全107件 (107件中 1-50件目)
2024.01.02
コメント(0)
2023.01.03
コメント(0)
2022.01.01
コメント(1)
2020.01.01
コメント(0)
私が一才の時に愛媛県八幡浜市から、大阪へと移り変わりました。中学生頃までは、母に連れられ母の故郷である八幡浜へ、お盆の時期に毎年帰っていました。成人になってからは、すっかり足が遠のいてしまった八幡浜でしたが、、叔父が今回大きな手術をされると聞き、思い立ってバイクで、故郷へ帰る事にしました。また、昨年暮れに相次いで亡くなった二人の親戚にも、仏前にお線香を供えたかったのです。南港から、新造船になったオレンジフェリーにバイク共々乗り込み、四国へと渡りました。初日から、大変な雨と霧と強風で、快適なツーリングではありませんでしたが、親戚や、バイク繋がりの方々からとてもよくして頂き、感謝の気持ちが一杯の良い旅になりました。二日目、松山の「そらともり」の温泉の後、大洲の親戚を訪ね、その後八幡浜の二軒の親戚宅を訪ねました。一軒は、若くして亡くなった従兄弟宅でした。三日目、高知県の四万十町に住んでいる親戚を訪ね、叔父にも、お線香を供える事ができました。一緒に昼食を頂き、その後父方のお墓参りをすませました。四日目、母方のお墓参りをした後は、バイク仲間と、従兄弟と待ち合わせ、大洲のお店で食事をした後菜の花畑を見に行きました。バイク仲間に、フェリー乗り場近く迄見送りをしてもらい、無事に事故なく、四国での走行を終えました。お天気には恵まれませんでしたが、今回の目的を全て果たす事ができ、最高の旅となりました。
2019.03.29
コメント(4)
2019.01.01
コメント(2)
最高の相棒だった旧マグナ 一緒に旅した距離は、5万キロ!13年前に1万キロ程で知人から譲り受けたマグナが、いつの間にか6万2千キロにもなっていた。タイヤ、チェーン、スプロケ、ワイヤー類、キャブのOH、オイルパン等、修理、交換を重ねて来たが、昨年11月に再びチェーン、スプロケの交換が必要となり、交換して乗り続けるか、思い切って新しいバイクを買うかずっと迷っていた。フロントフォークのダストシールもひび割れていた為、そろそろOHの時期、ハンドルのベアリングも交換が必要との事でざっと10万程要りそうだ。エンジンはまだまだ元気そうだが、他の部品も劣化が来ている頃だろう。後10年はバイクに乗り続けたい、13年も一緒に旅をして来たマグナと別れるのは本当に寂しいけれど、修理代にお金をつぎ込むよりは、年式も新しく走行距離の少ないマグナを探そうかと思うようになった。マグナにも色々年式があり値段もピン切りでずいぶん迷ったが、フェニックスタンクの最終型のマグナにしようと決めた。なかなか条件に合うマグナがなかったのだが、毎日GOOBIKEを見ているうちに走行距離3000キロ足らずのマグナが目に止まった。お店の場所は愛媛県の松山市。すぐに実車を見に行ける距離ではない。しかし、走行距離と、予算にあったそのバイクはとても魅力的だった。 お世話になったB-LINE バイクがぎっしり!そこで思い出したのが楽天繋がりの松山在住女性ライダーさんだ。何とか連絡が取れ、厚かましいお願いにも関わらず、快く引き受けて下さった。さっそく、お店(B-LINE)の方に出向いて下さり、詳しい画像を10枚程送ってくれた。さすがに相場より安いだけあって錆は気になったが、それでもなぜかそのマグナにとても魅かれた。2007年製、10年間で走行2415キロ、このマグナは私が乗ってあげなくちゃぁ、と言う気持ちになったのだ。購入を決めてから、ハンドル、チェーン、タイヤ等、メールや電話で私の希望をお店の方に伝えた。特にこだわったのがハンドルで、ネットで色々詳しく調べた。マグナは少し前傾姿勢になってしまうので、楽なハンドルに変えたかったのだ。良さそうに思ったのが、ハリケーンの80クラッシック、4インチポストの組み合わせ。お店の方に画像を送ると、バランスも良く、かっこいいと返信を頂いた。初めの頃、メールは苦手・・とおっしゃっていたのだが、頑張って練習して下さって整備状況をマメに報告して頂いたおかげで、遠方のお店、という不安はすっかり吹き飛んでしまった。我ままな私の希望をすべて受け入れて下さり、少しでも外観が良くなるようにと受け取りの日まで毎日整備を頑張って下さった。輸送も考えたが、乗っていたマグナの備品の付け替えと、下取り、旅行を兼ねて納車は松山まで行く事にした。フェリーで2泊、余裕をみて松山のホテルで2泊だ。ひさびさのロングソロツー、少し緊張したが、それよりもワクワク感で一杯だった。3月23日、もう調整できないと言われていたチェーンが心配だったが、無事に南港へたどり着き、東予港行きフェリーに乗り込んだ。フェリーでゆっくり過ごし、翌朝今治へ着いて、さあ下船、と思ったところエンジンがかからない。バイクを押して、下船し、何度かセルを回してみたが全くかかる様子がないので保険に付いているロードサービスを呼ぶ事にした。 愛媛に置いて行かれるのを嫌がったのかも? 強制、レッカー積みこみ!!なんとかレッカーでお店に到着し、やっとお店のご主人と新しいマグナとのご対面だ。旧マグナは、給油のホースが抜けていたのでエンジンがかからなかったそうだ。ホースがゆるくなっていていつ抜けてもおかしくなかったとの事、やはりあちこち劣化が出て来ているのだろう。新しいマグナは想像以上の仕上がりで、とてもびっくりした。ハンドル、チェーン、タイヤの他、ウィンカーやミラーまで変えて下さってて、嬉しいやら申しわけないやらで少し戸惑った。旧マグナから、バックレスト、サイドバックサポート、ラジエーターガード、ETCを付け替えて頂いた。グリップヒーターと、ナビ用のUSBは新しく取りつけをお願いしていた。新マグナの整備をしている間は、お店にマグナを見に行ってくれた楽天ライダーさん(クニさん)があちこち連れだしてくれた。ご主人が漁師をされているお店の1200円の漁師ランチ。食べきれないほどのランチを頂いた後は、大洲の菜の花畑。どっちのマグナもまだ乗れなかったので、クニさんのApeをお借りしたのだが、とても乗りやすくて、私も一台欲しいと思ったほどだ。 