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花と実と魔女と
09南イタリア1
2009・8・4
南イタリアの旅 ☆ 空路ローマへ・その1
(2009年7月25日撮影)
7月25日から6泊8日間、
南イタリアを旅してまいりました。
まずは、午後1時半、
綿菓子をちぎったような
雲の浮かぶ成田の滑走路。
今回はアリタリア航空785便で、
まずはローマに向かいます。
(2009年7月25日撮影)
田園風景を眼下に飛び立ち
その青々とした景観に
日本の夏の息吹を見る想いがします。
<若田さんが感じた
この星の草の匂い・・・>
稲穂の緑が濃くなるこの季節は
ピュアなエネルギーをもらう気がします。
(2009年7月25日撮影)
延々12時間のフライトの後
腕時計を7時間戻してたどり着くのは
アドリア海を望み半島が向かい合っている所。
写真の上に見えるのは、昨年訪れたクロアチア。
真ん中はアドリア海の島々。
そして、下のほうは今回の訪問国、イタリア!です。
(2009年7月25日撮影)
イタリア半島の東側が
はっきり見えてきました。
そうなんです、
ピーカンの夏空が広がっています。
(2009年7月25日撮影)
イタリア半島を空から横断
ローマへと向かいます。
(2009年7月25日撮影)
いよいよ、ローマ国際空港です。
眼下の景色が日本と違いますね。
茶色いところは、
概ね 小麦を刈り取ったばかりの茶色い地肌。
米が小麦、景観もまるっきり違いますね~~
(つづく)
2009・8・5
南イタリアの旅 ☆ 空路ローマからナポリへ・その2
(2009年7月25日撮影)
無事、ローマ空港に到着、
わたしたちのグループは国内線ターミナルに移動、
最初の訪問地ナポリ国際空港に向かいます。
そう、カンツォーネのナポリ♪
ナポリタンのナポリです(*^-^)
今回ローマは通過地点、
写真のように、
グッバイ・ローマなんです。(笑)
(2009年7月25日撮影)
広い空港内を延々歩いて移動、
周りはこんな感じで、
グループのメンバーの目も
ついついあちこちに~☆
でも、ツアコン(添乗員)さんに
お買い物は、お帰りにお願いしま~す。
まずは搭乗口に急ぎましょう!って
言われちゃいました。(笑)
(2009年7月25日撮影)
ようやく搭乗口に着いて、ホっ。
カフェでカプチーノでも!ってほどの
時間はありませんでした・・・
(2009年7月25日撮影)
国内線Air One の飛行機に乗り込み
今からナポリ。
日が長い夏時間とはいえ
とき既に21時すぎ~~
月も遠くで迎えてくれています。
でもこのとき、何故か1時間も機内待機。
遅れて着いた飛行機待ちらしい・・・
(2009年7月25日撮影)
ローマからナポリまで約1時間
不夜城の輝きでナポリ国際空港が
長旅を終えたわたしたちを迎えてくれました。
(2009年7月25日撮影)
タラップを下がって
いよいよ降り立ったナポリ。
時は23時を回って、
日はとっぷり暮れています。
(2009年7月25日撮影)
こんな可愛いバスに乗り込んで
出口へと向かいます。
ナカナカおしゃれですね~
CMなんでしょうけれど。
無事にトランクも着いて、
このツアーで
24時前にホテルに着くのは
いい方ですよと言われ
何となく気分良くホテルに向かいました。
゜★。.:*:・’゜☆。.:*:・’゜ 。.:*:・’゜☆。. つづく ★。.:*:・’゜☆。.:*:・’゜ 。.:*:・’゜☆。
2009・8・10
南イタリアの旅 ☆ ナポリにて
(2009年7月26日撮影)
一泊目のホテルはその名も「SAKURA」
前のホテルのオーナーの奥様が日本人だったことと
イタリア語で?(ギリシャ語?)「聖なる」と言う意味を
かけて付けたとか。
入り口には灯籠などがあり
コンベンションルーム(レストラン)には
金地に鶴の絵の屏風がありました。
(2009年7月26日撮影)
フロントにもサクラのマークが・・・(*^-^)
(2009年7月26日撮影)
部屋までの通路はタイル壁面。
