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小田原にある会社の工場で会議をやることになり、課長と二人で出張した。東京駅から、朝8時26分発の新幹線で出発。5年ぶりの新幹線だけど、やっぱり乗り心地はいいなぁ。課長はすぐに寝ちゃったので、「1Q84」第3巻を読みふける。…と思ったら、40分足らずで小田原駅に着いちゃった。小田急線に乗り換え、3つ目の「富水」駅で下車。それにしても、小田原の次が「足柄」次が「蛍田」そして「富水」と、このあたりの地名は情緒的なものが多いねぇ。雨の中、徒歩5分で到着した工場で、早速会議開始。終わるまで、2時間くらいかかったかな?帰りはロマンスカーを使うことに決めて、小田原に戻って昼食。名産のかまぼこ料理でもないかなぁ?と思ったんだけど、課長の「カレー食べたい」の一言で、駅前の「パク森」へ。エビカレーを「倍辛」でいただいた。食べ終わる頃に、身体の中から辛さがにじみ出てくる、いい辛さだ。帰りのロマンスカーはがら空きで、読書がはかどった。ちょうど「青豆の両親が信仰していた宗教法人の本部は小田原にある」なんてくだりが出て、奇遇だなぁ、なんて思ったりして。それにしても、寒かったなぁ。今度は晴れた日に行って、周辺も満喫してきたいもんだ。もっとも、富水駅の駅周辺は、見事に何もなかったけど。
2010.04.23
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金曜日の強風に耐えた桜の様子を見に、土曜日に出かけてきた。王子駅の改札をくぐったところから見た様子。鉄っちゃんが集まりそうな陸橋の上からは、こんな感じで。階段を上がって公園の中に入ると、桜並木が出迎えてくれた。北区役所方面を向いて咲いている桜は、何とも美しい。帰りがけ、何気なく歩いていた道にこんな名前がついていたとは知らなかった。それにしてもビックリしたのは、桜の写真を撮るために上を向いて、そのまま下を向いたらマナーの悪い客が多かったこと。あるシートなんか、場所もわきまえずに男女が心中でもするかのようにピッタリ寄り添って眠っている。よっぽど起こしてやろうかと思ったけど…ヤボだもんなぁ。そして昨夜からのこの強い雨。もう散っちゃったかなぁ?
2010.04.05
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新調したメガネを取りに行ったついでに、アメ横にあるラーメン屋で昼食を取った。店の宣伝を見ると、先月「王様のブランチ」で取材を受けたようだ。ここの売りは、とんこつ、味噌、しょうゆ、何でもありのようだけど、「激辛」で売っている「マーラーホーゴー麺」が気になって、注文してみた。待つこと10分。鉄鍋に入った、真っ赤なスープが運ばれてきた。坦々麺が更にゴージャスになったような見てくれは、壮観。鉄鍋の縁でヤケドしないか気にしながら、意を決してスープをすする。お、辛い!けど、美味い!!麺は味噌系に合う中くらいの太さで、辛いスープと絡まっていい感じ。ニンニクチップも入って、身体の内側から汗をかき始めた。外食で目の下から汗をかいたのは、大沢食堂の極辛カレー以来だなぁ。スープを完全に飲み下した時には、身体がかなり火照っていた。1杯890円。辛いけど、しっかり美味かったので、合格!美味しいラーメンをいただきました。
2009.12.24
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昨日行われたコンサート参加してきた。ここ10年ほどオーケストラと共演していたので、池袋の東京芸術劇場か錦糸町のすみだトリフォニーホールで行われていたんだけど、今年は有楽町の東京国際フォーラムCホールで行われた。ポップス路線で行く!と宣言したためかなぁ。2部構成で行われたコンサート、1部は何と音楽劇。美登里さんの歌をベースに、「クリスマスの奇蹟」的なオリジナルストーリーが朗読とパントマイムで綴られる。第1部のゲストは紺野美沙子さん。清楚な雰囲気での語りは格別で、出演者(男の子、女の子、紳士)の演技、ストーリー、星美学園合唱団のコーラス、そして美登里さんの歌声が重なって「純真無垢の偉大なる力」の前に、1曲目から涙腺が緩みっぱなし。声が出ないようにするのに苦労した。第2部はゲストに稲垣潤一さんを迎え、AORっぽいデュエットが続く。「クリスマスキャロルの頃には」「サイレント・イヴ」「あなたは知らない」と続き、TBSテレビのドラマ主題歌のメドレーだなぁ、なんて思ったりして。ラスト、「抱きしめて」を歌う時の美登里さんのMCは説得力バツグンで、歌声もまるで神がかったような神々しさすら感じられた。アンコール、ドレスアップして紺野美沙子さんが出てきたんだけど…昔コサキンで言われてた「ホタルイカみたい」というのを思い出しちゃった。ついでに稲垣潤一さんは「ラクダみたい」って言われてたよなぁ。壇上に並んだ星美学園の子供たちも、揃いも揃ってイモトアヤコの顔マネをしてたのは何故なんだろう?(←おい)最後に「LULLABY」を歌って締めくくられた今回のコンサート。「純粋」の形を見せてもらったような気がした。1年に1度、こういうコンサートを見られる自分は幸せだなぁ、と本当に思った。
2009.12.02
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日曜日に観劇してきた。今年から場所を新大久保のグローブ座に移して行われている。もともと、シェークスピアの戯曲を上演するために作られた劇場でカンコンキン?!と思ったんだけど…上演直後の関根勤さんのアナウンスで、案の定語られていた。「題材をシェークスピアから取って…」というのには笑ったが、繰り広げられるネタは「どこが!」とツッコミを入れたくなるような意味ねぇ、ひでぇ、くだらねぇギャグが満載。例年よりパワーアップした感じだ。今年は、鈴木晋介さん、剛州さん、玉寄兼一郎さん、山中伊知郎さんと、初期から参加していた方が欠席。大した補充もなく、大丈夫かなぁ?と思っていたが、若手、特にキャイーンとイワイガワが舵取りを行い、かえって引き締まった舞台になったと思う。それでも、飯尾さんと天野さんのアドリブ合戦、ウドちゃんのアドリブはもう少し短くてもいいかな?とは思ったけど。ラッキィ池田さん、今年も下ネタ炸裂しっぱなし。(笑)でも「誰も知らない泣ける歌」は、題材さえ違っていれば感動モノだった。(作っているものが、アレじゃねぇ…)関根さんは、やっぱり座長だけあって、オイシイところは逃さない。東方神起のジュンスに扮して、某フリーアナを「ジリ貧」とか言うのはテレビでは出せない毒が出てるなぁ、と腹を抱えて感動した。わずか3時間半、ずっと腹を抱えて笑い続けて、相当なパワーを消費。今日は大丈夫かなぁ…と思ったけど、杞憂だった。やっぱり、笑いがあると人は健康になれるもんだねぇ。今年も、ごちそうさまでした。チケットを確保してくれた方々、本当にありがとうございます。
2009.07.06
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ようやく暖かくなり、絶好の花見日和だったので、近所の飛鳥山公園に出かけてきた。最寄の駅は、JR王子駅。こないだ問題になったトイレは封鎖され、簡易トイレが設けられていた。橋を渡って、階段を上って左に曲がると、こんな桜並木が待っていた。この木の下では、酔っぱらった花見客がいっぱい。ぐるっと回って反対側に出ると、北区役所を飾るように桜が繁っていた。目を下にやると、こんなきれいなパンジーが咲いていた。酔った客で騒々しかったけど、年に1回はこういう風景が楽しめるのは飛鳥山の醍醐味だねぇ。
2009.04.04
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昨日はいとこの次男坊が上京、試合をやるというので応援に出かけた。場所は足立区の入谷という、これもまた陸の孤島地域。(新田のあたりはよく走るんだけど、その奥の入谷は初めてだ。)親父の車に乗っけてもらい、30分ほどで到着。栃木の鹿沼からやってきたわがいとことその次男坊のチームは、1回戦で高輪のチームと対決。お坊ちゃんチームに負けるなよ!と檄を飛ばしたら、真に受けたような泥臭い攻撃で、あっという間に勝っちゃった。1番がバント、2番の時に盗塁、すかさずエンドラン、なんと4番がスクイズ…なんていう「いやらしい」攻撃と、徹底的に声を出して敵を威嚇する守備に、坊ちゃん連中は呆然とするばかり。そして午後の決勝戦。地元足立区の小学校との対戦だったんだけど…このチーム、監督と父兄の仲が悪い!(笑)プレー中でも選手の失態を罵り、それに対して見学していた父兄が監督を吊るし上げる一幕もあり、どうやって決勝まで残ったのかある意味興味あるところがあった。試合は、いとこのチームが13対1で大勝、そして優勝した。田舎のチームなんて野次られてたけど、ところがどっこい、東京のチームにこんなまとまった試合ができるかっての。練習では選手はボロクソに罵られるけど、試合ではほめられ、小学生らしくガンガン声を出しながらのプレー。そしてコーチや父兄揃っての応援力は、田舎チームならではの総合力になると思う。ある意味、WBCより楽しませてもらった。いい1日になりました。
