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●ほんとに資本主義が終わるのなら見当違いだがあまりにも下落している。総悲観に近い時は目をつぶって買ってみたい。次の金融市場の支配者は日本であってもいい。木・金に購入。あと2度ナンピンできるように現金は確保。週末具体策が出ないと当面苦しいが。#空売りが出来ない商売だと片手が縛られているような・・・
2008年10月11日
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今朝ひげを剃り損ねた。有楽町ビックカメラの店頭で、フィリップスの電動剃刀のお試しキャンペーンをやってた。がっつり剃れてお得だった。でもやっぱり自分の手で剃りたい。
2008年10月10日
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●忙しくなりそうな本日今日は大変なことになるな・・・。しかしポールソンは危ないタイミングにギリギリできてほっとしているんだろう。。。うまいというのか、追い込まれないと出来ないというのか。巻き戻しで市場は反応するようだが、ドル高は本当か?と問いたい。どれだけの政府負担か不明・・・。#蓋を分ければどうなるか分かるが・・・
2008年09月08日
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●それでもまだ恐怖には至ってない海外市場では大幅な株安・債券高・円高が進んだ日だった。レバレッジの巻き戻しは本当に怖い。金ですら下げている。ことここに至っては、株式投資でセクターがどうしたこうしたとか応援する企業に中長期投資とかいう言説は虚しいものとしか思えない。巻き戻しがあればさらにその巻き戻しもあってしかるべきだが、短期的なものなのだろう。今は、というかいつでもだが、水準感とか理由付けとかはどうでもいい。とにかくチャートが何を語っているかを知ろうと努力するのみ。。。そしてポジションマネジメント・生き残ること。本業は一昨日くらいからなんだか変だな、おかしな動きだなという妙な感覚から、エントリーをしたが、全く押しがない異様な動きと感じた。昨日も一応エントリーをしたが予定額には全く達していない。おかしな動きにはついていくべきだが、ボラティリティも高いので大変難しい。それだけ収益チャンスも大きい。#少なくとも今月中旬まではチャンスなのだろう。
2008年09月05日
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●『グーグーだって猫である』大島弓子_おススメ度★★★★(満点5点)もちろん以前からこの本の存在は知っていた。何しろ彼女の『綿の国星』は何度も読み返して泣かせてもらった。ただ127ページと薄いのに、1,155円って高いなぁと思って見過ごしていた。映画化ということで買ってみた。猫を飼っている人って、大変だけどものすごく幸せなんだなあと少し感情移入できた。しかも一度飼い猫の死を体験していると、愛情もより一層深いものに。日常も世話やら何やらで忙しくなるけど、それがまた人生を味があるものにしてくれる。ペットを飼うというのは、大きな贅沢である。買う費用・食事代などのランニングコスト・かける時間。ただ、ペットと一緒の生活を味わえる喜びに比べればそんなコストなど安いものなのだろう。残念ながら今の生活では厳しい・・・。猫を自分で飼ったことはない。一番下の妹が拾ってきたのを遠目に見ていただけ。自分のカバンの中におしっこをされてものすごくクサくて。ものすごく腹が立ったり。おなかが減ったり、遊んでほしい時に、にゃおにゃお鳴きながら私の足に体をすりつけてくるしぐさがかわいかったり。どうやって接していいかわからないうちにどこかに行ってしまった。どうしたのか今度妹に聞いてみよう。1冊買ってなんとなく幸せな気分になるにはいい本。読んでみて、1155円は高くないと思った。ただ、文庫本もあるみたい(^_^;)#作者への印税を感謝の意味を込めて払えた、と前向きに考える
2008年09月03日
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上下線止まっている様子。喫茶店でやむなく時間つぶし。。こういうとき本二冊持ってると困らない。
2008年09月02日
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NHKで速報が。本当かどうか不明だが、近く記者会見がある様子。http://www3.nhk.or.jp/news/t10013843701000.html面白い政党だね(^^)
2008年09月01日
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●なんにせよアウトプットするのは勉強になる。完璧はない。昨日はインターンシップということで、学生と気楽なフリートーク的なことに1時間くらい使った。<学生に対して思ったこと>・ちゃんと質問を用意してくるなぁ・熱心な学生は少しは専門的なことを勉強してくるなぁ・情熱的なやつもまだいるなぁ<自分でこれからしようと思ったこと>・自己紹介の洗練・・・MECE的に網羅して。例:会社ごと、業務ごと、本支店ごと、対象客ごと、取扱商品ごと・想定問答の洗練・洗い出し・・・特に「将来の夢は?」と聞かれてドギマギしない(笑)・業務内容説明の洗練と具体的にイメージを湧かせやすい形での説明・ワーク問題複数用意<まとめ>年齢的にも中堅に差し掛かってきたので、望むと望まざるとにかかわらず、こういう機会・プレゼンの機会は増えてくることが予想される。本当は純粋に相場だけに向っていたいのだが、そうもいかなくなる。相場に対する時間を確保するためにそれ以外の業務に対して用意しておくことも肝要ということ。#インターンシップ内容について面と向かって不満を漏らす骨のある?学生もいたが、ちゃんと会社は質問に答える場を用意していることに気づき、その機会を有効活用してほしいもんだ。
2008年08月22日
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●記録を見て、自分の充実した生活にやっと気づく。変だが現実。7月も終わったので、振り返りを行う。 イベントとしては、 ・体験ダイビング ・・・ 違う世界を見れてよかった。近いうちにライセンスを、と思ってはいる。・ノートPC購入 ・・・ レッツノート。ちょこちょこ使っている。これを使うために早起きしたり。・そこそこ仕事に遊びに充実した月だった。年間目標は以下の通り 1. 読書月20冊=年240冊 2.英語上達・・・TOEIC150点アップ 3.海外旅行2回 4.映画月1回=年間12回 5.美術鑑賞月1回=年間12回 >1. 読書月20冊=年240冊 12冊読了。年間115冊。 目標のペースではこの時点で年間140冊読んでいるはずなので、25冊足りない。 集中的に読む時間を作らないと厳しくなってきた。今月は、 ・『謎とき『罪と罰』』江川卓・『マッキンゼー式世界最強の仕事術』イーサン・M・ラジエル の2点が収穫。 前者は、ここ数ヶ月読書の柱としているドストエフスキー関連。