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大石川から千曲川最上流の川上村へ。この村は高原野菜発祥の地で、村全体がよく整備された野菜畑。雪を戴く八ヶ岳連峰を望む景色の壮大さに、思わず車を止めて写真機を構えました。写真で地面が白く見えるのは一面に敷き詰められたビニールシートです。千曲川本流もこの辺りまで来ると、広大な中洲の両脇を幅10メートルに満たない速い深瀬・浅瀬が流れています。流れに変化を作り出す岩や底石がいい具合に配され、いかにも釣れそう。オープンなロケーションはフライやルアーの釣り人に人気が高く、このときも結構いました。フライにはまだ水温が低いのかあまり釣れていない様子です。フライの人たちの通過したポイントをコツコツと探ります。先行者が多く、日も高くなった状態ですから、いきなり竿は出さず、竿抜けらしく思えるポイントを探し、ピンポイント狙い。この読みが当ったらしく、13時までの2時間で7匹の釣果。腹がオレンジ色になった27センチ超も4匹上げました。この日は大石川でも本流でもブドウ虫が当たり餌。竿と仕掛け。大石川では、抜きに優れたシマノ刀雅硬調6.1メートル、0.3号ラインに5号半スレ針、オモリは4号。川上村では、良くしなり抜きにも使えるダイワ流覇II中硬6.1メートル、0.3号ラインに6号ヤマメ針、オモリは4号と3号を使い分けました。
2006年05月09日
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GWの5月3日、南佐久漁協管内の千曲川本支流で久しぶりに竿を出しました。母ちゃんは友人たちと軽井沢アウトレットへ行くとの事で、1人のお気楽釣行。午前3時過ぎに佐久穂町(旧八千穂村)の大石川へ。前夜の雨で洗われた空は澄み切っています。特に南から西の空は圧巻。天の川がそそり立ち、無数の星たちが輝いています。地平線近くに横たわるさそり座はいつ見ても堂々としており、赤く瞬くアンタレスが見事。その西隣にはてんびん座を侵す木星の強い光。天の川に沿って天頂付近に眼を移動すると、早くも夏の大三角形が。こと座のヴェガ・はくちょう座のデネブ・わし座のアルタイル。地上は氷点下の冷え込みなのに星の運行は着実に季節を伝えてくれます。4時30分入渓。気温氷点下1℃。葦と茨が道を塞ぎ、ポイント探しも大変です。八ヶ岳おろしの風は冷たく、竿やタモに付いた水がいきなり凍ります。葦や茨と闘いながら8時半まで粘り、24センチのヤマメを筆頭にキープサイズ6匹。写真が変な色になっていますがゴメンなさい。寒さと徹夜の疲れで10時くらいまで車中で朝ごはんプラス休憩。この後、千曲川最上流の川上村へ移動しました。 ~つづく~
2006年05月08日
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先週発熱して1週間以上。4日間発熱が続き、その後咳がひどくて絶不調。お医者さんの薬もダメ、コンタックもダメ、龍角散もダメ、ロッテのど飴もダメ。(小梅太夫風に)チッキショー! ああ、今期は釣りに行くチャンスが少ない。ブツブツ・・・・。そんな私を慰めてくれたのは、伊那の友人が送ってくれた採りたて筍。母ちゃんが早速調理してくれました。筍と揚げの煮物、筍味噌汁、筍ご飯。新鮮な筍はアクもなく絶品でした。残念ながら画像はありません。一気に腹の中でした。
2006年05月02日
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館林の芝桜を見に行き、その足で佐野アウトレット~日光霧降へ。途中、栃木駅に程近い、大平山を望む街・薗部町を走行中見つけたラーメン店「麺のまるいち総本店」。なんだか名前が大層で、どうかなと思いつつ店内へ。時間は午後3時前、店内も落ち着いていて客もちらほら。おじさんが調理場から出てきて商品解説をしてくれます。この人こそ、店主の大豆生田勝一(おおまめうだかついち)さん。親切な解説を聞き、餃子とネギ味噌ラーメン、母ちゃんはあっさりノリラーメンに煮玉子トッピングを注文。出てきた餃子の大きいこと。ピースライトの箱と比べてください。餃子には、青森産ニンニクを使用、大豆を練りこんで、ヘルシー! ラー油でもおいしいが、特製味噌だれでも、塩でも、おいし~い!! 塩はモンゴル産でふっと甘さを感じます。ラーメンスープにも工夫し、2種類を使い分け。味噌は熟成。麺には国産大豆を練り込むこだわりの逸品です。熱い!うまい!しかも安い! あまりの感激に、車へ戻ってナビのメモリーポイントに登録してしまいました。麺のまるいち総本店HPはこちら。http://www3.ocn.ne.jp/~menmaru1/index.html