ちょっと、おしゃれ感もありますね。
(2009年7月26日撮影)
観光第一日目は
ナポリの町をぐるっと観光。
治安が悪く、下車なし観光と聞いていましたが
やはり、わたしたちのツアーも車窓観光でした。
まずは歴史地区の砦。
こちらの歴史地区は
世界遺産になっているということです。
(2009年7月26日撮影)
カステル・ヌオヴォー(新しい城)
1282年にフランスのアンジュー家出身の
シャルル1世が
フランスの城をモデルにして建てたもの。
1467年スペイン出身のアルフォン1世が改築し
正面右側の塔の間に自らの凱旋行進を描いた
凱旋門を作らせたものが現存しています。
今から500年以上も昔の建造物が
地震のある国で
ビシッとゆるぎなく
建っているのですからスゴイわ。
(2009年7月26日撮影)
こちらは「卵城」とよばれるお城。
珍しく写真下車。(笑)
12世紀にノルマン王により
サンタ・ルチア港の埠頭に建てられ
牢獄として使われていた歴史のある城。
築城のさい、基礎部分に卵を埋め込み
この卵が割れたときは、この城はおろか
ナポリの街まで危機が迫ると
呪文がかけられたという言い伝えから
「卵城」と呼ばれているそうです。
中世的ですね~。
「ナポリを見て死ね」という言葉は、
この城から観た絶景に由来するといいます。
(2009年7月26日撮影)
ナポリ民謡でおなじみの
サンタ~ルチア♪
高級ホテルの立ち並ぶ
パルトノペ通り界隈の岸辺を指します。
卵城の写真スポットの海辺からパチリ♪
(2009年7月26日撮影)
そして、いよいよ
ナポリ・ベベレッロ港からジェットホイールで
カプリ島に向かいます。
名高いカプリ島ってどんな所なんでしょう?
お天気だし、期待も高まります。
何がって!かの、青の洞窟のある島ですものね。
結構波高く、揺れると聞いていたので
安心のために酔い止めを服用。
(添乗員さんの事前電話で用意しておきました)
おかげで、大丈夫でした~。(*^-゚)vィェィ♪
それに、船も大きめなので、
まあ、
こんなもんかな?って位の揺れでしたしね。(*^-^)
2009・8・11
南イタリアの旅(4) ☆ 船で・カプリ島へ
(2009年7月26日撮影)
いよいよ、船(ジェットホイール)で
カプリ島へ向かいます。
写真は後にした、ナポリの町並み。
(2009年7月26日撮影)
こちらはナポリの近くにそびえるベスビオ火山。
もともと、
富士山のようにきれいに整った形だったそうですが
繰り返す火山活動により
写真のような形に・・・
2月に訪れた、桜島にとってもよく似ています。
それにしても、懐かしいイタリアの夏空・・・
(2009年7月26日撮影)
高速船で約1時間、
いよいよ、カプリ島に近づいてきました。
ごつごつと聳え立つ岩肌の前に
家々が立ち並んでいます。
(2009年7月26日撮影)
イタリアの太陽と
青い海が 船着場までも
巨大な宝石箱のようにキラキラ輝かせています。
(2009年7月26日撮影)
写真から、活気に満ちた
観光船・船着場の雰囲気を
お楽しみいただけるでしょうか。
(2009年7月26日撮影)
小さなモーターボートに乗り換えて
青の洞窟に行くのですが、
出航までの時間待ち。
写真にもグループの方がチョット写っていますが
ここでも日傘が活躍します。
旅行中、何処でも日焼け止め対策は必須でしたよ。
2009・8・11
南イタリアの旅(5) ☆ カプリ島・いざ青の洞窟へ・・・
(2009年7月26日撮影)
ナポリの港からカプリ島へやってきた私達は
いよいよ、モーターボートに乗って
青の洞窟へ向かいます。
青い空と碧い海、
カプリ島のゴツゴツした岩肌と
白い家並みを眺めながら船は進みます。
(2009年7月26日撮影)
ヨットがひたひたと寄せる波に漂い
島の白い岩肌も、旅情をかきたてます。
(2009年7月26日撮影)
小船で釣り、
万国共通の楽しみですね~
水面も穏やかで
お天気も最高!
青の洞窟、入れるかも・・・
(2009年7月26日撮影)
海に突き出す半島の切り立つ岩肌、
OH~ダイナミックな景色!
