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2024.11.10
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カテゴリ: ジャワコーカサス



2023.5の孵化から約一年半。投稿の間隔が物語っているように、かなり放置気味にしてしまった。

本来は5、6月頃に蛹化セットを組まなければならないところ、全く失念していた。失念というよりはサボってしまった。やらなければならないことはわかっていたものの、黒土を用意したり、マットをぎゅうぎゅうに固めないといけない作業はめんどくさく、モチベーションもウエストウッディ原名亜種の方に気を取られてしまっていた。

♂の結果は以下のとおり。
恥ずかしいがギリギリ長角と言える個体はいたものの、短角が3匹も出てしまった。かなり責任を感じている。

長角になるか短角になるかは80gが基本ラインということが改めてわかった。80gを超えても短角も出ていることから、しっかり体重を角に出せるように蛹化セットを組むことの大切さも痛感した。

♂の体重と角の長さ
63g(11月中旬)→78g(3月中旬)→前蛹
70g(11月中旬)→80.5g(3月中旬)→長角
65g(11月中旬)→78g(4月中旬)→短角
65g(11月中旬)→83.5g(4月中旬)→中角
75g(12月末)→81g(4月中旬)→短角
63g(12月末)→短角



(蛹化した♂たち。2024.11)

トップレベルとブリーダーさんのブログを拝見するとジャワコーカサスでも幼虫体重は100gを超えている。あと20g足りないのは何が違うのだろうか。エアコン20度管理なのでやや温度が低いのかもしれない。マットの水分量がやや足りなかったのかもしれない。マット交換の頻度が少なかったのかもしれない。次期のブリードに向けて課題をよく整理したい。

一方で♀は羽化してきたものも出てきている。
♀は大きさにこだわっていないため多頭飼育している。こだわっていないというより、手間と飼育スペース的に個別飼育が難しい。

羽化を確認できたのは5頭で、2匹が60㎜ちょうど、3匹が50㎜代だった。ヘラクレスの♀を見ているとコーカサスの♀はだいぶ小さくて可愛らしい。

大きめの蛹も確認できたので、次期のブリードをどうしていくか、計画を立てて行こうと思う。






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最終更新日  2024.11.10 22:18:56
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