『カラマーゾフの兄弟』の謎ときに比べれば『罪と罰』の方が原本の内容が浅いので(言い切るのは怖いが(^^;)、その謎とき本も浅くなるのは仕方ない。まぁ深く作品・作者を知ろうとする著者のその気持ちがえらい。後者は自己啓発系。読み終わってしまえばなーんだ、と思えるようだが、これは恐らく自分の中にすーっと入っていった証拠。 マッキンゼーは大前研一・勝間和代の例を引くまでもなく人材の宝庫。どんな仕事っぷりなのかという片鱗をうかがうことが出来る。・MECEを貫徹させる・初めての問題など存在しない・エレベーター・テスト・目標を定期的に確認する・関係者全員に事前報告する・「事実に基づき」「厳密に構造化され」「仮説主導である」つらぬくためには時間がかかる。たえずこのような思考方法を出来るようにする仕組み(頭もPCも)。>2.英語上達・・・TOEIC150点アップ さぼった。>3.海外旅行2回 8月分予約済み。 >4.映画月1回=年間12回 2件。『崖の上のポニョ』、『クライマーズ・ハイ』。年間10回済。 ポニョは泣いた。おっさんだけど泣いた。宮崎駿はどうも厳しい。まっすぐな気持ち・一生懸命さに打たれてしまう。内容がないと批判する声も聞くが、内容なんていらない。内容がほしければなんかもっと手ごたえがあるのかもしれない哲学書なり純文学でも読んだら?これは映画だぜ?クライマーズ・ハイは、さすがに原作がすごすぎて越えられないのは目に見えていた。ただまぁ頑張って各シーンを再現しようと努めていた。原作を読んでいないとわからないところもあったと思う。相変わらず堺雅人はいい。>5.美術鑑賞月1回=年間12回 今月1回『コロー展』。年間7回済。 それほど好みではなかったが、なんとなく自然・田舎の風景に心和む。事前にテレビの特集を見ていったが、どうも理屈ではよく分からない。なんとなくキレイ、でいいような・・・(^^;概ね満足すべきだが、さらにペースアップしたい。 #とにかく読書のクリアが厳しい・・・
2008年08月20日
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●料理はよし1週間行ってきた。一日雨が降った以外は30度程度の暑さ。香港マカオ三泊ずつ。マカオではホテル・リスボアという老舗に宿泊。カジノがついており、二度ほど勝負。根こそぎやられる。ルーレット・バカラ・大小をしたが正直どうすれば勝てるのか分からない。次に出る目は、過去に出た目から独立しているのだから、命の次に大事な金を賭けるほどの思い入れがもてない。それでもまぁ何か関連性があるんじゃねぇかとかこの台は出やすい目があるとか少なすぎるサンプルを元に勝手に思い入れを作って賭けるのだが、負ける。長く楽しもうと思ったのもいけない。長くやっていれば控除率の関係からも胴元に負けるに決まっている。どこかでどかんと高倍率のところに勝負勝負といかなければいけない。まぁ今回はカジノ初体験ということで、次回行くことがあったらもっと大胆に賭ける事にする。他のことについては気が向いたら書く。#なぜそんなにカジノに夢中になれるかまだよく分からない
2008年08月15日
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泥酔後、血の混じった痰を吐いて病院に担ぎ込まれた先輩の付き添い。。 新入社員のとき同じように病院で点滴を打って親に付き添ってもらったことがあった。 因果応報ということか。。。
2008年07月22日
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●おすすめ水族館には興味があった。今自分がいる陸とは全く違う水中という環境。ものすごい水圧の中で生きるために適応した身体。その身体自体への畏怖・何を考えているかわからない恐怖感。水族館のガラスで隔たれているからまだ害はないからまだ一応向き合っていられる。そうでなかったら何をされるか何をするかわからない。いつかはそんな恐怖の存在と生で向き合ってみたいとは思っていたがそこまで強い希望でもなく、インドア派でもあり、なかなか機会が持てなかった。今回インストラクターを紹介してもらい、一泊で西伊豆土居温泉の「通り崎」で体験ダイビングをすることができた。結論:「やってよかった」30分間ずっと海中にいるという非日常。そんなことが俺にもできるんだという可能性の広がり。実際に魚や植物がいる海中の様子を間近に見ることができた感動。午前中ずっとプールで練習したので安心感はあったとはいえ一つのことを克服できたという安ど感。インストラクターに懇切丁寧に教えてもらったので大変よかった。耳抜きができないと潜れないわけだが、これも無事クリア。あとは姿勢保持が問題。まぁこれは慣れだろう。2日あればライセンスが取れるらしいのでこれは今年の秋くらいには取りたい。「ダイバー」という雑誌も買ってきて海中写真に見とれている。ゴルフも始めたし、いろいろと忙しいが楽しくやっていきたい。#金も稼がんと
2008年07月20日
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●この番組は録画している7/15日に放映された「プロフェッショナル~名人戦 森内俊之 VS 羽生善治」。録画していておいたのを観た。・負けて辛いだろうにテレビ出演を受ける森内は偉い。いつまでも引きずっていてはこれからにさしつかえるだろうからあえて受けているのかもしれんが。あの大逆転の第三局についてばかり聞かれるのもうっとおしいだろうなぁ。・二人の共通点が「自分の将棋を追究する」ということ。羽生という大きな壁にぶつかって悩んでいた森内。七冠から一冠までタイトルを奪取された羽生。それぞれが立ち直るために目を向けるのは自分。自分の持ち味を知り、追究していく。他人ばかり気にしていても仕方ない。羽生が立ち直るきっかけが、中原・加藤一二三などベテラン棋士が自分の世界を表現・追究するために指し続けている姿に気づいたことだったというのが面白い。ベテランになると集中力や瞬発力も当然落ちてくるので、成績も落ちてくるのもやむをえない。それでも指し続けているのはなんでだろう、昔の強かった自分と今の自分とのギャップに苦しんではいないのだろうかと私は思っていたが、羽生のその気づきに私も気づかされた。もうそこまで来ると勝ち負けではない。いや正確に言うと勝ち負けだけではない。己の将棋を追及し、これが俺だ、というのを表現し続けているんだなぁというのが今更分かった。自分が年老いた時にどうあるべきかというのもヒントをもらった気がする。他者と対立するのではなく、自分を表現し、ありのままを見せることによって後進の何かの役に立つこと。30代の今からそんなこと考えても仕方ないけど(笑)・職業「棋士」という名称はかっこいい。そうかぁ、「サムライ」業なんだな・・・。今更ながらではあるが。#なかなかいい番組でした。
2008年07月19日
