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冷えとり講座番外編*体からのサイン



冷えとり講座番外編*体からのサイン



冷えとりを始めて そろそろ2年が過ぎようとしているのですが
昨日 ふと気付いたことがあります。

それは 冷えとり開始後、一度も口唇ヘルペスになっていない!
っということです。

わたしは 半年に一度以上のペースで、
下唇に大きな出来物が出来るのが 子供の頃からの恒例で、

調べると 口唇ヘルペスという病名らしかったのですが

これが 本当に 痛い上に長引くのです!


最初はプチっとしたような唇の違和感を感じ、
どんどん膨らみ 熱をもったような感じになり・・・

完治するのに2~3週間は掛かりましたし、
お会いする方が 皆さん 唇に注目して会話をされるのが
本当に悲しかったのです。。



この症状、冷えとりを始めた今思うと
完全に、“食べ過ぎないで!!”という
体からのサインだったように思います。


冷えとり健康法は 何かを摂取して 体を健康にしていこうというのとは真逆で
玄米 豆 海草 野菜などを よく噛んで、腹7分目いただく、というのも
非常に重要です。

冷えとりを実践していくと 食べ過ぎに対して
体が色々なサインを出していることに気が付きます。


わたしの場合 くしゃみや鼻水もそうなのですが、
もう一つ、口の中や舌、唇といった 口の周りに
異変が出ることが多いです。


例えば、お友達との会食、楽しい気分で食べ過ぎると
舌の先の方に口唇炎の気配を感じたり…

信じられないくらい、ザックリと口の中を噛んでしまったり

大きな口内炎ができたり


っといった変化があります。

カラダが もう食べられないように、
食べにくい状況を作り出しているようです!



口唇ヘルペスに悩んでいた頃は
そんな事とはつゆ知らず、

サプリメントを買って飲んだり
ビタミンBが含まれるものがいいと聞いては
沢山食べるように努めていました。


でも全然治らなかったんです…


冷えとりスタートから 症状が出なくなったのは

そこに行き着くまでに
鼻水やくしゃみで 上手に消化器のダメージを
逃がすことが出来るようになったからかなぁ?と
個人的な分析をしています。。



昨日は お友達のお家で お昼から大変なおもてなしをして頂き
飲み過ぎ 食べ過ぎで、、

半身浴の途中から 蛇口を捻ったかのように
大量の鼻水が出て来ました!


今朝も少し残っていますが もう大丈夫そうです。。



冷えとり実践の中で 腹7分目というのが いちばん難しいのですが

食べ過ぎは毒であることを頭でしっかり理解して

こうやって 上手に自分で出し切ることができれば
時に食べ過ぎてしまうのも 怖くないなぁと思います。




2008.5.20の日記より。



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