セニョ~ルたんたんのお気楽じてんしゃにっき

セニョ~ルたんたんのお気楽じてんしゃにっき

11月:鈴鹿4時間エンデューロ


その日のレポートです。




11月3日は鈴鹿エンデューロ当日。
tantanは、4時間ロードオープン(チーム)に参加。

ということで、鈴鹿に行ってきました。




鈴鹿サーキットへは、夜間に移動。

なので、前日2日は、仕事終了後
集合時間まで時間があるので、早めに参加メンバーの集合場所近くの駐車場に車で行き、
車内で集合時間まで仮眠をとることにしました。

集合時間になり、集合場所で チーム¥RUN兵庫支部 の支部長とブーニャンさん・もつさん・こばこばさんと合流しました。

今回は、4時間ロードオープン(チーム)には、支部長・もつさん・こばこばさん・tantanの4名でチームを作って参加しました。
ブーニャンさんは、チーム¥RUN大阪本部の方と計3名で4時間MTBオープンに参加されました。


集合後、車2台に分乗して鈴鹿サーキットへ向けて出発。

鈴鹿サーキットには、夜の2時半頃に到着しました。

ピットの開放は朝5時。ということで、しばらくの間仮眠を取ることに。




朝5時、ピットが参加者に対して開放されました。

チーム¥RUNもピットの一角を確保しました。

そしてピットに荷物(シート・クーラーボックス等)や、自転車を搬入。

6時から7時10分までがサーキット試走時間なので、
荷物を搬入後試走の準備をしました。




6時から7時10分までが試走時間。

レースは逆回りで行われます。
従って、通常の第1コーナーがこのレースでは最終コーナーに、
シケインが第1コーナーとなります。
ちなみに、ホームストレートは登り勾配となります。


tantanも、アップをかねてサーキットを試走しました。

朝はとても冷え込んでおり、
半そでのジャージ、レーパンではちょっと寒いということで、
上にウィンドブレーカーを羽織って試走を行いました。
(このとき、日中が半そででいいくらい暑くなるとは予想できませんでした)

結局、試走は1周しかしませんでした。
(これがあとでツケになって返ってくることに・・・)

7時10分に試走時間終了。




7時30分から東ショートコースを使ったメモリアルロードレースが行われました。
雑誌にも載ってるような有名選手やオリンピック参加選手も走られました。

うーん、やっぱり本物の走りは違うわ~、と感心していました。




そうこうしているうちに、エンデューロのスタート時間が迫ってきました。

ピットには、見渡す限り一面に自転車・自転車・自転車!!!
思わず
「壮観やな~」




レース開始前、
tantanのいるチームは

第1走者:こばこばさん
第2走者:もつさん
第3走者:支部長
第4走者:tantan

の順番で、2周(約11.6km)交代で走ることを決めました。




レース開始直前。

天気は晴れ。雨の心配はなさそうです。

気温も、半そでジャージで問題がないくらいに上がってきました。





8時15分、8時間エンデューロのスタート。
(ゴールは8時間後の16時15分→ながっ!!)

その3分後の8時18分、いよいよ4時間エンデューロのスタート。

SUZUKA4耐
4時間エンデューロのスタートシーンです。

4時間後の12時18分のゴールを目指して、
tantanのいるチームもスタートを切りました。




スタートしてから十数分後、ピットレーンはものすごい混雑状態になりました。
そんな中、第2走者のもつさんがいつでも交代して走れる準備をしてこばこばさんのピットインを待ちます。

しばらくして、第1走者のこばこばさんがピットイン!!

さすが¥RUNの誇るエースの一人、いいタイムで入ってきました!!

こばこばさんからもつさんチーム用計測タグ(足首に巻くタイプ)を付け替え、もつさんピットアウト。

第2走者のもつさんも良いタイムで走っているようです。

その間、tantanは入念にストレッチ、
自分もがんばって走らないとね!!!

そうこうしているうちに、もつさんピットイン!!
第3走者の支部長に交代し、支部長がピットアウトしていきます。

次はいよいよtantan。
ものすごく緊張してきました・・・。




第3走者の支部長が入ってきました。
いよいよtantanの番です。
チーム計測用タグを引き継いで足首に巻き、ピットアウト!!

ピットアウト後から、フロントアウターにしての走行。

ペダルが回せてる感じで、今日は調子がよさそうです。

1周目は、ほとんどフロントアウターで走りました。

1周目最終コーナー(通常は第1コーナー)を回り、ホームストレートの
登りをフロントアウターで登っていきます。

今日は調子が良いぞ、そう思うtantanでした。

しかしホームストレートが終了しかけた時点で、
左足のふくらはぎに「 ぴきっ!! 」という感じの違和感が・・・。

左足が攣りそうな直前です!!!

