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/// お食事中の方はご遠慮下さい ///飛行機に乗って「とび職」をしていた頃一フライトに10数名いたヨーロッパ人の乗務員の中で日本人は大抵2名のみでした。しかも、毎回満席で400近い座席は殆ど日本人。通訳して~なんて事になると単純に計算しても1人当り200人の旅客担当となります。ヨーロッパ人乗務員が何かと「あのお客は何に言ってるの?」「あっちのお客は何が欲しいんだ?」「Konnie、日本茶作ってくれる?砂糖とミルクは私が用意するから♪」(↑!!!)と満面の笑顔で近づいてきます。まぁ、それはそれで仕事だし元来、人と出会ったり喋ったりするのが好きなので日本人の旅客とも話しに花が咲きヨーロッパ人乗務員とも花が咲き意外と楽しい職場環境ではありました。またヨーロッパ人乗務員がよく美味しいコーヒーをいれてくれました。皆、電動の「マイ・クリーマー」とか持ってるの。スタバとかで売ってるようなミルクの簡易スチーマーって言うのかな。お水も「乗務員は美味しい水を飲まなきゃ!」とばかりに色んな銘柄を飲ませてくれました。たまに面倒くさくて、(旅客に出す)タンクからの水を飲もうとすると「Konnie!そんな水を飲んじゃいけない!」って必死に止められた事もありました。今考えると、酷い話です。機内で使用したものは税関上の理由で原則的に外に持ち出す事はできません。そんな訳で、ファーストクラスで出されたシャンパンなんかが余ったりするとひたすら飲む・・・なんて事は、流石の私でもできませんでしたのでシャンパンで手を洗っていました。スベスベになるんですね♪肌理(きめ)も細かくなった気分♪何よりも贅沢な気分です機内では地上との気圧が違うので、アルコールを飲むと地上の3倍の速さで酔いが回ります。つい、普段の調子で飲んでしまったり弱いのに飲んでしまうと大変な事になります。そんなお客様のお世話をするのも乗務員の仕事の一部ではありますが、人様のモノを綺麗にしつつ、介護するのは結構、気力と精神力が必要です。ただ、お客様が苦しいのは確かなので、誠心誠意尽くします。そういえば訓練中、教官に言われました。「Konnieさん、お客様が御気分が優れなくなったらどうしますか?」「そんなに飲むな!ボケ!」と言いたいのを我慢して「・・・シートポケットの紙袋を渡したり、間に合わなかったら毛布で対応したりお水を差し上げたり・・・」と当たり障りない回答をすると教官、かなりガッカリした様子。「あのね、Konnieさん。そういう時は立てひざ突いて自分の両手を差し出す位の気持ちじゃないと!」えぇぇぇぇぇぇ~~~~!?私、自分の物だって自分の手を使うの嫌です・・・大体、両手を出したって足りないし、結局、皆が汚れてしまって反・合理的!と私は思ったのですがとりあえず、「はい・・・」とだけお返事した記憶あり。大人になった今考えればそう言う気持ちで心を込めて接しなさいって事なんですね・・・きっと・・・。機内でアルコールを召し上がる時は呉々も気をつけましょう。・・・そう思うと太平洋を渡る間ずっとビールやワインを飲み続けてピンピンしてるウチの夫って一体、どんな体なんだ・・・。うんちゃら酵素がたっぷりなんだろうな。
2007.01.30
