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2018年12月30日
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はやぶさ2の冒険 竜宮城の玉手箱をつかめ① 着陸地点に立つ夢を見た

ゴツゴツした岩石がひしめき、灰色の荒涼とした風景が広がる1枚の写真。太陽の向こう側、地球から3億キロメートルの彼方で探査機はやぶさ2が撮影した小惑星リュウグウです。
「ここに立った夢を見た」
宇宙航空研究開発機構(JAXA)の探査チーム責任者、津田雄一准教授は今月上旬、着陸有望地の写真の一角を指さしました。
どこなら安全に確実に着陸できるのか。この半年間、夢に出るほど頭を悩ませてきました。



着陸地点の検討状況を説明する津田雄一さん(右から3人目)ら探査チーム=2018年8月23日、JAXA東京事務所

◆人類未踏
小惑星の物質を採取し地球に持ち帰る―。米航空宇宙局(NASA)の科学者も「無謀だ」と評した挑戦を、8年前に宇宙探査史上初めて成し遂げたのが初代はやぶさです。
後継機はやぶさ2が地球を旅立ったのは4年前。32億キロメートルを航行し今年6月にリュウグウの高度20キロメートルの観測基点に到着しました。
間近で見たリュウグウ(大きさ900メートル)の素顔は、探査チームの想像を超えていました。赤道に連なる峰々や130メートルの巨岩、溝やクレーター地形も見えます。至る所に大小の岩がゴロゴロ…。困難の予感が冒険心をかきたてます。
「人類未踏の天体の探査の入り口に立つことができた。果敢に挑戦したい」
とはいえ着陸・試料採取は容易ではありません。探査機下部に突き出た長さー㍍の円筒形の採取装置が着地した瞬間、小惑星表面に弾丸を発射し舞い上がった破片を回収する計画。近くに大きな岩があると、機体に衝突する危険があります。
どこかに砂で覆われた平坦な領域が直径100メートルあれば、探査機の降下の位置精度が50メートルでも安全に着陸できる―というのが当初の見立て。しかし探しても砂地の領域はなく、岩の少ない比較的安全な領域も直径20メートルと狭いことが判明。戦略の変更を迫られました。
「考える時間を確保したい」。10月に予定していた着陸の延期を決断。津田さんの口からこぼれました。「着陸するには意地悪きわまりない小惑星だ」



津田さんがここに立った夢を見たという、着陸有望地の写真。数十センチメートル級の岩がごろごろとしており、安全地帯は狭い領域に限られています(JAXA/東京大学など提供)

◆ひと休み
詳細な地形の把握と探査機の降下精度アップのため、探査チームは10月下旬、3回目の降下訓練で高度12メートルまで接近し着陸の目印の投下にも成功。津田さんが夢にまで見た領域から着陸点を絞り込むべく、降下精度を見極めています。
「いまの実力は10メートル。格段に良くなった」
はやぶさ2は現在、地球との位置関係で通信条件が悪く小休止。年明けに探査を再開しますが、2020年末に小惑星物質の入った着陸カプセルを地球に届けるには、来年末ころリュウグウを出発しなければなりません。
“竜宮城の玉手箱”を持ち帰る冒険は、序盤から試練です。「いよいよリュウグウが牙をむいた。どう立ち向かうか、意気は揚がっている。手ぶらで帰るわけにはいかない」
(つづく)

「しんぶん赤旗」日刊紙 2018年12月27日付掲載


小惑星リュウグウ。到着してみたら、安全に着陸できるエリアは限られている。
それだけに、精度を高めて着実な着陸をめざす。





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最終更新日  2018年12月30日 22時58分27秒
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