旅行6日目

9月12日(日)

AM8:00 ホテル出発
PM9:00 成都パンダ繁殖基地見学
PM12:15 昼食
PM13:15 成都空降着
PM14:30 25分遅れで離陸
PM17:50 45分遅れで離陸
そして帰国
最終日の観光はただ一つ。パンダ繁殖基地でパンダ見学です。
こちらの基地には、あの黒柳徹子さんが名付け親になっているパンダもいるということでした。
中に入ると、徒歩観光またはバスに乗ってポイントを巡る観光となります。
私たちは時間が無かったので、バスに乗りました。
バスに乗って、いざ、パンダのいるポイントまで移動です。まずはジャイアントパンダゾーンです。
日本の動物園のパンダと違い、ここのパンダは檻と言うよりも、森林をパンダゾーンと人間ゾーンに仕切ったような感じで、パンダを眺めるようになっています。
夜寝る時などは、パンダは檻の中にいて、昼間はその森林ゾーン(露天)に出しているようです。
なのでかぶりつきという訳にはいきませんが、自然の中でごろごろするパンダが観られるのです。それも一匹や二匹ではなく、沢山です。
大きいのも小さいのもいて、観ているだけでテンション上がります。
そういえば、昔中国に短期留学した時、北京動物園でやはり露天の檻の中で、ごろごろしているパンダを観て「日本ではあり得ない・・・」と思ったっけ。
そうしてパンダゾーンを堪能すると、その後に、「パンダと写真を撮ろうコーナー」があります。
コアラをだっこして写真というのはよく聞きますが、パンダをだっこして写真!
これは、ぜひやってみたい!
ということで、中国にしては高いな~、という金額(400元)を払って、パンダと記念撮影です。
ちなみにこの金額は、子パンダの場合。大人パンダは半額です。
私的には大人パンダと抱き合って写真を撮ってみたかったのですが、大人パンダは体調不良とのことでした。残念。
パンダとランデブーするには、まず白衣、手袋、帽子の着用が義務づけられます。パンダに変な病気移しちゃ駄目ってことでしょうね^^;
で、給食のおばさんのような完全防備で指定された椅子に座ると、飼育係がパンダを連れてくるのです。
撮影は、自分のカメラを使い、同行者に撮影して貰います。
パンダと記念撮影、希望者が3~4人いて、私が最後でした。
椅子に座り、膝の上にまだ小さな(といっても、大きなテディベアを抱えるほどの大きさ。膝の上に載せて、ちょうど頭があごの下に来ました)パンダを乗せられて、写真撮影。
正直、どういう風になっているのか判らないし、パンダをどういう力加減でだっこしたらいいのか判らないしで、できあがった写真はかなり不満足なものでした(--;
でも、パンダの重みとか、鳴き声とか、実際あんなに近くで知ることが出来て、すごく嬉しかった。
難を言うと、飼育係の人がやたらとせかして、すぐにパンダを取り上げようとしたのが、ちょっとだったけど。
この写真撮影の収益金は、パンダ基地の運営にあてられるとのことです。
その後、レッサーパンダを見学。ここでも写真撮影があり、このときは私は参加しなかったのですが、レッサーパンダは檻の中に入っての撮影でした。
そうしてパンダを満喫した後、昼食を食べ、一路空港へ。
現地ガイドだったので、李さんとはここでお別れ。
日本語は上手だし、説明は丁寧だし、とてもいいガイドさんでした。
そして行きと同様、北京でトランジットの後、成田へ。
成都、北京でそれぞれ遅れたけれど、無事に成田に到着。
行きに泊まったホテルにまた泊まる予定だったのですが、成田への到着時間が遅れたため、送迎は無理かと思い、駄目もとで電話してみたところ、バスを出してくれるとのこと。
かなり待たされたけど、ようやく来たバスに乗り、ホテルへ。
翌日、成田から新潟へ、またパジェロミニでえっちらおっちら走ります。
かなり体力的にきつい旅行でしたが、今までの旅行では観られなかったものを沢山観ることが出来、とても満足でした。
自然に勝るものは無い。本当にそう思います。
機会が有れば、ぜひまた訪れたい。
そして、「今まで行った海外でどこが良かった?」って聞かれたら、一番にお勧めしたい場所です。



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