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大型連休期間中を狙った為替相場の変動は大方予想されていたが、今日(2024年4月29日10:30頃)、ドル円相場は、1ドルあたり160円を突破した。 その後は159円付近でもみあう展開が続いていたが、13時に一気に円が急騰。 一時155円20銭近辺まで、約40分間で▲4円50銭以上も為替相場が変動した。 過去をさかのぼると、2023年10月3日にドル円が150円を突破した時も、13時頃に相場が▲1円程度変動したが、為替介入についてはノーコメントとされた。 4/9に151円程度であったドル円相場は、この20日間で9円程度も円安が進み、物価高にあえぐ国民にとっては、大きな脅威であった。 平日となる明日の会見でもノーコメントを貫くのかもしれないが、そろそろ、国民生活を守るため、為替相場や金利にどう向き合っていくべきなのか、真剣に考えるべきタイミングに来ているのではないだろうか。
2024.04.29
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今週開示された株主優待情報をお届けします。なお、必ず、各社ホームページをご確認ください。 個人的には、7&iホールディングスの 株主優待制度の導入が気になりました。◆2024/04/12 27500 石光商事 長期保有株主優待制度の新設当社株式を3年以上継続保有され、かつ毎年9月末日時点で 500 株以上保有の株主様(長期保有株主様)を対象に、現行の株主優待品に追加して、当社グループ会社が運営する EC サイト(https://takane.coffee)でご利用いただけるお買物券(2,000円分)を贈呈。基準日9月30日(500株以上かつ3年以上継続保有の株主)◆2024/04/12 39670 G-エルテス 株主優待制度の廃止 株主優待制度「エルテス・プレミアム優待倶楽部」を廃止◆2024/04/11 15:00 34740 G-G-FAC 株主優待制度の再開12 月末日時点の当社株主名簿に記載または記録された、当社株式1単元(100 株)以上を保有する株主を対象に当社グループの国内直営店舗及び国内ライセンス店舗の食事券(3,000円相当)を進呈。◆2024/04/11 15:00 56190 G-マーソ 株主優待制度の新設 2024 年 12 月 31 日時点の当社株主名簿に記載された、100 株以上保有の株主様を対象に、継続保有期間および保有株式数に応じて、マーソギフト券が取得できる引換券を贈呈。マーソギフト券は、当社ポータルサイト『MRSO.jp』の会員登録をしていただくことにより電子ギフト券としてシリアル番号が発行され、MRSO.jp に掲載されている、全国 1,383 の医療施設(2024 年 4 月 11 日現在)が提供する人間ドック・健康診断のご予約に利用可。◆2024/04/10 15:00 29990 ホームポジション 株主優待の実施 2024年8月末日現在の当社株主名簿に記載された株主様のうち、1,000 株(10単元)以上の当社株式を保有されている株主に対し、 QUOカード(20,000円分)を進呈。◆2024/04/10 15:00 33820 7&iHD 株主優待制度の導入 保有株式数、及び継続保有期間に応じて、当社グループ共通でご利用いただけるセブン&アイ共通商品券、もしくは社会貢献活動団体への寄付のいずれかを選択。保有株式数 継続保有期間 3 年未満100 株~ 2,000 円分400 株~ 2,500 円分700 株~ 3,000 円分※ 継続保有期間 3 年以上は増額◆2024/04/08 31210 マーチャント 株主優待(追加)の実施 2024 年 10 月 31 日現在の株主名簿に記載または記録された 10 単元(1,000 株)以上保有される株主の皆様を対象に、株式会社ラファンが運営するショッピングサイト「LaFan(本店)」(https://lafan.co.jp/)で販売する 10,000 円相当分の商品を贈呈。◆2024/04/08 34690 デュアルタップ 株主優待制度の新設毎年6月 30 日現在の株主名簿に記載または記録された 100 株(単元株)以上の当社株式を保有されている株主様を対象とし、年間株主優待 100 株以上 QUO カード 4,000 円分また、今後1年以上継続保有の株主に対し、追加株主優待として、100 株以上、継続保有期間1年以上の株主に対し、 QUO カード 1,000 円分を進呈。※継続保有期間1年以上とは、株主名簿基準日(6月末日および 12 月末日)の当社株主名簿に、規定株式数以上の保有を同一株主番号で連続3回以上の記載または記録されることをいう。◆2024/04/08 79370 ツツミ 株主優待制度一部変更 3月31日を基準日として進呈していたクオカードは、2024 年 3 月 31 日時点の当社株主名簿において1単元(100 株)以上の保有が確認できる株主様への提供をもって廃止。
2024.04.13
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日経平均がまた史上最高値を更新しましたね。(3/21終値 40,815円) 3/4に4万円を上回ってから、その後下落し、3万円台後半の日が続いていたので、「4万円に到達し、目標達成!」となったのかと思いましたが、まさか改めて史上最高値を更新するとは予想していませんでした。 今日の更新は、「もうはまだなり、まだはもうなり」という格言を実感しましたね。(もうそろそろ最高値だと思っていても、まだ最高値は先だという意味) アメリカのダウ平均も39,000ドルを超えている水準にあるので、ダウ平均も近々4万ドルを超えるかもしれませんね。そうなると、日経平均株価も連られて上昇する可能性はありそうですね。 昨年4月に来日されたバフェットさんは、かつて、「日本株には吸い殻ほどの価値もない」(「煙草には気持ちの悪ささえ厭わなければ、少なくとも最後の一服は楽しむことができる」が、その価値さえも失われた30年が続く日本株には残っていない)と言っておられたそうですが、バフェットさんが日本の商社株を購入された後、このような日本株の爆上がりが続いていることで、むしろ「砂漠に鉱山を当てた」ぐらいに、今はにんまりとされているかもしれません。株を楽しくする94の株格言 [ 伊東 聡 ]株は、この格言で買え!—株のプロが必ず使う成功への格言50マンガでわかる バフェットの投資術 株式史上、もっとも成功した投資家の投資術 [ 濱本明 ]億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術 [ メアリー・バフェット ]ウォーレン・バフェットはこうして最初の1億ドルを稼いだ 若き日のバフェットに学ぶ最強の投資哲学 [ グレン・アーノルド ]
