おやすみなさい🌛

おやすみなさい🌛

2016.08.27
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カテゴリ: テレビ鑑賞
草刈正雄氏も出演?車でアイスクリームを売ってました。




Assault on Precinct 13
原題の意味→Assault on (攻撃する、襲撃する)Precinct 13(13地区)と言う意味になる。
原題に比べて邦題の「警察要塞」の方は、とてもピンとくる題名だね。


ナポレオンと呼ばれる囚人。昭和の歌手に居そうなイイ男。


ビショップ警部補。もみ上げが流行ってました。


警察署事務職リー。(射撃が上手い頼れる女性)

この3人が主役。


警察の分署が引っ越しすることになり、ビショップ警部補は仕切る命令を受け署に到着
引っ越しの中分署にて迎えるは、リーさん。
囚人のナポレオンを乗せた護送車は分署に立ち寄ることになった。


警察にグルーブの仲間を狙撃された恨みを持つ悪者たち、警察への復讐を誓います。



悪者たちは、草刈正雄氏のアイスクリーム販売車を襲った際に女の子を撃ってしまう。

女の子の父親に仲間の一人が反撃されて死亡
その父親は悪者たちからにげて、分署に助けを求めるが、分署は引っ越しで手薄。

悪者たちは、外部との連絡を遮断すべく分署の電話回線を切る。
そして、電気をも止める。

パニックになった分署内をめがけて多くの悪者たちがサイレンサー付きの銃で砲撃してくる。

警察署はまるで大阪夏の陣である。

次々に警官や囚人が撃たれてしまい、残ったのが3人と言う事になる。


悪者たちのキャラクターがはっきりしないまま銃撃シーンに入る。
敵の姿も見えない。
そして、予想もつかない攻撃を受ける事になる。

これは正にサスペンスだ。追い詰められた感にドキドキする。

だが

銃撃シーンや、アイデアたっぷりの反撃シーンも
思った以上にそこそこで、味方の助けがやってきて終わり。


救いを求めてきた父親と3人は無事に助かった。

3人はどうなったかと言うと。

極限状態で生まれた、ほのかな恋心。お互いに言葉には出さないが、目でお互いを想うのです。
(危険をともにすると恋愛に繋がると昔から言いますし・・・)


そして、警察官と囚人の・・・極限状態だったからこそ生まれた友情。


こんなストーリーは、ジョン・ウェインの西部劇でもあったような気がする。

異なるのはこの映画では悪者のキャラクターがはっきり描かれていない事。
ボスが誰なのかもわからないままだった。

水戸黄門でも、必殺仕掛人でも悪者のキャラクターがはっきりしているからこそ、
悪者を退治してもらってスッキリする。

この映画はそれが無いので、不完全燃焼。スッキリしなかった。


<映画の中で懐かしかった事>があってね、
いずれも70年代のアメリカのドラマなんだ。

BGMとエンディングテーマでも流れる、スプリングが跳ね上がるような音に
テレビドラマの「バイオニックジェミー」を思い出した。

そして、ビショップ警部補の制服姿。
CHiPsの制服の「白バイ野郎ジョン&パンチ」を思い出した。





色々と懐かしがる年齢なのであります。


最後に・・・・・・・・・・・・・、
「ナポレオンと言う名前のついた理由は最後に分る」とナポレオンさんは言っていたのだが、
結局最後まで分らなかった事は、さらに不完全燃焼。

セリフがゆっくりで丁寧な英語だったので、英会話の学習にも良いであろうと感じた事です。


粗筋




夜更かしして、深夜どころか早朝になりつつある。オヤスミ。





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Last updated  2016.08.27 05:08:06
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