2001年11月

11-9「Ｓの一言」
（2才にしてお兄ちゃんにむかって「むかちゅく」とのたまわったおちびちゃんのお言葉）
３才になったｓの一番多いフレーズは、育児書に違わず「ばか、ちび、うんこ」
どこから見ても「ぼっちゃん」「ぼく」といわれるむすめは、駄目押しするように「おれ」と自分のことをいいます。はぁ～、疲れる母であります。

11-10
食卓で、、
私と息子喧喧諤諤、、と黙々と食事中のｓ
「うるさいよ、そこのふたり」
わたしとむすこ「・・・」顔を見合わせ（笑）

11-12
「早く食べなさい」
「ちょっと、ｓゆっくりしたいのよ～」
・・・会話にはなっているがあなたに言われたくないぞ。

11-13
「お～、雪だ！ニイチャン起きろ！」
（ってあなた、女の子だったよねぇ～）
外へ出れば、「かあさん！雪食べてもいいよね」
すでに口に入れてから聞かないでくれ～。

11-14
「ジングルベー、ジングルベー、スズガアガル～」
去年もこー歌ってた。今現在もこうだ。
いつ気がつくのだろう、いつ普通になっちゃうんだろうか。
しっかし、鈴がなんでアガルのかよくわからない。

11-15
兄ちゃんは、そらをからかうのを楽しみにしている。
勉強（たかだか５分だが）にあきると、寝ようとしているｓのところにもぐりこむ。（ｓは8時にはベットにはいる）
「や～だ、にいちゃん。あっちいって！」「い～じゃん、さわってないんだから」とさんざん言い合い、、
「ｓの足ながいんだから、ぶつかるしょ！」　にいちゃん、笑い転げてベットから落ちる。

11-16
「いまちゃんも～、ｓちゃんも～、ど～してちんちんないのかな～」
本日朝一番にうたってた歌詞です。
（いまちゃんとは、保育園のお友達。いまちゃんは「サ行がタ行」にみごとに変換されて発音します。なのでうちの娘は「とらちゃん」になるのです；＿；）
「いまちゃんねぇ、ｓのこと、とらこぉ～って呼ぶんだよ」
とケタケタ笑っていってますぅ～。うちの娘って、、。

11-17
きょうのｓちゃんは、不調。それは、寝不足です。
でも、お兄ちゃんに抱きつかれての起床は、、ちょっとや、かもね。

11-19
保育園に近づくと「あれ！外に誰もいない、こんなにいい天気なのに変だね、あ、保母がたりないからだね、きっと」
って、あんた園長かい！

11-20
「にいちゃん、べんきょうしなさい！ゲームばっかりやって」
これを繰り返すこと、数回。とうとう兄ちゃん切れた。
「うるさい！ｓ」　「・・・」ｓびっくり。
「うゎ～～ん、おかあさぁ～ん、にいちゃんがおこった～」
てね、怒るわ兄ちゃんも、あなたが悪いよ。

11-21
今日のｓは朝からテンションが異常に高い！
着替えも、朝食もなにがそんなに可笑しいのか、ケタケタと踊りながら笑っている。
だんだん腹が立ってきて「おいてくよ！」と怒鳴る。
「かあさん、あさからなにおこってるの。ｓ３さいだからひとりでおるすばんできないしょ」
あ～ぁ、、。

11-22「ｓの行動」
ｓちゃん、パンツにうんち。（どーもパンツのほうがふんばりやすいらしい）おかあさん～、おかあさん～と呼んでる。
手が離せなかったので「すぐいくから、トイレ入ってて！」
それからしばらくすると、ｓがきれいなパンツを持って「おかあさん、うんちトイレにあるから」とやってきた。
トイレに行ってみると、うんち付きのパンツがそこに。洗面台には蓋付バケツが。洗面台の中にはタオル。
あ～！タオル濡らして自分のお尻拭いたんだ。

11-23「ｓ初ボーリング」
今日はｓ初ボーリング。母子会の年行事につれていく。
「なげてみる？」「うん、なげたい！あのピンクボール」
「あれはだめだよ～重過ぎるからね」
「どう、おもしろい？」
「おもしろかったけどさぁ～、あ～こしいたいわぁ」
「・・・」^^;

11-24「ちかごろの景色」
ｓ言うところのななかまろ（ななかまど）の実も赤さを増し、
そろそろその実に雪をまとう世界がもうすぐ近くにきています。
子どもは雪に大喜びし、大人になった子どもは雪道のしんどさにため息。
いつ替わってしまったんだろう？とふと思う。

11-26「ｓに泣かされる母」
ｓのおむつはすんなりとれた。おねしょにもあまり悩まされずにきていた。ので時々こちらの警戒心が薄れた頃にやられる。
はぁ～私のベット（マットレスがぁ～）
怒ることでもないので、大量の洗濯物と、ファブリーズのお世話に。
あ～朝から疲れた、。。

11-27「このごろのｓ」
ｓはお兄ちゃんが大好き。お兄ちゃんも迷惑ながらｓがかわいくて仕方が無い。
ｓ「大きくなったらお兄ちゃんになるの！」
　　「え！おねえちゃんじゃなく？」
　　「うんＳみたいなおにいちゃん！！」
なんだかうれしい母でした。

11-28
昨日から降り続いた雪に今朝は銀世界！
「わ！まっしろだ！」とはしゃぐ娘。となりでお兄ちゃんは「すべりそ、早く行かなくちゃ」
早々雪支度（スノーコンビに手袋、靴下、帽子、長靴セット）で保育園へ、、「あ～、保育園もしろっぽい～！」

11-29「ふぶきだやったぁ～！」
ｓの今朝第一声。となりでお兄ちゃん「あ～これで学校いくのかよぉ、寒いぞ～、」兄ちゃんあんたも大人の仲間入りだぁね。そのうえこんな日にかぎって再登校（一旦帰宅してから部活にまた行く）兄ちゃん！夏靴じゃつらいぞ～。

スキー場だけに降る雪なんて、近未来でも不可能なのかな。
せめて道路に積もらない雪なんてのは、大人の都合だけなのかもしれないね。

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