家族の記録

家族の記録

2007年01月22日
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カテゴリ: 家を新築
この土日、建築予定地(2年前に購入)の草刈に家族で出かけた。


夫は、義理父に借りた鎌。
私は、高枝バサミ。
息子は、じいちゃんに借りたミニのこぎり。

もちろん、手動。

土曜に1時間。日曜に3時間ほど頑張って、なんとか地鎮祭のスペースは確保できそう。
でも、刈った草(というか、もう木のようだった。)はそのまま放置してきた。

強い風でも吹いたら、近所のお家に飛んでいきはしないだろうか・・・。
一抹の不安は覚えるが、まぁ、道路にはみ出ちゃった分だけは、市町村のゴミ袋に
いれて、出した。

私は、インドア派なのに、草刈・・・。

眼鏡にマスクに帽子、と完全防備だったけど、どうしても露出してしまう顔の部分が
赤くかぶれてしまった。

土地を購入してから、一度も手を入れず、
「どうせ、家を建てるときに、整地するのだから、業者にやってもらおう。」
と高をくくっていた。

ところが、整地は坪約1万円と聞いて、 ケチな やりくり上手な夫が、
「自分たちでやる!今なら、大寒だから、草は弱っている!!」と言い出し、始まった。

息子は、バッタを見つけて大喜び、テンション高く、なにやら興奮していた。
夫も、取り付かれたように、鎌を振るっていた。

こんな風に、家族で「整地」することも、「家作り」のワンステップなのだ、と
私は自分に言い聞かせていた。



力のいらない高枝バサミ





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最終更新日  2007年01月22日 22時50分57秒
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