場する。相手は3番コートの中心的存在である入江奏多。試合は序盤から、この合宿で驚くべき進化を遂げた跡部がその力を見せつけ、圧倒的なワンサイドゲームで入江を5-0と突き放す。その差に誰もが5番コートの勝利を確信した瞬間、ついに入江が隠していた実力を明らかにする! 跡部に牙をむく入江のテニス。最後に勝利を手にするのは5番コートか、それとも3番コートか!?シャッフルマッチ最終戦の火蓋が切って落とされる!前回が手塚の旅立ち回だとすると、今回は跡部のエール回。ライバルであり、部長同士であった2人だからこそのそれを越えた結び付きにホロリとしました。「このチームは俺様に任せておけ」跡部の言葉にハッキリとドイツ行きを心に決めた手塚。「これで2勝1敗!いよいよ大手だ。気合い入れていくぞ!」第4試合は元・九州二翼(橘&千歳)対獅子楽時代の2人の先輩に当たる鷲尾&鈴木ペアの先輩後輩同士の戦いとなった。(なんでこうも因縁ある同士がぶつかるの?/笑←それが漫画ですか?/爆)「少ーしは成長したぜや」「せいぜい、楽しませてくれんね」最初は余裕を見せていた鷲尾と鈴木だったが・・・「手塚、1つお願いがあるんだ」手塚はドイツ行きをその場にいる菊丸と不二にだけ告げる慌てふためく菊丸に対し、不二は突然手塚にそう頼む次々橘と千歳から繰り出される攻撃に翻弄されていく鷲尾と鈴木ここの2人のこんな姿を見せられると萌えるんですよね~(〃∇〃) てれっ☆どれだけ離れていても、やっぱり元ペア。心が通じ過ぎです(腐っ)それでも、先輩2人から見ればペアとしては全然なっていない。それを証明するかのように、鷲尾と鈴木はシンクロ始める。「そのくらいはやって貰わなくてはな」別コートでは、不二の頼みで手塚と不二が試合をしていた。傍で見守っている菊丸はハラハラ「なんでだよ、不二。こんな試合したって・・・今の手塚に勝てっこないじゃん!」結果は(多分)惨敗。そしてもうそこに手塚の姿は無かった「手塚・・・君はどこまでも僕の一歩先を」涙を流す不二・・・でも、どうしても不二としてはやらずにはいられなかったんだろうな~「いつか必ず、君を越えてみせる」コートでは・・・鷲尾&鈴木ペアが7-6で勝利する。しかし、後半は橘達が喰いつき追い上げていたその凄さは対戦相手の鷲尾たちも認めるところだったこれで2勝2敗「うろたえるんじゃねぇ!」試合を見ていた高校生たちに絡まれ、大声を出す赤也に跡部の声が響く。「俺たちは何のためにいる?勝つ為だろうがっ!」って、樺地がいないから、彼の代わりは赤也ですか(笑)「勝つのは氷帝!勝つのは跡部!!」突然、銀がそう叫び出す。それを見ていた白石は、何を言われようと次勝てば自分たちの勝ちなのだと気付き、銀と共に跡部に声援を送る。他のメンバー達も。「勝つのは5番コートだ!」モニタールームで見ているコーチ陣中学生たちの成長を一番驚いていたのは柘植そしてその柘植が最も驚く急成長を遂げていたのが跡部だった。「前にも言ったけど、君達がトップを狙うのはまだ早いかな」跡部の対戦相手である入江はそう言って微笑んだ。入江のサーブで始まった試合。「俺様の進化を見せてやるぜ!」入江の動きを冷静に見極めて動く跡部の圧倒的に有利な展開だった。5-0「どうして?嘘だー!!まさかこの僕が中学生に負ける筈・・・!」跡部を前に絶叫する入江。「テニスは強いか弱いか、それだけだ!」しかし、氷の世界によって気付かされてしまった。入江に死角が無い事を。「今までのは全て演技?」すると、今までのが嘘のようにスパッと決める入江「バレちゃったかな?」そう言ってニヤリと笑う入江は、反対に跡部を攻め込んでいく。「あの。入江って高校生、とんだ喰わせ者だね」先ほどまでと真逆な展開。どんどん差が縮まっていく。4-5「ほら、跡部君、頑張って!」動きが変わった事に驚く中学生たち。「入江は3番コートじゃねえ」鬼が口を開く。各コート底上げのために3番コートに配置されたのが入江。なので、実力はもっと上だったその事実に声援を送る赤也だったが、逆に跡部にうるさいと怒鳴られてしまう。その間にも入江の死角を探ろうとする跡部。しかし、死角があるのは入江ではなく跡部自身だった。対戦相手の気持ちを理解できる力を持つ入江。思惑も行動も全て入江に見透かされてしまう。「隙だらけなのは君の方だよ、跡部君」幼い頃、イギリスに住んでいた跡部。同い年なのに、実力は自分より遥か上。イギリスは勝つ事も何もかも全て見透かされてしまう逆境の地。その中で勝つためには何でもするしかなかったその中で生まれたのが氷の世界強い奴とは立ち向かう。それこそが自分の立ち向かう道「俺にはやはり、アレしかないみたいだぜ」覚悟が出来た跡部はさらに激しい戦いを繰り広げていく「毛穴を全てぶち開けろ!神経を末端まで研ぎ澄ませ!」「もう、諦めなよ。ちゃちなプライドは捨てて負けを認めたらどうだい?」そして跡部同様氷の世界を使って跡部の死角を探ろうとする入江。しかし、先ほどまであった死角は綺麗に消えていた「俺は俺のやり方で勝利の栄冠を頂く跡部キングダムだ!」跡部がインサイトをマスターした事がわかった入江は、心の中で心の中で褒め称えるしかし、跡部は足にきていたよろめく跡部。さらに左足首を痛めてしまったタイブレイクここからは持久戦となる。「やろうか、君の好きな持久戦」完全に左足を狙われ、跡部のお株を奪われる形で逆の立場になっていた。「大丈夫?痛むのかい?」わかっていて、にこやかに訊ねる入江。「持久戦、望むところじゃねえの!」187-187信じられないほどの長いタイブレイク「何が君をそこまで熱くさせる?」「手塚よ、てめえが担っていた柱ってのはこんなに重たいものだったのかよ?」入江の打つ球に必死に食らいつき打ち返す跡部「終わりだと言ってるじゃないかー!」予想外の跡部の粘りに入江も痺れを切らして叫ぶ。「約束は果たさせて貰うぜ、手塚ぁー!!」そう叫んで返したボール。だが、これでとうとう跡部は動けなくなる。そして入江もまた肩が限界。結果は、両者続行不可能でノーゲームとなる。しかし、跡部の声はパスを待つ手塚にも届いた「友人からの大切なエールを受け取る事が出来ました」決着は次のシングルス戦。5番コートは鬼が立つーーー今回はずっと開眼し続けていた不二先輩が印象的でした。そして、ずっと手塚をライバルと認め、ドイツに渡った時も帰ってくると信じて待っていた跡部が今度は送り出す。そして、約束を果たす為の入江戦。実はものすごく真面目な跡部の性格と手塚への思いがものすごく伝わる内容で、見ていて涙ぐみそうでした。次回はいよいよ負け組の意地が炸裂しそうですね!ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201203/article_28.html ←よろしければ1クリックお願いします 新テニスの王子様 マルチプレートコレクション 1BOX(10パック入り)【予約商品2012年4月発売予定】 3月予約新テニスの王子様新・テニプリプレートレア入8 フィギア ぬいぐるみ カードダス
2012.03.17
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