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【オペラ ガラコンサート in Daito】出演者オーディション 大阪府大東市にて、“地元より発信できる音楽芸術の向上”を目指し、【オペラ ガラコンサート in Daito】を開催いたします。今後オペラという総合舞台芸術への取り組みの足がかりとなっていくことを願い、出演者の一部をオーディションにより選出いたします。 【オペラ ガラコンサート in Daito】開催日程 ●日時:2008年4月5日(土) ●会場:大東市立文化センター小ホール(サーティホール小) ●出演予定:入野みえ・中川京子・田口興輔・安川忠之・麻田健洋 他 ●プロデュース:MiE ●特別アドヴァイザー:田口興輔(東京二期会幹事・元国立音楽大学教授) ●主催:大東オペラ研究会 【応募資格】音楽系大学及び短期大学を卒業した者、もしくは同程度の実力を有する者。 【応募方法】下記の資料を、応募先にご郵送下さい。 1. 氏名・生年月日・連絡先(住所・電話・携帯電話・メールアドレス)・声種・プロフィール・モーツアルト作曲オペラの中で歌える役柄を明記したもの。(書式は自由) 2. 任意のオペラアリアを録音したもの。DVD、CD-R、MD、カセットテープのどれかで、氏名・録音日・録音場所を記入の事。 3. 80円切手を貼った返信用封筒。(返信先住所を記入の事。) 【応募締切】2007年12月31日(決定は、1月中旬頃、郵送にてお知らせいたします。) 【注意事項】 ■応募の際、封筒に現住所を明記してください。 ■応募資料は、基本的に返却いたしません。返却希望の方は、返信用封筒に不足のない切手をお貼り下さい。 ■オーディション参加費・審査費は一切ありません。 ■合格後から出演までの期間の、稽古及び合わせにかかる費用の負担はいたしません。 ■オーディション参加者からご提供頂いた個人情報を、当オーディションにおける選考作業と選考通過時のご連絡のみに利用し、これ以外の目的に利用する事はありません。 【お問合せ・応募先】 大東オペラ研究会 〒574-0031大阪府大東市川中新町22-206 オフィス恋音 内 E-mail:daito-opera@koineworld.com
2007.11.24
来週の市記念音楽祭のオケ合わせにご参加に皆さん。寒い中を本当にご苦労様でした。暖冬の今年、今日に限って冷え込みました。オケの皆さんも手が冷たくなったり、大変だったと思います。後一週間ですので、頑張りましょう!音楽会は、下記の通り開催されます。近郊の方は、是非ともお出かけください。『だいとうの杜音楽祭2007』2007年3月4日(日)14時開演/大東市サーティホール大入場無料出演:加納誠指揮 大阪シティオーケストラ入野美江(ソプラノ)・滝沢真一(テノール)・大田幸次(テノール)松村遊(ヴァイオリン)・高田優子(ピアノ)他合唱:大東市市制施行50周年記念祝祭合唱団 合唱指導:金城美恵
2007.02.25
市の記念行事の一環で、指揮者加納誠氏のワークショップが開催されました。 私は、関係スタッフとして、又子供の親として参加しました。もう!本当に楽しいワークショップでしたよ。 言葉を使わず、棒一本で思いを伝える事は容易ではありません。でも、スーパーボールと使ったり、ゼスチャーゲームやじゃんけんゲームの中から、子供の緊張を解きほぐすように、楽しくわかりやすい講座でした。 20日(土)・28日(土)の9時半から、2回目・3回目が開催されます。 朝が弱そうな加納先生は、とても辛そうですが、子どもらも楽しみにしていますので、何とか早起きしてくださいね。
2007.01.13
50周年記念演奏会の1連の企画で、このたび、声楽のワークショップをすることになりました。 日時・・2007年2月5日 住道駅 生涯学習センターアクロス 10時半開演 参加資格・・歌の好きな方の世のすべての方 ♪声楽っていったいどんなこと練習するの? ♪合唱団で歌っているけど、1度はソロ歌いたいな・・ ♪声質はきっとソプラノ!だけど、、高音でないの!! 疑問は人それぞれ。 美容と健康のために・・・・ 1部 ミニコンサート 2部 ワークショップ ソロ希望者による声楽レッスン 3部 みんなで歌ってみよう 講師・・入野美江(ソプラノ歌手) ピアノ伴奏・・高田優子(大東市音楽アドバイザー)
2006.12.14
師走です! X'mas です!今年、近くに高層マンションが出来ました。その2階・3階には、生涯学習センターができ、今年の私の活動拠点となりました。レッスン・稽古には勿論、情報発信の場としても利用させていただき、数年前から地元での活動を中心としている私を大いに応援してくれる場所となりました。そのロビー前には、マンションの貯水の目的もあってか、大きな池(?)、一見噴水みたいですが、水は噴き出していないので池… があって、その真中に大きなクリスマスツリーがライティング。水の中にツリー・・・、私としてはとてもローカルなところですが、なんだか素敵な場所になっています。今週の土曜日に、その生涯学習センターのホールで、子供たちの演奏会を催します。昨日が最後の練習で、子供たちの意識も高まってきて、お互いに衣装の話をしたり、並び方を決めたりと、楽しみにしてくれている様子を見て、私は本当に嬉しかったです。私が人前で歌う仕事だからか、私が教える子供たちに、歌う事へのテレは少ないようで、小学生でも一人で歌いたいと、希望を出してくれる子もいます。「何歌いたいの?」と聞いたら、「涙そうそう」といった時は、笑ってしまったけど、本番その子には、ちゃんと「涙そうそう」を歌ってもらいます。カラオケで鍛えたであろう、ちょっとおかしなこぶしは、ちゃんと取れるように指導しましたので、素敵に歌ってくれるだろうと楽しみです。この秋から休みが取れないほど忙しかった私ですが、今年の行事も数えるほどになり、年を越す準備に移っていきます。今年は、本当に多くの方と交流させていただきました。その事に感謝しながら、土曜日は私も楽しみたいです。
2006.12.07
大東市市制50記念コンサートにご応募くださり、オーディションにチャレンジして下さった皆様。本当にお疲れ様でした。昨日の参加者と聴衆のアンケートも参考にさせて頂き、本日選考会を行ないます。まだ、私も全く資料を拝見していませんので、とても楽しみです。おそらく、とっても迷って、みなさんの希望を叶えて差し上げたくなると思います。真剣に悩んで参りますね。では、選考会に出かけてきます。
2006.12.03
明日は、大東市市制50周年記念演奏会の、一般公募によるソリストオーディションです。どんな方たちが応募してくださったのか、とても楽しみです。清らかな気持ちで、審査させていただきます。どうか皆さん、頑張ってください。
2006.12.01
公開レッスンご参加、お疲れさまでした。私個人では、またまた実りの多い3日間となりました。音楽って、色んな幸せを感じさせてくれます。何より幸せに思うのは、これから何をやって行こうか、未だに考え、悩む事。これって、限りが無く音楽と向き合えるという事かと思うと、嬉しくなってしまうのです。到達する事の幸せより、到達点がまだまだ見えないところにある幸せを感じながら、歌っているこの頃です。3日間、ご指導いただいたマエストロと一緒に勉強できた方々に、心から感謝いたします。本当にありがとうございました。又来月、頑張りましょう。
2006.10.22
明日から3日間、師匠田口先生の公開レッスンに入ります。少し無茶をした声を調整する為に、なくてはならない時間です。レッスン中、又新たな発見が沢山ありますように…。新たら努力が出来ますように…。田口興輔(テノール)公開レッスン10月20日(金)大東市にて10月21日(土)大東市にて10月22日(日)神戸にてどなたでも聴講して頂けます。問い合わせは、私が賜ります。メールでどうぞ。