2009.03.21
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昨日が花見日和としてはベストだったんだろうけど…諸事情で行けず、今朝、雨が降る前にと思って午前中に飛鳥山公園をのぞいてきた。徳川吉宗の時代から続く桜の名所が自宅から歩いて15分の距離にあるという恵まれた環境、行かないなんてバチ当たりだよね。到着してすぐ。既に場所取りの人たちで込み合っていた。 とはいえ、まだイベントは始まる前。リハーサルがノンビリ行われている中を、パチリ。 通り沿いに歩いていたら、「桜の前に客を引き付けていたのは俺たちだ!」と言わんばかりの椿を発見。 昼前には帰って来ちゃったんだけど…昼過ぎには、東京はもう雨が降り出していた。見ごろは…やっぱり、今日までかなぁ?曇り空でも映えるのは、桜の特徴だねぇ。
2008.03.30
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僕の親父の故郷は、栃木県の鹿沼市。子供の頃に可愛がってくれたおばあちゃんが亡くなって、今年で20年になる。普段、ついご無沙汰してしまっていたので、たまには・・・と思い、行ってみた。朝9時10分、浅草駅5番ホームからの快速・東武日光行き。祝日なので混んでいたけど、幸い1両目で座ることができた。退屈しないようにと、超長編小説を持っていったんだけど・・・途中で寝ちゃった。旅読みに、ドストエフスキーは合わないかなぁ?10時47分、新鹿沼駅に到着。バスで行こうと考えていたんだけど…1時間に1本もないことが分かり、タクシーを使った。昔は歩けた距離だったんだけど…雨じゃ、しょうがないよねぇ。親父のお兄さんが継いだ実家は、今では僕のいとこが飲食店を経営している。昼の営業中だったので、いとこの3人の息子の面倒を見たんだけど…その途中、いとこの妹さんもやってきた。こちらも、息子1人、娘2人。妹さんは店の手伝い、というので、なんと合計6人の小学生~幼稚園の子供の面倒をみるという、前代未聞の経験をした。小学生の男子3人は、少年野球チームということで、店の奥の座敷を使って新聞紙を丸めたボールで練習開始。僕は、その球拾いをやったりトスをしたり。その合間を縫って、幼稚園生の男1人、女2人がwiiで遊ぶのを手伝って、画面の調整をしたり、リモコンが認識しないのを見てやったりと、大忙し。ホッと一息ついたところで、いとこから「お駄賃だ」と、定食をおごってもらった。「和御前定食」1,300円は、マグロ7切れ、季節の野菜の天ぷら5品、あさりの味噌汁、浅漬け、茶碗蒸し、ご飯お替り自由。東京でこれをやったら、2,000円は確実にかかるぞ。帰り際、親父から「3人の息子が好きなもの」を事前に聞いていたので、好きな本をプレゼントしたら…取り合いになっちゃった。おいおい、その「ウルトラマン白書」乱暴に扱うなよ。ヤフオクに出せば、いい値がつくんだからな…子供とトコトン遊ぶという、いい経験をさせてもらった。天国のばあちゃんに、改めて感謝!の1日でした。
2008.03.20
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仕事で物流拠点の見学をすることになり、今週はあっちこっち飛び回っている。火曜日に出向いたのが、成田空港。夜の7時。海外旅行に出るわけでもなく、ある業者の倉庫を見せてもらった。そして本日、大井埠頭に出向いた。ここでも、クルージングなどできるはずもなく、ある業者の倉庫を見学。港のほうが、花粉は飛んでいないようで、花粉症の人たちも楽にしていた。3~4時間外出すると、妙にくたびれるもんだねぇ。
2008.03.13
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朝の体調が思わしくなくて、残念ながら森林公園ハーフマラソンはキャンセルした。残念だなぁ…と思いつつも、昼前に体調が戻ってきたところで、走るのはだめでもウォーキングなら!と散歩に出かけた。久々にデジカメを持って。尾久操車場をくぐって、上中里の坂を上がって、やってきたのがこのあたり。今日は別の用事があったので、中には入らなかったけど、今度入ってみようかなぁ。庭園すぐ近くの歩道橋の上から、2枚写真を撮った。こっちは、西の方向。こっちは、王子が再開発されていることもあって、僕が通っていた28年前に比べてかなり様子が変わっている。振り返って、東は…ぜんぜん変わってない。(笑)いや、変わらない風景に嬉しくなった。帰り道、1丁目の知り合いの家の塀で所在なさげにしていたネコ。下町の路地には、ネコが似合うんだよねぇ、なぜか。心地よい散歩でした。
2008.02.11
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僕が住んでいるJR尾久駅から歩いて3分のところにあったスーパー、キンカ堂。できたのは78年だったと思う。その前、この建物はボウリング場だった。中に入ったことはないが、70年代前半はブームだったこともあって、相当賑わっていたことだろう。スーパーなのに2階に踊り場みたいな場所があって、奥にゲーム機が並んでいた。そこにジュークボックスみたいな機械が1台あったんだけど、音楽の代わりにビデオ、しかもアニメを流していた。幸運にもそれが「マジンガーZ」で、しかも初めてZが空を飛ぶ回だったので、僕はよくそこで画面に食い入っていたものだった。時は流れ、キンカ堂20年目の年、僕の家に更に近い場所に東武ストアができた。それでもキンカ堂で買い物をすることが多かったんだけど…2階のフロアーはいつしか100円ショップになり、1階の接客サービスも東武のほうがよくなってきて、やがてキンカ堂に足を向けることは少なくなった。そして去年の秋に耳にした、閉店の噂。店の状態よりも、このビルの老朽化のためらしい。おふくろに聞いたら、築40年以上経っており、ボウリング場の内部だけ改装して使っていたので、さすがにガタが来ていたようだ。写真は、最終日だった木曜日、閉店後の姿。30年、尾久駅前のシンボルだった店が姿を消すことになり、看板も心なしか寂しそうだった。さよなら、キンカ堂尾久店。
2008.01.12
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冬休み最終日、残った用事を片付けるため、まずは東陽町へ向かった。気がつけば、運転免許証の更新が必要な年だったのだ。13時からの受付ということで、本でも読みながら待ってればいいや…と12時半に到着したら…すさまじい長蛇の列。明日から仕事始めの人が、今日片付けてしまおう、という、僕と同じ考えなのだろう。30分並んで、受付窓口にたどり着いたのがちょうど13時。そこからは早かった!何せ、5年間ハンドルを握らないペーパードライバーなもんで、「優良」扱い。講習は30分で終了、交付も最初にやってくれた。受け取った免許証の写真は…前回よりはマシだけど、なんかいかにも40歳って顔で、ちょっとガッカリ。そこから足を伸ばして、浅草へ。三が日を過ぎたが、相変わらず混んでいる。お賽銭を投げて、しっかり拝んで、お守りを買って、おみくじを引いた。そして帰りに「壱番屋」に寄って、薄焼きせんべいを30枚購入。明日のおみやげも、これでバッチリだ。出歩くにはちょうどよかった、小春日和の1日でした。
2008.01.06
