
カイロプラクティックの名称は看板にも書かれ、
最近では街の至る所で名前が出てくるようになりました。
事の始めは アメリカ人のD.D.パーマー
という磁気治療師さんが、 自身の雇用人の耳が 急に聞こえなくなったので、 磁気治療法で治療を試みましたが、 上手く行きませんでした。
それで パーマー氏は その男性 ( 難聴で心臓に疾患のあったハーベィ ) の身体を調べました。調べる内に彼は奇妙なことに気づきました。
それは その雇用人の骨が 一部分飛び出しているのを感じたのでした。
勿論 それは 突拍子も無く 飛び出しているということではありません。
彼が触診( 触って診断すること )をしている時に発見したのでした。
パーマー氏は 興味深く その骨をいじりだしている内に、 なんかの拍子にその骨が動き、 骨の正常な位置に 戻ってしまったのです。
その時だそうです。 その男の耳が急に聞こえ出し、 改善してしまったのでした。そう 聞こえるようになったのです。
その現実を目の前にしたパーマーさんは 非常に驚きました。
彼はこの不思議を、 何とか証明したいと思いました。
それからというものは、 この様に現実に起こった 「 事実 」 を理由付けする一生の仕事、 彼のこの人生が始まったのです。
彼はこの 「 事実 」 をある牧師さんに話しました。
そして牧師さんは、この 「 技 」 をラテン語で カイロプラクティコと命名しました。
この言葉をアメリカ語に翻訳して、 カイロプラクティック、 日本語で言えば 「 手で行なう術 」
という意味ですが、 その名前を付ける事にしたのでした。
ゆえにカイロプラクティックは、「 手で行なう治療法 」 「 手技療法 」ということになり、 手術 や 薬 を全く使わず、 その人間の持っている 「 自然治癒力 」 ホメオスタティス を患者から引き出すことを目的 に 研究されて来たのでした。
この後 何年も掛けて 医学的に研究され、 脊椎動物である 人間の脊椎 ( 背骨 ) を中心にした 歪みの調整によって、そこから出てくる 神経機能の正常な回復を目的にした治療法
として、 現在では 世界的に確立した治療法に なったのです。
そして 現実味を帯びてきました。
当時のアメリカ社会は カイロプラクティックに対して、 かなり冷酷でした。しかし カイロプラクティックで救われた人々が 多かったのです。
救われた患者の方々は カイロプラクティックの効用を 世間に伝えられ、
医療従事者の方々は その影響と 危機感を感じ、
自分達の利益を損ねる カイロプラクティックを 潰そうとしました。
でも 数十年前のメディカルとの法廷闘争で、 その有効性が証明され、 現在に至っています。
ホメオスタティス という名前で呼ばれている 「 自然治癒力 」 は人間だけではなく、 生命全てに与えられている、 現在科学では 未だ証明が出来ない生命維持装置です。
それは 動物、 植物、 鉱物に渡って与えられているものです。
そして それは全てを生かそうとする、 波動のあるエネルギーです。
そこには 体の機能を正常に戻そうとする、 「 生かそうとする意思 」 が存在しているかのようにも 思えます。
そのエネルギーに育まれ 「 生かせて頂いている 」 のが、 我々ではないでしょうか。
現在 カイロプラクティックを行う施療者の中で、 お客様に健康グッズを売るために 施療を行う施療所や、 カイロプラクティックと看板は出ていても カイロプラクティックを行わない施療所が 多数存在しております。
また 仕事を斡旋する詐欺まがいなチラシを作り、 不景気でリストラされた方々を対象にして、「 安定した職業 、 安定した仕事をしよう 」 というキャッチフレーズで、 一般の方々を集めている 団体が出て来ております。
しかし この様な何も知らない一般の方々の 「 善意 」 を, 言葉巧みに刺激し、 勧誘し、 会員を募っている事実が 起こっています。
誠に残念ですが、 その真実をお知らせしなければなりません。
それらの組織は、 カイロプラクティックの 「 目的や目標 」 を全く理解していない人達が 中心になって 経営しており、 物売りの為の手段として、 お客さんや受講生を騙してます。
そして その様な施療者? を輩出している機関が存在します。
主にそこでは 数週間の講習 ( お話し ) で、 「 これであなたはカイロプラクターになりました 」 と言って、 その機関独自の卒業証書を付与し、 日本での 「 職業自由の原則 」 の元で、 カイロプラクティック施療所を 開設させている所が 余りにも多いのです。
この機関では、 そこが独自に行っている教育 ( お話し ) を受けに来た受講生に、 沢山の枕や布団を売りつけ、 それを沢山購入した者にだけ、 技術だけを教えるという行為をしています。
そして最終的に、 到底認められない未熟な技術しか 教えていない為、「 その技術を使ってはいけない 」 という 「 おまけ 」 まで付けているのです。
本当におかしいと思いませんか?
