【西洋陶器を求めて】 0
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三重県伊賀市の上野天神祭では、楼車(だんじり)が9輛も曳行されます。鬼の行列が有名なお祭りですが、だんじりも見逃せません。10月20日(日)なら朝9時の行列出発前。または12時から13時30分の昼休みなら、停止しただんじりをゆっくりと眺めることができます。9輌のだんじりは、それぞれ異なる「しるし」と呼ばれる屋台が先導します。このまつりでは、愛知県の山車の様な派手な「どんでん」はありません。だんじりの方向転換では、「万力」と呼ばれる横向きの補助輪をハンドルを回して下ろします。万力で、だんじりの車輪が浮いているのが分かるでしょうか?なかには、下の写真の様な近代的な万力を装備しただんじりもあります。この万力は遠慮がちに幕で隠されていましたが、私は見逃しません。さらには神輿の行列もあり、上野天神祭は本当に盛りだくさんのお祭りでした。【楽天商品: 名前が面白い】
2019.10.25
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10月19日は雨天で鬼行列は中止。しかし午後は晴れていたので、だんじり9輌が路上で展示。一部の町内のだんじりは曳行されました。10月20日は晴れて、予定通り開催です。神輿、鬼行列、印やだんじりの曳行と、長さ2kmに及ぶ長い行列がお披露目されます。上野天神祭の最大の特徴は鬼行列。役行者のお供として、鬼が登場するのでしょう。この方は役行者。重い鐘を背負った釣鐘鬼はひょろつき、大きく蛇行します。前日、練習していた鬼役の方によると、このひょろつきは体力を激しく消耗するとのこと。この日のために1年間筋トレしないと、祭りの間の体力がもたないそうです。実際、衣装の下は、スポーツマン風の方でした。笈持(おいもち)鬼もひょろつき。斧山伏(よきまぶし)鬼もひょろつきます。子供達はもちろん泣いています。しかし鬼が手を差し出すと、素直にハイタッチする不思議。子供が扮した小鬼もいます。私には、小鬼の面の方が怖いかと。夜見るとかなり怖いかと。でも大人の鬼も、なかなか怖い。ごめんなさい、にらまないで。三重県伊賀市の人口は8万7千人。一方で、新聞発表では20日の人出は15万人。大人気のお祭りです。もりだくさんのこのお祭りの日記は、まだ次回も続きます。【楽天商品: 伊賀焼を見に行く余裕はなく】
2019.10.21
コメント(14)
今日は鬼がひょろつく、上野天神祭。上野天神祭は三重県伊賀市のお祭りです。私はこの後、切り捨てられました。(嘘)詳細は明日の日記で。【楽天商品】
2019.10.20
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