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今年で9回目を迎えた美登里さんの「オーケストラと共演する」クリスマスコンサート。去年は錦糸町の「すみだトリニティホール」で行われたのだが、今年は2年ぶりに池袋の東京芸術劇場に戻ってきた。18時15分、開場。ファンクラブの優先予約で取ったチケットは、1階U列といういちばん後ろの席。なんだかなぁ、と思ったら…AからRあたりまでは、ほとんど星美学園の関係者だ。ゲストで合唱団が出るから、親御さんが見たがったんだろうねぇ。なんてウラ事情は置いといて…19時。定刻どおりにスタート。クラシック絡みのコンサートはこれだからいいねぇ。銀のドレスに身を包んだ美登里さんが登場、「虹の地球」からスタート。去年はこの曲、1stヴァイオリンの血の出るような演奏にぶっ飛んだんだけど、今年はイヤにふんわりと聞こえた。ホールトーンのせいかな?2部構成のうち、1部の5曲目から早くも星美学園の合唱団が登場、「MERRY CHRISTMAS TO YOU」「湖」と盛り上げる。2部。今年のゲストは、秋川雅史さん。ところが美登里さん、大声で「秋山雅史さんです!」と言ってしまい、指揮の小松長生さんにたしなめられて大慌て、というハプニング。(笑)真っ赤なシャツに黒のスーツの出で立ちで登場した秋川さん、まずは「GRANADA」という情熱的な曲を披露。曲の終わりの「どーだ!」顔は、世良公則さんをしのいでいる。美登里さんとのデュエットとなった「見上げてごらん夜の星を」、そこに星美学園のコーラスが加わった「夕映え」は絶品。後者では、不覚にも泣いてしまった。そして美登里さんが一旦退場し、秋川さん&星美合唱団の「千の風になって」。これが本日の目当て、という人が多かったりして。アンコールでは、再び美登里さん&秋川さん&星美合唱団の「LULLABY」。辛い現実に、限りない優しさをもって臨む美登里さんの姿勢に、また泣いてしまった。今回も、美登里さんがMCでよく噛んだことをのぞけば、文句のつけようがない出来でした。
2007.12.15
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今朝は仕事で外出する用事があって、営業を含めて6人で出発。タクシーを2台呼んで分乗、僕らが先行の車に乗った。道中。僕 「(振り返って)後ろの車、ちゃんとついて来てますよね?」運転手「まきますか?」営業 「お、刑事ドラマみたい!」僕 「急に蛇行運転しだすんですよね」営業 「それで、対向車がなくなる道路で、カーチェイス…」僕 「(笑)で、クラッシュする時は、突然中古のボロいセダンになる」この一言で、突然運転手が笑い出しちゃって、本当に蛇行運転寸前になっちゃった。客先到着後、後ろの車に乗ってた新課長が「どうした?危ない運転だなぁ」と怒っていたので、理由を話したら…「人が運転している時に、そんな危険な話をするな!」また怒られちゃった。世間話もほどほどにしなきゃ、だねぇ。
2007.12.12
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今年の秋にオープンした、中国家庭料理の店。こんなゴーストタウンみたいな駅前に…と思ってたんだけど、口コミで「美味しい!」という情報が次々と入ってくるので、1度行ってみたら病みつきになっちゃった。尾久駅を出て、目の前の信号を渡って右側へ。緑の看板が目印だ。中国人のご夫婦が切り盛りしている店は、小奇麗な感じがいい。(大連のご出身だそう)昨日はサンラータン麺を食べたんだけど…今日はここのオススメ、担担麺。お好みで辛さを調節してくれるとあって、「いちばん辛くして!」と頼んだら、以前頼んだのに比べてスープの色が真っ赤なのが出てきた。(画像、撮ってくればよかったなぁ。)熱くて辛くて…というのは当たり前なんだけど、ここの担担麺の魅力は、山椒の香りが心地よいほどに鼻をくすぐること。いい香りにつられてかっこんで、大量の唐辛子にむせそうになりながら、気がついたらスープまで完食しているというくらい、食べる意欲を燃えさせる味。ご飯ものは、非常にボリュームたっぷりだという。今度はぜひ、炒飯に挑戦しなくっちゃね。尾久に住んで40年近くになるけど、こんな美味い店ができたのは久しぶり。入ってみるもんだねぇ、という気持ちと、長続きして欲しいなぁ、という気持ちでいっぱい。何せ、王子から田端新町に至るこの明治通り沿いは、天下一品ですら撤収したゴーストタウンならぬゴーストロードだからねぇ。中国料理が好きな方、寄ってみる価値は十分ありますぜ!
2007.11.24
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大阪に転勤していた後輩が、里帰り(埼玉県川口市在住)を兼ねて上京してきた。「久々に食事でもしませんか?」というお誘いのあと、「いい店ありませんか?」と来た。西川口でよければ、いい店知ってるよ、と返したら、そこに決まった。というわけで、仲間とよく行く、酒蔵「力」に、初めて平日に出向いた。夜8時に到着。席は…ちょうど4人がけのところが空いていた。(幸運)まずはビールで乾杯!後輩は川口在住だったのにこの店の存在を知らなかった。というわけで、食べ物も僕が決めることになり、普段よく食べているものをセレクト。煮込み、キムチ、わさびなす、メンチカツ、シビレ(すい臓)、そしてレバ刺し…相変わらずハズレのない、とことん美味しいものばかり。浦和レッズファンの後輩、目ざとく「この酒、何ですか?」とメニューを指差した。「浦和の涙」だ。(笑)飲みきれなきゃボトルキープしちゃえばいいやと思い、注文。バカ話をしながらあっという間に2時間半。気がつけば、浦和の涙は二人で飲み尽くしちゃった。(爆)いや、いい酒だった。昨日忙しい中定時退社したツケで、今日は出社して残務整理中ではあるけど…また行きたいな。明日は浦和レッズの絡みで、凄いことになっていそうだけど。(居酒屋が午後2時に開店って、ありなのかねぇ)
2007.11.23
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3月まで会社に勤めていた友人が入っている合唱団がコンサートを開くとのことで招待を受け、出かけてきた。場所は、練馬文化センター小ホール(つつじホール)。遠いかな?と思ったけど、大江戸線で上野御徒町から30分ちょいだった。2時から始まったコンサートは、4部構成。大中恩氏の合唱曲から始まり、続いてモーツァルトの戴冠ミサ。このあたりは流れをつかめなくて、しかもハーモニーが抜群で心地よすぎて、ついウトウトしちゃった。いけないねぇ。休憩を挟んで、第3部はブルガリア民謡特集。何でも、ブルガリアの合唱団に入っていた人が帰国時に持ち帰ってきた譜面があったそうで、民謡はほのぼの系、ミサ曲はカトリックやプロテスタントとは一味違った荘厳さが感じられる、今回の目玉だった。圧巻は第4部。團伊玖磨氏の合唱曲「筑後川」。曲の構成は「モルダウ」っぽいんだけど、ダムが出てきたりと何とも近代的。今回はかなりレベルが高かった、と思う。CDやiPODで聴くクラシックもいいけど、たまにはホールで聴くとやっぱりその良さが更に分かる、というもの。どうでもいいけど、最後にみんなで「里の秋」を歌わされたのにはまいった。周りのおじいちゃんやおばあちゃんが朗々と歌っているのにも面食らったりして。
2007.10.14
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2週間前に町田で5時間に及ぶカラオケ大会に参加して間髪を入れず、今度は関内まで足を伸ばして徹夜カラオケ大会に参加してきた。集合時間の夜7時45分、いつものようにほぼ5分前に本日の参加者5人とも集合。遅れる人が殆どいないのが、この集団のいいところだね。午後8時、入店して乾杯のあと、スタート。今回は…「主題歌縛り」「演歌縛り」「トリオ縛り」を決めてたんだけど、僕のレパートリーは圧倒的に特撮・アニメ主題歌が多いので、こんな縛りへっちゃら。それでも、吉田拓郎の「唇をかみしめて」(映画「刑事物語」主題歌)ではがなり過ぎてノドを潰しちゃった。「こっから演歌縛りね」の声で、僕が入れたのは…美空ひばりの「素敵なランデブー」。美空ひばりだから演歌だろう、と周りは納得しつつも、実はこの曲、映画「ジャンケン娘」の挿入歌だったりする。(爆)実は前の晩あんまり寝てなかったので、深夜になってから心配だったんだけど、案の定3時を過ぎてかなりコックリと来た。それでも昨年の撃沈モードは克服し、縛りが解けてから勢いのいい曲を歌って、最後はシメに必ず歌う特撮ソングでフィニッシュできた。結局、何曲歌ったのかなぁ?どっちにしても、今日はノドがザラザラで、低くかすれた声しか出ない。別にプロじゃないからいいんだけど…ボイストレーニングでも、したほうがいいかな?