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●こうしてみるといろいろやってる・ノートPCを購入レッツノートCF-T7イーモバイルと契約軽くていい。朝早く出られるときは持って行き、出社前と退社後喫茶店でチェックしている。まだお遊び程度で慣れている段階。マウスを買ってないので、ショートカット等キーボードでやる技が大事に。『たった3秒のパソコン術―読むだけで別人! さらに「仕事が速い自分」「頭の回転が速い自分」 (知的生きかた文庫 な 30-3) (文庫) 中山 真敬 (著)』を購入。参考になる。類書はあるが、この本は題名の勝利。・朝の電車で急行ではなく普通電車に乗るように。10分ほど遅くなるが、立って本を読むスペースがとれるのが大きい。・『罪と罰』ドストエフスキーを読了『カラマーゾフの兄弟』に比べれば完成度・格調の高さでは劣るが、これはこれで主人公ラスコーリニコフの混乱と青臭さが親しみのもてる仕上がり。デーモン的存在のスヴィドリガイロフはなかなか悪くない。『謎とき『罪と罰』』江川卓を読み、さらに作品の深さ、ドストエフスキーのものすごい配慮に気づかされる。浅い現代小説を読む気がますますなくなる。・映画『クライマーズハイ』横山秀夫の本の映画化。堺雅人がいい味出してる。NHK大河『篤姫』の家定役で大分光った演技をしていたがここでもいい。映画の内容自体は本の厚みには当然負けるが、そこそこ見せ場は描いていて合格点。#アウトプットアウトプット・・・
2008年07月17日
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ファニーメイとフレディマック。米国住宅金融。大変なことになっている・・・。実質的には破綻という元連銀総裁。安心しろという財務長官。国営化。。。部分的な支援なんだろうが。。。明確なスキーム催促相場なんだろう。。。ただし明確なブルスティープにはなっていない・・・今のところ。国の負担増を恐れてか・・・。本当は君子危うきに近寄らず、が正しい。リスクリワードからすれば短期Agency債については投資の価値ありと思うのだが・・・。株は知らん。まぁ何も分からん。。。
2008年07月10日
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●来月以降読書に力を注ぐこと6月も終わったので、振り返りを行う。イベントとしては、・誕生日:6/11 ・・・ 自分の年齢が信じられない。・ゴルフコースデビュー ・・・ スコアはともかく、デビューを終えてホッとした。・歌舞伎を3回見た。 ・・・ 生1回、テレビ2回。劇場前から2列目大迫力。年間目標は以下の通り1. 読書月20冊=年240冊 2.英語上達・・・TOEIC150点アップ 3.海外旅行2回 4.映画月1回=年間12回 5.美術鑑賞月1回=年間12回>1. 読書月20冊=年240冊16冊読了。年間103冊。目標のペースではこの時点で年間120冊読んでいるはずなので、17冊足りない。今月は、『FX陳満咲杜の為替の真実』陳満咲杜『ラクをしないと成果は出ない』日垣隆の2点が収穫。前者は、トレーディングの心得で再度気づかされるものがあった。相場は相場に聞くしかない。エコノミストやらストラテジストなどの言葉を信じて相場を張るのは愚の骨頂。しかし値段1800円は高い。古いブログの再録が多く、よくて1000円~1200円程度だろう。後者は自己啓発系だが、目次だけでも面白い。・ラクをして成果を上げるのが基本中の基本・若いうちはテーマなしで一日一冊、四十台は一日で五冊・メールの未処理は「なし」の状態にして帰宅する・できるだけ葬式には行かない努力を・今いるメンバーを前提にする。「上手くいかない」のを彼らのせいにしない・もう腕時計をしないなどなど。少し新しい切り口でさらさら読める。値段1429円は妥当。>2.英語上達・・・TOEIC150点アップ6月29日受験。リーディングをもっと素早く出来るようにするのが課題。>3.海外旅行2回8月分予約済み。>4.映画月1回=年間12回0件。テレビ録画分くらい見てもよかったが・・・。年間8回済。>5.美術鑑賞月1回=年間12回今月3回歌舞伎。年間6回済。歌舞伎は機会をとらえてまた見に行くこと。概ね満足すべきだが、さらにペースアップしたい。#ゴルフ練習にも時間が取られる。早く上手くなるためにレッスンプロに教えてもらうこと。
2008年06月30日
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●『ビジネス頭を創る7つのフレームワーク力』勝間和代_オススメ度★★★★(満点5点)今月12冊目、本年99冊目。勝間氏の本は4冊目。「グーグル化」で情報機器の重要性に眼を開かされた。講演会には2回参加。影響を受けて「仏教の三毒」は自宅の壁に貼ってある。効果はあったように思える。勝間氏の本は参考になることが多く、いつも線を引きまくってページの端を折っているのだが、この本はあまり線を引かなかった。面白くなかったわけではないので、以下の二点が理由として考えられる。1.言動に触れ続けることで、勝間氏の思考法や大事にしていることが分かってきたのでスムーズに読めた。2.普段からそこそこ意識していることも多く、分からないことが少なかった。1は歓迎すべきことで、すぐれた人の思考法がまがりなりにも身についているのかもしれない。2は良さげな理由ではあるが、実行しているかどうかはちゃんと検証しなければいけない。「意識している」だけでは意味がない。無意識に行っている優れた習慣・思考法を認識し、洗練したものとして意識的に再現する。時間の節約にもなり、仕事等にもムラがなくなる。この本は勝間氏の思考法の基本的な部分を示してくれており、単にテクニカルな技術だけではなく、全人的な振舞い方を意識的にきちんと説明してくれている。同じようなことを無意識に行っている人はいくらでもいるだろう。勝間氏はこれを意識的に行うことによって自分の能力を効率的に向上させ、かつそれを他人に伝達して日本人の能力底上げを図っているようにも思える。自分の収入アップにももちろんつながるが、何より志が高い。以下はこの本で取り上げられている7つの「力」に関する個人的な感想「フレームワーク力」・・・そこそこある気はするが明確に実践していない。。。空・雨・傘は債券市場の動きを見てリスクをとっている以上実践はしている。「論理思考力」・・・仕事自体が仮説に基づいている上、すぐに結果が出るのでまぁ磨いている方か。ただし直観力の方が多い気がする。「水平思考力」・・・アイディアの量を増やし、市場で試し、修正する。他人と話しながらアイディアを醸成する。仕事上はしているな、一応・・・。「視覚化力」・・・チャートはよく見てます(笑)人を説得するためではないが。「数字力」・・・頻繁に修正されるくせに市場を大きく動かす米国雇用統計に振り回されているので、統計自体信用していない(笑)。数字に弱い言い訳にはならないが。勝間氏が書くとおり、「人に説明をするときに、数字をどれだけ正確に使えるか、相手がイメージしやすいように使えるか」が重要。「言語力」・・・インプットは増加中。あとは最近サボりがちのアウトプット。「知的体力」・・・身体と心の健全性の深い関係。ごもっともだし、酒もタバコもやらない私にとってはそこそこ実践中。ただし食事はイマイチか。運動も少ない。「偶然力」・・・この箇所が一番面白かった。「新しいものを見たら、常に今考えていることとのつながりを考える」自分が持っているアンテナを絶えず意識し、自分の中で重層的につなげられるようにする。それでこそ新しいものに触れる甲斐がある。「偶然のチャンスを見逃さず、新しいことへとつなげていく力」美しいと思う。#フォトリーディング10万円強か・・・。ほんとに人生変わるか?
