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毎回毎回飛び飛びですが。

伊勢の旅といいつつ、だんだん方向性は、ずれてきており、謎にシフトしている気が…(^^;

序幕「旅立ちの朝日」
第1幕「みちひらきの猿田彦神社」
第2幕「封印された伊雑宮」
第3幕「もうひとつの本伊勢」
第4幕「心御柱に秘められた謎」
第5幕「三大ピラミッドとオリオン座の三ツ星」
第6幕「絶対三神と神道奥義・鏡像反転」
第7幕「生命の樹と真の伊勢神宮」
第8幕「伊雑宮・御田植祭りの謎(序)」
第9幕「伊雑宮・御田植祭りの謎(前編)」
第10幕「伊雑宮・御田植祭りの謎(中編)」


『失われたキリストの聖十字架「心御柱」の謎』(飛鳥昭雄・三神たける)

今回もこちらを参考にしています。

★★★

伊雑宮の御田植祭りについて、紹介してきました。
もう一度再掲します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
伊雑宮の御田植式は、「磯部の御神田(おみた)」として、国の重要無形民俗文化財に指定されています。
日本三大田植祭のひとつといわれており、毎年6月24日に行われるといいます。
午前10時から始まり、全部終わるのは午後4時を過ぎるそうです。

まず、奉仕員一同が、そろって伊雑宮に参拝し、修祓(しゅはつ)を受けて御田に向かいます。

その順序は、先頭に、えぶり指し2人、立人(たちうど)6人。
次に早乙女6人(十二、三歳から十五、六歳の少女で、顔に白粉をつけ、まゆをひき、菅笠を被り、白装束の上に緋の襷(たすき)をかけます)。
そのごを、ささら摺(すり)2人(十歳前後の少年で菅笠を被り、モスリンの派手な襦袢に紫色の脚絆(きゃはん)をつけます)。
ついで、 太鼓打1人(七、八歳の童男で、かつらを被り、作り眉をして少女に扮装し、御田の中では田船に乗ります)。
次に笛2人、太鼓(おど)1人、小鼓(こど)1人、謡六人(以上10人は青年男子にて素襖烏帽子を着けます)。
行列は以上の通りで、一同跣足(はだし)です。

御田の西側の畦に 長さ11メートルほどの太い青竹1本が杭に縛って立てられ、竹の先端に大うちわ(ゴンバウチワ)がつけられています。
やがて立人、早乙女等が御田に下り、手を取り合い 苗場を三周半し、 苗取りが始まります。

苗取りが終わると立人が青竹を杭から解き、 三度扇いで 御田の中心に向って倒すと、近郷漁村の青年たちが下帯姿になって田に入り、 竹の奪い合いを行います。
その争奪の有様はすこぶる勇壮です。
その竹を持ち帰って船霊に祭り大漁満足、海上安全のお守りにする信仰があります。

竹取りが終わるといよいよ御田植が始まり、一列に並んで植えながら退いていきます。
その間、謡方、鼓方、笛方、ささら方、太鼓方が調子をそろえてはやしたてます。
半分を植え終わった頃、いったん休憩し、ささら方2人が田の中で舞踏をします。
これを早取挿(さいとりさし)といいます。
この間一同、若布(わかめ)の肴で小宴を行います。
わらに続いて残りを植え終えます。
そのあと一同列を整え、「踊りこみ」という踊りで練りながら再び伊雑宮に進み童男の納めの仕舞で御田植式が終わります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
0633n.jpg

★★★

御田植え祭りの謎についてみてきましたが、今回は、その後の「竹取神事」についてです。

苗植えが終わると、今度は一転して勇壮な祭り「竹取神事」となります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
苗取りが終わると立人が青竹を杭から解き、 三度扇いで 御田の中心に向って倒すと、近郷漁村の青年たちが下帯姿になって田に入り、 竹の奪い合いを行います。
その争奪の有様はすこぶる勇壮です。
その竹を持ち帰って船霊に祭り大漁満足、海上安全のお守りにする信仰があります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
前回も紹介したように、「三度扇ぐ」というのは、絶対三神である、「御父・御子・聖霊」を拝する形になりますし、同時に、古事記などの「造化三神」を拝することにもなっています。

なぜなら両者は、同じだからです。

★★★

そして、竹の奪い合いをする 「竹取神事」 がまた、すごい。

褌一丁の男たちが、垂直に立てられた「ゴンバウチワ」をなぎ倒して、ずたずたに切り刻むということをやってのけます。
そして、この竹片は、お守りであり、すばらしいご利益があると信じられています。

これは、どういうことか?