2006.10.19
オペラ『ルチア』を聴いていました。一幕の二重唱をやるかも…。なかなかドラマティックな場面です。ルチアを政略結婚に利用しようとする兄。「好きな人がいる」と、断るルチアですが、兄はルチアに救いをもとめ、ルチアは兄の為に、不本意ながらその結婚に承諾してしまう。という場面。音楽はなかなかかっこいい。
2006.09.06
あ~眠い!もう随分寝不足です。本当は、よく寝て、毎日毎日を練習に費やさないといけないのに、寝不足・稽古不足です。 それもこれも、リサイタルに、オペラのハイライト公演なんて事をしようと思うから!本来歌手がやるべきことは、決められた箇所を歌うだけですが、私の場合は、悲しいかなここ何年かは自主公演。大手音楽事務所の企画コンサートで、持ち時間を決められて出演するコンサートは、どうも性に合わなくて、リサイタルにこだわり続けたまではよかったけれど、ちょっと欲が出てきて、オペラをやりたくなっちゃった。 個人で大道具なんて、とても無理!だから舞台道具は、ほとんど無しで、照明で効果を上げることにした。けど…、 今、舞台の大まかな構成やプランで、頭が痛い!それに、キャストの練習スケジュールやスタッフの確保も…。 今までは基本私一人のコンサート。いわゆるマラソンでした。舞台道具として使うつもりで買った木の丸テーブルの上が、書類で一杯です。でも…、頭痛くなりながら、自宅の丸テーブルが、すっかり音楽事務所のようで、「なんだか、私かっこいい~。」と、一人で残業してる気分のこの頃です。
2006.04.06
先週末は、マエストロ田口のレッスンでした。勿論私の課題はリサイタルの演目ですが、このレッスンで音楽を作ると、後は、コンサート前々日からのリハーサルしか、マエストロの指導を受けることが出来ません。ですので、それなりの準備をして、気合い十分でレッスンに望みました。 自分なりの表現や技術を、マエストロにぶつけてみるのが目標!しかし、私のイナバウアーをと、張り切って歌ったのですが、全く逆の表現をマエストロは私に示しました。 私は、オペラ歌手としては声の線が細く、イタリアベルカントオペラと言われる物は、出来ないのではないかと思ってきました。ですので、私なりにダイナミックなオペラとはかけ離れた、線の細い部分で勝負しようと思っていたのです。 でもそれは、いつしかMiE節となっていて、それに満足していただけかもしれないと思いました。目標にしてきたオペラ歌手も、素材をカバーするテクニックを持った人でしたので、なおさらでした。 自分流に納まってしまうのではなく、本物のイタリアベルカント求めて、攻めの稽古をしていかないといけないと、今更にして思いました。 本物のイタリアオペラの声。私が思っている以上に、音としても技術としても、もっともっと深い物でした。 いい時間をともに過ごしてくださった、共演者の麻田さん、スタッフとしてお手伝い下さるみなさん、いつもそばで見守る京、ありがとう。 それから、四重唱の稽古で、手抜き無しで歌ってくださったマエストロの声には聞惚れました。共に作品に取り組めることは、とても幸せです。
2006.03.27
『リゴレット』の練習が始まった。久しぶりの風邪で、それはそれは、ひどい鼻声で。私の場合、いつも練習一発目から、かっ飛ばしたいタイプなんだけど、とてもそんな状態ではなくて、ざっと流した練習になってしまった。それでも、稽古は、やらないよりやるほうがいい。"出来ない所さがし"をすることだけでも、次につながると信じて。さあ、5月までがんばるで!
2006.03.03
明日、テレビ東京の番組に師匠がでます。「絶品!イタリアオペラ&グルメ特集」日本を代表するテノール歌手田口興輔さんの生歌声と、本場イタリアの味と雰囲気が楽しめる。レディス4おススメのイタリアレストランもご紹介。てな感じで、番組のHPはコチラ。関西では、テレビ大阪で映るので、楽しみ!