2008年06月23日
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●最近情熱が戻ってきた中学高校時代にやっていた将棋。そこそこ本気で取り組んでいたが、高校卒業とともに引退。たまに新聞連載の棋譜を見たりもしたが、自分がしていた時の戦法とは流行形が変わっており、全くついていけず気持ちが遠ざかるばかり。1年ほど前会社の将棋部に入り、大会などに出ているうちに少しずつ面白くなってきた。何しろ将棋から離れて15年ほどたち、私が現役だった頃の常識とは異なる手や構想が試されている。早めの端歩、2手目3二飛、一手損角換わりなどなど。将棋って奥が深いんだなぁと改めて思う。というわけで、現在指されている名人戦にも大注目。5期名人位を保有し永世名人の資格を得た森内名人と、ここで勝てば永世名人の資格を得る羽生挑戦者。同い年で子供の頃から指し続けてきた二人が37歳という円熟の年を迎えて最高の舞台で戦う。見ているだけでも燃えます。今は羽生の3勝2敗。ここで勝てば名人位奪取となり永世名人の資格を得る。第6局の決着は今日決まる。要注目です。#見るのは楽しい。指すのは案外辛い。
2008年06月17日
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●振り返りの続き>2.英語上達・・・TOEIC150点アップ 3月受験した分で50点アップして少し安心したものの、その後突っ込んだ努力をしていないことから、あまり上達はしていない。これからの展開としては、・TOEIC得点をまず目標とする・実質的な能力向上を目的とするの二つが考えられる。手っ取り早いのは前者。実質的なのは後者で、何を伸ばせばいいかは認識済み。試験を受け続けてきた人生から考えるに、前者が一番効果が上がりそう。>3.海外旅行2回 まだ行ってない。8月と12月に行く予定。湯河原と箱根温泉には行った。>4.映画月1回=年間12回 ビデオも含めているのでハードルは低い。2月:1本(年間累計1本)3月:2本(年間累計3本)4月:5本(年間累計8本)・『≒草間彌生 わたし大好き』題名の通り、現代美術家草間彌生のドキュメンタリー。実際にフェルトペンであの細密な絵を描いているところを長い時間映してくれる。雑誌に掲載された自分の詩を自分で朗読して、「すばらしいわ、なんてすばらしい詩なの!」と本気で感嘆しているのがすごい。どんだけ「わたし大好き」なんだと。自分をさらけ出す芸術家はそれくらいでないとつとまらないのかもしれない。「わたし大嫌い」を標榜する芸術家もいるが、「わたし大嫌い」を標榜している「わたし」が「大好き」なの一面もあるのかもしれない。・『オペラ座の怪人』ブロードウェイで観て大感動したので映画でも見てみた。英語でよく分からなかった台詞の細かいところがより理解できて意義あり。>5.美術鑑賞月1回=年間12回 2月:0回3月:2回4月:1回(歌舞伎「浮かれ心中」)5月:0回急遽、歌舞伎も算入。話の筋はたいしたことなくても、その見せ方の工夫が深くていい。見得とか好きだなぁ。俺も日常生活で取り入れたい。番外編だが、6月にゴルフコースデビューした。腰と膝を痛めたが、天気もよくて最高だった。スコアは154とひどかったが、新しいことをはじめるのは新鮮でいい。#箇条書きでもいいからブログアップしないとダメだなあ・・・。まとめは疲れる。
2008年06月14日
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●ひさびさ~いつものことながら、習慣はすぐ消える。消えない仕組みづくりが大事。おっくうになってしまう原因を一つずつ潰していけばいいのは知っているが、潰すのがおっくう(^^;紙ベース日記では箇条書きでその日あったことを書いておいたので振り返りが出来る。年間目標1. 読書月20冊=年240冊 2.英語上達・・・TOEIC150点アップ 3.海外旅行2回 4.映画月1回=年間12回 5.美術鑑賞月1回=年間12回 1月の達成度合いは悪くなかった。>1. 読書月20冊=年240冊2月:25冊(年間累計50冊)3月:14冊(年間累計64冊)4月:12冊(年間累計76冊)5月:11冊(年間累計87冊)6月13日現在:8冊(年間累計95冊)というわけで、3月以降ペースはがくんと落ちた。読みなれた本(自己啓発書等)を読んでいれば1ヶ月20冊は軽いと思うが、他ジャンルの本に浮気した結果がこれ。面白かった本は以下。・『カラマーゾフの兄弟』ドストエフスキー『罪と罰』は学生時代読んだことがあるがこれは未読。新訳が出たのを期に軽い気持ちで手にとって見た。4月はこの本をじっくり読んだ、という感触で過ぎていった。宗教・歴史・ロシアの文化を下敷きにして、『聖書』、『ファウスト』、のモチーフを引用・模倣しながら話は進む。カラマーゾフの家族同士の対立・理解・破綻についての興味深いストーリーがまず面白い。その上で、登場人物たちに語らせる様々な宗教観・人生観がますます面白い。この本自体今となっては古典ではあるが、当時古典とされているものや宗教・歴史・文化を下敷きにしている記述が多いため、読んでいて深さを感じる。政治犯となったドストエフスキーの政治思想部分も、逮捕リスクを巧妙に避けたうえで織り込まれている。最近の小説が浅くてただのアイディア一本にしか読めないことが多いのは、下敷きとなる歴史がないからということを痛感する。登場人物がある出来事を境にガラッと言動を変えてしまう手法も面白い。まるで天啓を受けたかのように。あまりにも面白かったので、続けて『謎とき「カラマーゾフの兄弟」』江川卓も読んでしまった。深読みがいくらでも出来る古典である。・『まぐれ』ナシーム・ニコラス・タレブ・『ヘッジホッグ』バートン・ビッグス・『氷川清話』勝海舟も面白かったしお勧め。感想を書くのは大変だとこの文を書いてあらためて思った。時間が経ちすぎると思い返すのも大変。少しは寝かした上で感想を書くのもいいかなと思ったが、私にはそのやり方は向いていない。読書中に気になったところに引いたアンダーラインを参考にすぐにでも書き連ねた方がいい。読書というのは、読めば読むほど多方面に関心が深まり、生きていてよかった感が強くなるのが素晴らしいとも思う。これからも続けていきたい。#本代は計算したくないくらいになってきた(^^;
2008年06月14日
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●『はじめての課長の教科書』酒井穣_オススメ度★★★(満点5点)課長ではないが、課長に近い位置にいないわけでもないので読んでみようかと(^^;はじめて、まともに社内政治や関係性の構築について書かれた本を読んだ。不要だとされつつある課長職が案外大事だ、という理由についてよく書かれてある。部長のほうが不要だという感じ。「仁愛によって決断すれば後悔なし」という言葉はなかなかいい。損得ではない、と。モチベーション管理・社内ネットワーク・キーマン・メンタルヘルスについて簡潔に触れてある。あとはもちろん実践ではあるが、課長になる準備が必要な人はこういうのに触れておいて損はない。上手く管理できてないなという自覚がある課長はぜひとも読むべきだろう。ブログランキング参加してます。少しでも参考になったと思われたらクリックしていただけるとうれしいです#なんにでも準備は必要
2008年04月06日