青の洞窟に入ることができる確立、
3分の1以下と聞いてはいますが
このお天気ですからねェ~
期待しちゃいますよね。
添乗員さんも今年四回目ですが
三回とも入れました。
きっと今日のお天気なら大丈夫(*^-゚)vと
言っています・・・
何度も言うけど、
静かですよね!?海面状況・・・
どう思われます?
(2009年7月26日撮影)
こちらは船上からみた海岸の窪みのひとつ。
ヨーク観ると水面ぎりぎりに
赤いラインが見えますが、
これは赤い枝珊瑚です。
(2009年7月26日撮影)
そして、階段下左が「青の洞窟」
ドウだ~!洞だ~!(爆)
実は青の洞窟は
陸路を小型の車できて
写真中央の階段を下り
向かって左の洞窟に小船で入ることもできるそうです。
でも ココまで来て判りました。
波が寄せるとこの小さな洞窟はすっぽり隠れそうになり
とうてい、小船一艘と言えど、くぐることはできません。
それに、なんと洞窟の入り口は、ボート1艘の幅ほど!
そして、洞窟の中は
奥行き、たった25メートルというからオドロキ。
入れる日はボートが並んで順番待ち、
入ると順次出なければいけないのであっという間。
このときの長い順番待ちで
船酔いする人がでるそうです。
(2009年7月26日撮影)
入り口の波しぶきを見れば
諦めもつくというもの。
添乗員さんの話では
お天気の午前に入らないと
あの ブルーは観られないんですって。
外から入る光が
海底に反射し海水を通して
ライトアップしたような幻想的な世界にするそうです。
波と光と時間との絶妙な競演が
なせるアートなんですね~
ん~、たかが洞窟、されど洞窟。
洞窟の奥は深くないのに!
道のりは遠いのですねェ・・・
2009・8・16
南イタリアの旅(6) ☆ カプリ島観光・カプリ地区で自由タイム
(2009年7月26日撮影)
青の洞窟への入洞は叶わなかったものの
お昼近くに カプリ島の港に帰ってきました。
港傍のレストラン。
海風を受けてこんなところでランチもいいわね~
などと、思いながらパチリ☆
でも、素通りするだけ・・・
(2009年7月26日撮影)
観光の島、カプリ島のタクシーは
夏の間、このようにオープンカーだけだそうです。
おしゃれね~などと、思いながら早速パチリ。
(冬は幌をかぶせて走るとか・・・)
(2009年7月26日撮影)
ナポリから30キロ南
カプリ島は人口12000人の町ですが
風景が美しく古代ローマ皇帝たちの別荘地帯だったのです。
特に、高台からの眺めがステキ・・・
この高台に、ウンベルト1世広場があるカプリ地区があり
スーベニアからブランドショップの支店まであります。
(2009年7月26日撮影)
青の洞窟に入れなかった分
この町でのフリータイムが
多く取れたのはラッキー(*^-^)
(2009年7月26日撮影)
なんと言っても眼下に広がる
碧い海・・・
何時までも見ていたい景色です。
(2009年7月26日撮影)
そそり立つ絶壁と
白い家々・・・
ん~どこ見ても 絵になります!
(2009年7月26日撮影)
そして、ジェラード。
ココナッツ味がベーシックテイストだそうで
わたしも、さっそく・・・
冷たく甘く、美味しかったです。
2009・8・23
南イタリアの旅(7) ☆ カプリ島でのウィンドーショッピング
(2009年7月26日撮影)
ところで
南イタリアの旅から帰って、
ひと月が過ぎようとしています。
早いですね~ホント。
今日の写真は、入り口だけ拝ませていただいた
青の洞窟のあるカプリ島の中心街で撮ったもの。
まずは、カプリ島らいしい絵が描かれている
陶板の壁掛け。
(2009年7月26日撮影)
そして、これなんだと思います?