魚づくし、1200円ランチ! Ape(エイプ)&シグナス&菜の花畑二日目は、旧マグナで佐田岬まで足を延ばした。雨の予報にもかかわらず、クニさんの友達が二人参加してくれた。山道はとても寒かったが、旧マグナとの最後のツーリングと思うと、あまり苦にならなかった。お昼ごはんが済むと予報通り、雨が降り出した。気は焦ったが、安全運転を心掛けお店に無事戻った。 二度目の大洲・菜の花畑 地元ライダーさん達と 佐田岬の風車いよいよ新マグナに初乗りだ。ハンドルの高さがちょっと違うだけで、マグナはマグナなのにとても緊張した。いざ乗ってみると、今までのマグナよりずっと乗りやすい。ハンドルの交換は大成功だった。初めて使うイモビライザーの説明を何度か受けたが、なかなか頭に入らなかった。最終日、午前中に高速を一区間だけ乗ってETCの作動性を確認した。お店で最後の調整をして頂き、感謝の気持ちで一杯でお店を後にした。迎えに来て下さったク二さんと道の駅、風和里(ふわり)へむかう。ライダーがよく集まると言うハンバーガーショップで美味しいハンバーガーを頂いた後、風和里で昨日ご一緒させて頂いたライダーさんと待ち合わせだ。これから新居浜まで帰ると言うライダーさんに、今治までの広域農道を案内して頂いた。まったく信号のない道の快適走行で、あっと言う間に今治へ到着だ。フェリー乗船まで時間が会った為、ライダーさんと別れ、クニさんと2台でしまなみ大橋が展望できる公園に向かった。もうここで、3日間お付き合い下さったクニさんともお別れだ。思わず「四国から帰りたくない・・」と言う言葉が出てしまった。 ライダー集まるハンバーガーショップ! 道の駅風和里クニさんと別れ、一人東予港へ向かった。3日間、ずっと一緒に走って下さったので、とても寂しく感じた。港の手前で夕食をすまし、フェリーに乗り込んだ。東予港に着いてからの出来事を思い出しているうちに、知らずに眠りに就き、目が覚めたらもう南港近くまで来ていた。下船準備の時に、一人の女性ライダーと知り合った。わずかな時間だったが話がはずみ、私のツーリングクラブに参加して頂く事になった。バイクの輪がまた広がった事を嬉しく思い、今から出勤すると言う女性ライダーを見送って、私も自宅に向けて慎重にアクセルを開けた。 すぐそこには、しまなみ海道! 無事、南港到着!マグナの乗り換えが目的だったけど、それ以上に旅を存分に楽しめ、味わえた。マグナをきっかけに、B-LINEさんとの出会い、クニさんとの再会、松山のライダーさん達とのツーリング、美味しい物もいっぱい食べた。温泉も入ったし、しょっぱなにレッカー移動も経験した。旧マグナ、北海道から九州まで色んな場所へ連れて行ってくれ、これまで私にたくさんの出会いを作ってくれた。楽しい時も、寂しい時も、悲しい時も、いつも一緒だった。13年間、ありがとう。旧マグナにもいい相棒がみつかると良いな。新マグナ、これから私と一緒に旅に出よう。末永く、よろしくね!(^O^)/ ありがとう!旧マグナ! 新マグナ・これからの相棒です。(*^_^*)
2017.04.07
コメント(1)
ごてんの様子が思わしくなければ、参加を見合わせようかと迷っていた今回のゆう遊ツーだった。この一週間は、ごてんの事をふとした時に思い出して思わず涙ぐんでしまっていた。ごてんの死は、色んな事を私に教えてくれた。介護の苦労や大きな不安、家族を失った悲しみ。そして元気に一緒に過ごして来られた事の幸福・・。同じように愛犬をなくされた方の「悲しみがいい思い出に変わって、だんだん元気になりますよ」と言う言葉に励まされた。いつまでも私が落ち込んでいては、ごてんも悲しむだろう。ごてんの死を振り切るように、心を旅に向けた。3年目となったゆう遊ツーだが、今回もたくさんの懐かしい方々にお会いする事ができた。 フェリー到着直後に早速歓待を受け、景色を楽しみながらホテルまで案内して頂いた。大前夜祭ではホテル内の居酒屋で飲んで食べて、その後近くのカラオケ屋に繰り出した。 翌日の集合場所には地元の方々はじめ、関東からやって来た仲間も到着した。世話役のゆうさんの案内で、以前から行ってみたいと思っていた茶臼山へ案内してもらった。ツーリング中に、ちょっとしたアクシデントもあったけど、それもまた一つの思い出だ。帰りの休憩場所で皆との別れを惜しみながら、宿へと向かった。早朝のフェリーに乗る為に港近くの宿を取ったが、心尽くしのお料理や気遣いでツーリングの疲れも吹っ飛んだ。 最終日は旅の時間がだんだん残り少なくなるのを寂しく感じながら、最後の走りを楽しんだ。今年に入ってずっとバタバタしてた日々を過ごしていたが、今回の旅でようやく一息付けたような気がした。 ゆう遊ツーに参加された皆さん、お疲れ様でした!元気と思い出をいっぱい頂いて、昨日無事に帰宅しました。 また皆さんの笑顔に会いに、海を渡ります!
2009.05.05
コメント(11)
仕事から帰ったら寝るだけのような超忙しかった時期も、少しずつ落ち着きだしました。自分の年賀状は、これから書き出します。(;´▽`A``波乱万丈な展開になりそうな新年の始まりですが、今年もよろしくお願い致します!(^▽^)/
2009.01.02
コメント(16)
年末の忙しくなる前に、先週の土曜日から4連休を取る事ができた。昨日はクラブの定例ツーでミタライ渓谷に行って来たのだが、時期が遅すぎて見事なはずの紅葉がすっかり枯れてしまっていて少々不完全燃焼気味で帰って来た。今日は朝から家事に精出そうと言うつもりだったのだが、12月とは思えない程の陽気の誘惑に勝てずお昼過ぎからバイクで走る事にした。行き先は、この夏に東海メンバーと一緒に走った飛鳥だ。飛鳥に入るといつも、子供の頃に見ていたような懐かしい景色に思わず心がほろっとなってしまう。黄色の花畑が見えて来て何の花だろうと思い止まってみると、この季節に向日葵だった。思いがけない収穫に満足しながら、ゆったりと野山の景色を堪能しながら走った。後ろを振り返らないと決めたのに、いろんな思いが心の隙間に入りそうになる。カレンダーはあと一枚。来年に向けて、心機一転!心機一転!!
