ハワイのマナー 【チップ】

86年カルカウア道り


チップの習慣。

日本とハワイの違いは、チップの習慣ですよね。それと、州税。
今は、日本も消費税の導入で親しみやすくなって来てますが、最初は、何で取られるのか、
「観光客だからかな?」とか、意味が分かっていませんでした。

ハワイの州税は、$4.166%です。

ここでは、チップについて私なりにお話したいと思います。
日本には、チップの習慣がないため、払う金額や、タイミングが分からなくってとまどうことが多いと思われる方もいらっしゃいますが、いずれの場合も、何かを頼んだら$1が基本と考えられればいいと思います。


ホテルなどで

ルームメイド  一人一泊に付き、枕元に$1
(この場合、何か余計なことをお願いしたり、何かが欲しい時など、テーブに、メッセージをを添えて、気持ちでチップを置いておくといいと思います。)

ベルボーイ  スーツケース1つに付き$1

コンシェルジュ  何か用事を頼んだときに$1

ルームサービス  料金の10%~15%


レストランで

ランチ料金の 10%~15%

ディナー料金の 15%~20%  

(料金にサービス料を含む場合には、チップは、不要です。
特に、ワイキキの日本人観光客の多い店では、料金に含まれていることが多いので、伝票を必ず確認しておいてください。
また、セルフサービスの店でも、チップは、不要です。)


タクシーの利用

ドライバーにメーターの15%を加算して、払うといいでしょう。 


よく見かけるのは、日本人観光客相手のレストランや、オプショナルツアーの送迎バスなどに、日本語で[チップは、含まれておりません]とか[チップは、ハワイ州で・・・・・]と書かれている場合も多く見かけます。 
そういう風に書かれていると、余計に払いたくなくなるとも思いますが、(私が最初そうでした。)チップは、サービスしていただいたと思う気持ちの問題だと思います。それから、素直に払えるようになりました。
上で、書いたものは、あくまでも目安で、気持ちの問題だと思います。


余計なことですが、劇場などやショーなどで予約などを入れてない時などは、案内係に、ちょっとチップを渡すと、かなりいい席に案内されることがあります。
これは、家の主人がよくやっているのですが、「それって、ワイロじゃない?」
と、言っているのですが。案内する人も案内する人だよな~。
最初は、知り合いなのかと思ってました。
ちょっと私には、そのタイミングは、わかりませんがその前に、できませ~ん。





© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: