空き時間の有効活用に、ビショップ博物館へ行こうかと思い立つ。
ここは生物標本の収蔵数がすごいらしく
ハワイではあまり虫を見かけることもないので気になっていた。
しかし、行き方わからず。添乗員などに聞いても情報なく、
ザ・バスで乗り換えて行くしかない、と思っていた。
検索していると、9:55DFS前に周遊バスが来るという情報があった。
ダメ元で待っていると、、、トロリーバスがやって来た。
まったく宣伝しないのだろうか。バス7$、博物館で入場料24$と共に支払い。
1日3回周回。JTBと言ったら、20%OFF
しかし、バスも殆ど乗る人はなく、僕以外にはアメリカ人老夫婦2組のみ。
博物館に入ると、いきなりお土産、そこを出ると庭に建物が点在。
プラネタリウム、歴史館、自然の実験場、などが並ぶが、
お目当ての生物館は、展示が非常に少ない。
ざっと見回して、庭で休憩。
すると、ゲッコー類が異常に多いことに気がつく。
ハワイでは殆ど虫らしい虫はみたことがなかったので、この庭はお勧め。
グリーンとベージュ系のヤモリ、トカゲがそこら中にいて楽しい。
他には、博物館の壁に大きな蛾。 木にはポットが掛けられ
どうやら、サイカブトを捕らえるトラップのようだ。ヤシの害虫らしい。
歩いていると、初めて甲虫が飛びまわるのに出会った。
写真を撮ろうにも止まらないので、叩き落そうかと思っていたら、
庭を管理しているおばあさんが突然現れ、
ニコニコしながら、樹木の説明を始めた。
それを聞いているうちに何処かに飛んでいってしまった。残念
人も少なく、地元の人が食事に来ているような、のんびりした博物館。
イベントがあるとそれなりに人気はあるそうです。
ゆっくりした時間をすごすには程よく、
オアフ郊外の生き物の様子を知るには楽しめる場所でした。
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