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●『まぐれ』ナシーム・ニコラス・タレブ_オススメ度★★★★★(満点5点)目からウロコがボロボロ落ちる良書。超オススメ。数学的思考法と論理力で、世のトレーダーやら投資法やらをメッタ切りする。もの凄い読書量と思考時間がうかがえ、文章がどれもこれも示唆に富む。この本を読んでしまうと、自分の投資方法がいかに「まぐれ」ばかりに頼っていたものか唖然としてしまう。もちろん「まぐれ」を「まぐれ」と認識し、開き直ってしまえばいいのだろうが、この本を読んだ後はそう純真にも振舞えない。そこらへんのTVでしゃべってるアナリストやらエコノミストやらストラテジストがアホに見えてくること請け合い。ただ問題はこの本を受けてどういった投資方法を生み出すかということ。彼のようにオプションを買い続けるのはどうも・・・。とにかく「吹き飛」ばないようなポジション管理が必要ということだろう。百万年に1度の出来事、といっても、起こるときは起こる、ということを頭に入れて。「ちょっと損するのはかまわないが、儲ける時には大きく」というのも大事なことかも。#今上手く儲けている人は省みないだろう本
2008年04月02日
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●『床下仙人』原宏一_オススメ度★★★(満点5点)帯に「ついに10万部突破!これは現代版カフカの『変身』だ。」というコピーがあったので買ってしまった。本当にこのコピーを書いた人は『変身』を読んだことがあるのだろうか?と疑問に思った。読んでなかったら猛省してほしい。大体本屋の店員が薦める本だからといって、いい本とは限らない。騙されてみるかと思って買って騙されるとやっぱり腹が立つ。といってもそこまで腹が立つほどヘタな小説かと言うとそうでもない。「てんぷら社員」は佳作だし、「派遣社長」もアイディアは面白い。家族や会社への思いや批判が伝わってくる。まぁだからといって特段感想はないが。#本当に読ませたい対象であろう多忙な会社人間には、こんな本読んでる暇はない。
2008年04月02日
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●映画『UDON』_オススメ度★★(満点5点)ユースケ・サンタマリアと小西真奈美。とにかく讃岐うどんが食べたくなる。それだけ。で昨日食べた。うまかった。こしがあっていい。ぶっかけで食べた。今度は卵入れて食べよう。#揚げ物も入れるかな
2008年03月31日
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●映画『それでもボクはやってない』_オススメ度★★★(満点5点)痴漢でつかまるのは怖い。証拠があまりに貧弱だから、無罪を主張しても真実味がない。「李下に冠を正さず」で、手を下に置かない方が安全。満員電車に乗らない。各駅歓迎。一度警察に行ったら無罪でももうおしまい。無罪であったら絶対に行かない。まぁあとは、有罪率90%以上の痴漢案件について無罪判決を下すのはどんな裁判官でも心的抵抗がある。裁判所は真実を明らかにする場所ではない。集められた証拠をもとに、とりあえず判断する場所。この最後の言葉はごもっともだなぁと思う。この映画を観た裁判官はどう思うのだろう。どうとも思わないのかな。#所詮映画、と感じるのかな。
2008年03月30日
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●映画『極道の妻たち 最後の戦い』_オススメ度★★★(満点5点)岩下志麻が迫力。ここでの「妻たち」って「つまたち」ではなく「おんなたち」って読むと初めて知った。女性の方が男性よりも腹据わっているところをみせていて潔い。ラストシーンにもかかわらず、このシリーズは延々と出ているそうな・・・。ちょっと関心を持ったので機会があれば他の作品も見てみたい。#和服はなかなかいい。
2008年03月30日
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●つかれたまだ若いが、徹夜カラオケ後の土曜日は廃人。19:30から飲み始めて22:00くらいにカラオケに。なぜか6:00まで延々と。8時間。何やってんだろう・・・。まぁ久しぶりで楽しかったからいいけど。#とにかく5年以上前の歌ばかり。
2008年03月28日
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●その後10時間爆睡一体何年ぶりだ・・・。少なくとも7-8年ぶり。会社の面子で野郎三人で飲んでてなぜかカラオケに。そこら辺で飲んでる人や近くにすんでる人を呼び集めて合計7人に。19:30飲み始めてカラオケに入ったのが22:30。カラオケ出たのが朝の6:30。8時間かぁ。ものすごく喉がガラガラ。腹式で歌ってないのが明確。新しい歌を全く知らないので古い歌ばかり。尾崎豊「卒業」「15の夜」「シェリー」「I love you」徳永英明「壊れかけのRadio」美空ひばり「川の流れのように」沢田研二「勝手にしやがれ」郷ひろみ「言えないよ」などなど。歌番組を定期的に見ることにした。#やはりカウントダウンTV?
2008年03月28日
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●『凛冽の宙』幸田真音_オススメ度★★★(満点5点)著者は女性なのに、男性同士の嫉妬や尊敬の感情が良く書けるなぁと感心する。これは男尊女卑ではなく、全く違った性である人間の感情をうまく書いているそのテクニックに感心しているだけ。金融庁の検査ではまずシステム管理部に入り、メールをチェックする。また消去されたデータを見る。高年俸の順に面談。収益性が高い取引からチェック。外資系での会議では「一言でいいから発言するんだ」。「本当の餌を使うフィッシングなんて、邪道」。細部は微妙だし、不良債権処理の話を描いていてテーマとしては新鮮ではないが、まぁ気軽に読めていい。#いい著者だとは思う
2008年03月27日
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●スナックで将棋半年前に一度だけ行ったことがある「スナック京」。西新宿。将棋盤や碁盤が置いてあり、希望すれば指せる。将棋をやる会社の人間と一緒に行き、指した。妙な場所で指しているのが面白い。スナックのママが紹介してくれた将棋の強い人とも指した。序盤はうまくやったのだが、中終盤で乱れて負け。いい展開を築いたのに、焦って攻めてカウンターを喰らった。相手の立場になれば、じっくり指されるほうがいやだということに気づきさえすれば・・・。まー面白い場所なのでまた行きたい。ボトルも入れた。#友人が以前良く来ていた事も分かった。
2008年03月25日
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●映画『オペラ座の怪人』_オススメ度★★★(満点5点)なかなか。ブロードウェイで観たとき、英語が良く聞き取れないにもかかわらず怪人の悲しさが伝わってきて思わず泣いてしまった経験があり、もうちょっときっちり内容を理解したいな、という目的で映画も観た。細部はイマイチ理解していないところもあったが、概ね大丈夫だった。英語がイマイチな人間にも理解させてしまう芝居の力は大したもんだと改めて思う。映画を先に観たら、芝居を見たくなるのではないかと思う。#次は本か?
