イエスキリストとの語らい

イエスキリストとの語らい

自己紹介




私は、視覚障害者です。6歳で失明しました。1964年12月20日が第1の誕生日、キリスト教徒になったのは、1996年2月16日でした。これが第2の誕生日です。現在は、インマヌエル横浜キリスト教会に通っています。プロテスタントの信者になって、10年経ちますが聖書のことや交わりで、躓くことも一杯有ります。




仕事は鍼灸・マッサージをしています。




キリスト教に興味を持ったのは、二十歳の頃に障害者と健常者が交流をすると言うイベントが行われていました。同い年の神学生がいて、その人が何事にも一生懸命でキリスト教の事を一言も話しませんでした。それが私を「キリスト教ってなーに」と思い始めました。もし彼が教会に誘って来たとしたら私はキリスト教徒にはならなかったと思います。



それから7年も経って、仕事のことにもちょっと疲れていて、「教会に行ってみよう」と急に思いました。そこで、家の近くのインマヌエル横浜キリスト教会を電話帳で捜して日曜日の午後に訪問しました。一番最初に牧師先生は、ヨハネの福音書9章の言葉を朗読されました。そのときは、聖書の深い意味は分からず、右から左へとその言葉は流れていきました。ただこの言葉を聞きながら、
キリスト教が、 御利益信仰 だったら、信じないし、教会も行かないことにしようと決めてました。


礼拝に出席して、最初はなんだか分かりませんでしたが、だんだんと、聖書が味わい深い物に変わっていきました。そして、31歳のときに洗礼を受けました。第2の人生はまだ始まったばかりです。よく「私は洗礼を○○年受けてます」と言って年数だけで自分の意見をとうしてしまう人がいますが、年数で人を計るのは間違いです。自分の仕事でもプライベートでも数字だけでその人の価値は計れるものではないことを最近知りました。



これからも、聖書や交わりを体節にしなければと日々感じてはいますが、実行するのは難しいです。神様が、私をどのように導いて下さるのかが楽しみでもあります。







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