お手玉遊びと私のつれづれ

お手玉遊びと私のつれづれ

絵本勉強会2





今月の歌    「あんたとこどこさ」

芦田先生  「言葉のイメージ」

「言葉を楽しむ、おもしろがる」を主なテーマとして

・言葉のイメージ、ひびきから何かを考える(なぞなぞ遊び)
  例 切り取れば切り取るほど大きくなるもの   穴
    耳から入って口から出るものは       ことば
    おなじものだが見る人によって変わるもの  鏡
    座れば高くなり立つと低くなるもの     天井

    童話の中にもなぞなぞが入っているものがある 例 ホビットの冒険
・日本のわらべうた
  わらべ歌(福音館)、わらべうた(岩波書店)
・リズムがあって楽しめるもの
  となえ言葉、羽子板数え歌
  (例 いちじく、にんじん、さんしょ、しいたけ、ごぼう、むころじ、ななくさ、はつたけ、きゅうり、とうがらし)
 耳から聞いて言葉の内容を子供がそのとき判らなくても「ふい」に理解する。
   何でと思う年代前にリズムのある言葉に出会わせた方がよい。
・わからなかった言葉の意味に出会ったときの喜び。
・詩を読んであげる
  子どものための詩選集 マザーグース 谷川俊太郎の詩 まどみちおの詩
  声を出して読んでみる。イメージ・ドラマが浮かぶ、楽しいもの。
・語感を楽しむ
  「それほんとう」(福音館) 「あ」から「わ」までその言葉で始まることばが書かれているが耳から聞けば理解できる。
 子供に絵本を読むこと
・子供と一緒に楽しむことによって忘れていた感覚を思い出す。
・初めて一緒に読むことでもよい。
・こどもの質問には答えないで取りあえず読み聞かせ絵本の世界に入る




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