2008年03月22日
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●『アラブの大富豪』前田高行_オススメ度★★★★(満点5点)「オイルマネー」という言葉を聞かない日はない。ってそれは言いすぎだが、国際金融界を動かす大きな原動力であることは間違いない。著者はアラビア石油に入社し、30年近く中東ビジネスと関わりあった方。それだけに含蓄もあり、歴史もキッチリ押さえた上で、現在の中東の経済活動を具体的に伝えてくれる。良書。ブログを開設しており、それを観た出版社から執筆の誘いを受けたとのこと。話には聞くけど、ほんとにあるんだねぇ~。・オイルマネーの力強さ・アルワリード王子の投資情熱・王政が如何にしっかりとしているか。裕福な国民は革命を起こさない。・UAEの成り立ちの歴史。アブダビとドバイの関係。長男と次男。・ヨルダンのしたたかさ19世紀くらいから一度歴史を学びなおしてみたいなぁと思う。#新書にも「当たり」はあることが判明。
2008年03月22日
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●『ヘッジホッグ』バートン・ビッグス_オススメ度★★★★★(満点5点)ヘッジファンド運用の裏舞台を赤裸々に描いていてもの凄く面白い。少しでも運用に関心がある人は必読。個性的な人が多いんだな、と。そしてそういう人のほうが儲かる。性格が破綻しているマニアな人でも儲けられれば関係ない。神様。しっかしセルサイドはいい給料もらえるんだなあ、いい売上あげられればだが。日系バイサイドでは望めない。ハイリスクハイリターンといわれればそれまでだが。実際にヘッジファンドを立ち上げた経験も少し書いてあり、新参者が資金を引っ張ってくるのが如何に大変かよく分かる。実際に立ち上げても、成績がいいときはいいが、悪くなるとすかさず資金を引き上げる投資家が多くてたまらん、とのこと。両方の気持ちが分かるな~。20章の「明日の新聞を読めたセールス」の物語はフィクションとして面白い。一度は明日の新聞を読んでみたいものだ。そのチャンスを完全に生かせるかと言われると微妙だが、心の準備はしておきたい(笑)「逆指標は簡単に壊れる」という格言は心しておきたい。数ヶ月前壊してしまった。。。#小難しいところを飛ばして、単純に読み物としても面白い。
2008年03月21日
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●『STUDY HACKS!』小山龍介_オススメ度★★★★(満点5点)どーも、「ハック」モノには弱い。自分がデジタルが得意ではないのと、効率化の余地がいくらでもあるということに気づいているから、こういうのを読むと発見があって新鮮な気分。中でもこの本は具体的でオススメ。もちろん勝間氏のもすごいけど、この本はより実践的。もちろんこれらのコツや習慣を身につけ何をするかが一番の問題点ではある。ただ、はじめっから「時間がない」と諦めていた人が、こういうやり方を使えば時間を有効に使えて、やりたいことに近づけるかもしれない、という可能性を示したのは大きい。勉強仲間を作るとか、メールマガジンを発行するとかはまだまだ敷居が高い・・・。数値化で進捗を管理、とかアウトプットで強制力、というのは勝間氏の本で学び、実践中。隙間時間の活用はがっつりやっている。ただし休日は逆に時間がありすぎて寝まくってしまう(笑)iPodはガリガリ利用している。PCは新しいものを短い周期で買えというのはごもっともだけど、古いPCの処理と、韓国の天才ナンパ師芸能人エディソンみたいに、内部のデータが流出するのが怖くて(笑)、買い替えに逡巡してしまう。これもいいやり方があればいいと思うのだが。。。あー燃えてきた(笑)がんばろー。#たまにハックものを読むと”技”の情報が更新されていい。
2008年03月20日
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●『セルフ・コーチング入門』本間正人・松瀬理穂_オススメ度★★(満点5点)『コーチング入門』を読んで、人にコーチする技術があるなら自分についてコーチする技術もある、ということでこの本を読んだ。「質問を発する力」と「思案の罠から抜け出す力」が重要とのこと。具体的に、自分の問題点を洗い出し整理するための質問も書かれている。「ロジカル・シンキング」ではなく「セルフ・シンキング」のやり方。悩み深くなってしまうとどうでもいいや、と投げ出してしまうこともあろうが、そうならないための質問力。「一人ブレーンストーミング」が出来るような能力・時間を作る力。ただ、現在の環境にある程度は満足しているので、あまり実感がない(^^;問題がないのに無理やり深層心理から引き出してもなぁ。。というわけで、こういう本もある、ということが認識できましたとさ。#読むタイミングがどうも違った。
2008年03月19日
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●勝間和代氏セミナー(株)ディスカヴァー・トゥエンティワンの後援でのセミナーに参加。5,000円と有料のセミナーなので、内容をガッツリ書くのははばかられるが、概略を。・MECE・・・「みっしー」と呼ぶ。思考方法としてすぐに実践可能。・データ定量化の具体例・必要性・・・確かにグラフは表より説得力高い。・定性分析・・・少なめで物足りない・プレゼン・・・ワンチャート・ワンメッセージで空雨傘。「エレベーターテスト」以前に勝間氏が薦めていた書籍の中に書かれてある内容も多いが、読むのと、セミナーを聞くのとでは違う。文章で読むと「ほんとにこんなやり方使っている人いるの?」と疑ってしまうが、実際に勝間氏が話しているのを聞くと、「なるほど、こんな風にざっくり問題を分析して解決しているんだ」とすんなり理解できる。もちろんここで紹介された方法は初歩的なものに過ぎないのだろうが。なんにせよ本にはないセミナーの効用を実感した。「ビジネス思考力」と狭くとらえず、「人生思考力」としてもいいかもしれない。論理で割り切れるところは思考力を使って割り切り、それ以外に圧倒的に多い感情の部分はまた別途対処する、と。#5,000円という値段は微妙ではある。
2008年03月18日
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●『マーフィー100の成功法則』大島淳一_オススメ度★★(満点5点)正直、マーフィーの法則と勘違いしているところはあった。「ある、ある!」みたいな感じのマーフィーの法則とは全く違う。あくまで「成功」法則。潜在意識に訴えかければ望みはかなう、というのが骨子。本気でやれ、と。まぁ確かに変なことはそれを考えているだけで実現してしまうのかもしれない。いいことをいいように考えていきたいというのはよく分かる。何でもかんでも潜在意識のせいにするのはどうかとも思うが。。。心の安定に役立てばなんでもかまわないけど。ちなみに著者の「大島淳一」は渡辺昇一。若かりし頃ペンネームを使っていたそうな。#願いましょう、祈りましょう。
2008年03月17日
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●『ザ・シークレット』ロンダ・バーン_オススメ度★★★★(満点5点)一読、オカルティックだなぁと思う人と、心のありよう次第で現実世界も変わる、と思う人と両方いるだろう。後者のような心の動きをする人なら読んでいい本。確かに、・嫌なことを考えると嫌なことを「引き寄せる」。・自分の足りない状態をいうのではなく、あたかも自分の理想の状態がかなっているかのように思い込み、そのように振舞う。というのは心の構え方として前向きでいいなと思う。何事も無限にかなう、という気持ちも大事。自分で気持ちや行動に制限を作ってはいけない。直感を大事にしよう。今日という日が素晴らしい一日になりますように、と。
