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☆ポリタンク 使い切ったぞ ファンヒーター ルームエアコン 切り替えたのに☆押し入れの 炬燵布団を 引き出して やっと落ち着く うたた寝オヤジ☆うたた寝の 傍で夜更かし 画面には 天気予報が 西高東低☆テポドンの 予報と予想 西の空 桜満開 今日も花冷え☆花冷えは 我慢出来るが ミサイルは 御免蒙(コウム)る 迷惑至極☆平壌(ピョンヤン)じゃ 今日も吼えてる 喚いてる 天上天下 唯我独尊☆最悪は 想定外の ケンチャナヨ 制御不能の バックアップは?☆切れた糸 凧の行方は 風任せ 飛んだテポドン 五秒で墜ちろ☆飛び立つな 点火途端に 自爆しろ 中国語では 球亡籍か☆球の意は 地球世界で 亡籍は 国家の地位を 失っちまえ☆テポドンを 桜の軍が 迎え撃つ 勝手次第は 相互の互恵☆得手勝手 実地演習 好機会 弾道標的 一撃抑止☆抑止力 披露一喝 防人は 吠えず喚かず サムライジャパン
2009年03月27日
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☆空きっ腹 腹の虫の音 聞こえたか 電話の主は 同窓の朋☆痴呆とか 父の具合の 様子見に 博多から来た 娘は婆に☆まだら呆け 父は爺にて 停止中 孫と我が子を 何度も重ね☆妹は 娘二人で 佐賀住まい 姉は福岡 名はあべこべを☆姪の名を 呼ばれる 叔母と 叔母の名を 呼ばれる姪は 逆らわずハイ☆さておいて 連れ立ち行くは お互いに 久し振りだね 二十歳以来の☆例の件 連絡網に 不参加は 日程都合 差し障るとか☆聞き返し 記憶確かめ 念の為 再確認は 不安な記憶☆土曜日よ 否日曜日 聞き違い 確かめようよ 昼飯の前☆あのねのね 何処に居るのさ 何処なのと 聞いて驚く 此の敷地内☆向こうから どうなってんの 偶然に 驚きながら 親娘の顔が☆予約数 確かめようと 小城に住む 幹事殿には 早速電話☆経緯を 電話しながら 変わる顔 信じられない 幹事も此処に☆偶然が 三度重なる 幹事殿 トラの連れ見て 嫁振り向いた☆抑(ソモソモ)が 二人の縁は トラの連れ クラブ活動 仲間は篤く☆トラの連れ 其の妹は 佐賀に住み 呼び名変わらぬ 気恥ずかしいが☆姉婿は お兄さんだか お兄ちゃん 娘二人は 微妙を笑う☆微妙だが 違いの判る お年頃 遠い親戚 近くの他人
2009年02月11日
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☆隙間越し 声の二つが 並び行く 袋小路の 突き当たり迄☆突き当たり 揉めて互いを 他人のせい 話し相手は ボケとツッコミ☆ウォーキング 出会う二人は 顔馴染み メタボ流行りに こうしちゃ居れぬ☆話好き 噂話に 立ち話 世間話と 身の上話☆染み付いた 主婦の会話は 止めどなし 八百屋の前が 以前井戸端☆最近は 角のコンビニ ベンチにて 主婦のベテラン 井戸端会議☆会議にて メタボ対策 ウォーキング 寒さ緩みて 主婦は試み☆道連れを 誘わぬ見栄も 恥ずかしき メタボ対策 チョイとチャレンジ☆出で立ちは かなり怪しき 姿なり 人目憚る 気持ちは判る☆思惑は 互いに判る 顔馴染み アッ!アラッ!の声で 旅は道連れ☆あの二人 声の調子と テンポから トラの妄想 止めどなし詠む
2009年02月05日
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☆変革は 市民に届く Yes,We Can 今此の時が 民主主義だと☆イメージは 独りよがりと 見えていた あのアメリカが 仕切り直しを☆ハッケヨイ 漢字に書けば 八卦好い 新大統領の 土俵入り哉☆土俵際 粘り腰なり アメリカ人 サブプライム何ぞ うっちゃりで克て☆うっちゃりで オバマを選ぶ 粘り腰 半世紀前 日本は学ぶ☆民草を 奮い起たせる 演説に 佳きアメリカの 伝統を見る☆民主主義 民が変われば 選良に 衆愚政治を どんでん返し☆良識と 理性を掲ぐ リーダーは 敢えて険しき 道差し示す☆日の出流(イズル) 東の國で エール歌 トラが西向きゃ 尾は東だよ~
2009年01月21日
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☆寒がりは 右に出る無し 猫科にて 炬燵を背負う ヤドカリ目よ☆寒すぎる もろに寒波が トラの穴 痩せ我慢など 嘘でも言わぬ☆普段なら 口に出さない 人前じゃ 庭駆け回る 犬になりたい☆うらめしや 降る雪に言う 他所で降れ ロシア嫌いじゃ 寒気を流す☆ロシアから シベリアからの 冬将軍 丸腰日本 報復出来ず☆北方の 領土返還 知らん顔 更に追い撃ち 寒気を流す☆憎ければ 袈裟まで憎い あのロシア 八つ当たりだが 寒くてならぬ
2009年01月13日
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☆冬休み 明けて連休 三男が まさか早起き 胸騒ぎする☆いつもなら 寝起きの悪い 悪態が 朝の挨拶 孝行息子☆怒鳴り声 朝も快調 バロメーター 毎度ながらの 7時過ぎなり☆起きなさい もう7時だよ 7時だぜ 7時過ぎだぞ この馬鹿ったれ~☆ベッドから 引きずり出して 尻叩く 父は朝から ほんに疲れる☆寝坊助は ど根性なり 反抗期 更に母似の 天の邪鬼なり☆もしかして ご近所さんは 怒鳴り声 時計代わりと 苦情も言わず☆怒鳴り声 聞こえぬ朝は 休校日 遅刻小僧の 今五年生☆寝坊助に 三連休の 二日目に 叩き起こされ 寝覚めが悪い☆気まぐれの 早起き息子 頼むから 父のペースを 狂わさないで
2009年01月11日