シケインから西ストレートは下りでしたので、ペダルの回転を止めて左足のふくらはぎのストレッチをしました。

で、今度は西ストレートからスプーンカーブの登りにかけて、
右足のふくらはぎに「 ぴきっ!! 」という感じが・・・。

今度は右足のふくらはぎが攣りそうです!!

スプーンコーナーから最終コーナー(通常の第1コーナー)までは下り基調でしたので、ケイデンスを落としつつ両ふくらはぎのストレッチ。

そうすると、今度は左足のすねの部分の筋が攣りそうに!!

何とか、最終コーナーを立ち上がりホームストレートの登りへ・・・。

両足ふくらはぎ痙攣状態でピットインしました。

第1走者のこばこばさんにチーム計測用タグを渡し、こばこばさんはピットアウト。

tantanは、ふくらはぎが痛くてまともに歩くことすらできませんでした・・・。

ピットのチームのシートに座って、足を伸ばそうとするがふくらはぎが痛くて足が伸ばせない・・・。

それを見た支部長、
「エアーサロンパス使わんかや」
ということでエアーサロンパスを足に塗りたくりました。

しばらくすると、ふくらはぎの痛みは引いていきました。

しかし、2回目のtantanの番には、まともに走れるのだろうか・・・。




2回り目の走行では、こばこばさん、もつさん、きんちゃんともに
良いペースで走っています。

tantanは、まともに走れるのかすごく心配です。




tantanの2回目の走行。
一回目の失敗を踏まえて、
今回は軽めのギアでくるくる回して走ることにしました。

1周目は、特に問題もなく走れました。

が、2周目の第1コーナー(シケイン)で、またもや右足が痙攣!!

西ストレートからスプーンカーブの登りを何とかふんばると
あとは下り基調です。

何とか2周目も無事にこなせると思ったら、
ダンロップカーブ~S字こーナ~~最終コーナー(通常は第1コーナー)の下りでフロントアウターでペダルを回したら、
右足のふくらはぎが完全に痙攣しました。

ペダルを回せば、完全に右足が痙攣して痛みで倒れそうです。

何とか痛みをこらえつつ、ピットまでたどり着きました。

第1走者のこばこばさんに引継ぎ、tantanはピットのシートの上へ・・・。

完全にふくらはぎがおかしくなっています。

またまた支部長にエアーサロンパスを借りて、足中に塗りたくりました。



こばこばさんは3回目の走行。

相変わらず好調に走っておられます。

第2走者のもつさんも、良いペースで走っておられます。

レース終了5分前から、約25分間ピットレーンが封鎖されます。
残り時間からいって、第3走者の支部長がピット封鎖前に
ピットインするのは難しそうです。
(一応、tantanはいつでも走れる準備をして待っていました)

ということで、第3走者の支部長でフィニッシュを向かえることに。

tantanはほっとする反面、もう少し走りたかったな~という感じでした。




レース結果ですが、
tantanのチームは4時間ロードオープン全177チーム中、
上から1/3の順位内に入る事が出来ました。

支部長いわく、
「最初の目標は達成できた」
とのことです。

やった~!!!

また、4時間MTBオープンでは
なんとブーニャンさんのチームは表彰台に上ることに!!!


おめでとうブーニャンさん!!!




以下、tantanの感想と反省。

これだけ足が攣ったのはなぜだろうと考えてみました。
思いついたのを書いてみると

 1.練習不足、特に練習強度が不足していた。
 2.レース前のアップ不足。

特に、1.については、一度練習内容を見直してみる必要があると思います。
どなたかよいアドバイスがあれば、教えていただけないでしょうか。
よろしくお願いします。

2.については、試走を1周しかしなかったこと、試走から実際のレースで走るまでに時間がたってしまったので体が冷えたことが考えられます。




とにかく、tantan自身には反省材料がたくさん出たレースでした。

ですが、他のメンバーの活躍で、チームの当初の目標は達成でしきました。

今度は、自分が足をひっぱらないようにしたいです。






今年最後のレースでtantanはちょっと不完全燃焼でした。

このオフシーズンは、一から基礎体力をつけて、もっとレベルを上げたいと決意したのでした。




最後に、 チーム¥RUN兵庫支部 の皆様にはいろいろお世話になり、ありがとうございます。
これからも、よろしくお願いします。


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