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祝日の日没後。この日の夕食時、楽しみにしてたワインを飲む計画で、ダンナとふたり食材買って、家に向かい始めたら予報外の雨が。傘を持ってなかったから、雨足が強くならないうちにと急ぎ足で歩いてるうちに、みるみ本降りに。せっかくの楽しい気分が台無し・・・と思いながら、家の近くまで来た時、さらなるまさかの出来事が!交通量が多くはないが、通る時は通る十字路で車を何台か見送って一旦停止していた私達の左を、すいーーっと通り過ぎるおばさんの自転車が・・・・・・左手の奥を見ると、小さな明かりをつけたスクーターがやって来る。雨はライトに照らされて、かなりの量になっている。なーーんかヤな予感。このスピードのままじゃ、ヤバイんじゃ……と、一瞬頭に過ぎったのと同時にキキキキーッとブレーキの重なる音がして、金属片の割れる音と、聞いたことのない衝突音。よく、こういう時はスローモーションで見えるとか聞くが、それはホントだ。当たる直前の映像は、無音のままゆっくりとその場に流れてくそんな光景が、今も目の裏に焼き付いて離れない。それからは夢中だった。おじさんは1人で起き上がれたからとりあえず先に、倒れたままのおばさんを起こし、道路に飛び散った食料品をダンナと後から来た見知らぬ奥さんと拾い集め、車の列を止め、お互いに怪我がないかどうか、警察を呼ぶか等を聞き…気づいたらダンナと私、ふたりの間に入って、話し合いの進行役&アドバイザー?になってた。結局、警察のお世話にはなりたくない風な人達だったので、それ以上は立ち入らず、即、解散となったのだが。おじさんもおばさんも、無事でよかった。でも、後日どっか問題ないといいけれど…全くの他人の世話を雨に濡れながらやってる私達ってどこまでお節介なんだろうかと思いつつ、あんな事は初めてだったから、とにかく何も考える間もなくただ身体が勝手に動いてしまったとしか、言いようがない。それにしてもビックリした。心臓ばくばく。しっかし、ふたりともおそらく私の親と同世代かそれ以上の高齢と言われる人達と思うが。日暮れ後しかも雨の日の運転は、ほーーーーんと気をつけてほしい。もうそのくらいの年齢なら、後ろは振り向きたくない前だけをひたすら見ていたいとは思うんだけど、横も大事。横道に逸れなくてもいいから、運転する時だけでも、左右確認たのんます。あ゛ー、びびった。★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「珍しく衝動買い。うー、猫飼いた~い」
2011.11.24
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1年ぶりに親友Rとデート。彼女の事情で池袋での再会が恒例なのだが、今回は珍しく、渋谷がイイ!と言うので私も超ひっさびさ~、の渋谷へ。東急バスロータリー前の再開発エリアにヒカリエ?ってのがもうできてるんだと思ったら、まーだまだだった。それぐらい最近の私は、渋谷の旬な情報に疎い。仕事やプライベートで庭と化していたあの頃が、まるで夢だったかのように遠くなってしまった。てか、彼女があまりにもベタに待ち合わせはハチ公前で、って言うもんだから内心笑っちゃいそうになったけど、ハチ公が私の知ってるあの場所に居るのかどうだか見つけるまで不安になったくらいだから、まー、ベタでよかった、助かった。マスクしてストール巻いてまるころっとしたレトロな青い電車(渋谷の歴史展示中)の中、待ち人にまみれてこっそり座って待ってたのに、なーんで一発で私を判っちゃうんだ、お互い20代のお肌ぴっちぴちだった頃からの長~い関係が、やっぱニオイを嗅ぎ分ける力になってんだろうか。とにかく気づくの早すぎて焦った。目が合ったとたん、1年のブランクを感じないまま口が滑らかに動き出すのも自然な流れで。Rちゃん曰く「ネットの評判で、気になるカフェ飯屋がある」らしい場所に移動。味はどうあれ、雰囲気たっぷりのお店でまぁ久々に若い頃に戻った気分で、ランチを楽しめたかな。幼児連れた人もいるのに近くの席で喫煙してる人がいたのが、私的には×××だったが。その後、スクランブル交差点前にある某「香りのいい」ショップの3階で、イケメンが盛り付けてくれたチーズケーキをお腹いっぱいになるまで食す。彼女の娘の帰宅時間までの僅かなフリータイムだったけれど、1年一度のこの1日は、やっぱり貴重だ。また来年、いつになるやら、どこで会うやら。あれこれ楽しい計画を考えつつ、いつもの暮らしに精を出そう。【読み終わった本。】 ★ ★ ★ ★ ★今日のちょっと長めのひとこと。「今年は当たり年!と毎年言われてるボージョレ・ヌーヴォ。当日は激安プラスチックボトルを初購入&夫婦で飲みきる。意外とイケた このイベントを越えると、年末が近いのを感じる。」
2011.11.21
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