ピーナツバターが好き。Reese'sのピーナツバター入りのチョコレートとかは(↑キスチョコでおなじみのハーシーズ商品のひとつ)昔から好きなんだけど我が家にはCostcoで買い求めた1.8キロ入りのSkippy Creamyが大活躍。粒入りよりもクリーム状の方が私は使い勝手が良いんです。時々、アメリカ風な雰囲気が顔を出す我が家。でも、アメリカ人の夫はピーナツバターには出せば食べるけど・・・位で普段は見向きもせず・・・笑。そんな訳で、私は息子達とクッキーを作る時にせっせと入れてみたり、豆乳鍋をする時にコク出しに入れてみたりふろふき大根のたれ(?)で練りゴマの代用だったり・・・用途は様々で、かなり使い勝手があります。・・・1.8キロ入り・・・馬鹿デカイ入れ物。底が深くてナイフもスプーンも届かず最後まで使えないかも・・・と言うのが唯一の心配。最近、突然、目覚めました。ピーナツバターの正統派な使用方法に。 Peanut Butter & Jelly(↑クリック後の写真はフレンチトースト風)要は、ピーナツバターとジャムのサンドイッチですね。オーストラリアに留学している高校生の頃お弁当にそれを持ってきてるオージーもチラホラいたけれど、アメリカほどメジャーでもなく大体、日本人の私からしたらピーナツバターとジャムゥゥゥゥ?ってハナから相手にしてませんでしたね。それが、一昨年の夏休み、息子と3人でアメリカにある夫の実家に遊びに行ったとき自宅のプールで遊びつかれた息子達におやつとして出てきたのがピーナツバタージャムクラッカーでした。それも、親切な義母は私達一人一人に一枚ずつ作ってくれて・・・私からしたら邪道だったこの組み合わせ。でも、義母が塗ってくれたら嫁の私としたら食べない訳にはいきません。一口・・・パク・・・!!!意外といけるじゃん~。ピーナツバターが好きな私としては、何で食わず嫌いをしていたのか・・・と三十路になって初めて知ったこの味。ちなみに、私はブルーベリーのジャムで食べるのが好きです。でも、カロリーもたっぷりそうなので食べるのは朝か昼限定ですね。って事で、今日のお昼は簡単にピーナツバター&ジャムのサンドイッチにしてしまおう。
2007.01.29
今日は、日帰りで東京に遊びに行く予定でした。近くのスーパーとか行くのはとことん腰が重い私ですが遠ければ、遠いほど子連れでも、夫が一緒だろうがそうじゃなからろうが、俄然、フットワークが軽くなります。仕事帰りに札幌にジンギスカン食べに行こうか?!とか週末、ソウルに焼肉行かない?なんて飛ぶ乗り物は無料だ!とばかりに、非常な事を普通にやっていた職業病の名残でしょうか・・・。ちなみに・・・今は小樽で御寿司食べたい。鮭児(けいじ)とか高級魚を・・・。熊本で馬刺し食べたい。伊・フィレンツェにあるとあるレストランのTボーンステーキ!シェフお勧めの「レア」の焼き加減で。そんなこたぁ~、ともかく、先週、復活宣言をしたはずなのに2週間前に寝込んで以来何となく体調が優れません。体力が無いのかそ、そ、それとももう、更年期が始まるとか・・・いや~~~~~っ!!!気持ちは永遠に28歳なのに。・・・流石に25歳って言ったら世間様にぶっ飛ばされるかなと思って、これでも気を遣ってます。上野にある国立科学博物館の古代エジプト&ミイラ展をもう一度見たかったんだよね~。長男も科学博物館大好きだし次男は、母と上野動物園でパンダ見る!って張り切っていたんだけど、ママのダウンで予定も全てお流れ・・・(涙)木曜日あたり、幼稚園休んで行ってこようかなあ~。小学生になったら休んで旅行!休んで遊ぶ!なんて出来ないもんねぇ~。ミイラ展も16日までだしな~やっぱり、来週行っちゃおうかなぁ~。夫・ハリス(仮名)も見たいって言ってたしな~~~。(↑あくまでも、自分以外の理由を探す)・・・って悩む観点がズレてる・・・か。って言うか、私、元気になるのが先決だわ。病気はもう嫌だ~~!2週間で4キロ痩せました。Satanmamaさん、この4キロ絶対キープ、何が何でも死守しますからっ!あと2キロ頑張るぞ~(笑)病気ついでにダイエットもかなり不健康ですけど。だから風邪が治らないのかな。早く元気になって友達とバカ騒ぎしたいぞ~~!