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☆台湾の 文字に引かれる 日記ネタ 麗しの島 懐かしき島☆誰か言う 縁は異な物 味な物 父からトラへ 遺された縁☆民主化の 前から続く 往還は 父の命日 供物が届き☆台湾の お爺ちゃんから 電話だと 取り次ぐ声に 嬉しがる声☆三男に 爺と呼ばれて 嬉しがる あの乳呑み子の 声を聞いたと☆誕生日 旧正月の 前後だと 10年前の 佐賀の思い出☆電話口 喜寿越す翁 其の叔父は 内省人で 旧日本人☆初めての 台湾に行き どやされた 日本人なら 背筋を伸ばせ☆空港で お辞儀を習う 教えてる 不思議視線が 初対面の日☆トラの父 互いの縁を 義兄弟 血肉別けたる 仲ではないが☆靖国に 二十歳を過ぎて 詣らぬを 嘆かわしいと 是非の約束☆父親の 足らずを埋めて 叔父の責 天下御免の こごとこうべぇ☆終戦後 受難の歴史 血塗られた 中華民国 支那人支配☆現在の 法治国家の 台湾は 種と堆肥を 日本が遺し☆日本人 中華の文字の 意味知らず 況して其の毒 冒されながら☆台湾は 人身御供に 終戦で 野蛮人から 乗っ取られたと☆一党の 独裁政治 手始めは 梵書坑儒が 古今東西☆台湾の 芋っ子タイトル 読めと言う 民主化の前 反共国是
2009年01月09日
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☆五日から 仕事初めの 早起きが 脳の片隅 寝付かれぬ夜☆ぐうたらの 喰う寝る炬燵 寝正月 リズム崩して さぁ大変だ!☆大鍋に 仕込む雑煮の 具と出汁を 朝昼晩と 喰い尽くしたり☆喰い尽くし 餅が気になり 冷蔵庫 覗く思案は 味噌仕立てかな☆味噌仕立て いりこ出汁から 昆布出汁 合わせ出汁して 具の下準備☆野菜室 残る大根 人参と 切れっ端だが ほら牛蒡だぞ☆絹さやと 小松菜湯がき 彩りも 準備万端 相整いて☆オリジナル トラの雑煮は 喰い意地で 臨機応変 いただきま~す☆蛇足にて 刻む銀杏は 根の二つ 削いだ牛蒡は あく抜きはせず☆下茹では レンジで済ませ 味噌出汁で 餅は焦がすな 肝心要☆本来の 婆のレシピの ルーツをば 探り出したし 清ましの雑煮☆婆の為す 雑煮は継がれ 母の味 嫁は嫌がる 具沢山なり☆鰹出汁 昆布合わせて 薄口と 醤油微妙に 濃口を注す☆大根と 人参牛蒡 里芋と 男爵芋が 根物の具材☆鶏肉と 根物煮込みて 濃い味に 青き彩り 絹さやに菜を☆塗り椀に 出汁と焼き餅 具を落とし 彩り添えて 蒲鉾銀杏
2009年01月03日
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☆ 名にしおば 誰ぞ名も無き 雑草の 逞しき哉 拍手と拍手☆ 瓢箪に 駒と自虐も 勝ち上がり 郷土(クニ)沸き返る 今日は仏滅☆ 延長の 再試合から ミラクルと 頬を抓(ツネ)って 未だ夢うつつ☆ 名門の 前評判の 実力に 八回表 敗戦覚悟☆ だめ押しの 追加2点に 溜め息が 洩れる地元は せめて一矢を☆ 完封を 免れるなら 上出来と 八回裏を 応援の声☆ 押し出しの 一点なれど 点は点 欲は言わない 一死満塁☆ 本塁打 今のシーンは 幻か 吾の眼(マナコ)を 疑うばかり☆ 優勝の 淡い期待に 嗚呼ついに 満塁打さえ 見せる妄想☆ 駆け巡る 信じられない 逆転に 吾が目疑う 虚脱状態☆ 画面には 信じられない 光景と 耳に入らぬ 中継の声☆ 放心の ままに見詰める 中継画 奇跡的とは 此の現実か☆かねてより 話題に上る 佐賀の声 二度とは非(アラ)ず 優勝の文字☆ あの声に 佐賀商高の 優勝が 興奮さえも 今甦る☆ 前回は 13年前 吾は厄 不吉払いの さてもご利益(リヤク)☆ 一生の 内に二度まで 優勝を 共に味わい ガバイ幸せ☆ 雑草が 汗にまみれて 栄冠を 掴む姿に 拍手喝采☆ 昨今の 格差社会に 一涼の 風を覚える 北高ナイン☆ 応援に 馳せる知人の 帰着にも 声を掛けたや 労(ネギラ)い感謝
2007年08月22日
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☆ 字余りを 指で数える 言の葉は 碧や蒼しに 揺れる枝先☆ 萌る葉の 色は匂えど 目は虚ろ 耳に音無く ただ蠢(ウゴメ)きぬ☆ 蠢きを 密やけくすは 他意非(アラ)ず 吾が衣手(コロモデ)の 袖綻(ソデホコロ)びて☆ 綻びを 繕うほどの 意地非(アラ)ず゙ 呟く声も 泡沫(ウタカタ)なれば☆ 泡沫(ウタカタ)を 浚(サラ)え掴みて 泡(アブク)なす 桶の弛みを 誰や知るらん☆ 誰や知る 割れて弾けし 桶の底 タガの弛みは 日暮れも知らず☆ 日の暮れて 道を尋ぬる 涙目に 蜂の容赦は 人並み非(アラ)ず☆ 人並みに 非(アラ)ず蜂なり 刺しすせそ たわけたなぞ 痴りぬるを仮名☆ 痴りぬるを 仮名振りぬれば 戯け読み 臍の茶釜は 温(ヌル)く赤錆☆ 赤錆る 茶釜沸かずに 温(ヌル)けるは 臍も曲がりて なんちゃって為す☆ なんちゃって 戯け歌なぞ 詠む度に 晒すお臍の いと恥ずかしや☆ 恥ずかしや 赤らむ顔も 覆う掌も 皐月晴れにて 日焼けく哀し☆ 哀しくも 指差す人は 笑いける 今更肌を 厚顔無知と☆ 厚顔の 文字は何れや 人問わば 我田引水 我的紅顔☆ 紅顔に 拘(コダワ)るなかれ 聞き流せ 旧の暦じゃ 四月一日?!♪☆ 嘯(ウソブ)きて 呻く声為す 現世に 浮きつ沈みつ 泡沫(ウタカタ)に詠む
2007年05月15日
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☆ 年度末 残り三日の アラームに 尻に火が点き 小走りの日々☆ 小走りは ピッチ走法 気は焦る 誰か言い出す 気持ち韋駄天☆ 体型は 戦後生まれも 戦前の 典型的な 我は短足☆ 短足の 足早にして 近眼の 老眼混じり ほんに不自由☆ 駆け上がる 階段もまた 短足は 二段踏めずに 嘆息を吐く☆ 冷や水と 茶化しめさるな 俺だとて 若い頃には 二段を駆ける☆ 若い頃 なんて言葉が 出て来たら 最早老体 イジられるのみ☆ ご老体 ご隠居さんと イジられて 鼻であしらい 杖をつく振り☆ 助さんや 格さん連れた ご隠居を 気取り杖つく 黄門様じゃ☆ 控え居れ 頭が高過ぎる 無礼者 目には入らぬ デカい印籠☆ 印籠の 文字は読めても 書けぬ筈 更に知らない 其の用い途☆ 印籠は 容れ物にして 入れられぬ な~んちゃっての ナゾナゾの落ち☆ 落ち話 駄洒落からます 余裕(ユト)り失せ 肩で息吐く 青息吐息☆ 吐息なら 矢張り桃色 桜色 咲いた噂に 花見も出来ぬ☆ 花よりは 団子が先の 情け無や パンのみにては 生きられぬ人☆ 野垂れても 心は巡る 野を山を 霞む記憶の 愛しき人よ
