le petit atelier*

膀胱炎体験（めんげん）

わたしは去年から冷え性を治そうと色々な本を読んで

靴下の重ね履きをして足を温める
正しい半身浴を毎日２０分以上行う　
玄米と野菜中心の食事をよく噛んで腹７分目いただく

という冷えとり健康法に出会いました。

シルクの５本指靴下も色々試しましたが７月に
気功治療家が臨床のために企画・製作
こころと身体の“冷え”をとる『ヒエトロジー・ソックス』...
という気功の先生が作られた
拝毒効果の高い靴下にめぐり合うことが出来ました。

そして５枚以上の重ね履きで効果が高まると知り
７枚重ねるようになったのが９月の終わり頃です。

翌日から親指と小指を除く足指が
しもやけのように腫れて痛痒くなりました。

冷えとりを開始して足指にはっきりとした好転反応が出たのが
初めてだったのでとてもうれしくなりました。

（今も足指からの排毒は続いています！）

半身浴の効果をはっきりと感じることができたので、
毎日１時間はしっかりと３７～３８度のお湯に手を出して鳩尾まで浸かります。

靴下をたくさん重ねると今までの靴が小さくて履けなくなったので
新しく新調しました。

お気に入りはクロックスというブランドで熱を保つ効果があるので
冬でも足元がとても暖かく感じます。
外出時もルームシューズもクロックスを揃えました。

・・・このようにとても真面目に
冷えとり生活を送っていたのですが

金曜日、突然の頻尿と血尿が！
膀胱炎の症状でした。

その上極度の下痢発熱。

土曜日は気持ちが悪くて体を起こすことも出来ませんでした。

（普段わたしはとても丈夫で寝込むのが５年ぶりくらいだったので
彼はとてもとても心配してくれました）

でもこれはきっと毒が出て行こうとしているんだ！と
楽観的にとらえて絶食し、
しっかり毒よ出て行って！！と願いながら体を休めていました。

なかなか体調が悪くなることが無くて
体調が悪くなった時には絶食して内臓を休める方が良いと知ってからも
なかなか試すことが出来なかったのですが笑
この度遂に試すことができました。

食べれば食べるだけ消耗していくというのは本当でした！

靴下の先生にも夫がメールで質問してくれたところ、
膀胱経の奥深くにあった毒が出て行こうとしているとの事でした。

日曜日には気分爽快で起き上がることが出来ましたので
早速体を温めようと４時間半身浴をしました。

温かい日でしたが足浴も１時間程度行いました。

今日はすっかり良くなって病院に掛かることもなく膀胱炎も治りました。

お弁当はお休みさせてもらいましたが
ベッドリネンをお洗濯してお部屋の掃除、お風呂、トイレの掃除、
アラジンのメンテナンス、灯油補充… と全く普段どおりの生活です。

体は今まで以上にとても軽くなりました。
毒が出て行ってくれたのでしょう。
とても感謝しています。

今までのわたしは
病気はお医者様と薬が治してくれるものだと
思っていました。

でもわたしには自然治癒力がある！
自分の体は自分で治せるのだ、と強く思うようになりました。

これからも冷えとり生活を続けて行きたいです*

2006年12月16日の日記より。