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コメント新着
いちご・ばなな・抹茶ケーキどれもすっご~くおいしくて
し・あ・わ・せ私にはカロリーの言葉は、存在しません
今日は、いつも気になっていた 久米島焼シーサー のアップです。
メスのシーサー
オスのシーサー
ギャラリーへ続く小道、一対のシーサーが迎えます。
ここでシーサー豆知識
沖縄では獅子のことをシーサー・シーシと言います。中国伝来の言葉でライオンを意味するそうです。
紀元前6000年頃エジブト・インドでは、強さの象徴として
ライオンの石造が創られていました。それがシルクロードを
横断し13~15世紀頃に中国から沖縄に伝わったのが長い
時の中で変化を繰り返し現在のシーサーの形になったと言わ
れています。
シーサーは中国から渡ってきた魔除けの獅子(ライオン)で
当初は、城門・寺社・集落の入り口に置かれていましたが
19世紀末民家にも赤瓦の使用が許されると屋根に獅子を
据えて魔除けとする風習が一般に広まったそうです。
シーサーには、焼き物と漆喰製がありちなみに漆喰シーサーは
屋根職人が余った漆喰(瓦の接着剤みたいなもの)で創った
のが始まりと言われています。
シーサーは、多くの場合阿吽(あうん)の一対になっています。 阿はオス、吽はメスで左右の位置については、左側がオス
右側はメスが一般的です。
雨にも風にもそして灼熱の太陽にも負けずシーサーは、
日々私達を災いから守り続けているのです。
奇妙な形をした獣像、今では、すっかり沖縄の顔になっています。
雨にも風にもそして灼熱の太陽にも負けず日々私達を災いから
守り続けているのです。