2007年03月28日
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☆ 災難は 忘れた頃と 箴言に トラの日記も 忘れた頃に☆ 忘れてた 忘れられてた 誕生日 トラの三男 不機嫌な朝☆ 不機嫌を 宥(ナダ)めすかして お見送り 夫婦喧嘩の ネタは尽きまじ☆ 埋め合わせ 遅ればせでも プレゼント 尻に火が点く オヤジはつらい☆ 九歳の 誕生日には 何が好い 思案するほど 手詰まりの感☆ 母親は 四六時中の 有利さが 父は最近 除け者まがい☆ 除け者の 一気挽回 腕組みも トンと浮かばぬ プレゼントかな☆ この際と 頼る長男 携帯は 何処に居るやら コールは留守と☆ 留守メモに 悩むオヤジの 伝言の 喋る虚しさ 途中で途切れ☆ 肝心の 要(カナメ)で途切る 伝言の 続きが更に タイムアウトに☆ 兎も角も 早い話が 「電話せい!」 「何やってんだ!」 声はぶち切れ☆ 待ちきれぬ チョー苛ついて 毒づいて 梨のつぶてに マジ切れのパパ☆ こうなれば 非難浴びても しょうがない ワンパターンの 本屋の前に☆ クリスマス サンタの阿呆と 拗ねて居た 期待はずれを 繰り返すのみ☆ 火に油 序でに買おう 参考書 更に煽ろう 問題集を
2007年02月20日
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☆ 戦争と 平和がテーマ レポートに 悩む息子の 本音は愚直☆ 非武装の 中立論が 前提の 平和夢見る 講師を批判☆ トラの子は 何時の間にやら 背を見てた 自虐史観の 講義に吼える☆ 不足した 単位に焦り この際は 世渡り上手 羨ましいと☆ 書くべきか 書かざるべきか 崖っぷち 単位不足に 背に腹を見る☆ おもねって 及第点の 人参が 我慢出来ぬと 焦り葛藤☆ 廃(スタ)れても 葉隠武士の 一分を 文字に表す 愚直の二文字☆ 葉隠の 極み表す武士道を 知らぬ筈だが オヤジ括目(カツモク) ☆ 三国志 孫権幕下(バクカ) 魯粛(ロシュク)候 侍(ハベ)る呂蒙(リョモウ)が 括目の故事☆ 阿蒙(アモウ)とか 嘲(アザケ)る名にて 呼ばわりぬ 呂蒙三日の 豹変を知る☆ 会わざるが 暫し三日の 豹変は 武辺一倒 文武両道☆ 陪臣の 呂蒙に諭す 孫権が 将たる器 示すは文武☆ 背負うたる 子に教えらる 心地なり 打算まみれを 恥じて赤面☆ 碧き目は 汚れを知らず 仁と義の 竿と櫂にて 漕ぎ出さんとす☆ 親馬鹿の 身贔屓なりぬ 目前の 単位不足は 叱るを忘れ
2007年01月29日
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☆ サボリ癖 無くて七癖 更に増え 爪を噛む癖 ボヤキの癖も☆ ボヤキ癖 独り言する 呟きは 呻き声より 歌詠み棄てて☆ 読み棄てた 歌は転がり 何処へやら 齢(ヨワイ)五拾弐 もう直ぐ参に☆ 五拾参 東海道なら どの辺り 京の都の 風薫る道☆ 風薫る 京都(ミヤコ)に上る 江戸っ子が 今は下ると 言い張る時世☆ ご時世に 逆らいながら 溺れてる そんなオイラは おっと!どっこい!☆ どっこい!の 声でしぶとく 川流れ 苦し紛れの 藁をも掴み☆ 掴む藁 心細いぜ 蜘蛛の糸 読まにゃ良かった 芥川さん☆ 芥川 竜之介さん なぜ書いた 地獄極楽 閻魔と仏☆ 閻魔様 善と悪とを 見抜くとか 身から出た錆 善悪の夢☆ 善悪を 弁(ワキマ)えなしの 得手勝手 中途半端に 神よ仏よ☆ 神仏に 祈る勝手な 喉元は 沈む夕陽が やけに眩しく☆ 眩しさに 瞑(ツブ)る眼(マナコ)の 奥底は 胸に手を当て 動悸息切れ☆ 息切れの 薬と毒を 間違えて 野垂れ地蔵を 振り返り見る☆ 振り返り 悔やむまいとの 道行きは 独り言にて 尻絡げなり☆ 尻絡げ 膝栗毛なる 滑稽を 独り受けして 思わずニヤリ☆ 悪乗りを 追記で詠う 一首ニ首 おっと!どっこい! もう止められぬ☆ おっちょこちょい 似てる響きに 吊られ詠む おっと!どっこい! それからどした?☆ どうしたも こうしたもなんて 有りはせぬ 今夜見る夢 魘(ウナ)されるかも
2007年01月19日
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☆ 町内の 内科へ徒歩で 立ちすくむ 午後は休診 裏木戸もダメ☆ ありゃりゃのりゃ 辿り着いたら 貼り紙かぁ 膝はガクガク 腰まで痛い☆ 風邪薬 買うならヤッパ 仲間から 無精髭にて ドラッグストア☆ 序でにと 測る血圧 何だこりゃ 下の数値が 異常な値☆ 手遅れに なる前に行け 診てもらえ 専門医の名を 挙げて急かさる☆ 殆どの 身内の死因 血圧で やはりオイラも そろそろ来たか☆ 五十九で 二歳足らずの 妹の 墓の隣に 爺を葬る☆ 夏前の 野墓の輿は 朽ち果てず 白木の墨は 未だ鮮やか☆ 二年生 記憶の底に 刻まれた 六つ離れた 妹の名が☆ 野辺送り 年に二回の 明くる年 下の叔母ちゃん 嫁いで行った☆ 血圧の 血筋と覚悟 胸騒ぎ 父の発症 五十七歳☆ 出血と 梗塞抱え 其の更に 頑固我が儘 十五年間☆ 我が儘を 通し齢(ヨワイ)は 七十三 父の遺骨は 新しき墓☆ 山寺の 納骨堂が嫌だとて 墓が欲しいと 駄々っ子の父☆ 後遺症 言語障害 其の上に 気の短さは 治らず終い☆ 新しき 年を迎える 晦日前 チョット鼻水 啜(スス)りつ綴る
2006年12月30日