2006年04月24日
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芝桜満開! 白、ピンク、紫色など22万株が咲き誇り、まさに「花のじゅうたん」です。分福茶釜の寺・茂林寺に隣接した「館林 野鳥の森フラワーガーデン」は今月オープンしたばかりです。「芝桜の庭」は18000平米。満開でした。第2ゾーン「青の庭」は10000平米で、青色系の花が植えられ程なく満開の感じ。茂林寺は狸の寺。分福茶釜といっても、若い人には?かも知れませんが、狸の恩返し譚で、狸が化けた茶釜が今も寺に安置されているのです。ユーモラスな狸像がズラリと参道に並び、人々の心を和ませています。判りにくい写真ですが悪しからず。狸像の一例。断っておきますが右が狸です。
2006年04月24日
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平安神宮というところは、漠然と広い感じが昔から好きでなく、立ち寄ったこともあまり無かったけれど、今回は神苑を散策。八重の枝垂れ桜が圧巻。画像が良くなくて申し訳ありません。池に映える桜も見事。おまけは、毎度おなじみ、わが家の母ちゃん。顔は見られたくないと言ってますので残念ながら、目隠し付です。悪しからず。本日のオーラスは、哲学の道。人が増えて土埃が舞い、靴は真っ白。騒音と埃と無遠慮な視線で沿道に住んでいる方に同情したくなります。鹿ヶ谷で出会った、山椒ちりめんのお店「楽珍」さん。甘い味付けが苦手なわが家にはぴったりのおいしさ。おかげでこのところご飯をたくさん食べてしまいます。山椒の深緑とちりめんの白が本当にきれいです。これで、京都の花見報告はおしまいです。
2006年04月16日
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知恩院から円山公園・八坂神社を通り抜け、祇園へ。桜のきれいさと人間の激しさの対照的光景に出会いました。花よりダンゴの典型=花見宴会。場所取りのブルーシートとカラフルな露天商のテントにびっしりと覆われた公園内に咲き乱れる桜たち。大きく枝を広げた枝垂れ桜。それすらも物悲しく目に映ります。夜は華やぎと艶めきを誇る祇園。風俗店が乱立する様は歌舞伎町に少し京都風味を加えた印象。日中立ち入るべき場所ではありませんでした。ホストたちが女の酔客とフラフラするのには腹が立ちました。祇園白川・新橋付近は保存地区らしく、朝の光の中でも見事な佇まい。祇園の伝統・誇りが感じられました。濃淡織り交ぜた桜に加え、新緑の柳・真っ白な卯の花、彩りが見事です。下の画像は白川にかかる朱塗りの小橋から見た様子。舞妓さんたちが技芸上達を祈願する辰巳大明神。この辺りに居たイタズラ狸を祀っているといいます。~平安神宮につづく~
2006年04月15日
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9日夜明けとともにスタートした「京都の花見ツアー」を実況しましたが、画像が取り込めなかったので、今回から画像バージョンをお送りしま~す。まずは静まり返っていた清水寺。三年坂の枝垂れ桜。迂闊にも、この後「明保野」の階段でお弁当を食べてしまい、きっと他の人は写真を撮るのに苦労したことでしょう。ゴメンなさい。続いて、古木の多い知恩院。写真でも風格ある佇まいが感じられませんか? 左甚五郎伝説の鴬張り廊下、本当にいい音が出ます。侵入者を防ぐためといわれています。法然上人800年遠忌で早朝から信徒らしい人たちが大勢お参りに来ていました。ちょっと足を伸ばして青蓮院へ。まだ開門まで時間があるので、お向かいの喫茶店で時間つぶし。ゆったりしすぎて結局入ることが出来ませんでしたが、門前の樹齢になる800年の大楠の画像をどうぞ。 ~つづく~
