超時空自転車通勤 ~湘南編~

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2023.06.01
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カテゴリ: 健康チェック
twitterを通じて、様々な方からお悔みの言葉を頂いきました。ありがとうございます。あれから13年近くが過ぎました。




 <急転>

 母は、入院している病室で亡くなりました。

 しかし、死を悼んでいる暇は全くありませんでした。

 母は、午前中に息を引き取りました。すると、病院からは、正午までに遺体を自宅に引き上げて欲しい旨を伝えられました。

 入院病棟は常に満室に近い状態なので、母の使用していた病室を空けて、入院患者を一人でも多く、午後から受け入れるためです。

 母の危篤の知らせを受けて、母の兄弟・姉妹たち、つまりは私の叔父・叔母が急遽病室に駆けつけてくれたものの、残念ながら母の臨終には数分の差で立ち会えませんでした

 そして、肝心の父親は、葬儀会社に電話を掛けに行ったきり、行方不明になってしまいました。

 携帯電話も病室に忘れて出かけたらしいので、連絡も付きません。

 母の死によって動揺が著しかった父は、葬儀会社との電話中に、そのまま自分の自動車に乗り、葬儀会社まで行き、その足で実家へと行ってしまったのでした。

 病室に残された私と親戚たちは、状況も分からず、ただし、部屋を現状復帰することを病院側から急かされ、持ち込んだ入院用の衣服や食器、食糧などを親戚の自動車に載せて片づけをいたしました。また、付き添い用のレンタル布団の返却手続きと料金精算などもあります。

 やがて、葬儀会社から連絡があり、父親も合流して、霊柩車にて実家へ母の遺体を移送しました。

 極めて暑い日が続いておりましたので、遺体の傍にはドライアイスを何個も置いてくれました。後に請求書を見て、その値段に驚くのですが…。

 その後、葬儀会社と和尚さんと話し合い、通夜の日程を翌日に、葬式を翌々日の朝にすることを決め、親戚たちは、一旦、各々の家へと帰宅しました。


  <twitter>

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最終更新日  2023.06.06 14:23:50
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