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2007.10.27
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カテゴリ: カテゴリ未分類
昨日、「自分の両親の喧嘩を初めてみたのは会社が傾きだした時」と、
人に話したが、なぜかぼーっと夕飯の買い物をしながら、
実はそうじゃないかも・・・と思い出した。

あ、前置きしますが、くだらない回顧録の上、長いので、
最後まで読まなくてもいいですからね(^^;


何度も何度もしつこいぐらいに書いているけど、
うちはいい年して、ラブラブバカップル夫婦。
手術を終えた母を「良く頑張ったね」って頭撫でるとか、
頼むから、娘の前でいちゃいちゃするのはやめてくれ・・・。
いや、それ自体はいいと思うけど、お二人のときにやってくださいってば。

そんな二人なので、はっきりと、喧嘩を見た!と思ったのは中学生ぐらいの頃。
それまでは母の軽率な行動に父が怒ったり(明らかに母が悪い)、
結婚記念日を忘れて仕事をしていた父に母が拗ねたりと(明らかに父が悪い。フォローなしだもん)、
到底喧嘩とは言えないものばかりを見ていたので、「口論」というものに本当に驚いて、
大人になって、弟と「親って喧嘩するんだね」と本気で語り合った程驚いた。
その後も、会社の状況が悪くなって母にも仕事の負担が重くなるにつれ、
会社のことで何度か喧嘩はしていたけど、年に1~2回ってとこかなぁ。

でもなんだかさっき急に思い出した。
もしかしたら、実は口論、なんかより離婚の危機ぽかったんじゃないのか?
父はいやに冷静だったし、母も怖いぐらい静かな怒りだった気がするけど、
数日で治まってしまい、すっかり忘れていた。


おそらく小学校高学年ぐらい。多分、引き金を引いたのは私。
だから、ずっと私は私が怒らせたんだと思っていたんだけど、
いろいろ考えると、どうも父が一番の原因だったっぽい。
詳しくは覚えていないけれど、なにか、私は母を傷つけることを解ってて言った気がする。
母は、プイっと怒ってしまい、子供じみているけれど、
それからは私の話すことには徹底無視。
気分屋の母なので、たまに私が怒らせてそうなることがたまにあった。
その時も、「いつものことか」と思った。
それでも実際母が傷ついたのを見ると、急に申し訳ない気持ちになり、
必死に話しかけてみたけれど、返って来る言葉は「ふーん」とか「そう」だけ。
それでも、いつもは一晩たてば何事もなかったかのように元に戻ることが多いので、
私は結局「ごめんなさい」を言えず、というか言わず、寝た。
でも、その日はいつもと違っていて。
翌朝、「おはよう」と言っても明らかに素っ気無い口調でしか言い返してくれない。
こうなると急に不安である。

普段は謝らなくても許してくれるのに、まだ怒ってる!!
私の事、嫌いになっちゃったの・・・?ってとんでもない、子供だな、我ながら。

それでも意地っ張りな私。
そっちがその気なら、もういいや!と自分も傷ついているんだから、
とっとと謝ればいいのに、謝れず、というかここでも謝らず登校。

しかし、帰ってくると居るはずの母の姿がない!!
当時、母の仕事は父の会社の寮母さん。
というか、自宅の二階が寮でしたので、
普段から家にいるというほぼ専業主婦同様の状況だった。
化粧品の訪販とかを趣味程度にやったり、PTAやバレーとかやったりしていたけど、
そんなに頻繁にいない、ということはなかった。

しばらくは、どこかに出かけたのかなーと思ったが、
妙に家の中が片付いているし、なんか、夕食の用意?みたいなのもしてある。
よくよく見ると。冷蔵庫に「出かけるから、これを食べなさい」みたいな置手紙。

弟の幼稚園の制服がハンガーにかけてあって、
どうも連れて行ったのだと推察できる。
「なんだよ、いっつも弟だけ可愛がって・・・。」
とブツブツ文句を言いながら、過ごしていた私。
そうしているうちに夕方、父から電話が。

「ママ、いる?」
「いないよー。出かけたみたい。」
「そうか・・・。」
ガチャリ。

電話はそれで切れたのだけど、なんだか様子が違う。

その日父は、いつもよりかなり早く帰宅した。
恐らくは、私が一人で居る事を知っていたのだろう。

そんな父へ、母の田舎に住んでいる叔母より電話が入った。
「ありがとう。よろしくお願いします。」
と、父は電話を切る。

「ママ、田舎帰っちゃった。」
父は極めて冷静にそれを私に伝えた。というか、半分おちゃらけていた。
「えっ?!おばあちゃんとこ?」
「いやー、叔母さんの家に今日は泊まるみたい。しょうがいなぁ。」
やはり父は笑っている。
私は、自分のせいだ。という罪悪感に駆られながらも、つられて笑ってしまった。


翌日。
母は何事もなかったかのように帰宅した。父がちゃんと東京駅まで出迎えて。
そして、何事もなかったかのように、いつもと同じように私に接してくれた。
おかげで、「ごめんなさい」は結局言えなかったのだけど。
というか、最後まで、言わなかったんだな(笑)。


と。ここまで書くと、どこが両親の喧嘩?!と思うと思いますが。
実は、私の前に父が母に皮肉を辛らつに言っていたみたいで。
父はとても優しい人。母が寝込むとお昼に必ず電話をくれるし、
時間があれば家まで顔を見に来る。忙しくても早めに帰って来て、家事もしてくれる。
だけど、とっても皮肉屋さん。
何かあると揚げ足とってみたり、皮肉っぽく言って見たり。
彼にとっては冗談なんだろうけど、母は単純な人なのでたぶん結構傷ついている。
そこに、私までが言ったことで、母は「必要とされてないの?」という思いになったみたい。

いや、もしかしたら親が夫婦喧嘩の末たまに家出をするなんて、
そんな大仰なことじゃないって言う人もいるかもしれないけれど、
うちにとっては大きな事件だったと思う。
きっと母としては真剣に「離婚」とか考えたんじゃなかろうか。
そんな言葉が無縁の家庭にとっては、夫婦28年の中でも5大事件の一つじゃないのかなぁ。


夫婦のことだから、この時、二人の間でどんな会話がなされたか、なんてわからない。
けど、私はやっぱり父って凄いなって思った。
プチ家出を大人気なくしちゃう程、思いつめていた母を
きちんと元に戻せるなんて、しかもしれっとした態度で。

近年、私がいわゆる適齢期になってから母はよく言う。
「お父さんは、押さえるとことは押さえる人よ。だから、辛くてもついていこうって思えるし、私の扱いは本当に上手ね。」

はいはい、ごちそうさま。
でも、多分本当にそうなんだろうなって思う。
あの面倒くさい母を妻にしてこんなに長くやっているのだから(笑)。


でも結局私は、その面倒くさい母にどうもそっくりらしいし、
いつか結婚する時がきたら、両親のような、仲の良い夫婦になりたいと、
やっぱり思ってしまうのである。


長文な上、乱文、乱筆にお付き合い頂き、ありがとうございました。





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Last updated  2007.10.27 21:28:41
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