自分達の教えている技術を 「 使うな 」 と言うのですから。
「 危険だ 」 という理由で、 使うなと言うのですから。
でもどうして簡単に 人は、 騙されてしまうのでしょうか?
善良な志のある方が、 こうも簡単に 騙されてしまうのでしょうか?
実際私のお客さんの中で、 枕を2万円で購入したと 言っていました。
別のお客さんも 何十万円する布団を購入しなさいと言っていたと、 その様に告白されました。
それにしても 物凄い事をするなあと、 逆に感心してしまいます。
いくら 「 職業の自由 」 とはいえ、簡単に 習得できるほど カイロプラクティックは 簡単な学問ではないのですが、 どうも世間的には その様に思われているのでしょうか?
その為に、 正規のカイロプラクティック教育 ( TCC東京カレッジ オブ カイロプラクティックおよびRMIT工科大学のCSC卒業者 、海外の専門カイロプラクティック大学卒業者) を受け、 カイロプラクティックを実践している施療所も、 彼等と同じような施療所 ( 技術を持った者 ) だという目で見られる事になり、 我々にとって 甚だ迷惑な話になっているのが現実です。
お客さんは その施療者が どこの教育を受けて来たのかどうか、 を確認する必要があると思います。
必ず 「 卒業証書 」 を掲げていますから、 それを見られれば 判ると思います。TCC及びRMIT大学卒業証書であれば 問題はありません。
見て分からなければ 説明してもらいましょう。 必ず 「 インフォームドコンセント 」 と同じ様に 説明してくださいます。
日本において、 どこの団体であろうとも、
その施療者が 本当に専門大学 を出ているのか、
また諸外国でも、 どこの大学が 発行している学士号や 卒業証書を 取得しているのかを 確かめる事が大切です。
日本では学士号を出しているのは、 東京のTCCやオーストラリアの RMIT工科大学だけです。最近では、 他の団体が RMIT以外の大学と提携して、 学士号を出す動きがあります。
でも現実的に この問題は難しいですね。
一般的に 患者さんが治療師に 聞いたところで、「 そんなこと判らないではないか 」 とお叱りになるのが 現実だと思います。
実際、 日本のカイロプラクティック教育機関で、 国際基準を遵守し、 カイロプラクティックを 教えている所は一つしかないわけですが、 お客さんがどこの大学を卒業しているのかを知ったところで、 それは どういう意味をもっているのかは お客さんは判りませんね。
だからこのような問題は この様なホームページを 見ない限り、 判りにくいものかもしれませんね。
現在 世界のカイロプラクティックは、 施療者に 必ず必要な学問を要求しています。
その為の学問を パスする必要があります。 それが世界が 求めている要求です。
その学位認定があり、 その上で施療を行う者が 「 カイロプラクター 」 と呼ばれるに 相応しいという事です。
WFC ( 世界カイロプラクティック協会 ) が認定している世界の大学は、RMIT大学サイトの中に、 「 WFC公認世界カイロ大学 」 というバナーをクリックされれば、 全て公表されていますので、 それをご覧下さい。
我々自身も、日々世の中の変化と共に 自己研鑽を怠らず, 日々の生活の中で己の向上を願って お客様と共に前進し続けております。
自分の与えられた 職能をしっかりと守り, 奢らず真実に生きることを願っています。
どうぞこれらの面ををしっかりと理解されて、 施療を受けられることを願っています。
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