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☆ 木枯らしに 振り返り見る 枯れ葉路 背中も丸めて 寒さも寒し☆ 寒がりで 暑がる吾を 人は云う 我慢知らずは 引きこもれとぞ☆ 引きこもり 頭隠して 尻を出し 霜焼けとなりゃ 痒さも痒し☆ 尻とても 痒さ堪えりゃ うめき声 辛抱すれば 尚更痒い☆ 痒み止め 塗って一先ず 晒す尻 風は冷え冷え 季節は冬と☆ 世間では 既に師走の 月半ば トラは捲らる 溺れてばかり☆ 溺れつつ 朝日夕日に 流されて 歌を忘れた 闇夜のカラス☆ 一声を カラスに真似て 阿呆とて 鳴けば振り向く 後ろ姿よ☆ 後ろ向き 下向きながら 帰り道 侘びしさつのり 溜め息吐息☆ 溜め息も 吐息も声も 黄昏(タソガレ)て オヤジ世間じゃ 蹴られて踏まれ☆ 踏まれ来て 蹴られ殴られ 嘲(アザケ)られ なぶられ呻く オヤジの海よ☆ 海の中 渡る世間の 波風に 揉まれ抗い 浮きつ沈みつ☆ 世を拗ねて 嘯(ウソブ)きながら 日を暮らし 霞喰らって 生きらるもなし☆ せめてもの 愚痴を吐き出す 溜め息に 吾を責めるな 背中が寒い☆ 目は虚ろ 声はかすれて 俯いて 歩くよりはと 歌にて喚く☆ 喚き声 酒も飲めずに 酔いどれて 詠うオヤジの 戯言(タワゴト)なれば
2006年12月12日
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☆ 足跡は 花の茶店に 寄り道の 風も冷え込む 夕暮れ時に☆ 約束は 七日以内に 歌日記 アップするから 風よ覗き見☆ 花の茶屋 風に約束 歌日記 花の女将と 噂の花を☆ 噂した 途端に陰か その気配 アクセスログに 足跡を見る☆ 18時 10分過ぎに 訪れた 風の足跡 以心伝心☆ 偶然も 此処まで来れば 神の業 産婆様まで 遡る縁☆ 同じ里(ムラ) 同じ産婆に 風の名は 父と同じで 分校の門☆ 二年生 トラの退院 待つも無く 片机にて 風町の子に☆ バスの窓 過ぎ行く家を 振り返る 風の気配を 見逃すまいと☆ 還り道 右に坐るが 習慣に 往きは左手 言わずもがなよ☆ あの頃の バスはローカル 途中まで 道は砂利道 酷道と呼ぶ☆ ボンネット 右と左に 振り開き 車庫で点検 運航の前☆ 車庫入れが 子供心に 拍手なり 呼び笛誘導 アウンの呼吸 ☆ 最終の バスは泊まりで 運転士 車掌も同じ 在所なりけり☆ 顔見知り 爺の名前が 先に出て 告げぬ前から 行き先切符☆ 只乗りも ポッケ探して 足りなけりゃ 爺の付けにて 結果オーライ☆ バスネタは 更に記憶が 蘇る 今なら多分 新聞のネタ☆ 勿体を 付ける積もりじゃ 無いけれど 眠気に負けて 次回のネタに
2006年11月07日
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☆ 佐賀の秋 空一面に 熱気球 今宵仲間の 懐かしき声☆ 川上と 春日を統べて 中学に 根無し草にも お招きの声 ☆ 小学校 根無し草なの 転入生 同窓会に 紛れ込むべし☆ まほろばの 里に産声 西東 川を隔てて 学舎ふたつ☆ 紛れ込み ヤァヤァヤァの 三遍(サンベン)が 挨拶代わり 佐賀の二次会☆ 学舎を 巣立ち別れた 面影に 懐かしく名を ちゃん付けで呼ぶ☆ 東風吹かば 風の便りと 待ち詫びた 淡き期待は 尾張からなる☆ 尾張から 何ぞ気配は 無きやかと 花の茶店の 気掛かり噂☆ 気掛かりの 噂話は アクセスの ログに足跡 確かめながら☆ アクセスに 残るIP アドレスに 思案六方 詮索しきり☆ 六勘に 任せ決めつけ 誘い水 歌で達者を 気掛かりの友☆ 足跡の 主は噂の 誰あらん 風の如しと 二つ名で呼ぶ☆ 尾張から 一迅の風 舞い来たる その疾き事 名の如くなり☆ 折あらば 確かめてみん リアルにて 溺れのトラへ ネット徘徊☆ 徘徊を 尋ねぬるれば 肯んずる 尾張の友の 眼差しなるを☆ 詠みてやも 顔に似ずとを 言うなかれ 悲喜こもごもの その日を暮らす
2006年11月04日
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☆ もがきつつ 流される侭 詠む歌は 背中の重きに 声なく呻く☆ 泣き言は 独り言にて 呟くも 秋の夜長は 虫の音に負け☆ 虫の音に 誘われて泣く 歌詠みの 顔に似ずとの 声無き声が☆ 声も無く 声の途切れに 繰り返す 更けゆく秋は 老け往く秋か☆ 老け頭 秋の薄野(ススキノ) 吹く風に せめてそよげば 風流と詠め☆ 薄野に トラは似合わぬ 野狐と 狸囃子に まん丸の月☆ 月明かり 誰か私を 呼んでいる 戯け歌なぞ ぶら提げて行こ
2006年09月26日
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☆ 天の邪鬼 天を畏れぬ 不届きを 見逃したなら 親は失格☆ 連続の 夏日の予報 今朝も見て 日焼けぬ息子 ため息を吐き日焼けした 父の顔色 見分けぬ子 残す朝飯 ゴミ箱に棄つ☆ 三年生 かなり生意気 何処の子じゃ 頬っぺ抓って 朝から躾☆ 抓りつつ 訊かねばならぬ 躾なら 妻に手本を 鬼嫁よ見よ☆ 生意気は 遠吠えをする 繰り返す 親を横目に 懲り果てるまで☆ 体罰を 肯んずれども 愛の鞭 怯えさせたら 身も蓋も無く☆ 罪と罰 未だ幼き 躾にも 理屈抜かして 親の責任
2006年06月13日
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☆ 賑やかに 蛙の歌が 雨音に 混じり聞こえる トラの寝床ぞ☆ 田植え前 横の車線で 並ぶのは 泥にまみれた ク○タのマシン☆ ヤ○マーも 後に続く 交差点 右折待ちする 田植えのマシン☆ 農機具は なぜか気になる 眼に留まる 機能剥き出し 男のロマン☆ 最近は かなり増えてる キャビン付き エアコン・テレビ 装備充実☆ テレビには NAVIがオマケと 笑ってる HDD(ハードディスク)の 最新型が☆ 水田を 行ったり来たり 耕して 閑持て余す 跡取り息子
2006年06月08日