2007.01.28
YouTubeからだけど、いや~自然って凄い。自然の驚異ここをクリック!飛行機の場面、見逃さないであの巨体がこれですよ・・・。これ、何処の国の言葉だろう?オランダ?スロバキア系?どっちにしても、ヨーロッパの言葉だよね。そして、同じくYouTubeより・・・。人間の心理を見て~。個人的には、一番最後が好き。でも、これ、昔、日本のテレビ番組で見たことある気がするなぁ。
2007.01.22
思いがけず、ダウンし、寝込んでしまいました。しかも、今回はベッドから起き上がるのに1週間も掛かりその間、夫・ハリスがせっせ、せっせと甲斐甲斐しく子供の世話を見てくれて洗濯もドンドンやってくれて掃除もしてくれて食事の支度まで・・・。有り難や、有り難や・・・今朝からやっとエネルギーが戻ってきたって感じで元の生活=ブログも開始?!に戻りました~。やっぱり元気が一番よ、ホント。この1週間で3キロも痩せてしまった。・・・と言っても、私の場合もう少し痩せたいので「これだけかよ~!」って念もありますが・・・笑でもさ~、私って元々、体の中のエネルギーがないせいか、熱を出す元気もないんですってっ!(by 医者)やっぱり、出産の時に元気も、ロマンチックさも何もかも全部、ごっそり産み落としちゃったんだと思います・・・
2007.01.22
2時間程、遅れて到着すると義父がにこやかに空港で出迎えてくれました。2m6cmもあるので背の高いアメリカ人の中でも簡単に探し出せます。同じ敷地内にある1LDKのゲストハウスに荷物を置き、母屋に行くと玄関はクリスマス一色。 普段はこの部屋の手前のエントランスホール(?)にクリスマスツリーを飾っているんだけれどお客様に待ってもらう日本テイストの空間が綺麗に飾られていました。その代わりに、そこにはくるみ割り人形が飾られていました。 プレゼントも日に日に増えていきます・・・。居間に行くと夫と義父が既にくつろいでいました。アリゾナらしく茶色と皮細工がメインのお部屋です。子供達が既に風船で遊び、飛ばないように椅子に結んだとか・・・(笑)去年、次男が乗ったベビーカーを長男が押して走り回っていたのが懐かしいです。 それにしても、クリスマスに訪れるたびに息子達の成長を感じます。一昨年、玄関の前で写真を撮った時は、豆みたいな大きさだった長男も更に15センチ近く身長が伸びました。次男の成長も著しいです。おととしの玄関前の写真はここクリスマスの日には山ほどあるプレゼントを開けるのに何時間費やした事か・・・。 結局、スーツケース6個持って行ったにも係わらず、入りきらなくて義父に別送して貰いました。滞在中には、息子達の誕生日もあったので、義母がケーキを用意してくれました。 ↑・・・待ちきれず、お行儀悪くろうそくを吹き消す長男・・・5歳になりました。 義母の手作りケーキと言いたいところですが買いました~~~~!今年は1週間しか滞在しなかった上、夫や義両親の体調不良でバタバタと慌しく時間が流れてしまった旅行だったのが残念だけれど、今年の夏休みには息子達と3人でアリゾナ行ってこようかな~と思案中です。
2007.01.16
普段、関空から出発しますが今年は空席の関係で伊丹→成田→サンフランシスコ→フェニックスと言う飛行ルートとなりました。成田まではIBEX航空と言う小型ジェット機に初めて搭乗しました。ノエビアの化粧品で使われている様なタイプの機材で、機内のシートは総革張りでした。小型機なので、客室乗務員も1名でした。ジェットウェイをつけることが出来ないので、バスで機側まで行き人が一人通れる様な急な階段を登っていきます。 飛行機を見た途端、「A○Aじゃない~~!ポケモンジェットじゃない~~!これ嫌~~~!J○Lじゃない~~!尻尾赤くない~!!!これ小さい飛行機だから怖い~~~~~~!」(↑画像悪いけど、後ろのがポケモンジェット)と号泣し、搭乗拒否し始めた次男・・・しかも、「大丈夫よぉ~~」と優しく話しかけてくれたスッチーのお姉さんに向かって「怖い~~~~!」と指差し始めた次男・・・引きつるお姉さん・・・焦る私・・・機内で私の隣に座ってご機嫌になった次男。私に内緒話をするので何かと思えば「この飛行機楽しいね♪」お、お、お、お前~~~!成田空港では、昔、一緒に働いた仲間とお喋りを楽しみ、母と親友の「ごーじゃす」と待ち合わせてお茶をしているうちあっという間に出発時間・・・。