Outside A Base

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Novel


--------------第6話「日本魂?」--------










----------ニンニンキャッスル--------


審「じゃグリッドについてね」
ク「おっけい」





審「はじめまーs」



ポ        ポ         ポ     ポーン!


キキキキィ!
ク「おお、ブルーMAXすげーw加速いいなw」

クリーン「初っ端から抜かれるとか」



畳らへん
ク「ここはかなり密集してんな・・・・ちょっと後ろで様子見よう・・。」

アレックス「ああああ、障子にぶつかったああ」
ク「ラッキー!あざーすwwwwwwwww」
アレックス「なにあいつすげーうざい」


階段


ブォォォォン!
ク「へへwwww楽勝らくしょ・・・・」

ブオンッ!

クルスのボディが宙に浮いた!

ク「うわわわっ、やばいやばいやばい」

ドンッ!キキィ!

ク「あぶねー・・。次は用心しねーと」
キハチ「ははっビビリがw」
キヨキチ「あんなんじゃ江戸っ子を抜けはしねーよw」


ク「ちょっとなんかしたらないかんな」

ブォォォオン!
ガツンッ!
キハチ「いってぇ!なにすんd・・・うわああ!」

ガツッ
キハチをぶつけて壁に当てた

ク「ははっワロス」
キヨキチ「うわ、なにしやがるんd・・」
ク「お、隙有りw」
ヒュンッ!
キヨキチ「\(^o^)/」



一方トラッド



ト「うーん・・はえー」
ギイチ「前の集団ありえん(笑」

ピーオー「気抜いたら負けるな・・。ディーツには勝っておきたいな・・。」
ディーツ「一応エリートだから・・・。トップは譲れん・・。」
コブラン「コイツら速いな・・。」

ズギャギャギャッ!
3台同時にドリフトをする!

ト「うは、ありゃすげーw」
ギイチ「ありえん(笑」
ト「お前さっきからありえん(笑 ってうるさい!」
ギイチ「ありえん(笑」
ト「だめだ はなし が つうじない ! コイツほっといて3台追っかけるか・・・。」







ク「警官ハヤス」
ヘイゾー「伊達に警官やってねぇからな!負けてらんねぇよ!」
ク「旧車のくせに・・・・。隙があれば抜くか」


キキキィッ!


ヘイゾー「まとわりつきやがって・・・・・。クソッ、イライラする」
ク「そろそろ抜けるかな」
ヘイゾー「ちっと警官には似合わんけどやるしかねぇな・・。」


キキキッ
ヘイゾーがブレーキをかけた

ク「!?なんか知らんけどラッキーwwwwあざっすwwww」
ヘイゾー(まんまと罠にかかりおって・・・)

ガツッ!
クルスの左リアにヘイゾーのタックルが炸裂!

ク「うわわわわ、すべるすべる!やばい!」
ヘイゾー「悪いね!勝つためにはこんくらいしねぇと!」
ク「警官なんてもう信じねーよ!バカー!」





ク「そろそろ一週おわる・・。」


現在順位


1.ディーツ
2.コブラン
3.ピーオー
4.トラッド
5.ギイチ
6.ナナハひめ
7.ヘイゾー
8.クルス
9.キヨキチ
10.アレックス
11.クリーン
12.キハチ







--------------第7話「ありえん(笑」---------




ト「一周終わった・・・。前の3台速いな」
ギイチ「ありえん(笑」
ト「おまえまだいんのかよ」



ディーツ「くぅ、ちょっと卑怯だが・・やるか」

ガッ

コブラン「!?なんだ?」
ディーツ「悪いね!」

グググググ・・・・

ガツッ!
コブランを障子にハメた

コブラン「うぐわっ!卑怯な!」
ディーツ「勝つためだ!仕方ない!このセリフに聞き覚えがあるけどまあいいや!」

ヒュンッ!
コブランを抜かした

ト「ラッキー、3位」
ギイチ「ありえん(笑」
ト「もうなにおまえ」






ク「2週目か。ヘイゾーも見えてきた・・・見てろよ」


ヘイゾー「追いついてきたな・・・。来たらまたやってやる」



階段



ク「慎重に抜け・・た!ついでに変なのも抜いた!」
ナナハひめ「変なっていうでない!ナナハひめj」
ク「分かった黙れ」

ヘイゾー「同じ手でいくぜ」

キキキッ

ク「来たな・・・今度はかからねぇぜ」

ブゥゥゥゥン!

ヘイゾー「単純なやつだ!食らえ!」

キィッ!
ヘイゾーがハンドルを右に切る!

ク「同じ手はくらわんよ」

キキィッ!
クルスが思いっきりブレーキをかける!

ヘイゾー「!やばい!」

ガツッ!
ヘイゾーが壁にぶつかった


ク「はは、残念やねw」
ヘイゾー「クソッ!」





ディーツ「因縁の対決ってか・・・。」
ピーオー「ディーツには負けたくない!」

ブゥゥゥウゥン!