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☆ 久し振り 日記更新 詠む歌は 梅雨を前にし 日焼け三昧☆ クールビズ 何処の世界ぞ 日焼け顔 おでこの照りも 一段アップ☆ 夏前に 小麦色した トラの顔 梅雨のカビさえ 寄り付けもせぬ☆ 街路樹の 飛んだ枯れ葉を 掃き掃除 朝礼前の 日課となりぬ☆ 夏前に 散る葉枯れる葉 何の樹か 判らぬ侭に 歩道の掃除☆ 南北に 歩道を掃除 小半時 枯れ葉気になり バス停に着く☆ バス停の ベンチの下は 吹き溜まり ペットボトルも 寄りて賑わう☆ ゴミ袋 膨れる侭に 三日目は 遂に満タン 今日も晴天
2006年06月05日
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☆ 溺れトラ 檻の中から 眺め見て 牙と爪をも 抜けて苛立つ☆ マスメディア 提灯記事の 以下同文 北と南の 在日和合☆ 裏表 記事の中身は 上っ面 升目を埋める 鈍きペン先☆ めでたいと 叩く太鼓は 障り無し 鳴らす警鐘 障りの多く☆ 本音にて 鳴らす警鐘 猫に鈴 右向け右の 横並び哉☆ 差し障る 歴史認識 棚上げし 洞(ホラ)が峠じゃ 向こうのペース☆ 木鐸と 自称自尊の 裏表 DNAは 昔のブン屋
2006年05月18日
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☆ 君の名は 独り合点の 妄想も 混じる推測 IPアドレス☆ 常滑の セントリアから アクセスが 途絶え久しく 今も気懸かり☆ 疾(ハヤ)きこと 風の如しと 現れる 風のビシバシ 恙無(ツツガナ)しやを☆ 便りさえ 風の噂も 一つだに 余計気を揉む 風のビシバシ☆ 閑(シズ)かなる 茶店の午後は 口に出る 風のビシバシ 何時(イツ)再会(アエ)るやら☆ ひょっこりと 現れ座る 端の椅子 妙に似合って ガラス越しから
2006年04月28日
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☆ 吹き荒ぶ 風は西から 雲を連れ 東を指して 青空埋める☆ あの雲の 行方の果ての 其の果てに 遠き霞を 恋焦がれ詠む☆ 楽天に 綴る恋歌 歌日記 燃えて尽きたら 塵と散る灰☆ 塵と散り 風よ飛ばせよ 燃え尽きて 灰の涙よ 東に霞む
2006年04月20日
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☆ 二次会は 毎度ながらの カラオケで 夜更かし覚悟 朝帰りかも?☆ つれあいが 待たぬ者だけ 参加だと この指留まれ 旗振る主婦が☆ 旗振りの 主婦は勿論 あのマダム そして強がる 阿呆の仲間☆ 酒の所為(セイ) 強がる阿呆 訊く阿呆 相身互いと 肩叩き合う☆ 連れられて 行き着く先は 何処なの?と 一個小隊 ヨッパ軍団☆ 軍団の 殿(シンガリ)はトラ 下戸の役 羊飼いなら 牧羊犬じゃ☆ 吠え立てて 追い込む店は 2階にて 乗れと押し込む エレベーターに☆ エレベーター 扉の前で 再確認 落ち毀れてる 阿呆は居ぬか?
2006年04月17日
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☆ 久し振り お江戸から来る 三人の 昔の乙女 迎えて騒ぐ☆ 暮れ以来 呼び掛け集う 輩(トモガラ)の 仕切りは何時も 茶店のマダム☆ 貸し切りの 三時間なら この前の 店が頃合い 抜かり無きやと☆ 下戸トラの 役目は既に 指定席 二次会後の 殿(シンガリ)の役☆ 酔う程に マイク持つ手を 左右から 引いて邪魔して チークを誘う☆ 素面(シラフ)でも 仲間内では 許せよと マイク握った トラのメドレー☆ 輪になって 踊る阿呆じゃ さあ踊ろ 蒼き年頃 唄った歌で☆ 見掛けでは オヤジおばさん ご一同 サタディナイト かなりフィーバー
2006年04月16日
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☆ 歌日記 寝惚け眼(マナコ)で 夜明け前 テーマは今も そう!なんちゃって☆ 昼過ぎに 確かめ見れば 何じゃこりゃ! トラックバック 誰がしてるの!?!☆ 削除した トラックバック 彼方此方(アチコチ)で かなり見掛ける 迷惑カキコ☆ 吼え歌で 詠んで日記の アップすりゃ 若しか来るかも? トラックバック
2006年04月14日
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☆ 日暮らしに 落ち着かぬ侭 日めくりが 四月半ばと もはやなりぬる☆ 柔らかな 言の葉綴る 歌人に 袖触れ合うも 何かの縁と☆ 風花の 萌野と名乗る たおやめの 歌に目覚める 暁のトラ☆ 餘部の 文字に重なる 思い出に 懐かしさにて 思わず歌を☆ 戯れ歌が しま模様にて トラの形(ナリ) 禿げと世間じゃ 呼ばわる人も
2006年04月13日
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☆ 日暮らしに 流されるまま 歌日記 途絶え久しく 顔赤らめる☆ 同窓の 朋に供して 行く街は 港長崎 ランタンフェスタ☆ 鐘の音か 濡れた坂道 たそがれに 振り返り見る 港長崎☆ むせび泣き 船の霧笛に 誘われて 俯(ウツム)きながら 登る坂道☆ 人の世に 歩く坂道 長い坂 陽の当たる日も 独りは寂し☆ 泣きながら 笑いながらも 朋の居て 浮きつ溺れつ 幸せを詠む☆ 吾が歳は 残り僅かで 五十二が 迫り来たるに 惑いの多く☆ 真顔にて 戯け心を ポケットに 濡れる目尻は 上向き歩く
2006年02月22日