2006年04月14日
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平安神宮。大鳥居をくぐって境内へ入ると、何度来ても好きになれない、あの広さ。きょうは人だらけで、橘も桜もこの上なく冴えない。ところが神苑のなかは、すごい。特に八重のしだれ桜は圧巻だった。3脚使用なら2000円加算徴収する強気も分かる気がする。入園料600円が高いと言って、私の隣の窓口で入園取りやめたおばさんがいた。時間の関係で南禅寺は順正の湯豆腐だけで我慢。哲学の道に足を伸ばす。あまりの人の多さに全体の3分の1くらいで切り上げた。もうそろそろ限界かも。PDAのバッテリーも私の体力も。PDAの不調なのか操作ミスか、この機種の性能か、画像は結局だめでした。後日デジカメから取り込んで報告します。では、東京にて、再見。
2006年04月09日
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知恩院には古木が多い。古色をまとった幹に淡い色合いの桜花。法然の法灯を守る寺らしい。甥っ子がこの寺で結婚式を挙げてもう7年になる。ついでに鶯張り廊下(方丈の工事で1部だけ)を歩きキュッキュッといういい音色を聞いた。円山公園は、悲惨。場所確保のビニールシート、居並ぶ露店、前夜のゴミ。しだれ桜もイマイチ感がぬぐえない。八坂神社から祇園白川へ。独特の街並みに桜が似合う。舞妓さんがお参りする辰巳明神も祇園らしさを感じる。その近くにTVで有名なホストクラブを発見した。
2006年04月09日
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春霞の京都タワーを遠望する清水寺の舞台から桜を観る。淡い色彩が僕たちを包んでくれます。燃え立つような紅葉の色彩とは対象的でした。7時。
2006年04月09日
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ただいま京都・東寺到着。世界遺産の五重塔、本堂、立体まんだらで有名。歴史色の五重塔を桜が包んでます。冷え込んではいるものの晴れ。さあ、花見ツアーだ、とはいえ時間は朝の5時30分。早すぎる! さすがに車もマバラ。それでも勇気を出して、大混雑が予想される清水寺へレッツゴー。朝飯はそこで調達ということになりそう。残念ながら画像取り込みができません。
2006年04月09日
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今年の花見を締めくくるメインイベント。京都花見ツアーに今夜出発します。PDAを使って現地から実況をお送りしようと思っていたのに、PDAが不調でうまくいきそうにありません。週明けの報告になるかもしれませんが、乞うご期待! 概ね、祇園白川=平安神宮=南禅寺=知恩院=円山公園=清水寺の予定。前回触れた「東京の桜餅」イメージ追加します。東京では桜餅と言えばこっち。「道明寺くださいな」と言わないと関西の桜餅は買えません。売っていない店も多いのですが・・・。本日、関東は雲が広がって段々と風が強くなりつつあります。残りの花は吹雪となって散るでしょう。
2006年04月08日
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なぜか道明寺桜餅を連想してしまう。生唾飲み込んでガマン。この数日出勤のたびに繰り返しています。今日の東京は「花散らしの雨」。それでも道明寺を連想する私は早い話「あんこ好きの食いしん坊」なだけです。大阪育ちの私は、30年以上暮らしている東京の「あんこ入りクレープの桜葉包み」にはいまだに抵抗があって、粒粒とした道明寺こそ桜餅だと頑なに思い込んでいます。クレープ風は食わないかというと、文句を言いつつパクパク。どうにも始末が悪い。数ある道明寺の中でも、葉桜からストレートに連想されるのは滋賀県の「たねや」さんの品。東京にもあちこち売店があります。写真を比較してみてください。それはともかく、東京の桜(正確には自宅付近)はもう葉に包まれ始めました。
