蓮華畑・・・いつか幼い日に見た蓮華草の群れ
いつの間にか時を忘れ
総てを忘れ・・・・・・・
まどろむ私を蓮華の花が包む・・・
思い出せない・・・でも記憶の彼方に
蓮華の向こうに・・優しい笑みがあった。。
誰のだろう・・・包まれる愛に。
蓮華の花の首飾り。
作ってくれた白い指先
誰のだろう・・・・・??
何処の出来事だったろうか?
でも確かに蓮華の花を抱えた小さい私が居た。
はにかんで笑う・・幼い私が其処に居た。
遠い幸せな記憶・・・蓮華の向こうに居るのは誰なの?
わからない・・覚えてない・・誰誰誰。。。
蓮華畑で・・・・・・・・・・
寝転んで・・・・



確かに私は幼い日・・・蓮華の首飾りした日があった。
でもそれが何処で
誰が作ってくれたか・・今だに思い出せない。
幸せそうに・・そして・・
少し眩しそうに
はにかんだ少女の写真が古い引き出しにあった。
あれは私だった・・・
でもその写真は誰かが捨てたみたい。
あの引き出しの有った家はもう無い。
あの幸せを眩しそうに
はにかんだ少女はもう此処には居ない。
でも・・・確かに・・あった・・・
遠い所に確かにあった幸せ。。
*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*
眼が覚めた私の頬に・・暖かいものが流れていた