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☆ 中華圏 本家宗家か 家元の 気に喰わぬ国 島国日本☆ 陸続き 半島国家 小判鮫 因果は巡る 中華の走狗☆ 非常識 世界基準を てんで無視 無理が通れば 引っ込む道理☆ 捏造を 使いこなして 押し付けて 歴史認識 聞いて呆れる☆ 出鱈目と 捏造と嘘 声高に 叫ぶ中華は 泣く子と地頭☆ キチガイが 弄(もてあそ)んでる 核兵器 事故で自爆は 黄砂じゃ済まぬ☆ 民主とか 謳い文句は 裏腹で 人の命も 軽い鴻毛☆ 仁義礼 信を忘れて 恥知らず 智謀巡らし 覇道を目指す☆ 外交も 覇権の鎧 見え隠れ まるでヤクザの 腕の入れ墨☆ 戯れ歌は 回りくどいと クレームも そんな気がして 首都を名指さん☆ 選挙さえ 経験しない 国民を 北京政府は 人民と呼ぶ☆ 人民の 文字のニュアンス 被支配と 感じるトラは 偏向だろか?☆ 更に亦 平壌に在る 政権は 未だ引き摺る スターリニズム☆ 朝鮮の 民主主義にて 人民の 共和国とは ブラックユーモア☆ 尊大な 態度の裏は 卑屈から 数百年の 支那のクビキか☆ 竹島じゃ 物足りないと 言い出して 次の目標 対馬ウリナラ☆ 冊封を 何と教える 自国では 情けないから 文字を隠滅☆ 正論を 吐けば罵倒の 嵐にて 被害妄想 国家の持病☆ 極東に 幼稚園児と アウトロー 裏で糸引く 本家の旦那☆ 日本から 無償援助と 借款で 予算浮かして 宇宙開発☆ 日本人 良い面の皮 お人好し 仮想敵国 リストのトップ☆ 歌日記 早い黄砂に 怒髪天 黄土高原 緑化野放し
2006年01月05日
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☆ タイトルの トラ・トラ・トラの 判る人 ニイタカヤマを ノボレも判る☆ 休み明け 正月ボケを 吹き払う イベント企画 明日は本番☆ 此処だけの 本音で詠う 歌日記 鈍る身体で 起床が不安☆ 目覚ましよ お願いだから 起こしてね 多分奥さん 熟睡だから☆ おはようと 声掛けるのは 子供部屋 トラの地声は 近所迷惑☆ しぶとさは 只者じゃない トラの嫁 あんたの旦那 仕事なんだよ☆ 当てつけに ドアの開け閉め 乱暴に わざとテレビの ボリューム上げよ☆ 何としょう 布団剥がそか 窓全開 年の始めに 大人気無いか
2006年01月04日
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☆ 大鍋で タップリ仕込む 雑煮の具 朝昼晩で 親子が喰らう☆ 呆れ顔 餅の嫌いな 妻が言う 何で残さぬ 一膳なりと☆ 初雑煮 人数分を 拵(こしら)えりゃ 餅は嫌いと 舌乾いたか☆ ああ言えば こう言う妻は 残したら 余計文句が 一言多く☆ ありゃりゃのりゃ こんな筈では 無かったが 年の始めに ボヤキの歌を
2006年01月02日
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☆ 本年も 気まぐれトラの 歌日記 アップアップで 浮き沈みかも☆ コメントに レスさえつけぬ ご無礼を 詫びて低頭 年始の敷居☆ 徘徊の 覗いてらぁトラ 人呼んで そんな二つ名 名乗ってみるか☆ ログインも 出来ず足跡 付けまくり 玄関先で 偶に爆睡
2006年01月01日
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☆ アクセスの 数を逆算 指を折り 誰が踏むやら 42個目☆ 五・七・五 並びその後 七と七 三十一文字(ミソヒトモジ)の キリ番とする☆ 戯れ歌で 綴る日暮し 溺れトラ 踏んだお方に お願いチョット☆ 素通りも 天下御免の 大通り 若しも好ければ 踏んだとカキコ☆ 差し障り 無ければ所望 アクセスの 跡を見逃す 心許無さ
2005年09月08日
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☆ 泥縄の 台風支度 気になりて 昨夜寝られず 朝の一番☆ ずぶ濡れの 覚悟長靴 軍手はめ 首に手拭い 似合ってるかな☆ こんな日に 出社するトラ 毎度にて 雨戸締め切る 奥から声が☆ 真夜中と 勘違いして 寝惚けてる トラの嫁さん 遅かったのね?☆ 戯け者 昨夜帰宅は 九時なのに アホかホンマに オイラ脱力☆ 珈琲と パンで済ませて 身支度も 手間の掛からぬ 旦那不機嫌☆ むかついた トラの腹いせ チョットだけ 煎れた珈琲 保温をOFFに☆ 荒ぶ風 雨は怒涛と 凄まじの 臨時休業 居留守番する☆ 着信の 番号を見て 取る受話器 掛かり来るのは 勧誘ばかり☆ 普段なら なぶり者して 暇潰す 妙に感心 台風最中(サナカ)☆ 台風の 最中(サナカ)にまでも 電話とは 見上げたもんだ 魂消(タマゲ)たもんだ☆ 予報図は 佐賀を直撃 ビビるトラ 独りぼっちは ボリュームUP☆ 何時の間に 雨は小降りに 風は止む ど真ん中とは 知らぬが仏☆ 台風の お目目綺麗な 青空と 決めて居たのに 鯖の目の空☆ 今頃に 吹き返し来る 風の音 雨戸騒いで 寝不足なのに
2005年09月06日
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☆ 予報にて 進路予想の ど真ん中 少し早めの お迎え支度☆ 昨年は 俄か大工の 風支度 目撃されて 朋からメール☆ ローカルの 佐賀の雰囲気 向うから 気配感じりゃ 手さえ振ってる☆ 近眼の 見えぬまなこで 見えぬ侭 振って気付いた 過ぎた車に☆ そう言えば 今日も今日とて 振る手有り 白い手袋 選挙の車☆ 世は情け 愛想無しでは 済まされぬ 振って返さん 頑張れエール☆ 解散の 是非の理由と 理屈まで 判りながらも なんだか危惧が☆ 繰り返す 歴史の中の 1コマが ナチス独逸と 目に浮かび来る☆ 与党にて 政権参加 連立は 庇を貸して 母屋蝕む☆ 政教の 一致原則 方便と 衣の下の 鎧見え見え☆ 本来は 水と油の 政党が 議席確保の 嗚呼情け無い☆ 集票の 凄まじき事 眼つきさえ 金太郎飴 右向け右が☆ 世の為と 人の為とも 言うけれど トラは疑う あの政党は
2005年09月04日
