経口練習1~9ヶ月。



お口から飲める?





  ◎1~2ヶ月のキノコ◎

  搬入された病院で経管でミルクをいれる。

  入院中は「Chu Chu」の口蓋裂用の乳首と
  今は製造中止になっている大阪の会社が作っていた
  と言う乳首の2種類で経口練習。
  (この製造中止になっている乳首の方が吸い易そうでした、
   ChuChuのモノより長いモノでした。)

  歯が1本生えてくる(早っ)  

  ★この頃のキノコちゃんは調子が良ければ口から50~80ccのミルク
   をのんでいました。
   2ヶ月末、体重4720g





  ◎3~4ヶ月のキノコ◎

  病院を退院。酸素モニターを付けての生活が始まる。
  突然、哺乳瓶からの授乳を嫌がる。
  完全経管からの栄養摂取になる。
  キノコはホッツを使用しませんでした。

  80~120のミルクを注入。
  あお向けでの就寝はまだ出きず。
  お風呂が大嫌い、いつも「死ぬ~」と泣いていました。

  2本目の歯が生えました。
  小顎症のタメ歯並びが非常に悪い。
  4ヶ月末、体重6480g





  ◎5~6ヶ月のキノコ◎

  120~180のミルクを注入。
  少しの間、あお向けで眠れるようになる。
  初めて風邪をひき、呼吸が苦しくなり救急外来に行く。
  6ヶ月時にポリオの摂取。経管からの菌の投与に
  なるか、口から飲ませるか、保健所の担当さんと細かく打ち合わせ。
  少量の液体のタメ、口から飲ませる。

  6ヶ月末、体重7660g
  *離乳食の指示がでる*





  ◎7~8ヶ月のキノコ◎

  180~220のミルクを注入。
  寝返りが出きるようになり、あお向け寝が出来るようになる。
  母子共に、インフルエンザの予防接種を受ける。
  この頃から、頻繁に吐きはじめる。
  陥没呼吸が激しいため、どこかで負荷がかかっているかも、
  つぎの外来でも吐きが改善しない時は検査しましょう、との事。
  頭の位置を高くして寝かせる指導を受ける。

  離乳食の進みは悪く、この時点で4ヶ月頃の粉末離乳食
  (どろどろ)を5口程。それさえも吐いてしまうのでした。
  8ヶ月末、体重8100g





  ◎9ヶ月の頃のキノコ◎


  ミルク160×6に、少量を回数多くする。
  (とにかく吐くので、こうしてみました)
  寝返りが激しくなり、ズルズルと這うようになる。
  9ヶ月の終わりには吐く事もほとんどなくなり
  私のストレスは減ったのでした。

  離乳食の進みは最悪で口に入れたモノはベーと出す、
  私に怒られる→泣く→ベーと出す→怒られる、の繰り返し。
  体重は変動なし(やっぱりネ)
  *離乳食2回の指示が出る*


    8~9ヶ月の間に体がしっかりしてき、
    好きな体勢に自分で持って行けるようになり
    「寝ている間に呼吸が止まる」と言う心配は
    少なくなりました。呼吸のしやすい体勢を学んだ様です。








人










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