こけしの集い－はなれ

ライブレポ 5月6日 Rico Rodriguez

Guest:COOL WISE MEN, THE RUDE PRESSURES

というわけで、リコのライブ行ってきた。
リコの齢は72歳のトロンボニストですよ！スッゲー！！
こうジャマイカ音楽を支えて来た人みたいです。
スカ・レゲェ・ジャズとやって来たみたいで、とりあえずすごい重鎮。
今のスカとかレゲェがあるのもコノ人の力が大きい！
とにかく、すごい人！！その人のライブ。

会場に着いた時、さっき食べたドーナッツで胃がもたれてしんどかった。しかも暑いし、睡眠不足。
前回このライブハウス来た時は、途中で体調悪くなって帰宅・・・
どうもこのライブハウスとは相性が悪いらしい。とか思いながら中へ向かう。

行列はそれなりにできてたけど、そんな混んでるようには見えんかった。
で、中に入って、着替えて、ｾﾚｸﾀｰの流す音楽にあわせて軽く踊ってた。
ルーツなレゲェが流れてた。あと若干スカも。

で、音楽が止み、暗転。
DJが「ルードプレッシャーズ！！」と叫んでライブ開始。
もう体調不良はどっか飛んでいってた。
ホーンが前に５人おるねんけど、やっぱりええなー。
ジャーンと入るのがたまらん！！鳥肌。

曲は序盤は聴いたことある曲がジャンジャンと流れて楽しかった。
でも、ハコのサイズに対して人間が多すぎる。
踊れない踊れない踊れない！！！
(つд⊂)ｴｰﾝ
しかも横にいた、女の子が前に出てきやがって、余計踊れへんかったし。
しかも、そいつらやたら写真ばっかり撮っとった。
もう、正直ウザイと思ったわ。
後半はカバーやなGuns Of Navaronとか流れてもうそれはそれは。
大好きな曲やしね。
ほんで、今日のメインはリコなので、早めに退散。

ほんでまたセレクタータイム
知ってる曲とかも数曲流れたな。
休憩中にビールを飲んでテンション↑↑

ほんで、また暗転して、始まった。
初めはクールワイズメンの人たちが出てて、演奏。
俺が持ってるCDとは大分と雰囲気の違う曲を演奏してたな。
ベースラインが特に。
もうレゲェのそれやと感じた。
バンドサウンドやから、結構好きやけど。
「こんな曲があってもおもろいな！」て感じの曲をメインで演奏してる感じかな。若干違和感があった。
で2,3曲演奏したあとにリコ登場。
ジャジャーン！！
白いひげをやはして、やってきた！めっちゃ会場盛り上がってたし。
TakeFiveとかすごいご機嫌に演奏してたな。
歌とかも歌っててさ、うまいのね、ほんまに。
あと、何より楽しませてくれたのがソロ演奏。
3曲目くらいのソロとかめっちゃ長い時間やってたし。ご機嫌やったのかな？と思いながら見てた。
あと6曲目くらいで、結構体力の限界が来たんか？ってくらいの演奏になっててんけど、それでもずっとやってるのがすごかった。

しかし、何より楽しかったのが、ソロ大会。
色んな楽器がソロ回していくんやけど、長いねんな。
もう、いっぱいいっぱい！て感じまでソロやるねけど、リコが更に演奏させる感じで。
お客もワーッと盛り上がってね。
ベースとサックスが特にやらされてた(笑)
でも、その感じがほんまに良かった。
「音楽とは音を楽しむ」とか言うけど、ほんまにそんな感じ。
なんか、すっごいうらやましい感覚になったわ。
トランペット頑張ろう。

ほんま会場も盛り上がって、アンコールもあり楽しかった。
リコの曲はスカよりも、レゲェ寄りの曲が多かったのがさり気なく残念でした。

あーよかった。

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