2007.10.07
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会社の連中合計3人で、昨日行ってきたのがここ。日本に1店しかないクロアチア料理専門店だそうだ。1杯目はビールを飲みながら、前菜にソーセージと野菜サラダをいただいた。このソーセージが何とも言えず美味い!カッテージチーズにバターを和えたクリームをつけて食べると、肉々しさが酸味で和らぎ、実に美味い!おかげでビールが進むこと進むこと。野菜サラダは…ザウアークラウトが美味で、3人で取り合いになっちゃった。続いて出てきたのが、かに味噌パスタ。カニだけならよくあるけど、かに味噌まで入っているのは珍しい。これも実にコクがあって、美味しくいただいた。メインディッシュは…ロールキャベツ。これが柔らかく煮てあって、しかもスープが一手間も二手間もかかっていそうな複雑な味。単に塩辛いだけじゃなくて、飲み下すとコクと旨みがふんわり鼻に抜ける。気がついたら、閉店の11時までいてしまった。もう1回来たいか?と聞かれると、ちょっと考えちゃうけど、少なくとも西欧でも味わえないユニークな味を楽しむことができました。
2007.10.06
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友人からの誘いを受け、町田で行われたカラオケ大会に参加してきた。(毎度のことながら、1時間半かけて行くのは僕だけなんだよねぇ。)16時45分、待ち合わせ場所に到着。男性陣はいつもの通り集合時間ちょっと前に全員集合。女性陣はちょっと遅れるとのことで、先に入店。ものの10分もしないうちに全員集合して、まずは飲み物と食べ物を注文。歌い始めたのは30分後…くらいかな?今回の「縛り」は、「80年代ヒット曲」。世代がドンピシャなだけに、出るわ出るわ、のりピー、ナンノ、しーちゃん…男は誰かいるかな?…といろいろページをめくったんだけど、ジャニーズばっかり。光GENJI、近藤真彦、田原俊彦…そうはいくか!と、けっこうヒドイ選曲しちゃいました。(爆)竹本孝之「てれてzinzin」堤大二郎「燃えてパッション」松村和子「帰ってこいよ」(演歌だろ!)野口五郎「19:00の街」気がつけば、また1時間延長して、終わったのは22時。辛うじて終電にも間に合って、ノドをいたわってゆっくり休みました。ああ、楽しかった。
2007.09.24
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この入道雲はなんだろうね。しかも本日の東京の最高気温、34度?!猛暑ぶり返しじゃないか。過去、こんなに暑い9月って、あったかなぁ?高校の頃、教室に冷房なんざあるはずもなく、先生に注意されつつも下敷きで顔を仰いでたけど…そんなもんじゃないと思う。…連休が終わって、明日から会社なんだけど、悩みが1つ。こないだの台風で、うちの職場の設備が壊れちゃって、水曜日までエアコンなしで仕事しなくちゃいけないんだよねぇ。悪いことに、今週はずっと残暑状態。…日がな1日、外出してようかなぁ…
2007.09.17
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久々に文房具屋に出かけて、シャープペンの芯を買ってきた。システム手帳の中身とかは1年に1回買いに行くのだが、シャープペンの芯なんて社会人になってしばらくして買ったくらいで、実に15年ぶりだ。たいていの人は呆れるんだけど、僕は鉛筆、シャープペンでも「とことん」硬いのが好きで、Hとか2Hを使っている。小学生の時はHBとかBを使ってたんだけど…書き終えてノートを閉じて、もう1回開くと煤けた感じになってしまうのが嫌で、HBからFになり、やがて普段使う硬さはHになった。もともとが製図用だから線は薄いんだけど、カリカリとした書き心地は今でも好きだ。ところが、これが大学時代にえらく評判が悪かった。僕はいばって講義をする教授や助教授が嫌いだったので、後で対決するために一字一句漏らさず聞いてノートを取っていた。試験前になると、同じ授業を履っているやつらが群がってきてコピーをねだるんだが、2Hで書いたノートなんて、コピーしても写らないのだ。「お前、意地悪すんなよ!」なんて訳の分からないイチャモンをつけられて「なら、てめぇが授業に出ろ!」なんて言い返したのを思い出すなぁ。帰宅して、芯が空になったシャープペンに装填して、書いてみた。うん、この書き心地はHBじゃ出せない。誰が何と言おうと、僕が使う芯はHと2Hである。
2007.09.15
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夏休みの代休をもらった本日、昨晩からの台風で、午前中は身動きが取れずじまい。5時頃、新聞を取ろうと玄関を開けたら強い風がなだれ込み、慌てて戸を閉めた。午前中で雨はあがったものの…風は相変わらずビュンビュン吹いている。それでも、午後から荒川土手に出かけた。とはいえ、目的はジョギングではなく、写真撮影を兼ねたサイクリングだ。赤羽岩淵から新荒川大橋を渡って最初に見えたのはこの光景。イルカがいても、流されちゃったろうな、きっと。国土交通省の車とすれ違いながらたどり着いた旧岩淵水門は、こんな状態になっていた。勿論、離れ小島には立ち入り禁止。(警官が警備していた。)今回の台風の威力を感じたのはこの光景。生木を引き裂かれるとは、まさにこのことだ。「岩淵水門を閉める」というので、ほうほうの態で遁走。帰り道、扇大橋から見た隅田川も、こんな感じで水位上昇、水は濁っていた。いや、自然災害恐るべし!といった感じの光景でした。
2007.09.07
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仲間からお誘いを受け、日帰り温泉旅行にご一緒させてもらった。9時に南古谷駅着…のはずが、武蔵浦和駅で乗り換えに失敗、30分も遅刻するはめになっちゃった。いや、申し訳ありません。TBSラジオの永六輔さんの番組を聴きながら、一路群馬へ。途中で「非常に美味い「とあるもの」を食べに行くよ」と言われ、立ち寄ったのがここ。残念ながら、店は19日まで休み。かきいれ時だってのに…気を取り直して、目当ての温泉へ。当初は伊香保温泉(大沢悠里さん!)が目的地だったのだが、何とここも駐車場が満杯。仲間の「トコトンついてない!」という言葉を受け止めつつ、向かったのが渡良瀬川。ちょうどNHK-FMで「13時間フォークソング大特集」をやっており、流れる曲に狂喜乱舞しながら目的地に到着。水沼駅温泉センター「せせらぎの湯」。わたらせ渓谷鉄道の水沼駅が、そのまま温泉場につながっているという、何ともユニークな温泉だ。ちなみに、窓の外からこんな風景が見えた。露天風呂「かっぱの湯」に入浴。ほぼ貸切状態だったのがありがたい。ちょいと熱めの湯につかって、2~3分で気持ちがほどけた。ほどけすぎて、高校の時にやった悪行を白状しちゃった。全く僕はスキだらけだなぁ。夏の終わり(とはいえ、また暑さがぶり返すようだけど)に、ゆったりさせてくれた小さな旅でした。
2007.08.18
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僕は特別に鉄道に思い入れがあるわけでもないんだけど、地元の都電駅である荒川車庫前がレトロなイベントをしていたのに気付き、写真を撮ってきた。これは僕が生まれる前に走っていた(らしい)路面電車。「品川駅」なんて行き先だから、昭和30年代にそのあたりを走っていたのかな?こっちは僕も、実際に走っているのを見た覚えがある。おそらく70年代半ば~後半あたりがこのボディでこの色だった。これ以前は黄色いボディに赤い線が入っていたんだっけ。その姿はドラマ「水もれ甲介」で見ることができる。最高気温35度と猛烈な暑さだったので水を買おうと自販機に行ったら、自販機もレトロ都電カラーに塗られていた。イキなことするねぇ。
2007.08.12
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台風4号が接近しているというのに、友人3名とつるんでカラオケ大会に出かけた。集合場所の渋谷駅モヤイ像前も、けっこうな雨。場所は…そこから5分くらい移動した、パセラ。これもいつもの場所だ。3年前かな?10月に台風直撃の日にカラオケ大会をやったことがあり、台風と縁のある大会だったりして。今回は4名だったので、次々と曲を入れていかないとすぐ間があいてしまうため、意外とペースは早かった。(おかげで居眠りもなかったけど)集計は友人に任せるけど(無責任!)…30曲くらい歌ったんじゃなかろうか?(爆)今回は1人が選んだ曲に、残りの3人が自主的に縛りを入れてゆくイタズラをやってみんな盛り上がっていた。たとえば、「MIDNIGHT WARRIORS」→「MIDNIGHT DEKARANGER」→「MIDNIGHT BLUE」→「MIDNIGHT BLUE TRAIN」ジャンルも曲調もバラバラなんだけどね。個人的には…特撮絶叫系をあまり歌わなかったなぁ。その分、80年代ポップスの絶叫系をいっぱい入れたような気がするが。(結局、絶叫系かい!)いや、楽しい徹カラでした。
2007.07.15
