7.6



7.6

今、私の髪を触ってくれている、めがねをかけた男性は
カンヌ映画祭で初めて一緒に仕事をすることになった、
スタイリストです。

どんなに細心なのかは、特に説明しなくても
写真で充分に説明されていると思います。

ぱっと見には,愛を確認しあうように
熱心にお互いのノミを取っている、
つがいの猿にも見えます。

「これだから私のようにスキンヘッドにしてしまえば、
いじる髪もなくて楽チンで涼しいのに.

こっちは腕が痛くて死にそうなんだから、
あの子たち、もうちょっとサクサク、テキパキ
やっちゃいなさいよ. まったくもう..........」

グレーのTシャツを着たのフランス人は、もしや内心、
私たちにそんなことを言っていたかも、と

想像すると, もっと面白い写真になったんじゃないかと思います.


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