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こんにちは、錦水館の上甲です!宮島と言えば、歴史と自然が融合した美しい観光地として知られていますが、実は「七不思議」と呼ばれる神秘的な伝説が残されていることをご存じでしょうか?今回は、宮島の七不思議について、ちょっとユーモアを交えながらご紹介します。宮島に訪れる際には、ぜひこのブログを参考にして、島の隠れた魅力を発見してください!
宮島の「神鴉(おからす)」は、毎年5月に行われる「御島廻り(おしまめぐり)」という神事に登場します。この神事では、神主が粢(しとぎ)というイカダに団子を乗せて海に浮かべます。すると、どこからともなく夫婦のカラスが飛んできて、団子を咥えて神社に運んでいくのです。この不思議な現象は、三回繰り返されると縁起が良いとされ、毎年多くの人々が目撃しています。宮島を訪れた際には、この神秘的な光景を見逃さないようにしましょう!
「龍灯(りゅうとう)」とは、旧正月の夜に海上に現れる無数の灯火のことを指します。かつては「龍灯の杉」という大木が最適な観賞スポットとして知られていましたが、現在ではこの木は枯れてしまい、わずかな根株が残っているのみです。そのため、龍灯を見るために訪れる人は少なくなりましたが、宮島の海で繰り広げられるこの不思議な現象は、自然と神々の力が交錯する瞬間を感じさせてくれます。宮島での観光プランには、この龍灯の見学もぜひ加えてください。
宮島の神社に奉納された馬が、時間を経るごとに白くなっていくという「神馬(しんめ)」の伝説。これは、神社で飼われていた馬たちが徐々に白く変わるという不思議な現象です。現在では白い造り物の馬が飾られていますが、かつて実際に起きたこの美白現象は、神の加護を象徴するものとして語り継がれています。宮島の神秘に触れる旅の一環として、この神馬にまつわるエピソードを心に留めておきましょう。
「弥山の松明(たいまつ)」は、夜中に弥山の山中で見られる赤く揺れる大きな火です。この火は、人々の間で守護神の存在を示すものとされていますが、実際には誰が灯したものでもありません。宮島の自然と神秘が織り成すこの現象は、夜の宮島をさらに特別なものにしています。観光客の方々には、夜の弥山でこの不思議な火を探してみるのも一興です。
「弥山の拍子木(ひょうしぎ)」は、真夜中に弥山の山中で突然響く拍子木の音です。この音は、天狗の仕業だと伝えられており、宮島の神秘的な側面を象徴するエピソードの一つです。もし夜中にこの音を聞いたら、天狗が「お疲れ様」と励ましてくれているのかもしれません。宮島の歴史と伝説に興味のある方は、この不思議な現象についても探究してみてください。
「みさき」と呼ばれるこの現象は、夕方暗くなり始める頃に弥山や浜辺で聞こえる不思議な人々の声です。しかし、その場にいるのはあなただけ。これは霊たちが人を呼んでいる声だと言われていますが、宮島の神秘を感じさせるもう一つのエピソードです。宮島での夕暮れ時には、耳を澄ましてみると、もしかしたら何か不思議な声が聞こえてくるかもしれません。
最後に紹介するのは「雪の跡」です。雪が降った朝、神社の屋根に大きな足跡が残っていることがあります。これは天狗が夜中に降りてきて歩いた跡だとされています。宮島の神々しい景色に加え、このような不思議な現象が訪れるたびに、島の神秘が一層深まります。宮島に訪れた際には、雪の日の朝に屋根を注意深く観察してみてください。
これらの七不思議は、宮島の豊かな自然と歴史、そして神々とのつながりを強く感じさせるものばかりです。宮島への旅行を計画中の方は、このブログを参考にして、神秘的な宮島を存分に楽しんでください。錦水館でお待ちしていますので、ぜひお立ち寄りください。宮島の七不思議を巡る旅が、あなたにとって特別な思い出となることを願っています。
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