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以前、岡山の営業所にいた営業のアシスタントをしていた女の子が、新しい勤め先の研修で東京に出てきた。日曜日にランチご一緒にどうですか?の誘いに、二つ返事でOK、今朝は9時に家を出た。宿泊場所は…赤坂プリンス、もとい、グランドプリンス赤坂。豪勢なところに泊まってるなぁ。10時15分、フロントで落ち合って、ホテルを出た。赤坂見附とか永田町には知ってる店がないので、困った時の最後の手段とばかり、遊び慣れてる(?)浅草に連れて行くことにした。スーツケースを引き受け、いざ発進。浅草に着いたのが11時過ぎ。おなじみ「駒方どぜう」に到着。開店20分しか経ってなかったので、すぐ入れた。彼女は「どぜう」を食すのは初めて、とのことで、柳川のほうが初心者向けかな?とも思ったんだけど、卵焼きを食べたかったので、いきなり「どぜう鍋」を注文。出てくる料理ひとつひとつに対しての彼女のコメントが素晴らしい。「どぜう鍋」…このドジョウ、生きてるんですか?(←んなわけないって)「骨せんべい」…ムカデみたい。(←うーん、合ってるけど、美味しいから食べてごらん)「卵焼き」…これはドジョウ入ってないですね。(←入れない、入れない)「くじら刺身」…くじらって…食べられるんですか?(←ぐ!世代の違いが…)百聞は一見に如かず。どれも美味しく食べてくれて、誘った僕も嬉しくなった。駒方を出た後、「浅草は初めて」とのことなので、案内を買って出た。信号を渡りながら「炎のオブジェ」について説明、別名をどう言おうか迷っていたが、僕らを追い抜いていった子供が指差して「う○こビル!」と叫んだので、助かった。雷門をくぐり、仲見世裏手の「壱番屋」で、唐辛子せんべいを購入。「職場で罰ゲームに使います♪」と喜んでいた。大丈夫かなぁ?おそろしく辛いぞ。くるりと仲見世に戻って、「最中アイス」と「揚げ饅頭」を購入。揚げ饅頭は「和風アンドーナツみたいですね」とのコメント。なるほど。更に仲見世を出たところで、名物メロンパンを購入。いい土産になったみたい。そこから左へ曲がって、花やしき~公園六区を案内。子供いっぱいの花やしき、大人いっぱいの場外馬券売場がすぐ近くにあることに相当驚いていた。浅草からは帰りづらいだろうと思い、都営浅草線と京浜急行を乗り継いで、羽田空港駅へ。無事搭乗手続きは済んで、喜びながら帰っていった。ああ、よかった。帰りは東京モノレールに乗った。こんなことでもなければ乗る機会もないので、窓外に広がる景色にビックリ。ゆりかもめの窓から見える景色とは、また違った意味で広々としてるなぁ。そんなこんなで、先ほど帰宅。自分へのおみやげは、「やげん堀」の洋風七味でした。ピザとかスパゲティにかけたら美味そう。試してみようっと。いや、仲間たちと2ヶ月前に浅草に行っておいて本当によかった、と思った1日でした。
2007.07.01
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ブログ仲間の恋野さんからお誘いをいただき、春日に出かけてきた。パイオニア交響楽団の定期演奏会があったのだ。全体で8割くらいの入りかな?全席自由席だったけど、1階14列目のかなりいい席をゲット。ただ、隣に座った老夫婦が待ち合わせ時間のことでケンカしており、ちょっと閉口。メンバーがステージにあがり、指揮の黒岩英臣氏が指揮台について演奏開始。ボロディン「イーゴリ公」より だったん人の踊りこのオペラは未完だったかな?と考えつつ、鑑賞。4つのモチーフが順繰りに演奏されるのだが、だったん人のモチーフが一番荒々しい。だったん人→タタール→タルタルステーキ と連想してしまった僕は、やっぱりバカ?ハイドン 交響曲第104番「ロンドン」ザロモンセットの最終曲にして、ハイドン最後の交響曲。第1楽章は、「シンプルゆえにごまかしが効かないなぁ」という印象だったが、第3楽章の、弦楽器対木管楽器!といったあたりから調子が上がり始めたか?フィナーレは見事なアンサンブルを聴くことができた。ムソルグスキー 組曲「展覧会の絵」冒頭の「プロムナード」。トランペットが、ちょっと苦しそう。そこからはうまく滑り出した。2曲目の「こびと」。これは「西部警察」の「松田刑事、絶命!」で印象的な使われ方をしており、この組曲の中では「キエフの大門」に続いて好きな曲だ。ハイドンではちょっと辛かった、上品な弦楽器と荒々しい金管楽器のバランスがこの曲ではうまく作用し、フィナーレは実に感動的だった。エルガー 行進曲「威風堂々 第1番」アンコールはこの曲。どうしても中間部のあのメロディが強烈なため、出だしだけでは分からなかった。(爆)これはノリと気合一発で、一気に聴かせてくれた。終わってみれば、2時間があっという間だった。実に有意義なコンサートでした。恋野さん、あらためて、お誘いいただいて有難うございました。
2007.06.24
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昼前からすごい雨が降ってどうしようかと思っていたのだが、出かける頃には晴れてきた。狙ったようなタイミングに喜んで、町田へ向けて出かけた。考えてみれば、ちょうど1年前にも同じところでカラオケをやったんだねぇ。4人でスタートしたものの…誰が決めたわけでもなく、残りの3人が来るまでトークで間を持たせよう、という感じで、誰もマイクやリモコンを取らずにひたすらしゃべっていた。(キーワードは、天花粉、あせしらず、シッカロール、ベビーパウダー。)そうこうしているうちに徐々に残りの3人が到着、仕切りなおしてカラオケ大会開始。「縛りを入れようか」なんて考えていたんだけど、そんな宣言をしなくてもみんな「アニメ・特撮系」の曲を入れて歌いまくる。フジコ・ヘミングのファンである友人が映像を見てひっくり返ったのが「仮面ライダースーパー1」。弟の大月ウルフが出ていたのだ。いや、「17」も「レインボーマン」もあるんだけど、映像つきじゃないんだよねぇ。結局、予定より30分延長して、22時に終了。22時53分町田発の小田急線急行に乗って、最寄の駅に終電で到着。からくも間に合った。久々、ノドをつぶす勢いで声を出せて、ストレス発散になったなぁ。次は…多分、海の日前後の徹カラだ!
2007.06.10
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長い長い研修を終え、ようやくわが職場に新入社員の「うさちゃん」(仮名)が正式配属となった。僕らも嬉しいし、本人もやる気十分だし、よかったよかった。新課長の提案で、歓迎ランチパーティーをやることになり、指導員をやってもらう女の子も連れて4人で出かけたのがこの店。牛込警察署のちょうど裏側にあり、マンションの1階をちょいと間借りしてレストランにしました、という店構えだ。ランチは1,500円のコースで、前菜がスモークサーモンのサラダ。適度に塩味が効いて、レタスとの相性は絶妙だ。メインはスパゲッティとリゾットから選べるようになっており、「本日のスパゲッティ」を頼んだら、「山菜のペペロンチーノ」と称してワラビとゼンマイをこれでもか!とばかりに乗っけたパスタが出てきた。パスタのゆで加減は上々、山菜もアクがしっかり抜けてほどよいシャキシャキ感が残りこれは好きな人にはたまらない味だろうなぁ、と感じた。さて、うさちゃんといろんな話をしたのだが…覚悟はしていたものの、案の定ビックリしたのは、彼女のご両親の年齢。僕と3歳しか違わないらしい。新課長と二人で「パパと呼ばないで」宣言をした。悲しくなっちゃうもん。と同時に、営業のスケベな「とっちゃん坊や」をやり込めるいいネタができた、と思いつつ、「がんばっていこうね!」と彼女を激励した。無理しないで、自分のペースで行ってね。あとは僕らがフォローしますから。
2007.06.04
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仲間から誘いを受け、本日は12時半に五反田に集合。そこから山の手界隈の散歩に出かけた。五反田から高輪に向かい、わが母校の横を過ぎる。うわぁ、卒業してから16年経つけど、校舎も周りの景色もずいぶん変わったなぁ。そこから三田、浜松町をなめながら、六本木方向へ。「狸穴町」と書いて「まみあなちょう」と読むことを、本日初めて知った。三年坂を下ったあたりは、高級住宅街と昔ながらの日本家屋が共存する、何ともいえない雰囲気。路地が入り組んだ風景は、北海道や京都では味わえない、東京の混沌の魅力だ。六本木でちょいと休憩して、赤坂~赤坂見附へ。ここで切り上げて、打ち上げとばかりに西川口へ移動して、いつもの店でレバ刺しをたらふく食べた。(今日のおすすめは、牛だけじゃなくて桜(馬ですね)レバ刺しもあり、これも歯ごたえがあって美味でした。)歩き疲れた身体にビールがかなりまわる…はずだったんだけど、仲間が「飲む前に飲む」と買ってくれた「ウコンの力」で、大して酔うこともなく、今日は無事に帰宅できた。いい天気のもと、充実した散歩でした。
2007.06.02
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隣の職場に派遣社員として入ってきた女の子が、この5月に正社員となった。有志でお祝いしよう!ということになって、昨日出かけた店がここ。うちの会社の近くには「カルミネ」という有名なイタ飯屋があるのだが、そこのオーナーの弟が経営しているらしい。8時半から始めたディナーは、コースでなく、アラカルトでいろんな料理をとった。まずはスパークリングワインで乾杯。イタリアの「フェラーリ」スプマンテだ。軽くて、炭酸が強めで、辛口で、食前酒にぴったり。「鴨のカルパッチョ」「マダコのサラダ」などをいただきながら、話がはずむ。試験官が自分の職場の総務部長で、お互い話すのに困った、とか、裏話がゾクゾク。「正社員になって、責任が重くなるんだぞー」なんてプレッシャーもかけつつ、「でも、言いたいことも言えるようになるんだぞー」なんてアドバイスもしたり。白のハウスワイン、赤のハウスワインとグラスを重ね、メインのピザはチーズたっぷり。(モツァレラが粘ること粘ること!)パスタも、旬のアスパラがしっかり使われて、大満足。食後のエスプレッソは…香りが最高でした。こういうとこで食べると少し値が張るけど、いい料理をいい空間でいただく、というのもぜいたくの一つではあるよね。美味しゅうございました。
2007.05.26
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どうにも仕事が終わらなくて、連チャンで休日出勤になっちゃった。悔しいので、土曜日とは趣向を変えて、MTBを引っ張り出して出勤。これならそこそこの運動にもなるしね。自宅から田端の坂を上がって、不忍通りへ。そのまま駒込病院に沿って行けばよかったんだけど、千駄木のあたりから曲がった。…待っていたのは、動坂の急勾配。膝上の筋肉を酷使してしまいました。本郷通りを春日に向かって走り、たどり着いたのは東京ドームシティ。(「後楽園ゆうえんち」って言わないんだよね、もう)ここまで来ればとばかりに、いつもの道を行き、目的地にたどり着いた。かかった時間は…1時間10分。方向オンチさえ治ればなぁ。帰りは、後楽園から白山通りをひたすら走り、白山駅のところで曲がって本駒込へ。途中で曲がって駒込病院に沿って…行くはずだったんだけど、また方向オンチ。気がついたら、かなりグルリと回ってしまい、ようやく田端にたどり着いた。自転車で行くには、急な坂が多くてキツイんだよねぇ、このあたり。ただ…帰り道、走るんだったら楽かもしれない。やってみるか?通勤ラン。って、僕は何になろうとしてるんだ?
