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タイの大洪水、大変なことになってます。
洪水自体は数ヶ月前、北部から始まっていましたが、その水が徐々に徐々に南下して、アユタヤを飲み込み、バンコクに迫っているわけです。
私自身は、今月6日に予定していたとおり日本に一時帰国をしたのですが、そこから状況は悪化の一途をたどり、タイ中部は次々と水に飲まれていく事態となりました。
タイへ戻る予定は21日。
情報が錯綜する中、ネットやTVニュースと睨めっこ。バンコクへ戻っていいのか悪いのか、悩みに悩んだ日々でした。
航空会社(ユナイテッド)に電話しても、いっこうに(たまたま?)繋がらなかったのもあって、
19日の夜、だんなと話した感じでは、 なんとか戻っても大丈夫かなーと思ったんですが、
20日未明の『上水道取水口に汚水混入』のニュースを聞いて考えが変わってしまいました。
洪水のお水は目に見えるけど、水道水に入ってしまったかもしれない有害物質は目に見えないし、それに小さな子供を抱えて、インフラ、衛生環境、食糧事情の悪化はこれ以上ないほどの不安材料なんです。
それは、だんなも同じだったようで、電話でだんなに「どうしたらいい?戻っても大丈夫?」と聞くと、
「まだ戻ってきちゃダメ!」と、キッパリ即答でした。
チケットは1年のオープンチケットなので、手数料は掛かるけど、復路の日にちの変更は出来ます。
だんながバンコクのオフィスに連絡を取ってくれて、とりあえず21日のフライトをキャンセル。
本来だと、新たにフライトの日にちを指定しなければならないのだけど、状況が状況だけにオープン扱いにしてくれました。感謝!
日本でのニュースは、「バンコク中心部も浸水!」と報じられていますが、実際の場所は王宮の北側のドゥシット地区や、ドンムアン空港(旧バンコク国際空港)のあるドンムアン地区。
あそこを バンコクの中心 と捕らえるのはちょっと無理やりのような気がしなくもないですが...。
郊外でもないけど、中心、じゃないですよね?
ちょっと日本の報道の仕方には問題があるように思います。
私はというと、いつバンコクの自宅に戻れるか、全く検討がつきません。
ネットを見ると、比較的楽観的に捕らえている方と、悲観的に捕らえている方と両極端ですね。
私は、自宅はチャオプラヤー川沿いにあるのですが、下流域の川そのものが大規模な氾濫を起こすということはないかな?という根拠のない考えと、
マンションの高層部なこともあって、浸水自体にはそれほどの恐怖は感じていないんですが、
やはり水が引いた後に恐怖を感じてしまいます。
多くの工場が被災して、食料の供給は滞りなくできるの?
水道水は本当に大丈夫?
病気の流行、治安の悪化に政府はきちんと対応してくれるの?
かなり不安です。
バンコクに戻るのを延期したせいで、木曜からのシンガポールも行けなくなってしまいました楽しみにしていたのに、非常に残念。
ここ数日はバンコク攻防のニュースばかりで、アユタヤとかどうなっているんでしょうか?
今は大丈夫な地域も心配は尽きません。
私がよく行くタラートも毎年、この時期になると冠水します。
こんな感じです。(これは去年の11月上旬の写真です。)


これ、すぐ裏のチャオプラヤー川が決壊したんじゃなく、チャオプラヤーが満水に近かったり、大潮だったりすると、排水溝から逆流してこうなるんです。
なので、土嚢を積んでも水の浸入を防ぐという効果はほとんどなく、足場としての役割になってます。
タイ政府ももっとしっかりリーダーシップを取って、国民の不安を払拭して欲しいものです。
震災のときも強く思いましたが、人間は不安の前にはパニックになりますが、正しい情報を伴った危機には、整然と対処できるものです。
とにかく早く落ち着いて欲しいなぁ。
早くお家に帰りたいです。