2008.12.01
コメント(8)
年賀の販売目標が、3000枚から4000枚に跳ね上がってしまったが、周りの方々の協力で何とか達成できそうだ。私のノルマが達成できるようにと、知人や職場の方に声をかけて下さった。困った時に助けてくれる仲間がいる。元気をくれる仲間がいる。自分の持てる力を発揮できる職場がある。自分の悩みに集中し過ぎて、気付けなかった事にようやく気付けたような気がする。来年は、40代最後の年だ。悔いのない一年を送りたい。この一年気力がなくなって、できなくなってしまった事を一つ一つ片づけて行こう。行ってみたかった場所にもどんどん行って、会いたかった人にも会いに行こう。物が溢れかえってしまった部屋も何とかしよう。解決のつかない問題に時間を割くのは、もうおしまい。画像アップ!2008年・楽天伊勢ツー!! 2008年・楽天伊勢ツー!二日目!! ラジオ番組・天使のモーニングコール
2008.11.19
コメント(10)
超快晴の爽やかな風の吹く中、定例ツーを行った。目的地は、すすきの綺麗な曽爾高原だ。参加者は5人といつもに比べ小部隊だったが、先頭にとっては走りよい人数だ。安心して走れるメンバーばかりなので、まるでソロツーのように気ままに、自由に走らせてもらった。ほとんど信号のない道を選んだので、ついつい気持ちよく速度が上がる。昔に比べトンネルがたくさんできており、道もずいぶん良くなっていた事もあって、あっという間に目的地の曽爾高原に到着した。お洒落なレストランでお腹を満たした後は、温泉に直行だ。少し熱めのお湯ながらも、ひんやりとした風の吹く露天風呂に入っているとちょうど良い。広々とした露天風呂から、山々が見渡せて紅葉の頃にも来てみたくなった。帰りもハイペースで調子良く走り、久しぶりにバイクの楽しさを思い出せた良い一日となった。フリーページに『2008年・秋の北海道』をアップしています!(^▽^)/
2008.10.19
コメント(28)
このところ、危険信号が出っぱなし。何も決められない。自分でどうしたいのか分からない。買い物に行っても何が必要なのか、何が欲しいのか自分で分からない。仕事中でも、ある一つの事に気持ちが行ってしまい集中できずミスの連発だ。走れば少しは元気になるかと思って出かけたが、景色に感動できなくなっていてただ疲れて帰って来ただけだった。長年走って来てこんな事は初めてだ。バイクは、いつでも私に元気をくれたのに。昨日も、最高のお天気の平日休みなのに走りに行く元気が出なかった。定例ツーの行き先もなかなか決断できず、メンバーに助けてもらった。昨年から考えが、同じところをぐるぐると回っている。なんかひどく疲れちゃった。訪問も、コメントもできずにごめんなさい。ちょっと休養中です・・。
2008.09.11
コメント(14)
夏のイベントがまた一つ終わり、ちょっと気が抜けたような状態になっている。東海の楽天仲間達と昨日はビヤガーデンで歓談し、今日は大阪観光に同行させて頂いた。昨日のビヤガーデンで急遽決まったツーだったが、9台のツーリング部隊となった。地元にいながら大阪城へ訪れたのは、何年ぶりの事だろう。奈良に続き、また修学旅行気分になった。今日の大阪は、熱中症になってもおかしくないほどの気温だった。たっぷり汗をかいた後は、大阪名物・お好み焼きだ。クーラーの効き過ぎる程の店内で、熱いお好み焼きをつつきあった。別れの時間が徐々に迫って来た。万博公園の太陽の塔を目指して走り、そこが解散場所となった。まだまだ皆と走り続けたい気持ちを抑えつつ、見送られて一足先に出発した。帰るなり、冷えたビールを一気に飲み干した。昨日の楽しかったビヤガーデンを思い出し、何だかちょっぴり寂しくなった。
2008.08.12
コメント(31)
8月11日(月)東海楽天・Ψ ゆう Ψさん達御一行 歓迎の飲み会開催します。場所は、とあるビヤガーデンです。PM5~PM10時までの時間無制限ですので、随時お越し下さい。開催時間は、Ψ ゆう Ψさん達御一行の到着時間次第になるかな?参加費¥3000円の飲み食べ放題です。2次会あるかも???詳細をお知らせしますので、参加ご希望の方はメッセージを入れてね~!毎日暑くて大変ですが、暑さを吹き飛ばしに気軽に来て下さいね!!ドタ参、歓迎です!(^▽^)/
2008.08.04
コメント(12)
もう幾度となく夏の暑さを経験しているはずなのに、いつも夏本番になるまでその暑さを忘れてしまう。日曜日はそんな中、9人のメンバーが集まった。 最初は薄曇りのせいもあって快調なペースだったが、目的地の和歌山マリーナシティに近付くに連れ気温がぐんぐん上がりメンバーもバテぎみになって来た。毎日外務で鍛えているはずの私でも、ちょっと参ってしまう程の暑さだ。 いくら水分を補給しても、体が追い付かない。帰りに寄ったコンビニのアイスクリームは最上のものとなった。約200キロ程の走行を終え帰るなりビールを一気に飲み干したいところだが、最近車の免許を取った娘との約束で路上練習に付き合った。暑かった長い一日を終え、ようやく一息ついた。猛暑はこれからだ。涼しくなるまで、体調を壊さないようにしなければ。苦悩の発端となり、後悔の残った昨年の夏。今年は、どんな夏になるだろうか・・。
2008.07.14
コメント(22)
はっきりしないお天気が続き、しばらくバイクに乗れないでいたが昨日はほんの数時間だけ走りを楽しむ事ができた。午後からはまた雨の予報が出ていたので、早朝出発をして近場の棚田を訪れる事にした。目的地は決まったものの連れて行ってもらった場所なので、どこにあるのか分からない。でもあの景色をもう一度見てみたいと思い、おぼろげな記憶を頼りに何とか辿り着いた。棚田百選にも選ばれているこの棚田は、さすが素晴らしい展望だ。期待通りの景色に満足し、雨が降り出す前に戻る事にした。広々としたのどかな風景が、心が落ち着かない日々に一瞬でも安らぎをくれた。
2008.06.29
コメント(28)
今日のメインは飛鳥観光と橿原神宮だ。道の駅・かなんで先導役の楽天仲間と合流し、待ち合わせの飛鳥駅へと向かった。飛鳥の見所はバイクを降りて歩いた所にあるので、汗だくになりながら各所を楽しんだ。時間の余裕がなくてちょっとハラハラしたが、つい後から思い出して一人笑ってしまうエピソードもたくさん生まれた。最後の目的地である橿原神宮も参拝し終わり、お別れとなる針テラスへと向かった。遠方からの楽天仲間と思い出が一杯できた、あっという間の2日間。見送られるより、見送る方がちょっぴり寂しいと気付いた今回のツーだった。
2008.06.15
コメント(28)
GWにお世話になった楽天仲間達が、この土日を利用して奈良観光に来る事になった。合流場所を心配していたが、うまく針テラスで会う事ができ、久しぶりのマスツーを楽しんだ。皆の宿泊地となるホテルにいったんバイクを停め、ぶらぶらと歩いて奈良公園へと向かった。 鹿せんべいを目当てに寄って来る鹿達と、国籍豊かな多くの観光客。各地から集まった修学旅行生達に紛れ、思わず気持ちが華やいだ。奈良公園は身近過ぎて、なかなか行けなかった場所であるのでちょうど良い機会となった。夕刻になり、まだ一緒に過ごしたい気持ちを押さえて一人家路へと向かった。今頃、どんな酒宴が繰り広げられているだろうか…。
2008.06.14
コメント(14)
6月7日(土)水辺を求めて、人が集う場所へ。美しい海とは言い難いが、ほっとする一時だった。 6月8日(日)乾きかけていた心を潤す為に、あてもなくアクセルを開ける。午後から約束があったので、殆ど3時間走りっぱなしだったが程よい疲れと充実感。さぁ、明日からまた一週間の始まりだ。
2008.06.07
コメント(10)
2台の心地良い爆音を聴きながら、爽やかな風を受け無心にアクセルを開けた。今日の目的地は白崎海岸。ツーリングの行き先はそれぞれ思い出深い場所があるのだが、ここもその一つだ。一人で、仲間で、そして大切だった人と・・・。ずっと封印していたけれど『いつの間にか自然に懐かしく思い出せるようになったのだなぁ』と、感じながら走っていた。何年かに一度は訪れる場所ではあるが、今度行く時はどんな私になっているだろうか。
2008.06.01
コメント(12)