2006.02.09
今日は、『椿姫』の通し稽古でした。う~ん、納得いかない!数少ないの舞台稽古なので、稽古と言えども一回勝負。どのきっかけで、どのように動くかなど、あらかじめイメージをするのですが、イメージ通りには行かなくて。。。慌てて舞台に飛び出すところで、思ったより対象者が近くに横たわっていて、驚いた挙句、歌詞を落としてしまう。。。(すみませ~ん。)立ったり座ったりの動きは、衣装の裾裁きが難しくて、一番練習するかも…。だって、立った瞬間、ドレスの裾を踏んですってんころりん…、なんて絶対避けなければいけない!などなど、沢山課題を持って帰ってきました。頭を整理して、土曜日本番に臨みま~す。11日の『椿姫』お陰さまで、チケットは完売いたしました。主催者もヴィオレッタ役の中川もとっても喜んでいます。チケットをご用意できなかった皆さま、本当にすみませんでした。頑張ってきます。
2006.02.07
久しぶりに、長丁場の練習でした。疲れた~!私は今回は、あまり歌うところはないのですが、出入りが多く、やることが多く。。。そりゃそうですよね。女中の役なんだから。。。ヴェルディさんも上手く音楽を書いてるって訳か!今回は、世界中で演奏家に求められるという、アーレンオルガンの日本代理店パックス・アーレンの主催とあって、ピアノとオルガンで、オーケストラの部分を担当、アーレン社のショウルームに設置の800万のオルガンで、稽古が始まりました。ちょっと驚きでした。ピアニストとオルガニストが、ピアノ譜とオケ譜からオルガンで演奏する部分を抜き出し、厚みのある演奏にしてくれていました。関西若手テノール松本さんの声は、本当にいい声でした。ベテランの井上さんの声には、惚れ惚れです。中川京子の声は、今日はよく鳴っていました。こんなすごいメンバーの中にいていいのでしょうか!?さほど歌っていないのに、迫力疲れしてきたのかも知れません。どっぷり・・・そんな一日でした。
2006.01.24
あの震災から11年。やっぱり毎年、その時の状況を思い出します。私は大阪市内に住んでいたので、怪我をしたとか、家族がどうこうなったとかの被害はありませんでしたが、阪神間の状況は時間と共に被害が増大していくようでした。報道番組を見るたびに、事の大きさを感じ、動揺が大きくなっていくのを覚えました。当時私のピアニストだった人のお宅も、長田の火災で全焼。ピアノもなくなってしまいました。後輩のお家も焼き尽くされました。幸いにも、私の周りには怪我をしたり亡くなったり…という方はいらっしゃいませんでしたが、身近に災害の悲惨さを感じた出来事でした。私自身は、電車が止まっていて、歩いて仕事に行ったことを思い出します。今なので言えますが、オペラスタジオの研究生を修了してまもなくのあの頃、歌っていくことに自身がもてなくて、アパレル関係の会社に、生涯で初めて就職をしました。芸術の仕事に携わるのは、神様が特別に才能を与えた人だけがやるのであって、私みたいなのが、偉そうに舞台で歌うものじゃない!なんて、仕事をしながら「歌いたい、歌いたい」って気持ちを閉じ込めていた頃です。それから、ちょうど一年くらいたった頃です。地震があったのは…。今は子供を持つ身ともなり、多くの仕事をこなす歌い手という訳にはいきませんが、こうして今でも歌っているのは、阪神大震災のチャリティーコンサートの話をいただいたからだと思います。今まで辞めるともいえなかった就職先の社長に、訳も言わず、「辞めさせてください」と言い、その日のうちに会社を辞めました。他に仕事があった訳ではありませんが、そんな事考えてもいませんでした。そんな事を思えば、今は何てのらりくらり…。一度は辞めてしまった歌ですので、そこに絡みつく組織も何もありません。今は、好きな人と自分で作ったコンサートを出来る自由と、企画から自分でやれる楽しさがあります。震災の日は、私にとっても忘れられない日です。
2006.01.17
四十の手習い・五十の手習い・・・といいますが、最近の高齢化社会では、40歳・50歳は、男女共に働き盛りで、何か新しい事を始める時間もありませんよね。今、高齢者対象に『発声講座』をというプランがあります。声を出す事や深い呼吸は、身体の為にも良いですし、何より歌は楽しい!本格的に歌を習って、心身ともに健康になろうという訳です。それで今日は、是非とも参考にさせて頂きたいと、ボランティアとして音楽療法のイベントに参加してきました。リクレーション感覚で、楽器を触ったり歌を歌ったりして、健康維持を図ったり、時には障害者のリハビリとして取り組んだりする音楽療法。今、音楽療法士と呼ばれる人たちが、福祉の分野で活躍し、効果を上げています。高齢化の時代、そうした療法の内容も取り入れながら、六十の手習い・七十の手習いが当たり前の、プラス思考の講座ができないものかと、この頃考えているのですが…。
2005.11.16
今週初めにお会い出来なかったフルーティストの角田陽子さんに、土曜日にお会い出来ることになりました。彼女とは新春のコンサートでご一緒させていただくことになっています。その打ち合わせと稽古です。 もともとソプラノとフルートの為の曲もあるのですが、今回は私がアレンジしたものもあるので、実際音をだしてみてアドバイスをいただきます。ここ数年は、アレンジなんて大それた事をお気楽にやってしまって、共演者にご迷惑をおかけしちゃっています。でも楽器と組むこのスタイルは、私は結構気に入っていて、これからも楽器の方とコンサートをしていきたいと思っています。 自分が五線紙に書いた音符が、実際音になるって、なんだか嬉しい!とても楽しみです。
2005.10.26
友人のコンサートに行きました。久しぶりに感動しました。彼女たちのプログラミングとお客様を楽しませる為の努力は、今の私にとても刺激を与えてくれました。何よりプログラムの扱いに丁寧さを感じて、それがお客様へ温かさとして伝わっているような気がしました。自分が歌う曲を愛して丁寧に伝えることは、聴いてくださる方への感謝だと思いました。何だかドキ!っとさせられて…。本当に素晴らしいコンサートをありがとう。明日から又頑張れそう!
