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息子との日々

「生きててよかった」 という文があるので読まれたことのない方、読んでいただけるとうれしい。

2001/10/14(日) 16:53:00
静かな日曜日
 今日は講演のない日曜日。静かに過ごしている。

 昨日息子はずいぶん遅い時間に帰ってきた。玄関の横にある僕の部屋に入ってきた。
「ちょっと遅い?」
「こんなに遅いとは思ってなかったよ。さすがに玄関あけて(ダイニングの)電気が消してあってあせったよ」
「りんご、食べる?」
「うん」

 機嫌よく自分の部屋に戻っていったがさてこれでよかったのだろうか、と少し思ったが、ほどなく僕は寝てしまった。

 昼過ぎ、息子はなにやら大慌てで出かけていった様子。さて今夜は?

2001/10/28(日) 21:26:00
 夜食を食べられないでいる。これは大きな影響がありそうだ。三時頃、空腹にたえかねてダイニングに潜入。するとどこからともなく息子が現われて、僕にいう。 「今食べたら全部脂肪になる。朝食べたら全部エネルギーになる。さて君はどちらを選ぶ?」

2001/11/11(日) 03:23:00
息子とコンビニへ
 この頃、息子と少し話をしているように思う。全然会ってないなと感じていた時期もあったのだが。金曜日の昼、思いがけず早く帰ってきた。カウンセリングが一つキャンセルになったのでソファに横になってしばらく寝ていた。夕方の講演に出かける準備をしようと起き上がったところだったので、君は一体何してるんだ、といわれることはなかった。まだ昼食をすませてなかったのでコンビニに行こうとしたら彼もまだだったようで、「なに君一人で行こうとしてる!」という。一緒にコンビニ(マンションの前にあるのだが)に行くなんて、と驚いてしまった。まさか、と思ったがしばらく待ってると出てきた。「君講演は何時に行くんだい? (選ぶのに)迷うかもしれない…」コンビニで一緒に買物をするのはずいぶん久しぶりのことで、息子が小さい頃保育所の帰りによく買物に行ったことを思い出した。

2001/12/10(月) 03:41:00
友だちは無理はいわない
 息子が本を買うのでお金をほしいという。いくらほしいの?とたずねると二千円と答えた。持っていたので渡した。翌日、帰ってくるなり「やっぱりこれ返すわ」と千円を返してくれた。

2002/01/10(木) 00:02:00
忙中暇ありか
 学校が始まったばかりでわりと早く子どもたちが帰ってくる。息子は昨日は塾に行く前にレンタルで借りてきた「みんなの家」を見ていた。今日はビデオに録画していた「世界遺産」を見ていた。「なあ、世界遺産見ない?」と声をかけてくれたので驚いた。姫路城を紹介する内容だったが、姫路城に行った時のことや、松本城が出てくると「なぜか松本城にも行ったことがあるんだな。なんでこんなに城に興味があったんだろう」こんな感じでカウンセリングの合間の昼間を過ごした。願書にハンコを押すのが最近の僕の仕事である。

2002/01/16(水) 00:21:00
腹筋と腕立て伏せ
 息子が運動しないといけないんじゃないか、という。「腹筋をしてみろよ」僕は間違えて腕立て伏せをした。「それは…腕立てふせじゃないか」「…」腹筋をし始めたら、途中で「もう、やめておけ」と。

2002/01/18(金) 22:30:00
面接の時の髪の毛の長さ
 面接受けるんだけど髪の毛はどれくらいに切ったらいい? と息子がたずねる。どうやら僕が卒業した高校を受けるらしい。短く髪の毛を切らされていた。そこの高校の基準で切ったら相当短くなってしまう。まあ、常識の範囲でいいのではないだろうか、と答えた。「そんなことで(髪の毛が長い)落とされるような高校ならやめたほうがいいんじゃないだろうか」「それはそのとおりだ」話はここで終わったが、その高校の赤本を一生懸命解いているのでもう何もいうまい、と思う。

2002/01/30(水) 23:56:00
受験生の父親
 「明日君いる?」と息子がたずねるので、「いや、明日は大学に行く日だからいない」というとちょっとがっかりした表情を見せるのでたずねてみたら、九州の高校を受験するために明日から行くとのこと。飛行機で行くというからついていってもいいのだが、その必要はないらしい。話を聞いて少し緊張した。僕が受けるわけでもないのに。餞別を渡したら喜んでくれた。

2002/02/04(月) 00:20:00
いつもの自分で
 昨日書いた夢だが…講演に向かう僕は、今本の原稿を書いている僕である。何度も何度も原稿を書き直している(何本もネクタイをしている)。どれも気に入らなくて、やっと最後に落ち着く。力をいれないで、あるいは、かっこをつけないで、いつもの自分のままに(Tシャツを着ている)書けばよかったんだ。

 息子が受験の最初の科目で名前を書くのを忘れた、と書いてきていうものだから、ずっと気にかかって落ちこんでいた。僕が受けたわけではないのに。せっかくここまで頑張ってきたのにそんなことで落ちたら意味ないではないか、と。ところが息子の勘違いだったのか、よくわからないのだが、受かっていた。よかった。こんなに気にしてた自分がおかしい。

2002/03/23(土) 17:23:00
なんでもできる
 父が息子にたずねた。

「大学はどうするんだ」
「海を渡る。たぶん英語圏ではない大学に行く」
「う…そういわずに日本の大学を出てからにしないか」

 息子の考えることははかりしれない。可能性があってうらやましい。


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