2007.05.21
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今日は朝から雨。GW最終日にこれかい!と思いつつも、昨日の飲み疲れを考えると、恵みの雨だったかも。でもって、昨日の午前中、近所の都電通りを走っている時に荒川線沿線に咲いているバラがとてもキレイだったので、思わずパチリ。上尾久公園真正面あたり。赤いバラが印象的。踏切をちょっと越したところに咲いていた、黄色いバラ。東武ストアの近くまで来ると、ピンクとオレンジが待っていた。オレンジのバラがキレイだったので、寄って撮ってみた。自転車から、しかも携帯カメラなので画像はイマイチだけど、荒川区の都電沿線に咲く花はいずれもキレイです。
2007.05.06
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友人から誘いを受け、浅草に繰り出した。まずは計4名で町の散策。本来は花やしきに入ろうと思っていたのだが…珍しく(失礼!)混雑しており、並ぶくらいなら、と、六区、駒方、浅草寺裏界隈をたっぷり3時間半近くかけて歩きまわった。午後5時、友人が予約しておいてくれた「駒方どぜう」に入る。江戸時代から続く、老舗中の老舗、といった店構えがたまらない。浅草はこういう店、意外と多いんだけど、てんぷら屋はまだまだ敷居が高いし、どぜうがいいのだ。ネギをたっぷりいれたどぜう鍋、卵でとじた柳川鍋、骨のフライ、くじら鍋、くじらベーコン…料理はどれも「これぞ江戸の庶民料理!」といった味わい。(くじらは高くなっちゃったけどね。)そして合わせるお酒は、この店でしか飲めない「たれくち」。この味わい、どう考えても「水」である。酒の持つ、ノドをいじめる辛さを一切拒んだ、まさに「水」だ。調子にのって飲んでるうちに、途中で撃沈しちゃった。(爆)みんなに迷惑かけちゃいました。ごめんなさい。
2007.05.05
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GWに、「これは見ておかなくちゃ!」と思っているひとつがこの映画。今日は雨が降りそうな空模様の中、上野東急で10時35分の回を見てきた。1日はメーデーで休み…というのは、一部の人だけなんだね。映画館は…正直、ガラガラ。おかげでかなりいい席が確保できたので、よいとしよう。冒頭の「あのよランド」というのは不謹慎だよなぁ…と思いつつも、できたら教えてね、見に行くから!と言ってしまいそうな感じ。そこでタタリとしか思えない現象が続いたことで、ある少年が妖怪ポストに手紙を入れる。ここから始まるタイトルバックは…お!いずみたく氏作曲のオリジナル版だ!でも歌っているのは…小池徹平くんでした。(ちなみに劇場で流れていたのは、滝口順平さんのカヴァーヴァージョンでした。みんな、オリジナルは熊倉一雄さんだからね!)宅地開発に反対するマンション住民を、金で雇われて別の妖怪に襲わせるのは…出ました!われらが大泉洋!!…じゃなかった、ねずみ男!そこに颯爽と現れ、妖怪連中をリモコン下駄とチャンチャンコで撃退したのは…ご存知、タピオカ君!もとい、WATの片割れ!じゃなくて、鬼太郎!!個人的には、鬼太郎は颯爽と出てきて欲しくないなぁ、とか、しゃべり方に野沢雅子さんや戸田恵子さんのような「15%の闇」が欲しいなぁ、とも感じたけど、これはこれでいいんだろうね。他のキャスティングも爆笑。田中麗奈の猫娘、砂かけ婆ぁの室井滋、子泣き爺ぃの間寛平と、「よく受けたなぁ」という人たち。猫娘なんか、かつお節をしゃぶりながら歩いたり、アクションシーンでは化け猫顔になったりと、これまでの田中麗奈のイメージをくつがえす演じっぷりに拍手!そして…全編CGで描かれる目玉おやじは、やっぱり田の中勇さん!!!キャストが変わっても、この人の声は変わってはいけないね。その他いろんな俳優が妖怪の声をあてているのにビックリ。TEAM NACSからは、安田さんが出ていました。(ただ、エフェクトがかかって判別不能。)裁判長として中村獅童が出てきた時は、「あんたこそ裁判で大変だろう!」と余計なツッコミを入れちゃったりして。そして大御所、ハマちゃん!…じゃない、西田敏行さん登場。しかも車輪役だよ。(爆笑)クライマックスの小雪さんは案の定おいしいところを持っていくし、ラストの谷啓さん、残り少ない自毛をツンツンに立てて大熱演。物語は鬼太郎ワールドをマクロ的に見た王道ストーリーで、これなら合格点。まあ、エンディングにウェンツくんのロック調の曲がかかるのは、ご時勢だからしょうがないかねぇ。四の五の考えずに楽しめる、という点では、2年前の「妖怪大戦争」以上でしょう。面白かったです!
2007.05.01
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連休になると、廃盤レコード店を回りながらウォーキングを楽しんでいる。今日のスタートは、三鷹駅。御殿山の方面に「パレード」という廃盤レコード屋があり、ここではたまにとんでもない掘り出し物が出ることがある。(「プロスペローの本」はここで手に入れた。)今回は…サンプル盤で、「チェット・ベイカー&スタン・ゲッツ」の2枚組CDが1,760円。隣のコーナーでは、ポリーニが弾いた「テンペスト」「ワルトシュタイン」の入ったCDが1,000円。意気揚々と、店を後にして、吉祥寺に向かった。約20分くらいかな?三鷹駅前から、玉川上水に沿って吉祥寺へ向かう。ちょっと汗ばむ陽気だったけど、写真のとおり玉川上水は静かでヒンヤリ。太宰治の愛人が書いた「雨の玉川上水」って本、まだ図書館に置いてあったかなぁ、なんて思いながら、井の頭公園を過ぎて吉祥寺へ。ここではディスクユニオンで、3階がクラシック、4階がジャズのフロアを覗いた。クラシックで、チャイコフスキーの「弦楽四重奏曲全集+六重奏曲」CDを発見。「アンダンテ・カンタービレ」は有名だが、「フィレンツェの思い出」もまた名曲なのよ。ここから中央線に乗って、中野ブロードウェイへ。3階のレコミンツで、一気にこんなCDを手に入れた。グレゴリオ聖歌 第1集、第2集「月9」ミュージックファイル 第2集(第1集はなかった)「もっとあぶない刑事」ミュージックファイル水谷豊 ゴールデンベスト趣味がメチャクチャなのが、すぐ分かるねぇ。最後に2階のまんだらけに寄って、ちょっとCD棚を冷やかしていたら…OVAガッチャマン オリジナルサウンドトラック2三つ目がとおる 音楽集珍しいものを見つけ、しっかり手に入れた。問題は…これ、いつ聴くのか、ってことなんだよねぇ。
2007.04.30
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昨日はジョギングで、新砂のあたりまで走って来たのだが、桜以外にも印象的な風景があったので、携帯のカメラで撮ってきた。(それにしてもDRAPEのカメラ、性能いいなぁ。これホントに携帯カメラだよ。)河口まで1キロを切ったあたりにある、菜の花畑。3月の初めにここを走った時は、いちめん菜の花だった。さすがにこの時期になると役目を終えた感じになっちゃったけど、それでも鮮やかな黄色が実に印象的。(関係ないけど、菜の花のおひたしが美味いと思うようになったの、酒の味を覚えてからだった。あの苦味、たまらないよねぇ。)菜の花ナメで向こう側に咲いていたのが、パンジー。(北原佐和子、真鍋ちえみ、三井比佐子とは関係ありません。)和名が三色すみれって、今の今まで気がつきませんでした。こうして見ると、どんなものであれば、花には人を癒すパワーがあるねぇ。植物図鑑でも買って、花の勉強でもしてみようかな。(…って、すぐにマニア心が顔を出す!キリがないよ!!)
