下弦の月

is this LOVE?



先では細い肩をしてる

彼女が優しく幸せそうな顔で

笑いながら頷いてた


何かが大きな音を立てながら

崩れていったような気がしたんだけど

身動きとれずただ立ち尽くしてただけ


どうして私じゃないのって滑稽でくだらない

問いかけなんてしないけど

私が見たことないようなあなたがそこには居て

ただ、ただ、遠くに感じたの

こんな気持ち一体なんて言ったらいい


あなたが時々 見せる悲しい瞳の

理由を知ってしまったから

何かをしてあげる事が出来るのは

私でもなくて誰かでもなくて

ただ一人だけなんて事もわかったの


いつからあなたにこんなに 惹かれていたのなんて

今頃気付いた振りして

見え透いた嘘とかついて ごまかしてみたんだけど

ただ、ただ、余計虚しくて

こんな気持ちを人は恋だと呼ぶのかな


どうして私じゃないのって 滑稽でくだらない

問いかけなんてしないけど

私が見たことないような あなたがそこには居て

遠くに感じてしまったの


いつからあなたにこんなに惹かれていたのなんて

今頃気付いた振りして

見え透いた嘘とかついて ごまかしてみたんだけど

ただ、ただ、余計虚しくて

こんな気持ちをきっと 恋だって言うのね





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