ディーツ「絶対抜かせない!」
ピーオー「プライドがあるからディーツには・・!」


ト「じゃあディーツ3位でピーオー2位で俺が1位ってことでwwwwwww」
ディーツ&ピーオー「それは無理」
ト「気ぃ抜いてんじゃねーよw」

ヒュッ!

ディーツ「あっ!」
ピーオー「しまった・・・」

ヒュンッ!

ギイチ「ありえん(笑」
ディーツ「・・・・」




キキキキッ!

ク「最終コーナー抜けてっと・・。あれはコブランだな」
コブラン「ちぃっ、来やがった。これ以上順位を落とすわけにはいかん」


階段


ク「さすがにうまいな・・・抜くポイントが無い・・。。」
コブラン「たかが2,3レース走った程度の新人には負けたくないしな・・」



そのままコースの後半へともつれ込む!



キキキッ!

ク「もう後はストレートとカーブしかない!どうする・・」
コブラン「よしこのまま前をキープすれば5位だ・・」


最後の障子が開く!


ク「!!!そうだ!少し卑怯だが・・」
コブラン「よし!このカーブをまがれb・・」

ガツッ!
全速力でクルスがぶつかって来た


ク「っ・・・。まぁ・・・勝つためだし・・」
コブラン「うぐぐ・・、無念・・・。」



ゴール!





順位


1.ギイチ
2.トラッド
3.ディーツ
4.ピーオー
5.クルス
6.ヘイゾー
7.コブラン
8.ナナハひめ
9.キヨキチ
10.アレックス
11.キハチ
12.クリーン




審「おめでとうございます!トラッドさんは2位ですから600Gです!クルスさんは5位ですから100Gです!」

ク「2位だったのか、いいなぁ・・。」
ト「・・・・・。」
ク「ん?どうした?」
ト「あいつ・・・・ありえねぇ・・。」
ク「どうしたんだよ・・・。」
ト「急に・・・加速したんだ・・・。」
ク「え?そんなことあるわけないだろ?」
ト「いや、本当だって!急に・・・。」
ク「うーん・・・、もしかしたら悪魔のエンジン・・とか?」
ト「ええぇぇぇ、それは・・・キンさんとこいって見ようぜ」
ク「おっけ」





-------------キンさん家---------------



キン「それ違うよ」
ク「なんで話分かってるんだよ」
キン「多分・・・「過給機」ってやつじゃ。まぁ俗に言う「ターボ」ってやつじゃな」
ク「え?悪魔のエンジンじゃないの?」
キン「あれはもっとすごいものじゃ。そんなチンケなもんじゃない」
ク「へぇ・・・で、そのターボって?」
キン「HG4ワールドにある機械じゃな。エンジンに空気をとりこんでエンジンのパワーを引き出すものだと聞いた」
ク「へぇ・・・HG4・・・あれ?ならトラッド知ってるんじゃないの?」
ト「すまん、パーツは全部お下がりだったから・・・。あまり知らない」
キン「他にも「CPU」とかがあったぞ。まぁ、難しい話になるが。」
ト「あー、難しい話は嫌いなんだ・・じゃぁな!」
キン「あ!・・たく近頃の若いモンは」







--------------第8話「最先端の町」--------------




ク「次の町に行ってみるか。次はえーと・・・サンドポリス?」
ト「いや、マイシティっぽいな。」
ク「そうか・・じゃあ高速行くか」



高速道路

ク「結構スピード出て楽しいなww」
ト「ほら!高速ドリフトってか!wwww」
ク「うはwwwwおもしれーwww」


ヒュンッ!


ク「!?なんだあの速さ・・。」
ト「青いZだな・・・。」
ク「俺の事か?」
ト「お前より古いヤツだな。なんだろうな・・・」






----------------マイシティ---------------




ク「おおおお、すごく進んでるな。」
ト「リアクションめんどい」
ク「えぇ・・・してよ」
ト「じゃあ次の町でやったるわ。OK?」
ク「おーけー・・。てか疲れた・・Q's行こうぜ」




---------------Q'sファクトリー---------------



レ「いらっしゃい!ガソリンは入れとくよー!何をするかい?」
ク「ここって泊まれますか?」
レ「レーサーなら泊まれるよ。ライセンスを見せてみな」
ク「はい」
レ「へぇ・・新人か。いいよ!上の階に上がってきな」
ク「ありがとうございます」




---------------214号室--------------


ク「ふー、疲れた・・・。お前疲れてないの?」
ト「うん・・ちょっとニュース見てみろ」
ク「うーん?」





アナウンサー「えー、先ほどお伝えした大陸の件ですが、橋が建設されて行き来できるようになりました。この大陸の名前は「ワンダフォーワールド」と言うらしいですね。なんと町でレースをするらしいですねー。行ってみたい方はサンドポリス方面の高速道路を下ってまっすぐ行けば行けるので是非行ってみてはどうでしょう?さて続いての・・」

ク「・・・・・・へぇ・・。」
ト「ちょうどサンドポリスへ行くけど。。。」
ク「どうする?」
ト「・・・明日行こう」
ク「・・・・だな」









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