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先週の日曜日、すこし早めに出勤しました。いつものようにラジオをつけるとNBCラジオの週刊さくら町書房があっていました。まえは夕方にあっていたので聴いていたのですが朝に移ってからはなかなか聴く機会がありませんでした。自分は途中から聴いたのですがちょうど『風景』の朗読がはじまるところでした。山村暮鳥の『風景』とてもよかったです。いちめんのなのはな いちめんのなのはなその繰り返し目を閉じて聴いていると本当に菜の花畑が広がっていく様な感じがしました。素敵な詩にふれることができました。朝からとても幸せな気持ちになりました。
2012.03.28
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この三ヶ月のあいだでいろんなことがありましたが私が一番印象に残っているのはZARDの坂井泉水さんの死。最初聞いたときはほんとに信じられませんでした。私が音楽に触れるきっかけを与えてくれたのがZARDの「心を開いて」という曲でその曲がラジオから聴こえてきたときは凄く素敵な歌詞でとても共感できてあわててテープを入れて途中から録音したテープだったけど何度も繰り返し聴いていました。今の仕事場ではラジオを流していて作業中耳を傾けているのですがZARDの「負けないで」がよくかかります。その曲の歌詞で「最後まで走り抜けて」という言葉がとても好きです。中途半端であきらめてばかりいた自分に欠けているもの一度決めたことをやり遂げることいまになって大切なことを教えてくれているようなそんな気持ちになります。
2007.08.09
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雨上がりの朝、私は出かけた。水たまりを探しに水たまりに映る空、景色そういうものを撮りたかった。水たまりを見つけるたびにのぞきこんで夢中で駆け回った。周りも時間も忘れるくらい楽しかった!
2005.12.17
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昨日絵画教室から帰ってから『スーパーテレビ』を見ていました内容はパチンコ業界のことについての特集でした。私はパチンコは一度だけしかやったことがないので詳しいことはわかりませんがそこには精一杯頑張っている人たちの姿が映っていました。どんな世界だって、きっとそういう人たちに支えられているんだと思います。最善を尽くすために懸命に考え、これと決めた後はただひたすらに頑張る。時に失敗もある、だけどそんなことにも負けない強い気持ちやり遂げた後の満足げな顔つらい中をともに頑張ってきた仲間と喜びを分かち合う。見ていて自分の中で熱くなるものを感じました。そして自分の作った台が店頭に並んでいるのを確認するきっと自分のやってきたことのすべてがそこにあったんだろうお客さんが自分の作った台に座っている姿を見て浮かべたあの誇らしげな顔本当によかった。きっと私はそういうものを求めているんだろうな、そう思います。今はまだこのもやもやした気持ちを抱えたままいつかこの気持ちを表現できるようになりたい。
2005.05.24
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私は毎日坂本真綾さんの歌を聞いている。彼女の歌と初めて出会ったのはまだ一人で立ち止まっているときだった彼女の歌はそんな私の心に強く響いた。初めて彼女の歌を聞いたときの衝撃は今も私の中に残っている。彼女の歌う歌詞がとても素敵で何度も何度も確かめるように聞いた。苦しいときも泣いていたときも不安なときもうれしいときもそして動き出した今も聞いているこの歌は私にとってとても大切な歌。私は坂本真綾さんに手紙を書きたいと思った。私があなたの歌にどれだけ救われたかとかどれだけあなたの歌が好きか伝えたいと思った。だけどそう思い立ってからもう半年初めて書いたときはうまく書けなかった。とても暗くて自分のことばかり書いてしまった。とてもじゃないけど出せなかった。だけど今ならどうだろう今だったら書けるかもしれない少なくとも最初のやつよりはうまく書けると思う。再び書きたいと思う自分がいる。私はファンレターを書きはじめる。
2005.05.08
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今日は私が中学生だった頃の話を少し…あの頃の私は何をするのにも本気を出さなかった…出せずにいた。自分の限界を知るのが嫌だったから。すこしでも可能性を残しておきたかったのかもしれない。だけどそういう風にやっているといつの間にか私は自分のことが嫌いになっていた。いつしか自分がちいさくなっていた。今思えばあの時私は自分の限界を知らなきゃいけなかったんだって思う。限界を知ることでそこから伸びていけるのだから。だけど結局私は本当に自分と向き合わなきゃいけないときにわたしは逃げていたんだ。そんなときに出会った。転校生。勉強もスポーツも出来て、みんなにも人気があって、まっすぐでまるで私とは正反対。だけどその人はこんな私にも話しかけてくれた。一時してその人は私とおんなじクラブに入った。そのクラブでは準備運動をした後に校外を三周走るんですがその人が入ってからすぐに一番になった。わたしはそのときになってようやく本気で走った。その人に追いつきたくて必死に走った。だけど追いつけなかった。そのときの私は自分の限界が見えた気がした。でも不思議と気持ちがよかった。思い切り走ることが気持ちがいいことなんだってこと忘れていた自分に気づいた。その後も一緒に走ったけれどいつだって私は二番だった。私は走り終わった後はいつだって一時動けないくらいにばてていたけれどその人は隣に座ってそんな私の様子を見て笑った。私も笑った。その人のことかっこいいなって思った。あこがれた。ほかのみんなはバカみたいだって言った。走ることでばてて、これから練習するのにどうするんだって。だけど私にはその人を追いかけて精一杯走ることのほうが楽しかった。私はいつだってその人の背中を追いかけていた。その背中を見ているのが好きだった。…その人の後を必死で追いかけている自分が好きだった。
2005.04.20
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とても悲しかった。今日はじめて知った岡崎律子さんがもうどこにもいないこと。最近になって知った彼女の歌。何度もきいたあなたの歌。ただなんとなく知りたくなっただけこんな風に歌える岡崎律子さんってどういう人なのかただそれだけなのにこんな事…知りたくなかった。おもわず涙が流れた。彼女がのこした歌。もっと知りたいって強く思った。
2005.03.31
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思い出す。まだちいさい頃、迷子になって泣いていた私の手を引いて再び両親に合わせてくれたあのお兄さんは今どうしているだろう。小学校の合唱のときに音程が外れている人がいるといって犯人を捜すために一人一人歌わされたとき、私は歌えなかった。犯人はあたしじゃないかって思っていたから。そんな時にあの人はとなりで一緒に歌ってくれた。とてもうれしかった。クラスで「汚い」ってからかわれている人がいた。私は何でその人がそんな風に言われるのか、わからなかった。だけど心のどこかその人の事を避けていた。調理実習のとき、一緒の班になった。一緒に歌ってくれたあの人はその人のこと差別なんてしなかった。普段どおりにおどけてみせた。そのとき皆で食べたカレー、とてもおいしかった。私もこういう人になりたいと思った。だけどなれなかった。今でも思い出す私のあこがれた人たちいまどうしていますか。
2005.03.30
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