特産のレモンです。
こんな大きなものもあるんですね。
(2009年7月26日撮影)
こちらが、そのレモンを使って作られた
リキュールの数々。
瓶もおしゃれで、飾っておくだけでもステキかも。
でも、重いし、壊れるので買いませんでした。
(お酒も弱いし・・・ね)
(2009年7月26日撮影)
枝珊瑚の図柄がカプリ島を思わせる陶器類。
お店に並んでいるのをパチリ。
こういう食器を買ってくれば
記念になるし、食事の度に思い出すのでしょうけれど・・・
最近は帰国時のトランクの重量制限が
とても厳しくなったので、
重いものは買わないことにしています。
数年前にオーストリアのザルツブルグで求めた岩塩、
美味しかったけれど、超~重かったの・・・
美味しくて、塩辛くも!苦い経験です。(笑)
岩塩は、何時までも、さらさらで湿気をよばないのよね。
(2009年7月26日撮影)
こちらは、重くは無いけれど、
財布も軽くする(*^-^) 珊瑚のジュエリー。
特に薔薇の細工のブローチ?は
手にとって見たかったけれど、
その勇気はありませんでした。
冷やかしも、そこまであつかましくはできませんもの・・・
このウィンドーで「カニや蛸」も見~っけ!(*^-゚)v
2009・8・24
南イタリアの旅(8) ☆ カプリ島でのウィンドーショッピング
(2009年7月26日撮影)
いかにもスーベニアショップよね!
でも なんとなく売れそうに無いわね~
いかが思われます?
(2009年7月26日撮影)
こちらは、時間が許せば、買いたかったァ~
可愛いキャンドルです。
とても点せませんけれど・・・
(2009年7月26日撮影)
ソフトドリンクバー みたいなお店。
旅行中は必須アイテムのお水もいろいろ売っています。
あちらは乾燥していますので
ほんとうに水なしでは居られない・・・
湿度の高い日本でも、最近は飲み物持ち歩くのが一般的ですよね~
昔はそんなこと無かったのに、何でだろう?
近年、不思議に思うことのひとつです。
(2009年7月26日撮影)
カメラを向けるときは
花屋さん?って思ってましたが
そのあと、どうも違うらしいと気づき、
ウンベルト1世広場界隈らしいとおもっています。
正確には確認できませんでしたが
どうなんでしょうね~・・・
(2009年7月26日撮影)
そして、カプリ島名物??!!
オープンカーのタクシーです。
チョット乗ってみたかった・・・ヮ
2009・8・26
南イタリアの旅(9) ☆ カプリ島・・・でのランチ
(2009年7月26日撮影)
カプリ島でのランチタイム。
こんな感じの入り口で海に向かう
斜面に建つお店です。
でも、残念ながら眺望は期待できませんでした。
(2009年7月26日撮影)
まずは前菜というかんじで・・・
やっぱり、チーズです(*^-^)
(2009年7月26日撮影)
海の幸のリゾット、
なかなかイケルお味でした。
(2009年7月26日撮影)
イカリング揚げ。
これって、地中海どの国でも出てくるのかも。
昨年のクロアチアでも馴染んだ(笑)お味です。
でも、小学校の給食時代から
慣れ親しんだ好物メニューなので、GOOD!(*^-^)
(2009年7月26日撮影)
〆には、お約束のデザート。
チョコ味で美味しかったです。
こうしてみると、
イタリアンて、リゾットはじめ
烏賊などの海鮮好きだし、
食材そのものが、日本人には馴染みやすいのですね~
2009・9・15
南イタリアの旅(10) ☆ ポンペイの遺跡へ その1
(2009年7月26日撮影)
久しぶりになりますが
この夏訪れた南イタリアの旅行記をUPします。
青の洞窟のあるカプリ島を後に
ポンペイの遺跡にむかいます。
写真はベスビオ火山。
(2009年7月26日撮影)
イタリア好きの(笑)わたしが
ポンペイの遺跡を訪れるのは実ははじめて。
思っている以上に広く・・・
主要ポイントだけでも2時間以上はかかります。
(2009年7月26日撮影)
想像以上にしっかりと石造りの家が残っていて
これが本当に、紀元前8~7世紀からの歴史をもつ町?
(火山の大噴火は期限79年8月24日)
・・と思うほど整然とした町並みと建物です。
当時の人口は1万とも2万とも言われ
約2000人が犠牲になったそうです。
(2009年7月26日撮影)
左側に見えるアーチが二つ並んだ門は
城壁に作られたマリーナ門、
馬車用と歩行者用があります。
交通整理なんかもあったのでしょうかね~?
