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七浦神社とは、宮島の周りにある七つの神社のことです。それぞれの神社には異なる神様が祀られていて、どれも厳島神社の末社としての役割を果たしています。伝説によると、厳島大神がこの島に鎮座される際に島をぐるっと一周して、最も適した場所を探したそうです。その結果、現在の厳島神社の場所に決めたというわけです。
「御島廻式(おしまめぐりしき)」という名前を聞いて、少し構えてしまうかもしれませんが、安心してください。これは七浦神社を巡りながら、神様に敬意を表し、心と体を清めるための儀式です。毎年、春と秋に行われる「七浦神社祭」の一環として行われます。参加者は、言葉や行動に注意を払い、飲食にも気をつける必要があります。少し厳しいかもしれませんが、それだけ神聖な場所での儀式ということですね。
簡単に言うと、「ちょっと厳しいけど心洗われるお参りツアー」とでも言えるでしょうか。でも、心がすっきりすること間違いなしです!
では、七浦神社を順に巡る旅に出発しましょう。それぞれの神社には独自の特徴があり、参拝の仕方も異なります。ここで各神社とその神様、そして参拝方法を楽しくご紹介します。
杉之浦神社
包ヶ浦神社
鷹巣浦神社
腰少浦神社
青海苔浦神社
養父崎神社
山白浜神社
須屋浦神社
御床神社
御島廻式の最後には、沖合で「御鳥喰式」という儀式が行われます。この儀式では、神様にお供えした食べ物をみんなでいただきます。これによって、神様とのつながりを感じることができるんです。「神様のお下がり」を分け合う、ちょっと特別で心温まる時間です。
御島廻式は、春と秋の七浦神社祭のほか、毎年5月15日には厳島講社員のために行われます。また、希望者がいれば、3月から11月の間(8月は除く)に行うこともできます。参加を希望される方は、事前に神社に申し込んで、詳細を打ち合わせる必要があります。
七浦神社と御島廻式は、宮島の歴史や文化を深く理解するための素晴らしい機会です。観光だけではなく、神聖なこの島でしか体験できない伝統に触れてみてください。古くから続くこの伝統に触れることで、現代の私たちも心が豊かになるかもしれません。
ご興味のある方は、ぜひこの「神様の足跡巡り」に挑戦してみてくださいね!
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