ゴンバウチワが前回見たように、心御柱であり、生命の樹であり、そこに「太一」(=天照大神・イエス・キリスト)が描かれている以上、生命の樹(=十字架)に架かった 天照大神(=イエス・キリスト) を暗示していることになります…!!

十字架は「木」からできており、これは象徴的に「生命の樹」をあらわしています。

そのゴンバウチワがばらばらになぎ倒されるということは、「破壊」であり、「死」を暗示し、それはとりもなおさず、十字架に架かった天照大神(=イエス・キリスト)の死を暗示しています。

それが、竹片となりすばらしいご利益があるとは、イエス・キリストの体の一部であり、死と同時に「蘇り」をも示唆しているからでしょう。


なぜ「竹片」なのかというのは、これは勝手な解釈ですが、「松・竹・梅」も「三つ」からなり、これを、単純に「御父・御子・聖霊」に当てはめるならば、「竹」とは「御子」すなわち、「イエス・キリスト」にあたることになります。

竹片が、バラバラにされるとは、イエス・キリスト(=竹片)の死を象徴していることになります。

となると、これまた勝手な解釈ですが、思い出すのは「ゴンバウチワ」に「松」が描かれていたことです。(上記写真)
「松」とは、単純に「松竹梅」と「御父・御子・聖霊」に対応させると「松」=「御父」

ですから、ゴンバウチワとは、「生命の樹」の象徴であるのと同時に、「松」=「御父」?をも現しているということになるのでしょうか…。

その松の下に「太一」=「イエス・キリスト」が描かれているのことから、御父、御子がここには込められているといえるのかもしれません。

「竹=イエス・キリスト」となることは、強引であることは承知ですが、あながち的外れでもないような気がします。


★★★「竹取神事」から「竹取物語」の謎へ…

少し話題がそれます。

竹取神事の「竹取」で思い起こすのが、 「竹取物語」 ですが、竹取物語もそうすれば、何か聖書と関わりがあるのかもしれません。

「かぐや姫」が、月に帰っていくというこの物語は、「未来預言」であると、飛鳥昭雄氏は指摘していましたが、その可能性が大きいと感じます。

「竹取物語」とは、ただの昔話ではないということです。

一説には「竹取物語」とは、「異邦人」(異星人ではない)が、過去に、月から地球にやってきた事件を象徴的にあらわしたものと見ることができると指摘されます。

しかし別の見方もできます。それが、先の「未来預言」です。

この視点からみれば、竹取物語とは、異邦人(月の住人)が、近い将来に、月からやってくる物語だという可能性もあるということになります。

そして、ここからは、妄想がかなり入ることをはじめに断っておきます(^^;;
お遊び的にみていきます。

「竹取物語」であるからには、その「異邦人(=月の住人)」は、「竹」=「イエスキリスト」と無関係ではないということになるはずです。

竹取物語は、竹から、かぐや姫が出てきますが、「竹」とは、まさに「生命の樹」であり、「イエス・キリスト」の象徴。
であれば、かぐや姫とは、イエス・キリスト(=竹)の愛に包まれて生まれ出てきたとみることもできるのかもしれません。

そのかぐや姫と、月からかぐや姫を迎えに来た「月の住人」は、当然つながりがあり、かぐや姫が、「竹」と関わりがある以上、「イエス・キリスト」と、「生命の樹」と深いつながりのある人々である可能性もあります。

