がらがらどんのおもちゃばこ

サティの部屋

サティの部屋
Erik Alfred Leslie Satie

出生地 オンフルール

生年月日 1866年5月17日

アルフレッド・サティ

ジェイン・レスリー・アントン(スコットランド出身)

死没地 パリ

没年月日 1925年7月1日

《作品》
  • 3つのジムノペディ
  • 3つのサラバンド
  • 6つのグノシェンヌ
  • 「星の息子」への前奏曲  
    ・第1曲「天職」  
    ・第2曲「奥義伝授」  
    ・第3曲「秘儀」
  • 「天国の英雄的な門」への前奏曲
  • 冷たい小品集  
    ・逃げ出したくなる3つの歌  
    ・ゆがんだ3つの踊り
  • 犬のための、ぷよぷよした前奏曲  
    ・第1曲「内なる声」  
    ・第2曲「皮肉な牧歌」  
    ・第3曲「犬の歌」  
    ・第4曲(友情をもって)
  • 犬のための、本当にぶよぶよした前奏曲  
    ・第1曲「きつい叱責」  
    ・第2曲「家にひとり」  
    ・第3曲「お遊び」
  • ひからびた胎児  
    ・第1曲「なまこの胎児」  
    ・第2曲「甲殻類の胎児」  
    ・第3曲「柄眼類の胎児」
  • でぶっちょ木製人形へのスケッチとからかい  
    ・第1曲「トルコ風のチロル舞曲」  
    ・第2曲「(あの紳士方のやる)やせた踊り」  
    ・第3曲「スペイン」
  • 嫌らしい気取り屋の3つの高雅なワルツ  
    ・第1曲「彼の格好」  
    ・第2曲「彼の眼鏡」  
    ・第3曲「彼の脚」
など、ピアノ曲が中心。


【出会い・それから・・・】 初めてサティの曲を聴いたのは、10数年前CMか何かで。印象は「何て、気だるそうな雰囲気の曲なんだろう・・・」ジムノペディだったと思う。アンニュイな曲想は当時の私には不可解だった。それまで、音楽といえば喜び・悲しみ・怒り・驚きetc.を表現するものだと思っていた。けれども同じフレーズを何度か耳にするうちに、不可解だという感覚が、不思議という感覚に変化し、その後心地よいと感じるようになった。一般的によく聴くことのできる曲は「ジムノペディ」や「グノシェンヌ」であろうか。これらが、まさしく”アンニュイ”な雰囲気の曲だが、他のピアノ曲などは意外と情熱的な部分がある。


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