日常屋外で仕事をしているせいか、建物の中にいると息苦しくなって来てどうも落ち着かない。昨日からの雨が続き今日はバイクに乗ることをすっかりあきらめていたが、正午を回った頃から雨が上がりだした。出発は午後2時とずいぶん遅くなってしまったが、いつものお散歩コースなら十分行って帰れる距離だ。そそくさと出発準備をし、マグナに飛び乗った。曇り空から少し晴れ間も見えだし、雨上がりのおかげで山々も緑鮮やかにスッキリ見える。吹っ飛ぶ景色を楽しんでいるうちに、いつものマイナス思考の悪い癖がプラス思考に変わる。家の中にいて悶々と考えていた事柄も、原点に戻り自分を見つめ直せる。素直になりたい自分と、こだわりを捨て切れない自分が交差する。私の心に晴れ間が来るのは、いつだろう。
2008.05.25
コメント(22)
今年のGWは、普段忙しくてなかなかできない家事に勤しもうかと思っていたのだが、『遊ゆうツー!』の企画を見たとたん、また旅の虫がむずむずと動いてしまった。どうせ行くなら思い切り楽しもうと思い、前日は仕事の予定だったのだがダメもとで頼んでみるとOKが出て休みが取れた。初日はみずままさんとのお泊りで女二人旅を楽しみ、本番の4日はたくさんの楽天ライダーの方とお会いする事ができた。ナンバーも、車種も違うバイク仲間とのツーリングは、本当に楽しかった!ΨゆうΨさんのそつのない先導で、景色とワィンディング、マスツーリングの醍醐味を存分に味わいながら『バイクって、本当に楽しい!』と思いながら走っていた。私の嬉しさが伝わるのか、マグナもいつも以上に生き生きと走ってくれる。まるで自分の意思を持っているかのように、私が何も考えなくても思い通りに走ってくれた。作手道の駅で、各地から集まって来た楽天ライダーの皆さんと「また来年も会えたらいいね」と、名残り惜しみながらのお別れとなった。カラオケでは、参加メンバーさん達の上手な歌に酔いしれ、この日も美味しいお酒を頂くことができた。最終日は、ΨゆうΨさんがお見送りツーを企画して下さっていたのだが、朝からあいにくの雨模様となり、早めの出発を考えた。昨年の5時間待ちの苦い経験があるので、もしフェリーに乗りそこなったら雨の夜間走行となる。申し訳ない気持ちが一杯でΨゆうΨさんに連絡を取ると、途中まで追いかけて来てくれたのにも関わらず、快い返事が返って来た。最後の最後までの温かい心遣いに感謝しながら、フェリーに乗り込んだ。いつもは一人旅を楽しむ私だが、こういうイベント事も大好きだ。何度も夜中に目が覚めてしまうような数日間であったが、昨夜はひさしぶりに熟睡する事ができた。旅と、バイクと仲間達が元気をくれた。思い出がたくさんできた、あっという間に過ぎた3日間。今年も一番楽しんで、一番得したような最高のGWだった。
2008.05.06
コメント(26)
大観峰でゆっくり景色を眺めていると、下の方から車椅子を押して登られて来る姿が見えました。展望所までは、一人でも息が切れる位の上り坂です。どんな方たちだろうと思って見ていると、私より年配の娘さんらしき方が、ご高齢のお母さんとお孫さんの乗った車椅子をにこにこ微笑ながら登って来られたのです。昨年も車椅子に乗った子供さんを、お母さんが押して登って来られたのに驚いた事を思い出しました。私がもしそのような境遇なら同じ事ができるだろうかと考え『まだまだ自分にできる事を、頑張らないとなぁ』と改めて実感しました。壮大な自然と出会った方々から、大きなパワーをもらった今回の旅でした。今回の九州の旅をフリーページに、写真を添えて再アップさせて頂きました。関西汽船・ダイヤモンドフェリーの株主優待(バイクと人が40%引き)が1枚余っています。リンクして下さっている方、またはそのお知り合いで、ご利用されたい方に差し上げます。4月30日まで有効です。片道ですが、欲しい方はメッセージ下さいね~。
2008.04.06
コメント(16)
そろそろ、ここかな。年末の慌しさから落ち着く間もなく、欠員の応援でフルに働き続けて来たところに、先日同じ担当区の方が亡くなられた事で益々忙しい毎日だ。職場はいつも失いかけている自分の自信を回復させてくれる場だ。「助かってるよ」「ありがとう」と言う言葉をかけられると、ますます張り切ってしまう。自分を必要としてくれる場で、100%自分の持てる力を発揮でき、それを周囲からも認めてもらえて、また自分も楽しんで仕事ができるのは本当に恵まれている事だと思う。暖かい周囲の人にも助けられて、毎日気持ち良く仕事ができている。仕事はまったく苦にならないがツーリングクラブの定例ツーの企画にも気が乗らないほど忙しく、思いのほか疲れているのだろうと気が付いた。ロードサービスの手続きが間に合わなかった事もあり、皆には申し訳ないが明日の定例ツーは中止にしてもらった。これから新年度に向かって、ますます忙しくなる。人員不足の為無理だろうと思っていたが、何とか休みが取れる段取りが付いた。目標ができて、もうしばらく頑張れそうだ。私の旅は、一人になって自分を取り戻す為の旅。
2008.03.08
コメント(20)
どうしてもバイクが億劫になりがちなこの季節にも、毎日元気に仕事で外を走り回っている。今日は今年3度目の雪が積もり、運良く休日に当たりさすがに配達の日でなくて良かったと胸をなでおろした。今日出勤の同僚達は、さぞ悪戦苦闘した事だろう。家の中にいても寒くてなかなか動く気にならないのだが、仕事となると苦にならないのが不思議だ。3時間近くバイクで走っていると指先の感覚がなくなり、体も冷え切って来る。それでも嫌だと思った事がない。どうしてこんなに走るのが好きなのだろうと、自分でもおかしく感じる。 連日忙し過ぎてプライベートでバイクに乗る時間もなかなかとれないが、バイクに乗りたいと言う衝動に駆られる事もなかった。いつものツーリング仲間達は、まだ遠い春を待ちわびている事だろう。年末からの多忙とある心配事で、とうとう新年会も明日予定していた新年度の定例ツーリングも企画できなかった。皆からの元気をもらいに、自分らしさを取り戻してそろそろエンジンを始動する事にしよう。
2008.02.09
コメント(18)
今回の旅の間「お一人ですか?」と、何度も聞かれた。3連休を挟んだので、どこへ行っても家族連れ・グループ・カップルで一杯だった。『一人旅』は私にとってはごくごく自然な事なのだが、周囲にとっては奇異に見えるようだ。『一人で来て何が楽しいんだろう?』そんな声が聞こえて来るようだ。「お一人ですか?」の後に、必ずと言っていい程「寂しいでしょう?」と付くのだけれど、寂しさを感じる暇もない程、毎日が新鮮で自由だ。一人旅だと、普段外に向けている神経を旅の間は全部自分に向ける事ができる。知らず知らずに『周りに気を使い過ぎているなぁ』と、再認識する。特に仕事面では頑張り過ぎてしまう。そんな自分が嫌いではないけれど、電池の消耗も一層激しくなる。ささいな一言で傷ついて、しばらく立ち直れなくなる程ダメージを受ける事もしばしばだ。この3ヶ月余り、私にとっては大きな存在に、もがけばもがくほど溝が広がった。クタクタになってた心を、そっと癒してくれた今回の旅。皆に言って回りたい。「一人旅って、素敵だよ!」九州ツーレポ、完成しました!フリーぺージ・・・と言っても、画像を加えただけですが・・。(^_^;)またお暇な時に、見て下さいね~!(^^)
2007.11.28
コメント(26)
早朝5時半に神戸港へ入港した。フェリーから降りてすぐ湾岸線に乗り、うっすらと明けて来る空に向かって慎重にアクセルを開けた。家を出発してからフェリーに乗り込む迄と、フェリーを降りてから家に着く迄が一番緊張する瞬間だ。ツーリングクラブのメンバーが立て続けに3回、レッカーのお世話になったのを目の当たりにしているので、その不安が時たま頭をよぎる。自宅迄のわずか50キロほどの距離が、この旅で一番長く感じた。最後にアクシデントがあっては楽しかった旅の思い出も半減してしまう。無事自宅にたどり着いた時、ほっとしてやっと肩の力が抜けた。今回は最高のお天気にも恵まれ、あらゆる面でラッキーだった。本当に心からゆっくりできた旅だった。こういう一時があるからこそ、しんどい事があってもまた頑張れる。これから暮れにかけて、目が回るような忙しさになる。 年末年始はおそらく例年通り、2週間ぶっ続けの勤務になるだろう。春になったら、充電が切れる前にまた自分の旅を探しに行こう。今回の旅をサポートしてくれた風の旅人さん、しす汰さん、しす汰さんの九州のお友だち、ご訪問&コメント下さった皆さん、ありがとう~!レポは、画像を加えて少しずつ再アップしていきますので、またお暇な時に見て下さいね~!
