おもしろ園芸館 ~果樹栽培日記~

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配置にこだわる

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配置にこだわる
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自分でページを作成していて「配置にもっとこだわりたいな」と思ったことはありませんか? 文字や画像を自由に配置する方法はいろいろありますが、ここではタグを利用して簡単に配置を設定する方法を紹介します。
文章の途中で改行をする
ご存知の方も多いと思いますが「BR」タグを利用すると改行できます。
ここは1行目です
<BR>
ここからは2行目です
  ↑
                    ここで改行
「BR」タグは空要素なので終了タグはありません。
2個「BR」タグを並べると1行あけることもできます。

文章の横に画像を表示する
文章の横に画像を綺麗に配置したいと思ったことはありませんか?
表を書くための「TABEL」タグを利用することで、文章や画像の配置を工夫することができます。
では、まず最初に「TABLE」タグの使い方を覚えてみましょう。
<TABLE>
<TR>
<TD>
      ここに内容を記述
</TD>
</TR>
</TABLE>
← テーブル(表)全体を表す
← 行(上から下への並び)を表す
← 列(左から右への並び)を表す

← 列の終了タグ
← 行の終了タグ
← テーブルの終了タグ
上の例が表の基本になります。
「TR」タグや「TD」タグの前にスペースがありますが、これは実際表示されるときには関係ありません。
このようにスペース(またはTab)を入れることで、開始と終了タグの対応が分かりやすくなります。
次はもう少し表らしい例を示します。
<TABLE BORDER="1">
<TR>
<TD>
      1行目の1列目
</TD>
<TD>
      1行目の2列目
</TD>
</TR>
<TR>
<TD>
      2行目の1列目
</TD>
<TD>
      2行目の2列目
</TD>
</TR>
</TABLE>
← 「BORDER」属性で線の太さを設定できます




← 「TD」タグを続けると2列目以降が設定できます



← 「TR」タグを続けると2行目以降が設定できます








通常は1行目と2行目以降の列数は同じにしてください。

【上のタグを表示させたもの】
1行目の1列目 1行目の2列目
2行目の1列目 2行目の2列目

以上のタグを応用することで、文章の横に画像を表示することが可能になります。
<TABLE BORDER="0" WIDTH="600">
<TR>
<TD WIDTH="300">
      ここに文章を記述
</TD>
<TD WIDTH="300" ALIGIN="left">
      ここに「IMG」タグを記述
</TD>
</TR>
</TABLE>
← 「WIDTH」属性で表の幅を設定できる

← 「WIDTH」属性で列の幅を設定できる


← 「ALIGN」属性で横方向の表示の位置を設定できる




「ALIGIN」属性には「left」(左寄せ)の他に、「center」(中央寄せ)、「right」(右寄せ)が指定できます。
「TD」タグには縦方向の位置を設定するための「VALIGIN」属性も利用できます。
「VALIGIN」属性には、「top」(上揃え)、「middle」(中央寄せ)、「bottom」(下揃え)が指定できます。

【上のタグを利用した例】
ここに長い文章を記述しても300ピクセルで自動的に改行されて表示されます。 この文章を上に揃えるには「TD」タグに「VALIGIN="top"」を追加します。 線を表示したくない場合は「BORDER="0"」とします。
画像説明




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