■ *鼻呼吸について* |
---|
鼻から吸った空気は鼻腔(びくう)を通る間に浄化、加湿され、肺が酸素を吸収しやすい形で送り込まれる。 鼻で呼吸していれば、副鼻腔というところで、吸った空気の中のばい菌を殺してくれる。 脳に酸素が行き渡る 目鼻立ちがすっきりしてくる。 海外は赤ちゃんにおしゃぶりを使う期間が長いために、自然と鼻呼吸の人が多いそうです 日本人はおしゃぶりを使う事が悪い事と言われている。使っても期間が短いので・・・鼻呼吸が身につかずに口呼吸になるそうです。 |
■ *口呼吸の悪影響* |
体のバランスを崩す間違った呼吸法。 本来呼吸器官でない口で吸った空気は、空気中に漂う細菌やウイルスなどの有害物質がろ過されないまま、直接、体に取り込まれてしまう。 滅菌作用はないため、口から入った空気は、そのままのどの粘膜にくっついてしまう防御できず病気になりやすい。 口から入る乾燥した空気や冷気がのどを直撃し、扁桃腺が大きくなりやすい。 空気中の細菌やウィルスがろ過されないまま肺に送られ、免疫力が低下する。 花粉症、アトピー性皮膚炎、ぜんそくが悪化しやすい 口内が乾燥し、歯茎が傷つきやすくなるため、歯周病になりやすい。口臭がひどくなる 肌があれる。顔の表情が乏しくなる。顔の筋力があると目鼻立ちがすっきりする。 脳が酸欠・・・脳の発育にも悪い影響を及ぼす。 イビキを掻きやすく、睡眠時無呼吸症候群の原因になる。睡眠時間が長くっても身体は休まってない。 |
■ *鼻呼吸をするための訓練?* |
日常、口を閉じるように心がける。TVを見るときゲームの時など無意識の時こそ忘れずに 鼻を出してマスクをする 意識して腹式呼吸にする 口を閉じてガムをかむ。 寝るときに、鼻や口に器具取り付ける。または口を粘着テープで止めるなど・・・ |