おはなしのトンネル

NO.１

～本棚～

★よみきかせで、こどもたちの反応が大きかった絵本（１）★

	かようびのよるかようびのよるは、気をつけて！何かが起こるから・・・。特にかえるには要注意です。
	ねんどぼうや低学年のよみきかせで大騒ぎになったよ。だって、おじいさんの作ったねんどぼうや何でも食べちゃうんだもん。
	じごくのそうべえ上方落語を絵本にしたもの。読み方がちょっと難しいので練習は必要。でもおもしろいから、子どもたちも大喜びでした。

いろんなテーマで絵本を紹介できたらと思います。

～本棚～

★よみきかせで、高学年に選んだ絵本（１）★

	月夜のみみずくピーンとはりつめた空気がつたわってくるようです。大自然を前に心が洗われ、癒されていきます。物語というより、詩のような印象をうけた絵本です。
	オオカミと石のスープ石を持ったオオカミがめんどりの家を訪ね、石のスープをつくります。でも本当のオオカミの目的は・・・。
	ひとしずくの水「水」ってこんなに美しかったんだ。身近な水の秘密がいっぱい。本当にキレイな写真絵本です。よみきかせのお礼のお手紙の中にこの本が印象に残ったと書いてくれました。

いろんなテーマで絵本を紹介できたらと思います。

～本棚～

★１２月になると読みたくなるクリスマスの絵本（１）★

	サンタクロースと小人たち１２月にはいると、よく読まされたなつかしい一冊です。サンタさんの国では、小人たちがみんなのプレゼントの用意に大忙し。クリスマスを迎える子どものうれしい気持ちを盛り上げてくれます。
	おおきいツリー・ちいさいツリーウィロビーさんちに届いたツリー。あまりに大きすぎてツリーの先をチョン。その先がどうなると思いますか？
	ゆめのゆきおじいさんは夢をみます。真っ白な雪が、みんなを包みます。素敵な仕掛けが楽しい絵本です。

いろんなテーマで絵本を紹介できたらと思います。

～本棚～

★雪の降ってる絵本（１）★

	しんせつなともだち雪の中なのに、なぜかとてもあたたかい。それは、こころがあるからだね。動物たちがコートを着たり、帽子をかぶったり、マフラーまいたり・・。擬人化されてるとかがまたなんとも言えません。
	１２の月たち季節は、順番にめぐります。春の次は夏、夏の次は秋。逆になることはありません。でも昔、1年の月を全部１度に見た女の子がいました。寒い雪の森の中で起こった不思議な不思議な出来事です。ｻﾑｴﾙ･ﾏﾙｼｬ-ｸさいわ/ﾀﾞｲｱﾝ･ｽﾀﾝﾚ-え（評論社）
	かさじぞう誰もが知ってる日本の昔話ですね。このおはなしを読むと日本語の温かさ、面白さを感じます。 ≪もかもか降る雪≫≪すっぽりめしをさくさく食べる≫ 言葉の響きも楽しみたい絵本です。瀬田貞二再話/赤羽末吉絵（福音館書店）

いろんなテーマで絵本を紹介できたらと思います。

～本棚～

★春が待ち遠しい（１）★

	はなをくんくん冬眠中のどうぶつたちが、穴の中で目を覚ましますはなをくんくん・・・そして走り出す。わぁーい！何を見つけたのかな？黄色が明るくて暖かくて印象的な絵本です
	根っこのこどもたち目をさます根っこのこどもたちが、赤や黄色すみれ色などの服をぬいます花のこどもに変身です冬の土の中でこんなことしてるのかな～って考えると楽しくなってきますね
	はっぴぃさんはっぴいさんにあいにいくのろのろの僕・・・そしてどんどんの私・・・願いはかなうかな？

春を意識したら、黄色い絵本が集合。
これは偶然です。

いろんなテーマで絵本を紹介できたらと思います。

～本棚～

★身近な自然を感じる科学絵本★

	つくしつくしは、誰でも一度は摘んだことがあるんじゃないかな？つくしを甘辛く煮て卵とじにして食べたっけ。でも地面の下がどうなってるか知ってる？大人でも「へ～」っと驚くことがいっぱいです。
	たんぽぽ身近すぎて知ってるつもりになってるけど、まだまだ知らないことってあるんです。一度咲いたたんぽぽの花。閉じて横に倒れた後、また一番大きく伸びて綿毛の花をひらく。知らなかったなぁ・・。科学の本は新しい発見があるから、楽しい。
	たけ竹の成長って早いって聞いてたけど、これほどとは・・。伸び盛りには、１日に１メートル以上も伸びるんだって！たった６０日で背の高さは１５メートルにも２０メートルにも・・・。驚きがたくさんあります。