2007.04.02
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こういう歌詞で始まるのは、岩崎宏美の「春おぼろ」。(78年くらいかな?)6時半に家を出た時、向かいの家に植えてある桜がキレイだったので、つい携帯電話のカメラでパチリ。(ぶれてるけど、慌ててたんで許してね。)実は毎年、おむかい(なんて言葉も死語かな?もう)にあるこの桜にはけっこうお世話になっている。だいたい4月上旬、八部咲きくらいになってくると、ご近所同士で長テーブル、パイプ椅子を持ち出して、路上で即席の宴会をやっているのだ。ホントは道路交通法違反かもしれないが…何せ主役はばあちゃん連中。おまわりさんが注意しに来ても、「一緒に飲みなさいよー」とか言いながらキンム中のおまわりさんにビールを注いだりしちゃっているのである。下町はのどかだねぇ。今日は夏日寸前まで行きそうなので、桜は一気に満開になりそうだ。ただ…明日、あさってと雨なんだよねぇ。こないだの日曜日みたいに強く降らなければいいんだけど。雨があがったら、近所の飛鳥山公園にある桜を見てこようっと。(今年は事件が起きませんように…)
2007.03.29
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昨日完走した荒川市民マラソンの帰り、土手から駅に向かう時に立ち寄ったのが駅前の浮間公園。駅から行くといきなり浮間ヶ池が出迎えてくれる、癒しの場所としては実にいい感じの公園である。昨日は無我夢中で走って、半ば気分が空白のまま、気がついたら駅へ直進!ではなく、公園に入っていた。おなじみの風車もさることながら、浮間ヶ池の情景に癒された。4月中旬から下旬にかけて(かな?)花開くカキツバタの花が、ほんのわずかではあるが花びらを見せており、その周りをスイスイ泳いでゆくカモなどの野鳥。思わず、持っていたデジカメでパチリ。なんか、エネルギーを使い果たして空白になっていた気持ちの中に、みずみずしいエネルギーを注いでもらったような感じ。やっぱり公園はいいよねぇ。
2007.03.19
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昔から読書が好きで、地元の図書館に2週に1回通っている。今年で23年目になる昭和町図書館と、行き始めて26年になる尾久図書館だ。特に尾久図書館は、巷に貸しレコード屋(今で言うTSUTAYAみたいなもん)が出来る前からレコードの貸し出しも行っており、ここでオフコースやチューリップの深いファンになり、更にクラシックからジャズまで幅広く聴くようになった。最近は全てCDになってしまったが、時々借り出して聴くことが多い。勿論、本も充実しており、比較的最新の本から、今では絶版になって手に入らない貴重な本まで手軽に読むことができる。そして、2週間に1回、館員が特集を組んで、それに見合う本を特設コーナーに入れているのだが…今回のテーマは「だます人、だまされる人」。サギとかインチキ商法の本、心理学的な本にまじって置かれていたのは…「発掘!あるある大辞典」(関西テレビ刊行)思わず吹き出してしまった。いくら社会問題になってるとは言え、このテーマの本に持ってくるか!いやぁ、おとなしそうな人が多いのに、考えてることはブラックだねぇ、尾久図書館の人たち。見直しました、ホントに。
2007.02.17
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参加しているコミュニティサイトでわが地元のものがあり、そこで「オフ会やろう!」ということになり、参加してきた。夜7時、駅前に集合!ということで…着いたのは6時50分。幹事さんが先に来ており、まずはご挨拶。10人揃ったところで、駅前の店に入った。昔ジーンズショップだったところだ。ここできちんと自己紹介。誰かしら知ってる人がいるかも…と思ったが、全員が初対面だった。僕は例によって「HN教授です」と言ったらすかさず「アド街に出られてる方ですか?」と来た。初対面の人でも、感じるんだねぇ。出身校などを聞かれたので「ひまわり幼稚園では、同じ組に伊集院光がいました」と言ったら…次に自己紹介した方が「あのぉ…その伊集院光の兄です。」全員すごい!お兄さんとお会いできるなんて!!会は一気に盛り上がり、おかげで僕は飲みのペースを間違えるくらい騒いじゃった。おかげで今日は何年かぶりの二日酔い。ま、たまにはいいよね。そんなわけで、昨日のオフ会に参加された皆さん、心配かけましたが大丈夫です。
2007.01.28
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あ、「萌え~」とか「エロゲー」とかは関係ありませんので。空のDVD-RWが残り少なくなったのと、本日から書泉ブックタワーが開くので、秋葉原に行ってきた。石丸電気では「初売り」にやたら力を入れている感じ。年末に買った「特価!」と札が付いていたFAX付き電話も、まだ同じ価格で売られていた。(これって、実は特価じゃなかったりして?)新年サービスなのか、店員の間違いなのか、貼ってあった価格よりちょっと安くDVD-RWを購入。こいつは春から縁起がいいねぇ。信号を渡って、反対側へ。ヨドバシの横を抜けて行くコースは初めてで、パッと出てきた風景にちょいと面食らったが…なんだ、昭和通りじゃんか。なら向かって右に…ありました、書泉ブックタワー。エレベーターで6階へ上がったら…そこは特撮モノやゲーム関連の書籍がいっぱい。ということは…新春からヲタク系の人がいっぱいだ。お兄さんたち、どうでもいいけど、自分がしょってるリュック、大きいんだから床に置きなさいっての。そんな状態で立ち読みされると、バリケードになるじゃんか。案の定、強行突破した人が突き飛ばす格好になっちゃって、小競り合い勃発。ヲタク同士のケンカは、見ていて見苦しいので、買いたい本をパッと取ってレジへ。5階は…ドラマ、音楽関連のフロアとスポーツ関連のフロアが一緒になっているが、まったく人種が違うのが凄い。まぁ、格闘技系のあたりにいたヲタク、6階にいたオタクとちょっと傾向は似てるかな?ここでようやく見つけた、「ウルトラマラソン」の本。(あ、自分が走るわけじゃないからね!まずは研究してみたいだけだからね!!)今年の目標。図書館から本を借りるだけじゃなく、自分の家にある読んでない本を読むぞ!(って、何冊あるんだろう?…数えるのこわいなぁ。)
2007.01.03
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池袋のHUMAXシネマズ4で鑑賞。昨日までは地元の王子でやってたんだけど、タイミングが悪かったかな。「大ヒット上映中」というのは本当のようで、公開から1ヶ月も経ったのに満員。予告編を見た時から、気になっていた映画だった。実際は血のつながっていない妹を一途に守り抜く兄貴、それにかぶさる曲「涙そうそう」…題材からして「あ、これは泣くな」という内容。パンフレットを買って読んだら、尚更そう思った。悪人が1人くらいしか出てこないストーリー、千住明氏の音楽…間違いなく、泣く…映画が始まって、いきなりジワッときたのが、母親との死別のシーン。「絶対にカオルを守ってね」と指きりするあたりで、僕のハンカチは濡れた。高校に入るため、島からやってきた妹・カオル。長澤まさみ女史が実にかわいい。生真面目で一途、呆れるくらいお人好しの兄・洋太郎。妻夫木聡氏が実にさわやか。ストーリーは、洋太郎の「妹が大事だ!」という思いをこれでもかとばかりに描いてゆく。途中、船越栄一郎にだまされ、多額の借金を作ってしまっても、「なんくるないさ」と必死に働き、妹を大学に行かせようとするあたりは、「兄のカガミだなぁ」と思ってしまった。それだけに、カオルが一人暮らしするためアパートを出る別れのシーンは、スクリーンの中の二人と一緒に号泣、ハンカチが使い物にならなくなった。そしてクライマックス、台風28号でアパートの窓が壊れ、停電になり、暗闇の中でうずくまっているカオルを「虫の知らせ」で助けに来る洋太郎。ここで強い雨に打たれたのと、今までの無理がたたって倒れ、あっけなく死んでしまう。病室でのカオルの「兄ィ兄ぃー!」の絶叫が、2枚目のハンカチを濡らした。ラスト、平良とみ女史演じるオバァと海で語り、帰宅後に洋太郎が送っておいたカオルの成人式用の着物が届く。遺影の前で着物を抱きしめ、泣くカオル。各シーンを包み込む千住氏の叙情的な音楽にやられ、それが終わるとエンディングテーマが夏川りみ女史の「涙そうそう」。最後の最後まで泣かされた。たまには、このくらい泣けて優しい気持ちになれる映画もいいね。