2006年04月05日
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地下鉄千代田線に乗って、代々木公園へ。チョコっと野暮用で出かけたついでのお立ち寄り。花見の人、とても真似の出来ないダンスを踊っている若者たち、あんまり風情の無い露店で賑わっていました。昨日とは打って変わったお天気で、ついついベンチで居眠り。気持ちよかったんだけど、水っぱなが止まりません。あしたはおとなしく家に居よう。写真の背景に見えるのは、話題の国営放送です。
2006年04月01日
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31日はわが社恒例の花見大会。24時間稼動の会社なので夜番の人たちは朝7時に市ヶ谷駅近くの土手に集合し、例年ならば出勤する人たちの「何だこいつら?」という不審の目にもめげないで、午前中いっぱい飲めや歌えの大宴会を挙行するのですが・・・。今年は異例の事態に。朝のこの時間気温は6℃、北の風5メートル、土手沿いに立ち並ぶビルのせいで日照ゼロ。真冬そのものです。徹夜勤務の身には辛すぎる。そこで、桜はチラッと観賞しただけで近くのデニーズへ。間遠いものの、窓越しの花見と洒落こみました。まあ「花よりダンゴ」の集団ですから返って喜んでたり。昼番のメンバーは午後4時ごろから順次現地へ。このとき気温11℃、北の風10メートル、つまり体感気温は1℃。おまけに土手の土が舞い上がり、目にもおでんにも入り放題です。第1陣はそんな中カンパーイ。しかし、これじゃあガマン大会だ、病人が出るぞとの幹事の賢明な判断で、これまた桜はチラリ観賞に留め、近くの居酒屋・天狗へ移動。当社同様根性無しの会社さんが多いらしく店内は超満員、オーダーもまともには通らない有様です。それでもヌクヌクと飲んで食い、概ね和気藹々で話に花が咲いて・・・。ただし、若干1名のバカ古参管理職が場所柄もわきまえず、役員に喧嘩を売っていました。どうしてあんなふうになるのかな? あれは進退伺いものだな!それはともかく、時差勤務のため最後に合流してきたのは23時、気の毒にもオーダーストップ後。24時前には無事解散となりました。それにしても、根性ある会社さんも多く、土手は大盛況。真冬のいでたちで頑張っていました(写真手ブレですみません)。土手沿いの露天で1番人気はおでん屋さん。蛇足ですが、公衆トイレは当然長蛇の列でした。撮影時の気温8℃、北西の風6メートル。
2006年03月31日
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ポツポツと足跡があるものの、誰とも会わない早朝。魚ともなかなか会えません。気温は少し上がり、氷点下を脱し、水温は5℃程度。昨年・一昨年に比べれば天国のよう。水は澄み切ってさすが男鹿川支流。渓相は適度に瀬と淵が繰り返し、いつも数は出ないが、良形が上がる遡上ルートです。ただ、枝がかなり下まで張り出しているため、いつもは4メートル程度の短竿も用意しているのだが、今回はタモ破損事故と左肩痛打のショックで、6メートル竿のみ。あまりチョウチン釣りは好まないので、仕掛け自体も5メートルで挑戦します。あー、神経使う!透明度が高くて、流れるエサも見えるほど。振り込んだ瞬間、サッと逃げる魚影が見えてしまう。よほど注意しないと野生の彼らは私の気配を感じとるし、迂闊な立ち位置なら即発見されているはず。出来るだけ川に入らないように盗っ人アップローチを強いられます。そろりそろりと釣り進んで、ポツリポツリと釣果が出始めますが、このポイントでは結局ヤマメ3尾とニジマス?(釣堀脱走魚?)1尾。ヤマメのトップは27センチでした。いつものコトながら、冬に耐えたサビの出ている魚は「すまない、でも食べさせてもらうよ!」という感じです。その後、下流の滝下へ移動しましたが、此処も釣り人が8人ほどいて、割り込み苦手の私は、滝壺ポイントの釣り人が撤退してくれるのを待っていました。此処でもヤマメ。3尾ゲットしました。イワナが出るのはもう少し後の時期と地元の人の説明でした。納竿して、蕎麦の「古代村」へ。食事後、東京から来たという常連さんの誘いで、先ほどの滝から少し上流の大淵連続ポイントへ行ったものの、あまりの車の多さと人の多さに恐れをなして帰宅の途に付いたのでした。