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☆ 音の数 律を守りて 短き詩 言の葉に込め 三十一文字(ミソヒトモジ)に☆ 5・7と 並び其の後 5・7・7 此処は逃せぬ キリ番とせん☆ 此れっきり たとえ短歌の 裏道を 歩くトラでも 記念となりぬ☆ 戯れ歌を サボる日記が 幸いし 見逃す前に 気付き戯けん
2005年08月26日
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☆ 九時に出で 熊本着は十一時 水前寺から 帰る韋駄天☆ 阿蘇の山 下り車線の 空模様 晴れて雨降る 左手遥か☆ NAVI無しの 車大型 持て余す 狭い路地裏 擦れ違うにも☆ 路線バス 進路塞いでくれるなと 祈りながらの 焦る路地道☆ 行き先は 目の前に在る マンションと 身振り手振りで バックを告げる☆ 一発で バック車庫入れ 大型は 道を塞いで 迷惑ご免☆ 納得は 皆が尻込み この場所じゃ 不案内にて 更に難儀と☆ 往復も 高速道路 駄々走り 北と南じゃ 天気の違う☆ 帰り着き 着いた途端の 電話口 島原からの 婆様の声☆ 婆様は 縁故なりしが 義理堅く トラの仕事に 依頼の電話☆ 早く来い 気短にして 婆様は 日の沈むまで 待って居るとか☆ 段取りは 婆を優先 電話口 四の五の言えば 噴火するから☆ 水無しの 川の北側 眉山の 麓住まいす 婆は恐ろし☆ 四時過ぎに 佐賀を発ちしが 到着は 七時を過ぎて 既に夕暮れ☆ 道行きは 弥次喜多無しの ひとり旅 辿り通った 町の名を詠む☆ 有明の 海に沿う道 鹿島から 諫早街道 鉄道も沿う☆ 鹿島の字 常陸鹿嶋と 見分けるは 肥前を付けて 島に山無し☆ 多良岳の 裾を巡って 諫早を 迂回しながら 島原目指す☆ 分かれ道 右に曲がれば 西ルート 遠回りにて 当然左折☆ 泣き別れ 町の名前は 愛野町 愛の分かれと 思わず口に☆ 愛野から 次の名前が 吾妻とは 皮肉られてる 気がしてならぬ☆ 国見町 其の手前なる 瑞穂町 此処は日の本 いにしえの名が☆ 国見の名 サッカー小僧 知らぬ無し 小峯監督 知らぬ者無し☆ 国見から 有明町を 過ぎて着く 道程遠し 島原街道☆ 婆が待つ 家を目指すに 眉山は 薄暮となりて 雲仙に融く☆ 火砕流 流れる川は 水無しと 呼ばれて今も 水の音無し☆ 用件は トラの顔見て 直ぐに済む 婆様だから 電話じゃ済まぬ☆ お達者の 婆の御歳 八十五 今も車で 佐賀まで偶に☆ 補聴器も 要らぬ婆様 運転は マニアックなり マニュアル車だぞ
2005年07月12日
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☆ ほととぎす 漢字変換 不如帰(ほととぎす) ふじょきと読むも 間違いは無し☆ ふと疑問 季語を検索 夏の鳥 卯月(うづき)の鳥は ほととぎすとか☆ 陰暦の 卯月(うづき)新暦 何月と 調べ進めば かなりのズレが☆ 一月や 寒い睦月(むつき)を 越えて春 季語を如月(きさらぎ) 二月の呼び名☆ 三月は 弥生の空と 桜花 四月出て来ぬ 卯の月なんて☆ 皐月晴れ 耳にも馴染む 言の葉は 五月五日の 端午の節句☆ 水無月(みなづき)と 呼ばる六月 田植え歌 水の来ぬ田で 雨乞いをする☆ 文月(ふみつき)の 謂れ語源は 若しや若し 七夕祭り 短冊に書く☆ 八月を 葉月と呼ぶは 何だろう 誰か知らぬか 教えてたもれ
2005年06月29日
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☆ 戻り来て 歌の戯れさえ 気恥ずかし 無沙汰詫び詫び お赦しを乞う☆ 徘徊の 辿り行く先 キリ番は 既に過ぎ越し 地団駄を踏む☆ 戻り来て トラのお部屋の カウンター アッと驚く ぞろ目に近く☆ 誰が踏む 踏んで蹴られて みたいもの マゾと言わりょと 自爆は嫌じゃ55556 06-16 22:43 啓花さん 55555 06-16 22:43 麗-reiさん 55554 06-16 22:43 啓花さん ☆ おお!なんと! 歌のリンクの お友達 麗しreiの 足跡の在り☆ 懐かしや トラに声掛け カキコまで 嬉し泣き詠む 歌にてご免
2005年06月16日
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☆ トラブって トラはこの前 手も足も 尻尾どころか マウス動かず☆ お助けと 電話依頼の 要領が トラは素人 横文字だらけ☆ 溺れトラ バックアップも 何よそれ デフラグなんて するわけは無し☆ 電話口 矢継ぎ早来る 質問と わけが判らん 操作の指図☆ 初期画面 Wクリック アイコンを マイコンピュータ 開けてみろとか☆ Cディスク 右クリックで プロパティ 空き容量を 確認すれば☆ なんじゃこりゃ 残る容量 其の僅か 5%を 割ってたなんて☆ 大掃除 クリーンアップの 操作すは 恐る恐るぞ 初めての事
2005年04月24日
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人を恋ふる歌(三高寮歌) 作詞:与謝野鉄幹 作曲:不詳 1 妻をめとらば 才たけて みめ美わしく 情けある 友を選ばば 書を読みて 六分(りくぶ)の侠気(きょうき) 四分(しぶ)の熱 2 恋の命を たずぬれば 名を惜しむかな 男子(おのこ)ゆえ 友の情けを たずぬれば 義のあるところ 火をも踏む 3 汲めや美酒(うまざけ) うたひめに 乙女の知らぬ 意気地(いきじ)あり 簿記の筆とる 若者に まことの男 君を見る 4 ああわれダンテの 奇才なく バイロン、ハイネの 熱なきも 石を抱( いだ)きて 野にうたう 芭蕉のさびを よろこばず 5 人やわらわん 業平(なりひら)が 小野の山ざと 雪をわけ 夢かと泣きて 歯がみせし むかしを慕う むら心☆ 一番は 50代でも 聞き覚え 諳(そら)んじるさえ 未だにリズム☆ 数えれば 最後はなんと 十六番 トラの頭じゃ メモリー不足 6 見よ西北に バルカンの それにも似たる 国のさま あやうからずや 雲裂けて 天火(てんか )一度 降らんとき☆ 内を外 六番からの 壮士歌 半島の地を 憂いて詠う☆ バルカンの 地にも似たると 半島を 憂う鉄幹 壮士の心☆ 其々の 歌詞の解説 謂れ等 李氏朝鮮に 憤(いきどお)り詠む若し 興味のある方は此方をお訪ね下さい。 http://plaza.rakuten.co.jp/sakurasakura723/9014