2005.09.03
サロンでの私の演目は、『リゴレット』のジルダと『ボエーム』のムゼッタ。ジルダは、私が一番やりたい役でもあり、声も一番鳴りやすい音域だけど、『ボエーム』のムゼッタは、プッチーニの音楽の持つ大きさにすっかり食われてるって感じ!よりによって、共演者のソプラノ祥子ちゃんとテノール滝沢は、デカイ声や!きゃ~!自分の声が聴こえない・・・何とかしなくちゃ!と言っても、そうたやすく声帯を取り替えられないし。。。学生の頃から、色んな声帯を10個くらいコレクションしていて、今日はドラマティック、明日はレジェーロにしようとか、役に合わせて声帯を付け替えて歌えればな~、なんて友達と馬鹿な話もしてたっけ!そうなれば、カルメンのような情熱的な女性もいいな!あ~あ~、今回の稽古、すっかり『ボエーム』に蹴飛ばされてしまった。。。
2005.08.09
先日の稽古で・・・「これでプログラムは、ほぼ決定だよね。」そういって別れたはずなのに・・・なんとなく、混沌とした気持ちが続くこと2日。やっぱり来た!京子から電話!1時間は優に超えた長話は、コンサートのプログラムについてでした。やりたい曲が、必ずしも自分の感覚にマッチするとは限らない…、それ以上に歌の場合は、声にあっているかどうかの判断が難しい。1時間以上考え合って、一旦落ち着いて、今日はお開き!でも私たち、こんなやり取りを、本番間際までやってる・・・感じ・・・そうしている間に、コンサートの流れが見えてくる。長電話は、制作していく上での大切なコミュニケーション。今や、IPフォン様、ありがたや~、ありがたや~の毎日です。
2005.04.14
私のコンサートは、いつも1部だけがクラシック。2部は、ミュージカルや映画音楽や、時にはアニメなんかも歌います。ポピュラーとクラシックの狭間で楽しみたいと思っています。が…。コンサートの前は、書かないといけない譜面が沢山あって、先ずそれにめげてしまいます。先ずは音域が合わないので、移調楽譜を書きます。(自分のキーにあった楽譜に書きなおす事です。)私は、絶対音感は持っていないので、どんな調で伴奏がなってもお構いなしに歌えますが、ピアニストと相棒中川京子はそうはいきません。ピアニストは、実際の音とは違う楽譜を見ると、ふとした時に混乱しますし、中川京子は、絶対音感という、ありがたくて不便な才能を持っているので、楽譜と実際耳にする音が違っていると、気分が悪くなるようです。で、さっきまで、明日の稽古に使う譜面を書いていました。本当に、「たれか~!」と叫びたくなるような作業です。移調楽譜を書いてくれるアルバイトの方を、雇いたい心境です。それこそコンピューターで、できないものかと…。
2005.04.11
日本を代表するテノール・田口興輔氏(国立音楽大学教授・二期会会員)の関西での公開レッスンが、聴講できます。●3月24日(木)15時~/尼崎ピッコロシアター●3月25日(金)11時~/生田文化会館(神戸市)●3月26日(土)13時~/神戸文化会館音楽練習室詳しくは、MiEまでお問合せ下さい。
2005.03.18
MiEのコンサートは、まず、身近な人に楽しんでもらいたい。音楽大学を卒業して、オペラ歌手になりたかった私は、関西のオペラ団体関西二期会の研究生になりました。2年間の研修を経て、まずは合唱団員としてオペラの舞台に。私にはとても充実した幸せな勉強の期間でしたね。でもこの頃。仕事をしていた私の両親をはじめ、親戚、友人、みんなが口をそろえて、「忙しいの。オペラはわからないからね。」と他人事。そこから、私の疑問ははじまりました。「私は、何のために歌うんだろう?」って。一番喜んで欲しい人たちに、喜んでもらえない舞台…。それから私は、自主公演にこだわってきました。出来るだけ多くの人が、楽しいと感じるコンサート。今なら、家族、子どもたち、商店街のおじさんなど、いつも私の生活の中にいる人たち。いつも応援してくれている友人、案内をまってくれているファンの人。昨日は、後援してくださっているラボ教育センター関西総局さんに、行って来ました。明日は、在宅介護ステーションのケアフレンズさんに、コンサートのチラシをもって、ご挨拶に行ってきます。今まで、クラシック音楽に興味がなかった方にも、楽しいと思ってもらいたい。その窓口になってくれる方々に、感謝です。