2006年03月25日
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「こんな天気でも来るなんて、熱心だねーみんな」と感心されるような荒天の男鹿川解禁。行ってきました。前夜雪が降っていた北関東ですが、予報は晴れ。でもレーダーでは北関東に雨雲が掛かりそうな気配。でも、解禁日は行くのです。仮眠すら出来そうに無い時間に自宅を出発。東北自動車道那須塩原ICを降りて、塩原温泉に向かう途中から道路は完全に凍結してツルツル・バリバリ。東京など都会ナンバーの車が立ち往生をはじめます。マイカーはスタッドレス装着につき大丈夫。進むにつれて路面はひどくなり、塩原から藤原町三依に抜ける尾頭トンネル付近ではトラックが次々立ち往生。全体が10~20キロのノロノロ(写真)。3時半ごろ、三依到着。一面の雪景色で、空には下弦の月が輝き川面も結構明るく見えていました。車で1時間ほど時間つぶしの読書(十面埋伏という中国の小説です)、準備をして川原に下りていきましたが既に場所取りの人たちが沢山。焚き火をしたりラーメンをすすったり。こりゃあダメだと雪の崖を登りかけて大転倒。郡上の川漁師仕様の大事なタモがベキベキと折れ、左肩を強打してしまいました。(写真)、そうこうしているうちに、空はドンドン暗くなり、日の出時間には雪がボタボタ降りはじめ、アチャー(写真)。男鹿川の解禁日はなぜか毎年荒天なのです。結局、明るくなってから、いつも解禁日に行くポイントへ移動しました。今年は雪が多かったので道路は途中から除雪をしておらず、車を路肩に止めて雪上行軍です。雪は足首が沈むくらいにまで固まっていて助かりました。目的地点は放流していないポイント。下流の渓流釣り場から逃げたイワナ・ヤマメが遡上して混じることがある場所です。下流のお祭り騒動が嘘のように静寂そのもの。いよいよ入渓です。(写真)~つづきは近日~
2006年03月23日
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寒冷のため昔から稲作ができず、ソバを主食としてきた栃木県三依地区に、「みよりそば街道」という蕎麦店の団体があります。加盟店20店舗程度、どの店も独自の工夫をしたおいしい蕎麦を提供して、訪れる僕たちを喜ばせてくれます。その中の1軒「古代村」さんは、釣りの関係でチョコチョコ顔を出す名店。蕎麦は自家栽培のソバを石臼で挽いて、これまた名水の多い当地の利点を生かし天然水で打ちます。店頭には石臼が据えられ、食欲をそそるソバの芳香。つなぎを使わない十割蕎麦の食べ方にも、オリジナリティーがあります。蕎麦猪口と塩壷がテーブルに置かれ「?」と思っていると、オーナーから説明が。「はじめに塩を振りかけて召し上がってください」。パラパラと振りかけて食べてびっくり。蕎麦が甘いのです。そのまま塩で食い続けてもいいし、蕎麦つゆに切り替えてもGOOD! わさびも地物、小鉢も地元素材でおいしーい!昨日、男鹿川解禁で「古代村」さんに顔出し。サービスで蒸し蕎麦を出していただきました。蒸しあがったばかりの蕎麦に塩をパラパラと振って……Oh Great! 感謝です。因みに店名の由来は、敷地内から竪穴式住居跡が発掘されたことによるとか。自慢の縄文定食は古代米を使っています。写真は「古代村」さんのHPから。前の流れは男鹿川支流入山沢の清流。ヤマメ・イワナの好ポイントです。 同店のURL http://www.mirubenet.com/mennet/kodai/
2006年03月22日
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春です! 日中の気温は15℃を超えています。育てているのか野性かはわかりませんが、1本だけシロバナタンポポが元気に花を咲かせています。仕事で使う必要があって持参していたデジカメを使って撮りました。最近は、どうも可憐さに欠ける西洋タンポポばかりが目に付きますが、いい感じです。分室設置に伴う大々的なレイアウト変更を実施していて、毎日朝から夜中まで工事会社の人間のようなスタイルで追いまくられている中、癒しの瞬間でした。