2024.03.21
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日本銀行が2016年2月に始めたマイナス金利政策をようやく解除したことにより、普通預金も金利が上げられましたね。 メガバンクが普通預金の金利を上げるのは実に17年振りとのこと。 普通預金の金利が上がったといっても、0.001%→0.02%。 100万円預けた場合、 0.001%なら、1年後の利息は、10円 0.02%なら、1年後の利息は 200円 個人向け国債(変動10)なら、 令和6年3月募集分が0.47%だから、4,700円 新窓販国債(10年)なら、 令和6年3月募集分が0.60%だから、6,000円 (※いずれも税引前) 個人向け国債(変動10)は1年間は中途解約できず、満期前に解約する場合、直前2回分の利子相当額が差し引かれます。また、新窓販国債(10年)は売却時の時価で販売することになるので、金利の上昇局面では満期前の解約は元本を下回る可能性があります。 物価の上昇率が2%程度と言われていますので、普通預金や国債運用でも実質的なお金の価値は下落してしまいますが、それでも、いろいろと比較しながら、賢くお金に働いて欲しいですね。
2024.03.20
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個人が株式市場に参加することは「少年野球チームの選手が、大リーグの選手に戦いを挑むようなものだ」ということが言われます。毎日仕事として相場に向き合っているプロと、片手間で投資をしている個人とでは、圧倒的に情報量の差があるということは明白な事実です。 ただ、アクティブファンドがインデックスファンドに常勝している訳ではないように、情報量に優位性のあるプロでも、市場平均に勝ち続けるということは難しいようです。 しかし、プロの投資家が、どのような視点で、投資先となる企業を探しているのかということは、気になるところです。 企業の実態を見るためには、企業を訪問し、IRの担当者から事業の内容や業績、将来の見通しを聞くのが一番ですが、これも個人が対応できるものではありません。 投資には、グロース投資(将来の成長を見通して買う)や、バリュー投資(安値で買う)がありますが、グロース投資は個人には難しそうです。 そうなると、バリュー投資となりますが、これは、バーゲンセールでお得なお買い物が得意な方には向いていそうな手法です。普段からその企業の株価を見ていて、何らかの理由で、本来の企業価値よりも安くなった時に買う。そして、上がるまでじっくり待つ。 ちなみに成長性のある中堅・中小企業を見つけるための目利き力を養うためには、テレ東の「知られざるガリバー~エクセレントカンパニーフィル~」を見るのも面白いと思います。ずば抜けた結果の投資のプロだけが気づいていること 「すごい会社」の見つけ方 (幻冬舎新書) [ 苦瓜達郎 ]
2024.03.12
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先週4万円の大台を超えた日経平均株価。日銀がマイナス金利政策を解除するのではないかという思惑から利益確定売りがなされ、39,600円台で週末を迎えたが、さて今週はどのような動きを見せるのだろうか。 さて、投資の基本姿勢は「長期、分散、積立」ということがよく言われます。 景気が上がったり下がったり循環するように、株価も様々な要因で上がったり下がったりします。 足元では半導体関連株が買われているようですが、現時点で景気が良いと言われる産業でも、長い期間を経て斜陽産業となることもあります。また、投資の1点集中は、当たった時の利益も大きいですが、外れた時のリスクも大きく、複数の投資先への分散が重要ということもよく言われます。 このような考え方をベースとして、こつこつと長い時間を掛け、ドルコスト平均法という考えの下で積み立てていきましょうというのが、今のキャッチフレーズとなっています。 金融機関に相談に行くと、「長期、分散、積立により、長い時間を掛けて投資していけば、途中、元本の上がり下がりはあっても、トータルとしてプラスとなり、資産は増加しますよ」という説明を受けます。 しかし、その説明を鵜吞みにして問題ないのでしょうか?株価が頂点の時に投資を始め、その後、株価が下がり続けた場合、その人の末路はどうでしょう。きっと、下落の恐怖におびえ、最終的に投資した額よりも資産は減っているのではないかと思います。 また、近年は、10年に1度は何らかの経済的な出来事(ショック)が発生しています。 うまく、上下を繰り返す波に乗れるといいですが、一度どこかで大きなショックに当たり、その影響をまともに受けたら・・。そして、そのタイミングが引退のタイミングだとしたら・・。 最近のイケイケどんどんの株式相場を、少し冷静な目で見させてくれる一冊となっていますので、一度読んでみられてはいかがでしょうか。株式投資2023 不安な時代を読み解く新知識/前田昌孝
2024.03.10
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