2007.11.25
コメント(22)
11月17日ソロツー・談山神社このところ急に冷え込んできたので、今日夢を追いかけ千葉で一人頑張っている息子に暖房器具を送った。「送ったよ」とメールすると、「バイト先で責任者になった」と言う嬉しい報告をくれた。夢の実現の方も、着々と準備が進んでいるようだ。ほんの半年前まで、息子も私もまったく先が見えず苦しい毎日を過ごしていた。どこかで耳にした『神様はその人が乗り越えられる試練しか与えない』と言う言葉を励みに『きっと明日は晴れる』と信じて過ごした数年間が嘘のようだ。走っていてもポカポカと、つい居眠りしそうな暖かな一日だったが、息子の報告に心まで温もった。
2007.11.17
コメント(20)
関西楽天忘年会!!12月15日(土)PM6時半~9時半 9時半~二次会カラオケ予定 ツーリングクラブの忘年会&1年ぶりに帰って来る楽天仲間の歓迎会も兼ねてやります!!場所は大阪南部の辺鄙な場所ですが、お暇な方は是非どうぞ~!一次会での途中参加、二次会からの参加もOK!詳細を知らせますので、参加表明して下さいね!(^^)今日も心に隙間風が吹いています。悩みはぜんぜん解決されてませんが、この企画に燃えまた来週からの旅準備も何とか整ってほんの少しは気が紛れています!(^^♪ 11月11日定例ツー・みたらい渓谷
2007.11.13
コメント(14)
今日平日休みの好天に恵まれ、さっそく紅葉を探しに行く事にした。行く先は高野山だ。インターネットの紅葉情報で『紅葉度70%』との事で迷わず決めた。数年前から無料になった、高野龍神スカイラインも久しぶりに走ってみたい。無料になってから渋滞と事故が絶えないと聞いていたので、休日にはなかなか行く気がしなかったのだ。R371から紀ノ川沿いを気持ちよく走り、クネクネ道の高野山道路へと向かう。平日とあり、観光バスにも出会わずスムーズに高野山へ到着した。真っ赤な紅葉に満足し、高野龍神スカイラインへと向かった。そこで偶然隣の市のナンバーを付けた女性ライダーが前を走っていたので、何となく親近感が湧き後ろに付いて走る事にした。同じようなペースだったので、無理なく付いて行けた。護摩壇山の休憩所で話しかけると、その女性も親しみを持ってくれたのか龍神道の駅まで一緒に走って昼食を食べる事になった。「また機会があれば一緒に走りましょう」と連絡先を教え合い、道の駅からはまたソロツーを楽しんだ。帰りは一人なので色とりどりの山々に目を奪われて、何度も止まって景色を楽しんだ。気を抜けないカーブが連続の道だったので、少し疲れが出たものの一早い紅葉を楽しむ事ができた。鮮やかな紅葉を堪能でき、渋滞知らずの平日ツーに満足できた一日だった。
2007.10.31
コメント(30)
今日は朝からすこぶる快晴で、『なんでこんな日に仕事やねん・・。』と思わずつぶやいた。お天気が良いと、たまらずバイクの虫がムズムズしてしまう。朝、たまたま手にしたタウン誌に『田園風景を眺めながら、お茶のできるログハウス風のカフェ』が紹介された記事があった。場所を調べると家から20分程の、私が勝手に『ミニ北海道』と名付けているお気に入りの場所のすぐ近くだった。コスモスもちょうど見頃だと思い、仕事が早く終わるようならバイクで行ってみようと思いついた。後の楽しみができたので、いつも以上に仕事に気合が入る。仕事を終えいったん家に帰り、マグナに乗り換えて目的地へと向った。ほんの一瞬だけの北海道。田んぼはもう刈り取られていて、すっかり寂しくなっていたが広々とした景色はいつものままだ。心のモヤモヤがある時は、何故かすぐにこの場所に来てしまう。下を見下ろすと、コスモス畑があったので降りたみた。爽やかな風にそよぐ、優しいピンク色が心を和ませてくれる。降りた場所はちょうど喫茶店のある辺りになり、ネットで調べたおおまかな地図を頼りに探してみた。すぐ分かるかと思っていたのだがなかなか見つからず、2度目に通った道の途中で高台を見上げるとログハウスが目に入った。きっとあれだと思い坂を上って行くと、探していたその店の名前が出ていた。あいにく定休日になっていて、ちょっとがっかりしたがすぐ近くなのでまた来れると思い、あっさりあきらめられた。ほんの1時間ほどの超ミニミニツー。バイクで味わう開放感が、いつも私を元気にしてくれる。
2007.10.24
コメント(22)
私は毎日、仕事でもバイクに乗っている。今日は、定期的に来る旅行会社のカタログ配達日だった。一冊毎の重量があり、数百件の配達分となると相当重くなる。その重みでタイヤが変形してしまう程だ。前と後ろのバランスも考えなくてはならない。ハンドルの取り回しをしてみて、これならいけると判断し出発した。配達し始めてすぐの事だった。急坂にある家の前にバイクを停めポストへ行こうと思った瞬間、重みでバイクが転倒してしまった。荷が無残に散らばってしまい頭の中が真っ白になった。幸いバイクには損傷がないようだった。そのままではバイクが起きないと思い、一旦重いカタログを出した。かろうじてバイクが起きてサイドスタンドで停め直した。さっきとは違う角度でこれなら大丈夫だと思い、もう一度荷を詰めた。ところが最後の一塊のカタログを入れたとたんまたバイクが倒れてしまった。慌てて中の荷を出してバイクを起こしたのだが、この時膝を擦りむいてしまった。真新しい制服のズボンが破れてしまい、ますます情けなくなった。この状況を何とかしなければと必死になって、怪我の痛みは全然感じなかった。サイドスタンドでは無理なのかと思い、センターを立ててみた。安定していたのでほっとし、また荷を積み直し出発しようとしたら、重みで前が浮き上がりスタンドが降りない。たまたま通りかかった方に後ろから押してもらったがまったくバイクが動かない。また荷を降ろさねばとがっかりしてしまった。その方に帰ってもらって荷を降ろしたものの、やはりスタンドが降りない。足がべったり付く男性なら何とかなったのかもしれないが、私は足が完全に届かず踏ん張れない。たまに通りがかる通行人はお年寄りばかり。助けてもらいたくても声をかけられない。途方にくれ、『職場に応援を頼もうか』と思ったところで宅急便の車が横を通りかけた。思わず手を上げ、「後ろから押して頂けませんか」とお願いした。やっとのことでスタンドが降り走行できるようになったので、平坦な地まで移動した。いったん降ろした荷を再再度積み直し、ようやく出発できた。30分のロスだ。いつも以上に速度を上げた。でも決して間違えないように一軒一軒配達する。普段のツーリングやロングツーリングでも経験しないようなアクシデントに、酷く疲れた一日だった。
2007.10.18
コメント(32)
