有題4つ

<月並みな言葉だけど(願望)>


夢の中だけでも

あなたに会えたらいいのに。

(なんて、

万葉の頃から、

ひょっとすると、

もっと、ずーっと昔から

みんなも

そう思ったりしてたんだね。

きっと。)

・・・切望するの。



<落ちてる>


叫んでも、叫んでも

その声はカラカラとさえ響くことなく

口から出たとたんに

闇に吸い込まれていきます。

私はただ

まるで酸欠の金魚のように

必死に

パクパクと口を動かしているだけなのです。

少し滑稽で

少し悲しい(未完)



<できるなら>


今、ちょっと飲んでるんだ。

ほろ酔い気分ってやつだ。

こういうとき、何故か君の事を思い出すよ。

思い出して、きゅんとする。

できるなら

君と飲みたい。

きっと、僕は

言いたいことを

酒の力に頼って言おうとするけど

やっぱり言えなくて

ヘロヘロになるまで飲んじゃうに決まってるけど。

次の日なんて、

恥ずかしい上に、死ぬほど気持ち悪いに決まってるけど、

それでもやっぱり

君と飲みたい。

(強いほうじゃないから、介抱してね。)



<香水>


あたし、いい香りさせてるよ。

甘い花の香りだよ。

ちょっと切ない梔子の香りだよ。

この濃密な香りの中で

アンタを待ってるから

こっちに来なよ。





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