2005.03.08
今日は、ヴァイオリンの諏訪さんとピアノの藤里さんとの初顔合わせと初音合わせでした。初めての練習は、お互い緊張もしますが期待もいっぱいです。今回は5月のオペラティックらいぶのアレンジを考える為の合わせで、私が考えていたヴァイオリンパートも実際に音になるので、どうなるかと少し不安でした。どうにか、とんちんかんなハーモニーになることもなく、諏訪さんや藤里さんの意見もいただけて、いいアレンジになりそう。二人には、本当に感謝です。これにソプラノの中川京子が加われば完璧!「こら!お京!風邪引いている場合じゃないぞ!」相棒は今頃お布団の中で、くしゃみと咳に見舞われているそうな・・・。実際稽古に入れば、又自分の技術と格闘していかなければならないけど、只今、創作に胸躍らせているMiEです。
2005.02.01
5月の『オペラティックらいぶ in DAITO』このコンサートは、企画から制作まですべて自分でやっているコンサートです。今日は、私の自主企画コンサートへの想いを話せた幸せな一日でした。(有)ケアフレンズという福祉関係の会社が、コンサートを後援してくれることになりました。何を求めるわけではありません。ただ私の『オペラティックらいぶ』への想いを、受け止めて下さって、支援してくださるだけで、感謝の気持ちが溢れてきます。5月の大東市の『オペラテックらいぶ』は、要介護認定者、障害者手帳・療育手帳をお持ちの方とそれぞれの同伴者は、入場料を割引にする事になりました。一人でも多くの方に、聴いていただきたいと思っています。2月末には、コンサートチラシができるように、原稿の作成にかかっています。どうぞ、お楽しみに。
2005.01.27
『ベルカント』それは、声楽家にとって、一生涯かけて追求し続けないといけない特別な発声法です。長年、日本人の喉によるベルカント発声を研究・実践し続けておられる、トップテノール田口興輔先生の関西レッスンの予定が決定しました。3月25日・26日・27日 の3日間です。聴講も可能です。(興味のある方は、MiEまでご連絡を。)又新たな発見と勉強ができることを、心待ちにしているMiEです。
2005.01.19
今日は、コンサートチラシ原稿を作成。かっこよく言えば初仕事かなぁ。ここ何年間で、ボーっとしていたら時間ばかり過ぎてしまうのを実感!なんとなくパリッ!と始めたい今年です。ここ何日間か、すっかりギターにはまっています。私が弾くのではなくて、聴くのですが…。じっと聴いていると、その楽器の可能性にいつも驚かされます。いい刺激!ぼちぼち、お正月気分が抜けてきました。
2005.01.06
ヴァイオリンの諏訪博子さんに、会ってきました。来年5月の『オペラティックらいぶ』で、共演していただく為に。お忙しいのに、引き受けてくださって嬉しいです。楽器はいい。歌より音楽に対してシビア。言葉のない所で、言葉を表現してる。歌の人間は楽器に憧れ、楽器の人間は、歌うように弾きたいと思う。音楽の世界も、無い物ねだりですね。いい舞台が創れるようにガンバロウ!これで、5月の『オペラティックらいぶ』の出演者が、そろいました。
2004.12.22
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