今日は朝から気持ち良く晴れ、絶好のツーリング日和だった。行き先を色々と考えてみたが明日の定例ツーリングに備えて、ちょっと下見に走る事にした。明日の目的地の大台ケ原の紅葉の色付き具合と渋滞、また各地で祭りが行われていたので、それも心配だったのだ。いつも渋滞する箇所を回避できそうな道があったので、試しに走ってみようと思ったのだが、交差点を勘違いして全く違うルートになってしまった。『全然下見になってないなぁ』と思いはしたものの、見知らぬ道を楽しみながら本来のルートへたどり着いた。『杉の湯川上』道の駅で小休止をし、大台ケ原へと向かった。昨年ちょうど同じ時期に走った時は道沿いの木々がわずかに紅葉していたのだが、今年は緑のままだ。大台ケ原はどうだろうかと思いながら、山道を登って行った。途中までは良かったのだが運悪く、観光バスの後ろに付いてしまう事になった。道幅が狭くブラインドカーブの連続で思うように追い越せない。抜くのはあきらめて、ゆっくり景色を楽しみながら走る事にした。しかし、上っても上っても紅葉が見当たらない。山頂には同じように紅葉を求めてやって来た多くのライダーが集まっていた。昨年の美しかった紅葉の印象が強すぎて、がっかりしてしまった。今年の紅葉は遅くなると新聞に載っていたが本当にその通りだった。綺麗な青空と、美味しい空気を吸っただけで満足する事にし、帰路へ向かった。つい一週間ほど前には、あんなに鮮やかだった彼岸花がすっかり色褪せていた。その代わりに、田んぼは見事な黄金色だ。肌寒くはあったが、一週間の疲れとストレスを吹き飛ばすような気持ちの良い走りができた一日だった。
2007.10.13
コメント(26)
ここ2年ほど、水曜日は週のうちで一番慌しい曜日だったのだが、先月からポッカリ予定が空くことになった。すっかり定着していたリズムが変わってしまい、まだ何となく落ち着かない。いつもなら慌しくすませる買い物も、時間がたっぷりありすぎてそのまま家に帰りたくなくなった。午前中は雲が多かったのだが、午後からは青空が広がってた。家に帰ってバイクに乗り換えるほどの時間はなかったのでジャイロでちょっと足を延ばしてみることにした。R309へと続くお馴染みの府道は、季節毎に素晴らしい景色を見せてくれる。メタセコイアの街路樹には到底敵わないが、私のお気に入りの道だ。特に新緑の時期や紅葉の頃は、走るたびに景色が変わる。マグナやFZXのようにスピードは出なくてもジャイロで十分楽しめた。もっと先まで走りたかったのだが、さっき買ったばかりの食料品が気になり戻る事にした。わずかな時間だったが、緑の中を走っただけで良い気分転換になった。バイクは不思議な乗り物だ。予定と共に、ポッカリ空いた心の隙間をほんの束の間埋めてくれた。
2007.10.10
コメント(14)
今日は午後から友人とショートツーの予定だったが、『待ち人来たらず』で一人で走りに行く事になった。ほんの数日前までの暑さが嘘のように、今日は皮の上下でちょうど良い位に涼しかった。いつもの農道への道を、寂しさを吹き飛ばすようにアクセルを開けた。一人の時間は人一倍好きだけど、独りになりなくない時の一人は寂しい。山里に咲き揃った、真っ赤な彼岸花がほんのちょっぴり寂しい心を慰めてくれた。
2007.10.03
コメント(20)
昨夜のミーティングで、今日のルートは『R158~R8~R161~R303を使い鯖街道に出て焼き鯖寿司を食べて帰ろう』と言う事に決まった。レッカーのお世話になったメンバーは、息子さんが車で迎えに来てくれる事になり、宿で別れる事になった。このツーリングの為にバッテリーを新品に交換してずっと楽しみにしていたのに、何かの不具合で充電が追いつかず涙を飲む結果となった。九頭竜道の駅で昨夜見損ねた恐竜を見た後、私が先頭になり福井へと向かった。九頭竜の山々は、今まで見た事のないような神秘的な厳かさがあり、圧倒された。福井から敦賀へとスムーズに帰って来ていたのだが、看板を見落とし肝心の鯖街道に出損ねてしまった。雨も少し降り出して来たので琵琶湖周りにルート変更となった。その後は先頭を交代し大津から高速で一気に帰る事になったのだが、高速に乗ったとたん激く痛い程の雨が降り出した。カッパを着込む為に桂SAに立ち寄ると、車で迎えに来てもらったメンバーと偶然再会し、お互いにびっくりした。もう自宅まであと少しと言う吹田の料金所手前で、誰かがクラクションを鳴らしたので振り返るとバイク2台が転倒しており目を疑った。メンバーの一人がスリップして転倒し、それを避けきれずにゲストの男性も転倒してしまったのだ。突然の出来事に私たちはうろたえるばかりであったが、もう一人の男性ゲストがてきぱきと指示を出してくれ、大渋滞の列の中どうにか安全地帯まで移動する事ができた。転倒した男性ゲストのバイクはどうにか自走できるものの、オイル漏れがあった為先に帰ってもらった。メンバーのバイクはクラッチが入らず、再び土砂降りの雨の中レッカーを呼ぶ事になった。発足以来無事故を誇って来たクラブだが、二日連続でレッカーのお世話になると言う前代未聞のお泊りツーとなった。身内の転倒だけですんだのでまだ良かったが、大きな事故になる恐れも十分にあった。昨日のトラブルも、もし真っ暗闇の峠の途中でエンジンが止まっていたら大惨事になっていただろう。大きな怪我がなく不幸中の幸いだったがバイクの怖さと、仲間のいる心強さを深く感じた二日間だった。
2007.09.27
コメント(36)
23,24日の連休を利用して毎年恒例クラブのお泊りツーを行った。今年は過去最多の9人出席と言う大人数で嬉しい反面、知らない土地で9人もの先導をできるかと不安な面持ちでずっと過ごしていた。楽天で知り合ったぜっちょんさんにルートを詳しく教えて頂いていたが、まだ不安だったので、だめもとで案内をお願いしたところ快く引き受けて下さった。すっと肩の荷が降り、やっと私もお泊りツーが楽しみになって来た。 お泊りツー直前に参加予定の一人が自宅で転倒し、怪我をしてしまい欠席となった。本人が一番悔しかっただろうが私も大変残念に思った。10日程前のちょっとショックな出来事から、寝つきが自慢の私が市販の眠剤のお世話になっても眠れず、体調不十分なまま当日を迎えた。今回のツーリングはメンバーの一人が先にガソリンを入れに行って迷子になりかけると言うアクシデントから始まった。高速の先頭はお義父さんが入院中のため、出欠が危ぶまれたTさんだ。高速をいつも上手にみんなを引っ張って行ってくれるので安心して付いて行けた。息の揃った9人の千鳥走行は、本当に気持ちが良かった。女性ばかりのクラブなのだが、数年前から男性がゲスト参加してくれるようになり、今回のお泊りツーにも護衛隊として2人参加して下さった。しょっぱなに私のバイクのリアブレーキのランプが点いていない事が分かり、お世話をかけてしまった。桑名東でぜっちょんさんとGW以来の再会をしさっそく案内をしてもらった。長良川沿いにひたすら走り、白川郷へと向かうその道は本当に素晴らしい景色で、また今度一人でこっそり行きたいと思ったほどだ。九頭竜の宿まで後少し、というところでメンバーのバイクがバッテリーのトラブルからエンジンが止まってしまった。男性陣が色々詳しく調べてくれたのだが、走行不可能とわかりレッカーに来てもらう事になった。土砂降りの雨の中、なかなかレッカーが来なくて2時間ほど待ち続けた。ぜっちょんさんも最後まで付き合って下さり、宿の近くまで案内して下さった。真っ暗闇の峠で、おまけに雨が激しく降っていたのでもし私が先導していたら相当時間がかかっていただろう。素晴らしいルートを案内してもらった上、夜遅くまで付き合って頂き大変申し訳なく思った。9時過ぎに宿に到着したのだが、宿のご好意から食事もお風呂も用意して下さり、とてもありがたかった。11時にやっとミーティングの時間が取れた。話が尽きず名残惜しかったが明日の事を考え、12時半にきりあげた。こうして長い初日が終わった。