2005年04月20日
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☆ 築山と 呼ばる名前は まほろばの 里に懐かし 古墳の在りて☆ 肥前にて 古(いにしえ)よりの 国府の地 今は昔の 面影は無く☆ 幼き日 畏怖(こわ)く妖しい この山は 昼尚暗き 藪の小道が☆ 立入るも 肝が縮みて 後から 追いて行くのが やっとの記憶☆ 学校の 傍に小高く 蹲(うずくま)り 今は公園 桜が囲む☆ 宴にて 酔うてたわけて 誰やらが 此処で初めて チューをしたとか☆ チューをした 誰と誰かは 中学生 人目忍ぶに 絶好の場所☆ ありゃりゃのりゃ 其の名禁句ぞ 片想い 花の女将の 初恋の人☆ 一昨日の 花の茶店で 遭遇す 彼の妻来て トラは固まる☆ 初恋の 彼の嫁さん ご挨拶 トラは女将の 顔色を見る☆ 女将から 聞いていたから 尚更に トラはへどもど 言葉ぎくしゃく
2005年04月09日
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☆ お行儀の 悪さ今更 言うじゃない 無くて七癖 有れば悪癖 ☆ 昼時の 花の茶店の 賑わいに 雄はトラのみ 借りて来た猫 ☆ 片隅に 借りて来た猫 お行儀を 取り繕うも 今更遅く ☆ 気配さえ 音さえ立てず 空気にて トラは詠わん 日記のネタと ☆ お隣の 女性同士は テーブルで 花が咲いてる 茶店の会話 ☆ 爪の垢 煎じて嫁に 飲ませたい 花の女将の 動き無駄無し
2005年04月08日
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☆ 漫(そぞろ)にて 仄か色付く 枝の穂に 咲くを待ち侘ぶ 鳥と呟く ☆ 春霞 花は朧と 桜木に 寄せて未だかと 促したくも☆ 木に花は 咲くや咲かずの 噂して 浮かれ遊びの 宴を誘い
2005年03月31日
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☆ エスケープ トラのトンズラ 徘徊は 言い訳無用 勘弁ご免☆ 足跡を 消して徘徊 覗き見の 癖は止まずに 尻尾はだらり☆ 省みて 歌を忘れた カナリアは 籠の中から 泣き虫小僧☆ 泣き虫は 名前に似ない 溺れトラ 歌に似合わぬ 嗚咽とも言う
2005年03月22日
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☆ 恐ろしや 揺れる足下 何事ぞ 冥土の土産 地震を詠もう☆ 溺れトラ 揺れて目覚めて 歌を詠む 地震列島 西とは言えど☆ 昔から 地震雷 火事親父 避けて通れぬ 禍事(わざわいごと)の☆ やって来る 忘れた頃の 災いに 西の此の地は 風しか知らず☆ 携帯も 固定電話も 繋がらず 一家一族 朋の安否が☆ 掴めない 母は出掛けて お彼岸か 線香花は 参った後の☆ 牡丹餅を 土産に持って 帰る母 ワンコの墓の 彼岸も兼ねて☆ 地震とは 知らず車で 道行きは 国の境の 基山の地まで☆ 母の飼う ワンコ代々 弔う地 ペット霊園 偶のドライブ
2005年03月21日
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なんちゃって 短歌テーマが BB(ブービー)に 数を重ねて 379と戯れて詠む 歌は野放し なんちゃって 日暮す侭の 呟きと為す気侭にて 心模様の 泣き笑い 歌の日記を 朝な夕なす年明けの 花の茶店で 宝くじ 仲間買いした 夢の開封連番と バラと丸投げ 其々の 封はワクワク 暫しの夢ぞ一等の 結果発表 佐賀で出る 噂は飛んで 売り場は何処と人伝(ひとづて)に 売り場を聞いて 腰砕け 隣町とも 言えず直ぐ傍手分けして 並び贖(あがな)う 宝くじ 運は足下 其処だけ外し口揃え 悔し紛れで 嘯(うそぶ)かん 億の単位は 端から欲と開封の 数を読み上げ ため息が ドッと沸き立つ 下の一桁一万が 一本当たる 運の好さ 廻し見ながら 疑うが先換金を するよか別の お楽しみ 年末ジャンボ 風と去り跳ぶ遣い途 誰言う無くも 元手とか ロトシックスに チャレンジと言うロトのクジ 噂ばかりで 疎いトラ クジとギャンブル トンと興味が立ち上がり 暫し待てとの 其のポーズ ポーチから出す 手回しの好さ白雪の 姫を自称し 本年も 世俗の垢を お裾分けするロトクジの 投票券は 抜かり無し 当選報す 売り場で入手この姫の 縄張りの内 暮らす街 クジの売り場は 大型スーパー 一等を 報すポスター 横目して 舌打ちしてる 姿が見える銘々で 記入せよとの ロトカード マークシートに 右往左往す好い加減 ランダムに消す 数字なら 余計迷って 過不足となる9日の日記 (AM 03:34)暇乞い 明日はもうなく 別れ行く 命果てるを もがきつつ詠む
2005年01月09日
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七草の 粥の夕餉の トラの傍 顔色覗く 裾子の視線美味しいの 訊ねる声は 無けれども 顔の様子じゃ 喰わずと嫌い転寝(うたたね)で 炬燵の寝床 心地好さ 此れが続いて 寝不足の元目が覚めりゃ 点けっ放しの 番組は 真夜中過ぎの ドキュメンタリー今夜こそ 早寝の予定 転寝が 予定狂わす 夜更かしとなる一時間 早く寝床に もぐり込む 五十歩百歩 焼け石に水
2005年01月08日
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