2006年03月18日
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所用で日光市へ行ってきました。土曜夜は現地泊。霧降のラムチャップというペンションにお世話になりました。母ちゃんも私もこのペンションがお気に入りです。今回は友人家族と同所で合流、日曜日朝一からの用事に備えました。久しぶりに訪問したラムチャップはリニューアルして、豪華な大浴場と露天風呂が出来ており、外装もライトグリーンに変わっていました。変わらないのはオーナーご夫妻のアットホームな人柄と膨大な漫画コレクション、そしてボリュームたっぷりのお料理。またしても漫画にハマリ、寝不足になりました。男体山はまだ冠雪(当たり前か?)しており、その雄姿に、過ぎし日の登山を思い出していました。あわただしく用事を済ませ、昼過ぎには帰路に着きましたが、やっぱり日光はいい所です。
2006年03月15日
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もう気持ちは男鹿川にいます。仕度は着々、年券も届きました。このところ日記更新もママならないほど仕事三昧だったので、なんか元気が出てきました。今年もぶらり釣り開始です。とはいえ、他の釣り人のように「頑張る釣り」には程遠い、夫婦2人ののんびりした釣行ですが・・・。リュックの中には双眼鏡も入っていて釣りを忘れて景色など楽しんだり、地元の「三依そば街道」加盟店をはしごしたり。たのしみです。あと1週間!!
2006年03月14日
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東京は今日、春の陽気。我が社は分室開設で、若い社員たちが引越し騒動を昨日から続けています。私は作業の進捗状況を見がてら外堀沿いの散歩(仕事中何やってんだ!)。毎年花見で賑わう市ヶ谷駅近くの土手をプラプラしてみましたが、残念!まだ桜のつぼみは固いです。写真は昨年のもの。
2006年03月08日
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実際には行けないけれど、山に登りたい。竜安寺の石庭に向かい半眼で座していると周囲の情景が消え、本当に雲海に突き出す山の頂を前にしているように感じます。その時、自分の小ささを悟ると言うことですが、私は「今そこにいる自分」を実感します。これまで、山に登ってそれを体験することで、たびたび厳しい状況におかれる自分を支えてきました。私を眼の上のたんこぶと思い込んでいる人物が、私の人格を否定するようなデマを流している事が発覚! 創業者と私との信頼関係を崩そうとして動いているらしい。悔しさとおぞましさとが一気に押し寄せて、不整脈が起ってしまいました。出社拒否になりそう。それでも会社に来ていますが、人間という動物はどこまで卑劣で利己的になれるのでしょうか? 年度切り替え時、いくつもの課題が山積しているので、なかなか実現できませんが、ああ、山に行きたい!!
2006年03月07日
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わが家はエサ釣り。解禁前に仕掛けを作りだめします。邪道なのですが通し仕掛けではなく、30センチくらいのハリスを4号から6号のヤマメ針に結んでいきます。土曜日、母ちゃんは繁忙期につき出勤、私は休み。家の掃除と洗物をしてから、母ちゃんの仕掛け作り作業開始です。見やすくして欲しいとの希望で、がまかつのブルー針5号を使用。これに0.4ラインを結びます。妻の釣り方ではこれが最細? 結び方は伊藤稔さんオススメの方法。簡単で、しかも糸の強度を落とさないのです。遠近両用メガネではどうにもやりにくいので、通販で買ったケンコーの作業用レンズ(ライト付)をかけて作業。作業中は平気なんだけど、はずしてメガネをかけると吐き気を催すくらい目が変に。掃除といい、仕掛け作りといい、「愛」だな~!