2007.09.25
コメント(20)
せっかくの3連休だと言うのに昨日、一昨日と今にも雨の降り出しそうな黒い雲が空にかかり、バイクで遠出をしようと考えていたのだがなかなか出発できずにいた。今日も『所によっては雷を伴う雨』との予報で朝から迷っていた。何もやる気が起こらずベッドで寝転がっていたのだがこのままではいけないと思い、雨に濡れるのは覚悟でバイクで出かける事にした。行き先はどこでもよかったのだが、昼からの遅い出発となった為いつものお散歩コースにする事にした。京奈和自動車道から広域農道へ出ると、第一休憩場所「はちくま」へはあっという間に到着だ。お馴染みの植木屋の方が「今日は一人なんだね」と声をかけてくれた。いつも仲間と必ず休憩に立ち寄るのですっかり覚えてくれている。昨年ご主人を亡くされ一人で頑張って来られたのだが子供さん達の心配もあり、今月一杯で店を閉め今度は家の近くでお店をされるそうだ。今度からここに立ち寄っても、その方がおられないのだと思うと急に寂しくなった。青い空に真っ白な雲が鮮やかで、空をもっと近い場所で見たくなり次は粉河ハイランドを目指す事にした。山道をぐんぐん登って行くと、だんだん空が近づいて来る。山頂にはたくさん車とバイクが停まっていた。ススキがすっかり穂を付けて、こんなに暑いのにもうそんな季節なのかと改めて感じた。バイクは私が落ち込んだ時の特効薬だ。昨日まで何もやる気が起こらず、食欲もなかったのだがバイクに乗り出したとたんにお腹がすいて、気持ちも少ししっかりして来た。3日程寝つきが悪く、夜中に何度も起きてしまったが、今夜はたぶんぐっすり眠れるだろう。
2007.09.17
コメント(26)
先日下見をした香肌峡へ、日曜日にクラブの皆を引き連れて行って来た。総勢11名、久しぶりの大所帯だ。大人数に加え、走り慣れたメンバーの中に一人まだ初心者の人がいた。2番手に付いてもらい、様子を見ながら速度を上げた。信号のない快適な道なので、ついアクセルを開けるとカーブの度にその人と間が離れてしまう。月に一度の定例ツーなので、他のメンバーは思い切り走りたいところだろう。しかし、マスツーは初心者の人に合わせるのが鉄則だ。数年に何人か初心者の方が加わるが、皆一回の参加毎に走り慣れて来る。その成長ぶりを見ていると、初めてマスツーに参加した頃の事を思い出す。前に走ってる人から距離が離れると焦って来るし、『後ろの人は遅いと思っていないだろうか』と色々思い巡らせながら必死で遅れないように付いて走っていた。最後尾はあまり余計な事を考えずにすむので一番楽だ。今回は先頭だったので、道を間違えないように、途中でできるだけ切れないようにと神経を使い、景色を楽しむ余裕がまったくなかった。一人で走る方がよっぽど楽だが、皆で行くとまた違う楽しみもある。クラブの運営にしんどくなる時も多々あるが、そういう時は初心に帰る事にしている。周りにバイクに乗っている知り合いが全くいなくて、バイク仲間が欲しくてクラブを立ち上げた。一人、二人とクラブに参加してくれる人がだんだん増え、とても嬉しかった。近場しか行けなかった私が地図を見て、たいていの場所は行けるようになった。クラブの成長とともに、私もライダーとしてずいぶん成長したと思う。一人で走るのが不安で、月に一度の定例ツーを楽しみにしてくれているメンバーもいる。皆の笑顔を楽しみに、当分はもう一踏ん張り頑張ろう。
2007.09.12
コメント(24)
20年近くツーリングクラブの運営をしているので、大抵の場所は行き尽くし毎回行き先を決めるのが悩みの種だ。来週のツーリングの行き先を色々と考えて比較的涼しい三重県の飯高方面へ行く事に決めた。場所は決まったのだが所々自信のない道があり、大勢を引き連れて行くには不安があったので今日一人で下見に行く事にした。R309から途中県道を利用し、R166で松坂方面へと向かう道はGWに通ったばかりだと言うのに、案の定何ヶ所か迷いかけた。 家を出る時はさすがに暑かったが、三重に近づくに連れだんだんと涼しく感じるようになって来た。 高見トンネルはヒヤッとして、まるで氷のトンネルの中を通っているようで気持ちが良かった。目的地の香肌峡の温泉に着くと『蓮ダム』と言う看板が目に入り、ついでに行ってみることにした。わずか1キロ程でダムに到着すると展望台があったので早速登ってみた。 私は高い場所が大好きなので、『展望台』と名が付くとつい登りたくなってしまう。汗だくにはなったが、素晴らしいコバルトブルーの湖を眺める事ができた。また一つお気に入りのスポットが増えた事に満足し、ピストンで家路へと向かった。今日のコースは地元より気温が低いので田んぼの稲は穂が実り、すっかり黄色みを帯びていた。一足早い秋を感じたせいか、一人ではちょっぴり寂しいツーリングに感じた一日だった。
2007.09.01
コメント(26)
京奈和自動車道の橋本~高野口が開通したのでさっそくバイクで走ってみようと思い、一人奈良へと向かった。五条北から高野口までの約20キロの無料区間を快走し、いつもの広域農道へ出た。直接龍門山温泉に向かおうかと思っていたのだが、走り出すと意外と涼しく感じ和歌山のマリーナシティまで足を伸ばす事にした。海を見ながらマリーナで昼食を済ませ龍門山の温泉に向かった。龍門山温泉の青麦飯石サウナは入ったとたんに汗が吹き出す程の熱さだ。地下水の水風呂と交互に入ると体がシャキッとしてくる。地下800メートルから掘り当てたと言う『白浜温泉に匹敵する位の素晴らしい泉質』と評判の温泉でゆったりとくつろいだ。十分温泉を楽しんだ後、帰路も京奈和自動車道を利用し家路へと向かった。 約200キロの走行で程よい疲れだ。 信号待ちで止まる度に暑さは感じたが 車の乗り降りの時の、あのなんとも言えない暑さに比べるとずっとましに思えた。夜は恒例のバイクショップの『お客様感謝デー・バーベキュー大会』に参加させてもらった。温泉に入った時から我慢していた生ビールをぐっと開け、人心地着いた。一走りした後の生ビールは最高に美味しく感じた。北海道から帰って、何となく気の抜けたような毎日だったが久しぶりに充実できた一日だった。
2007.08.26
コメント(24)
お久しぶりです!皆さんのお元気そうな様子は(ログインしていなかったけれど)日記から伺っていました!(^^)コメントもしたかったのだけど、また『元の木阿弥~~』と我慢していました。^^;更新停止したのにまだリンクして下さってて、またたくさんのご訪問にも感謝しています。7月31日~8月9日の北海道の旅をフリーページでアップしました。爽やかな草原の画像でほんの少し涼しくなって下さいね~!昨年も同じような北海道の旅だったのに、今年はなんか気が抜けたような感じだなぁ~って思いながら旅を続けていました。昨年旅の途中で頂いたコメントが、すごく励みになっていたんだなぁ~と改めて感じました!頑張り過ぎないで、うまく楽天とつきあっていけたらまた続けられるかなぁ・・と、ちょっと揺れています。(^_^;)
2007.08.15
コメント(30)