(2009年7月26日撮影)
石畳のなかの細い窪みは排水溝。
紀元前のポンペイ、
ナカナカ進んでいますね。
(2009年7月26日撮影)
整然とした馬車道に
ところどころ、白く見えるのは大理石のマークで
夜間、馬車の通行のためのマーカーです。
ポンペイに登る月の光に
大理石が白く輝く・・・
なんともロマンチックですね~。
2009・9・16
南イタリアの旅(11) ☆ ポンペイの遺跡 その2
(2009年7月26日撮影)
こちらは、ポンペイの遺跡に残る「アポロの神殿」
48本のイオニア式円柱で囲まれた大神殿。
(2009年7月26日撮影)
アポロのブロンズ像(画面右端)や
奉納者の刻まれた陶器などが
出土していますが ここにあるのはコピーだとか。
盗掘どころかあっさり盗まれちゃいますものね、
コピーと聞いてホっ。
(2009年7月26日撮影)
ベスビオ火山を背景にしたジュピターの神殿。
手前に広がるのがフォロ(公共広場)
政治経済の施設が取り囲む街の中核的広場。
(2009年7月26日撮影)
整然と整えられた広い通り、
目抜き通りといったところでしょうか。
(2009年7月26日撮影)
ウエスパンアヌス帝の神殿の壁画、
想像以上に色がしっかり残っていて
リアルに当時のたたずまいを実感することができます。
実は、写真右下にガラスの箱に入った
ミイラが安置されています。
観光客の男性がカメラを向けていますね。
以前訪れた大英博物館のミイラさんを
ワタシも写真に収めてきましたが、
その後、そのデーターの処理に困ってしまったので
今回は、あえて撮影するのは止めましたが・・・
噴火の火山灰に埋もれた姿そのままに
長い年月を越してきたわけです。
(2009年7月26日撮影)
気分一新、フォ路の浴場に向かう道すがら、
炎天下のポンペイに珍しく緑がいっぱい。
紀元前の街や人も、
こうして、緑に癒されていたのでしょうね~。
(2009年7月26日撮影)
こちらが浴場。
スペースは広いのですが
浴槽自体は意外にコンパクト、
日本式に考えると
4~5人でいっぱいかなって思うサイズです。
(2009年7月26日撮影)
浴場の天井は、それでも十分な高さがあり立派。
彩色も残っていて
当時の贅沢な時間を垣間見る感じです。
ポンペイ人にとっても
浴場で過ごすひと時は
極楽☆極楽♪だったのでしょうね~。
2009・9・25
南イタリアの旅(10) ☆ ポンペイの家々
(2009年7月26日撮影)
ポンペイの大通り、
何処までも続くかのように
長い道です。
(2009年7月26日撮影)
こちらは、とあるお宅の玄関の床。
なんと、番犬のモザイク画に、
猛犬注意と書かれています。
愉快ですね~
現代とおんなじ感覚!
そしてこのお宅からは劇場の様子を描いた
モザイクが見つかったことから、
この家の持ち主は、
悲劇詩人と、名が付けられています。
(2009年7月26日撮影)
青い壁画で彩られた家の内部。
ネットの外にはホンモノの石柱が見えます。
黒いネットがゴミよけ?のために張られていて
そのつなぎ目が写っていますので、
なんだか、
絵に描いた外の景観みたいですがホンモノです。
(2009年7月26日撮影)
こちらも、青い彩色が美しいです。
石の屋根を支えるためにも、
窓を大きくとれず、
外光を取り入れにくかったと思うので、
こんな風に、外が見え開放感があるのは
良い感じですね~。
(2009年7月26日撮影)
こちらは白い家。
壁には、天使や妖精が描かれています。
寝室などはこんな絵にしたら、
気分よく休めそうですね~。
(2009年7月26日撮影)
こちらのお嬢さんが、
ポンペイの現地ガイドさん。
毎日この炎天下を歩いていたら、
こんな風にだれでもなりそうです・・・
後ろの道具は、小麦の石臼。
重そうですね~
(2009年7月26日撮影)
いのししのモザイクがあるタイル。
ポンペイの人たちは
アートを解する、文化人だったのでしょうね~
(2009年7月26日撮影)
ポンペイの史跡の入り口まで戻ってきてパチリ。
広い史跡でしたが、
それでもマダマダ一部を見せていただいただけ。
どれだけ広い街を一気に呑み込んだ
火山なんだろうと、改めておもいました。
中国系?の若いご家族2組が近くにいましたが
小さいお子さん連れの奥さんが美人で
ファッションセンスもバッチリ。
イタリアかヨーロッパ駐在の方たちかも・・・なんて
思ってしまいました。
(カメラを向けるわけに行かないので
もちろん、写真はアリマセン)
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