2006年03月04日
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先日、木島平まで足を伸ばしました。佐久の友人宅に泊まり朝から夕方まで滑りまくり。子供らはボード。私と母さんはファンスキーです。なんで木島平まで? リフト券の超割引券があったから。すごく空いていて、スイスイ滑れます。東京**市のスキー教室団体がごっそり居ましたが、全然苦になりません。8時半から11時半まで一気に滑り続け、早々と昼食。ゲレンデ途中の「大草原の小さな家」で名物オムライスをいただきました。みんなで「うんめーッ!」の連発です。デザートは手作りケーキとコーヒー。またまた「おいしーッ!」。安くてヴォリュームがあって激うまでした。午後は共通券で行き来できる牧の入スキーパークへ。「えっ、休業か?」と疑うくらい人が居ません。写真で判るように貸切状態。ウルトラ穴場!? 子供にせがまれ付き合い滑降を続け、太ももはパンパン、膝はギシギシ。あいつらには年寄りに対する思いやりが無い!! リフトはどれも遅く「かったるい」ですが、駐車料タダ、滑り放題はお得ですね。下の写真はまたも我が家のサンタ?
2006年03月02日
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明日は会社へ行く予定ですが、暇に飽かしてまた日記。いまはもう、長野市に合併されてしまいましたが、戸隠と鬼無里の両村の素晴らしさは、何度でも行っても色あせることがありません。蕎麦、おやき(どうも食いに走ってイカン!)、桜・水芭蕉・つつじ・そばの花…紅葉。温泉も忘れちゃーいけない。アウトドア派の私としては冬の戸隠・鬼無里。スタッドレスタイヤにチェーンも積み込んで白銀の世界を走る。すごくいいです。戸隠スキー場のサービスも気に入ってます。広いゲレンデを滑降して疲れたらゲレンデの真ん中にあるレストランで休憩。「そば処めのう」うまかった。ゲレンデと周囲の景色の素晴らしさ、言葉ではまどろっこしいので写真を1枚。中央の人物はサンタさんではなく、うちの母ちゃん(これがまた、美人でスキーがうまい!)。
2006年03月01日
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負傷して会社を休み、2日目。課題山積なのに、自分にイライラします。こんなときは、my picturesのスライドショーと思い立ち、寝そべった状態で見ています。戸隠でお世話になった旅館を思い出しました。戸隠そばを食べようと、GWに友人家族3世帯と行ったときのこと。どのお店も長蛇の列で、12人連れが一度に入れる店はありません。近くの食品店の親切そうなおばさんに「どこかは入れる店ないですか」と尋ねたのですが、「今日は長野市まで下りるか、混雑が終わるまで待つしかない」とのご返事。「そうですか」と諦めかけたときに、一人のご婦人が来店。お店のおばさん「ああ、ねえ奥さん、この人がおそばを食べたいと言ってるんだけど12人連れでどの店もだめなのよ。どうかしら」と、その奥さんに声をかけてくれました。奥様「そうね、そばだけでいいのならいいわよ」。そば屋さんか?と思いきや、近くのF旅館の奥様でした。大広間に案内されて、そばをご馳走になり、野沢菜など漬物もたくさん出していただきました。みんなで足を伸ばし、お代わりが出てくるまで行儀悪く横になったり、手入れの行き届いた庭園を眺めたり・・・・・・。大人も子供も「うまいうまい」の連発で、30人前以上も平らげました。F旅館奥様と紹介してくれたおば様に感謝感謝です。
2006年02月28日
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<23日の続き>「思い立ったが吉日」と言いますが、それを地で行くのが我が家の母さん。自分も仕事を持っていて十分に疲れているはずなのに、テレビから<そうだ京都へ行こう。>のCMが流れると、「パブロフの犬」状態になって「父さん行くよ!」とハッスル。仕事から帰宅(22~23時)したばかりの私を追いたて出発! 以前はこれがパターンでした。実際東京と京都はイメージよりもずいぶん近く、12時ごろ東京出発で休憩込みで7時には大津SAに。そこで歯磨きや着替えをして京都モードに切り替え。8時には京都市内です。だから、京都・奈良が気持ちの中では思いっきり近くなって、いよいよ「そうだ 京都へ行こう」が常態化する訳です。それほどまでに人を惹きつける古都。これからも、ふらりと行き続けます。