これを飛鳥昭雄氏の説にてらすならば、「月の住人」とは「異邦人」であり、「かぐや姫」とは、イエス・キリスト(=竹片)との深い関わり、そして、竹取物語が日本にある以上、「日本人の象徴」(?)ということになるのでしょうか。

ですから、「異邦人(=月の住人)」と「日本人(=かぐや姫??)」とは、深い関わりがあることになってきます。

この日本人とイエス・キリストとの関わりで、もう少し深く見るならば、「かぐや姫」とは、日本人というよりも、日本へやってきた「失われたイスラエル10支族」であるという見方もできるのかもしれません。

いや、あるいは…もしかしたら…ほんの思いつきですが、かぐや姫とは、月に帰る際、御門に「不死の薬と天の羽衣、文を贈った」とあります。
不死の薬とは、永遠の生命につながり、これは、死と復活のイエス・キリストを暗示しています…。

なので、もっと単純に、「かぐや姫」とは、そのものずばり「イエス・キリスト」…??

いや、それはさすがに、いくらなんでも言いすぎかなとも思いますが…。

ただ、かぐや姫が女性であるのは、イエス・キリストが、日本では女神「天照大神」に変化していることからも、つながりますし、「月」は「陰」であり、「女性」を象徴することから、「かぐや姫」と強引に言えるのかもしれません。

竹から出てきた「かぐや姫」とは、「竹=生命の樹」から出てきた人という象徴にもなり、竹や生命の樹の象徴でもある「イエス・キリスト」そのものにも通じることは通じます。

「かぐや姫」=「イエス・キリスト(=天照大神)」というのは、強引も強引という気はしますが、今竹取物語のあらすじをみていると、三寸、三ヶ月とか、やはり「三」という数字がけっこう出てくることなどから、少なくとも、「生命の樹」や「聖書」との関わりは深いものがあり、それらカッバーラに通じた者たちによって、作られた「未来預言」だといえそうです。

機会があれば、もう少しこの竹取物語、見ていってもおもしろいかもしれません。

思いつきをポンポン書いてしまい、まとまりがなくなりました…。

次回、追記で、「竹取神事」の「竹取」という漢字からみたものを取り上げてみたいと思います。






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Last updated  November 3, 2007 01:41:56 AM
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Re:第11幕「伊雑宮・御田植祭りの謎(後編)」(伊勢の旅)(11/01)  
竹取物語、かぐや姫で思い出しました。
知人の佐藤とみ子さんが「帰ってきたかぐや姫」という本を執筆されております。
2004年愛地球博のアース大賞を受賞しております。
かぐや姫は、既に地球に帰ってきているのかも。
竹は、竹刀=シナイの象徴
取=シュ=主=メシヤ=神
そんな関係性が閃いています。 (November 3, 2007 12:50:06 PM)

Re[1]:第11幕「伊雑宮・御田植祭りの謎(後編)」(伊勢の旅)(11/01)  
けんたま6626さん
>竹取物語、かぐや姫で思い出しました。
>知人の佐藤とみ子さんが「帰ってきたかぐや姫」という本を執筆されております。
>2004年愛地球博のアース大賞を受賞しております。
>かぐや姫は、既に地球に帰ってきているのかも。

とてもおもしろそうですね。本屋で出版されているのなら、探してみようと思います。
ありがとうございます。

>竹は、竹刀=シナイの象徴
>取=シュ=主=メシヤ=神
>そんな関係性が閃いています。
-----
竹が竹刀につうじるというのは、ほんとにすごいなあと感じます。
そして、取の漢字。これも意味深い感じがしますね。取=主=首などに通じますし、耳+又という成り立ちも気になります。
竹取物語…ものすごく奥が深いですね…
いつもありがとうございます。
(November 4, 2007 08:20:30 AM)

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rodjer さん
WsN29w http://www.FyLitCl7Pf7kjQdDUOLQOuaxTXbj5iNG.com (January 11, 2015 04:29:27 PM)

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julian さん
AmmIzm http://www.FyLitCl7Pf7kjQdDUOLQOuaxTXbj5iNG.com (April 22, 2015 10:28:37 AM)

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