長男はお誕生日だった事もあり全く知らない空港職員の人にまでお祝いしてもらい、上機嫌♪成田~サンフランシスコまでは777機材。エコノミークラスでも各々にテレビ画面がついているので子供達も飽きる事無く太平洋を超える事が出来ました。次男に至っては、珍しくサンフランシスコに到着するまで寝ていて・・・嬉しいような、心配なような・・・。クリスマスのピーク前のせいかサンフランシスコのTSA(Transportation Security Administration)日本語で言えば航空保安局?の人々もフレンドリーだし親切だし、子供達にTSA SFO Junior Screener(サンフランシスコ・チビ検査官) のシールをくれたり、新しい検査機械に興味を示した長男に説明をしてくれたり・・・私達が荷物を受け取っている間に、次男の靴まで履かせてくれたり・・・荷物も届いて、ダメージもない。こんな順調で良いんだろうかと逆に不安になったりして(苦笑)強いて言えば、デンバーの大雪に伴う空港閉鎖の為、機材繰りがめちゃめちゃになってしまった米国内線が2時間ほど遅延したって位でとっても快適な旅でした。続く・・・
2007.01.14
同じマンションに住む長男(5歳-年中)が大好きなMちゃん(6歳-年長)がこの週末、2日間お泊りに来ています。親友の「ごーじゃす」が(↑個人名を出すなってね・・・笑)アンジェラちゃんと言う名の女の子を産んで、我が家の長男の許婚にすると張り切ってくれていますが待っている間に、長男はMちゃん一筋になってしまいましたちなみに、Mちゃんと長男は将来、結婚して「さくらちゃん」という女の子を産んで、Mちゃんはママのところ、つまり実家に1~2ヶ月程滞在して、その後に我が家にさくらちゃんを連れてきてくれるとMちゃん説。我が家を含む、近所の母親達を良く観察してますね。長男には「ママ達は、旅行ばっかりだから年取ったら、面倒見てあげるから」と言われました。か、か、介護してくれるって事ですか?長男はMちゃんの姓を名乗り次男(3歳)と結婚したいMちゃんの妹(4歳)は我が家の姓を名乗りたいそうです。恐るべし、幼稚園児達。でも、どちらも珍しい姓なので「完璧だね」と両家でニンマリ女の子だからか、それとも、Mちゃんだからか分かりませんが本当に利発なお嬢さんで全く手が掛かりません。体力的にも精神的にも、我が家の息子達とこんなに違うものかと驚くばかり。そう言えば、オーストラリアに留学している高校生の頃ホストブラザー(高1)の彼女(高1)が週末になると時々泊まりに来ていました。勿論、彼女が寝る部屋はホストシスター(高3)か私と一緒の部屋でしたが日本だったら、こう言うのも無い話なのかな~・・・なんて。少なくとも、私が高校生の頃ボーイフレンドが実家に泊まりに来るなんて事は無かったなあ・・・第一、彼が遊びに来ても部屋のドアは開放しなさいとか、親の不在時は彼を呼んじゃいけないとか、父親が突然、部屋に入ってきて彼と私の間に座り、世間話を始めた・・・なんて事もあったわ(笑)くつろいでた彼、いきなり正座し始めちゃったっけ。殆ど、コメディー状態。親となった今、両親の心配の気持ちも分かりますが、その光景を思い出すとやっぱり笑ってしまう・・・。ウチは男の子二人って事でそれほど心配していないと言うか先方のお嬢さん方の御両親の了解と信頼を得ているならば高校生になっても彼女がウチに泊まりにきたりするのは全然構わないんだけれどやっぱり、部屋は別でしょうね。20代前半の頃、元彼実家に一度だけ泊まりに行った事がありますが、婚約していないからって事でお部屋は別々でした。それが、夫の実家に泊まった時は部屋が一緒などころかダブルベッドでビックリたまげました。まぁ、婚約してるからって事もあったんでしょうけれど・・・まぁ、これも家庭それぞれで私のイギリス人&日本人の御夫婦はお付き合いしている時にカップルで同じ部屋なのは勿論奥様の御両親に全裸まで見せてしまったというツワモノ(爆)まぁ、勿論、全裸を見せてしまったのはあくまでもアクシデントですけど・・・イギリスで人事だと思って読んでるそこのあなた!あなたのことですよ!何だか話がずれたけれど、二晩目の今日、無事に3人の子供達は眠りにつきました。明日は何して遊ぼうかな・・・。
