~第三章~ 幸せ


こんな母親もいたのか…と。
自分はいつも、お母さんに愛され続けました。
どんなに苦しいことがあっても、美咲は、お母さんに愛され続け、一緒に乗り越えてきたので、苦しいとは思ったことは無かったのです。

美咲はトイレを済まし、部屋に戻りました。
すると、夢見が帰ってきました。夢見はとても暗い顔でした。すると、
『ごめんなさい、今日は私、バレエとヴァイオリンでしたの。もう、帰ってくださる?』
夢見は、ものすごく辛そうに、頑張って笑顔を作っていました。
『えっ!そっかぁ…でもすごいねー習い事もお嬢様♪…だね!』
こころと美和は少し、がっかりした様子でしたが、使用がないので、帰ることにしました。
家を出ると、まだ、女の人の、大きな声が響いていました。それと共に、泣き声や、嫌がる声も…。
美咲は、本当に、夢見は習い事を忘れていたのか、それとも何か違う理由で、私達を帰らせたのか、不思議に思いました。

~第四章へ~



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