2006.11.03
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夕べは7時半に関内駅に到着。友人と待ち合わせて、「パセラ」関内店でカラオケ大会に参加した。たまってるストレスを、絶叫系の曲を歌って発散しようと思っていた。前半は参加した女性2人が工藤静香の曲を入れるのに便乗し、男子4人も次々と選曲、いつの間にか「工藤静香縛り」になっちゃった。僕は「黄砂に吹かれて」を選曲。ただこの曲、中島みゆきが歌ったバージョンしかきちんと聴いたことがなくて、テンポの速さにビックリ。その後は個人で設定した「縛り」を中心に進行。僕は「70年代以前の曲」にして、フォーク、流行歌中心にしていった。午後10時、女性陣2人が帰宅。ここから徹夜モードになってゆくのだが…今の自分の体力を考えると、ここでやめとくべきだったかな?途中で力尽き、気がついたら朝の6時半。慌てて帰宅して、そのまま仮眠も取らず、連休恒例のカミさんの親父さん主催の食事会に出てきたのだが…酒どころか、今回は食事をするのにもひと苦労。親父さんにかえって心配かけちゃった。まあ、悪く考えずに、「今の体力はこのくらいなんだな」と判断することができたので、今回のイベント2つは自分にとっては成功だった、と思いたい。
2006.10.08
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7月に続いて、3回目となる会合のお誘いを受け、町田まで行って来た。途中、上野の駅ナカ讃岐うどん屋で「山菜おろしぶっかけ温」をペロリ。食欲不振は続いているのに、うどんだと食べられてしまうのはどういうわけだろう。JRと小田急線を乗り継ぎ、1時間半くらいで到着。総勢10名(今回もすごい!)で始まったカラオケ大会…の前に、友人の一人から先日CDをプレゼントしたお礼をいただいた。何だろうな♪、と開けてみたら…何これ?ネコ耳のカチューシャ?せっかくなのでつけてみたら、みんなにバカ受けしていた。もう一人へのプレゼントが「ジェイソン風のお面」だったのも対照的だ。カラオケは…8~10年前のアニメ主題歌だと、女性陣はかなり盛り上がるんだけど、僕はそのへんの曲には疎いので、例によって特撮系の絶叫ソングばかり選んでいた。最新の「GO!リューケンドー」も歌ってみたのだが…大槻ケンヂ氏は、意外とキーが高い!結局、音をはずさずひっくり返さず歌うだけで精一杯だった。気がつけば、ノドを潰してしまい、声はガラガラ。それでも、友人たちの「山本正之攻め」「70年代東映アニメ攻め」などに抱腹絶倒し、最後は調子にのって入れた曲、3曲連続で歌うことになっちゃった。気分スッキリ。プレゼントをくれた友人のリクエストで、帰り道もネコ耳カチューシャをして町田駅までの道を歩いたのだが…最後に携帯電話で写真を撮られるとは思わなかった。まあ、この手のコスプレを恥ずかしいと思わなくなった自分がいたことは、大きな発見だ。この調子で、マラソンでのコスプレにも挑戦してみようかな!ONちゃんかぶって、ライダーベルトはめて…(って、そりゃただのバカだって)
2006.09.23
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夏休み出勤の代休を今頃もらい、本日は休暇をとった。…という時にかぎって、無情の雨。いつから晴れ男返上になっちゃったんだろう?その雨をついて、10時に家を出た。行き先は…東十条。手段は…徒歩。45分歩いて、東十条駅南口の商店街へ。十条駅とつながる一本道の、ちょいと東十条よりにあるのが、「手打ちうどん すみた」。どうも「UDON」を見て以来、讃岐うどんにハマってしまい、とりあえず東京で評判のうどん屋をあたろうと思っていたら、自分の家の近くにあるとは思わなかった。開店と同時に入店。実直そうな若主人と、女性2人が切り盛りしている。評判の「かしわざる」を注文。10分くらいして出てきたうどんは…白くて透明感があって、ツヤツヤしている。横に添えられた、かしわ(鶏肉のてんぷら)も美味しそう。いただきます!驚いたのは、うどんのモチモチ感!このコシは、ちょっとやそっとじゃ出せないだろうな、と思いつつ、歯ごたえのよさ、喉ごしのよさ!そして「かしわ」にかぶりついた。表面カリカリ、中から溢れる熱々の肉汁、そしてどこまでも柔らかい鶏肉の美味いこと!難を言えば、麺1本が思ったより長くて、腕を伸ばしてもまだ余ったこと。つゆをつけるのに、ちょっと手間取っちゃった。それでも、この美味さは文句なし!800円という値段も、文句なし!今度は「かけ」にするか、「ぶっかけ」にするか…と悩みながら、また45分歩いて帰宅。ちょっとぜいたくなウォーキングとなりました。
2006.09.08
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仲間のお誘いを欠席する旨メールを入れたのだが…このまま家に閉じこもっているのも苦痛が大きい。無機物とのコミュニケーション(?)ならできそうなので、散歩がてら秋葉原に出かけた。石丸電機でCDやDVDを買わなくなってから、秋葉原に行く機会がグッと減っている。(買うのはDVD-RWくらい。それも40枚を一度にだから、1回で済んじゃう。)最初に立ち寄った書泉は、8階のコミック売り場には案の定汗臭いオタクがいっぱい。異様な雰囲気と臭いに耐え切れず、発売直後の「仮面ライダーSPIRITS 9巻」を買って、早々に退散。6階では、「見に行きたい!」と思っている映画「UDON」の特集本が山積みになっており、食指が動いたのだが…「見られなかったら?」という弱気の虫が顔を出す。やだねぇ、ネガティブな気持ちは。ヨドバシの前を歩き、電気街口へ…と思ったら、線路のところに通路ができていたのにはビックリ。こうなるまで足を運んでいなかったんだなぁ。その後「リバティー」3軒をハシゴして、マニア向けのCDを3枚購入。1枚は当たりだったが、2枚はハズレ。こんなふうに、できるだけ自分に楽しいことを続けていけば、早く回復できるかな?いかんせん、「人と話すこと自体が億劫」という状況は、がんばれないけど早く治さなくっちゃ。
2006.08.28
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昨日「釣りバカ」を見に行った場所から50Mも離れていない場所で、朝11時の回で鑑賞。普段はこういうジャンル、まず食いつかない。原作:宮部みゆき→「クロスファイア」しか見てない。(しかもビデオで)物語:RPG仕立てのファンタジーものは興味ない。(戦隊ものは別)主役:松たか子→まったくストライクゾーンじゃない。(失礼!)それでも見に行ったのは、松たか子の右横に「大泉洋」と出ていたからだ。意外と混んでる中、パンフレットを開いたら…今回も大泉さん、人間じゃない。(笑)物語の中、声を張る松たか子女史の声は…「エヴァンゲリオン」のシンジ君みたい。「幻界(ビジョン)」に飛び込み、ヘンな狼の群れに襲われた松さんを救ったのは…われらが大泉さん!!!物語が進む中、「常盤貴子の役はおいしいぞ」「石田太郎、こんな扱いでいいのかよ」なんて言いたくなるようなぜいたくな扱い。伊東四朗さんなんて、最初と最後だけだもん。柴田理恵は「顔が似てるから」というキャスティングらしい。なるほど。(笑)中盤~後半は、いよいよRPGっぽい、中世ヨーロッパとモンゴルと思しき場所を舞台に展開される、竜のアクション!そしてクライマックス!自分の欲望に忠実だったために命を落としたウェンツ君を看取った松さんを優しい言葉で誘惑したのは…樹木稀林さん、渾身のノーメイク出演!(←おい)最後、世界が肯定的に元に戻るのは、この手の物語のお約束としておこう。それにしても、大泉さん北海道弁使いすぎ!松さんがオウム返しで「なまら」なんて言ってたじゃないか。(爆笑)今回は音楽も充実。この感動を、またCDで味わわなくっちゃぁ。感動で胸いっぱいになったら、腹が減った。せっかく上野なので、ちょいと足を伸ばして御徒町の「デリー」へ。午後1時を過ぎてまだ混んでる中、カウンター席を確保。「カシミールカレー」に舌鼓を打った。うーん、日本のカレーと違って、口に入れた瞬間ちょっとピリッと来るだけ。ノドから辛さがせり上がるでもない。でも…普段かかないところから汗が噴き出す。いや、西アジアのカレーもいいねぇ!
2006.08.16
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