2008年03月15日
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●『上司は思いつきでものを言う』橋本治_オススメ度★★(満点5点)上司がどうこうというよりも、著者が思いつきでものを書いているだけ、という本。どうも新書って奴は中身が薄い。まぁただ、・すでに現場とは乖離しているのに・現場にいた記憶を忘れられず・自分の上司としての優位性を誇示するために「思いつきでものを言う」上司、という行動の説明は理解できないでもない。上司にとって、部下の提案に耳を傾けることは、「今までの自分達の無能と怠慢を直視する」ことにつながる、というのもそうかもしれない。好き勝手書けるし、本を出したらそこそこ話題になるだけのネームバリューを持っているということ自体が立派。#その程度。
2008年03月14日
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●『魚籃観音記』筒井康隆_オススメ度★★★★(満点5点)中学高校時代に、好きな作家は?と聞かれたら、筒井康隆、井上ひさし、安部公房、大江健三郎、と答えてきた。それくらい好きな作家。サインももらったことがある。特に筒井康隆の文体・発狂ぶり・実験には大変影響を受けた。数年ぶりくらいに読んでみた。短編集。本の題名ともなっている「魚籃観音記」はなかなか。観音様と孫悟空の性交を事細かに描写する。博識振りと、これでもかこれでもか、という書きっぷり。はじめ電車の中で読んでいたのだが、周りの目が気になって仕方ない。他の短編もなかなか。日常に断層を作り出し、それを少しずつ広げて異界を現出させる手口はさすが。まだまだ書き続けてほしいものである。#大抵読んだ。
2008年03月13日
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●『「脳」整理法』茂木健一郎_オススメ度★★(満点5点)TV番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」は結構好きな番組で最近毎回チェックしている。そこでの司会が茂木健一郎。脳関係でめきめき売れている様子。ちょっと前にはお笑い番組「レッドカーペット」で特別審査員で出演していた。笑いも脳には関係あるからねぇ。あまりはかばかしいコメントはしていなかったが(笑)「偶有性」・・・半ば偶然に、半ば必然的に起こる「世界知」・・・人間が住む世界は「こうなっている」という世界観に関わる知「生活知」・・・充実した人生を送るための知「セレンディピティ」・・・偶然の幸運に出会う能力ここらへんの用語を説明しながら、なんだかプラプラ適当に著者の興味のわくまま勝手気ままに書いている、という印象の本。まぁなんかしら琴線に触れればいいんだろうケド、イマイチ。「徹子の部屋」に出演した番組を見た。「私の本は売れないんですよね」と言っていたが、この本を読む限りはもっとも。売れるはずがない。読み手のことを考えていない。最新刊は受験技術などを赤裸々に書いたから売れているらしいが。・アインシュタインの言葉「人間の価値は、何よりもその人がどれくらい自分自身から解放されているかということで決まる」・・・うーん、科学者ならではの言葉かも。私小説家などはなんなんだ、という感じだが、彼等も解放されるために「私」を小説としているのだろうか。・ジョーク「オックスフォード大学を出た人間は、世界は自分のものだと思う。ケンブリッジ大学を出た人間は、世界が誰のものでもかまわないと思う」前者は経営者や政治家、後者は自然科学者を輩出しているという意味らしい。#裏表紙の著者近影(2005年)のものは今の姿と違っていかにも、なオタク系で面白い。
2008年03月12日
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●『天才の読み方』齋藤孝_オススメ度★★★(満点5点)ピカソ、宮沢賢治、シャネル、イチローの言動・功績を元に凡人である我々が学べる心理・行動はないかを探ってみる本。ピカソが自分を生命力あふれるミノタウロスにたとえることによって、自己イメージをいい方向に強化したというのは面白い。確かに「弱い自分」、とか「傷つきやすい自分」などと自己イメージを描いていると、それはそれで甘美ではあるが、実際に自己の脆弱さがより進んでいくことにもなりかねない。思いは力でもある。もっと力や自信にあふれた自己をイメージした方がいい。多様性を確保するという意味では、色んな自己イメージを持っておくと心の平穏に役立つかもしれない。また、エネルギーを出し続けながらさらにエネルギーを創出していくプロセスも面白い。出し惜しみしない。たえず刺激を受け、出していく。どの人も自分なりの方法論を持って自分の仕事をしてきたことがよく分かるように書かれている。2,3役に立つ文章もあると思います。これは人それぞれ。#大量な行動、というのも共通している。。。
2008年03月11日
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●以下、夢-----------------------------------------------------------運転免許だかなんだかの合宿に来ている。バスに乗った。後ろに立っている女性がどうやら痴漢されているらしい。相当のことまでされているようだ。義侠心から、痴漢の細身の若者を捕まえた。なにやらペラペラしゃべる奴で、自分がいかに人気者でかっこよくてすごいか語っていた。殺した。ナイフで一突き。バスを降りて死体を引きずり川に投げ込む。気がくさくさしたので周りを散歩してから合宿所に帰ると自分を見る目が怪しい。すでに殺したことを知られている。あわてて逃げた、田舎道。すぐに捕まった。周囲を人に囲まれる。中にはあの痴漢されていた女性もいた。別に痴漢されていて嫌じゃなかったのに。そう言われ虚しくなる。刑務所に入る前に母親が訪ねてくれた。当分会えないことを悲しんでくれた。悲しい思いで一杯になった。------------------------------------------------------------あ、この前に父親が私の取引先の女性と浮気をした夢も見た。結論は、英語は大事だ、ということだった。#たまに予知夢を見るが、これは実現してほしくない夢。
2008年03月11日
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●『ゾーン 「勝つ」相場心理学入門』マーク・ダグラス_オススメ度★★★★(満点5点)組織的な指示で、自分の望まないポジションを取ってしまい、見事に大ヤラレをくらった時に読み始めた本。イチイチ心のツボにはまり、じっくり読んでいたら相当癒されて途中で復活して読みさしのまま置いておいた。せっかくだから読み通してみようかな、と。・絶対はないことだけを確信・優位性を持ったトレードをする・仕掛け・損切り・利食いを全部決めておく・如何に自分でその取引に責任を取れるか自分の決断だけで取引が出来る組織運用の方が珍しい。そういう意味で、会社での運用は本当に相場に向き合っているとはいえない。まずはじめに自分が属する組織に向き合っている以上、不純。ただのサラリーマン。決算要因等で手控えや諸般の事情に基づく損益コントロールを行う。ほんとにお前等儲ける気あるのか、と言われても仕方がない。個人投資家のほうがよっぽど純粋に相場と相対している。まぁあとはどれだけ優位性を持ったトレードを用意するかだな。ブログランキング参加してます。少しでも参考になったと思われたらクリックしていただけるとうれしいです#相場に対して少しでも悩んだことのある人にはオススメ。