今日は古くからの友人と北方面へ挑戦してみようと言う事になり、途中まで先日の定例ツーと同じルートで行ってみた。定例ツーでは後を着いて行ったので、まだ記憶の新しいうちに行ってみる事にしたのだ。いながわ道の駅で偶然楽天ライダーさんに遭遇、ほんの2週間程前に一緒に走ったばかりなのでお互いにびっくりした。途中水車が回る蕎麦屋に立ち寄り、手打ちのざる蕎麦を頂いた。きりっと冷えたざる蕎麦を食べると、暑さで少々ばて気味だった体がすっと軽くなった。その後ほとんど車の通らない県道を気持ち良く走り目的地に到着した。今日の温泉は、昨年三田の案内人さんに連れて行ってもらって、とても気持ちの良かった『こんだ薬師温泉ぬくもりの郷』だ。 大きな露天風呂がいくつかあり、ちょうど良い湯加減でいつまでも入っておれる。今日の友人とは久しぶりの再会だったので話題が尽きず、湯に漬かりながらのお喋りに花が咲いた。自然に囲まれた露天風呂で爽やかな風に吹かれながら極楽気分を感じ、改めて来て良かったと思った。そして、もっと他にも素晴らしい場所、いい温泉にも行ってみたくなった。今は思い立ったら何時でも走れる恵まれた環境にある。でも自分が何時まで同じ環境でいられるかどうか分からない。走れるうちに、これからも貪欲に走り続けて行こう。
2007.05.27
コメント(22)
和歌山県・あらぎ島先日、JAFの会報の観光ページで紹介されていたので、さっそく今日行ってみることにした。まだ田植えが始まったばかりで時期は早いと思ったのだが、美しい棚田の形状を見るだけでも価値はあると思ったのだ。おおよその場所が分かったのだが、久しく走っていない道や、走った事のない道を通るので少し不安を感じながら目的地へと向かった。何度も地図と標識を確認し、ちょっと迷いながら3時間ほどで到着した。道沿いに小さな展望台が設けられており、数人の方が写真を撮っておられた。地元の方の話によると、穂の実る頃が一番見頃との事だった。一年程関東で働き5月初めから家に戻っていた長男が、金曜日に再び旅立った。前回は自分の甘さを断ち切る為、今回はある夢を追いかけての旅立ちだ。普通に進学、普通に就職のレールから大きく外れてしまった長男に自分を責めた時期もあった。長男が家に居た頃何度も衝突し、何度も泣かされた。長男のブログで『親に迷惑掛けた分は何倍にも返したらなあかんと思う』と言う一文を読み、ここ一年でずいぶん成長したのだと感じた。ようやく自分の道を歩き始めた長男に遠くからエールを送ろう。長男が帰っていた2週間ばかり、すっかりペースを乱されていたが、やはり姿が見えなくなると寂しいものだと感じた。5月下旬とは思えないほど肌寒かったが、寂しさを吹き飛ばしてしまうような素晴しい景色に出会えた一日だった。
2007.05.20
コメント(20)
大阪南部の住人が主体のクラブなので定例ツーの行き先は、どうしても奈良・和歌山方面が多くなる。北方面へもどんどん行きたいのだが大阪市内を抜けて行くのがおっくうで、なかなか足が向かずいつまでたっても地理が覚えられない。今日は三田に住んでいるメンバーの案内で、丹波篠山から、三田の方まで足を伸ばす事ができた。昨年5月の定例ツーで永沢寺にある花のじゅうたんを案内してもらって、メンバーに大好評だった。今回、「またあの景色を見てみたい」と言う皆のリクエストに答えてくれたのだ。ゲストさん4人含む、計9台を地元の強みでスイスイと引っ張って行ってくれる。県道を縫うような渋滞の殆どない快適なコースの案内で、存分に景色を楽しむ事ができた。帰りの高速で工事渋滞に遭い疲れは出たものの、また何度も訪れてみたいと思うような素晴らしい景色だ。皆の笑顔と新緑の眩しさ、思わず深呼吸をしたくなるような清清しい空気に幸せを感じた一日だった。<篠山城跡にて><能勢くりの郷>
2007.05.13
コメント(26)
フリーページ で、2007年GW・伊良湖・浜名湖レポをアップしました!今回お世話になった皆さん、再会できた皆さん、初めてお会いした皆さん、まとめて本当にありがと~!今度は、是非是非関西に来て下さい!\(^o^)/関西メンバー一同、心を尽くしてご接待させて頂きます!心よりお待ちしています!!(*^_^*)
2007.05.10
コメント(24)
先日頂いた『天空の庭』の無料招待券がもう一枚余っていたのと、是非もう一度あの景色を見てみたいと思い、日曜日に再度同じ場所に訪れた。あいにく時折小雨がぱらつくような不安定なお天気ではあったが、枝垂れ桜は満開の時を迎え、一層艶やかに目に映った。『天空の庭』のスタッフの方に「来年はツーリングクラブのメンバーをたくさん連れて来ます」と約束し、もう今期は見る機会のない寂しさを感じながら山を降りた。この『天空の庭』がある高見を過ぎて、どんどん東へ向かって走ると伊勢方面にたどり着く。そこから伊勢湾フェリーに乗ると、かねてから訪れてみたかった知多半島へ。5月3・4日に楽天の方々がその辺りに集結すると言う。あいにく4日は仕事がある為断念せざるを得なくなった。メンバー表を見てみると会いたかった方々が、お名前を連ねている。初めて『参加できない無念さ』、と言う気持ちを味わった。一時は4月末に知多半島・浜名湖周辺のソロツー計画を立ててていたのだが、諸事情でそれも取り止めにしたところだ。何となく終わってしまいそうな、例年になく気の抜けたGWになってしまいそうだが、またどこか、とびっきりの景色を探しに行こう。
2007.04.26
コメント(27)
先月立ち寄った道の駅で、枝垂れ桜が見事な『高見の郷』というパンフレットが目に入り、いつか行ってみようと思っていた。インターネットで開花情報を見てみると、今が一番の見頃との事。今日は朝から快晴!空気も清清しく、この機会を逃してはならないと思い早速『高見の郷』へ向けて出発した。途中までの道は先日のツーと同じなのでスムーズに走れたが、高見方面へと分岐してからは不安になりながら何度も地図を見直した。地元ではもう桜は散りかけているが、この辺りではまだまだ美しい桜を楽しむ事ができた。『高見の郷』へ到着すると、見知らぬ方が「これ良かったらどうぞ」と、無料の入場券を譲って下さった。正規で買えば500円するので、とても幸運に思いありがたく頂いた。天空の庭まではオープンカーで上がった。頂上迄の急勾配なカーブの連続は、ジェットコースターさながらのスリルを味わった。そこは正に、天空の庭。一人で見るのはもったいないような、花一杯の桃源郷のような不思議な空間に酔いしれた。行きも帰りも渋滞なく気持ちよく走れた。気分によってゆったり走ったり、思い切ってアクセルを開けてみたりと、自分の思うままに走りの方も楽しめた。先日のロングツーリングから帰って来て、ここ2週間程少し落ち込むような事が生じていたのだが、『自分にバイクがあって良かった!』と思えるような一日だった。
2007.04.14
コメント(22)
大宇陀の又兵衛桜今週月曜日から休暇をもらって帰って来た長男にパソコンを占領されて、なかなかはかどりませんでしたが『九州・四国ツーレポ』ようやく完成!フリーページに、画像を添えて再アップしました。またお暇な時に見て下さいね~!(^^)九州・四国でお世話になった方々の日記も併せて紹介しています!今日は定例ツーで、『大宇陀の大桜』を見に行って来ま~す!(^^♪
2007.04.08
コメント(30)
全107件 (107件中 1-50件目)