ロングインタビュー♪


韓流に対する逆風の中ですが、彼の魅力は変わりません!

関西は、あんまりテレビ放送もないしつまんないなぁと
思っていましたが京都伊勢丹で写真展があるんですね♪
写真が120枚もくるという噂なので、がんばって行こうかしら。
会場で産気づいたら、どうしよう~(^▽^)

「甘い人生」のPRのインタビューで訳したかったものがありました。
以前このブログで、「足首くるくる映像」として人気のあった
映像で語られていた内容です。
今日、やっと完成したので、最新ニュースではありませんが
日記に載せます♪もう、どこかで読まれた内容だったらミアネヨ♪

COM. 5501

[インタビュー] <甘い人生>生で甘い瞬間のイ・ビョンホンに会う

[マックスムービー2005-03-21 14:14]

<甘い人生>のイ・ビョンホンはこれ以上甘くない.
ドーナツをほおばり、'一口の幸福'を伝えたこの好男子は、
いまや二つの手に鉄砲を握って、肩にぴったりのスーツに、
無表情な顔で引き金を引く.

<バンジージャンプする>でうぶな眼で恋人をしのんだ
哀切な青年の姿はうかがえない.
<甘い人生>のソヌ役に、すっかりはまった彼の姿は
映画撮影が終わった今でも残っていて、インタビューの間中、
ソヌの面影を感じることができた.

人生の一番甘い瞬間とは、イ・ビョンホンにとっては
今ではないかと思う。
俳優としての確かな位置づけとともに、出演作に対する
変わらぬ観客たちの応援.
これからは‘イ・ビョンホン’という名前だけで
観客たちはイ・ビョンホンの映画を選択する.
イ・ビョンホンが言う<甘い人生>とソヌに会ってみる.

M. <甘い人生>のシナリオが出るのも前に出演を決めたそうですね.

B.いつかキム・ジウン監督から会おうという連絡があった.
金監督がよく行くコーヒーショップでプライベートのように会ったが,
構想中である映画と言いながら話を一つしてくれた.
それが<甘い人生>だった.
話の後におもしろいかと聞かれたので、そうだと答えたら、
一緒に映画にしようと言っていたよ.
私もその場でOKして,とても順調に進行した.
シナリオはその次に出たが,シナリオを読んで
決定したのと同じことだ.

M.ソヌ役は最初にイ・ビョンホンを念頭して書いたと言っていたが.

B. あの時話を交わしながら、"私からそんな冷たい人物が見いだせるのか?"
と金監督に聞いた.
金監督は本人はそのような考えをすると言いながら,普段私の作品や私の姿で
そんな印象を受けて,ストーリーの主人公と多くの部分、似ていると感じると
言った.
正直、私にはソヌのように冷ややかな人物とどんな共通点があるのかよく分
からない.

M.ソヌという人物はちょっと過激だ.彼はどんな人なのか?

B.ソヌは組職のナンバー2で、完璧な仕事ぶりと絶対服従で
ボスの信頼を一身に受けている人物だ.
ところが冷たくて冷徹な彼が、ある日ボスの命令に
自分の私的な感情を介入させて、任意的な判断で処理する.
一瞬で完全な那落に落ちる.
どうして毎度完璧に生きてきた彼が、こんな行動をしたのか
理解をすることができない人もいるだろう.
しかし映画の中で、彼に付いて行ってみると彼の選択があまりにも当たり前
のことだったことを分かるようになる.

M.ソヌは組職人だが、組織にはまっていない。

B.一般的に組職にはまりこんでいる人々とは全然違った人物だ.
知的で,格好よくて,ジェントルマンみたいな人物だ.
頭も身体も使える、そんな人物だから組職という感じがする人だ.
しかし反対にそんな人間が、一瞬冷酷な眼光や物言いを見せると、
もっとひやりとする.
私たちが今まで映画の中で見て来た組職人より、もっとリアルに
見えないかという気がした.
実際にそんな人物たちが存在していたりもするし.

M.ソヌというキャラクターのために、観察したり
研究したモデルがいるか?

B.もともと、役を引き受ければ、そんな研究をたくさん
する方だが,今度はそのようにしなかった.
私が知っている人々,私が引き受けた人物たちの
基本的な情報とその間の観察のみを持って演技した.
監督が、撮影前にしてくれた話やシナリオで、ソヌと
いう人物の性格や風紀の印象が纎細に伝わったから、
さほど難しくはなかった。
さっき話したように、ソヌは少し特別な人だから
実際のモデルに会えば,混沌がありそうだった.

M.韓国映画に少ないノワールジャンルだ.
他の映画,そして今までの他のノワール映画とどんな風に違うのか?

私は、大きくジャンル仕分けをする方ではない.
映画というのが人々のすべての感情,喜怒哀楽,悲しさ,
アクションを全部盛りこんだ芸術であり,ジャンルは
その映画の一部分にすぎない.
<甘い人生>にはノワールの長所が充分に盛りこまれている.
しかしノワールらしく、アクションの比重が高くて,
暗い部分が多いにもかかわらずドラマで感じることができる
感情要素たちがすべて盛りこまれている.

私は<甘い人生>がそうだから、むしろ良かったようだ.
最初キム監督が、ノワールを選択した時持った期待感が,
'これは単なるノワールはならないようだ'というものだったが,
撮影中も撮影が終わってからの感じも、やっぱり同じだ。


M.できあがった映像を見れば、アクションシーンに対する期待感がふくらむ

B.アクションが強くて,なにしろテークが多くて大変ではあったが,
それより大変だったのは、天気やその他撮影で現われる悪條件だった.
一度は、撮影のために2日間、雨に降らなければならなかった.
それだけでなく2日間始終濡れていなければならなかったが,
撮影の合間の2時間の休憩時間にも、ずっと濡れていなければならなかった.
全身がむくむく水ぶくれになって本当に自分の身が自分のものではなかった.
撮影が終わって服を脱いだ私の体をみると, 複数の格闘技を、さっき終わら
せて出た人のように見えた.
そんなときは、私はいま何をしているのかという気がするが,そのようにきち
んきちんと映画が作られて行っていると考えれば、すべて忘れるようになる.

M.個性ある演技派俳優たちとの呼吸はどうだったか?

B.初めてキャスティングを見た時, '何か作られるね'という気がした.
ファン・ジョンミンさんみたいな場合は、普段とても淳朴な人が、私たちの

映画では一番悪辣な悪党で出る.色が本当に完璧に変わる人だ.
シンミナさんの場合にも、この幼い子がこんな大変な役が
できるかと思ったが...
映画を見れば分かるが,キム運監督のキャスティングが
纎細であることを感じることができる.

M.韓流熱風まで含めて、最近とても忙しく動いているのでは?

B.立て続けに、不休で3編を撮影した.
機械もメンテナンスをする時間が必要なように、私もそんな時間が必要なよ
うだ.肉体的な疲れではなく、アイデアの豊かさのために.
ところが、それがいつになるかよく分からない。




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