里おじさん活動普及促進委員会（非正規雇用のおっさんのブログ）

赤霧島

これは、人気の赤霧島です。
霧島も、レギュラー酒として定評がありますが、この赤は、少しプレミアっぽくなっています。

一升瓶はありません。
五合ビンです。

裏ラベルです。

【幻の紫芋】
宮崎県都城市にある九州沖縄農業研究センターで最も優秀な紫芋として開発された新品種、ムラサキマサリ。霧島酒造はムラサキマサリこそ、まさに厳選された紫芋であることを見出しました。
【百花爛漫の味酒】
本格芋焼酎「赤霧島」に使う芋や、ムラサキマサリ１００％。これまでにない華やかで彩りのある甘味と香りはまるで花が咲き乱れる様子を思わせる味わいです。その証としてラベルに「百花爛漫」の一字を刻印しました。
【自然が育む天然色素】
ムラサキマサリの紫はポリフェノールの一種。その紫色素は酸性に移行すると赤くなります。このポリフェノールの紫とクエン酸の出会いが作る醪の赤。それこそ「赤霧島」のシンボルの赤です。

はい、紅芋系です。
綾紫ほど、強烈な臭いはありません。
乳酸臭というよりも、フルーティな香りです。
飲んだ後も、キレがあります。

ロックで飲みました。
ピリピリ感がないです。
麹も白麹なので、ふくよかさを感じます。
飲みやすいです。

でも、紅芋系ですね。
微妙なクセがあります。
クセが、クセになる人と、クセが苦手になる人と、はっきりわかれそうです。

黄金千貫は、同じ原料でも、ピンキリになりますが、紅芋系は、どの焼酎も７５点は取れています。

この赤霧島、おいら的にも７５点。

☆☆☆★です。

【製造元：霧島酒造株式会社】
【原料：ムラサキマサリ】
【麹：米麹(白麹）】
【蒸留：常圧蒸留】
【アル度：２５度】

生産量が増えたのでしょうか、最近、楽天でも値段が下がってきました。