2006年02月25日
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4月の京都。桜満開春爛漫を狙ってツアーに参加することに。昨夜、H交通社に申し込みました。春の京都は車の渋滞で個人で行くのは大変。しかも、この時期は土曜日に休めない! だから、土曜夜東京発日曜夜帰着のバスツアーの強行軍で行きます。昨年は吉野・飛鳥ツアーでした。もともと大阪人なので京都や奈良は庭みたいなもんですが、母ちゃんがチャキチャキの江戸っ子だから、京都・奈良への憧れが強烈で年に4回くらい関西行き。ホントは真冬の京都が一等好きなんです。春と秋はあまりの混雑で私としては敬遠気味でしたが、母ちゃんの強い希望で春の古都に挑戦。春は「花の命は短くて…」一気に混雑するけれど、マアいかにもお花見という感じでいいかなと思ってます。秀吉の醍醐の花見ではないですが、ちょっと太閤様気分かな? <つづく>
2006年02月23日
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イワナとヤマメの呼ぶ声が聞こえます。渓流はまもなく解禁、私のホームグランドは栃木の男鹿川。3月21日です。三依辺りを中心にシーズン中ウロウロ。変人なので(単に気が弱い?)、解禁日にドカンと人のいる放流ポイントには入り込めず、人のいない場所で細々と。妻は寒がりなので解禁日は温泉でマッタリ。私は孤独に強いのです。三依は気温の低いところで、解禁日雪が降り続いたこともあります。氷点下6度の中で頑張った年も。そういえば、その日、大物がかかって有頂天になり、そこ石に躓いてびしょぬれのまま、釣り続け、その後半月くらいも指のしびれが続いたっけ。家で、キチガイ扱いされました。雪深い支流沿いは本当に静かで、ほとんど物音は無し。腹のオレンジ色に変わった天然物と1人っきりの駆け引きを楽しみます。寂しくなって、意味もなく熊よけに持っている鈴を鳴らしたり、思い切りフォイッスルを吹いたりすることも。今週末から、本格的に仕掛けを作り始めます。同好のみなさ~ん! 今年も頑張りましょう。
2006年02月21日
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土曜日夜は、ふぐ宴会。場所は東武線梅島駅北口の「深水」です。白子豆腐、煮凍り、ふぐ刺し、ふぐちり、ふぐから揚げ、雑炊セット、お餅、お新香、水菓子の「活とらふぐ満腹コース」は9500円。ふぐ刺しは、なんと一人一皿ずつ。量もたっぷりで、ゆっくり味わえました。日本酒はお店と同名の「深水」。あまり辛くなく、のど越しのいいお酒。たいていは食いに走る私ですがクイクイ飲んで、いい気分。ふぐも量があって満腹で、苦しいくらい。やっぱ、ふぐはいいね。この店、かにもうなぎもGOOD.お土産にうなぎの蒲焼を用意してもらって、ご機嫌でした。
2006年02月19日
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2月の第2週土日は毎年、会津下郷町の大内宿で雪まつり。東京はずいぶん暖かで穏やかな天気だったみたいですが、現地は雪。雪に包まれた茅葺屋根の集落に11時に到着し、防寒服に身を包み、足回りはスノーブーツに滑り止めの荒縄を巻いて完全装備。さっそく名物ねぎそばを食べ、フラフラとお店を見て歩き、13時の雪まつり開会を待ちます。延々と挨拶が続いて、やっと餅まき、日本一の団子刺し。20周年記念ということで大々的。行事もテンコ盛りで1日中、雪の中でウロウロと遊びました。18時からは御神火を裸の青年が運び、夜空には大輪の冬花火が打ち上げられました。バスツアーの観光客は引きもきらず、終日にぎわっていました。夜の大内宿は雪灯篭に火が点り、それはそれは幻想的。札幌などの巨大雪まつりとは全然違う、手作りのお祭り、オススメです。
2006年02月17日
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