2007.01.13
クリスマスが近づくと決まって夫が言うセリフがありました。「ボストンシンフォニー(交響楽団)のくるみ割り人形が見たいなあ・・・」アメリカではクリスマス時季になると各地で交響楽団の生演奏の元くるみ割り人形のバレエが公演されます。義両親がアリゾナに引越ししてしまった今、小沢征二のボストンフィル・・・って訳には行きませんが、今年は、息子達を義両親に預け、セクシーにお洒落をして、夫と二人でバレエ観劇出かけました。義母が取ってくれた席は、前から8列目という、バレリーナたちの息使いまで聞こえてきそうな席で、初めて観るプロのバレエの華麗さと、力強さ、華奢に見えて美しい!って言葉がピッタリの無駄な肉の無い筋肉美。指先まで感情を発していて、笑いあり、涙ありの美しい世界に完全に引き込まれてしまいました。地元出身のバレリーナが多い中ウクライナとかアルバニアとかからこのアリゾナバレエ団(?)に入団した人や台湾、そして、イマヨシ・カナコさんという九州出身のバレリーナも活躍していました。こんなに芸術に感激したのは久しぶり。あっという間に2時間が過ぎてしまいました。ちなみに、クリスマスに公演される事の多い「くるみ割り人形」実は、最初の公演は「春」だったそうですがいつの間にかクリスマスの定番になっているそうです。そして、今回のこのバレエ団の公演は1ヶ月ほどでしたが、その間に履きつぶされる一人、約250足程のトウシューズは全て、それぞれのバレリーナの足に合うようにカスタムメイド。下世話な話ですが、一足、約90ドルで(約1万2000円くらい?)で全て、各バレリーナの個人負担です。また、トウシューズについている編み上げのリボンも各自で縫い付けているとか・・・。私の人生とバレエは縁遠いものだったので今からプリマドンナを目指すのは非常~~~~~~~~~~~~~~~に厳しい話ではありますが、同じ人間にうまれて、舞台で踊ってる人、この公演をプロデュースした人、私達のようにお金払って椅子に座ってみてる人、10歳で観ている子、30歳で観ている人、初めて観る人、何十回と観ている人、3△年以上生きてきて、今日、初めて私の隣の席に座って喋った人、休憩時間に一息ソファーでつきながら、「今、私の前を通り過ぎて行ったこの人たちとも、恐らく二度と会わないんだろうな~」って色々考えていたら、何だか不思議な気持ちでになりました。人生って不思議です。それにしてもくるみ割り人形のバレエも、生オーケストラも、本当に素晴らしかったっ!日本よりも御手ごろ価格って事もあるけれど、また来年も絶対に観たいわ♪次回は息子達を連れて行って芸術に触れさせるのも良いかもしれない・・な。
2007.01.11
大阪に戻ってまいりました。息子達は大好きな(私の)妹の車に乗れるわリムジンバスに乗るわ飛行機乗るわで朝から大興奮。モノレールも乗りたい!地下鉄も乗りたい!新幹線も乗りたい!カーフェリーも乗りたい!しまいにはヘリコプターも乗りたい!(←乗るか~っ!)とか言い始めてたけれど当分、乗る予定はありません。成田で私達、暇な母子の相手をして遊んで下さった皆々さま、有難うございました。次は春休みに出没いたしますので御覚悟のほど宜しく・・・。大阪の皆様、騒々しい親子が帰阪いたしましたが、今後とも仲良くして下さいませ。関空に夫が迎えに来てくれててね・・・。寅さん張りに風来坊な母子に振り回されてばかりの彼。会えば喧嘩も多いけれど会わなきゃ寂しかったりして男女の心は複雑ですなあ。あぁぁ・・・明日から幼稚園かあ。私の仕事始まるあるよ・・・え、ギリギリまで遊びすぎ?あ~あ、実家で上げ膳据え膳に120%甘えてた娘モードから、2児の母モードに切り替えないと。冬休みよ、さよぉならぁぁぁ。
2007.01.08
