その参


今回は小学生時代のお話。


あれはぼくがまだ純粋無垢だった小学2年生だったころだった。

友達と遊ぶことが一日のすべてという感じだったわたくし。

その日は親友のHと一緒に近くにある友人宅へ遊びにいく、という
ことになってとぼとぼふたりそろって友人宅へ向かって歩いていました。

そこへちょうど自転車に乗ってクラスメートのTが偶然通りかかりました。
そこでそのTも一緒になってその友人宅へ直行することに決定。

徒歩2名+ちゃりんこ一名でむかう時
今ではなぜか、という理由が思い出せないのですが
徒歩2名が おそるべきこと を思いついたのです。

歩道を歩く3人。
その歩道は道路と水いっぱいに張った田んぼに挟まれたものでした。

そんな状況下で恐るべき2名の怪童が瞬時におもいついたこと。

それは

「なぁ、このたんぼに自転車ごとTをおっことしちゃおうぜぃ♪」


さて上記ではただ単に「水の張った田んぼ」とかきましたが実際
その田んぼは道路よりもずっと掘り下げられた位置にあり、
ふと思い出すと 地面から1メートルは下に掘り下げられたものでした

小学生ってのは恐ろしい生命体です。
「おもしろい」のひとことで何でもします。
かえると爆竹をつかって爆破とか、なにかのえさにするとか。。。
注・ぼくは動物愛護主義なんでそういうことはしませんでしたけどね。

さてそんな悪巧みを田んぼを通った瞬間におもいたった
おそるべき悪童2名。 こんなおもしろいことを逃すはずがありません。

二人同時に 完璧な呼吸で Tを突き落とし
うわ~~!と叫ぶ友人を尻目に
げらげら笑いながら逃走

そのまま訪れるよていだった友人宅にかけこみ勝手にドアをLock

数分後、おそらくどろまみれになってTが到着

「お~い、おれもいれてくれよ~」の言葉に今思い出すとすさまじい一言を発する悪童。

「いやだよ~だっておまえどろんこできたないじゃんかよー!」

お、おそろしい・・どろんこだからってそうしたのは誰だよ!
という 10人いたら10人確実につっこまれるであろう事実 一切闇に葬り去り 結局その友人Tをそのまま返してしまうという暴挙を完成させるに至りました。。。。


懺悔


Tよ。長い付き合いだが未だにあのときのこと誤ってなかったな。
すまなんだ。

でもおれは
そんなことがあった次の日の学校であったときも
「おっす、おはよう」
まるで昨日何事もなかったようにしていた お前がだいすきだ(笑

これからもよろしくおねがいします。


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