2008年03月10日
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●『ヘッジファンドの真実』若林秀樹_オススメ度★★★★(満点5点)野村総研総合電機株式アナリスト→ヘッジファンドのマネージャーに華麗なる転身を遂げた著者による、ヘッジファンドの概略説明と自身の経験に基づくアナリスト・ヘッジファンドの仕事内容の記述。特に、アナリスト・ヘッジファンドマネージャーとしての一日を具体的につづった部分は面白い。朝5時に起きて、下手すると夜2時まで仕事するようなハードな日々。アナリストランキングの順位に一喜一憂する気持ち。ヘッジファンドマネージャーとしての一日。アナリストとの違い。ダイナミックさ。普通にヘッジファンドってどんなんだろう?と思っている人にも経験に基づいて、偏見を取り除いてくれるだろう本。新書で読みやすいし、なかなかオススメです。ブログランキング参加してます。少しでも参考になったと思われたらクリックしていただけるとうれしいです#読書日記も、なんかしらやりがいを作らないと続かなくなってきた。
2008年03月05日
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●数ヶ月ぶり会社の人たちと麻雀。1-1-2割れ目ありありあり焼き鳥あり、場に30、2ハン以上ノーテン流れアガリ止めなしダブロンあり飛び罰符105時間で7回やったが、焼き鳥混みでチャラ。2ハン以上ないと焼き鳥が取れない、というルールは少し厳しく、ゲームの性質を変えてしまう。ワンツーのウマとの整合性は微妙。マルA時のウマを2オール総取りとしたため、一人が序盤から走ってマルAウマ20オール総取り、飛び罰符取り、とすると、なかなかのポイントが稼げる。まぁ久々にやると楽しい。#払いは、場代と帰りのタクシー代で5000円くらい
2008年03月04日
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●美術鑑賞『ルノワール+ルノワール展』_オススメ度★★★(満点5点)『ルノワール+ルノワール展』。渋谷Bunkamuraでやっている。日曜とはいえ11時前に行ったせいかすいていた。これは企画の勝利かな。もちろん画家で有名なピエール=オーギュスト・ルノワールとその息子でこれまた高名なジャン・ルノワールの二人の作品を「共演」させた。54歳の時の子供であるジャン・ルノワールに対する、ピエール=オーギュスト・ルノワールの愛情。それを受けて育ち、その尊敬を自らの映画に投影するジャン。絵と映画のシーンの共通点・類似点を並べて見せて、親子の情愛を感じさせる。ジャン・ルノワールの映画は何作か観たことがあるが、また観てみたいなと思わされる。と思ったら、2月中は日仏学院やBunkamuraで上映していたらしい。4月からまたやるそうだが、間が空くとちょっとねぇ・・・。◇ルノワールの絵について感想・「後ろ姿で横たわる裸婦」なめらかな曲線と幸福な色に陶酔。・「帽子をかぶった若い女性」遠くから見てハッとした。帽子や服のうねうねとした曲線の美しさ。濃い色を使っているのだが、なんとなく淡くて非現実的なモデル。手のほうが全然顔より大きかったり、首が太すぎたりなどデッサンとしてはどうかと素人なりに思ったりもするがそんなことはつまらないことと思わせる絵。・「田舎のダンス」この展覧会の目玉の一つだが・・・。あれ?歯を見せて笑ってる。ルノワールにしては結構珍しい?調べようとは思わないが、滅多にない表情と感じた。・「テアトル・デ・ヴァリエテのボックス席」ボックス席の客の背中で画面の半分以上を占めている。これも珍しい構図だなぁと思った。一応背中の服の飾りや帽子を見せたかったのかもしれない。面白い。◇ジャン・ルノワールの映画・「草の上の昼食」カトリーヌ・ルーヴェルの池での入浴シーンは男なら目を奪われる(^^;#久しぶりの美術館で満足
2008年03月02日
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●『孤高の相場師リバモア流投機術』_オススメ度★★(満点5点)2008年2月11日の日記でリバモアについての『欲望と幻想の市場』の感想を書いた。そちらの本の印象が強すぎて、こちらはどうも・・・。一応本人が書いた本であり、投機方法「リバモア・メソッド」も公開しているが、考え方はともかく具体的に使えるかどうかというと微妙・・・。・投機はビジネス・場帳をつけて価格変動をプライス・時間的要因両方で把握。・狙った銘柄にピボット・ポイント(トレンドが出ると予測する価格)を仮定する。などはそうだなぁーとは思った。どうしても本人が書いた本に当たってみたい、という人にはオススメか。#名相場師必ずしも名作者ならず。。。
2008年03月02日
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●映画『≒草間彌生~わたし大好き~』_オススメ度★★★(満点5点)映画公式サイト2004年11月3日の日記で、彼女の展示を見に行き、さらに本を買った。『無限の網』両方とも大感動。80歳近くでバリバリ活動しまくっている姿を見て励まされる。で、この映画。実際に絵を描いているところを含めてドキュメンタリー的に彼女の生活を追っている。とにかく自分の絵や詩が好き。忘れてはいけない。映画の副題は「わたし大好き」なのだ(笑)。雑誌に載った自分の詩を読み返して、「素敵な詩ねぇ」。描き終えた自分の絵を見直して、「素敵な絵ねぇ」。特に自分の内面を晒すスタイルの芸術家だから、自己肯定的でないととてもやっていけないのだろう。それでも少女の頃は自殺を試みたこともあるというから人は変わる。キャンパスにマジックでグイグイと描きまくる。色は使わず、偏執狂的な(褒め言葉)線や円を使いまくる。自分の中にイメージが降りてきて、それに従うだけ、とのこと。前世は絵描き・来世も絵描きになりたいという人は作りが違う。誰の影響も受けたことがない、と。自分の中から湧き出てくるからそうなんだろう。しゃべり方とかは普通の人とは違い、ちょっとおかしいが、いかにも芸術家。上映館の渋谷ライズエックスは38席しかない。ほぼ満席だった。草間好きなら観る価値あり。#好きなことを夢中にやることの美しさ
2008年03月02日
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●映画『バブルへGO!』_オススメ度★★★(満点5点)前にテレビでやっていたのを録画していた。気楽に楽しんで見られる。年齢的にバブル時代を享受できなかったので、なんとなくあこがれはある。後から考えると、あのとき得た富をきちんと取っておけば苦労することはないのに、とかバブルがはじける前に備えなければいけないのに、と思うが、実際にその時代にいるときは不可能。そんな雰囲気も分かる。人間は同じ過ちを何度も何度も繰り返す。投機家はそこから収益を得なければいけない。しかし阿部寛は使いやすい役者だな~。マジメもユーモアも両方出来る。#一生に一度はバブルを味わいたいが。
2008年03月02日
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