昔、夫とマハラジャの国に旅したことがありました。とっても暑くて、暑くて、暑くて平和の火が燃え続けるガンジーのお墓を見ながら「ここで倒れたら、コイツは涼しいホテル内に運んでくれるかな」と隣で熱中している、当時はまだ彼だった夫を恨めしそうに見てみたり…。昔はバックパッカーでも問題なかった私ですがちゃんと自立しているし眠りにこだわりたかったのでホテルだけはを選びました。外の喧騒からは想像出来ないほど優雅なときがゆったりと流れていて、庭の緑もとっても心地よかったなぁホテルから一歩外を出ると人ごみに紛れて牛はいるわ、車やバイク、日本のダンプ顔負けのど派手なトラックがあっちこっち走り、更に行商や物乞いの人でごった返しててただでさえ暑いのに汚れまくった空気が体にまとわり付いてきて息をするのも苦しかったっけ。次の目的地でもホテルにこだわりました。そんな中、ずっと水だけには気をつけていた夫・・・ダウン。シャワーを浴びるときも口を閉じてたらしいのに・・・。好き勝手やってた私は更に元気になって一人でホテル界隈を散歩してると物凄くウルサイ怪しい団体。見れば、軽トラの上でひげ生やしたおっさんが歌を歌い、きれいに着飾ったお姉さんが踊り後ろではバンドが生演奏。インド版のチンドンや?って感じでした。すると、歌ってるおっさんが手招きして私を呼んでるじゃないですか。周りを見ても、この団体を見てるのは私一人・・・。どう見ても、私を呼んでる様子。小さい頃に、ママに「知らないおじさんの後をついて行っちゃいけません!」って習ったでしょう。躊躇してると、綺麗なお姉さんが私の手を取って、車のほうにひっぱて行きます・・・。「誘拐されちゃう~~~。内臓売られちゃう~~~。美人って罪なことだわ~~あれぇぇぇぇぇ~~」と思ったかどうかは覚えてませんが車まで到着すると「キョウハ、ケッコンシキ。スゴク、メデタイ!ダカラ、アンタも一曲!」なんて首をベコ牛みたいにカクカクさせながら強いインド訛りの英語でオッチャンに話しかけられました。わ、わ、私に歌えですって~~!?こ、後悔しても知りませんよ!「○○(←インドの曲)ウタエル??じゃぁ、△△(←インドの曲)知ってる?そうかあ・・・それじゃ、◇◇(←インドの曲)ならどうだ?・・・し、知らない?むむむ・・それじゃ、◎◎(←インドの曲)は?え、コレモ、シラナイ?じゃ、有名な■■(←インドの曲)ならウタエルでしょう?ミンナ、知ってるぞ。分からない??アンタ、ナンニモ知らないナ!」って、知るか~~~~!インドの曲は全部一緒に聞こえて知ってるものありません。仕方ないから、MTVで見たインド人ダンサーの踊りを軽トラの上で真似してたら一同、大喜び。褒め殺しにあいました(笑)なにやら、話を聞けば角を曲がったお屋敷で結婚式をやるとの事。ここで会ったのも何かの縁。アンタも今から、披露宴においでと歌のおっちゃんに招待され私が驚いていると、18歳位の(かわいい美形の)男の子が、「この人、僕のお兄ちゃんで今日の花婿。だから、是非来て。」だから来て・・・って・・・「とりあえず、部屋にいる彼を呼んでカメラ取って来るから・・・」と言うと、「じゃあ、此処で歌って踊って、待ってるから早く来てね」こんなのあり~~!?と思いつつ、戻ったときにいなきゃ、いないで良いや…と部屋で真っ青になって寝ている夫に出掛ける旨声をかけたのですが、流石に、私を一人でそんなとこに行かせる訳にはいかないと起き上がり、一緒に行くことに。支度を済ませ、ホテルの庭を抜けて外に出ると・・・どっかで聞いたことある団体の音楽・・・私たちの顔を見ると「れっつごー!」何故か、花婿とそのイケメン弟と歌うおっちゃんと私たち夫婦が軽トラに乗りVIP扱い。いぃんですかぁぁ?!何だか陽気になってきてトラックの上でも、披露宴会場でも大盛り上がりに踊って美味しいもの沢山食べてきました。踊って汗かいたら、夫の体調も良くなって来た様な・・・帰りの飛行機の中、運悪く、ど真ん中の席になってしまった私たち。更に運悪く(?)知り合いもいなかったのでアップグレードどころか満席で席を変更することもできませんでした。まもなく成田に到着という頃に軽い食事が出ましたがとにかく眠い夫は要らないと乗務員に告げると何を思ったのかそのおばちゃん乗務員「EAT IT!(食べろ!)」と半強制的に夫のテーブルにミールを置いていきました。夫、予期してなかった展開に驚きを隠せず・・・私は、その光景が可笑しくて可笑しくて・・・。最後まで笑いを残してくれる貴重~~な旅でした。・・・夫が犠牲的な事も多かったんだけど・・・さ(笑)
2007.01.07
かなりマニアックな話ですが・・・在来ジャンボ機(B747)の操縦室にはキャプテン副操縦士そして、エンジニア(航空機関士)が搭乗しています。でも、キャプテンと副操縦士で操縦できるハイテク機に時代は変わり、平成21年でお役目を終える在来ジャンボ機の機内で複雑な運行システムを職人技で扱ってきたエンジニアが姿を消そうとしているそうです。----------------航空機関士は、機長と副操縦士が座る操縦席の右後方で、壁一面を占める計器類、スイッチを操ってエンジンや燃料、与圧などを管理している。昭和50年代後半から、ボーイング767やボーイング747-400型など航空機関士の役割をコンピューターが担う航空機が登場。3人編成のDC10、エアバスA300は国内の航空会社に既になく、旧式の航空機はJALとNCA(日本貨物航空)が持つ在来ジャンボ機計34機にすぎない。日本乗員組合連絡会議によると、平成4年に約900人いた航空機関士は現在約270人で、平均年齢は約52歳。在来機の整理に伴い、各航空会社は主に一般職への職種変更を計画しているという。「わずかな異変に対して、原因を経験から類推していくことなどコンピューターにはまねできない」日本航空の航空機関士、山部義裕さん(54)は胸を張る。山部さんは「誇りを持っている仕事がなくなるのを『時代の流れ』と考える人もいるが、そう簡単に割り切れない」と心境を語った。(産経新聞より)-------自分の仕事に誇りを持っているからこそ言える言葉ですね…。何だか、切ない。そういえば、6歳位の頃、母と妹一緒に米国籍の貨物機のコックピット(操縦室)に乗って、一足先の便で出かけた父と沖縄で待ち合わせた事がありました。アメリカ人の操縦士の皆さんが親切にしてくれて、ケーキをご馳走してくれたり色々と話しかけてくれたり何も触らないって言う条件で、(キャプテンの席で)キャプテンの膝の上に座らせて貰ったり、富士山の火口の真上を飛んでくれたり色んな機械を説明してくれたり・・・。記憶の中の操縦士も3人でした。今思うと、まさにその一人はその航空機関士だったんですね。ちなみに、6歳の私は英語なんて分かりません。何を喋ってるか分からないアメリカ人のオジサン達を「アワワのオジサン」(→英語がアワワワと聞こえたらしい)と名づけていたそうです。年月が過ぎ、私も航空会社を転々として、最終的に大陸の会社に腰を落ち着けました。最新型は2名の操縦士。でも、在来機が飛来する日はエンジニアが必ず乗っていました。面白いのは、何故か、その時は通訳もいるんですね(苦笑)管制塔と操縦室のやり取りは基本的に英語です。日本の管制塔とも英語です。(緊急時にはその限りではない)その英語の通訳って事?噂によると、大陸籍の飛行機が大陸に離着陸するときは普通に中国語が使われてるとのことでございます・・・。この真相を確かめることなく離職してしまいましたが。残念っ!
2007.01.06
大阪って比較的物価が安い気がするの。特に私の住んでる南の地域ではね。私の実家がある成田も田舎だけれど帰省時に近所のスーパーに行く度えっ?水菜がこんな値段??とか有機栽培ものがこんなに?!とかヒガシマルのうどんスープ、こんなに高いの?(↑・・・と言っても買ったことは無い)とか男前豆腐のシリーズ(?)が少なかったり驚くことが沢山。自宅の近所で簡単に手に入るものが成田には無かったり・・・大阪に越した当初は美味しいお魚にめぐり合えなくて何で~~!何で~~~!魚が食べたい~~!って嘆いていたけれど、気がつけば、え~~、大阪は○○なのに~!なんて言っている自分がいて何だか笑っちゃうような、不思議なような・・・自分でも(言葉以外は)大阪生活に馴染んで来たな~って思います。こんな性格なので、万が一、今年の3月に夫の転勤辞令が出たとしても新しい土地で上手くやって行けそう。友達も出来て、せっかく慣れ親しんだ大阪の地を離れたくないような、新しい土地や世界も見てみたいような、多感な時期を過ごし、友達も沢山いる成田に戻りたいような・・・毎年、転勤の時期が近づくにつれ揺れ動く心です・・・。
2007.01.04
あけましておめでとうございます!アメリカで楽しいクリスマスを過ごしお正月は成田の実家で賑やかな日々を過ごしています。またそのうち、冬休み旅行記をアップしますね。まだまだ寒い日々が続きますが皆様もお体壊さないよう元気いっぱい、新しい年を楽しんでください。今年も宜しくお願いします!KONNIE
2007.01.02
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